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信太森葛葉稲荷神社
大阪府和泉市葛の葉町1丁目11-47陰陽師で活躍した安倍晴明所ゆかりの地として知られ、葛の葉物語の舞台ともなっている。 晴明の母・白狐(葛の葉)が住んでいたと伝えられる。 信太森は、奈良時代、元明天皇が楠の神木の化身である白龍に対して祭事を行ったことを縁起としている。 700年代、信太森神社はその神木を御神体とした神社として建立。 平安時代、安倍保名が家名復興を祈願した帰り、猟師に追われた白狐を助けるが負傷。 これが縁で安倍保名は葛の葉と結婚し、童子丸(安倍晴明)を授かる。 白狐の化身である葛の葉は我が子に正体を悟られ、別れを決意。 安倍晴明は陰陽師として活躍した。
聖神社
大阪府和泉市王子町919本社本殿や末社本殿が重要文化財に指定。 祭神は、聖大神(ひじりのおおかみ)。 600年代、神武天皇東征の際に瓊々杵尊を祀った。 また、天武天皇の勅願により渡来氏族の信太首が聖大神を祀った。 鎌倉時代、信太氏が代々神主職となっていたが、1360年、和田蔵人が神主職となった。 南北朝時代、大鳥神社、泉穴師神社、積川神社、日根神社とともに「五社大明神」と呼ばれている。 江戸時代、現在の社殿は豊臣秀頼が片桐且元を奉行として再建。
旧府神社
2丁目-3 尾井町 和泉市 大阪府 日本祭神は、葛葉姫 創建時期など詳細は不明となっている。 江戸時代、「牛頭天王社」とも称された。 若宮社「白狐化石」は、猟師に追われた白虎が猟師から逃げるために化けた(隠れた)石であるとか。
信太の森ふるさと館
大阪府和泉市鶴山台3丁目1-914-1施設内では、展示室、学習室などがある。 信太の森は古くから「葛の葉伝説」で知られ、安倍晴明ゆかりの地として知られている。 ここでは、歴史的資料や植物、野鳥や昆虫や歴史なども紹介している。
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