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ロンドン旅行ガイド!人気エリアや見どころ・アクセス情報が満載!

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イギリスの首都「ロンドン」は、世界的に愛される観光都市です。「大英博物館」を筆頭にたくさんの美術館や博物館を鑑賞したり、古き良き街並みや王室文化を体感することができます。ハリーポッターやシャーロック・ホームズの世界に飛びこむこともできますよ。まずいともいわれているイギリス料理も、美味しいものがいくつもあります。そんな魅力あふれるロンドンの基本情報、エリア別の有名観光スポット、アクセス情報、年間イベントなどを盛りだくさんにご紹介します!

目次

ロンドンってどんなところ?

基本情報

ロンドンってどんなところ?
ロンドンってどんなところ?

ロンドンは、イギリスの首都です。イギリスとは、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国の略称で、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの4つの国が1つの主権国家として成り立っています。

ヨーロッパ内での最大都市で、ローマ帝国のロンディニウム創建が起源といわれ約2,000年以上の歴史を持っています。人口は800万人以上で、イギリス国内の全人口の12パーセント以上を占めています。

イギリスの南東部に位置し、テムズ川河口から約80km上流した場所です。北緯は51度30分、西経は0度11分です。

ロンドンの文化は多様性に富んでいて、民族の割合は白人が6割、黒人が1割、アジア系の人が2割ほどです。なんと言語は300以上使われています。

ロンドンと日本の時差は9時間で、日本の方が早く進んでいます。しかし、イギリスには毎年3月の最終日曜日~10月の最終日曜日に「サマータイム」を導入していて、その期間は時差が8時間になります。

気候

ロンドンと雨
ロンドンと雨

1年を通して霧のような雨が多いロンドンは、日本に比べて気温が低く、突発的な雨が多いのが特徴です。日本と同じように四季があります。

春は、朝晩は冷え込み、天気がコロコロ変わりやすいです。日によっては、冬と同じくらい寒い時もあります。厚手の上着を持っておくのがいいでしょう。

夏は、約23度前後の過ごしやすい日が多く、湿度が低いためカラッとしています。多少肌寒く感じる日もあるので、温度調節できる羽織物が1枚あるといいでしょう。しかし、最近は異常気象による猛暑日が時々あるので、タオルや扇子、帽子、サングラスもあると便利です。

秋は、曇りの日が多く、冷え込むことも多いです。街中でも紅葉が綺麗に見られ、観光客が多い時期でもあります。雨の日も多いので、レインコートや傘を持参するといいでしょう。

冬は、寒さが日本の冬と同じくらいです。厚手の上着、マフラーや手袋、ニット帽などがあると快適に過ごすことができそうです。雪が降ることは滅多にありませんが、重めの雨が降る日が増えてきます。

年間を通して、温度調節ができる服装と、雨対策のものを持参するのがオススメです。ロンドンでは、日本のように突然の雨で傘を買おうとしても売られていないことが多いので、傘も持参するのがいいでしょう。

通貨

ポンド札
ポンド札

ロンドンの通貨はイギリスポンドです。通貨単位はポンドで、補助単位はペンス、100ペンスで1ポンドです。紙幣は、5ポンド、10ポンド、20ポンド、50ポンドがあり、硬貨は、1ペニー、2ペンス、5ペンス、10ペンス、20ペンス、50ペンス、1ポンド、2ポンドがあります。

スコットランド、北アイルランドでは独自通貨があります。ロンドンでは使えない場所もあるので注意してください。また、50ポンド札も使えない場合があります。

両替は、日本では空港や一部の銀行ででき、レートはほぼ同じです。現地では、両替所、銀行、空港、ホテルなどでできます。レートや手数料はそれぞれ違うので確認しましょう。空港は比較的レートがよくないので、余裕があれば避けましょう。

クレジットカードは、VISA、MasterCard、アメリカン・エキスプレス、JCBなどの信用度が高いものが使えます。特にVISA、MasterCard が信用されやすいです。その2つはATMでキャッシングもできますよ。

マーケットでは多くの場合、現金しか使えません。また、コンビニや飲食店などでも現金のみや、カードだと手数料がかかることもあります。現金を持参しておくのがオススメです。公共機関やハイストリートのショッピングでは、ほぼ全てクレジットカードが使えるそうです。

税金

イギリスでは、ほとんどの商品にVATという付加価値税が20%かかっています。旅行者は手続きをすれば、免税ができます。戻ってくるのは、買い物した支払った税金のみで、ホテル代や飲食代の税金は対象外です。

免税の方法は、Tax Free Shopの表示がある店で書類を作成してもらいます。多くの店が30ポンドから免税できます。出国の際、税関にパスポートと一緒にその書類と商品を提示すると、確認スタンプを押してもらえます。

お金の受け取り方法は、空港のキャッシュ・リファンド・カウンターで受け取るか、現地で書類を専用封筒に入れて投函し、自分の銀行口座に振り込んでもらうこともできます。

公用語

ロンドンの公用語は、英語です。英語でもイギリス英語なので、アメリカ英語を学んできた日本人にとっては、難しい点もあります。

アメリカ英語とイギリス英語は、単語の意味が違ったり、スペルが違ったり、文法が違うときもあります。例えば、飛行機はアメリカ英語だと「airplane」ですが、イギリス英語だと「aeroplane」です。また、イギリス訛りが強い英語を聞き取るのは、慣れていない人には難しいです。

しかし、その違いも含めて旅行の醍醐味と楽しみましょう。

治安

ロンドンの街並み
ロンドンの街並み

イギリスは他のヨーロッパの国よりも比較的安全だといわれています。ロンドンの中には、隠しカメラが街中に多く存在しているので、さらに安全といえます。

エリア別にみると、北側の方が治安はよく、南側に近づくほどあまりよくなくなっていくといいます。人通りの少ない場所や夜は、さらに治安がよくなくなると考えましょう。

特に気をつけたいのは、南側にあるブリクストンで、ロンドンで1番犯罪が起こりやすいエリアといわれています。キングス・クロス駅も昔から治安が悪いといわれていますが、近年は改善してきています。しかし、夜は避け、昼に訪れるのがいいでしょう。

ロンドンで気をつけたい犯罪は、荷物のスリや置き引き、スマホのひったくり、記念撮影をしたがる人や警察に扮した人からのぼったくりや詐欺などの軽犯罪です。観光地で起きやすいこれらの犯罪に気をつけましょう。

ビザ

イギリスは、観光目的であれば、通常6ヵ月以内の滞在までビザが不要です。パスポートの有効残存期間は6ヵ月以上が望ましいですが、滞在日数以上であれば基本的に大丈夫です。

トイレ

ロンドンに旅行に行く際に注意していただきたい1つが、トイレ事情です。日本とは勝手が違うので、心地よく観光するためにぜひ覚えておきたい情報を紹介します。

まず、日本ではトイレがよくある、駅やコンビニには、トイレがない場合も多いです。当てにするのは避けた方がいいでしょう。

次に、ロンドンのトイレは有料なところもあります。使用料はだいたい20ペンス~1ポンドです。コインで支払うので、常備しておきましょう。

また、ロンドン市長が提供しているオフィシャルトイレマップもあります。ダウンロードしておくと、オフラインでも見ることができ、便利です。

オススメなのは、行った先の美術館や博物館、ショッピングモールやデパート、レストランやカフェなどでこまめにトイレを利用しておくことです。店内のトイレには、ドアにパスコードロックがかかっている場合があるので、店員さんにパスコードを聞きましょう。

ちなみに、ロンドンの人気レストラン「スケッチ」では、オシャレな卵形のトイレが名物になっています。機会があれば、ぜひ利用してみてくださいね。

チップ

18世紀のロンドンで始まった「チップ」は、サービスを受けたことへのお礼として渡すお金のことです。いつもチップが必要なわけではないですが、運んでもらったり、個人的なサービスを受けたときには、支払うのが通例となっています。

チップはだいだい金額の10パーセントを払うのが相場です。現金を残していくのが一番簡単な方法です。気持ちのいいサービスを受けたときはもっと多く払ったり、嫌な対応をされたら少なくしても問題ありません。

お店によっては、勘定書にチップが自動加算されている時があります。その場合、それ以上チップを払わなくても大丈夫です。高級レストランやアフタヌーンティーがあるカフェなどを利用するときには、注意してチェックしましょう。

カウンターで注文や会計、料理の受けとりをするお店はチップがいりません。例えば、ファーストフード店やパブなどのお店です。また、1人当たり10ポンド程度のお店でも料理などを運んでもらってもチップはいりません。もちろん、心づけでチップを置いても大丈夫です。

