「真実はいつもひとつ!」江戸川コナン(工藤新一)に会える大阪ビジネスパークへ遊びに行こう!
大阪「真実はいつもひとつ!」江戸川コナン(工藤新一)に会える大阪ビジネスパークへ遊びに行こう!
まいど! 大阪市内の中心部に位置する城見地区。 普段は、大阪駅・梅田駅や心斎橋駅・難波駅、天王寺駅・阿倍野駅やその周辺が注目されがちやねんけど、JR西日本の大阪駅から走る大阪環状線の停車駅の一つ、京橋駅から南へ約5分の場所に、大阪ビジネスパーク(地下鉄長堀鶴見緑地線の大阪ビジネスパーク駅)が見えてくる。 ここには、大阪発祥の企業として注目を集める松下(現在のパナソニック)が開発し、松下とその関連企業が集まるエリア。 かつては、織田信長によって石山本願寺を舞台とする合戦の古戦場として。 また、戦時中には軍事工場の旧日本陸軍大阪砲兵工廠が建設されたが、全焼した。 終戦から70年を迎えた今でも付近の大阪城公園内ではその一部の痕跡を見ることができる。 さて、大阪ビジネスパークでは、超高層ビルのツイン21、松下IMPビルに代表されるビルディング、ホテル、駐車場などがある。 その一部の松下IMPビルでは全国で放送される日本テレビの24時間テレビ「愛は地球を救う」のメイン会場として使用されている他、読売テレビ大阪本社前では人気番組「名探偵コナン」の像も建立。 眺望も楽しめるええスポットがいっぱい!
読売テレビ大阪本社前には、人気番組「名探偵コナン」の像が建立。 多くの人が記念撮影を楽しんでいる。
大阪城の北東部、寝屋川と第二寝屋川に挟まれた地域。 略称はOBP。 石山本願寺を巡る織田信長と蓮如率いる一向宗の間で激しい戦いが繰り広げられた古戦場でもある。 その後、東洋一の規模を誇る旧日本陸軍大阪砲兵工廠がこの地に建てられたが、全焼。 再開発計画により高層ビルを建設。 そして、大阪ビジネスパークは誕生した。 高層ビルの高さは意図的に150m程度に統一され、美しいスカイラインを形成している。
IMPとはインターナショナル・マーケット・プレイス (International Market Place) の略語。 1990年、MID都市開発(旧松下興産)により、高さ125m、地上26階、地下2階建てとして竣工。 1階から3階までは商業施設が中心。 上層部はビジネスビルディングとして使用されている。 2階には多目的ホールの松下IMPホールで、講演会・展示会・コンサート・演劇・格闘技など様々なイベントに使用される。
松下IMPビルの最上階にあるパノラマスカイレストランアサヒでは、ランチタイムとディナータイムでお食事、ドリンクが楽しめる。
最上階には展望フロア
最上階からは大阪市内を一望することができ、梅田や難波はもちろん、晴れた日には、生駒山系や淡路島が見える。
ツイン21は、超高層ビルのOBPパナソニックタワーとMIDタワーの2棟で構成。 1986年、MID都市開発(旧松下興産)により、高さ157m、地上38階、地下1階として竣工。 OBPパナソニックタワー(旧ナショナルタワー)には、パナソニックグループ関連企業が、MIDタワーには、パナソニック以外の企業や商業施設が入居する。 地上1階から4階にあるアトリウム(吹き抜け)には、飲食店を中心とする商業施設。