那須ってどんなところ?
那須は、栃木県北東部、那珂川上流一帯の地域です。那須は、東京から約180kmの距離の栃木県の北部に位置しています。首都圏から車で約2時間、新幹線なら約1時間ほどで行くことができる都心からアクセス良好な人気観光地域です。
北西部には雄大な那須連山の主峰・茶臼岳がそびえ、山麓地帯には舒明2年(西暦630年)開湯の歴史ある那須温泉郷、多くの宿泊施設や別荘地、殺生石などの史跡やテーマパーク、さらには皇室の方が静養する御用邸があることから「ロイヤルリゾート那須」として知られています。また、酪農が盛んで生乳の粗生産額が本州第1位(2018年現在、全国第4位で1〜3位は北海道)を誇っています。
那須には子どもから大人まで楽しめる観光スポットが満載で、その観光スポットの数の多さも那須が人気観光地と博される特徴の一つです。牧場やテーマパーク、ミュージアムなど幾多の観光スポットで溢れています。動物と触れ合える場の体験コーナーは、日常では感じられないわくわく感を生み出してくれます。家族で一緒に楽しむことができるので、家族旅行には外せない観光地です。
那須塩原市は標高200メートル以上であり、高原性の冷涼な気候を持っていることから、避暑地としても大活躍しています。その那須の涼しい気候を活かした、自然あふれる観光スポットで1日中体を動かして気持ちよく遊びましょう。
押さえておきたい人気観光スポット
南が丘牧場
乗馬の体験や動物ふれあい広場で遊ぶができる観光牧場です。またこちらの牧場では、搾りたての牛乳を使ってアイスクリームをつくることや、ソーセージ&バターづくりの体験ができます。
マス釣りコーナーもあり、これはお父さんにはうれしいスポットです。釣った魚はその場で焼いて、食べられるというのも魅力的です。それに、動物だけでなくロックガーデンで山野草や季節の花なども楽しめます。
南が丘牧場ではガーンジィゴールデンミルクを使用した、アイスクリーム、ヨーグルト、ミルクジャムなどを特産としています。お土産にもぴったりです。
【入場料金】無料
那須りんどう湖レイクビュー
那須高原唯一の湖を中心に牧場、乗物が揃ったレジャー施設です。動物と触れ合ったり、たくさんのアトラクションで遊び尽くせます。そんなたくさんのアトラクション中でも鉄板なのが、日本唯一の“湖上滑空”ジップラインです。片道220m、往復約440mの日本最長クラス、かつ湖上では世界初という滑空アトラクションです。
りんどう湖ファミリー牧場の東側に位置する「いちご園」は、広いビニールハウス内にいちごがズラリとたくさんぶら下げられています。ハサミと容器を受付で渡され、ハウス内のどのいちごを摘み取っても大丈夫です。
【料金】
- いちご食べ放題20分 :1,200円
- いちご摘みとり体験20分 :500円
【開催時期】1月上旬〜5月中旬(要問い合わせ)
また、最近では、VRアトラクションや立ち乗り式の電動二輪車のAirwheel(エアホイール)が乗れるなど、ばんばん新しいアトラクションを導入しています。写真映えするスポットも多くあるので、思い出の写真をきれいな背景で残せます。
【入園料】
- 大人(中学生以上):1,600円
- こども(3才~小学生):800円
- 幼児(3才未満):無料
- 同伴犬(一頭):500円(介護犬は無料)
那須フラワーワールド
那須高原に広がる広大なフラワーパーク。彩り豊かな花畑は絵画の様な美しさを醸し出しています。一番の見どころは5月中旬にきれいに咲き誇るチューリップ畑です。
このチューリップ畑では、なんと30万球約300種類のチューリップが揃えられており、なかなか見られない珍しい種類のチューリップにも出会えます。青空に映える那須連山を背景に、大地を埋め尽くすチューリップは最高にフォトジェニックです。