歴史

11世紀に建設された「ウェストミンスター寺院」
11世紀に建設された「ウェストミンスター寺院」

紀元前4500年には人々が暮らしていたとされるロンドンが、始めに大きく開拓されたのは西暦43年で、ローマ帝国によって行われたといわれています。その後、5世紀にローマに放棄されたロンドンは、次にアングロサクソン人によって開拓されたそうです。

10世紀には国内最大の都市となり、政治にとっても貿易にとっても重要な場所となっていました。11世紀に王族と関係が深い建物「ウェストミンスター寺院」と「ロンドン塔」が建設されています。

12世紀のロンドンでは、ウェストミンスターが政府機能を果たし、シティはイングランド最大の商業都市に発展していました。しかし、14世紀にペストが流行し、約10万人と大幅に増加していた人口は約3分の1に減少してしまいました。

16世紀、重商主義が進み、貿易は世界的に拡大していきました。ロンドン港は重要性を高め、国内外から移住者がやってきたそうです。17世紀は大変不遇な時代でした。ペストの再流行や大火事の発生などで、またもや人口が大幅に減少し、建物が8割も失われたそうです。

その後18世紀には中心地として栄えていたロンドンは、19世紀半ばから20世紀半ばまで世界最大の都市といわれていました。しかし、あまりに人口密度が高いために感染病は流行りやすく、第二次世界大戦勃発時には多くの人や建物が無くなったそうです。

1940年以降からは大量の移住者がやってきました。そのことがロンドンのヨーロッパ有数の多様性に結びついています。ちなみに、オリンピックが3回も開催されていて、その数は史上最多です。

ロンドンの歴史をもっと詳しく知りたい方は、世界最大級の市立博物館と名高い「ロンドン博物館」に行くのがオススメです。そこでは、旧石器時代から2012年のロンドンオリンピックまでのロンドンに関する貴重な資料が集められています。ぜひ足を運んでみてください。

ロンドン旅行の見どころ

有名な美術館や博物館を巡る

大英博物館
大英博物館

世界的に有名な「大英博物館」をはじめとして、ロンドンにはたくさんの美術館や博物館があります。そしてなんと、そのほとんどの常設展示を外国人観光客も含め、無料で鑑賞することができます。また、写真撮影できる場所が多いのも魅力です。

ロンドンの街を歩いていると、いろんなところで「ストリートアート」を見つけることができます。完成度が高いものばかりで、アートを至るところで楽しめます。世界的に有名なイギリス出身のアーティストの「バンクシー」の作品にも、出会えるかもしれませんよ!

そんなアートが親しまれるロンドンの美術館や博物館をテーマ別にご紹介します。ぜひ自分のお気に入りのミュージアムに出会いに行きましょう。

有名中の有名なミュージアム

まず外せないのは「大英博物館」です。常時15万点以上も展示されている世界最大規模の博物館なので、見たい展示をピックアップしておくのがいいでしょう。大英博物館の分館として設立された「自然史博物館」も合わせて見ておきたい場所です。

「トラファルガー広場」の内部にある「ナショナル・ギャラリー」も見逃せません。美術史にとって重要な絵画や、教科書で見たことのある絵画が多数展示されていて、絵画好きでもそうでない人も楽しめます。

現代アートを楽しむミュージアム

テート・ブリテン
テート・ブリテン

現代アートにおいて世界トップクラスの美術館が「テート・モダン」です。この館内で定期的に展示される現役アーティストによる作品の数々は、世界のアートシーンを塗り替えてきたといわれています。2016年にオープンした新館も忘れず鑑賞しましょう。

「テート・ブリテン」は、1500年代から現代にいたるまでイギリスアートが豊富に展示されています。優れたアーティストに送られる「ターナー賞」が開催されるのもこのミュージアムで、現代アートの発信地としても知られています。

あらゆる分野の20世紀以降の産業デザインや建築を展示している「デザイン・ミュージアム」も、人気の博物館の1つです。身近に溢れたデザインをこの機会にじっくり堪能するのも楽しいですよ。

ちょっと変わったミュージアム

世界で1番有名な秘密結社といっても過言ではない「フリーメイソン」。なんとその秘密結社のミュージアム「フリーメイソン博物館」がロンドンにあります。フリーメイソン会員による無料のガイドツアーもあるそうですよ。

おもちゃの玉手箱という異名を持つミュージアムが「ポロックおもちゃ博物館」です。世界中から様々な種類の古いおもちゃたちが集まっています。中には日本のゼンマイ式のおもちゃもあるそうですよ。

人々に愛される王室を感じる

バッキンガム宮殿
バッキンガム宮殿

約1,000年もの歴史を持つイギリス王室のゆかりの場所が、たくさんあるのがロンドンです。そんなイギリスの伝統を感じられるスポットを巡るのも楽しいですよ。

現在も使われている王室の住居に行こう

ケンジントン宮殿
ケンジントン宮殿

イギリス王室の住居であり、公務を行う場所でもある「バッキンガム宮殿」は、王室のゆかりの場所として外せません。観光客に人気の『衛兵交代式』はこの宮殿前でも行われます。

バッキンガム宮殿の別館である「クイーンズ・ギャラリー」は、500年以上かけて王室がコレクションした美術品を公開しています。館内にあるギャラリーショップでは、オリジナル商品がいろいろ販売されているので、旅の記念やお土産にいかがでしょうか。

「ケンジントン・ガーデンズ」の中にある「ケンジントン宮殿」には、ウィリアム王子とキャサリン妃などが現在、住んでいます。ダイアナ妃もここに住んでいました。宮殿の一部は、17世紀以降の王室の歴史をたどる博物館として公開されています。

王室誕生時からある伝統的な建物を見学しよう

ロンドン塔
ロンドン塔

世界遺産に登録されている「ロンドン塔」は、城塞として建築されました。その後、王室の歴史と共に、王の居住地、図書館、銀行、動物園など様々な役割を担ってきました。無料のツアーに参加するのもオススメです。

同じく世界遺産の「ウェストミンスター寺院」は、今もなお王室の公式行事が行われる特別な教会です。イギリス中世のゴシック建築のつくりで、イングランド国教会の教会です。ここでは、エリザベス女王の戴冠式に登場した椅子を見ることもできますよ。

有名な映画や文学ゆかりの地に行く

ロンドンは、様々な有名映画のロケ地や有名文学の舞台として、使われています。なので、その映画や文学のファンがこぞって訪れる街でもあります。

今回は、世界的に有名な「ハリーポッター」と「シャーロック・ホームズ」ゆかりの地をご紹介します。大好きな作品の世界に飛び込んじゃいましょう。

ハリーポッターの世界へ

レドンホール・マーケット
レドンホール・マーケット

ロンドンの主要な駅「キングス・クロス駅」には、ホグワーツ魔法魔術学校に向かう列車が発着する「9と3/4番線」があります。マフラーや杖を貸してもらえるので、登場人物になりきってポーズを決めて、思い出の写真を撮りましょう。

9と3/4番線の隣には、公式グッズショップ「ハリー・ポッターショップ」があります。また、キングス・クロス駅のほど近い「セントパンクラス駅」は、映画内でキングス・クロス駅の外観として使われました。こちらも合わせて足を運んでみてください。

ロンドン最古のアーケード付き商店街の「レドンホール・マーケット」は、ダイアゴン横丁近くの場所として撮影されました。きらびやかな装飾が目を惹く、お茶するのにもピッタリなスポットです。ダイアゴン横丁に繋がるパブ「漏れ鍋」の入り口があるお店もありますよ。

イギリス最大規模の市場「バラ・マーケット」の入り口に隣接する「ストーネイ・ストリート」は、ナイトバスのシーンで登場した場所です。また、その通り沿いの角のお店「マーケット・ポーター・パブ」では、「漏れ鍋」の内部が撮影されたそうです。

この他、ロンドン郊外にもハリーポッターゆかりの地がたくさんあります。ちょっと足を伸ばして、ハリーポッターの世界をどっぷり体験するのもオススメですよ。

シャーロック・ホームズの世界へ

ベーカー・ストリート駅
ベーカー・ストリート駅

ホームズの事務所兼住居をイメージした「シャーロック・ホームズ博物館」は、1階はギフトショップ、2階はホームズとワトソンの書斎と居間、3階は物語の名場面を再現する蝋人形があります。「221B番地」ではなく、239番地にあるのでお間違えないようにしてくださいね。

ホームズの家からの最寄り駅「ベーカー・ストリート駅」は、ホームズ関連のものがいっぱいあります。構内やホームでは物語をイメージしたイラストや、ホームズの横顔のタイルを、マリルボーンロード側の出口ではホームズの銅像を見つけることができます。

度々ホームズが事件現場へ向かうときに登場する「チャリング・クロス駅」の裏には、「シャーロック・ホームズ・パブ」があります。1階がパブで2階がレストランになっていて、ところどころにホームズの小道具が置かれています。

