
冬こそ行きたい!世界遺産白川郷❄️伝統文化と伝統工芸を味わう旅
石川冬こそ行きたい!世界遺産白川郷❄️伝統文化と伝統工芸を味わう旅
日本の原風景と繋がれてきた伝統文化を体感できる、白川郷の合掌造り集落。 岐阜の秘境に佇む集落の冬は、特別豪雪地帯に指定される、まさに白銀の世界! この気候風土が、特徴的な建築の合掌造りをうみました❄️ 日本海側に足を向けると、海の幸、カニの美味しい季節🦀 日本の伝統工芸、九谷焼や山中漆器にも触れ、改めて日本の伝統の素晴らしさを体感できる、旅プランです✨ (今回の出発地は福岡空港の3泊4日プランです。関東、関西、その他出発の場合は小松空港以降の2泊3日を参考ください。)
このプランの行程
電車
5分
区切り
電車
1時間24分
1分
3分
7分
4分
1分
区切り
車
17分
1時間28分
区切り
2分
8分
35分
43分
電車
電車
このプランのスポット一覧
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現在9棟の合掌造りが残る菅沼合掌造り集落。 他の地域の合掌造り集落と比べると、観光地化されておらず、また、雪深い季節は交通アクセスも他地域より難しくなるため、まるでタイムスリップしたかのような、静かで穏やかな時間を過ごせます。 また、加賀藩政時代300年にわたって続けられていたのが、火薬の原料となる塩硝づくり。当時の一大産業の形跡も見学できます。
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スポット内のおすすめ
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スポット内のおすすめ
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スポット内のおすすめ
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1995年ユネスコ世界遺産登録された白川郷は、 実は外国人が選ぶ、日本で一番行きたい観光地第一位にも選ばれたことがあるほど人気の観光地。 合掌造りの家屋は、250年以上前ののものが現在も多数残されています。 特徴的な茅葺き屋根は、冬にこの地域に降る大雪に耐えるように設計されています。 また、屋根裏の部材には、釘などの金物は使用せず、 縄やマンサクという植物を使って組み立てています。 強風や雪の重みからくるゆがみにも耐えことができる、しなやかな構造なんです!また、屋根裏の広いスペースは、カイコの栽培にも使用されました。
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スポット内のおすすめ
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スポット内のおすすめ
分厚いところだと、その厚み120センチをこえる茅葺き屋根。
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スポット内のおすすめ
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和田家
内部見学も可能で、おすすめです。
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世界遺産に登録されている荻町集落(スポットB内)にあるお寺。 浄土真宗、真宗大谷派のお寺で、本堂、庫裏、鐘楼、全て合掌造りの寺。外せないスポットです。 また、郷土館として、見学ができるため、見学は必須です。
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茅葺の鐘楼門
1802年建立、岐阜県の文化財に指定されています。通りを歩いていても、一際目を引く風格!
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スポット内のおすすめ
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庫裏内部
1817年建立、岐阜県の文化財に指定されされています。 囲炉裏から上がる燻された香り、お道具の数々、屋根裏も見ることができます。
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スポット内のおすすめ
窓を開けることもできるので、合掌造りの風景をタイムスリップしたかのような感覚で楽しめます。
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本堂接続部の展示
本堂は1827年の建築。白川村の文化財に指定されています。
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一階の囲炉裏のお部屋。 こうして囲炉裏で火お起こしておくことで、防虫効果と腐食防止になるんだそう。300年余り続く合掌造りの丈夫さと、知恵を体感できます。 (お洋服には燻された匂いがつきますが。笑)
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世界的にも珍しい、人が住まう世界遺産、相倉合掌造り集落。現存する20棟余りの合掌造りは、五箇山唯一の合掌造り。 相倉民俗館や相倉伝統産業館のほか、和紙産業を体験できる、和紙漉き体験館などもあります。
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スポット内のおすすめ
幻想的な白銀世界!
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スポット内のおすすめ
観光客はとても少なく、世界つが垣間見られます。見学、観光は、くれぐれも地域の方の生活の邪魔にならないように。
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石川県・山代温泉にある老舗宿。 藩政時代、前田家歴代藩主入湯の宿として湯番頭の命を受けた初代荒屋源右衛門から、十八代! 源泉が滔々と溢れることから、滔々庵。その量なんと、1日540石、約10万Lだそうです。掛け流しの最高の温泉は冬の醍醐味。 さらに、大正時代には芸術家で美食家の北大路魯山人が一年が過ごした宿。山代温泉のシンボルマークとなった“暁烏の衝立”や初期の陶芸作品である“赤絵十皿”など当時の作品を中心に、ロビーや作品展示室等もあり、美術館のようなお宿です☺️
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お茶のサービス
お部屋に到着するとまず、お茶菓子とお抹茶🍵
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初代須田菁華の作品
若かりし、初代須田菁華のもとで修行をしていた北大路魯山人と初代須田菁華のお写真と、初代須田菁華の作品の数々。
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九谷の間
露天風呂付きのツインルーム。 こちらの露天風呂ももちろん掛け流し。 湯の音を耳に、静かな時間が流れました。
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冬の蟹づくし
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八寸も冬模様
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香箱蟹
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蟹しんじょの椀もの
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刺身も蟹
蟹は鮮度が命だそう!夕食で提供される蟹は、17時にしめてすぐに提供されていました。(この日は18時からのお夕食)
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焼きガニ用の蟹
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焼き蟹
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蟹味噌用の一口ご飯
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美しい九谷焼で
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ゆでがに
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湯で蟹は土佐酢で
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炊きもの
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お食事は蟹雑炊
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水菓子
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お部屋の設えも素敵
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魯山人展示室
撮影は禁止ですが、素敵な茶室に魯山人の作品が並べられています。
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朝食
山中漆器の器で提供される朝食。全て入れ子になる器だそう。こちらも売店で販売されていました。
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煮物
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ほうれん草胡麻和え
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温泉卵
温泉水でつくる本当の温泉卵
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マグロとろろ
ねっとり濃厚な赤身マグロと弾力あるとろろ!
