大井競馬場ってどんなところ
大井競馬場は1950年に開場した地方競馬の競馬場で、愛称を「東京シティ競馬(TOKYO CITY KEIBA)」といいます。頭文字を取って「TCK」と略すことも多く、「TCK女王盃」のようにレース名につけられることもあります。
大井競馬場で実施されるレースは3タイプあり、時期によって開催時間が異なるのが特徴です。
JRA(日本中央競馬会)では通常、レースを開催するのは日中だけですが、大井競馬場では昼間のレースのほか、メインレースや最終レースを夕方(薄暮)に行う「プチトゥインクルレース」、夜間に行う「トゥインクルレース」も実施しています。
ナイターのレースを開催しているのは、大井競馬場のほか川崎競馬場など地方競馬場のみです。
大井競馬場の開門日時は、基本的にレースに準じます。レース開催日には無料送迎バスが運行され、JR大井町駅、大森駅、錦糸町駅から利用できて便利です。また、浜松町から東京モノレールを利用すれば、およそ8分で最寄駅の大井競馬場前駅に到着します。
大井競馬場前駅から大井競馬場の北門までは徒歩約2分と、都心からのアクセスのよさは抜群です。
近年ではトゥインクルレースを軸に多彩なイベントが開催されていて、競馬ファンはもちろん、競馬初心者や女性、ファミリーも楽しめるエンタメスポットとして注目されています。
大井競馬場には、競馬に関する「日本初」がたくさんあります。たとえば大井競馬場ができた50年代には「ゴール写真判定」や「スターティングゲート(発馬機)」、不正を防ぐための「パトロールフィルム」などを初採用。枠別の帽子の色を採用したのも大井競馬場が初めてです。
1986年7月には日本初の夜間競馬(トゥインクルレース)を実施。1999年には日本で初めて「ワイド(拡大馬番号連勝複式勝馬投票券)」の発売を開始しました。今ではそのほとんどが、全国の競馬場で取り入れられています。
レースは「G-FRONT」「L-WING」「4号スタンド」からなる3つのスタンドで観戦できます。各スタンドには一般席のほか有料指定席が用意されていて、指定席券は電話、インターネット、または場内で購入可能です。
大迫力のレースを間近で観戦したいなら、G-FRONTのエキサイティングシートがおすすめ。コース近くまでせり出した屋外の一般席で、競走馬がゴールに向かって駆け抜ける力強い足音や、レースを観戦する人々の熱気を体感できます。
パドックで馬の調子をチェックしたうえで馬券(勝馬投票券)を購入し、目の前でレースを観戦したいという場合は、すぐに移動できるG-FRONTかL-WINGの外の席がおすすめです。観戦スタンド内の各所にモニターが設置されていますが、生で見るレースはやはり迫力が違います。
天候に左右されずレースに集中したいなら、設備の充実した屋内指定席を選択するとよいでしょう。テーブルの専用端末で馬券を購入できる席もあります。競馬場でゆったり過ごしたいときにも指定席はおすすめです。ラグジュアリーなひとときを過ごせる指定席もありますよ。
見どころ
大迫力のレースは毎月開催
大井競馬場では、毎月レースが開催されています。1~3月は昼間のレースのみですが、4~12月のトゥインクルレース開催中は、平日の仕事終わりでも楽しめるのが魅力です。トゥインクルレースの最終レースは20時50分頃にスタートするので、これを目安に訪れましょう。
大井競馬場では馬券を購入しなくても楽しい時間を過ごせます。でも、せっかく訪れたなら競馬にもチャレンジしてみましょう。馬券は100円から購入できます。
馬券を買うときは、「地方競馬投票カード(マークカード)」に必要事項を記入して、自動発売機や有人窓口で購入するのが基本です。マークカードには、基本カード、ライトカード、連複ながしカード、フォーメーションカードなどがあります。
「ラクラクカード」という簡易版のカードも3種類用意されているので、気軽に楽しみたい方はこのカードを利用しましょう。マークカードの書き方などは、発売所の近くに掲示されているほか、場内で配布されているガイドブックにも記載されています。
競馬が初めてという人は「ビギナーズカウンター」で相談するのもおすすめです。専門スタッフに馬券の買い方や馬の選び方などを無料で教えてもらえるので安心ですよ。
女性の初心者向けには、競馬場の魅力がたっぷり詰まった「ウマタセーヌキット」が用意されています。有料ですが、ギフト券や割引券も入っていてお得です。