ギネスブックに最も多く映画化された主人公として登録されている、シャーロック・ホームズは、そのロケ地がロンドン各所にあります。自分の好きなシャーロック・ホームズのロケ地に行ってみるのもいいですね。

本場のイギリス料理や紅茶をする

アフタヌーンティー
アフタヌーンティー

本場の料理を食べることは、旅行の醍醐味の1つですよね。イギリス料理は美味しくない、というイメージもありますが、近年の食ブームや多文化の流入なので、美味しい料理が食べられるお店も増えています。

気軽に食べられるイギリス料理

スコッチエッグ
スコッチエッグ

「フィッシュアンドチップス」は、白身のフライにポテトフライを添えた、イギリス料理のファーストフードです。英国人の定番の食べ方は、塩を軽くふった後にモルトビネガーをたっぷりかけていただきます。専門のレストランやパブなどもありますよ。

「ジャケットポテト」は、焼いた大きなじゃがいもに、バターやチーズ、豆、野菜、サワークリームなどの様々なトッピングをのった食べ物です。お手頃な価格でいただけます。英国人はランチや軽食で食べることが多いそうです。

「スコッチエッグ」は、ゆで卵を挽肉で包んで衣をつけて揚げたものです。イギリスのピクニック料理の1つで、基本的には冷めた状態で食べるそうです。レストランによっては、卵が半熟だったり、トマトソースやマヨネーズが添えられていることもあります。

本場のアフタヌーンティーで優雅なティータイム

アフタヌーンティー イメージ
アフタヌーンティー イメージ

ティータイムが習慣づいているロンドンは、アフタヌーンティーができるお店がたくさんあります。「アフタヌーンティー」は、紅茶をスコーンやサンドイッチ、ケーキなどと一緒に食します。見るだけでも満足するくらい、素敵な食事が並びますよ。

その中でもぜひ楽しんでいただきたいのが「クロテッドクリーム」です。バターと生クリームの間くらいのクリームで、スコーンにたっぷりつけて食べると、とっても美味しいです。

英国王室御用達の老舗百貨店「フォートナムアンドメイソン」の最上階では、ティーサロンが併設されています。そこでのアフタヌーンティーは値が張りますが、一生の思い出になります。たくさんお料理が出てくるので、お腹を空かせて行きましょう。

2階建ての赤いロンドンバスで1時間半観光しながら、かわいらしい車内でアフタヌーンティーを楽しめる「アフタヌーンティー・バスツアー」というのもあります。アフタヌーンティーは、ロンドンの人気カフェ「BB Bakery」が手がけているので、美味しいと評判です。

イギリス文化を感じながら、贅沢な空間で格別な時間を過ごしましょう。

古きよき伝統ある建築物を見る

ビックベン
ビックベン

ロンドンは、約2,000年前のローマ帝国時代からの歴史を持つ街です。そのため、重要な歴史的建造物が数多く残されています。

ロンドンを象徴する建物の1つ「ビッグ・ベン」と「国会議事堂」は、14世紀ごろに建てられました。館内を一部見学でき、かつて裁判所として使用された「ウェストミンスターホール」も見ることができます。

王族との関係も深い「ロンドン塔」や「ウェストミンスター寺院」も、約1,000年前に建てられた歴史ある建造物です。そちらも合わせて見ていただいたいです。

また、17世紀から社交の場として流行した「コーヒーハウス」のロンドン初めての「ジャマイカ・ワイン・ハウス」も歴史深い場所です。今はヴィクトリア建築のパブになっています。店内では、お酒を飲みながら、当時のコーヒー関連の展示を楽しむことができますよ。

中心エリア

ビック・ベン
ビック・ベン

イギリスの王族にとっても、政治にとっても大事なこのエリアは、ロンドンで主要な観光名所がたくさんあります。王族ゆかりの地も、有名な「ビッグ・ベン」も、大きな博物館も一気に観光できます。

ロンドンで最も華やかで賑わっているともいわれていて、ショッピングストリートや劇場が集まっていたり、最高級ホテルから比較的お手頃な宿泊施設もあります。ロンドン観光では外せないエリアです。

バッキンガム宮殿

バッキンガム宮殿
バッキンガム宮殿

「バッキンガム宮殿」は、エリザベス女王を含めたイギリス王室の住居であり、公務を行う場所でもあります。現在も使われている宮殿は世界的に見ても珍しいです。なので、内部には入ることはできません。

見所は、やはり「衛兵交代式」です。伝統を守る英国の文化を感じられます。人気の儀式なので、観光に来る人がたくさんいます。確実に見るためには、ウェブサイトで事前確認した上で早めに場所取りをすることをオススメします。

また、8月~9月の約1ヵ月のみ、豪華な内部の一部を見学することができます。興味のある方は、ぜひ日にちを合わせて旅行してみてくださいね。

バッキンガム宮殿(Buckingham Palace)

バッキンガム宮殿(Buckingham Palace)

イギリス 〒SW1A 1AA ロンドン

常に人が多い場所

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ウェストミンスター寺院

ウェストミンスター寺院
ウェストミンスター寺院

11世紀に建設された、イギリス中世のゴシック建築「ウェストミンスター寺院」は、イングランド国教会の教会です。世界文化遺産に登録されています。

館内の床や壁には、ニュートンをはじめとした多くの著名人や、13世紀~18世紀の歴代の王様が多く埋葬されています。シェイクスピアやT.S. エリオットなどの有名詩人たちが眠る追悼碑も並んでおり、世界中から文学を愛する人々が訪れています。

他にもこの寺院は、ウィリアム王子とキャサリン妃が結婚式を執り行われたことや、「ハリー・ポッター」の映画のロケ地として使われたことで、有名ですよ!

ウェストミンスター大寺院(Westminster Abbey)

ウェストミンスター大寺院(Westminster Abbey)

Dean's Yard, London SW1P 3PA イギリス

ビッグベンの近くにあった

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ナショナル・ギャラリー

ナショナルギャラリー
ナショナルギャラリー

「トラファルガー広場」の北に位置する「ナショナル・ギャラリー」は、年間約500万もの人々が訪れる世界的に有名な美術館です。館内は広すぎないので、2時間半ほどあれば、十分に楽しめます。

素晴らしいヨーロッパの絵画を多数展示しているこの美術館では、ゴッホの「ひまわり」やモネの「睡蓮の池」を見ることができます!また、絵画史も8世紀にわたって網羅しているので、特に絵画に関心がある人は見逃せない場所になっています。

入場料は無料ですが、何ポンドかの寄付が推奨されています。ショップで絵はがきなどを購入してもいいでしょう。

ナショナル・ギャラリー(National Gallery)

ナショナル・ギャラリー(National Gallery)

Trafalgar Square, London WC2N 5DN イギリス

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トラファルガー広場

トラファルガー広場
トラファルガー広場

ロンドンの真ん中に位置する「トラファルガー広場」は、ナポレオン戦争の中で最大の海戦といわれている「トラファルガーの海戦」の勝利を記念してつくられた広場です。敷地内には、「ナショナル・ギャラリー」があります。

広場内で一際目立つのが、「ネルソン提督の像」です。トラファルガーの海戦で殉職したネルソン海軍提督を称えたもので、ロンドンのランドマークの1つになっています。

中央には大きな噴水があって、その周りでは多くのストリートアーティスト達がパフォーマンスしています。彼らの絵を眺めたり、音楽を聞いたりしながら、ロンドンのひとときを楽しみましょう。

トラファルガー・スクウェア(Trafalgar Square)

トラファルガー・スクウェア(Trafalgar Square)

Trafalgar Sq, London WC2N 5DS イギリス

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北エリア

大英博物館前
大英博物館前

大学の校舎や図書館などのアカデミックな場所が多くあったり、『シャーロック・ホームズ』や『ビートルズ』の聖地が多くあったりと、多彩な魅力のあるエリアです。世界最大級の博物館「大英博物館」もここのエリアにあります。

美味しいものを食べられるエリアともいわれており、個人経営のお店もたくさんあります。週末には、様々なマーケットが開催されていて、多くの人が賑わっています。比較的治安もよく日本人も沢山暮らしている「カムデン・エリア」もありますよ。

キングス・クロス駅

キングス・クロス駅
キングス・クロス駅

「キングス・クロス駅」は、ロンドンやイギリス国内はもちろん、ヨーロッパ各地も結ぶ主要な駅です。

カフェやレストラン、お土産も買えるお店や、ATMや外貨両替所があったり、手荷物を預かってもらえたり、シャワーが浴びれるなど、何かと便利な場所です。大英図書館がすぐそばにあります。

この駅の見所は、「9と3/4番線」です。小説や映画の「ハリーポッター」で、ホグワーツ魔法魔術学校に向かう列車が発着するということで、一躍人気の観光名所となりました。

なんと、ハリーポッターのマフラーや杖などが無料で貸してもらえます。インスタ映えを狙っちゃいましょう!

