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【バンクーバーツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

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『世界で最も良い国』にランクインしたカナダの最西部、ブリティッシュ・コロンビア州最大の都市がバンクーバーです。カナダの西の玄関口であり国内第3の国際都市であるにもかかわらず、街には美しい自然が溢れ、温暖な気候と治安の良さが魅力の街です。
バンクーバーは多くの見どころや必見のスポットがひしめきあっているので、旅行の日程にあわせて事前に訪れたいところをチェックしておきたいディスティネーション。ここでは、数日間の滞在でも、そのの良さを実感できる観光スポットやイベントはもちろん、街をもっと楽しむためのポイントや基本情報なども合わせてご紹介します。

目次

バンクーバーツアー選びのポイント

ツアーの特徴

美しい港湾都市、バンク―バー
美しい港湾都市、バンク―バー

バンクーバーは比較的治安が良く、観光地も豊富にあるので、日本からのツアーが数多く企画されています。バンクーバーツアー選びの大切なポイントは、まず旅行の日程と自分のやりたいことがマッチしているかを見極めること。

街自体は小さく、シンプルな交通網なので自力で観光地を巡っても楽しいですが、移動に時間を取られてしまってはもったいないです。

日程に合わせてツアー内容を絞り込み、必要であればオプショナルツアーをうまく使って効率的に見たいスポットをまわることができるものを選びましょう。

ホテル選びで予算に合わせた旅

ホテル選びは予算に合わせて
ホテル選びは予算に合わせて

バンクーバーは日本から最短でも9時間と遠いため、航空券自体は高め。ですが、ツアー旅行ならホテル込みで大変お値打ちな価格となっていることも多いものです。また、同じ内容のツアーでも、滞在先のホテルのランクを変えることで自分の予算により近いものに調節可能です。

バンクーバーには、英国エリザベス女王や日本の皇族がお泊りになった老舗高級ホテルから、現代的なブティックホテル、自炊するキッチンがついたもの、そして、ロケーション重視でミニマムな滞在ができるドミトリーまで、様々なホテルがあります。宿泊代を調節することで旅の目的に合わせて幅広いチョイスがあると言えるでしょう。

ツアーで組まれているほとんどのホテルはダウンタウンにあるので、どのホテルを選んでも観光スポットまではすぐ。

ただし、どんなに安くても、チャイナタウンがある街の東側にあるホテルは避けた方が無難。近年、バンクーバー市もクリーンアップとイメージ向上に力を入れていますが、夜になると、酔っ払いや麻薬中毒患者、ホームレスが散見され、治安が良くない地域です。

周遊ツアーで北米を満喫

雄々しい大自然が魅力のバンフ
雄々しい大自然が魅力のバンフ

せっかくカナダまで来たのならバンクーバーだけを楽しむだけでなく、カナダの他の地域へも訪れてみたくなりますよね。そんな旅行者のニーズに応えるため、2~3都市を周遊もツアーも多くあります。

バンクーバツアーでは、カナディアン・ロッキーのバンフ、オーロラが見られるイエローナイフ、ナイアガラの滝などのブリティッシュ・コロンビア州以外に出かける周遊ツアーも人気です。カナディアンロッキーで知られるバンフは、夏は大自然、冬はスキーが楽しめるスポットなので、ぜひ1泊はしたいもの。

また、カナダといえばナイアガラの滝!ナイアガラの滝は、カナダの東側、オンタリオ州にあります。オンタリオ州の州都トロントまでは飛行機で片道5時間程度なので少なくても1泊が必要。3~4泊以上の期間に余裕を持ったツアーを選べば足を伸ばすことが可能です。

その他、オーロラが見たいという希望があれば、イエローナイフという北部の準州を訪れることになります。オーロラは年間を通して出ていますが、天候によって人の目には見えない日もあるので、時間に余裕を持って2泊は見ておきたいですね。

このように、周遊ツアーは旅行期間に余裕がある場合はとても魅力的です。

日帰りオプションを利用して旅にプラスアルファ

バンクーバーからならシアトルも日帰りで
バンクーバーからならシアトルも日帰りで

バンクーバーからならオプショナルツアーなどを利用してアメリカのシアトルや、ブリティッシュ・コロンビア(BC)州の州都ヴィクトリアがあるバンクーバー島への一日観光が可能です。