ちなみに「ウマタセーヌ」とは、TCKのキャラクター「うまたせ!」のガールフレンドのこと。うまたせ!とウマタセーヌは、表彰式やイベントなどにも登場する人気者なので覚えておきましょう。
大井競馬場名物のトゥインクルレースは、1986年7月31日(木)に日本で初めて開催されました。中央競馬は週末に開催されることが多いため、レース日程をずらして、平日夜の集客を目的にスタートしたのが始まりだといわれています。
ライトアップされた夜の競馬場はキラキラと美しく、独特の魅力があります。ちょっとした非日常感を味わえるのも、トゥインクルレースの醍醐味です。光に彩られたダートコース(砂や土のコース)をしなやかに疾走する競走馬の姿に、誰もが感動を覚えるでしょう。
ここでひとつ忘れてはいけないのは、馬は本来臆病で、警戒心が強く、光にも敏感な生き物だということです。なんと自分の影に驚くこともあるそう。
大井競馬場ではナイターでも安全にレースを行えるように、ライティングを調整したり、ナイターが初めての馬はある程度慣らしてからレースに出走させるなど、しっかりと配慮されています。
トゥインクルレースのもうひとつの見どころは、「東京トゥインクルファンファーレ」によるファンファーレの生演奏です。東京トゥインクルファンファーレとは、女性だけで構成されたファンファーレ隊のこと。
レース開催中は毎日、後半3レースの出走前に演奏が行われます。レース気分をグッと盛り上げてくれるので必見。最終レースが近づく頃、ゴール前にぜひ足を運んでみましょう。
大井競馬場以外の地方競馬にもチャレンジしたい場合は、正門2階にある地方競馬専用の場外馬券発売所「ふるさとコーナー」へ。正門から入場して左手に進んでいくと、ふるさとコーナーの看板が掲げられた階段にたどり着きます。
ふるさとコーナーでは、ばんえい競馬、ホッカイドウ競馬、名古屋競馬の馬券を購入できます。北海道や名古屋にゆかりのある人や、コアな競馬ファンに愛されている場所です。レース開催時に、立ち寄ってみるのもよいかもしれませんね。
馬を身近に感じられる
パドックは、美しく仕上がった競走馬を近距離で見られる絶好の場所です。レース直前には手綱を引かれて周回する競走馬を見ることができます。競馬ファンはその様子を見て馬の調子を確認し、馬券を購入します。
また、出走に備えて競走馬の気分を落ち着かせ、準備運動をさせる場所でもあります。1頭1頭の馬の表情の違いや艶やかな毛並み、すらりと引き締まった筋肉は、見ているだけでも楽しめるはず。
じっくり見ていると、落ち着いている馬もいればちょっと興奮気味な馬もいるなど、それぞれの個性に気がついて愛着がわいてきます。気に入った馬が見つかると、思わず応援したくなりますよ。
馬の調子によってはそのまま馬場に向かうこともありますが、たいてい最後の1周はジョッキー(騎手)が騎乗するので、馬と騎手との相性も確認してみてくださいね。
パドックではフラッシュを使用しなければ撮影も可能です。レースが始まる前に、ぜひ訪れてみましょう。
レース後は、ゴール付近にあるウイナーズサークルにも注目を。ウイナーズサークルでは、勝利を収めた騎手と競走馬の勇姿を見ることができます。レースを終えたばかりのライバルたちもやってくるので、ここで写真撮影をする人もいますよ。
大井競馬場では、競走馬以外の馬も見ることができます。その代表的な存在が誘導馬。誘導馬とは、パドックの周回時やレースに向かう競走馬を誘導する馬のことで、おもに現役を引退した毛色のきれいな馬が選ばれます。この誘導馬を初めて導入したのも大井競馬場です。
2020年1月現在、大井競馬場で活躍している誘導馬はセイントメモリー、ナイキスターゲイザ、クリールマグナム、ボンネビルレコードの4頭。この日は、ナイキスターゲイザとクリールマグナムを見かけました。
パドックから馬場に向かう誘導馬は、悠然としていて余裕の表情。レースのためスターティングゲートに向かう競走馬は、ほとんどが我先にと走り去って行きましたが、それでも誘導馬はマイペースに、一定の速度で歩みを進めていたのが印象的でした。
このように、誘導馬には穏やかで従順な性格の馬が多いのが特徴で、競馬場以外でも人とふれあうイベントやパレードなどでも活躍しています。
競走馬とはまた違った魅力を持つ誘導馬にも、ぜひ注目してみてくださいね。高揚する競走馬と対比して見るのも面白いですよ。
大井競馬場内には競走馬が暮らす厩舎(きゅうしゃ)があります。東京モノレールの車窓から、この厩舎の様子を垣間見たことがある人もいるのではないでしょうか。