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香のもの
かぶと、蕪の葉、きゅうり。どれもご飯泥棒です。
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五箇山豆腐
通常の2〜3倍の大豆を使って作られる硬めの豆腐。しっかり食感と濃厚な大豆の味わいがたまりません!
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しじみ汁
たっぷりのお椀で提供されるしじみ汁。朝から幸せな気分になります。
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焼き魚
鮭と青唐辛子が入ったお味噌。しゃけのふっくら加減、薄い塩味で優しくご飯が進みます。また、このお味噌の美味しさも驚き!売店で販売されておたので迷わず買って帰りました。
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ヨーグルトとフルーツ
県内さんのジャージーヨーグルトと旬のフルーツ。
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庄川の上にかけられた、公園から白川郷集落へのアクセスが可能となった出会い橋。 1993年に完成したそうで、その全長は107m、床版が宙に浮いている部分の長さは100mの、吊床板形式です。 白川郷へのアクセスに便利な、せせらぎ公園小呂駐車場から白川郷集落にかかっていて、ここからゆっくりと歩いて合掌集落を散策がおすすめ。 白川郷に住むひとたちの生活と、白川郷の歴史散策ができます。 (公園の駐車料金は一律500円)
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橋を渡ると合掌造り集落。冬場は端が凍るのでご注意を!!
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共立リゾートさんの運営するお宿。 サウナ充実でも人気の共立リゾート、ドーミーホテルズなので、安心して滞在できる上、夕食なしが選択できるので、DIY旅行派にももってこい! 42棟のリゾート、97棟のドーミーを持っているだけあって、滞在の心地よさは徹底的に追及されていました☺️ 大浴場はセルフロウリュのサウナ付き。 露天風呂あり、家族風呂もありました。
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今回は夕ご飯を地元のレストランへ行きたかったため、お食事は朝ごはんのみ。 朴葉味噌など、郷土料理もありました。
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初代・須田菁華が1891年に築いた九谷焼の名窯。 1915年には北大路魯山人も初代菁華から陶芸の手ほどきを受けたほど。 魯山人が作陶の魅力を開眼させたきっかけになった窯元さん。店内にはアメリカ万博や、天皇皇太子の賞など、歴代の功績が垣間見れます。
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お店の中には生活に取り入れたくなる美しい器が並びます。ひとつひとつ、手作りならではの色味や曲線の違いを見るだけでもワクワク。
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いまでも“蹴ろくろ”を使うという味と表情のある器たち。そして、焼くのは全部登り窯!! 蹴ろくろは、明治時代のものを使うそう。 やさしい曲線と、お料理を盛り付けたくなる温かみのあふれる器は、選ぶのもとても楽しい!
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1826年(文政9)から1940年(昭和15)まで九谷焼を生産していた国指定史跡の登り窯跡を公開。作り手側の視点から、今日まで続く九谷焼という磁器の歴史や魅力に迫る。ロマンあふれる展示が見もの。
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展示棟となっている建物は、江戸時代中期に建てられた家屋を明治30年頃に移築、社屋や住居兼工房として代々使われてきたものです。
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足蹴りのロクロ。こちらは事前予約で体験も可能です。
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江戸時代前期に作られた「古九谷」のような色絵磁器を復活させようと、大聖寺の豪商・豊田伝右衛門が江戸時代後期に築いた吉田屋窯の跡。 発掘された状態のまま公開しています。
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一大産業として焼き物を作ったであろう、大きな登り窯跡です。
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昭和15年(1940)に築造された、九谷焼を焼いた本焼き用の窯としては現存最古の登り窯!
