アドベンチャーワールドってどんなところ?
「アドベンチャーワールド」は、1977年に「ワールドサファリ」として設立され、水族館や遊園地施設などを次々に導入して、規模を拡大してきました。
「アドベンチャーワールド」を代表するキャラクターといえるジャイアントパンダが、初めてこの地にやってきたのは、昭和の終わり、1988年のこと。以来30年あまり、希少動物であるジャイアントパンダの繁殖を続け、現在では飼育数は6頭で日本一。
中国国外での飼育施設では、世界一の繁殖成績をあげ、研究に大きく貢献しています。そのほかにも、キングペンギンやエンペラーペンギンの繁殖分野でも、国内屈指の飼育技術を誇ります。
その技術を広めるべく設立されたのが、「アドベンチャーワールド」に附属する、飼育員養成の教育機関「AWS(アワーズ)動物学院」。ここからたくさんの動物飼育員が、「アドベンチャーワールド」はもちろんのこと、全国へ活躍の場を広げています。
「アドベンチャーワールド」は、総面積80万平方メートルの、一大テーマパーク。広大な敷地は、「サファリワールド」、「マリンワールド」、「プレイゾーン」(遊園地)、「ふれあい広場」、「ファミリー広場」の5つのエリアから成り立っています。
動物たちがいるエリアでは、約140種類1,400頭もの動物たちが、自然に近い環境に身をおき、のびのびと過ごしています。満足そうに笹を食べるジャイアントパンダの一家、楽しげに次々とジャンプするイルカたち、サバンナのような草地で自由に過ごすライオンやシマウマ。野鳥園の上に歓声を残して走り去るジェットコースター。
感動に心が飛び跳ねる、楽しさ満載のテーマパークです。
「アドベンチャーワールド」の大きな魅力のひとつは、「人間と動物との関わり合い」を大切にしていること。イルカショーのマリンライブ「Smiles」や、ホースパフォーマンス「with」、「アニマルアクション」など、ライブアトラクションでは、トレーナーの人間と動物たちとが、お互い信頼しあう様子をつぶさに見ることができます。
そして、それは観客の私たちとの距離も同じです。園内は展示の工夫により柵や檻が少なく設計され、動物たちの息づかいが聞こえるほど。図鑑やテレビで見た動物が、すぐそこで生活していることに、きっと感動を覚えるでしょう。
また、GWや夏休みなど夜間営業期間中には、「ナイトサファリ」や「ナイトアトラクション」など、普段は見られない夜の動物たちの様子を公開。なかでも「ナイトマリンライブ」は毎回大人気の特別公演です。エモーショナルな音楽と幻想的な光のなかで繰り広げられる、トレーナーとイルカのパフォーマンスは、心洗われる感動体験となりそうです。
見どころ
日本一の大家族ジャイアントパンダ
「アドベンチャーワールド」には2020年3月現在、6頭のジャイアントパンダが暮らしています。これはジャイアントパンダとしては、日本一の大家族。
中国からやってきた、お父さんパンダの「永明(エイメイ)」、お母さんパンダの「良浜(ラウヒン)」の夫婦には、4頭の女の子パンダ、双子の「桜浜(オウヒン)」と「桃浜(トウヒン)」、「結浜(ユイヒン)」、「彩浜(サイヒン)」がいます。最初は、みんな同じ、黒白のもこもことしたパンダに見えますが、じっくり見ているとそれぞれの個性がわかるようになります。以下の特徴を目印に探してみてくださいね。
- 「永明」(エイメイ)優しいお父さんパンダ。2020年現在で27歳。人間でいうと80歳ほど。
- 「良浜」(ラウヒン)お母さんパンダ。たまにフリーズするクセがある。
- 「桜浜」(オウヒン)パンダ柄の目じりが少しつりあがっている美パンダ。
- 「桃浜」(トウヒン)「桜浜」の双子の妹。耳の毛が短いのが特徴。
- 「結浜」(ユイヒン)頭の上に小さなとんがりがあるのがチャームポイント。
- 「彩浜」(サイヒン)2018年にわずか75gで生まれたがすくすく成長。やんちゃ。
「アドベンチャーワールド」では、入口近くの「パンダラブ」とマリンワールド近くの「ブリーディングセンター」の2ヵ所でパンダを見学することができます。いずれの施設も、パンダとの距離がとっても近いのが特徴。屋外運動場では、高い檻やガラス窓などはなく、柵のすぐ向こうの草地にパンダが走り回っています。
