渋谷パルコってどんなところ？
渋谷パルコ（PARCO）は、ファッションブランドを中心にショップが集まる商業施設です。2016年8月の旧渋谷パルコ閉館から大規模な建て直しが行われ、2019年11月に“新生”渋谷パルコとしてリニューアルオープンしました。
2016年まで続いた旧渋谷パルコは、1973年に誕生しました。ファッションを愛する多くの若者でにぎわう渋谷らしいショッピングスポットとして、最新のトレンドを発信していく商業施設でした。2019年からの新しいパルコは、昔から続いてきたトレンド発信を日本に限らず、世界中に向けて行う、さらにパワフルなスポットとなっています。
池袋パルコが開業してから50周年を迎えた2019年に、次世代型の商業施設として誕生した、新生・渋谷パルコ。ジェンダーや年齢にとらわれることなく、「新しさ」や「個性」に関心のある人のためのスポットとして、構成されています。
渋谷パルコの特徴として、まず他にはないユニークな建築デザインが挙げられます。渋谷の「坂」や「通り」に注目し、スペイン坂から10階まで続く立体街路が造られました。立体街路には、フロアごとに入口が設けられているので、渋谷の街中を歩いているようなショッピングを楽しむことができます。
また、休憩スペースや美しい緑が植えられているスポットのほか、4階・8階・10階には屋外広場も用意されており、誰かと集まる憩いの場としても利用可能です。
渋谷パルコの1階を貫いて、ペンギン通りとオルガン坂をつなぐ「ナカシブ通り」は、24時間通行可能な通路です。このナカシブ通りのオルガン坂側、2階壁面に設置されている、幅約17m、高さ約3mのアートウィンドウには、期間限定のスペシャル・インスタレーションが飾られています。ぜひ、渋谷パルコを訪れた際には、細部のデザインにまで注目してください。
地下3階から地上19階まである渋谷パルコのビルの中で、地下1階から9階（一部10階を含む）までのフロアが、誰もが訪れることができる商業施設です。ショップのセレクトは「FASHION」「ART&CULTURE」「ENTERTAINMENT」「FOOD」「TECHNOLOGY」という5つの柱で構成されていながらも、各フロアは5つの要素を組み合わせたものとなっています。
1階から5階までは、さまざまなコンセプトによって分けられたファッションブランドが入ります。「CYBERSPACE SHIBUYA（サイバースペースシブヤ）」と呼ばれる6階には、アニメ・ゲーム・漫画・サブカルチャーの人気コンテンツを取り扱うショップや、モバイルeスポーツを中心としたパブリックビューイングカフェ&バーが揃っています。
地下1階から7階までの各フロアにグルメショップが入っているほか、地下1階は「CHAOS KITCHEN（カオスキッチン）」、7階は「RESTAURANT SEVEN（レストランセブン）」というレストラン・フードフロアとなっています。8階、9階は、PARCO劇場、ミニシアター、ギャラリー、育成施設などの、感性を高めることができるカルチャースポットが集まるフロアです。
また、10階は「ROOFTOP PARK（ルーフトップパーク）」と呼ばれる屋上広場です。緑が豊かで公園のような雰囲気のある屋上広場は、渋谷で一息つきたいという方にぴったり。広場には屋内イベントスペースも併設されているので、さまざまなカルチャーイベントも順次行われていきます。
見どころ
最新テクノロジーでショッピング
初めて訪れるという方は、渋谷パルコの次世代らしさを最も味わえる、5階の「PARCO CUBE」というショッピングエリアに立ち寄ってみましょう。ここでは、ショッピングとテクノロジーを掛け合わせた、新しい体験をすることができます。
まず「PARCO CUBE」で目を惹かれるのは、ユニークな空間演出です。VR（仮想現実）・AR（拡張現実）・MR（複合現実）を組み合わせたXR技術によって、コンピューターで製作された3次元の作品を、まるでその場に存在するかのように展示しています。
また、エリア内で回遊しているパーソナルアシスタントロボット「temi（テミ）」を利用して、インフォメーションスタッフに問い合わせをすることができます。新しいショッピング空間をぜひ体感してみてください。
「PARCO CUBE」内に出店している11店舗は、どれも従来の売り場より小さめのスペース・店頭在庫数で用意されています。限定アイテムやおすすめ品が厳選されて置かれている店内は、さながらショールームのようです。