シアトルへは3~4時間程度。バンクーバー島へはフェリーなら1時間30分ほど、また、水上飛行機を含めて空路をいくならたったの30分程度で到着します。

バンクーバーは市内観光だけでも十分魅力的な都市ですが、欲張り観光をするならオプショナルツアーを利用しない手はありません。

空港の現地送迎はなくても大丈夫

バンクーバー国際空港
バンクーバー国際空港

ツアーの内容はとても良いけれど、現地の送迎が付いていないのがネック・・・ということがありますよね。オプションとして送迎をつけることは可能でしょうが、バンクーバーに関して言えば、空港までの送迎がないツアーでも大丈夫です。

バンクーバー国際空港からダウンタウンまではスカイトレインという電車が出ています。空港からはカナダラインという路線に乗って、ダウンタウンまで乗換なしの約25分で到着。スカイトレインの駅は空港の向かいにあるので5~10分程度歩きますが、看板に沿っていけば迷うことはありません。

改札に入る前に券売機で切符、または、日本のPASMOやSuicaなどのようなIC乗車券「コンパスカード」を購入します。ホームに停車中の電車はすべてダウンタウン行きなので、間違った方向の電車に乗ってしまう心配はありません。スカイトレインは早朝から深夜まで運行しています。

また、何らかの理由で早朝・深夜移動となる場合はタクシーがあります。荷物が多い場合もタクシーが便利。空港からダウンタウンまでは約20分です。市内から空港行きはメーター制課金ですが、空港から市内へのタクシーはエリア別に一定料金($20~)となっています。

そのため、空港からなら行き先の住所を告げて料金はいくらになるかと事前に聞くこともできます。優しいタクシーの運転手さんだと、目的地まで徒歩圏内であれば、料金エリアが上がる一つ前の道で下ろしてあげようか、と聞いてくれることもあります。

機内ではゆっくり休養

ホテル選びは予算に合わせて
ホテル選びは予算に合わせて

直行便を使っても9時間以上かかる日本―バンクーバー間のフライト。日本からの直行便は午前中にバンクーバー着となる便がほとんどなので、到着当日も十分に遊べるように、機内ではゆっくりと休養を取りましょう。予算との相談ですが、ビジネスクラスを利用するツアーを選べば体が楽です。

そもそもバンクーバーってどんなところ?

バンクーバーの基本情報

バンクーバーってどんなところ?
バンクーバーってどんなところ?

バンクーバーは、カナダのBC州最大の都市であり、カナダ国内では第3の規模を持つ街です。

BC州はカナダの最西端に位置し、街の規模の大きさからバンクーバーが州都だと勘違いされがちですが、実は州都はジョージア海峡を挟んたバンクーバー島の南端にあるビクトリアです。

バンクーバーは、「USニューズ&ワールド・レポート」誌が発表する『世界で最も住みやすい都市』ベスト10の常連都市。冬でも温暖な気候と、移民がそれぞれの文化を保ちながら暮らす多文化主義、そして大都市の賑わいを持ちつつも広大な公園など緑溢れる落ち着いた環境が注目を集める理由となっています。

ハリウッド映画の撮影が行われることが多いので「ハリウッド・ノース」と呼ばれることもありますが、よく耳にするバンクーバーの愛称は「Vancity(バンシティ)」です。また、雨の日が多いので「レインクーバー」と呼ぶ人もいます。

公用語

2カ国語表示
2カ国語表示

カナダの公用語は英語とフランス語です。バンクーバーは英語圏の州に属しているので、全くフランス語が話せなくても生活には困りません。

ただし、国の政策によって様々なものが英語とフランス語の2ヵ国語表記となっています。例えば、エア・カナダで渡航すると、英語のあとにフランス語のアナウンスがあることに気づきます。また、政府関係や公共機関の看板や、店で購入する品物のパッケージなどにも、英語とフランス語、両方での表示がされています。