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一回の窯詰で約1,000個入ったそうです。1回の焼成時間は約30時間で温度は約1,300℃まで上げる必要があり、薪は以前は赤松を使用していたそうです。
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平成19年に窯小屋に復元された、薪で焚く錦窯。上絵を焼き付ける際に使用する釜だそう。 焼成温度は約800℃(現在はほとんど電気窯)で、伝統的な技術を保存していこうという目的で加賀九谷陶磁器協同組合が築造、寄贈しました。 現在も1年に1回以上焚いているそうで、展示室の販売コーナーではこちらの錦釜で焼かれた作品が販売されていました。 現在赤松の入手が難しく、松の木で焚いているそうです。
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こうぼうじょうかん、と読むそうです。 400年受け継がれてきた伝統的な山中漆器からモダンな漆器、石川県の焼物まで、毎日の生活に彩りを添える器の工房兼セレクトショップ。 実際に器が作られる作業を見ることができます。
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山中漆器の伝統を繋いでいる職人の工房が併設されており、仕事風景を随時見学できます。 また、事前予約にてワークショップ体験をすることもできます。
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元祖ソースカツ丼の店として知られ、福井県の市民に愛され続けるローカルフード。 あっさりと脂身の少ない、やや薄切りの豚肉に、細めのパン粉で揚げた豚カツ。 お出汁と卵ではなく、酸味とお野菜の旨みたっぷりのウスターソースを染み込ませていただく名店!
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ミニカツ丼
どこか懐かしくて、愛され続けてきた理由の頷けるカツ。 脂身も少なく、カラッとサクッと上がっていて、細いパン粉もライトでとってもいい食感。ソースが適度に染み込んで、ご飯と三位一体🍚 単品でもお味噌汁付きで嬉しいランチになりました。
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スカロップ
こちらは、ドミグラスソースがたっぷりか上がったスカロップ。店舗限定メニューだそう。 福井県民には、推しの分店(総本店)があるそうです。
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博多に行くたび立ち寄ってしまう、もつ鍋名店。 牛もつ鍋おおいし その美味しさは鮮度とシンプルさ! 朝引きの小腸だけを使っていて、臭みもなく、縮みも少なく、とにかく美味しい。
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もつ鍋は食べられる状態まで調理して提供してくれるからとっても安心!不安なく、すぐ美味しい。
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プリップリのモツ。朝引きで、もちろん一度も冷凍をかけてない新鮮な国産牛モツのみ使用。ここのもつ鍋だけ、食べられるんです。
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〆はちゃんぽんからの雑炊!飲み干したくなるような美味しいスープ。イチオシは味噌味。白味噌をベースに4種の味噌をブレンドしたもので、コク帰りながらも、さっぱりした味わいで箸がとまりません!!
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雑炊用に、卵と小ネギのセットもあるので、こちらのオーダーもおすすめです。
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突き出しは枝豆🫛
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一品メニュー、イカ明太
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一品から、明太子
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キャベツ、牛蒡、ニラのシンプルなお野菜とモツ、お豆腐。あれこれ入れず完璧で完全に完成系のもつ鍋です。
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帰宅前は博多駅でラーメン! 大行列の真心(しんしん)は、屋台から生まれた人気店。 これぞ博多の豚骨ラーメン。一度は属して間違いない名物です。 そして、ほっこり香ばしい醤油がかおる焼きめしもオススメ。
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お気に入りは焼きめし。チャーハン、というより、ヤキメシなのです。
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提供スピードも早くて嬉しい☺️ 新幹線乗車まで20分という時間で駆け込み成功。
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白川郷合掌造り集落近くにある、飛騨牛焼肉のお店。 ランチ、ディナー共営業しています。 また、郷土料理の五箇山豆腐、釣り好き店主が釣った鮎の炊き込みご飯、セレクトされたウィスキーもありますよ。
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五箇山豆腐
しっかり硬くて、濃密な木綿豆腐!病みつきになります。
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飛騨牛モモとカルビ
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カルビは若者に人気そう!飛騨牛はA4〜5の評価がベースのため、霜降り具合でランク分けされます。 旨味より脂の甘味重視なお肉です。
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あゆご飯
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今回の北陸の玄関口は小松空港。 小さいながら、ラウンジもあり、快適に過ごすことができました。
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小松空港↔︎福岡空港はプロペラの小型機。 機内持ち込み荷物は通常の国内便機材より規制が小さくなるため、注意が必要です。 5〜8番の席はプロペラが近くて楽しい席! プロペラ機が怖い方は1〜2もしくは後方席を選ぶ方が、エンジンやプロペラからくる揺れが少なく快適なフライトになると思います。
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私はプロペラ好き❤️ 行きはシート5、帰りはシート8。 少々音は大きいですが、プロペラの振動や着陸前のタイヤが出る瞬間も感じられて楽しい席です。 プロペラ機はジェット機に比べ低異高度で飛行するため、つねに雲の合間から陸が見えます。そのためか、機内アナウンスもまるで遊覧飛行のようなガイド! 目下に日本列島を眺めながら、目的地までの移動はワクワクします。
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博多から地下鉄で2駅という、全国的に見ても超アクセスがいい福岡空港。特に国内線は、地下鉄改札口から空港直結! 今回の出発地、広島からだと、新幹線1時間、地下鉄3分で空港到着。また、路線も多く、空港内設備や店舗も充実しています。
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今回のスタート地点はわがふるさと、広島から新幹線で博多までの移動です 駅も新しくなり、全面オープンまであと僅か。 今注目のスポットです。
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空港へのアクセスも良い博多駅。 冬には博多口付近でクリスマスイルミがあったり、クリスマスマーケットを開催していたりと、とても賑わう場所。