ミヤシタパークってどんなところ？
ミヤシタパークは、渋谷区と三井不動産株式会社によるPPP（パブリックプライベートパートナーシップ）事業で生み出された低層複合施設です。公園・商業・ホテルの3つが軸となったこの施設は、「あたらしい刺激や話題」と「快適さや居心地のよさ」の2つのコンセプトのもと作られました。
施設が位置するのは、大規模な再開発が進む渋谷駅周辺エリアと日本のトレンド発信地である原宿・表参道エリアの中間。流行に敏感な若者が多く訪れる渋谷・原宿に、「自然豊かな公園」という要素を加えることで、今までにない新たな価値を生み出しています。
ミヤシタパークをつくるために、従来から渋谷にある「渋谷区立宮下公園」とその駐車場に、商業施設・ホテルを融合し、公園の再整備を実施しました。この再整備は、公園を中心に渋谷の街をさらに活気づける役割を果たしています。
ミヤシタパークは、敷地面積約10,740平方m、延床面積約46,000平方m、全長約330mからなる大規模な施設です。観光スポットや憩いの場としての役割がメインではありますが、そのほかにも災害発生時には帰宅困難者の一時退避場所としても機能します。
施設の地下には駐車場が併設され、1～3階は商業施設の「レイヤードミヤシタパーク（RAYARD MIYASHITA PARK）」となっており、4階屋上は公園となっている仕様です。
ミヤシタパークの見どころといえば屋上に公園が位置する点だと言えますが、この公園エリアには展望テラスやカフェが併設され、スケートボード、ボルダリングなども楽しめます。
さらに、公園には多目的運動施設（サンドコート仕様）を新設。そのほかイベントも行える約1,000平方mの芝生ひろばを整備するなど、屋上の公園エリアはスポーツやイベントの会場としても活用できます。
ミヤシタパークのなかでも、特に注目度が高いのが大規模商業施設の「レイヤードミヤシタパーク」でしょう。業種や形態に捉われない多くのショップが出店し、日本初出店が6店舗、商業施設初出店が31店舗など、ここでしか出会えない店舗も多数あります。また、ファッションやグルメに加え、「ナイトエンターテインメント」という少し変わったジャンルがあるのも見どころの1つです。
一般的な商業施設は22時頃に閉館するところが多いですが、ミヤシタパークの商業施設内には朝まで楽しめる居酒屋やクラブが営業し夜通しで遊べるのが特徴。週末や仕事終わりに、フラッと立ち寄れる気軽さが魅力です。昼間は「公園×コミュニティ」として、夜は「ナイトエンターテインメントの場」として、2つの側面を楽しめるのもミヤシタパークの面白さだと言えます。
さらに注目したいのが、敷地内どこにいても公園の心地よさを感じられるヒューマンスケールな空間設計です。商業施設全体を包み込む形でかけられた緑の天蓋は、風と緑の両方が感じられる散策路のような雰囲気を演出しています。
そのほかにも多種多様なブランドショップを集めた南街区や、明治通りの賑わいが感じられる北街区など、それぞれのエリアによって異なる雰囲気を感じられる点も注目ポイント。ミヤシタパークからは青山や表参道、原宿、代々木公園などへ繋がっているので、せっかくなら他エリアまでのんびりと散歩してみるのも良いかもしれませんね。
見どころ
公園とコミュニティ施設を楽しむ
2020年に「ミヤシタパーク」として新たに整備された渋谷区宮下公園。公園が作られたのは1953年で、当時このエリアが宮下町と呼ばれていたことから宮下公園という名前がつけられました。当時はただの公園として地域の人々に親しまれていただけでしたが、徐々に駐車場整備や屋上公園化、スケート場などのスポーツ施設の設置がおこなわれ、渋谷区民だけでなく多くの来街者にも親しまれるように。
そして今回、ミヤシタパークとして新たに生まれ変わるにあたり、公園の南街区にはスケート場やボルダリングウォールを建設。北街区には、様々なイベントも開催できる約1,000平方mの芝生ひろばを整備するに至りました。