5月はチューリップ・ポピー・アネモネなど、6月はバラ・ルピナス・ひなげしなど、7~8月はバラ・日光キスゲ・クレオメ・サルビア・ユリ・ヘメロカリス(デイリリー)など、9月は、サルビア・マリーゴールド・ケイトウなど、10月頃は、コスモスなどが見られます。
【料金】500〜800円(季節により変動あり)
那須どうぶつ王国
東京ドーム約10倍の広大な敷地の中に、世界から集まった600頭以上の動物たちが暮らしているテーマパーク形態の動物園です。どうぶつたちとの触れ合える場が多く、ショーが毎日開催されています。
レストランやショップも充実していて、BBQガーデンではBBQ食べ放題が楽しめます。天気の良い日はテラス席で那須の眺望を眺められます。愛犬連れのスペースもあり、目の前にはなんとドッグランも設置されています。
【バーベキュー食べ放題料金】
- 大人:1,980円
- こども:1,200円
- 幼児:500円
また、王国温泉「カピバラの湯」もあり、温泉を堪能しながら窓越しのカピバラを見ることができます。露天風呂エリアにカピバラが、3~4頭が展示されています。世界初のカピバラと混浴気分が味わえる温泉です。
【入浴料】
- 大人(中学生以上):1,000円
- こども(3歳~小学生):500円
【入園料】
- 大人(中学生以上):2,400円
- こども(3歳~小学生):1,000円
那須ハイランドパーク
44種類もの乗り物やアクティビティが楽しめる巨大遊園地です。そのなかでも、3歳未満のお子様が乗れるアトラクションだけでも約20種類以上あり、家族旅行にぴったりのスポットです。
10大コースターが名物で、中でも一番人気なのは水しぶきを上げながら激流を下る「リバーアドベンチャー」です。水流で円卓のボートがくるくる回り、勢いよく流されます。ずぶ濡れ注意です!
また、レストランも充実しているので、ランチは園内で食べるのがオススメです。2017年3月18日(土)にはドッグカフェも新オープンし、ワンちゃんと一緒にゆっくりくつろげます。南国ムードたっぷりなレストラン「トロピカーナ」では、トロピカルな店内でカレーを中心とした南国メニューが楽しめます。オープンテラスがあり、晴れた日には外でのお食事が満喫できます。
夏になると、期間限定でお⼦様向け⽔遊び場「じゃぶじゃぶガーデン ちゃぷーん」が開催されます。ウォーターキャノンやアヒルプール、泡プールなど子どもが思いっきり水遊びではしゃぎ回れます。このプールはファミリー限定なので、安全に遊ぶことができます。
澄みきった空気を味わいながら、ご家族みんなで遊び尽くしてください。
【入園料】
- 大人(中学生以上):1,600円
- 小人(3歳~小学生):800円
- シニア(60歳以上)割引:1,200円
殺生石
那須高原を旅行する人にお薦めの、一度は訪ねて戴きたい「殺生石」(せっしょうせき)は、数々の伝説を今に残すミステリースポットです。「殺生石」は平成26年3月に国指定「奥の細道の名勝地」に指定されました。その荒涼とした情景は那須高原のイメージからすると、独特の雰囲気を持っています。
付近一帯には硫化水素、亜硫酸ガスなどの有毒な火山ガスがたえず噴出しており、「鳥獣がこれに近づけばその命を奪う、殺生の石」として古くから知られています。松尾芭蕉も訪れており『おくのほそ道』に次ぎのような句を残しています。「殺生石は温泉の出づゆ山影にあり。石の毒気いまだ滅びず、蜂、蝶のたぐひ真砂の色の見えぬほど重なり死す」
殺生石には、九尾の狐の伝説があります。鳥羽上皇が寵愛した伝説の女性で妖狐の化身である玉藻前が、正体を見破られ逃げた後、この地で討伐され石となったという逸話が残されています。
道の途中「千体地蔵」もあり、800余体のお地蔵さんが立ち並んでいます。しかもこのお地蔵さん、町内の石工さんが全て一人で彫っているそうで驚きですね。現在もお地蔵さん増殖中らしいです。殺生石の隣には那須温泉神社という人気の神社があるので、立ち寄ってみてください。