店頭にない商品はデジタル上で在庫管理されているため、共用エリアに設置されている大型サイネージや、ショップ内のサイネージから、手持ちのスマートフォンへ直接データを転送することで、オンラインショップサイト「PARCO ONLINE STORE」にて購入することができます。
もちろん、「PARCO CUBE」以外にも最新テクノロジーを感じさせるショッピングスポットが用意されています。1階にある「BOOSTER STUDIO by CAMPFIRE」は、日本初となるクラウドファンディングを活用した実証実験型AIショールームです。
注目を集めるIoT製品をはじめ、まだ世の中に出回ってはいない、世界中のユニークなデジタル製品や、アイデアアイテムを実際に触れて試すことができます。
さらに、買い物の後にもテクノロジーの進歩を感じさせる仕掛けがあります。パルコの公式アプリ「POCKET PARCO」ユーザー向けの「電子レシート」サービスです。電子化したレシートをスマートフォンに届けるレシート管理アプリ「スマートレシートサービス」を活用したもので、不要な紙のレシートの削減やパルコでの買い物履歴の整理に役立ちます。
さらに、今後はアプリの利用データや買い物履歴など、様々なデータをAIが分析・学習することによって、来店前・来店中・来店後の最適なタイミングで、好みにマッチするショップや商品・サービス・コンテンツ情報を配信する新たな仕組みが登場する予定です。
アートに没頭する時間
パルコによる文化発信の要となる「PARCO劇場」は、8階にあります。旧劇場の約1.5倍である636席もの座席全てがS席クオリティという、プレミアムシアターとなっています。生の“体験”が重視されている現代だからこそ、演劇をもっと身近に感じることができるスポットです。
パルコ劇場で行われる公演は、どれもパルコによってプロデュースされているものです。普段あまり馴染みのないジャンルの演劇にもぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。公演内容やスケジュールは、パルコ劇場の公式ホームページをご確認ください。
渋谷パルコには、時期によって展示内容が変化するいくつものギャラリー、ミュージアム、カルチャーショップがあります。スペイン坂から渋谷パルコの地下1階に移転した「GALLERY X」は、アートカルチャーからアニメ、ゲーム、ミュージックまでボーダレスに取り扱う、カルチャー発信ギャラリーです。
4階の「PARCO MUSEUM TOKYO」は、アート、デザイン、ファッションをメインに、独自の目線で創り出された新しいモノやコトの企画展が開催されます。日本国内、そして世界へ向けて情報を発信するミュージアムです。
この他にも、美術専門誌『美術手帖』が手がける現代アートのギャラリー「OIL by 美術手帖」（2階）、『ほぼ日刊イトイ新聞』が手がける東京カルチャーの紹介スポット「ほぼ日曜日」（8階）など旬のカルチャーを体感させてくれます。
8階にある「WHITE CINE QUINTO（ホワイト シネクイント）」は、映画、映画館といった概念にこだわらず、様々なカルチャーや実験的な企画を行う、新しい映画館です。108席の小さなシアターですが、海外ミュージカルやファッションブランドのコレクションなど、“映画以外”の作品も上映されるので、良質なカルチャーに触れたいという方におすすめのスポットとなっています。
9階「PUBLIC STAGE」には、「学び」をテーマに大人から子供まで、ハイカルチャーとサブカルチャーにまたがるコンテンツが揃います。
ライブストリーミングスタジオや、オープンイノベーションによって新たな可能性を導くクリエイティブスタジオのほか、社会の第一線で活躍するアーティスト・デザイナー・先進的な教育機関が10代に向けたクリエイティブ教育を実施するイベントスペースにも注目です。
OIL by 美術手帖
東京都渋谷区宇田川町１５-１ 渋谷パルコ 2F
日本茶cafeで、アートに触れながらほっとひと息できる空間 メニューには緑茶ビールなるものが‼︎一度試してみたい🍺 ・緑茶ビール700円 ・佐賀県「鶴屋」のストロープワッフル250円（ドリンクとセットで50円引き）
WHITE CINE QUINTO（ホワイト シネクイント）
東京都渋谷区宇田川町１５-１ 渋谷パルコ 8F
映画や映画館の概念にとらわれず、 個性的なアート作品の上映など、さまざまなカルチャーや実験的な企画を実施。全席1席につき、両サイドにひじ掛けが付いていてシートをゆったり使えます。