キングス・クロス駅(King's Cross station)

キングス・クロス駅(King's Cross station)

Euston Rd., London N1 9AL イギリス

ハリーポッターの世界 ヨーロッパと繋がっている路線

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大英博物館

大英博物館
大英博物館

世界最大級の博物館の1つである「大英博物館」は、世界各国から集まった貴重な美術品など約800万点が収蔵されています。見学は無料で、毎日開館しています。

見所は、古代エジプトの石碑「ロゼッタ・ストーン」です。こちらは、教科書にも掲載されている歴史あるお宝です。ヒエログリフ、デモティック、ギリシャ文字の3つの言語が敷き詰められた姿が、2,000年前につくられたと思うと、なんとも興味深いです。

全ての展示品を見終わるためには何日も必要です。自分の予定に合わせて、時間や必ず見たい展示物をあらかじめ決めておくのがいいでしょう。

また、自然史関係の収集物は分館の「自然史博物館」にて鑑賞することができます。

大英博物館(British Museum)

大英博物館(British Museum)

Great Russell St, London WC1B 3DG イギリス

是非とも行ってみたい場所の1つです!

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リージェンツ・パーク

リージェンツ・パーク
リージェンツ・パーク

1812年に造られた「リージェンツ・パーク」は、園内にバラ園や劇場、スポーツ施設、動物園などがあり、エンターテインメント要素が満載の場所です。

「ボーティング・レイク」の東側にあるバラ園「クイーン・メアリーズ・ガーデンズ」では、6~7月にたくさんの花々が園内を一斉に彩り、初夏の訪れを感じられます。

夏になると、野外劇場「オープン・エア・シアター」では、ほぼ毎晩、シェイクスピアなどの劇が上演されています。夏場には見逃せないスポットですよ!

世界で最初の科学動物園といわれている「ロンドン動物園」は、公園内の北側に位置し、700種以上の約17,000匹の動物と触れあえます。中には水族館も併設されています。毎日ショーも行っているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

リージェンツ・パーク(The Regent's Park)

リージェンツ・パーク(The Regent's Park)

イギリス ロンドン

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東エリア

タワー・ブリッジ
タワー・ブリッジ

ロンドン発祥の地であるこのエリアは、最も歴史が古いといわれています。そのため、レトロな町並みや、「ロンドン塔」をはじめとした歴史ある建築物が多く残っています。そして、イギリスだけでなく世界的にも主要なビジネススポットでもあります。

再開発が進むエリアでもあるので、最新のロンドンも感じられます。近現代アートの美術館「テート・モダン」もここにあります。古き良きロンドンも最先端のロンドンも一気に堪能できるエリアです!

テート・モダン

テート・モダン
テート・モダン

テムズ川沿いにある「テート・モダン」は、20世紀以降の近現代アートが集まった美術館です。元々は発電所だった建物内には巨大な吹き抜けの『タービン・ホール』があり、圧倒的な空間です。入場は無料です。

有名な作品としては、パブロ・ピカソの「泣く女」やモネの「睡蓮」などがあります。また、草間彌生の作品もあります。

2016年にオープンした新館は、1960年代から現在までの最新アートが展示されています。最上階の展望台では、ロンドンが一望できますよ。

テート・モダン(Tate Modern)

テート・モダン(Tate Modern)

Bankside, London SE1 9TG イギリス

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ロンドン塔

ロンドン塔
ロンドン塔

1,000年もの歴史ある建造物「ロンドン塔」は、中世時代に城塞(じょうさい)として築かれ、今もなお、礼拝所や儀礼につかわれる品々をしまっておく保管庫などとして利用されています。塔内は広いので、満喫したい人は時間を多めにとりましょう。

イギリスに留学経験のある、かの夏目漱石は、ロンドン塔を英国の歴史が詰まった場所と評しています。イギリスの歴史、特に王室の歴史を感じたい人には見逃せない観光地です。

見所は、20,000個以上の宝石や宝飾品が集められた「クラウン・ジュエル」です。今日でも儀式の際に実際使われているものも展示されています。世界最大級のダイヤモンド「アフリカの星」を使った王笏(おうしゃく)は必見です!

ロンドン塔(Tower of London)

ロンドン塔(Tower of London)

イギリス 〒EC3N 4AB ロンドン

世界史の教科書に出てくるイメージ

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タワー・ブリッジ

タワー・ブリッジ
タワー・ブリッジ

ロンドン塔のすぐ横にある「タワー・ブリッジ」は、テムズ川に架かっている鉄橋です。1984年に建設されたこの橋は、長さは244mで、象徴的な2本のタワーはゴシック様式です。イギリスから第一級指定建築物に指定されています。

昼は白と青のコントラストが綺麗ですが、夜のライトアップされた姿もこれまた美しいです。近くの海辺のレストランからタワー・ブリッジを眺めながら、ディナーを楽しむのもいいですね。

タワー・ブリッジ(Tower Bridge)

タワー・ブリッジ(Tower Bridge)

Tower Bridge Rd, London SE1 2UP イギリス

右側から撮るのがおすすめ

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バラ・マーケット

マーケット イメージ
マーケット イメージ

ロンドン・ブリッジからほど近い場所に位置する「バラ・マーケット」は、1,000年以上続く、イギリス国内最大規模の食品市場です。オーガニック商品を中心に、パンやチーズ、ワインやお茶など、いろんな食べ物を手に入れることができます。

屋台の食べ物は5~10ポンドほどで買うことができ、レストランよりも安価で食事ができます。イギリス料理のフィッシュアンドチップスも、この市場内にありますよ。

ゆっくり楽しみたい人は朝に、活気あふれる賑やかな雰囲気を感じたい人は昼に行くのがオススメです。

バラ・マーケット(Borough Market)

バラ・マーケット(Borough Market)

8 Southwark St, London SE1 1TL イギリス

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西エリア

ノッティングヒル・エリア
ノッティングヒル・エリア

高級デパートや高級住宅地があるリッチなスポットと、移民の街が混在している、文化の多様性に溢れたエリアです。有名な博物館もいくつもあります。

映画『ノッティングヒルの恋人達』で人気になった「ノッティングヒル・エリア」やパンクの発祥の地と呼ばれるスポットもここにあります。オシャレなロンドン人はここに集まるとも言われているので、オシャレなロンドンはこのエリアで体感しましょう!

ハイド・パーク

ハイド・パーク
ハイド・パーク

ロンドンで1番有名といわれている公園「ハイド・パーク」は、緑豊かで地元民にとっても観光客にとっても憩いの場として親しまれています。

元々ウェストミンスター寺院の領地だったこの公園は、1536年から国王が譲り受けて王族の狩猟場として使われていました。また、1851年には世界初の万国博覧会が行われるなど、ロンドンの歴史に関係が深い場所となっています。

園内の細長い大きな湖「サーペンタイン・レイク」では、3月~10月にボートをレンタルすることができます。ちなみにここで泳ぐこともできますよ。

『ローリング・ストーンズ』がコンサートした場所としても、『ビートルズ』のアルバム『ビートルズ・フォー・セール』のジャケット写真が使われた場所としても有名で、ロックファンには必見の公演です。

ハイド・パーク(Hyde Park)

ハイド・パーク(Hyde Park)

イギリス ロンドン

ロンドンの公園といえば

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ケンジントン・ガーデンズ

ケンジントン宮殿
ケンジントン宮殿

「ケンジントン・ガーデンズ」は、「ハイド・パーク」と西側に隣接する王立公園です。

ウィリアム王子夫妻など王族の方々が住んでいる「ケンジントン宮殿」が園内にあり、ダイアナ妃が住んでいた場所としても有名です。宮殿内が一部公開されていて、売店や喫茶店などが併設されています。人気のアフタヌーンティースポットでもありますよ。

「ピーターパンの像」は、写真スポットとして人気です。近所に住んでいた作者がこの公園である家族と出会ったことがきっかけで出来たのがあの「ピーターパン」だそうです。映画『ネバーランド』もここで撮影されました。

ケンジントン・ガーデンズ(Kensington Gardens)

ケンジントン・ガーデンズ(Kensington Gardens)

イギリス 〒W2 2UH ロンドン

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ロイヤル・アルバート・ホール

ロイヤル・アルバート・ホール
ロイヤル・アルバート・ホール

赤レンガとテラコッタで造られた外観が美しい「ロイヤル・アルバート・ホール」は、ヴィクトリア女王の夫であるアルバート公に捧げられた円形劇場です。「ケンジントン・ガーデンズ」に面したところにあり、約8,000人収容できます。