草の上を転がったり、木にぐいぐいと登ったり、ときにはお気に入りのプールに浸かり、背中を丸めて居眠りする姿が見られることも。笹は大好物のようですが、案外選り好みしているようにも見え、食べるときのバリバリという音などは、すぐ間近で聞こえてきます。ご機嫌や考えていることすらわかりそうな距離感は、もうパンダに愛着倍増間違いなしです。
せっかくだから、もっとパンダに近づきたいあなたは、事前に予約をして「パンダラブツアー」に参加してみては。このツアーでは、パンダ舎のバックヤードに入ることができるのです。開催は1日1回、1人10,000円で定員15名と、値は張るうえに狭き門ではありますが、できる体験も極上のもの。飼育員さんに直接パンダのことを教わって、そのうえなんと、直接おやつをあげることができるのです。
また、朝のひと時をパンダと過ごす「おはようパンダツアー」(定員15名、1人4,000円)では、特別に開園前のパークにインすることができます。見学のあとは、紙すき体験も。静かな環境のなかパンダを見学できますので、思う存分動画や写真を撮りたい方におすすめです。
白浜で生まれたパンダはすべて名前に白浜の「浜」の字がつくことから、「浜家」と呼ばれるアドベンチャーワールドのパンダたち。永明と良浜には、今白浜にいないパンダを含めると、二男七女の子どもがいるのです。そのうえ、永明は、前のパートナー「梅梅(メイメイ)」との間にも五男一女をもうけています。
ジャイアントパンダの繁殖はとても難しくデリケート。なのに、どうしてこんなに大家族になることができたのでしょうか。それはお父さんパンダ永明の気質によるものが大きいといわれています。おおらかで優しい永明と、活発で母性あふれる良浜はとても仲よしなのです。また確かな実績をもったパンダ飼育員が、発情のサインを見逃さず、細やかに対応している実力の賜物でもあります。
ここで生まれたパンダは、繁殖適齢期になると中国の世界のジャイアントパンダを保護する機関「成都ジャイアントパンダ繁殖センター」に送られ、相性のよい相手を見つけ、繁殖に貢献しています。和歌山県は、この功績を賞して、永明、良浜、梅梅の3匹の親パンダに「県勲功賞・わかやまでナイト」の称号を授与しました。
海と陸との感動体験。ライブ&ツアー、フィーディングを楽しもう
「アドベンチャーワールド」には、海や川の水に住む生き物たちもたくさんいます。
なかでも、イルカショー、マリンライブ「Smiles」は必見。大型スタジアム「ビッグオーシャン」には、約47メートル×21メートル、深さ8メートル、美しい白浜の海水を1万トンもたたえた、大きなプールがあります。この大舞台で、約10匹のイルカとトレーナーによるダイナミックなショーが行われるのです。
楽しげに次々とジャンプをするイルカたち、イルカに支えられて自由自在に水面をすべるトレーナー。種を超えた、強いお互いへの信頼感に支えられた、大迫力のショーは感動的です。
マリンライブは「ビッグオーシャン」で毎日開催されています。観覧するのに予約や追加料金などは必要ないので、是非見に行きたいスポットです。
「アドベンチャーワールド」では、ペンギンの飼育にも力を入れています。園内では、主に「ペンギン王国」と「海獣館」の2ヵ所で飼育されており、その数は、8種類、合計約400羽。国内では2園しか飼育されていないエンペラーペンギンをはじめ、キングペンギン、ヒゲペンギンなど、珍しい種類のペンギンもたくさんいます。
繁殖にも力を入れている「アドベンチャーワールド」では、毎年たくさんの赤ちゃんペンギンが生まれています。見た目はもふもふだったり、鳥っぽかったりと種によって色々です。ペンギンの赤ちゃんはすぐ大きくなるので、赤ちゃん誕生のニュースを聞いたら是非訪れてみてください。
そんなペンギンたちは、毎日「ペンギンパレード」に登場します。ペタペタと一生懸命に歩く約20羽のペンギンたちは、全力で応援したくなるかわいさです。
また、「ペンギン王国」の2階で毎日開校している「ペンギンアカデミー」は、本物のペンギンをモデルに、ペンギンについて勉強し、一緒に写真を撮ることができます。
