「」のおでかけプラン

桃太郎と行く鬼ヶ島(女木島)

桃太郎と行く鬼ヶ島(女木島)

まいどまいど! 昔から伝わる有名なおとぎ話の一つっちゅうたら「桃太郎」やおまへんでっしゃろか。 その桃太郎伝説ゆかりの地として有名なのが、岡山県岡山市。 岡山市内のターミナル駅の一つ「岡山駅」には桃太郎伝説に登場する主人公の桃太郎をはじめ、イヌ、サル、キジの銅像が建立され、周辺も観光地として知られてまんねやけども、そんな桃太郎伝説に登場する鬼ヶ島が香川県におました。 最近、香川県では「うどん」が有名でぎょうさんの観光客でにぎわってまんねやけども、そんな香川県に接する瀬戸内海に浮かぶ島々の一つ「鬼ヶ島」こと女木島に向かうことにしまひょ。 女木島には雌雄島海運のフェリーが便利。 女木島に到着すると最初に目にするのが「鬼ヶ島おにの館」。 おこで、女木島やその周辺の観光、地域情報の詳細を入手しまひょ。 また、施設内には無料で楽しむことのできる博物館「鬼の間」もおまして、勉強になりまっせ。 さて、ここからバスに乗って山頂に向かい、鬼が住んでいたとされる洞窟へ。 ここで出会ったものとは・・・。

かぼちゃでアートな直島

かぼちゃでアートな直島

まいどまいど! 瀬戸内海上に浮かぶ大小27の島で構成される直島諸島島々は瀬戸内海国立公園に指定され、アートとして注目を集めてまんねん。 古くから崇徳上皇、応神天皇ゆかりの地とされる。 製塩業が盛んで瀬戸内の交通の要衝として栄えた。 江戸時代、男木島、女木島とともに「直島3島」と総称。 廻船業(北前船)などで活躍する家もあり、天領であったため歌舞伎や人形浄瑠璃などの公演が許可され、琴弾地浜や城山での公演では島内外からの一座や観客でにぎわった。 銅製錬所で水害が発生し、豊島廃棄物中間処理施設から産出される飛灰を処理し金属などの資源として再生する産廃処理施設を総合的に整備「直島エコタウン事業」構想(エコアイランドなおしまプラン)が開始。 自動車やパソコンのシュレッダーダスト等と共に金、銀などの重金属を抽出して再資源化に。 1989年、研修所・キャンプ場を安藤忠雄のマスタープランで開業。 ベネッセアートサイト直島、地中美術館、李禹煥美術館周辺では、島全体を使った現代美術展(スタンダード展)、無人の古民家を保存・再生する現代美術のインスタレーションの恒久展示場とする家プロジェクトが始まった。

そろり・・・そろりと、曽呂利新左衛門。落語家と豊臣秀吉との意外なつながりと堺奉行所

そろり・・・そろりと、曽呂利新左衛門。落語家と豊臣秀吉との意外なつながりと堺奉行所

まいど! かつては南蛮貿易で栄え、黄金の時代を築いた大阪府堺市。 今でも自転車のものづくりでは全国トップシェア。 また、線香や傘、そして戦国時代には欠かすことのできへんかった鉄砲や刃物(刀)を中心とする鍛冶屋で発展。 一時は、東洋のベニスとの異名を持ち、「もののはじまり、なんでも堺」とも謳われた。 これまでの、それら功績が称えられ、そして、市内各所には、その名残を垣間見ることができる。 また、堺出身の偉人といえば、与謝野晶子、武野紹鴎、千利休などが挙げられるが、かつては豊臣秀吉と交流をを持った曽呂利新左衛門っちゅう人物をご存知でっか? 現在は空き名跡となっていますが、初代の落語家で性格は、達者。 豊臣秀吉に気に入られたとも言います。 そして、大阪出身といえば、陰陽師で知られる安倍晴明。 一説によると京都生まれとも言いますが、実は大阪市阿倍野区にも安倍晴明が生まれたとの説が根強くあり、久那にある神社では実際に産湯に使用されたとされる井戸も残ってまんねやね。 まあ、京都と大阪のどちらが有力なのかはわかりまへんけども、「大阪が好きやねん!」では、大阪を有力説として他プランでご紹介しています。