那須テディベア・ミュージアム
那須テディベア・ミュージアムでは、世界各国100人のテディベア・アーティストによる作品を展示しています。コンセプトは「テディベアの家」で、素材や表情、衣装もさまざまの約1000体のテディベアが生活しています。
館内が写真撮影OKなのがうれしいポイントです。展示作品一つ一つのクオリティが高いので大人でも十分に楽しめます。
ミュージアムショップにはテディベアのぬいぐるみやロゴ入りクッキー、ティーカップ&ソーサーなどが販売されています。こちらは、入館料なしで入れます。また、カフェティールーム「Teddy’s Garden」も併設されており、ゆったりと楽しめることができます。
また、企画展として2階に『となりのトトロのぬいぐるみ展』が催されています。この企画が始められたのが2009年で、以後6年間にわたり開催されました。その後、展示はいったん終了しましたが、再開をのぞむ声が数多く寄せられたこともあり、2016年2月27日(土)から再び企画展の開催が始まりました。長期企画展として数年間の開催を予定されてるので、トトロ好きの方にもおすすめです。
【入館料 】
- 大人:1,080円
- 中高生:860円
- 小学生:640円
- 未就学児童、70歳以上:無料
【休館日】3月・6月・12月の第2火曜日、2月の第2火・水曜日
那須ステンドグラス美術館
イギリスコッツウォルズのマナーハウスをモチーフにした五感で楽しめる美術館です。その建物はまるで教会のような作りになっています。1800年代中心のアンティークステンドグラスが彩られ、見る人を心穏やかな気分にさせてくれます。館内ではパイプオルガンやオルゴールの演奏も行っており、優雅な時間を感じられます。
自分だけのオリジナルのステンドガラスをつくるステンドグラス体験教室も人気です。予約不要ですので、訪れた際にはぜひ体験してみてください。スタッフの方が丁寧に教えてくれます。
館内のセント・ラファエル礼拝堂やセント・ガブリエル礼拝堂を借りて、なんと結婚式を挙げることができます。観光で訪れた方たちからの祝福も受けることがあるようです。美術館を訪れたときに、思いがけずミュージアム・ウェディングに立ち会うことにがあるかもしれません。
【入館料】
- 大人:1,300円
- 中高生:800円
- 小学生:500円
- 幼児:無料
- シニア(60歳以上):1,000円
- 障がい者:700円
那須岳(茶臼岳)
栃木県と福島県との県境から南北に連なる那須火山群の中央に位置する、日本百名山のひとつです。茶臼岳には、9合目までロープウェイがあり、30分ほどで広い山頂に立つことができます。
那須登山を手軽に楽しむコースから、登山の疲れもふきとぶ絶景が広がる本格コースまで数多く用意されています。茶臼岳は今も噴煙をあげる活火山で、山頂は溶岩ドームで火口から煙を上げています。
10月の紅葉シーズンには、たくさんの登山客が訪れます。ロープウェイから臨む茶臼岳の紅葉はまさに絶景です。那須岳の中腹には、恋人の聖地100番目の登録地である「那須高原展望台」があります。恋人と登山デートはいかがでしょう。
道の駅 那須高原友愛の森
主要地方道那須高原線の道の駅です。那須の観光・芸術の中心地として発展し続けてきました。広い構内には緑が溢れ、お買い物・お食事・体験と併せてのんびりと過ごしていただくにはぴったりの場所です。
新鮮な野菜が売っている直売所があり、午後にはもう売り切れているほどの人気があります。またではレストラン、地元の食材をつかった料理がたくさんあります。ドライブ途中に立ち寄ってみてください。
チーズケーキを買って帰ろう
チーズガーデン那須本店