フォトジェニックなグルメが勢ぞろい
地下1階の「CHAOS KITCHEN（カオスキッチン）」、7階の「RESTAURANT SEVEN（レストランセブン）」、そしてその他のフロアにも、魅力的なグルメショップが用意されています。地下1階の「CHAOS KITCHEN」は、「食・音楽・カルチャー」をコンセプトに、さまざまな個性を持ったレストラン・雑貨ショップが揃います。
ミュージックカフェ&バー、新業態の渋谷系ビストロ、ジビエ・昆虫料理のレストラン、立ち飲みの居酒屋、さらには新宿2丁目発のMixバーまで、渋谷らしさを表すかのように、多様なジャンルがごちゃ混ぜに集結した“CHAOS”なフロアとなっているので、歩き回るだけでも楽しめます。
7階の「RESTAURANT SEVEN（レストランセブン）」には、回転寿司、焼肉、天ぷら、ラーメンといった、定番の日本食レストランが入っており、国内外から訪れる人々を日本ならではの味わいで楽しませてくれます。
また、北海道名物のジンギスカン、地元の味わいと届けるイタリアン、ヘルシーなヴィーガン料理など、いつもと少し違った気分を味わえるユニークなレストランも揃います。
「FALAFEL BROTHERS（ファラフェルブラザーズ）」は、ヘルシーなメニューが多く、女性やヴィーガンの方にぴったりのレストランです。すり潰したヒヨコマメやソラマメとスパイスを混ぜ込んだ「ファラフェル」というイスラエル発祥のコロッケが入っているので、しっかりとした満足感を求める方にもおすすめです。
地下1階、7階以外のフロアにも、魅力的なグルメショップが多く入っています。グルメと異なるジャンルを掛け合わせている、時間によって営業内容が異なるショップもあります。
「THE LITTLE SHOP OF FLOWERS（ザリトル ショップ オブ フラワーズ ）」は、日中は季節のお花やお菓子を中心にギフト商品を取り扱うフラワーショップ、夜は花に囲まれたワインスタンドとして利用することができるお店です。
また、ファッションアイテムとともに日本酒ブランド「SAKE STORM COWBOY」を取り扱う「HUMAN MADE(R)（ヒューマンメイド）」では、21時から23時までの時間にお酒が飲めるバーが営業しています。
そして、4階ダイニングに入っているレストラン「chompoo（チョンプー）」は、下北沢の人気レストラン「salmon&trout（サーモン＆トラウト）」の料理を手がける森枝幹（もりえだ・かん）シェフによる新しいタイ料理レストランです。
フレッシュハーブをふんだんに使った、“しみじみおいしい”タイ料理は、スパイシーな料理が苦手な方にも是非試していただきたい、味わい深さがあります。
FALAFEL BROTHERS 渋谷パルコ店
東京都渋谷区宇田川町15-1 7Fイスラエル発のビーガン料理専門店。 ブラザーズサンドイッチはかなり食べ応えがあって、 ハーフサイズでもけっこうお腹いっぱい💟
chompoo
東京都渋谷区宇田川町１５-１ 渋谷parco4fパルコPART1の4Fにあるチェンマイ料理のお店。 添加物不使用で、体に優しい料理が魅力✨ https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13241734/
トレンドファッションをチェック
1階から5階までのフロアには、レディス、メンズ、ジュエリーなどのファッションアイテムが手に入るブティックが入っています。1階の路面店では、誰もが知るハイブランドでのショッピングが楽しめます。ウィンドウショッピングするのにも、気分が上がるブランドばかりです。
2階は「MODE&ART」、5階は「NEXT TOKYO」などの、パルコ独自の切り口によってショップがセレクトされているので、新しいブランドとの出会いを楽しみながら、全てのフロアをくまなく見て回るのがおすすめです。
4階の「PORT PARCO（ポートパルコ）」、3階に位置する「GEYSER PARCO（ガイザーパルコ）」は、それぞれパルコならではのセレクトが光る、次世代ファッションショップエリアです。
「PORT PARCO」では、ポート（PORT=港、運ぶ）の名前が付けられた通り、新しい価値観を運ぶブランドが集まっています。2007年から旧渋谷パルコに出店していた「mintdesigns garage store（ミントデザインズ ガレージストア）」のほか、「sneeuw（スニュウ）」、「カルチャーショップ by meetscalstore, acidgallery （カルチャーショップバイミツカルストア、アシッドギャラリー）」といった男女ともにショッピングを楽しめるショップがあります。