ミヤシタパークのテーマの1つ「公園×コミュニティ」にある通り、宮下公園内には公園と親和性の高い娯楽施設やショップがいくつか完備されています。たとえば国内直営店最大となる「adidas Brand Center」や、老舗スケートボード専門店「instant skateboards」などのスポーツ・アウトドアブランドは、宮下公園でスケートやボルダリングをする方にぜひ訪れてほしいブランドショップです。
そのほかにも芝生広場でヨガ・トレーニングのワークアウトを提案する「GRIT NATION」は、スポーツが好きな方にはピッタリのスタジオでしょう。また、公園で軽く運動をした後は、高タンパク・低カロリー食を提供するレストラン「筋肉食堂」でエネルギー補給するのもおすすめです。
公園からすぐの南街区3階にある「FOOD HALL」では、コカ・コーラの魅力を発信する「VALUME」を始めとした、テイクアウトメニューを注文できるカジュアルなファーストフード店舗が集まります。FOOD HALLでフードやドリンクを購入した後は、そのまま公園へ持ち寄りのんびりと過ごすのも良いでしょう。
また、公園内には「スターバックス コーヒー」も出店しているため、コーヒーが好きな方はぜひ利用してみてください。宮下公園ではただのんびりと過ごすのも良いですが、スポーツ施設やアウトドアショップ、飲食店などあらゆるスポットと合わせて活用することでより充実した時間を過ごせます。
instant skateboards
東京都渋谷区神宮前6-20-10 南街区 3F
様々なアイテムが揃うスケートボード専門店。 小さなパーツからスケートボードに関わるアイテムが数多く陳列しています。 屋上にはスケート場があるので気軽に滑ることができます。
GRIT NATION shibuya
東京都渋谷区神宮前6-20-10 南街区 2Fトップアスリートと共にパフォーマンスの本質を追求してきたプロの方がトレーニングのサポートをしてくれるジムです。 進化を楽しむ大人のためにその人にあったスポーツライフを提案してくれます。
筋肉食堂 渋谷MIYASHITA PARK店
東京都渋谷区神宮前6-20-10 南街区3F高タンパク・低糖質・低カロリー料理専門のお店です。 日々トレーニングしている方、ダイエットしたい方に健康で美味しい料理を提供しています。 働いてる男性店員の中にはムキムキな方がいらっしゃいました(笑)
VALUME
東京都渋谷区神宮前6-20-10 南街区3Fコカコーラの魅力を発信するVALUMEではここだけのオリジナルメニュー「CokeMix」やアルコールドリンクを楽しむことができます。 他にもコカコーラ製品のオリジナルグッズの販売も行っていました。
スターバックスコーヒー ミヤシタパーク店
東京都渋谷区神宮前6-20-10 4Fミヤシタパークの屋上にあるスターバックスコーヒーです。すぐ近くには広場やスケート場、ボルダリング施設などもあり、運動後の休憩に利用するのも良さそうです。
adidas Brand Center
東京都渋谷区神宮前6-20-10 南街区2Fアディダスブランドの日本初登場の新コンセプトストアです。 国内直営店最大面積を誇り、メンズ、レディス、キッズと幅広いラインナップを揃えます。
レストラン街や渋谷横丁で食事する
ミヤシタパークの見どころの1つに、バラエティ豊かな飲食店が挙げられます。4階の公園へ向かう道中には、公園での憩いの時間を楽しめるカフェ・レストランが営業中。パンや軽食、コーヒーなどをテイクアウトできるカジュアルなお店が展開しています。
南街区2階には「渋谷の新しい待ち合わせ場所」がコンセプトの「パンとエスプレッソとまちあわせ」が、そして北街区2階にはライフスタイルブランドの 「MAISON KITSUNÉ」による「CAFÉ KITSUNÉ」が営業するなど、リーズナブルな価格帯のお店が多いのも嬉しいポイントです。