古くから観光地として注目が高く、戦前より国外からも集客する栃木県にはいち早く洋菓子文化が伝来しました。生産量が北海道に次ぐ全国第2位と豊富な牛乳はバラエティに富み、チーズケーキが独自の発達をみせてきました。近年は、おみやげとしても話題沸騰中な商品です。
特に観光客に人気の那須エリアでは、牧場の数も多いことから、あらゆる種類のチーズケーキが楽しめます。定番のベイクドから、さわやかなレア、ふわっととろけるクリームなどたくさんの個性あるチーズケーキを味わいつくしたいですね。
- しっとり濃厚なベイクドチーズケーキ「御用邸チーズケーキ」
- 木イチゴジャムがアクセントのレアチーズケーキ「NASU WHITE -フロマージュブラン-」
- チーズケーキづくりの集大成「しらさぎ」
【営業時間】9:00〜18:30
日帰り温泉4選
鹿の湯
殺生石から右斜めに下りる所にある千三百年続く静寂と癒しの有名な日帰り温泉です。湯男性用が湯温41~48度の湯温の異なる6つの浴槽があり、女性用は41~46度の5つの浴槽があります。入浴前にひしゃくで頭から湯をかぶる「かぶり湯」をすると、湯あたりが妨げます。木造の浴室の雰囲気もよく、湯は硫黄の成分が強く、体に良さそうです。
石けんやシャンプーが使えないことには注意してください。
金ちゃん温泉
自然に囲まれ、川のせせらぎを聞きながら露天風呂が楽しめる、源泉掛け流しの日帰り温泉です。2016年11月にきれいにリニューアルオープンしました。泉質は那須エリアでも数少ないナトリウム・塩化物温泉で、殺菌効果が高く、ph7.5弱アルカリでお肌がしっとりすべすべになります。
【料金】
- 夜の部 大人:800円、子ども:400円
- 昼の部 大人:800円、子ども:300円
【営業時間】
- 夜の部 11:00〜16:00(最終入場15:00)
- 昼の部 17:00〜21:00(最終入場20:00)
ウェルネスの森 那須
那須連山を望む、豊かな自然に包まれた温泉リゾートホテルです。大浴場には、月替わりでハーブを楽しめる露天風呂と源泉掛け流しの内風呂、貸し切り風呂は5つあり、こちらにも自家源泉が贅沢に掛け流されています。
【料金】
- 大人(中学生以上): 1,000円(税込) タオル大・小、各1枚貸し出し
- 小人(小学生): 600円(税込) タオル小、1枚貸し出し
【時間】12:00〜20:00(最終受付19:00)
ホテルサンバレー那須
こちらのホテルでは、温泉・温水プール・ギャグジーが揃っているので、温泉でゆったりしたい人も、プールで思いっきり遊びたい人も、みんな一緒に楽しめる場所です。温泉は3つの源泉から天然温泉をひいており、恵まれた3つの様々な趣の湯遊びを体験できます。
【料金】日によって異なります
【営業時間】
- ご宿泊のお客様: 5:00〜9:30、10:00〜24:00(最終入場23:00)
- 日帰りのお客様 :10:00〜23:00(最終入場22:00)
家族連れ人気体験6選
乗馬体験
南が丘牧場やアイランドホースリゾート那須、那須千本松牧場で乗馬体験ができます。那須の観光地には乗馬の体験ができる場所が多くあるので一度体験してみてください。
宝探し【TREASURE STONE PARK(トレジャーストーンパーク) 】
TREASURE STONE PARK(トレジャーストーンパーク) は、北関東最大級の「宝石探し」アトラクション!を楽しめます、水晶、アメジスト、メノウなどのパワーストーンが制限時間内取り放題で、子どもはもちろん大人もハマるおもしろさがあります、屋根付き施設なので雨でも遊べます。発掘したストーンはすべてお持ち帰りできるので全力で探し出しましょう。
【料金】
- 地下鉱山コース:1,800円
- 水晶の谷コース:800円
- ジオード割り体験:《SS》:500円、《S》:900円、《M》:1,200円、《L》:1,500円
【営業時間】10:00〜17:00
【定休日】木曜日(夏休み期間中は毎日営業)