大鳥大社で鳳だんじり祭り。シンクロナイズドスイミング発祥の浜寺で遊ぶ大阪府堺市西区

大鳥大社で鳳だんじり祭り。シンクロナイズドスイミング発祥の浜寺で遊ぶ大阪府堺市西区

まいど! 日本で初めてシンクロナイズドスイミングが行われたのは、大阪府堺市西区にある浜寺公園のプール。 当時は、どれほど画期的な競技であったのか、プールを眺めながら、想像しつつ、公園内を散策する。 浜寺公園は、大阪府堺市西区から高石市にまたがるほどの広々とした公園で、大阪湾と松林に囲まれた自然豊かな雰囲気。 年間を通じて、市民の憩いの場として親しまれている。 最寄の浜寺公園駅は、難波から走る南海電車本線の停車駅の一つ。 実はこの浜寺公園駅も国の登録有形文化財に指定された貴重な建築物として知られ、100年以上の歴史を持っている。 趣ある昔ながらの駅舎を眺めつつ、浜寺公園内にある売店・レストハウスにて一服。 定食だけでなく、バーベキューも可能なので、ぜひ! そして、次におすすめなのが、日本武尊、平清盛、与謝野晶子ゆかりの大鳥神社。 白鳥の伝説を残し、全国の大鳥神社の総本社として知られ、信仰を集めている。 線香や自転車、刃物、鉄砲など、「もののはじまりなんでも堺」とも言われた大阪府堺市。 中心部の堺区とはまた違った雰囲気を楽しむことができるのが、ここ大阪府西区。 今度の休日にはぜひ堺へ!

ドライブ!目指せ角島

ドライブ!目指せ角島

まいどまいど! 本州最西端に位置する山口県は本州と九州とを結ぶ交通の要衝として古くから発展してきた。 また、大陸とも近いので、海外との交流も盛んであったことから、下関市内中心部には朝鮮料理が集まるコリアタウンも。 そんな市内中心部から北上した日本海に浮かぶ島の一つである角島。 本州側に設置された角島展望台からは角島とを結ぶ角島大橋と角島を望むことができる。 当日は晴れた夕暮れに訪れたため、日没と重なってまるで幻想的。 昼間とはまた違った景色を楽しむことができた。 今回はそんな角島大橋と角島内をドライブ。 夕刻であったため、島内の店はほぼ営業終了であったが、自然豊かな景色を堪能。 海に囲まれた自然豊かな角島を皆さんもゆったりとドライブしてみてはいかがでしょうか。

白壁の町並み柳井でええやないか~♪

白壁の町並み柳井でええやないか~♪

まいどまいど! 本州最西端に位置する山口県は本州と九州の間に位置し、交通の要衝として発展してきた。 また、大陸との交流も盛んで、山口県下関市内には朝鮮料理が美味しいと評判のコリアタウンもおまっせ。 さて、そんな山口県の柳井市には古市金屋伝統的建造物群保存地区に指定された白壁の町並みが有名で毎年、ぎょうさんの観光客が訪れてんねんやとか。 ほんでまた、柳井市内では民芸品の一つ「金魚ちょうちん」をモチーフにしたイベントが開催。 なんといっても見どころは約4000個の金魚ちょうちんの装飾。 最大の見所は「金魚ねぶた」と柳扇会による「金魚ちょうちん踊り」でんな。 最後には、ふるさと花火が打ち上げられ、イベントの締めくくりとも合わせて大いに盛り上がるという。 そんな柳井市では海産物の牡蠣が名物でんねん。 柳井駅前にあるベーカリーショップでは牡蠣を使用したカキフライサンドをはじめ、焼き立てパンが販売され、ぎょうさんの買い物客でにぎわってはりまっせ。 普段でも来て楽しい、見て面白い。 そんな山口県柳井市に来てみても、ええやないか~♪