厩舎エリアには普段、一般の人は立ち入ることはできません。しかしTCKお客様感謝デーには、見学できる機会が用意されています。なんと当日実施される「厩舎見学ツアー」に参加すれば、広大な厩舎エリアを厩務員用のバスに乗ってめぐることができるんです。
ツアーでは、現役の調教師がバスガイドになって、競馬に関するさまざまなことを教えてくれます。大井競馬場に所属している調教師は60人以上いますが、誰が担当するかは当日のお楽しみ。
ただしツアーは抽選制で、貴重な体験ができるのは当選者のみです。
競馬以外のイベントも見逃せない
大井競馬場では、毎年期間限定でイルミネーションイベントが開催されています。
2018年10月には、新しい空間演出や映像演出を取り入れた「東京メガイルミネーション(通称メガイルミ)」がスタート。メガイルミでは、光のトンネルやメリーゴーラウンドなど写真映えするフォトスポットがたくさん見つかるので、イルミネーションや写真好きの女性にも人気です。
大井競馬場のイルミネーションでは、オーロラや噴水ショーなどその年ごとに趣向を凝らした光のショーが用意されていて、毎年違った表情を楽しめるのも魅力ですよ。
またメガイルミ開催中の週末や特定日には、誘導馬のほか、かわいらしいポニーやミニチュアホース、馬車馬などともふれあえます。実際に光に彩られた馬車に乗って、場内をめぐることも可能です。夢のような光り輝く世界に癒やされるはず。
メガイルミは3月下旬まで開催されていますが、トゥインクルレースとイルミネーションが重なる時期(10~12月頃)に訪れれば、両方をたっぷり楽しめるのでおすすめです。
大井競馬場では、随時グルメイベントが開催されています。
過去には、北海道グルメや沖縄グルメフェス、ラーメンフェス、肉フェス、タイフード&かき氷フェス、オクトーバーフェストなどのイベントが開催されていました。どのイベントにも全国各地からおいしいお店が集結するので、競馬ファン以外にも好評です。
2016年11月以降は、正門から入場して右手に広がるウマイルスクエアで、「旨いもの」をテーマにしたイベントが開催されています。
近年人気なのは、春から秋にかけてオープンする「TCKバーベキューガーデン」です。道具や食材を用意することなく手ぶらで利用できるので、シーズン中はたくさんのファミリーやグループ客で賑わいます。
バーベキューガーデンはインターネットか電話で予約可能。当日空きがある場合は利用できることもありますが、すぐに満席になるので、利用したい場合は空き状況を早めにチェックして予約しておくことをおすすめします。
BBQシーズンが終わると、10~12月のレース開催日限定で「TCKたき火ラウンジ」がオープン。たき火を囲んで、お酒やたき火を使ったアウトドア料理などを楽しめます。プチグランピング気分を味わうのもよいですね。
ウマイルスクエアからは、少し遠目になりますがレースの様子も見られます。大型スクリーン(エキサイティングビジョン)も見える位置にあるので、グルメイベントをきっかけに、競馬の魅力を知る人も多いようですよ。
おいしいものを食べたり飲んだりしながら開放感いっぱいの競馬場で過ごせば、気分も爽快になることでしょう。
女性が大井競馬場に訪れるなら、「レディースデー」もおすすめです。レディースデーは女性が競馬をより楽しめるようにと設定されている日で、女性客限定でさまざまなサービスや特典が用意されています。
なんと、有料の指定席当日券をプレゼントされることもあります。特別な席でレースを見れば、競馬場をさらに満喫できそうですね。
もし過去に競馬場を一度も見たことがないなら、ぜひこの機会に訪れることをおすすめします。「都心からすぐのところに、こんなに広大なコースがあるのか」と驚くはずです。近くにさえぎるものがないので、空の移り変わりを楽しむこともできますよ。
グルメも充実
大井競馬場では、生ビールやおいしいグルメを楽しみながらレースを見られるのもうれしいポイントです。便利なドリンクホルダー付きの席もたくさんありますよ。
ゴールの瞬間を見逃したくない人は、テイクアウトで手軽に食べられるフードを選びましょう。場内には、焼き小籠包やたこ焼き、焼き鳥、焼きそば、串揚げ、チキンなどのお手軽フードが、バラエティ豊かに揃っています。
ビール党に特におすすめなのが「うまかった広場」です。このエリアでは、ビールとのペアリングを意識したフードが多く販売されているので、好みに合わせてセレクトできます。