1871年にオープンし、ロンドンを代表する音楽の殿堂と呼ばれています。クラシックからロック、ポップスまで幅広いジャンルの音楽コンサートが行われていて、『ビートルズ』や『ローリング・ストーンズ』もこの会場で演奏しました。

世界最大級のクラシック音楽のお祭りとして有名な『プロムナード・コンサート』が開催される劇場でもあるので、7月中旬~9月中旬に旅行する際には見逃せないスポットです。

ロイヤル・アルバート・ホール(Royal Albert Hall of Arts and Sciences)

ロイヤル・アルバート・ホール(Royal Albert Hall of Arts and Sciences)

Kensington Gore, South Kensington, London SW7 2AP イギリス

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ロンドンで食べられるイギリス料理

フィッシュアンドチップス

フィッシュアンドチップス
フィッシュアンドチップス

白身のフライにポテトフライを添えた、イギリス料理のファーストフードです。シンプルに塩で食べたり、モルトビネガーをかけたり、ケチャップやグレービーソースをつけたりと、いろんな食べ方があります。

専門のレストランやパブ、ファーストフード店も多くあり、魚の種類やサイズが選べます。使われている魚はタラの一種が定番ですが、カレイなど他の魚が使われている場合もあります。

定番の付け合わせとして知られる緑色の豆料理「マッシピー」もイギリス料理の1つです。独特の味ですが、話の種に食べてみるのもいいですよ。

金曜日にはフィッシュアンドチップスを食べる文化があるそうで、お店によってはお得なセットが提供されているそうです。ぜひ金曜日に食べてみましょう。

ジャケットポテト

ジャケットポテト
ジャケットポテト

焼いた大きなじゃがいもに、バターやチーズ、豆、野菜、サワークリームなどの様々なトッピングをのった食べ物です。お手頃な価格で販売されているイギリスの国民食で、英国人はランチや軽食で食べることが多いそうです。

パブランチやカジュアルレストラン、大衆食堂、マーケット、広場での移動車などで食べることができます。様々なトッピングと相性がいいので、メニューも豊富です。店員さんにオススメを聞いてみるのもいいでしょう。

ちなみに、ジャガイモを皮ごとオーブンで焼き上げる姿が、芋がジャケットを着ているように見えることから、ジャケットポテトというオシャレな名前がついたそうです。

スコッチエッグ

スコッチエッグ
スコッチエッグ

ゆで卵を挽肉で包んで衣をつけて揚げたものです。イギリスのピクニック料理の1つで、基本的には冷めた状態で食べます。しかし、お店ではあったかいスコッチエッグを食べることができますよ。

レストランによっては、卵が半熟だったり、トマトソースやマヨネーズが添えられていることもあります。

起源は、ロンドンにある高級百貨店「フォートナムアンドメイソン」が考え出し、1738年頃に販売され始めたそうです。

オススメは、マーケットで買って公園で食べることです。マーケットでは、少し変わったスコッチエッグもあるので、いろんなお店を覗いてみるだけでも楽しいです。購入できたら公園で、英国人流にピクニック気分で食べましょう。

アフタヌーンティー

アフタヌーンティー イメージ
アフタヌーンティー イメージ

紅茶をスコーンやサンドイッチ、ケーキなどと一緒に食す食事スタイルを、アフタヌーンティーといいます。その中でも「クロテッドクリーム」はスコーンとの相性が抜群で、ぜひとも楽しみたい1品です。

高級ホテルや老舗百貨店などのティールームでのアフタヌーンティーは、お値段は張りますが、見ているだけで満足するくらい、夢のようなティータイムを過ごせます。たくさん料理やスイーツが出てくるところもあるので、お腹を空かせていくのがいいでしょう。

普通のティールームやカフェで気軽にアフタヌーンティーを楽しむこともできます。上記の場所よりも半額ほどの値段で食べられます。博物館や美術館のカフェは穴場ですよ。

ローストビーフ

ローストビーフ
ローストビーフ

牛肉のサーロインという部位の塊を、太い糸で巻いてオーブンで焼いたものです。「ホースラディッシュ」という西洋わさびや、肉汁でつくられた「グレービーソース」をつけて食べるのが、英国人の定番だそうです。

付け合わせとして、「ヨークシャー・プディング」というシュークリームの皮のようなものが出てくるのが一般的です。一緒に赤ワインやビールを飲むのがいいでしょう。

イギリスには、日曜のお昼に「サンデー・ロースト」と称して、ローストビーフを含めたローストした肉を食べる文化があります。そのため、レストランやパブなどでは、日曜のランチにお得にローストビーフを提供しているので、日程が合えばぜひ食べてみてくださいね。

シェパーズパイ

シェパーズパイ
シェパーズパイ

ひき肉、にんじん、玉ねぎなどの野菜をスパイスで煮込み、それをマッシュポテトと一緒にオーブンで焼いたものです。マッシュポテトがパイ生地に当たります。ブラウンソースをかけて食べることもあります。

シェパーズという羊飼いの名のつくとおり、イギリスでは子羊の肉が使われることが多いそうです。牛肉が使われている場合は、「コッテージパイ」と呼ばれることもあります。お肉が違うと味わいも変わってきますよ。

シェパーズパイは家庭料理でもあり、パブランチの定番メニューでもあります。ロンドンで食べるなら、パブランチにお酒と一緒にというのも、旅ならではの贅沢です。

ソーセージアンドマッシュ

ソーセージアンドマッシュ
ソーセージアンドマッシュ

焼いたソーセージにマッシュポテトが添えられたシンプルな料理です。よく上からグレービーソースがかけられていて、グリーンピース、フライドオニオンなどがついている場合もあります。そして、「バンガーズアンドマッシュ」と呼ばれることもあります。

イギリスのソーセージは、日本の一般的に食べられるソーセージとは違い、皮も中のお肉も柔らかいのが特徴です。お肉は、豚肉、牛肉、羊肉、鹿肉、鶏肉など様々な種類のものがあります。ハーブやスパイスと組み合わせたものや、パン粉が入ったものなどもあります。

パブフードの定番メニューですが、レストランでソーセージやポテトにこだわったものを食べることもできます。

ロンドンへの主要エリアからのアクセス・所要時間

  • 羽田空港(東京)~ヒースロー空港(ロンドン):約12時間10分
  • 成田空港(東京)~ヒースロー空港(ロンドン):約12時間10分
  • 関西国際空港(大阪)~ヒースロー空港(ロンドン):約11時間50分

上記全ての便が、直行便で毎日運航しています。
その他、乗り継ぎ便も多く運航しています。

ロンドンの空港を紹介

ロンドンは空港が6つもあります。その中で日本の直行便が使われている空港は1つだけです。

ロンドン・ヒースロー空港

ヒースロー空港内 イメージ
ヒースロー空港内 イメージ

ロンドンで最も主要な空港は「ロンドン・ヒースロー空港」です。世界で最も多くの人々に利用されています。日本の直行便はこの空港のみ使われています。

大規模な空港でターミナルは全部で5つもあるため、移動に時間がかかります。余裕を持って行動するのがいいでしょう。地下鉄、バス、電車、タクシーでアクセスできます。空港の公式サイトでは、日本語版のガイドが提供されています。

他には、「ロンドン・ガトウィック空港」、「ロンドン・スタンステッド空港」、「ロンドン・ルートン空港」、「ロンドン・シティ空港」、「ロンドン・サウスエンド空港」があり、ヨーロッパからの便や国内線で使われています。

ロンドン・エアポートと呼ばれているものは、ヒースロー空港と考えて差し支えないでしょう。間違えないように気をつけてくださいね。

ヒースロー空港(Heathrow Airport)

ヒースロー空港(Heathrow Airport)

イギリス 〒TW6 ロングフォード

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ロンドンの年間イベント情報

1月

ニュー・イヤーズ・デー・パレード

元日に行われる「ニュー・イヤーズ・デー・パレード」は、新年のパレードの中では世界一の規模を誇ります。

女王陛下の馬を先頭に、国内外の参加者、約8,000名がマーチングバンドやチアリーディング、ジャズバンド、オーケストラなど、多種多様なパフォーマンスを見せてくれます。

ルートは、グリーン・パーク駅近くの「リッツホテル」前からスタートし、「ピカデリーサーカス」、「トラファルガー広場」、「ウェストミンスター寺院」などを通ります。公式サイトで事前にルートを知ることもできます。

開催時間は、12:00〜15:30頃です。見学料は無料です。座ってゆっくり見たいという方は、ホワイトホールとピカデリーの間にある特別観覧席を利用するといいでしょう。大晦日の「ニュー・イヤーズ・イヴ」と合わせて楽しむのがオススメですよ。