バンクーバーでは、中国からの移民が大きなコミュニティを形成しているので街を歩いていると中国語も頻繁に耳に入ってきます。また、日系人移民も多いので、日本食レストランのメニューに日本語があったり、日本語の看板を見かけたりもします。

気候

バンクーバーは、冬が厳しいカナダの中で最も温暖な地域の一つです。ただし、冬は雨の降る日が多くなり、カラッとした青空が見られる日は少なくなります。

夏は平均気温は22度前後、暑くても30度程度です。冬は平均気温は5度程度。氷点下になる日もありますが、雪の積もる日は数えるほどしかありません。

民族

カナダに最初に入植したヨーロッパ系(イギリス系)のほか、移民としてそのほかのヨーロッパ系、ラテン系、アフリカ、カリブ系、アラブ系、アジア系、オセアニア系など多くの民族が生活している多民族国家で、移民を多く受け入れています。

1971年に多文化主義政策が導入され、移民らはそれぞれの文化を大切に保護して生活することが可能となっています。そのことから、カナダは「モザイク文化」と呼ばれます。

特に、バンクーバーには中国系を中心とするアジア系も多く住んでいます。これは、バンクーバーがアジア諸国に近い温暖な北米都市の一つであることと、1800年代後半にカナダ大陸横断鉄道を建設するため多くの中国人労働者が雇われ、海を越えてやってきたためです。

通貨

紙幣
紙幣

通貨はカナダドルです。土産屋やレストランの中には米ドルも使えるところがありますが、為替レートが変動したり、手数料が掛かったりするので、日本円から直接カナダドルに両替したほうがお得です。

紙幣

流通している紙幣は100ドル、50ドル、20ドル、10ドル、5ドルの5種類。かつては紙に印刷されたので偽造紙幣が多く、100ドルや50ドルの高額紙幣は受け取らない店もありましたが、2011年より紙幣のデザインが変わり、ポリマー製でホログラムと透かし加工がされました。

これを機に100ドルや50ドルの高額紙幣も現在はよく使われるようになっています。

しかし、店によっては釣り銭がないなどの理由で高額紙幣の使用を断られることはよくありますので、20ドル紙幣にくずして両替しておくと便利です。ホログラムなどが付いていない2011年以前の紙幣も額面通りの金額で使用することは可能です。

紙幣には額面が数字で書かれているので簡単に見分けはつきますが、100ドル紙幣は茶、50ドルは赤、20ドルは緑、10ドルは紫、5ドルは青と、それぞれ色が異なります。10ドル札は、2017年にカナダ150周年の記念紙幣が出たのでデザインが2種類ありますが、どちらも同じように使えます。

硬貨

硬貨は2ドル、1ドル、25セント、10セント、5セントの5種類が流通しています。このほか、50セント硬貨も存在しますが、ほとんどみることはありません。硬貨にはどれも表面にエリザベス2世女王のレリーフが刻まれており、それぞれ、トゥーニー、ルーニー、クォーター、ダイム、ニッケルという愛称がついています。

数年前まで日本の1円玉に相当する1セント(愛称はペニー)がありましたが、製造費の問題などで廃止されました。支払いをするときには、カードでは1セント単位までピッタリの額で請求されます。現金払いの場合は、2セント以下は切り捨て、3セント以上は切り上げとされます。

例えば、1ドル2セント($1.02)の買い物をした場合、1ドル。1ドル3セント($1.03)なら1ドル5セントを支払います。

硬貨にも記念硬貨がいくつか出ていますが、コレクターアイテムではなく、普通に額面通りの金額で流通しています。記念硬貨は25セントに多く、大きさは同じでワンポイントで花が真ん中に描かれていたり、ピンクリボンのマークがつけられていたりします。お釣りで硬貨を受け取ったらチェックしてみてください。

税金

税金
税金

カナダの消費税は、連邦政府と各州政府の2ヵ所から徴収されます。

連邦政府がかける消費税は一律5パーセント、GST(Goods and Services Tax)と表示されます。また、州によってかけられる消費税は各州ばらばらです。