園内最奥に広がるのは「サファリワールド」です。まばらな木々と広々とした草地は、はるか遠くまで見通すことができ、まるで本当のサバンナのよう。ここには、肉食動物、草食動物、合わせて約30種類の動物たちが暮らしています。
「サファリワールド」では、無料で予約不要の列車「ケニア号」に乗るのがおすすめです。動物たちが暮らすエリアをゆっくりと走り、車窓風景の解説を聞くことができます。アミメキリンやアフリカゾウ、グッズが人気のチャップマンシマウマなどが暮らす草食動物ゾーンの次は、厳重な扉を通り抜け肉食動物ゾーンへ。ライオンやチーター、ホワイトタイガーやエゾヒグマなど、テレビや図鑑でおなじみの、強くかっこいい動物たちが次々と現れます。横を通るときは、大人も子どもも車内は大歓声です。
「サファリワールド」は、草食動物エリアのみ、歩いて自由に見学することもできます。約1.5キロの距離でゆっくり歩いて約50分程度。舗装されていますが、ややアップダウンがある道のりです。「ケニア号」よりもさらに間近で動物たちに出会うことができ、フィーディング(エサやり)ができる動物も。当日予約で利用できる、自転車での「サイクリングサファリ」(1台1,200円、小中学生700円)、カートでの「カートサファリ」(1台5,000円、5人まで)だとラクラクです。
もっと深くサバンナの動物たちの秘密に迫りたいなら、たっぷり触れあい&フィーディング体験ができる「サファリキャラバン」(1人3,000円)、もしくは、肉食動物が暮らすアニマルロッヂ見学&アニマルインストラクターの生ガイドがうれしい「ジープサファリ探検ツアー」(1人5,000円)を検討しましょう。どちらも「こんなに近くていいの?」と思うほど、思いっきり動物の近くまで寄ることができ、一生の思い出になること間違いなしです。大人気ですので、当日予約は早めが吉でしょう。
動物との触れあいで最も距離が近く、心通わせることができるのは、フィーディング(エサやり)ではないでしょうか。「アドベンチャーワールド」では、今まで紹介した以外にも、豊富なフィーディングプログラムが用意されています。「サファリワールド」では、アミメキリン、アフリカゾウ、羊の仲間・ムフロンなどに予約なしでエサやり体験ができます。
また、「イルカふれあいプール」では「イルカおやつタイム」を実施。かわいく口をあけておねだりするイルカたちに、直接魚をあげることのできる、大人気のフィーディングプログラムです。こちらは会場受付の先着順なので、狙う人は時間を要チェックです。
また、「ふれあい広場」エリアも必見です。入口ゲートを入ったらそこは、アヒルが隊列を組んで歩き、クジャクが羽を広げ、カピバラがのっそりと昼寝をしている、かわいい動物たちの世界。池にはフラミンゴの大群が踊り、色鮮やかなベニコンゴウインコなど、さまざまな鳥たちにも出会うことができます。
ほとんどの動物に柵がなく、自由に触れあうことができ、動物好きさんには楽園のはず。ここでは、マーラなどの小動物たちに加え、カバやミニカバにフィーディング体験をすることができます。子どもたちはもちろん、大人も癒され、楽しむことのできるエリアです。
想い出に残るフードとお土産
たくさんの動物たちと触れあい、楽しくフィーディングした後は、自分にもおいしいご褒美をあげたいもの。「アドベンチャーワールド」には、7店舗のレストランと、8店舗のテイクアウト専用ショップがあります。そのほか、軽食やスナックを販売するワゴンも随所にあります。
なかでも、心ときめくのはアニマル系フードたち。席数200席の「エンジョイドーム」内のフードコートにある「キッチン」などのお店では、エンペラーペンギンの顔模様のソースがかわいい「エンペラーソースオムライス」などの食事を手軽にとることができます。
子どもと一緒なら「センタードーム」2階のレストラン「Smile Kitchen」がおすすめです。300席の広々とした店内には、キッズスペースやベビーケアルームを完備しています。パンダをかたどったご飯が愛らしい「パンダハンバーグプレート」など、SNSの写真映え抜群なメニューをゆっくりいただくことができます。