「PORT PARCO」内には、東京を中心に活動するデザイナーブランドを集めたポップアップショップが展開されています。
他にも、4階には「FRAY I.D」、「CLARINS」といった人気レディスファッションやコスメティックブランドなど、多くのショップが揃います。水洗いクリーニングの「Licue & Sneakers」、洋服のお直しを専門に行う「Re⇆STOCK」、目利きによる買取専門店の「RINKAN」などの、服を大切にする人が集まるスポットならではのショップも揃っているので、何度も足を運びたくなります。
3階に位置する「GEYSER PARCO」には、ガイザー（GEYSER=間欠泉）のように勢いのあるブランドがセレクトされており、初直営店3店舗を含めた全8店舗が揃います。ヨーロッパ・アメリカを中心に人気を集めるシューズブランド「Flower MOUNTAIN（フラワーマウンテン）」や、“良い洋服は、良い素材から”の考えのもとクオリティと着心地の良さを追求する「Greed International Tokyo Store （グリードインターナショナルトウキョウストア）」といった、他ではなかなか出会うことの出来ないブランドに注目です。
3階には、他にもレディス・メンズともに旬のファッションブティックが揃います。「Saturdays New York City」や「VERTICAL GARAGE」など、カフェが併設されているブティックもあるので、買い物だけに限らず、ゆったりと過ごせるのが魅力です。
日本のカルチャーに触れる
6階の「CYBERSPACE SHIBUYA（サイバースペースシブヤ）」というフロアは、日本を代表するゲーム、アニメ、アートコンテンツが集まる、「電脳サブカルチャーゾーン」となっています。
「Nintendo TOKYO（ニンテンドー トウキョウ）」や「Pokémon Center SHIBUYA（ポケモンセンター シブヤ）」は、海外のファンも多い大人気コンテンツのショップです。「Nintendo TOKYO」は、任天堂による国内初の直営オフィシャルショップです。ゲーム機本体、ゲームソフト、任天堂キャラクターのグッズなどを多く販売するほか、期間限定のイベント開催やゲーム体験が用意されています。
「Pokémon Center SHIBUYA」は、「ポケットモンスター（＝ポケモン）」のオフィシャルショップです。最新鋭のテクノロジーを使った次世代感のある空間演出をはじめ、これまでのポケモンセンターとは異なるコンセプトでつくられたショップとなっているため、訪れるだけで大人も子どももワクワクしてしまうでしょう。
他にも、人気コミック誌『週刊少年ジャンプ』のグッズを取り扱う「JUMP SHOP」や、人気ゲームコンテンツ初の常設公式ショップ「刀剣乱舞万屋本舗（とうけんらんぶ・よろずやほんぽ）」、ここだけの限定カプコングッズが盛りだくさんの「CAPCOM STORE TOKYO」、“日本のポップカルチャーを世界へ”をコンセプトとしたポップなセレクトショップ「Tokyo Otaku Mode TOKYO」、東映アニメーションが手がけるミニシアター付きの「LB POP-UP THEATER」など、ファン必見のショップが目白押しとなっています。
カフェタイムにも、オタク・ゲームカルチャーを体感したいという方は、ぜひ「GG Shibuya mobile esports cafe&bar」や「TOKYO PARADE goods & cafe」に立ち寄ってみましょう。
「GG Shibuya mobile esports cafe&bar」は、eスポーツのパブリックビューイングが楽しめる新スタイルのカフェ＆バーとなっています。eスポーツとは、エレクトロニック・スポーツの略称で、コンピューターゲームやビデオゲームを使い、複数人のプレイヤーで対戦するゲームのことで、海外ではすでにメジャーなスポーツとなっています。
約100席ある店内には、大型モニターが設置されていて、周りの人々とeスポーツで盛り上がりながら、食事を楽しむことができるスポットとしておすすめです。