あべので見つけたサッちゃん

あべので見つけたサッちゃん

まいど! 陰陽師・安倍晴明はんは大阪市生まれっちゅうことを皆さんはご存知でっしゃろか? 京都にも安倍晴明にまつわる神社が鎮座しており、全国的にも有名やねんけど、実は大阪市阿倍野区にも産湯に使用されたとされる井戸が安倍晴明神社には残ってまんねん。 境内には安倍晴明の銅像が建立され、隠れたスポットとして人気を集めてはりまんな。 付近では、なにわの伝統野菜の一つとして知られる天王寺蕪の栽培地として古くから有名で、石碑も建立されてまんねん。 また、阿倍野区は吉田兼好のゆかりの地としても知られ、伝説ともなってはりまんな。 ほんで、大阪っちゅうたら長屋でんな。 最近では都市開発が進んで、コンクリートやマンションが目立ってまんねやけど、阿倍野区の一角では古い町屋を残そうと寺西家長屋が奮闘してはりまんな。 飲食店として営業もし、気軽に立ち寄ることができまっせ! 最後に、「サッちゃんはね サチコっていうんだ ほんとはね」ではじまる童謡「サッちゃん」も実は大阪生まれ。 幼稚園前には石碑が建立されてはりまんねん。 日本最大のあべのハルカスだけやない阿倍野区の魅力を案内していきまっせ!

薬のまち・道修町を散策!

薬のまち・道修町を散策!

まいどまいど! 大阪の難読地名の一つに数えられる道修町(どしょうまち)。 江戸時代の大阪は大坂と呼ばれ、全国から物資が集まる天下の台所としての賑わいを見せ、ぎょうさんの船が行き交い、ぎょうさんの船着き場があったことから船場と呼ばれ、北船場の一部である道修町には現在も日本を代表する大手の製薬会社や薬品会社の社屋や工場が密集してはりまんな。 江戸時代、清やオランダからの輸入薬を扱う薬種問屋が目立ちはじめ、やがて薬種中買仲間を結成。 海外から輸入してきた薬は一旦、道修町に集められ、全国に流通させていたとか。 1780年に京都の五條天神社より少名彦命の分霊を勧請し、創建・建立されたという少彦名神社は、薬の神様として親しまれ、マスコットキャラクターも誕生。 また、道修町としての歴史や製薬会社、薬品会社の発展を中心に保存、展示する資料館も開設された。 そんな道修町では、西洋医学が広まり、日本で初めての薬学専門学校が設立された他、製薬会社、薬品会社の社屋の一部は洋風の雰囲気を取り入れたレトロ・モダニズム建築も多く、ファンの間では注目を集めている。 道修町が面白くなる、そんなおでかけプランでおまっせ。

商業の中心地・御堂筋を楽しむ(南編)

商業の中心地・御堂筋を楽しむ(南編)

まいど! 大阪の政治と経済を担う大動脈ともいわれ、かっこええ高層ビルが建ち並ぶ御堂筋。 場所は大阪梅田駅前近辺を始点に船場・本町を経由して、難波を終点に約4km。 大阪国際女子マラソンや大阪マラソンなどの大規模なイベントで使用され、全国的に知られてますのとちゃいますやろか。 京都では一般的に、道の名称を「通」としているが、大阪・神戸では、南北に通る道を「筋」、東西に通る道を「通」とする場合がほとんど。 たとえば、京都では東西南北に関係なく四条通、烏丸通としているが、大阪では南北に通る道では御堂筋、堺筋、谷町筋のように「筋」を、東西に通る道では曽根崎通、中央大通、千日前通として古くからつこてはります。 そんな京都と大阪の文化の違いを知りつつ、御堂筋、中央大通など筋と通の違いを見ながら散策するとなお一層、楽しめることでしょう。 また御堂筋、堺筋界隈では江戸時代より「あきんど」のまちとして栄え、大阪証券取引所、大阪商工会議所が。 庶民の楽しみの一つとして文楽が生まれた。 その他、今に残る塾(学校)跡や商店跡、明治・大正・昭和に流行した西洋風の近代建築物など、南御堂を中心に楽しみまひょ!

明治維新を駆け抜けた坂本龍馬 高杉晋作の足跡

明治維新を駆け抜けた坂本龍馬 高杉晋作の足跡

まいどまいど! 山口県下関市は、新鮮な魚介類を中心に楽しむことができる唐戸市場をはじめ、韓国・朝鮮料理を楽しむことができるグリーンモール商店街(コリア・タウン)などがあり、中でもクジラやフグなどの珍しい料理を味わうことができる。 そんな地元でも人気のお店がありまんねやけども、その一方で、1868年の明治維新で歴史が動いた街の一つとして知られてはりまんな。 下関駅から少し歩いてみると、坂本龍馬や高杉晋作ゆかりの場所が登場。 そんなゆかりの地を一つ一つ、めぐってみると、新たな明治維新の面影が見えてきました。 そんな面影を皆様の目で確かめて見てください。