スイーツも例外ではなく、「パンダだんご」や「パンダクッキーサンドアイスクリーム」など、食べてしまうのがもったいないくらいかわいいスイーツが、たくさん販売されていますので、要チェックです。
楽しさと感動の思い出を、家に持って帰りたい、みんなにもおすそ分けしたい。そんな気持ちに応えるのが、バラエティ豊かなグッズの数々です。園内には7ヵ所にグッズのショップがあり、それぞれに特色があります。
帰り道に立ち寄ることのできる、「エントランスドーム」内の「ユーランド」は園内最大のグッズショップ。パンダグッズなど、動物園らしいお土産全般はもちろん、白浜の名産品なども豊富にそろいます。定番人気のお土産は、なんといってもお菓子や食品。アドベンチャーワールドオリジナルのパンダイラストが添えられた梅干しや、白浜銘菓「かげろう」のパンダパッケージが、ランキング上位に入っています。
パンダグッズなら、「パンダラブ」横の「パンダワゴン」には限定品が多くそろいます。また、「エントランスドーム」内の「AW」には、あらゆるサイズのぬいぐるみがずらりと並んでいます。色々なポーズのパンダはもちろん、ペンギンやイルカ、サファリの動物たちも勢ぞろい。じっくりとお気に入りの子を選ぶのに、ぴったりのお店です。
そのほか、「センタードーム」内「アイランド」では、パンダのぬいぐるみに、自分で綿を詰める体験をして、足の裏に刺繍をして仕上げてもらうことができます。今日の感動を、世界でひとつだけのぬいぐるみに詰め込んで、持って帰るのも素敵です。
おすすめの周辺スポット
白浜エリアのおすすめ体験スポット
白浜エネルギーランド
エネルギーについて学べる「驚き映像エリア」、目の錯覚などを利用した「不思議の森エリア」、平衡感覚を利用した「体感迷宮エリア」から成る、体感型アミューズメントパーク。まっすぐ立つことができない不思議な建物、人間が巨大化したり小さくなったりするトリック写真など、家族で楽しめます。
とれとれ市場
全国から新鮮な魚介類が続々届く、西日本最大級の海鮮マーケット。生け簀となっている大水槽やマグロ解体ショーなど、活気あふれる市場内は、安くておいしいものだらけです。「とれとれ市場」を中心に、宿泊施設「とれとれヴィレッジ」や、温浴施設「とれとれの湯」、各種食事処などで、「とれとれパーク」を構成しています。
崎の湯
白浜温泉はもとより、日本で最も古い温泉のひとつ、万葉時代から伝えられる歴史ある湯壺「崎の湯」。露天のみの湯船のすぐ先は、太平洋の水平線を望み、抜群の解放感です。時折、波や海藻が湯船に入ってくることもありますが、それがまたこの温泉の味わいとなっています。洗い場はなく入浴のみです。
京都大学白浜水族館
紀伊半島周辺の、温暖で豊かな黒潮の海に生息する生き物を調査する「京都大学フィールド科学研究教育センター瀬戸臨海実験所」に附属している水族館です。サメやエイなどの大型の魚たちをはじめ、色とりどりのサンゴやヒトデ、ヒトデ、ダイオウグソクムシなどを見ることができます。多様な無脊椎動物の展示は学術的にも貴重です。
南方熊楠記念館
和歌山出身、博覧強記の知の巨人、南方熊楠。博物・民俗学者としての偉大な業績を、700点余りの膨大な遺品や遺稿で紹介しています。また、熊楠が昭和天皇に御進講したことで有名な「粘菌(変形菌)」の生体を実際に顕微鏡で見ることができます。屋上から太平洋を望む360度の眺望も必見です。
アドベンチャーワールドと合わせて観光におすすめ
千畳敷
千畳の名のとおり、広い大岩盤がどこまでも続く大岩盤です。この岩盤は第3期層(約2,000万~170万年前)の砂岩で柔らかいため、太平洋の荒波に浸食されて今のような景観になりました。やや白みがかった岩肌が青空に映え、どこか異郷を思わせる絶景。自由に入ることができ、地球の歴史を肌で感じるのにうってつけのスポットです。
三段壁
千畳敷の南海岸、高さ50~60メートルの断崖が「三段壁」です。南北2キロにわたってそそりたつ絶壁には、太平洋の黒潮の波が激しく押し寄せ、ダイナミックな景観を生み出しています。2016年には「恋人の聖地」として選定されており、愛を約束する南京錠をつけることができるモニュメントなどが設置されています。