象ライド体験【那須ワールドモンキーパーク】
那須ワールドモンキーパークでは、日本では数少ないゾウライドが体験できます。最大3人まで(大人は2人)乗ることができるので、家族で体験するのにはぴったりです。事前予約はできません。
【料金】1組: 2,000円
アルパカと散歩【アルパカ牧場 那須ビッグファーム】
アルパカ牧場 那須ビッグファームでは、手綱を持ってアルパカと一緒に歩くことができます。アルパカとこんなに触れ合うことができるのはここだけです。たくさんの個性あるアルパカを見て触れてもふもふで癒やされましょう。
【料金】500円
ソーセージとバター作り【那須高原 南ヶ丘牧場】
那須高原 南ヶ丘牧場でソーセージとバター作りの体験ができます。荒挽きの豚肉と香辛料を手でこねて、羊の腸に詰めてソーセージを作ります。ゆでている間にバターを作ります。ソーセージはゆでた後に焼いて、バターは人気の自家製パンにつけて食べることができます。
【料金】1,500円
リトルパティシエ体験【お菓子の城 那須ハートランド】
お菓子の城 那須ハートランドのリトルパティシエ教室は、お子様(3歳以上)から大人の方まで参加できる、お菓子作り(時々パン作り)の体験教室です。体験教室は毎日開催しており、予約の必要もないので、気軽に参加してみてください。
【料金】コースよって異なります
旅の思い出制作体験4選
キャンドル作り体験【キャンドルハウスシュシュ】
可愛い作品と品揃えが豊富で、スタッフが優しく作り方を教えてくれます。店内はたくさんのキャンドルで埋め尽くされていて、女の子が好きな雰囲気のお店です。
【料金】コースよって異なります
盆栽作り体験【小さな緑のインテリア 苔屋】
鉢・植物などすべてお好みのものを選べるため、自分だけのミニ盆栽が作れます。那須高原の思い出作りに、大自然を切り取って持ち帰りましょう。小さな緑のインテリア 苔屋では、他にも苔玉、苔テラリウムを作ることもできます。
【料金】2,700円
【所要時間】1時間
ステンドグラス作り体験【那須ステンドグラス美術館】
カフェの二階で開催されるステンドグラス体験がとても人気です。ストラップからハンドミラー、フットランプ、トレーなど様々な体験コースがあります。予約不要なのでぜひ自分だけのステンドグラスを作成してみてください。
【料金】コースよって異なります
モイスチャークリーム作り体験【那須高原HERB´s】
材料を自家農園産ハーブにこだわっているため、那須高原でしか作ることができないモイスチャークリームが自分で作れます。ゼラニュウムとラベンダージャスミン、ネロリそしてダマスクローズの5タイプから選べます。
贅沢に自家抽出の芳香蒸留水、自家農園産ハーブをふんだんに漬け込んだインフューズドオイルやシアバターもたっぷり配合されています。
那須高原HERB´sでは、手作り石けん教室、アロマソルト教室も開催されています。
【対象】中学生から
【料金】1,800円または2,300円
【所要時間】約30分
那須オシャレカフェ7選
森のVoiVoi(モリノヴォイヴォイ)
那須で人気のパンケーキ屋さんです。須御養卵や地元の牛乳、高原野菜、フルーツをたっぷり使ったパンケーキは、食事からデザートまでバリエーションが豊富です。テラス席ではわんちゃんも連れて食事ができます。
【営業時間】10:00〜17:00(LO16:00)
【定休日】火曜日(臨時休業あり)
NASU SHOZO CAFE(ナス・ショウゾウ カフェ)
街道沿にある森の中の超人気カフェです。誰もが心地よく過ごせる、落ち着いた空間が漂っています、ゾウのロゴが可愛いカップやソーサーなども店頭で販売しています。素敵カフェの要素すべてを兼ね備えたこのカフェは、地元の方はもちろん、日本全国からお客さんが訪れ、開店とともに満席になる超人気のお店です。
古民家のカフェ 夢屋
