おしゃれ雑貨ショップで新生活に備えよう
MoMA Design Store
表参道にある「MoMA Design Store(モマデザインストア)」は、ニューヨーク近代美術館(The Museum of Modern Art)が手がける初の海外ショップとして2007年にオープンして以来、多くの人に愛されています。
アクセサリーをはじめとするファッションアイテムやインテリア雑貨、トラベルアイテムまで、さまざまな商品が揃います。アート性の高いアイテムは、一つ一つ時間をかけて見定めるのが楽しいものばかりです。
カキモリ
上質な文房具を購入したいという方におすすめな「カキモリ」は、蔵前に店を構えています。こだわり抜かれたノートやペンを求めて、じっくり店内を巡ってみてください。
それぞれ物語やコンセプトを持った色が揃うインクは、さまざまな種類の紙に試し書きをして決めることができます。万年筆やローラーボールなどのペンをあわせれば、大切な人へのプレゼントにもぴったりです。ノートはサイズから表紙、中紙、留め具などまで、自分のお気に入りをセレクトすることができます。
桜だけじゃない!春の花スポット
根津神社
桜に限らず、4月の東京では美しい花が多く咲き誇ります。根津神社で毎年4月上旬から5月上旬にかけて開催される「文京つつじまつり」では、この時期のみ開苑する約2,000坪のつつじ苑を楽しむことができます。
つつじ苑には、約100種3,000株のつつじが植えられています。なかなか目にすることのない珍しい種類も多いので、見応えがあります。まつり期間中には、甘酒茶屋や、植木市、露店なども並び、境内が華やかに彩られます。
旧芝離宮恩賜庭園
「旧芝離宮恩賜庭園」は、江戸初期の大名庭園の一つです。浜松町駅から徒歩1分という都心の中心でありながらも、ゆったりとした時間が流れる、特別な日本庭園となっています。
旧芝離宮恩賜庭園のつつじ・藤の花は、4月中旬から5月中旬にかけて咲きます。池の周りに咲くつつじと、樹齢200年を超える藤棚は、見ているだけで癒されます。
国営昭和記念公園
桜に限らず、さまざまな種類の春の花を楽しみたい方にも「国営昭和記念公園」がおすすめです。「みんなの原っぱ」の東西に位置する花畑では、菜の花(4月上旬〜5月上旬)、ポピー(4月中旬〜5月下旬)が咲きます。ポピーは、「花の丘」でも一面に咲き誇ります。
「みんなの原っぱ」西側にある「渓流広場」では、3月下旬〜4月下旬に見頃を迎えるチューリップを楽しむことができます。色とりどりのチューリップが渓流に沿って咲き誇る様子は、幻想的です。そのほか、藤の花やネモフィラなども見頃を迎えるので、園内全体を散策するのにぴったりの時期となります。
名所から穴場まで!おすすめ桜スポット
目黒川
目黒川は東京の中でも特に注目度の高い、お花見の名所です。毎年3月下旬から4月上旬に見頃を迎えます。ソメイヨシノを中心に約800本の桜が両岸に植えられた、約4kmの桜並木が続きます。中目黒駅から目黒川上流の池尻大橋駅に向かって歩くコースが人気です。
お花見の時期には「中目黒桜まつり」が行われます。期間中は桜並木沿いに多くの屋台が立ち並ぶので、食べ物を片手に散策してみてはいかがでしょうか。桜と相性の良いフォトジェニックなグルメが人気を集めています。
最も盛り上がる時間帯は、夕方以降です。夜桜を求めて、橋の上は多くの人が集まります。日中の方が比較的混雑していないので、ゆったりと過ごしたい方は午前中に訪れることをおすすめします。
国営昭和記念公園
「国営昭和記念公園」では、開花時期が異なる31種・約1,500本の桜が植えられているため、毎年3月中旬から4月下旬にかけて、比較的長期間、桜を楽しむことができます。園内の「桜の園」では、樹齢40~50年のソメイヨシノの大木が多く見られます。枝が地面の近くまで垂れ下がったものもあり、座りながら目の前で楽しむこともできます。
また「桜の園」ほど近くの「原っぱ東花畑」は、菜の花と桜を同時に眺められるスポットとして人気です。ぜひ園内を散策して、美しい桜を堪能してみてください。
千鳥ヶ淵緑道
東京らしい春を感じるのにおすすめなスポットが、皇居のお堀沿いの遊歩道「千鳥ヶ淵緑道(ちどりがふちりょくどう)」です。「千代田さくら祭り」の開催期間中には、夜間のライトアップが行われ、より一層ロマンティックな花見が楽しめます。
遊歩道にあるボート場からはボートに乗ることができます。祭りの期間は20:30まで(乗船券発売は20:00まで)乗ることができるので、夜桜を間近で楽しみたい方におすすめです。