BC州では州の消費税はPST(Provincial Sales Tax)と呼ばれ、7パーセントです。そのため基本的には5+7=12パーセントの税金がかかります。

しかし、購入するものによってPSTの税率が変わったり、かからなくなったりするので、購入したものやサービスによっては12パーセントより多く徴収される場合や、GSTだけが徴収される場合があります。

12パーセントより多く徴収される代表的なものには、アルコール類(15パーセント)があります。酒屋さんでお酒を買ったり、レストランでアルコール類を頼んだりしたときに、お会計で思っていたより多くの額の請求が来たと驚く人が多いのはこのためです。

時差

カナダには6つのタイムゾーンがありますが、バンクーバーと日本の時差は夏時間ではマイナス16時間、冬時間ではマイナス17時間です。

夏時間はカナダではDaylight Saving Timeと呼ばれ、毎年3月の第2日曜日~11月の第1日曜日まで適用されます。3月の第2日曜日の深夜2時が深夜3時となります。つまり、日曜日の朝は同じ時間に起きたと思っても、時計の針は1時間進んでいるということになります。

夏時間が終了する11月の第1日曜日は、深夜2時が深夜1時となり、1時間増えることになります。

移動手段

バンクーバーの市バス
バンクーバーの市バス

バンクーバーの交通網はシンプルです。市内は地下鉄、架線バス、バスで移動することが可能です。夏は海、冬はスキーができる山にも公共機関で簡単に行けます。

公共交通機関

切符は駅の券売機で購入できます。券売機は6言語対応可能で、日本語もあります。実際に使ってみると不自然な日本語となっていますが、理解できる範囲です。

バンクーバーは、市内、近郊、郊外と3つのゾーンに分けられており、同じゾーン内の移動であれば、1枚の乗車券で90分間乗り放題です。ゾーンをまたぐと追加料金となりますが、バスのみの移動であったり、土・日・祝日と平日18:30以降の移動の場合ははゾーンをまたいでも一定料金となります。

平日の昼間に3つのゾーンを行き来する場合には一日乗車券を使用すると良いでしょう。

1週間以上滞在の予定で公共交通機関を多く使うようであれば、IC乗車カードの「コンパスカード」を購入しても良いかもしれません。
コンパスカードはデポジットとして6ドルかかりますが、スカイトレインのStadium-Chinatown(スタジアム・チャイナタウン)駅構内のカスタマーサービスにて返却すると返金されます。

タクシー

時間を短縮して効率よく廻るためにはタクシーも良い移動手段です。バンクーバーのタクシーは安全ですが、念の為、車の屋根に電話番号などのタクシー会社のサインが立っている正規のものかを確認しましょう。

タクシーを拾うときは日本と同じです。道で手を上げて車を停めます。カナダは右側通行で、右折の際は赤信号でも曲がることができます。交通量によっては交差点でタクシーが停まってくれないこともあるので、停まりやすそうなところでタクシー待ちをするのがスマートです。

また、各観光地や大型ショッピングセンターにはタクシー乗り場がある場合もあります。滞在中のホテルから乗りたい場合は、フロントで頼めば呼んでくれます。

タクシーに乗車するときには自分でドアの開閉をしますので、特に降りる時にはきちんとドアを閉めるのを忘れずに。車内ではシートベルトを締め、会計時には合計金額に10パーセント程度のチップを料金に上乗せしてあげるのが慣習となっています。

喫煙

たばこ
たばこ

バンクーバーはほとんどの場所が禁煙です。バーや居酒屋など、アルコール類を提供する店でも、店内は禁煙となります。吸いたい場合は建物の外に出て喫煙します。建物の外に灰皿が置いてあり、喫煙所となっているところあればそこが喫煙エリアです。

また、建物の外でも、公園などで子供が近くにいる場合にたばこを吸うのはマナー違反なのでやめましょう。

飲酒

バンクーバーがあるBC州では、19歳から飲酒が認められています。19歳以上であっても、公共の場での飲酒は禁じられています。桜の下での花見やビーチも、公共の場なので飲酒は禁止です。