徳兵衛とお初ゆかりの地「お初天神」で楽しむ

徳兵衛とお初ゆかりの地「お初天神」で楽しむ

まいどまいど! 西日本最大のターミナル駅として知られる大阪・梅田駅。 一日に200万人が利用するという大阪・梅田駅界隈では、高層ビルが乱立し、日本を代表するビジネス街となっている。 せやけど、大阪・梅田駅界隈を離れると、おもろそうなお店や神社、ほんで、近代的やねんけど、昔ながらの雰囲気が漂う商店街が見えてきはりまんな。 たとえば、曽根崎にあるお初天神通り商店街。 お初天神商店街を抜けた場所には露天神社が鎮座。 ここは、近松門左衛門が描いたとされる浄瑠璃の曾根崎心中の舞台の一つ。 境内には、曾根崎心中に登場する徳兵衛とお初の像が建立されているなど、学問の神様の菅原道真公以外にも、縁結び、恋愛成就の神様としても知られてはりまんな。 一般的な居酒屋や飲食店、雑貨店が軒を連ねているだけでなく、話題性のある一風変わったお店も登場し、更なる注目を集めてはりまんな。 そんなこんなで、昼間でも楽しい、そして、夜でも楽しい商店街を歩いてみまひょ!

レトロ!モダン!な建築物を探しに、大阪へ出かけよう!

レトロ!モダン!な建築物を探しに、大阪へ出かけよう!

まいど! 江戸時代の大阪は、天下の台所と呼ばれ、全国から物資が集まり、経済の中心地として発展してきた。 大阪証券取引所の前身にあたる堂島米会所は五代友厚氏が携わり、現在の先物取引、為替を世界で初めて誕生させた。 また、明治、大正、昭和前期にかけての大阪は、近代紡績業を中心とするモノづくりの町として発展し、東洋のマンチェスター、つまり、世界の煙の都としての異名を持っていた。 道修町では医療用の薬品のまちとして発展、大阪薬科大学の発祥地にもなった。 大阪城、心斎橋、難波、道頓堀などの人気観光地を多数、抱える大阪市中央区には、レトロでモダニズム建築がいっぱい。 最近では、近代建築物として人気を集めてはりまんな。 ここでご紹介する近代建築物とは、明治、大正、昭和前期にかけて流行したヨーロッパ風の建物で、日本古来の和とは違った趣のあるデザインが特徴でんな。 え?どんなデザイン? 百聞は一見に如かず。 大阪市中央区内に点在するレトロでモダンな建築物をご紹介していきまひょ!

かつての大阪市の中心地・江之子島界隈を散策

かつての大阪市の中心地・江之子島界隈を散策

まいどまいど! 現在の大阪市の中心地っちゅうたら、中央区の大阪城・大阪城公園の目の前にある大阪府庁大手前庁舎、住之江区のアジア太平洋トレードセンター(ATC)やインテックス大阪があるその付近には大阪府庁咲洲庁舎(旧大阪ワールドトレードセンタービルディング)がおまして、北区の中之島と呼ばれる地域に大阪市役所の庁舎が建ってまんねん。 庁舎があるそれぞれの地域では、それぞれの賑わいを見せてはりますが、かつての大阪府と大阪市の庁舎は大阪市西区に置かれ、一時は大阪府と大阪市の業務を兼任してはったとか。 当時、大阪市西区には大阪港の前身にあたる港があり、多くの船が入港し、海外との貿易が盛んでおました。 港周辺では多くの外国人が行き交い、独自の文化が生まれ、外国人が多く住む川口周辺は今も旧川口居留地と呼ばれ、かつての雰囲気を今に伝えてはりまんねん。 さて、今回はかつての政治・経済の中心地でおました江之子島やその界隈を散策していきまひょ。