なかでも注目のお店は「STAR LIGHT」です。TCKオリジナルクラフトビールのフラッグシップ店で、限定のクラフトビールやホットドッグ型のサンドイッチ、赤玉牛すじやフレンチフライのおつまみなどを購入できます。
クラフトビールの種類は、ゴールデンエール、ケルシュ、スタウトなど。華やかに香るコク深いビールを味わえば、贅沢な気分になれるでしょう。
「STAR LIGHT」では、テイクアウト専用店舗のほか、テーブル席を備えたレストランも営業しています。
レストランでも、ここでしか味わえない豪華な肉盛りプレートやおつまみと一緒に、こだわりのビールをゆっくり堪能できるのでおすすめです。馬具の紹介コーナーやお土産物ショップもあるので注目を。
店内テーブル席で落ち着いて食べたいなら、STAR LIGHTのほかに、海鮮丼やステーキ、ラーメン、うどん、そば、ワンプレートビュッフェなどのお店もあります。
スタンドごとにさまざまなお店があるので、レースから離れて過ごしたいときなどに利用してみてはいかがでしょう。お酒を楽しんだ後のシメに利用するのもよいですね。
甘いものが欲しくなったら、うまかった広場の横にある「スイーツステーブル」へ。三角屋根の3つの小屋では、ハワイアンスイーツやクレープ、お団子などが販売されています。コーヒーと一緒にスイーツタイムを楽しみながら見るレースも乙なものです。
座席チケットはTCK指定席発売所かオンライン(チケットぴあ、または「TCKオンラインチケット」)で購入可能です。
ダイアモンドターンの大きな特徴は、オープンからクローズまで(最終レース払戻確定まで)食べ放題、ソフトドリンク飲み放題なこと。最大6時間ほど利用できてとってもお得です。
ブッフェコーナーには、旬の食材を取り入れた和洋中の料理が揃います。作りたての料理をシェフが取り分けてくれるライブキッチンも人気です。特にローストビーフは絶品と評判なので、ぜひ味わってくださいね。
それから、デザートブッフェコーナーにも注目を。ひとくちサイズのケーキやプリン、フルーツなど、食後のデザートを満喫できますよ。※メニューの内容は季節ごとに変わります。
アルコールは別料金ですが、アルコールドリンク飲み放題プランも用意されています。プランは、1人2時間2,100円、3時間3,100円、時間制限のないフリータイム4,100円から選べます。パーティールームで飲み会を楽しむ人もいるようですよ。
ダイアモンドターンの席はすべて屋内なので、当然、気温や天気に左右されることなく快適に過ごせます。店内には馬券の発売所もあり、それほど並ばずに購入できるのもメリットです。
馬券の発売所は場内各所にありますが、初心者なら指定席エリアにある発売所の方が落ち着いて購入できるかもしれません。
ラグジュアリーな有料シートを利用すれば、競馬発祥国である英国紳士・淑女の気分を味わえそうですね。ただし、昼間のレース開催中は営業していないので、ご利用の際はご注意ください。
ダイヤモンドターン公式サイト:https://diamondturn.com/
昔ながらのディープな競馬場気分に浸りたいなら、レースの合間に人気のB級グルメを満喫しましょう。4号館1階にある「幸福堂」のもつ煮込みは、大井競馬場の定番B級グルメ。もつ煮込み丼もあります。
もつ煮込みは、大井競馬場を訪れるたびに必ず食べるという人もいるほど、競馬ファンに親しまれているソウルフード。取材時にも、もつ煮込みをつまみながら競馬予想をしている人たちをたくさん見かけました。
もつ煮込みなどの料理は、立ち食いスタイルにはなりますが、この場でさっといただくことも可能です。テイクアウトもできるので、座席でレースの行方を見守りながら食べるのもおすすめ。競馬場伝統の味をたっぷり楽しんでください。
おすすめの周辺スポット
大井競馬場から徒歩10分圏内で行けるランチ
国産牛手切り焼肉 スエヒロ館 大井店
スエヒロ館は、国産牛の焼肉をリーズナブルに満喫できるお店です。お肉は単品のほか、ファミリーやグループで楽しめるお得な盛り合わせもあります。おつまみやご飯もの、ドリンクなども充実。年中無休で、土日祝日にはランチタイムも営業しています。
十割蕎麦酒場 ちゃぼうず 大井競馬場前駅店
東京モノレール「大井競馬場前」駅にあるお店。そば粉100%の十割蕎麦をメインに、ランチタイムには丼ものとセットメニューも楽しめます。夜にはお酒に合うおつまみも提供。大井競馬場の北門から徒歩2分程度と近距離なのも魅力です。
先勝
昭和の雰囲気が漂う、昔ながらの中華料理店。ラーメンやチャーハンのほか、しょうが焼や肉野菜、ニラ玉炒めのような和食の定食メニューも揃っています。冷や奴や刺身などのお酒のおつまみもあります。