クラブやバーなどでは午前3時以降はアルコール類を提供していません。そのため、深夜2時45分にラストコールがかかります。

個人的にアルコール類を購入できる場所は少なく、個人商店でアルコールライセンスを取得している店か、「BC リカー・ストア」で購入することになります。「BC リカー・ストア」は、遅くても23時ごろには閉店となりますし、日曜や祝日は休みの店舗が多いのでアルコール類を購入したい場合は気をつけましょう。

店頭では、25歳以下にみえる人には身分証明書の提示を求めてくるので、若く見える人は英語で生年月日が確認できる書類(パスポートなど)を携帯しておくことをおすすめします。

身分証明書と合わせて、同人名義のクレジットカードをサポート書類として求められることもあります。グループで購入する場合は、レジに並んでいる人全員の身分証明書の提示が必要となります。

バンクーバー旅行の見どころ

カナダの自然を存分に楽しむ

イングリッシュ・ベイのイヌクシュク
イングリッシュ・ベイのイヌクシュク

バンクーバーの良さは海と山、大都会の中にある緑の空間です。そんなカナダの自然を楽しめるスポットはたくさんあります。

広大な公園

公園
公園

バンクーバー市民の憩いの場所であるスタンレー公園はもちろんのこと、カナダ初の市立植物園となったクイーン・エリザベス公園、日本のテレビ番組も取材に訪れたバンデューセン植物園などは、季節を問わず楽しめる場所です。

ブリティッシュ・コロンビア大学

ブリティッシュ・コロンビア大学(University of British Columbia、UBC)には、美しい日本庭園があります。

「願はくは われ太平洋の 橋とならん」という志のもと日本と北米の友好関係に尽力し、BC州のビクトリアで客死された新渡戸稲造氏を記念した作られた庭園で、北米でも大変高い評価を受けている庭園です。

日本の感覚だと、自分が通ってない大学に入るのは気が引けますが、カナダの総合大学は街と一体となっている学校が多く、観光客でもキャンパス内を歩くことができます。

また、この大学のほど近くにあるパシフィック・スピリット公園は、平坦な散歩道が森林浴に最適な広大な公園です。公園内には海もあり、海水浴ができます。そのうち、レック・ビーチは「ヌード・ビーチ」で、洋服(水着)を着なくてもよいビーチです。もちろん、オプショナルなので着ていても大丈夫ですよ。

The University of British Columbia

The University of British Columbia

2329 West Mall, Vancouver, BC V6T 1Z4 カナダ

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日帰りで自然を愛でる

カヤック
カヤック

もっと大自然を楽しみたいならノース・バンクーバのグラウス山まで足を伸ばすのがおすすめです。グラウス山は、登山口までバスで簡単に行けるのも魅力の一つです。

ノース・バンクーバから東に進むと、夏は海水浴も可能なビーチがあるディープ・コーブがあります。ここでは、断崖絶壁からの景色を満喫することができるハイキングコースや、「インディアン・アーム」と呼ばれる入り江でのカヤック体験なども可能です。

また、ノース・バンクーバーの西のエリアはウエスト・バンクーバーと呼ばれており、海に面しており、美しい自然を楽しむことができます。人気のスポットは、フェリーに乗って20分、別名「ハッピーアイランド」と呼ばれるボーエン・アイランド。

どれも、バンクーバーから日帰りで行ける、自然溢れるスポットです。

小旅行で自然の中へ

ウィスラー
ウィスラー

日程に余裕がある場合にぜひ考慮に入れたいのが、バンクーバー島とウィスラーです。バンクーバー島はロマンティックな雰囲気の花が咲き乱れる街です。

また、ウィスラーは冬のスキーリゾート地として非常に有名な観光地。スキー場と聞くと海に面したバンクーバーからは離れたイメージがありますが、バンクーバーからなら長距離バスで約2時間で到着します。

ウィスラー山から隣のブラッコム山を繋ぐゴンドラが作られており、絶景が見られるのでおすすめです。山麓にビレッジがあり、スキーシーズンはもちろん、夏季でも宿泊施設やレストランが観光客を迎えてくれます。夏季はトレッキングや乗馬、カヌーなど様々なアクティビティが可能です。また、ブラッコ山は、年によっては夏期スキーも可能です。

冬はもちろん、初心者から超上級者まで、スキー三昧が楽しめます。

バンクーバーのグルメを満喫する

シーフードに舌鼓
シーフードに舌鼓

港町のグルメといえばシーフード!