芝生ひろばから近い北街区3階には、鉄板焼きの「ミヤシタ 成ル」や、本格中華の「青山 シャンウェイ」など、すでに渋谷でも人気を集めている飲食店が営業しています。そのほかにも「渋谷ワイナリー」は、渋谷初の醸造所付きワインダイニングとして注目のお店です。
カジュアルなお店から高級店まで幅広い価格帯の飲食店が集まる北街区3階エリアは、友人や家族はもちろん、お一人様で楽しめるお店が多いのが魅力だと言えるでしょう。また、サンセバスチャンの人気店「GRAN SOL TOKYO」など、日本初出店の飲食店もあるため、海外グルメに興味がある方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
ミヤシタパークの飲食街といえば「渋谷横丁」も忘れてはいけないスポットです。渋谷横丁は南街区につくられた飲食店街で、横丁ブームの元祖「恵比寿横丁」を手掛けた浜倉的商店製作所によって生み出されました。店先には暖簾や提灯が飾られ、古き良き時代の日本が感じられます。
店舗数は19店で、全国各地の郷土料理やソウルフードを提供するお店が多いのが特徴。北海道から沖縄まで全国の料理が提供される渋谷横丁では、お酒を飲みながら各地のソウルフードを食べ歩きするのがおすすめの楽しみ方です。
さらに渋谷横丁の注目店「力士めし」では、ちゃんこ番を担当したことがある元力士が作るボリューム満点の力士料理を味わえます。横丁の賑やかな雰囲気とボリューミーな料理は、心と体を元気にしてくれること間違いありません。
また渋谷横丁はただのグルメスポットではなく、人々の交流の場としても活用されています。盆踊りや演歌のパフォーマンスなど、家族や友人と一緒に楽しめるイベントを開催していく予定です。そのほかにも2.5次元とのコラボやご当地ママのスナックなど、ほかの商業施設ではなかなか出会えない変わったイベントも開催されます。
渋谷横丁は、全国各地にある「横丁シリーズ」のなかでも最大規模だと言われ、店舗数だけでなくイベントにも力をいれているのが見どころ。営業時間は24時間で、週末の仕事終わりに訪れて朝まで飲みたい方にはピッタリ。都内で仕事をしている方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
渋谷横丁
東京都渋谷区神宮前６丁目２０-１０
RAYARD MIYASHITA PARKの1階付近にある渋谷横丁！みんなでわいわいお酒を飲むならここが1番！
青山 シャンウェイ
東京都渋谷区神宮前6-20-10 北街区 3F
ランチはミヤシタパーク内の「青山シャンウェイ」。 孤独のグルメでも話題になったお店の新店舗。スパイスをふんだんに使った料理が特徴で、とくに人気のメニューは毛沢東スペアリブ。 刺激が苦手な人は別のお店にしましょう。
スターバックスコーヒー ミヤシタパーク店
東京都渋谷区神宮前6-20-10 4Fミヤシタパークの屋上にあるスターバックスコーヒーです。すぐ近くには広場やスケート場、ボルダリング施設などもあり、運動後の休憩に利用するのも良さそうです。
CAFE KITSUNE
東京都渋谷区神宮前6-20-10 北街区 2Fライフスタイルブランド「MAISON KITSUNE」が展開するカフェです。 自家焙煎したオリジナルコーヒーをはじめ、バケットサンドやフルーツなどのバラエティー豊かなメニューが特徴です。
ミヤシタ成ル
東京都渋谷区神宮前6-20-10 北街区3Fライブ感溢れる鉄板料理と和食の日本酒専門の居酒屋です。 目の前で調理してくれるので待ち時間も退屈することなく過ごすことができます。
渋谷ワイナリー東京
東京都渋谷区神宮前6-20-10 北街区 3F渋谷初となる都市型ワイナリー併設ワインバルです。醸造タンクを眺めながら、その場で醸造したワインを肉料理などと共に楽しむことができます。
グランソル東京(Gran Sol Tokyo) 渋谷ミヤシタパーク
東京都渋谷区神宮前6-20-10 北街区 3F
OZmagazine 2022年6月号「渋谷の周りへ ひとりさんぽ」掲載されたスポット