築150年の古民家を移築したカフェです。古民家の空間にゆったりと時間が流れています。スローフードで手作りのメニューを心がけられています。陶器も販売していて、また器も凝っていて素敵なお店です。お店には猫がいて、とても人懐っこいです。
【営業時間】10:00〜18:00(LO17:30)
カフェ&ガーデン しらさぎ邸
チーズガーデン那須本店内に併合されたレストランです。お店はガラス張りで、テラス席もあります。緑の中に静かに佇んでいます。食事にもふんだんにチーズが使われています。一風変わったパンケーキや3種のチーズケーキがおすすめのデザートです。
【営業時間】9:00〜18:00(LO17:30)
那須ラスクテラス
道の駅”友愛の森”の道を挟んだ向かいに、サクサクのラスクとコーヒーがいただけるカフェがあります。新設したソフトジェラートビュッフェでは、自分だけのオリジナルソフトジェラートが作れます。ジェラートの味、トッピング、ソース全てを自分好みで作って見てください。
【営業時間】9:00〜18:00
MANIWA FARM チーズケーキ工房
自家牧場の生乳だけで作られたフレッシュチーズをたっぷり使ったこだわりのチーズケーキが食べられるカフェです。原材料の生乳を提供してくれている牛たちを工房のデッキから雄大な那須連山を背景に望むことができます。那須の大自然を満喫しながら、絶品チーズケーキを堪能してみてください。
【営業時間】11:00〜17:00(LO16:30)
1988 CAFE SHOZO
このカフェ、なんとカフェブームの牽引者になった有名なカフェなんです。カフェブームに先んじて、菊池省三さんが2階にオープンさせた「1988 CAFE SHOZO」がはじまりでした。オープン当初から雰囲気は変わらず、現在ある多くのカフェの参考にされてきました。
栃木の県内からだけでなく、遠方からのファンも多く訪れます。1階では季節の紅茶やコーヒー豆、オリジナルのマグカップなども購入することができます。
【営業時間】12:00〜20:00
【定休日】第1金曜日
那須お土産定番
チーズガーデン那須本店「御用邸チーズケーキ」
那須のお土産品として御用邸チーズケーキはとても人気の商品です。世界中から集めた良質なクリームチーズをオリジナルレシピでブレンドしています。しっとり濃厚な味わい、なめらかな舌ざわりが最高です。手窯での焼成にこだわっており、美しい焼き色になるよう温度を調整しながら1時間、一つひとつ丁寧に焼き上げられています。
【値段】1,280円(ワンホール)
南ヶ丘牧場「ガーンジィゴールデンミルク」
日本に200頭程しか飼育されていない希少なガーンジィ種から搾った「ガーンジィゴールデンミルク」。乳成分は高く、コクがあってクリーミー、それでいてクセも少なくすっきりとした味わいが特徴です。全国ご当地牛乳グランプリで【最高金賞】を受賞した商品です。また【那須ブランド】の認定も受けています。
【値段】
- 900ml:1,080円(ケースなし)
- 500ml:610円(ケースなし)
お菓子の城 那須ハートランド「御用邸の月」
生クリームをたっぷりと使用し、丹念に練り上げたオリジナルのカスタードクリームをふんわりとしたカステラでやさしく包んだ、ケーキ・マフィンです。平成25年全国菓子大博覧会「橘花榮光章」受賞しています。那須の帰り道にあるので便利な立地なので、ふらっと立ち寄ってみてください。
【値段】1,470円(10個入り)
森林ノ牧場「搾るヨーグルト」
「飲む」でもなく「搾る」、一見マヨネーズ?と思ってしまう容器に入っているユニークな商品です。加糖タイプと砂糖不使用タイプの2種類あり、加糖タイプはふわっと、もちっとした食感、砂糖不使用タイプは滑らかな食感が特徴です。ジャージー牛のお乳100%で、牛乳の風味もしっかりしています。スプーンや果物などにそのまま絞って使えます。