3月

ザ・ボート・レース

レースが行われるテムズ川
レースが行われるテムズ川

3月末または4月の第1週目の土曜日に開催される「ザ・ボート・レース」は、テムズ川でオックスフォード大学とケンブリッジ大学がボート競技で競い合う大会です。

男子の部、女子の部共に、テムズ川沿いにて無料で観戦できます。レースのスタートを見たい方はパトニー橋で、ゴールを見届けたい方はチジック橋で見るといいでしょう。

180年以上も続くこの大会は、ロンドンの春の風物詩として知られています。テレビ中継を通して、なんと世界160ヵ国で約4億もの人々が観戦しているそうです。

両校のユニフォームとオールの色は決まっており、ケンブリッジ大学がライトブルーで、オックスフォード大学がダークブルーです。初めて見ても、混乱せずに楽しむことができますよ。

4月

ロンドンマラソン

五大マラソンの1つに数えられる「ロンドンマラソン」は、35,000人以上が参加する世界最大規模の市民マラソン大会です。ロンドンの観光名所をめぐるコースや100万人の声援などが魅力です。

世界的なトップランナーや、車椅子競技者の方などの力強い走りは、一見の価値があります。また、着ぐるみや民族衣装などいろんなコスプレをしている人々もいて、楽しいですよ。カフェやパブなどでゆっくり観戦するのもオススメです。

走者としてのエントリー枠は、とても倍率が高く、もし走ることができたら、一生の記念になります。応募期間は、前年のゴールデンウィーク中の5日間です。

5月

チェルシー・フラワー・ショー

チェルシー・フラワー・ショー イメージ
チェルシー・フラワー・ショー イメージ

イギリスの王立園芸協会が主催する「チェルシー・フラワー・ショー」は、ロンドンのチェルシー王立病院で行われる世界的に有名なガーデン・ショーです。100年以上続く歴史あるイベントで、「グレート・スプリング・ショー」とも呼ばれています。

エリアは、いくつものガーデンが展示されている「ショーガーデン」と、様々な植物の品種を発表している「パビリオン」に分かれています。

「ショーガーデン」は、ガーデンデザイナーにとって世界一といっても過言ではないコンテストガーデンです。世界各国から指折りのデザイナーが手がけるガーデンを堪能できます。

他にも飲食やグッズ販売、ステージでの演奏などを楽しむことができますよ。チケットは売り切れることもあるそうなので、予約しておくのがオススメです。

6月

トゥルーピング・ザ・カラー

6月の土曜日に行われる「トゥルーピング・ザ・カラー」は、エリザベス女王の公式誕生日を祝う式典です。

バッキンガム宮殿とホース・ガーズ・パレードの間を往復するパレードは、1,300人以上の近衛隊や400人以上のブラスバンド隊が行進します。

バッキンガム宮殿のバルコニーには、女王を含めたロイヤルファミリーを生で見ることができます。王室メンバーが勢揃いするのは、1年間でこの日だけだそうなので、必見です!

実は女王の誕生日は4月21日なのですが、4月のロンドンは寒い上に曇りや雨の日が多いので、6月が公式誕生日となっています。

9時から場所取りができ、10時からパレードが始まります。いいポジションを確保するなら、9時から場所取りをしましょう。有料エリアで鑑賞したい方は、事前に予約してくださいね。

7月

リージェント・ストリート・サマー・ストリート

イベントが開催されるリージェント・ストリート
イベントが開催されるリージェント・ストリート

7月の第1〜 4日曜日に行われる「リージェント・ストリート・サマー・ストリート」は、リージェント・ストリートで様々な催しを楽しめるフェスティバルです。「リージェント・ストリート」は、ロンドンの中心部にある有名なショッピング通りです。

3つほどあるステージでは、音楽ライブを開催しています。イギリスのヨークシャープディングやデンマークのパン、ラーメンなど、世界各国から集まった食べ物や飲み物を食べながら、歩くのもいいですよ。

また、古着をアップリサイクルしてよみがえらせたり、ロクシタンの贅沢なハンドマッサージが受けられたりと、様々なワークショップもあります。周りには観光スポットもたくさんあるので、ゆっくり観光がてら楽しみましょう。

8月

プロムナード・コンサート

イベントが開催されるロイヤル・アルバート・ホール
イベントが開催されるロイヤル・アルバート・ホール

7月中旬~9月中旬まで行われる「プロムナード・コンサート」は、世界最大級のクラシック音楽のお祭りです。メイン会場は「ロイヤル・アルバート・ホール」です。クラシック音楽の他にも、ジャズや映画音楽、ミュージカル、子供のためのコンサートなどもあります。

1895年から続くこの祭典は、安価でリラックスした雰囲気で楽しめるのが魅力です。当日券の立ち見席は、ステージの一番近くのアリーナか、最上階のギャラリーが選べ、価格はなんとたったの6ポンドから購入できます。

また、事前にオンライン予約も可能です。コンサートや座席ごとに値段が変わりますが、だいたい9ポンド~60ポンドで購入できます。

服装はカジュアルなものでも大丈夫です。立ち見席は地べたに座ることもあるそうなので、汚れてもいい服か、敷物を持って行くのがオススメですよ。

9月

ハグレッツ・テディベア・フェスティバル

「ハグレッツ・テディベア・フェスティバル」は、ロンドンの西側にある「ケンジントン・タウンホール」で開催される大規模なテディベアの展示即売会です。

このイベントは、約170人のテディベア制作者によって、アンティークから最新作のテディベア約10,000匹が展示されています。また、テディベアの洋服やアクセサリーなども豊富にありますよ。

入場料は1人4ポンドで、16歳以下の方は無料です。ガイドブックの「UK Teddy Bear Guide」には、こちらのイベントの無料入場券がついています。開場時間は、10時30分~16時です。2月と9月の毎年2回、行われています

イギリスの人々に愛され続けるテディベアをぜひ一目見に行ってみましょう。

10月

ロンドン・レストラン・フェスティバル

10月通して行われる「ロンドン・レストラン・フェスティバル」は、各レストラン独自のイベントを体験したり、フェスティバル特別メニューを食べることができるイベントです。ロンドンにある多くのレストランが参加しています。

フェスティバル特別メニューは、高級レストランの食事を手頃な値段で楽しむことができます。イベントサイトから好みのレストランを、事前に予約しておくのがオススメです。

独自のイベントとしては、「ロンドンアイ」の中で有名シェフがつくる料理を堪能するものや、映画鑑賞しながら食事をするものなどがあります。スペシャルな食事を旅の記念にするのもいいですね。

こちらのイベントを利用して、ロンドンでの食欲の秋を満喫しましょう!

11月

ガイ・フォークス・ナイト

毎年11月5日に行われる「ガイ・フォークス・ナイト」は、各地で人形をかがり火で燃やしたり、花火が打ち上げられたりするイギリスの風習です。冬の風物詩とも言われていて、様々なイベントが開催されます。

例えば、古い歴史を持つ「クリスタル・パレス・パーク」での花火大会は、アルコールが禁止されているので、他の開場よりも安心して鑑賞できます。子供連れも多い場所なので、可愛いコスプレ姿で、花火を持った子供たちを見ることができるかもしれません。

サウスワーク地区では1、2を争うほどたくさんの花火が打ち上げられるのを見ることができます。テムズ川沿いの屋台やイベントも合わせて楽しめます。ウォレサム・フォレスト地区の花火大会では、仮装遊園地もありますよ。入場料は無料です。

自分のペースに合わせて、ガイ・フォークス・ナイトを満喫してくださいね。

12月

ウィンター・ワンダーランド

クリスマスマーケット イメージ
クリスマスマーケット イメージ

「ウィンター・ワンダーランド」は、11月中旬~1月上旬の期間限定で開催される巨大遊園地とクリスマスマーケットです。場所は広大な王立公園の「ハイド・パーク」です。入場は無料なので、気軽にふらっと入れます。開演時間は10時~22時です。

「遊園地」は、観覧車やメリーゴーラウンド、ジェットコースターなど臨時とは思えないクオリティーのアトラクションが満載です。1つだいたい5~10ポンドで楽しむことができます。

「クリスマスマーケット」は、スノードームやキャンドル、ランプなど可愛いクリスマスのものがたくさん売られています。

園内には、パブやフードコーナーがたくさんあります。ワインにスパイスや果物をいれて煮込んだホットワインは、ヨーロッパでクリスマスに飲むお酒として定番です。寒い園内でぜひ飲んでいただきたい一品です!