地酒を味わい、江戸時代に栄えた宿場町・山中宿の街並みを楽しむ

地酒を味わい、江戸時代に栄えた宿場町・山中宿の街並みを楽しむ

まいど! かつては、和歌山県まで続く熊野古道が通る大阪府阪南市。 山々に囲まれた自然豊かなまちに江戸時代に栄えた旧宿場町・山中宿があり、古くは参勤交代で多くの人が利用したとか。 実際に歩いてみると、随所に当時の面影が残っており、旧庄屋屋敷では、一般開放はされていないが、趣ある雰囲気を今に伝えている。 また、先述したように古くから紀州とのつながりが深く、山中宿を中心とする山中渓には八王子神を祀る山中神社が鎮座する。 そして、そんな古い街並みの中に、小さなお子様から楽しめるわんぱく王国があり、展望台からは、大阪湾だけでなく、淡路島、明石海峡大橋などを一望することができる。 一方、大阪湾に面した地域では、今も浪花酒造で、地酒が製造されており、「大吟醸浪花正宗」は全国新酒鑑評会で金賞を受賞、酒蔵も登録有形文化財に指定され、話題を呼んでいる。 周辺を散策すると、本願寺尾崎別院、尾崎神社を代表とする寺院仏閣、神社が鎮座しており、木造建築の古い民家が点在しているため、寺内町が形成されてきたと考える。 海と山の両方を兼ね備えた阪南市の魅力発掘に出かけよう!

南河内名物かすうどんを食す旅

南河内名物かすうどんを食す旅

まいど! 大阪府羽曳野市を中心に地元で愛され続けている郷土料理「かすうどん」を皆さんにご紹介いたしまひょ。 皆さん、「かす」っちゅう意味を知ってまっか? くれぐれも言うときますけど、大阪弁でいう「アホ!ボケ!カス!」のカスとちゃいまっせ(笑) そこだけは勘違いせんといてください。 さて、今回、ご紹介する「かす」とは、ウシの部位の一部、ホルモンを使用したもので、脂が抜けるまでじっくりと素揚。 余分な脂質がスッと抜けて、本来の肉の旨みがギュギュギュと凝縮されるわけやねん。 せやさかい、お肌にも優しいコラーゲンたっぷりやっちゅうことで、評判でんねん。 っちゅうことで、悪い意味やおまへん。 皆さん、次回からは、「アホ!ボケ!ウシ!」と仰ってください。 あ、ちゃうちゃう(笑) そういう話ちゃうねん。 本来、大阪府羽曳野市っちゅうのは、多くの古墳が現存する歴史的にも文化的にも重要な場所の一部でして、特に応神陵古墳は、大阪府初の世界遺産登録を目指す百舌鳥・古市古墳群にも指定されてまんねん。 ほな、わてと一緒に大阪府羽曳野市を散策しまひょか~♪

石山本願寺で合戦が勃発。織田信長が歩んだ本能寺の変までの軌跡

石山本願寺で合戦が勃発。織田信長が歩んだ本能寺の変までの軌跡

まいど! 今もなお、歴史上の人物として人気を集める戦国武将の織田信長。 愛知県・尾張に生まれ、桶狭間の戦いに代表される戦乱を乗り越えて、明智光秀による本能寺の変で自刃するまでに大阪で過ごした織田信長。 学校で勉強する教科書には載ってへんようなホンマの歴史をご案内いたします。 織田信長のゆかりの場所といえば、生まれ故郷・桶狭間の戦いで舞台となった愛知県や本能寺の変が勃発した京都府のイメージが強いかもしれまへんが、大阪府下では、現在の大阪城公園や高層ビルが集まる大阪ビジネスパークとその周辺で勃発した石山合戦が代表されます。 石山合戦は、石山本願寺(大阪城の築城前に存在した)が舞台となり、激しい戦いが繰り広げられたといいます。 織田信長ゆかりの場所は、福島区や西淀川区など大阪市内だけでなく、茨木市、高槻市、三島郡島本町、守口市、堺市、貝塚市、和泉市、泉南市、南河内郡河南町、南河内郡千早赤阪村など、大阪府内のほぼ全域に及びます。 織田信長が大阪府内で歩んだ軌跡を今回のおでかけプランにギュギュギュ!っと凝縮。 ぜひ、皆様のおでかけプランの参考にしていただければ幸いです。

くいだおれのまち大阪で笑う門には福来る「大阪七福神」をめぐりまひょ!

くいだおれのまち大阪で笑う門には福来る「大阪七福神」をめぐりまひょ!