パンとエスプレッソとまちあわせ
東京都渋谷区神宮前６丁目２０-１０ South 2F RAYARD MIYASHITA PARKパンとエスプレッソの4号店となるパンとエスプレッソとまちあわせ。 パンとコーヒーはもちろんのこと、オムレツなどの卵料理も食べることができます。
商業施設でショッピングを楽しむ
世界的なラグジュアリーブランドからカジュアルなファストファッションブランドまで、多くのアパレルショップが揃うミヤシタパーク。老若男女幅広い層に対応しているため、誰が訪れても気軽にショッピングを楽しめます。また日本初出店の店舗もいくつかあり、ミヤシタパークでしか出会えない商品が多数あるのも見どころでしょう。
店舗のカテゴリーは、数々のブランドが集まる「ファッション」、ダンス・音楽など渋谷ならではのサブカル文化が詰まった「カルチャー」、そして雑貨や食、ファッションなどざっくばらんに様々な店舗が集結した「マーケットストリート」などがあります。
とにかく店舗数が多く種類豊富な商品が販売されるミヤシタパークでは、特に何も購入せずにウィンドウショッピングをしているだけでも楽しめるのが魅力です。
ミヤシタパークからは、渋谷で多くのファッションカルチャーを生み出してきた「明治通り」や「キャットストリート」、「ファイヤー通り」などへ繋がっています。明治通りに面する北街区には、「LOUIS VUITTON」や「GUCCI」、「BALENCIAGA」、「PRADA」などの世界でも名だたるラグジュアリーブランドが並び、高級感のある雰囲気を漂わせています。
北街区・南街区の2階にはカナダのアウターブランド「MOOSE KNUCKLES」が日本初出店、「L'ECHOPPE」、「Firsthand」、「スキマ」の3ブランドが商業施設初出店を果たすなど、注目度の高い店舗が集まっているのが特徴です。
多種多様なブランドが出店し、渋谷駅周辺や原宿、表参道などのファッションの中心地から近いミヤシタパークは、渋谷の新たなファッションストリートだと言えるでしょう。
ファッションに加え、渋谷は数々の新しい音楽やアートを生み出してきたサブカルチャーの発信地でもあります。サブカルチャーに興味がある層が多く訪れる渋谷の街の特性を考え、そういった人々にも楽しんでもらえるようミヤシタパークには個性的な店舗を多く集めました。
たとえば渋谷を中心にダンススタジオを展開する「En STUDIO」や、ミヤシタパーク内のBGMを手がける「Face Records」など、音楽に興味がある方であれば1度はきっとハマるミュージック系のお店が多数出店。そのほかにも書籍やカメラに関するワークショップを開催する「天狼院カフェSHIBUYA」も、サブカル好きはぜひ訪れておきたいスポットでしょう。
渋谷駅に近い南街区には、雑貨やファッション、食、サービス、カフェ、お土産ショップなど、あらゆるジャンルの店舗が集まるマーケットストリートが位置します。マーケットストリートで営業をするのは、コンセプト型の一風変わったお店たち。
ステーショナリー専門店の「HIGHTIDE STORE」が関東初出店、アクセサリーショップの「gram 」が商業施設初出店を果たすなど、ほかの地域や商業施設では出会えない店舗も多数あります。
期間限定のポップアップ店舗も営業するため、ミヤシタパークに訪れた際はぜひ注目してみてください。
天狼院カフェSHIBUYA
東京都渋谷区神宮前６丁目２０-１０ RAYARD MIYASHITA PARK South3F天狼院カフェでは書籍の販売はもちろん、カフェが併設しているのでそこで作業や勉強をすることができます。
【閉業】キットカット ショコラトリー
東京都渋谷区神宮前6-20-10 南街区 2Fオリジナルキットカットが作れる体験コーナーがあると話題。体験したい人は事前予約がおすすめ。料金はワンドリンク付きで2000円。
ルイ・ヴィトン 渋谷メンズ店
東京都渋谷区神宮前6-20-10 北街区 1Fルイ・ヴィトン世界初のメンズ店としてオープンしました。
