石川県、岐阜県、福井県にまたがってそびえる霊峰白山。富士山、立山と並び日本三大名山に数えられていますね。越前の僧・泰澄大師(たいちょうだいし)によって養老元年(717年)に開山され、加賀、美濃、越前の三方から”禅定道”と呼ばれる登拝道が開かれました。平成29年(2017年)で開山1300年を迎えたそうです。 今回は石川県側と、福井県側の山麓を訪れてみました。白山の恵みを感じたり、歴史にも触れることができる魅力的な地でした。 そして、ずっと行きたかった加賀温泉郷。こちらも白山の恵みの一つ。北大路廬山人や、松尾芭蕉などの文人墨客にも愛された温泉たち…贅沢な湯めぐりでココロもカラダもリフレッシュ!皆様の旅の参考になれば幸いです。
北陸を代表する温泉のひとつ、山代温泉。おもてなし向上をめざして結成された「Lady Kaga」で話題になった加賀温泉郷の一角にあり、中心街の真ん中にある総湯をぐるりと取り囲むように整備された「湯の曲輪(ゆのがわ)」と呼ばれる独特の町並みが特徴。「歴史を大切にしつつ観光客が過ごしやすい町」をめざしており、ぜひとも注目したい温泉地です。 源泉は硫酸塩泉系と単純温泉系の2種類があり、施設によっては泉質の違うお湯を堪能できるかもしれません。 JR北陸本線の加賀温泉駅からバスかタクシーで10分程(宿泊の場合は無料送迎あり)、小松空港からもタクシーで15分程と近く、北陸新幹線が全開通すればさらにアクセスが良くなりそうです。 もちろんお楽しみは温泉だけではありません。大きすぎず散策しやすいエリアにグルメスポットもあり、少し足を伸ばせば陶芸だって楽しめちゃうんです。
日本の原風景と繋がれてきた伝統文化を体感できる、白川郷の合掌造り集落。 岐阜の秘境に佇む集落の冬は、特別豪雪地帯に指定される、まさに白銀の世界! この気候風土が、特徴的な建築の合掌造りをうみました❄️ 日本海側に足を向けると、海の幸、カニの美味しい季節🦀 日本の伝統工芸、九谷焼や山中漆器にも触れ、改めて日本の伝統の素晴らしさを体感できる、旅プランです✨ (今回の出発地は福岡空港の3泊4日プランです。関東、関西、その他出発の場合は小松空港以降の2泊3日を参考ください。)
今回は一泊二日で金沢加賀を満喫!の予定だったのですが(笑)大寒波☃️❄️に当たってしまい電車が動かず金沢方面は旅できませんでした😂 でも!加賀方面はしっかり満喫♨️ 見どころたくさんの温泉街で景色を楽しんだり美味しいものをたくさん食べたり🤤 旅館も素敵でした♨️🏓🍘🍡🍶 みなさんもぜひ行ってみてください!
OZmagazineTRIP 2022年春号「のんびり、ほっこり、古都散歩 春のひとり旅」に掲載されたスポットまとめ
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