まいどまいど! たこ焼き・お好み焼きに代表される大阪名物。 大阪はそれだけやのうて、お笑いや商人の町でもあるんやね。 毎年1月10日になると、十日戎っちゅうて、9日から11日にかけての3日間、関西各地でお祭りが開催されますねん。 笹を持ち歩き、商売繁盛を願って、恵比須様のいてはる神社へ集まりまんねやけど、恵比須様のことを関西では、「えべっさん」と呼び、古くから親しまれてきました。 「えべっさん」は今宮戎だけやのうて、堀川戎、野田戎などが有名でんねんけど、もう一つ、全国に広まったものがありまんな。 それが、恵方巻。 節分の日に神様のいる方角を向いて食べると願いが叶うとされ、元々は、商売繁盛を願った大阪・船場で働く商人からはじまりましてん。 っちゅうことで、あれやこれやと歴史がありまんねやけど、十日戎や節分以外にも、楽しみ方がいろいろおまして、七福神をめぐってみるのも、どないですやろ? 大阪市内では恵比須様の他にも、大黒天様、毘沙門天様、弁才天様、福禄寿様、寿老人様、布袋尊様の七福神が宿っています。 大阪がこれまで発展してこれたのも七福神のおかげ。 七福神のご利益にあやかりまひょ!

日本一小さな町「忠岡町」で過ごす海日和

日本一小さな町「忠岡町」で過ごす海日和

まいど! 人口約1万8000人が暮らす日本一小さな町として知られる大阪府泉北郡忠岡町で、ゆったりとした時間を過ごしてみまへんか。 忠岡町は、大阪湾に面した場所に位置し、忠岡港では新鮮な魚が豊富に水揚げされてまんねん。 毎月第4日曜日に開催される忠岡漁業組合主催の「忠岡みなとマーケット」は好評で、多くの買い物客でにぎわう。 忠岡みなとマーケットでは、新鮮な魚介類が販売されている他、天ぷらや焼き魚、そして、フリーマーケット、歌謡ショーも楽しむことができまんねん。 そして、忠岡町の中心部に鎮座する忠岡神社では、金運が上昇するという噂が人気を集めるご神木「みいさん」。 宝くじの当たる木ともいわれ、多くの参拝客でにぎわってまんねん。 そして、最近、注目を浴びているのが、忠岡町で活躍するただお課長。 ただお課長は、町長公室 日本一元気課 課長として働いているとか。 忠岡町を楽しむなら、毎月第4日曜日が狙い目! ぜひ、ご家族、お友達をお誘いあわせの上、忠岡町にお越しください!

広島を歩く

広島を歩く

世界的にも有名な都市の一つに数えられる広島県広島市。 市内中心部には、原爆ドームや原子爆弾に関する平和記念資料館があり、実際に訪れてみることによって改めて「戦争と平和」を考えた。 最近では、2016年5月27日に当時のアメリカ合衆国の大統領であったバラク・オバマ氏が広島平和記念公園内にある原爆ドームや広島平和記念資料館を見学し、話題になった。 その他、プロ野球で活躍する広島東洋カープの本拠地があり、熱狂的な野球ファンが多い町として知られている。 巷では赤色の帽子にカープのユニフォームを身に纏った女性が増え、「カープ女子」という言葉も生まれた。 広島市民球場内にあったグッズ売り場に立ち寄ってみると、カープのグッズをはじめ、多くの商品が店頭に並び、同時に多くの人が赤色の帽子やカープのユニフォームを身に纏っていた。 この他、広島市内を走る路面電車は日本最大規模としても知られ、最近ではバリアフリーにも対応した最新型が導入され、話題になっている。 広島城など一度は訪れてみるべきスポットがたくさん。 今回のお出かけプランではそんな広島をご案内します。

兵庫県内で楽しめるイルミネーション

兵庫県内で楽しめるイルミネーション

まいどまいど! 毎年11月末から翌年の1月上旬にかけて全国各地でイルミネーションイベントが開催されまんねやけど、その中でもイルミネーションという幻想的な世界を兵庫県で楽しむっちゅうのは、どないでっしゃろか? 一般的に、六甲山の山頂付近など高い場所から眺めた神戸市内中心部の街並みは100万ドルの夜景として有名で、一度は恋人と、ご友人と、ご家族と訪れてみたくなるスポットです。 また、兵庫県内には、神戸市だけやなくスポットがぎょうさんおまっせ。 今回はその中でも選りすぐりの素敵なスポットをご案内していきまひょ!

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