GUCCI渋谷ミヤシタパーク
東京都渋谷区神宮前6-20-10 北街区 1F世界を魅了し続けるGUCCIのお店がミヤシタパークにオープン。豊富なアイテムを取り揃えます。
MOOSE KNUCKLES MIYASHITA PARK
東京都渋谷区神宮前6-20-10 南街区 2Fカナダ発のプレミアムアウターブランドです。厳格な検査基準をクリアした最高品質のダウンは世界一暖かいダウンと言われています。
L'ECHOPPE 渋谷店
東京都都渋谷区渋谷6-20-10 南街区2F個性的でユニセックスなアイテムを揃える南青山のセレクトショップがミヤシタパークに登場。 国内外からセレクトした希少性の高いアイテムを取り揃えています。
Firsthand
東京都渋谷区神宮前6-20-10 北街区2F環境に配慮したアイテムを販売したり、ブランドとアーティストによるワークショップなど、ここでしか体験できないカルチャー、ファッションを発信しています。
スキマ
東京都渋谷区神宮前6-20-10 北街区2F浅草を拠点としているレザーシューズや革小物などの製品を販売しているHender Schemeのコンセプトショップです。
En STUDIO
東京都渋谷区神宮前6-20-10 南街区3F幅広いプログラムを揃えるダンススタジオです。ダンススタジオとしての利用だけでなく、イベントスペースとしての機能の揃えています。
Face Records
東京都渋谷区神宮前6-20-10 南街区3FOZmagazine 2022年6月号「渋谷の周りへ ひとりさんぽ」掲載されたスポット
TOKiON the STORE
東京都渋谷区神宮前6-20-10 南街区 2Fカルチャー誌「TOKION」の旗艦店としてオープンしたお店です。ここだけのオリジナルアイテムや独自の視点てわセレクトした雑貨やウェアなどを販売しています。
HIGHTIDE STORE MIYASHITA PARK（ハイタイドストア 宮下パーク）
東京都渋谷区神宮前６丁目２０-１０ South 2F MIYASHITA PARK
ミヤシタパークSouth2Fにある「ハイタイドストア」は、文房具屋雑貨などの暮らしを満たすプロダクトが豊富です📚 機能性やデザインに優れたステーショナリーをはじめ、大人を夢中にさせるインテリア雑貨などが充実！ 今の時代やトレンドを様々な視点で捉え、常に飽きさせないものが並んでいます。 レトロな色合いやモチーフを日常小物に落とし込んだ、うれし懐かしい文具シリーズもありました✨
gram
東京都渋谷区神宮前6-20-10 南街区 2F鎌倉発のジュエリーショップです。 このお店では「よりシンプル」をコンセプトに、日常的なファッションに馴染むジュエリーが揃います。
次世代型ホテルで快適に過ごす
三井不動産グループと気鋭のクリエーターとの共創のもと、ホテルブランドの『sequence（シークエンス）』がミヤシタパークに新たにオープン。「PARK MIND 誰もが、ここちよく、やさしくなれる場所」をコンセプトに掲げ、ただの宿泊施設としてだけでなく、新しい滞在価値の提供を目指しています。
この「sequence MIYASHITA PARK」を第1弾として開業後、第2弾として「sequence KYOTO GOJO」、そして第3段として「sequence SUIDOBASHI」が開業予定です。これから徐々に各地へ展開を広げるホテルブランド「シークエンス」の注目度は高く、特に遠方からミヤシタパークへ訪れる方は記念に利用しておきたい施設だと言えるでしょう。
ブランドのフラッグシップである「sequence MIYASHITA PARK」 は、再開発の進む渋谷駅周辺において、公園・商業・ホテルが一体となった新しいミクストユース型プロジェクトとして誕生します。渋谷駅周辺・原宿・青山・表参道エリア、新国立代々木競技場（代々木公園）をつなぐ結節点に位置し、ホテルに宿泊する方はショッピング・街歩き・グルメ・ナイトエンタテインメントなどを満喫できます。