【値段】700円
たまごや「王様たまごのたっぷりん」
那須高原で放し飼いで育てられている鶏のブランド卵『王様たまご』をたっぷり使ったとろけるような濃厚プリンです。卵型のセラミック容器の中にプリンが入っていて、見た目もとっても可愛いです。
【値段】1,050円(6個入り)
NASUのラスク屋さん「こげぱんだ」
NASUのラスク屋さんで人気No,1のラスクです。1〜3センチ角のコロリとした形状で,焦茶色です。カリカリ・サクサクの食感が特徴で,焦がしバターのような風味が香ばしくなっています。一度食べ出したら手が止まりません。第25回全国菓子大博覧会で金賞受賞をとった商品です。
【値段】500円
あまたにチーズ工房「ミルクソース」
牛乳に上白糖と麦芽糖を加え、直火で煮詰めて練り上げた自然な甘みのソースです。那須高原で放牧されている牛の搾りたての新鮮なミルクを使い、風味豊かなチーズやバターをひとつひとつ手作りしています。パンに塗って食べると、甘いミルクの風味がふわっと口に広がり幸せ気分になれます。かき氷にかける使い方も良さそうです。
【値段】
- 150g(小):560円
- 480g(大):1,600円
那須トラピスト修道院「トラピストガレット」
見た目はベルギーワッフルそのまんまですが、食べてみるとかたいのが特徴です。厚みのあるクッキーといった感じで、サクサクした食感があります。「トラピストガレット」で使われている材料は「小麦粉・グラニュー糖・卵・バター・マーガリン」で子どもにも人気のあるお菓子です。
かたさがあるので、歯が悪い方は食べづらいかもしれませんが、そんなときはミルクにひたしながら食べるのも美味しいです。
【値段】1,296円(12個入り)
那須の年間イベント情報
4月 百村の百堂念仏舞
毎年4月29日に那須塩原市百村地区(旧黒磯市)の鎮守である愛宕(あたご)神社の祭礼が行われます。その際に奉納されるのが、国の選択無形民俗文化財の「百も村むらの百ひゃく堂どう念仏ねんぶつ舞まい」です。何回かの火災に遭い、記録等の消失でこの念仏踊りの起源ははっきりしませんが、五穀豊穣、家内安全を祈るものとして江戸時代末期には行われていました。かつては村内の多くのお堂の前などで演じられていたため、百堂念仏舞の名がついたといわれています。
5月 御神火祭
那須岳(茶臼岳)の麓にある史跡殺生石で「御神火祭」が開催されます。過去数回の大噴火があった那須岳の怒りを鎮めようと、那須温泉神社に詣で那須岳の火を採火し、「御神火」として崇めたことが始まりとされ、無病息災と豊作を祈る行事として定着しました。白装束に身を固めた氏子が松明行列をつくり、御神火に火を灯すと、郷土芸能の白面金毛九尾狐太鼓の演奏が行われます。
6月 那須波切不動尊火まつり
関東三霊場・滝のある寺として親しまれている金乗院(こんじょういん)には、一石彫りでは日本最大の波切不動尊があります。毎年6月28日の「那須波切不動尊火まつり」では、湯加持・火渡り行・松明行などの荒行が行われます。火渡り行は一般の参拝者も参加でき、最後には懸賞付きの「福まき」が行われてまつりを締めくくります。
7月 ハンターマウンテンゆりパーク
「ハンターマウンテンゆりパーク」には、400万輪のゆり畑がお目見えします。黄・白・ピンク・赤・オレンジの色鮮やかな約50種類のゆりが3万坪に咲き誇り、緩やかな斜面を彩ってくれます。全長1,000メートル、約10分間のフラワーリフトに乗ると、眼下に広がるゆりの絨毯(じゅうたん)を眺めることができます。リフトを降り、約5分登ると人気エリアの白樺の丘があり、白樺とゆりのコントラストは見応え十分です。
8月 那須野ふるさと花火大会
那須野ふるさと花火大会は、「ふるさと」の夏の風物詩として多くの市民に親しまれており、「この街が心から愛せるふるさとである為に」、「この街が明るく心豊かな街である為に」、「街の将来を託す子ども達に夢と感動を与えること」を目的に、隔年で開催しています。