「TOKYO PARADE goods & cafe」は、期間ごとに変わるアニメや映画とのコラボグッズやメニューを楽しむことができるコラボカフェです。ぜひ、好きなコンテンツとコラボしている期間を狙って足を運んでみてください。
Nintendo TOKYO
東京都渋谷区宇田川町１５-１ 渋谷PARCO 6F
任天堂の公式ストアです。
JUMP SHOP 渋谷パルコ店
東京都渋谷区宇田川町１５-１
ジャンプショップもあるよ。今話題の鬼滅の刃グッズも勢揃い！
GG Shibuya mobile esports cafe&bar
東京都渋谷区宇田川町１５-１看板商品、GCベーコンエッグバーガーの自家製パティは 迫力の150g！💟 小腹が空いたオトナとキッズは、キッズプレートを注文できるそう。
TOKYO PARADE goods & cafe
東京都渋谷区宇田川町１５-１ファンとコンテンツを繋ぐ、コラボカフェ。 期間限定のイベント・フードが楽しめるそう✨
渋谷パルコのおすすめプラン
リニューアル後、今まで以上に個性的なお店が集まり、おもちゃ箱をひっくり返したような楽しさ溢れるスポットになった渋谷パルコ。カルチャーやアートが好きな2人が1日中楽しめるデートプランです。
デートプランの続き。もしここでお土産を買うならどこがいいかリストアップしてみました。いわゆる「お土産屋さん」は無いけど、個性的で楽しいグッズはきっと喜ばれるはず。
去年リニューアルした渋谷パルコ。実は屋上にルーフトップパークがあって、ここが買い物に飽きた子どもを遊ばせるのにとても良いスポットなのです。しかも6階は小学生男児が喜びそうなショップも揃っているので、子連れには何気におすすめな場所。 ということで我が家がよく行くパルコ内のスポットをまとめておきます！参考にしてみてくださいね。
おすすめの周辺スポット
渋谷パルコから徒歩10分圏内でいけるランチ
and people （アンド ピープル）
1,000円以内でSNS映えするランチを楽しみたいという方におすすめのカフェです。ランチにはチキン南蛮や柚子トロ丼といったメニューをコスパよく味わうことができます。スイーツも豊富に揃っているため、カフェタイムの利用にも便利です。
また、夜には異なった演出が楽しめます。キャンドルやライト、プロジェクションマッピングによって作り出される、日常を忘れるほどに幻想的な空間は、デートや女子会におすすめです。
モジャ イン ザ ハウス （MOJA in the HOUSE）
アメリカンダイナーを感じさせるユニークな店内がおしゃれな、ハウスメイドダイナーのカフェです。
人気商品は、「ワッフルチキン」です。アツアツのワッフルの上にジューシーに揚げられたフライドチキンをのせて、メープルシロップをたっぷりとかけた名物メニューとなっています。甘くてしょっぱい味のバランスがやみつきになる渋谷グルメです。
ロイヤル・ガーデンカフェ渋谷
渋谷パルコから徒歩2分と、非常にアクセスしやすい位置にあるカフェです。2階にあるため、渋谷の街並みが眺められるテラス席も人気があります。ハンバーグやパスタ、またベトナムのフォーなど、料理のジャンルにとらわれることなく、さまざまなメニューが揃います。
名物のリコッタチーズパンケーキは、オーダーが入ってから焼き上げるため、フワフワしっとりとした食感と味わいが楽しめます。
347cafe
渋谷cocotiビルの3階にある「347cafe」は、渋谷パルコから徒歩6分の、おしゃれでリラックスできるカフェです。イタリアのリゾートをイメージしており、都会のカフェでありながらプールサイドのテラス席で食事を楽しむことができます。
屋外用ストーブも完備しているので、寒い季節でもテラス席を利用することができます。また、夜にはプールサイドテラスがライトアップされ、ロマンティックな雰囲気になります。まさに、デートスポットとしてつくられたような場所です。コースやプランもあるので、女子会やパーティーにも大人気です。渋谷でリゾート気分を味わいましょう。
ザリガニカフェ
渋谷パルコからNHKスタジオパーク側に向かって、約7分歩いたところにあるおしゃれカフェです。1,000円ほどで食べられるランチには、ドリンクとサラダも付いています。
ザリガニカフェの看板メニューは「アップルパイ」。ソースは定番5種に期間限定を加えた6種の中から選ぶことができます。サクサクのパイ生地とカスタード、味のしみたりんご、アイスクリームの相性はバツグンです。
渋谷パルコと合わせて観光におすすめ
SHIBUYA 109