コンセプトの「PARK MIND」にもある通り、sequence MIYASHITA PARKのポイントは「公園とホテルの融合」。公園とは、様々な人の存在をやさしく受け入れ、誰もがリラックスして自由に過ごせる場所です。それは公園だけでなくホテルのあるべき姿であり、sequence MIYASHITA PARKでは、ゲストが忙しい時間から解放され寛容な気持ちになれる、心地よい空間と時間の提供を目指しています。
総客室数は、240室、最大宿泊可能人数は、499人。「感性にあふれた、東京の部屋」をテーマに、客室の家具や備品には本物の質を求め、シンプルで豊かな空間に仕上がっています。
客室タイプは、6階のバンクベッドタイプの部屋「Bunk」、全室に備えた大きな窓から渋谷の眺望が堪能できる「Double」と「Twin」、最上階の17階で安らぎのひとときを過ごせる「Suite」に分かれています。
客室のテーマは「「感性にあふれた、東京の部屋」で、家具・家電にはシンプルで落ち着くデザインのものを採用。室内の大きな窓からは、渋谷の街を眺めながら自分だけの時間を堪能できます。
また、4階の渋谷区立宮下公園からつながったオープンなフロアは、カフェ＆バーとホテルのロビーラウンジが一体となっていて、誰でも利用できる開かれた場所となっています。このフロアには、公園や客室で気軽に楽しめるフードやドリンクアイテムが用意され、宿泊者以外の方も利用できるためぜひ気軽に足を運んでみてください。
さらに5階にあるレストラン＆バーは、宮下公園や渋谷の街並みを眺めながらゆったりと食事ができる空間。五感で楽しめる朝食をはじめ、様々なメニューを用意、宿泊者以外の方も利用可能です。
最上階の18階には、ルーフトップバー＆レストランの「SOAK」がオープン。SOAKでは"非日常"の特別な夜を体験でき、宿泊客だけでなく多くの人に楽しんでもらえる大人の空間を満喫できます。今後はイベント会場としても利用される予定で、渋谷の新しいナイトスポットとして注目が集まりそうです。
ホテルに宿泊をする際には、客室だけでなくロビーラウンジやレストラン＆バー、ルーフトップバー＆レストランなどの施設も利用して、ぜひ贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょか。
ミヤシタパークと周辺をめぐるおすすめプラン
おすすめの周辺スポット
ミヤシタパークから徒歩10分圏内でいけるランチ
TOMBOY渋谷
渋谷駅から徒歩3分の距離にあるインド料理屋のTOMBOY。薄暗い店内にはインド風のインテリアが置かれ、少し怪しげな雰囲気を漂わせています。定番のインド料理といえばカレーですが、TOMBOYではカレー以外にもタンドリーチキンやパコラなど定番以外のメニューを味わえるのが魅力。
甘い物が好きな方であれば、食後にTOMBOYの創作スイーツ「MO-MO-パフェ」を注文するのもおすすめです。
渋谷アチェーゾ
渋谷アチェーゾでは、本場のイタリアンをお洒落なプラッターで堪能できます。ランチでは、前菜、パスタやグラタンなどのメイン料理、サラダ、スープ、デザートが1,000円前後で味わえお得感が満載です。ドリンクバーにはワインも含まれているので、休日にアルコールを堪能しながら、優雅にイタリアンを味わいたい方はぜひ訪れてみてください。
雷庵（らいあん）
雷庵は、少し大人な雰囲気を感じたい方におすすめの蕎麦屋です。窓辺から日の光がたっぷりと入り込む店内は、爽やかで気持ちの良い空間を作り上げています。夜になると雰囲気はガラッと変わり、店内は薄暗くなり大人なムードに。日本酒やワインを味わいながら、家族や友人と美味しい蕎麦を堪能する時間はまさに至福の時でしょう。
ランチはコースメニューになっているので、記念日などの大切な日に利用するのにもピッタリです。
ミヤシタパークと合わせて観光におすすめ
渋谷スクランブルスクエア
