まいど! 大阪市内の中心部に位置する城見地区。 普段は、大阪駅・梅田駅や心斎橋駅・難波駅、天王寺駅・阿倍野駅やその周辺が注目されがちやねんけど、JR西日本の大阪駅から走る大阪環状線の停車駅の一つ、京橋駅から南へ約5分の場所に、大阪ビジネスパーク(地下鉄長堀鶴見緑地線の大阪ビジネスパーク駅)が見えてくる。 ここには、大阪発祥の企業として注目を集める松下(現在のパナソニック)が開発し、松下とその関連企業が集まるエリア。 かつては、織田信長によって石山本願寺を舞台とする合戦の古戦場として。 また、戦時中には軍事工場の旧日本陸軍大阪砲兵工廠が建設されたが、全焼した。 終戦から70年を迎えた今でも付近の大阪城公園内ではその一部の痕跡を見ることができる。 さて、大阪ビジネスパークでは、超高層ビルのツイン21、松下IMPビルに代表されるビルディング、ホテル、駐車場などがある。 その一部の松下IMPビルでは全国で放送される日本テレビの24時間テレビ「愛は地球を救う」のメイン会場として使用されている他、読売テレビ大阪本社前では人気番組「名探偵コナン」の像も建立。 眺望も楽しめるええスポットがいっぱい!
大阪に本拠を置く唯一のプロ野球チーム、オリックス・バファローズ。 この球団の歴史は非常に複雑なのですが、オリックスではなく「バファローズ」の足跡を辿る旅に出てみました。 まずは現在オリックス・バファローズの本拠地となっている京セラドーム大阪。 ここは2004年暮れにオリックス・ブルーウェーブと合併した大阪近鉄バファローズの本拠地でもありました。 次に、その近鉄が1960~80年代に準本拠地として使用していた日生球場の跡地を探訪。 既に球場の建物は解体され、跡地には新たな商業施設の建設が進んでいます。 最後に、近鉄が大阪ドームの前に本拠地を置いていた藤井寺球場の跡地へ。 西宮ガーデンズやなんばパークスのような商業施設ではなく、現在は学校とマンションになってます。 三者三様だった「バファローズ」にまつわる3つのスタジアム物語、それではどうぞ!
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