瀬戸うどん
ウィラ大井内にある讃岐うどんのお店。お店独自のブレンドで製麺したうどんを、打ちたて茹でたてで提供しています。うどん以外に、そば、天丼、おにぎりなども用意。サクッとした天ぷらにもこだわっています。
はま寿司
ウィラ大井内にある回転寿司店。にぎりや軍艦など1皿100円(+税)から食べられます。汁物やおつまみなどのサイドメニューやデザート・ドリンクも充実していて、子供連れのファミリーに人気です。
大井競馬場と合わせて観光におすすめ
しながわ水族館
しながわ区民公園内にある水族館。館内は海面フロア、海底フロアで構成されていて、それぞれで特徴的な海の生物を見ることができます。約60種900点の生き物が優雅に泳ぐトンネル水槽は見応え抜群。イルカやアザラシ、アシカのショーなども人気があります。
城南島海浜公園
キャンプやBBQ場を備えた海浜公園。海沿いに続くボードウォークは、散歩コースとして最適です。人工の砂浜(つばさ浜)からは、羽田空港から離陸する飛行機を間近に見ることができます。ただし、遊泳や釣りなどはできません。
天然温泉平和島
天然温泉にゆったりとつかれる温泉施設。岩盤浴やリラクゼーションルーム、レストランなども揃い、1日中楽しめます。羽田空港を利用する人が、出発前に過ごす場所としても人気です。
SPACE ATHLETIC TONDEMI HEIWAJIMA
対決をテーマとした屋内型アスレチックを楽しめる人気スポット。3階建ての建物内に、国内初、国内最大規模のアクティビティが用意されていて、大人も子供も体を思いっきり動かして遊べます。
平和の森公園フィールドアスレチック
平和の森公園の南側にあるフィールドアスレチック。広大な敷地には40種類の遊具が整備されていて、外で元気に遊びたいときにおすすめです。特に子供連れのファミリーに人気があります。
アクセス情報
電車で行く場合
- 東京モノレール「大井競馬場前」駅から徒歩約2分
- 京浜急行「立会川」駅から徒歩約12分
車で行く場合
- 首都高速湾岸線「大井南IC」から約5分
- 首都高速1号羽田線「平和島IC」から約5分
バスで行く場合
- 都営バス「大井競馬場前」下車徒歩すぐ
よくある質問Q&A
開場時間は何時から何時までですか?定休日はありますか?
開場時間は開催日によって異なります。詳しくは公式サイトの「開門発走時刻表」をご確認ください。なお、悪天候などでレースが中止となる場合は、公式サイトの「NEWS」欄で告知されます。
馬券は何歳から購入できますか?
20歳以上であれば、学生でも購入できます。なお、馬券は100円から(SPAT4LOTOは50円から)購入できます。
馬券の種類を教えてください。
単勝(単勝式)、複勝(複勝式)、枠複(枠番号連勝複式)、普通馬複(普通馬番号連勝複式)、枠単(枠番号連勝単式)、馬単(馬番号連勝単式)、ワイド(拡大馬番号連勝複式)、3連単(馬番号3連勝単式)、3連複(馬番号3連勝複式)の9種類です。
当たり馬券の払戻期限はありますか?
払戻の有効期限は60日です。破損や汚れのある馬券は無効になることもあります。馬券はオッズが確定するまで大切に保管しましょう。
困ったことがあったら、どこに行けばよいですか?
G-FRONT1階の総合サービスカウンターでスタッフに相談できます。
Wi-Fiは利用できますか?
3つの観戦スタンド内で、公衆無線LANサービスが提供されています。使用する端末で「TCKFreeWiFi」を選択して、パスワードを入力すれば利用できます。パスワードはスタッフに尋ねてください。
子供は入場できますか?
未成年者は大人と一緒であれば入場できます。15歳未満の入場料は無料です。
キッズルームや授乳室などはありますか?
場内には、子供が遊べるキッズルームや、おむつ交換専用台のある授乳室コーナーが設置されています。
ペットは一緒に入場できますか?
犬や猫などのペットの入場はできません。ただし、盲導犬、介助犬、聴導犬などのほじょ犬の入場は認められています。
基本情報
大井競馬場
【営業時間】開催レースに準ずる
【定休日】開催レースに準ずる
【入場料】1人100円、15歳未満は無料 ※未成年者のみの入場は不可
【住所】東京都品川区勝島2-1-2
【駐車場】自動車1台1日につき1,000円、オートバイ1台1日につき200円
【TEL】03-3763-2151(総合案内・音声ガイダンス)
【問い合わせ先】こちらから