バンクーバーには、美味しいシーフード料理を提供しているレストランがたくさんあります。街にはシーフードで有名なレストランがたくさんありますが、グランビル・アイランドまで足を運ぶと、気軽に太陽のもと、新鮮なシーフードを使った料理を食べることができます。

また、シーフードにこだわらない場合にはデンマン通りを歩いてみるのがおすすめです。ギリシャ料理、韓国料理、インド料理、マレーシア料理、また、和風居酒屋など、多国籍のレストランが集まっています。

また、高級レストランでリッチな気分を味わいたいのなら、カナダ・プレイス内パン・パシフィックホテルのレストラン「ファイブ・セイルズ・レストラン」が絶景を眺めながら食事がとれるレストランとして知られています。

反対にB級グルメを追究するならJAPADOG(ジャパドック)に挑戦しましょう。ホットドッグに日本風のひねりを加えたB級グルメです。

照り焼き、マヨネーズ、大根おろし、青のりなどがかけられており、聞くだけでは「どうかな・・・」と不安に思うかもしれませんが、「ベスト・オブ・バンクーバー」にも選ばれたその味は、一度試して見る価値があります。

博物館・美術館めぐり

子供に人気のサイエンス・ワールド
子供に人気のサイエンス・ワールド

バンクーバーには、子どもから大人までが楽しめる博物館や美術館、科学館がひしめき合っています。そのどれもが、国内有数の規模を誇ります。英語ができる、できないに関わらず楽しめるので足を運んでみましょう。入場料が割引になる曜日、時間帯も設定されているので旅行の日程にあれば、大変お得に見て回ることができます。

ダウンタウン周辺エリア

バンクーバー美術館
バンクーバー美術館

ダウンタウンに近いおすすめ博物館・美術館は、バンクーバー美術館とビル・リード・ギャラリーです。ビル・リードは先住民アートを数多く生み出した芸術家で、先住民アートの最高峰として高く評価されています。

また、家族連れで楽しめるスポットがサイエンス・ワールド(Science World at Telus World of Science)です。週末など、学校が休みの日には地元の家族連れで込み合う可能性もありますが、大変人気の体験型の科学館です。

このほか、BCスポーツ博物館や警察博物館など、趣味に合わせて楽しめる博物館も多くあります。

ダウンタウンからバス

プラネタリウム
プラネタリウム

キツラノ・ビーチがあるキツラノ・エリアまでバスに乗ると、バニエ公園内にバンクーバー博物館があります。この博物館は1967年、カナダ建国100周年を記念して建てられたもので、バンクーバーの歴史や先住民をテーマにした展示があります。

入場は別料金になってしまいますが、この博物館にはHRマクミラン・スペース・センターが併設されており、宇宙遊泳のバーチャル体験やプラネタリウムで星の鑑賞をすることもできます。

このバンクーバー博物館のほど近くに、もう一つおすすめの博物館、バンクーバー海洋博物館があります。ここではブリティッシュ・コロンビア州の航海の歴史が紹介されており、バンクーバーの海との繋がりが大航海時代まで遡って説明されます。

キツラノ・エリアのほど近く、ブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)内にも優れた博物館があるので、足を伸ばしてみてください。大学の中に博物館があるのは不思議かもしれませんが、さすが大型総合大学。UBC人類学博物館、UBCビーティ生物多様性博物館、UBC地球の太平洋博物館の3つが入っています。

なかでもビーティ生物多様性博物館では全長26メートル、シロナガスクジラの骨格標本が目を引きます。恐竜の展示などもあり、楽しめるスポットです。

バンクーバー郊外

バンクーバーからフェリーや飛行機で対岸のバンクーバー島に渡ったらぜひ、訪れて欲しいのがビクトリアにある2つの博物館です。

ロイヤル・ブリティッシュ・コロンビア博物館では、BC州の歴史や自然の展示がされています。そして、ブリティッシュ・コロンビア海洋博物館は、探検家たちが使った船の展示などがあり、海とBC州とのつながりを感じさせてくれます。