ニュー・イヤーズ・イヴ・ファイヤーワークス

ロンドンでの打ち上げ花火 イメージ
ロンドンでの打ち上げ花火 イメージ

大晦日にテムズ川で行われる「ニュー・イヤーズ・イヴ・ファイヤーワークス」は、毎年恒例の花火大会です。開場は大観覧車「ロンドン・アイ」周辺で、「ビッグ・ベン」の時計が12時を指したら、花火の打ち上げが始まります。

ロンドンのイベントの中でとても人気が高いので、確実に楽しみしたい方は、鑑賞エリアのチケットの事前予約が必須です。1人10ポンドで購入できます。また、こちらのイベントに合わせた遊覧船やレストランでのディナーコースもあるそうですよ。

鑑賞エリアは人がとても多くなるので、食事やトイレは済ませておくのがいいでしょう。全世界的に有名なイベントで過ごす大晦日と新年は、一生忘れられない特別な1日になること間違いなしです。

ロンドン観光の移動手段

ロンドンでは、地下鉄、バス、タクシー、リバーボートが交通手段として利用できます。ロンドンで数日間、公共交通機関を利用する際にオイスターカードかトラベルカードを使うと便利です。

地下鉄

地下鉄構内
地下鉄構内

世界で初めてつくられたロンドンの地下鉄は、市内のほぼ全域に路線が張り巡らされています。駅同士の間隔は約500m、駅数も多いので、ほとんどの観光地へのアクセスに地下鉄が利用できます。本数が多く、渋滞が少ないので、効率良く巡るのに最適です。

地下鉄は、ゾーン1~9に分けられていて、どのゾーン間で移動するかによって値段が違います。「オイスターカード」を使うと、切符よりも半額ほどの料金になります。

例えば、観光地が多いゾーン1内での移動は、オイスターカードなら2.4ポンドで、切符は4.9ポンドです。オイスターカードは1日の中で3回目以降は無料です。「トラベルカード」では、乗り放題です。

ホームでは、乗車場所が書かれていないので、特に誰も並びません。電車に乗るときは、ドアの真ん中を降りる人用に開け、優先することだけ注意しましょう。

バス

ロンドンの赤い2階建てのバス
ロンドンの赤い2階建てのバス

有名な赤い2階建てのバスは、路線数が多く、様々な観光地へのアクセスに便利です。長い距離でバスに乗るなら、2階席でゆっくりロンドンの町並みを眺めましょう。

現金は使えず、「オイスターカード」で支払いをします。料金は一律1.5ポンドです。1日の上限金額4.50ポンドでそれ以上は無料になります。また、1時間以内にもう1度バスに乗ると、無料で乗車できます。

24時間走行しているナイトバスもあり、こちらは地下鉄の路線に沿って走っています。夜遅くなってしまっても安心です。「トラベルカード」は、ナイトバスを含め、乗り放題です。

タクシー

ブラックキャブ
ブラックキャブ

ロンドンのタクシーは、通称「ブラックキャブ」と呼ばれ、世界中の観光客から親しまれるロンドンの名物です。このタクシーの運転手になるための試験は難関なので、運転手の皆さんはロンドンを知り尽くしたプロフェッショナルです。安心して利用できますよ。

初乗り運賃は、2.4ポンドです。曜日や時間帯により3種類の料金体系があるので、注意しましょう。チップは不要です。

公共交通機関で行けない場所へのアクセスや、道に迷ったとき、時間がないとき、記念のためなどに乗車するのがいいでしょう。

ブラックキャブの他に「ミニキャブ」というタクシーのようなサービスもあるのですが、観光にはオススメしません。ブラックキャブより安いのですが、必ず予約しなければならない面と、安全が心配な面があるからです。

リバーボート

ロンドンのリバーボート
ロンドンのリバーボート

テムズ川を走る船は、観光用の「クルーズ船」と通行メインの「リバーボート」に分けられます。交通手段としては「リバーボート」を利用するのがいいでしょう。

停留所は22あり、基本的にはロンドンの東西の移動になります。地下鉄やバスよりは移動範囲が限られますが、水上の景色を楽しむことができます。5月~9月にはデッキに出て、風を感じるのもオススメです。

料金は、ゾーンによって違います。例えば、セントラルゾーン内では、「オイスターカード」を使うと7ポンド、切符だと8.7ポンドです。1日乗り放題パスもあり、こちらは19.8ポンドです。

「トラベルカード」を見せると、33パーセント割引で利用できます。

お得なフリーチケット

オイスターカード

ロンドンの交通用ICカード「オイスターカード」は、地下鉄やバス、水上バスなど、市内ほとんどの交通機関で使えます。オイスターカードで支払う方が、その都度切符を買うよりも、スムーズに安くアクセスできるので、利用することをオススメします。

オイスターカードは駅内の券売機や窓口で買うことができます。支払いは、現金やクレジットカード、デビットカードが使えます。補償金として5ポンドかかります。この補償金と10ポンド以下のチャージ金は返金可能なので、最後に駅の券売機や窓口で手続きしましょう。

また、このカードは1日の使用限度額がゾーンごとに決まっていて、それを超えると自動的に追加料金が発生せずに、自動的に乗り放題になります。トラベルカードと比べて、自分の旅に合うカードを旅のお供にしましょう。

トラベルカード

「トラベルカード」は地下鉄やバスなどのロンドンの交通機関を期間中ずっと乗り放題になる紙のチケットです。有効期限はそれぞれ1日、7日、1ヶ月、1年です。リバーボートは乗り放題には入りませんが、33パーセントオフで利用可能です。

各駅に設置されているチケット券売機や窓口で購入でき、7日間の紙のトラベルカードは英国政府観光庁オンラインショップで事前購入のみとなっています。1日券は当日購入できますが、7日券は事前予約をしましょう。

どの有効期限か、どのゾーン内を選ぶかによって、また1日券限定でオフピークとオンピークのどちらを選ぶかによって、値段が変わってきます。オンピークは、月~金曜日の9時30分まで利用することができない券で、オンピークは時間帯の制限はありません。

オイスターカードかトラベルカード、どちらがお得かは、どんな旅行をするかによって変わってきます。英国政府観光庁オンラインショップでの情報を参考にしながら、自分の旅に合わせて選びましょう!

ロンドン・パス

「ロンドン・パス」は、ロンドンの80ヵ所以上の観光スポットやバスツアーを利用できるチケットです。一部の観光スポットでは、優先入場できる場合もあります。有効期間は、1日 〜 6日、10日の7種類があります。

購入はオンライン上で、受け取りはその場でモバイルチケットをもらうか、ロンドンの指定された場所でもらうか、有料で自宅へ配送してもらうかを選べます。値段は、1日券が大人1人74ポンドで、6日券が大人1人138ポンドです。

観光スポットは、ロンドン塔やウェストミンスター寺院、ロイヤル・アルバート・ホール、タワー・ブリッジ・エキシビジョン、ケンジントン宮殿など、人気のスポットが盛りだくさんです。また、バスツアーやテムズ川ボートクルーズも利用できます。

効率よく観光を満喫したい方や、このパスで観光したいスポットが3つ以上ある方は、利用することをオススメします。

ロンドンのおすすめホテル10選

ベルジャヤ キャッスルトン ホテル(Berjaya Castleton Hotel)


基本情報
【住所】164-166 Sussex Gardens, ハイド パーク, ロンドン, イギリス, W2 1UD
【Wi-Fi】全室Wi-Fi無料
【ペット】不可

1 レクスハム ガーデンズ ホテル(1 Lexham Gardens Hotel)


基本情報
【住所】1 Lexham gardens, チェルシー, ロンドン, イギリス, W8 5JL
【Wi-Fi】全室Wi-Fi無料
【ペット】不可

マーリン ウォータールー (Marlin Waterloo)


基本情報
【住所】111 Westminster Bridge Rd, ウォータールー&サウスワーク, ロンドン, イギリス, SE17HR
【Wi-Fi】全室Wi-Fi無料
【ペット】不可

ロンドン ハウス ホテル (London House Hotel)


基本情報
【住所】111 Westminster Bridge Rd, ウォータールー&サウスワーク, ロンドン, イギリス, SE17HR
【Wi-Fi】全室Wi-Fi無料
【ペット】不可

パーク プラザ ウェストミンスター ブリッジ ホテル (Park Plaza Westminster Bridge Hotel)


基本情報
【住所】200 Westminster Bridge Road, ウォータールー&サウスワーク, ロンドン, イギリス, SE1 7UT
【Wi-Fi】全室Wi-Fi無料
【ペット】不可

オックスフォード ホテル (Oxford Hotel)


基本情報
【住所】16-18 & 24 Penywern Road, チェルシー, ロンドン, イギリス, SW5 9SU
【Wi-Fi】全室Wi-Fi無料
【ペット】不可

ザ ロイヤル チュラン ハイド パーク ホテル (The Royale Chulan Hyde Park Hotel)


基本情報
【住所】23-25 Leinster Square, ハイド パーク, ロンドン, イギリス, W2 4NE
【Wi-Fi】全室Wi-Fi無料
【ペット】不可

ハイアット プレイス ロンドン ヒースロー エアポート (Hyatt Place London Heathrow Airport)