渋谷スクランブルスクエアは、2019年に渋谷に開業した超高層ショッピングセンター。ここではショッピングや食事を楽しむことができ、さらに展望デッキのある屋上からは東京の街並を眺められます。展望施設の「渋谷スカイ」は渋谷で最も高い場所にあり、晴れた日の昼間はもちろん夜景を楽しむのにもピッタリです。
渋谷パルコ
2016年から休業していた渋谷パルコが、2019年11月に新たに生まれ変わる形でグランドオープンしました。リニューアル後は、ファッションやフードエリアのほかにテクノロジーエリアが追加。VR技術を駆使した作品が展示されるなど、通常のショッピングセンターにはない見どころが満載です。
そのほかにも、建物の建築には「立体街路」という手法を採用するなど、渋谷パルコではただ館内を歩いているだけでも楽しめる工夫が凝らされています。
渋谷センター街
渋谷センター街は、長年渋谷の観光名所として親しまれてきた定番スポットだと言えるでしょう。レストランやアパレルショップ、ゲームセンター、カラオケ店などがあり、観光にはもちろん、ちょっとした暇つぶしに訪れるのにも最適です。渋谷駅から徒歩ですぐの場所にあるため、時間に余裕がない時でもふらっと気軽に立ち寄れます。
代々木公園
代々木公園は都立公園の中で5番目に面積が広く、園内には中央広場やケヤキ並木などの豊かな自然が広がります。東京オリンピックの際に使われた宿舎や、日本初の飛行を記念した日本航空発始の碑など、日本の歴史を感じられる施設やモニュメントがちらほらと置かれているのが特徴です。また、例年フリーマーケットやフェスなどのイベントが開かれ園内は賑わいをみせます。
竹下通り
原宿駅（竹下通り口）を出てからすぐの場所にある、アパレルショップやカフェ・レストラン、ゲームセンターなどが集まったストリートです。日本の「カワイイ文化の発信地」とも呼ばれ、竹下通り沿いのカラフルで個性的なショップには、国内だけでなく海外からも多くの人が訪れます。
また道沿いには食べ歩きできる飲食店が多く、特にクレープや綿あめなどのスイーツが若者を中心に人気を集めています。
アクセス情報
電車で行く場合
- JR各線、東急東横線・田園都市線、東京メトロ副都心線・半蔵門線・銀座線「渋谷駅」から徒歩5分ほど
よくある質問Q&A
駐車場は利用できますか？
ミヤシタパークには駐車場が2つあり、南街区駐車場には97台、北街区駐車場には278台駐車することができます。駐車場のほかにも時間貸しの駐バイク場と駐輪場があるため、バイクや自転車で訪れることも可能です。
ショッピングや食事以外の楽しみ方はありますか？
公園や商業施設、グルメなどがミヤシタパークの目玉ではありますが、そのほかにもナイトエンターテインメントの「or」もぜひ訪れてほしいスポットです。北街区の1～3階にcafe & music bar・art gallery・clubが一体化した施設で、ここではアーティストの演奏やDJによるパフォーマンスを楽しめます。
カフェは8時〜20時までの営業で、全フロアクラブタイムは20時〜5時まで。仕事前にカフェでブレックファーストを楽しんだり、夜はクラブで大人な時間を過ごしたりするのにおすすめです。
基本情報
ミヤシタパーク
【営業時間】（未確定）
【定休日】年中無休
【住所】
南街区：東京都渋谷区渋谷1丁目26
北街区：東京都渋谷区神宮前6丁目20
【問い合わせ先】公式ホームページはこちら
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私が渋谷でぷらぷらするときは 東急ハンズとLOFTばっかり。 マルイで服を見て、アップルストアで新しいデバイスに触れる！ いいリフレッシュになります。 疲れた時はゆったりできるロイヤルガーデンカフェがおすすめ！
渋谷をあまり知らない人、渋谷に来たけどどこに行ったら渋谷っぽさを味わえるか・・を考えてプランしてみました♪ ド定番コースだと思うので、地方から上京してきたお友達や外国人のお友達を案内してあげる時に参考にしてくださいね☆
