常盤堂製菓(株) 直販店
兵庫県神崎郡福崎町八千種2580-6かりんとうなど油菓子を中心に製造販売する専門店。
1936年、天野常次氏が米菓業を創業。
江戸時代、姫路城城主の酒井氏は教養人で、茶の湯を好んだことから、姫路では城下の文化も大いに発展。
酒井忠以の代、家老の河合寸翁は各地の物産を姫路城下に集め、物流を盛んにした。
また、寸翁自身も茶をたしなんだことから、江戸や京都、長崎に職人を派遣し、製造技術を習得させた。
和菓子は播州地方一帯に広がり、やがて「播州駄菓子」と呼ばれるようになった。