渋谷のスクランブル交差点の近くにあり、ユニークでガーリーな日本のファッションを探すのに最適なショッピングモール「SHIBUYA109」。現在では店内のほとんどが10代後半から20代前半の女性向けのテナントで占められており、「マルキュー」の愛称で親しまれています。
2019年6月には、10年ぶりとなる食ゾーン「MOG MOG STAND（モグモグスタンド）」が地下2階にオープンしました。食べ歩きを109の中で楽しむことができ、イーティングスペースもあるのでリアルに溜まれる人気スポットです。
渋谷スクランブルスクエア
2019年11月にオープンした、渋谷駅直結の商業施設です。渋谷最高峰である約230m、地上47階建ての中には、オフィスや展望施設のほか、全213店舗のショップ・レストランが入っています。
東急ハンズやTSUTAYA BOOKSTOREといった、人気のカルチャーショップから、他ではなかなか購入できないデパ地下グルメショップまで、お買い物やご飯に利用しやすいので、渋谷パルコと合わせて行くのにおすすめです。
渋谷ヒカリエ
渋谷スクランブルスクエアから駅を通じて、雨の日も濡れずに行くことができる商業施設「ヒカリエ」。飲食店、ファッションショップ、劇場など、さまざまな楽しみ方ができる複合型施設です。 近代的なその建築は、2012年度グッドデザイン賞を受賞しています。 館内には、ファッションやライフスタイルに関する店が200以上集まるShinQs、カフェレストランエリア、街を見渡せる展望フロアなど見どころが満載です。
東急シアターオーブや、オフィスフロアのエントランスにアクセスできる11Fの「スカイロビー」は、渋谷の街を見下ろせる絶景スポットなので、ヒカリエに訪れた際にはこちらもおすすめです。
ディズニーストア 渋谷公園通り店
「ディズニー」の商品を販売する公式販売ショップです。全国に複数あるディズニーストアの中でも随一と言われる、ディズニーらしい雰囲気が人気のスポットとなっています。
3階建ての建物の中には、『トイ・ストーリー』のアンディの部屋や『ピーターパン』の子供部屋などを再現した部屋があります。目的が無くても、見て回るのに楽しいショップです。
SHIBUYA TSUTAYA
スクランブル交差点に面して、駅と向かい合う定番のフォトスポットです。CDやDVDのレンタル、そしてCDやDVDに本やゲームを含めた販売のフロアがあります。
館内にある2階のスターバックスは、スクランブル交差点を上から眺めることができるので、多くの海外観光客に人気です。
アクセス情報
電車で行く場合
- JR各線、東急東横線・田園都市線、東京メトロ副都心線・半蔵門線・銀座線「渋谷駅」から徒歩5分
バスで行く場合
- 京王バス「神南一丁目駅」下車徒歩1分
よくある質問Q&A
駐車場は利用できますか？
はい、利用できます。機械式134台（普通車66台、ハイルーフ68台）、平置き2台、電気自動車充電ポイント1台、入庫可能となっています。入り口は渋谷パルコ北側のオルガン坂にあるので、左折にて入庫してください。
【営業時間】7:00〜24:00
【利用料金】
- 一般車 平日 320円／30分 土日祝 400円／30分
- バイク 平日 110円／30分 土日祝 140円／30分
お買上げ金額に応じた駐車割引サービスを受けることができます。お買上げ金額は複数店舗での合算可能です。
- 3,000円（税込）以上 1時間無料
- 10,000円（税込）以上 2時間無料
- 30,000円（税込）以上 3時間無料
子ども連れのためのサービスはありますか？
ベビーベッドやベビーチェアが設置されたトイレ、ベビー休憩室が用意されているほか、ベビーカーの貸し出しがあります。
ベビーベッド設置トイレは、地下1階、7階、9階、10階の多目的トイレにあります。ベビーチェア付きトイレは、地下1階および2階〜10階の男女化粧室に用意されています。ベビー休憩室は、5階にあります。また、ベビーカーは、1階のインフォメーションにて無料レンタルすることができます。ベビーカーは生後約1ヵ月～4才までの子どもが対象です。
基本情報
渋谷パルコ
【営業時間】
- ショップ 11:00〜21:00
- レストラン・カフェ 11:00〜23:30 （※2022年1月21より11:30〜21:00）
※一部店舗は営業時間が異なります。
【住所】東京都渋谷区宇田川町15-1
【問い合わせ先】公式ホームページはこちら
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