基本情報
【住所】The Grove, Bath Road, West Drayton, ヒースロー, ロンドン, イギリス, UB7 0DG
【Wi-Fi】全室Wi-Fi無料
【ペット】不可

ベストウェスタン モーニングトン ホテル (Best Western Mornington Hotel)


基本情報
【住所】12, Lancaster Gate, ハイド パーク, ロンドン, イギリス, W2 3LG
【Wi-Fi】全室Wi-Fi無料
【ペット】不可

チェスター ホテル (Chester Hotel)


基本情報
【住所】27-29 Longmoore Street, ウェストミンスター, ロンドン, イギリス, SW1V 1JQ
【Wi-Fi】全室Wi-Fi無料
【ペット】不可

ロンドンのおすすめ旅行プラン10選

ロンドン近郊9日間の旅。①ハリーポッターくくり。
ロンドン近郊9日間の旅。①ハリーポッターくくり。

バッキンガム宮殿近くに4泊。コッツウォルズに2泊。ウインザー城近くに1泊。ロンドン近郊9日間の旅。ロンドン市内は電車で移動、後半はレンタカーで移動した個人旅行です。たくさんの場所をまわったので、整理するためにテーマ別に行った場所を分類してみました(^^) まずはハリーポッターくくり。


ロンドン近郊9日間の旅。②世界遺産めぐり
ロンドン近郊9日間の旅。②世界遺産めぐり

ロンドン近郊9日間の旅。テーマ②世界遺産 5つくくってみた。


女王陛下のロンドン
女王陛下のロンドン

偉大なる大英帝国の誇りを今も感じさせるロンドン。 歴史の街に また遊びに行きたい。

古だぬき
古だぬき
海外
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初めてのイギリス*盛りだくさんのロンドン2日間*
初めてのイギリス*盛りだくさんのロンドン2日間*

2015年夏、初めてのイギリス旅でロンドンをぶらぶらしました。 王道スポットを中心に、アフタヌーンティーをしたり、サッカーを観たり、充実の2日間でした! 1日目:ホームズ博物館、バッキンガム宮殿、公園でピクニック、アフタヌーンティー、クラシックコンサート 2日目:ポートベローマーケット、V&A博物館、サッカー観戦 大英博物館やフォートナム&メイソン、リバティなど、時間が足りなくて行けなかったところがたくさんあるので、またロンドン行きたいなぁ。

unanana
unanana
海外
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経度0のグリニッジ天文台に船で行こう!
経度0のグリニッジ天文台に船で行こう!

ウェストミンスター寺院の横からテムズ川の船にのってグリニッジ天文台を目指すのは、ロンドン中心部観光に飽きた方へのおすすめのルートです。帰りは地下鉄で戻りましょう。

seijiro
seijiro
海外
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一味違う!イギリス旅行🇬🇧
一味違う!イギリス旅行🇬🇧

今回のイギリス旅行は2回目! 一回目のときにビッグ・ベンやバッキンガム宮殿などなど 主な観光名所はまわったので、 今回は カントリーサイドにも足を伸ばしてみたり ロンドン市内のマーケットに行ってみたり ちょっと一味違ったロンドン、イギリスを旅してきました! よりローカルな部分に触れられてイギリスを身近に感じられた旅行でした☺️ 食べ物もぜーんぶ!ハズレなんてひとつもなかったです!おいしかった! #イギリス旅行

みちゃ
みちゃ
海外
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ロンドンでコナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」と現代版「 SHARLOCK」を回ってみる。
ロンドンでコナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」と現代版「 SHARLOCK」を回ってみる。

コナン・ドイルの名作「シャーロック・ホームズ」はロンドンを舞台にした推理小説がですが、その人気故探偵事務所があるとされているBAKER st.を中心に実際に舞台として描かれた場所などが観光名所となっていたりします。また最近ではBBC制作の現代版「SHARLOCK」もかなり人気になっていますので一度まわってみたいですね。

seijiro
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初めてのイギリス*崖を見にロンドンから日帰り旅*
初めてのイギリス*崖を見にロンドンから日帰り旅*

せっかくだからイギリスらしい風景も見たいよね!ってことで、ロンドンから日帰りでSeven Sistersという崖を見に行ってきました。 いろいろ行き方はあるようですが、今回はブライトン経由でのルートで。 ビクトリア駅から電車でブライトンへ行き、そこからバスにのってSeven Sisters Country Parkのバス停へ。 (電車1時間、バス1時間ちょっとくらい) ビジターセンターから崖まで徒歩で1時間弱で到着です。 ブライトンの街も観光地なので、ついでにぶらっと歩いてみました。 なかなかかわいらしい街並で、すてきですよ♪

unanana
unanana
海外
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【スタヲタ万歳】スタジアムヲタクが作るロンドンのサッカースタジアムを巡るガイド完全版!
【スタヲタ万歳】スタジアムヲタクが作るロンドンのサッカースタジアムを巡るガイド完全版!

ロンドンには5つのプレミアリーグのチームが存在しますが(2017−18)、そのうち強豪と言えるのは3つ(アーセナル、トッテナム、チェルシー)で、ウェストハム、クリスタルパレスと続きます。このほかにもQPR、フラム、チャールトンなどもかつてはいたので、かなりの数のトップリーグ仕様のスタジアムがロンドンにはあることになります。これらのロンドンのトップクラブはマンUなどの他のビッククラブがライバルである関係上、スタジアムを巨大化させ収益力をあげて選手獲得競争に対抗するという必要があり、2006年のアーセナル、2016年のロンドンオリンピックスタジアムのウェストハム、2017年にホームの建て替えを行なっているトッテナムと、より大きな新スタジアムを手に入れる動きが加速化しています。そんなロンドンのプレミアクラブとスタジアムを回るプランを作ってみました。イギリス、特にロンドンのクラブとスタジアムの関係には本当に濃い愛情と歴史が詰まっています。こう考えるといいスタジアムがたくさんあるのも当然です。日本もいつかこうなって欲しいなぁ。

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【London】Banksyをめぐる旅
【London】Banksyをめぐる旅

LondonといえばBanksy。残念ながら消されているものも多いですが、以前ひとつだけ発見することができました。ふらふら歩いているともうひとつ、それっぽいものも見ました。次に訪れる際は、Banksyの世界観をもっと見れるといいなあと思い、マップにしてみました。また、訪れた方がおられましたらシェアしてもらえると嬉しいです。【※地図の方はより正確にしていければと思っています】

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よくある質問Q&A

ロンドンまでは飛行機でどのくらいかかりますか?

日本からロンドンまでの直行便は約12時間かかります。乗り継ぎ便は多くの便が出ており、所要時間はそれぞれ異なります。ちなみに時差は9時間で、日本の方が早く進んでいます。

ロンドンの気候はどうですか?

ロンドンの気候は、日本に比べて気温が低く、1年を通して霧のような雨が多いのが特徴です。なので、温度調節ができる服装と、雨対策のものを持参するのがオススメです。また、日本と同じように四季があります。

ロンドン観光で人気の季節は夏です。湿気が少なく、25度前後の日が多いので、過ごしやすいです。また日照時間が長く、22時くらいまで明るいため、一日中観光しやすいです。

お得に観光したい人は、冬がオススメです。航空チケットは、なんと夏に比べて半額で購入できる便もあります。クリスマスやニューイヤーイベントなど、人気のイベントが多いのもこの季節ですよ。

何泊くらいが最も楽しめるでしょうか?

ロンドンは観光地がたくさんあり、その近隣の街や国も魅力的です。そして、ロンドンまでのフライトの所要時間が長いです。そのため、ロンドンのみを楽しむなら5日間、近隣の街まで楽しむなら1週間、近隣の国まで楽しむなら9日間ほど確保するのがオススメです。

チップはどんな時にどれくらいあげれば良いですか?

チップは、サービスを受けたことへのお礼として渡すお金です。いつも必要ではないですが、運んでもらったり、個人的なサービスを受けたときには、支払いましょう。

チップはだいだい金額の10パーセントを払うのが相場です。カードで支払うこともできますが、現金を置いていくのが1番簡単な方法です。

勘定書にチップが自動加算されている時もあります。その場合、それ以上チップを払わなくても大丈夫です。

気持ちのいいサービスを受けたときは大目に払ったり、嫌な対応をされたら少なくしたりして、自分の心づけとしてチップをしましょう。

 

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ホリデー編集部
ホリデー編集部からのコメント

ロンドンは伝統と最先端が融合した世界屈指の都市です。見どころがたくさんあるため、旅のプランを考えるだけでも楽しいですよ。まずいともいわれるイギリス料理も、ぜひ食べて話の種にしてください。美味しい料理もたくさんありますよ!街並みを散策するだけで映画の中のワンシーンに入りこんだようなロンドンは、きっと一生の思い出になります。

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