9月 那須九尾まつり・古式湯まつり
「那須九尾(きゅうび)まつり」では、白面金毛(はくめんきんもう)九尾狐太鼓の演奏や九尾みこし、九尾よさこいなど九尾の狐伝説にちなんだ様々なイベントを開催します。多くのアトラクションや露店が出店し、多くの観光客で賑わいます。
「古式湯まつり」塩原温泉は1200年程続く温泉地です。江戸時代には大地震でお湯が出なくなったこともあったといいます。しかし、住民の深い祈りが天に届き、再びお湯が沸きだしました。それ以来、塩原ではお湯への感謝の気持ちを大切にしているそうです。
観光者には対象施設の日帰り入浴を無料で利用できる「無料温泉ふるまい(チケット制)」も用意されています。
10月 那須野巻狩まつり・那須温泉神社例大祭
「那須野巻狩まつり」鎌倉幕府を開いた源頼朝が、自らの勢力を天下に知らしめるために行ったとされる、「那須野巻狩」(大規模な狩)をモチーフに開催しているまつりです。肉・野菜・キノコなどふんだんな食材を巨大な鍋で煮込んだ「巻狩鍋」を、約9,000食販売するほか、勇壮な「巻狩太鼓」の披露、本物の馬を使った「巻狩ショー」など、当時の巻狩の様子を再現します。
「那須温泉神社例大祭」温泉の発見以来、枯れることなく涌き出るお湯に感謝を捧げるまつりです。初日の夜には、巫女が古式ゆかしく分湯場からお湯を汲み取り、境内の儀式殿に奉納します。2日目には、古式に従い「献幣祭」のほか、獅子舞や神幸祭が催されます。
11月 もみじ谷大吊橋の紅葉
もみじ谷大吊橋は、塩原ダム湖に架かる全長320mの大吊橋です。橋の上からは塩原渓谷の大自然の眺望が美しく、特に紅葉の時期は湖面に映る山々の彩りがさらに見事な景観を作りだしています。
那須へのアクセス
新幹線で行く
- 「東京駅」からJR 東北新幹線(郡山・福島・仙台・盛岡・新青森方面)に乗り、「那須塩原駅」で下車
在来線で行く
-
「東京駅」からJR 上野東京ライン(宇都宮行)に乗り、「宇都宮駅」でJR宇都宮線(黒磯行)に乗り換え、「那須塩原駅」で下車
-
「赤羽駅」から JR宇都宮線(宇都宮行)に乗り、「宇都宮駅」でJR宇都宮線(黒磯行)に乗り換え、「那須塩原駅」で下車
バスで行く
- 「バスタ新宿」から那須・塩原1,3,5,7,9号に乗り、「塩原温泉」、「那須温泉」で下車
那須のお得情報
那須高原観光周遊バス「きゅーびー号」
那須高原を観光するなら、バスで移動するのが一番お得です。「きゅーびー号」は道の駅那須高原友愛の森を起点に9時から運行しているバスです。フリーパスを使えば1日乗り放題、乗り降り自由なので、那須高原の主な観光スポットを効率よくリーズナブルにめぐることができます。
おおよそ45分間隔で運行しているので、時刻表を確認してから向かったほうがいいです。さらに、一日フリーパスを提示すると、各施設のお得なサービスが利用できる特典付きでとってもお得です。
- 道の駅 那須高原友愛の森→ホテルエピナール那須→繭の里入口→清流の里→那須わくわく広場→那須サファリパーク→南ヶ丘牧場→藤城清治美術館→ホテルサンバレー那須→湯本・那須観光協会→新那須→一軒茶屋東急ハーヴェストクラブ那須→那須ステンドグラス美術館→那須テディベアミュージアム→りんどう湖ロイヤルホテル→りんどう湖レイクビュー→那須ワールドモンキーパーク→那須とりっくあーとぴあ→お菓子の城那須ハートランド→サッポロビール 那須森のビール園→ザ・チーズガーデン五峰館→道の駅 那須高原友愛の森
【運行時間】9:00〜17:23
【料金】
- 1日フリーパス 大人:1,000円、子ども:500円
- 1回乗車券 大人・子ども:500円
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