白良浜
620メートルにも及んで弧を描く、眩しいほど真っ白な砂浜。白浜といえばこのビーチを思い浮かべる人が多い有名スポットです。ワイキキビーチと姉妹ビーチ提携を結んでおり、夏にはカラフルなビーチパラソルが咲き乱れますが、オフシーズンも十分にフォトジェニック。ビーチ脇にある無料の「つくもと足湯」では、白浜温泉の名湯を気軽に味わうことができます。
円月島
島の中央が波に洗われ、円月型のほらがあいていることから「円月島」と呼ばれ親しまれている小島です。特に夕映えの時間が美しく、「日本の夕陽100選」にも数えられています。日の入りは、夏は18:30頃、冬は16:30頃が目安。また、春分の日、秋分の日近くには、この丸いほらのなかにすっぽりと沈む夕陽が入る、神秘的な光景を見ることができます。
アクセス情報
電車で行く場合
【京都・大阪方面より】
JR京都駅より紀勢本線特急で約2時間50分
JR新大阪駅より紀勢本線特急で約2時間30分
(京都・新大阪~白浜区間はパンダくろしお号が運行中)
【名古屋方面より】
JR名古屋駅より新幹線+紀勢特急で約3時間50分
【白浜駅より】
JR西日本紀勢本線「白浜駅」からタクシー・バスで10分
車で行く場合
「南紀白浜IC」より南紀白浜空港方面へ6.6km約10分
「南紀田辺IC」より南紀白浜空港方面へ13.9km約22分
バスで行く場合
【京都より】高速京田辺または「京都」駅八条口から約4時間
【大阪より】なんば(OCAT)または大阪駅JR高速バスターミナルから約3時間30分
【東京方面より】横浜、新宿、池袋、大宮から約12時間(「とれとれ市場前」下車後、路線バス(約10分))
飛行機で行く場合
- 東京「羽田空港」より航空便で約70分
「南紀白浜空港」からタクシー・バスで約5分
よくある質問Q&A
入園料金に含まれるアトラクションは?
マリンライブ「Smiles」(イルカショー)や、サファリを見学する列車「ケニア号」など、基本的なアトラクションはすべて入園料金に含まれています。遊園地エリアのアトラクションや、もっと動物に近づくオプションツアー、フィーディングなどは、別途料金が必要です。
持ち込めないものはありますか?また持っていくとよいものはなんですか?
一般的な危険物や、ペットなどの動物は持ち込むことができません。自分撮りスティックの利用も禁止されています。飲食物は持ち込みOKですので、お弁当などを持っていくこともできます。また、高台にあることから海風が強いので、脱ぎ着できる上着があると便利です。
何時まで入園できますか? 再入園はできますか?
営業終了の1時間前まで入園できます。ただし、サファリなど動物の展示が終わってしまうこともあるので、パークスケジュールをチェックしておくとよいでしょう。パーク、駐車場ともに、当日は再入園ができます。
全体を回る際の所要時間は?
マリンライブ「Smiles」を観覧し、「ケニア号」に乗車して、全体を見て回ると、3~4時間程度かかるでしょう。ゆっくり見学し、動物と触れあったり、遊園地も楽しむとなると丸1日予定しておくのがおすすめです。
基本情報
アドベンチャーワールド
【営業時間】10:00〜17:00(長期休みやGW、夏季は~20:30の追加営業あり。)
【定休日】水曜日(長期休みやGWなどは営業あり、追加休業あり。)
【入場料】入場料は以下のとおりです。
- 大人(18歳以上)4,800円
- セニア(65歳以上)4,300円
- 中人(中学生・高校生 ※12歳~17歳)3,800円
- 小人(幼児・小学生 ※4歳~11歳)2,800円
【住所】和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399
【駐車場】駐車場料金は以下のとおりです。
- 普通自動車1台1日につき1,200円
- 大型車1台1日につき2,000円
- 二輪1台1日につき500円
【TEL】0570-06-4481(総合案内・音声ガイダンス)
【問い合わせ先】上記総合案内にて