また、フェアマウント・エンプレス・ホテル内にあるミニチュア・ワールドは、博物館ではありませんが、思わず写真をとりたくなってしまうミニチュアのジオラマが人気です。一つひとつが小さいのに精巧な作りで、大人も子供も夢中になってしまうでしょう。ホテルの中にありますが、あなどれないスポットです。

大都会ならでは!夜景に酔いしれる

オリンピック・ビレッジからの夜景
オリンピック・ビレッジからの夜景

キラキラと煌くネオンは、大都市ならではの夜の楽しみ方です。バンクーバーの街を見下ろせる夜景スポットは「バンクーバー・ルックアウト」。ここには展望レストランもあるので、輝く大都市の夜景をみながら食事も楽しめます。

また、海の夜景を楽しみたいならオリンピック・ビレッジです。バンクーバー五輪の選手村跡地に作られた公園で、散歩道からはサイエンス・ワールドのドームが美しくライトアップされて水面に映える様子が見られます。

グループで旅行をしているのなら、スタンレー公園の遊歩道シーウォールもおすすめ。冬には霧がかかるライオンズ・ゲート・ブリッジのライトアップも素敵です。公園内は街灯がなくて暗いので、防犯のため絶対に一人では行かないようにしましょう。

そして、夜の街を楽しみたいならショッピングモールや映画館があるので遅くまで賑わうグランビル通りや、レトロな街頭がロマンティックなギャスタウンです。ギャスタウンは夜の治安が心配ですので、「ギャシー像」より先へ行くことは避けてください。

バンクーバー市から橋を渡って、ウエスト・バンク―バーやノース・バンクーバーまで足を伸ばすことができるなら、サイプレス展望台やグラウス山からバンクーバーの絶景が見られます。ノース・バンクーバーでは夏季にナイトマーケットが行われているので、合わせて楽しめるでしょう。

活気あふれるストリートを歩く

ロブソン通りは最も賑わうストリート
ロブソン通りは最も賑わうストリート

街歩きは、ウィンドーショッピングだけでも楽しいものですね。買い物に興味がない場合は、街行く人を眺めるピープル・ウォッチングはいかがですか?

ロブソン通りとデイビー通り

バンクーバーで最も活気あふれるストリートはロブソン通りです。ロブソン通りには、レストランや土産物店に混じって、バンクーバー発のブランド店が並んでいます。

例えば、ヨガウエアとして大人気の「lululemon athletica(ルルレモン・アスレティカ)」、アウトドア用品で人気の「Arc’teryx(アークテリクス)」もロブソン通りに店舗を構えているので覗いてみましょう。

丈夫なのに、レトロで可愛らしいと人気のリュックでお馴染みの「Herschel(ハーシェル)」はギャスタウンに店を構えていますが、バンクーバーやカナダ発のブランドで買い物しようと思ったら、大体はロブソン通り近くで手にはいります。

そして、ロブソン通りを楽しんだ後は、デイビー通りに向かいましょう。

デイビー通りは通称、ゲイ通り。ゲイやレズビアン、バイセクシャルなどセクシャル・マイノリティLGBTQ関係の店が集まっている通りです。ゲイバーやゲイが集まるナイトクラブなどもあります。

この通りでは、横断歩道がLGBTQのカラーであるレインボーカラーで塗られていたり、バス停やゴミ箱はピンク色になっています。
デイビー通りには優れたレストランも軒を連ねているのでぜひ、訪れてみましょう。

Robson St

Robson St

Robson St, Vancouver, BC, カナダ

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おしゃれな流行発信地はメイン通り

バンクーバーには、「北米で最もおしゃれなストリートベスト15」に選ばれたメイン通りがあります。おすすめはイースト7番からイースト30番アベニューです。とても可愛らしいセレクトショップがたくさんあるので、掘り出しものを見つけることができるかもしれません。

街歩きはコーヒー片手に

バンクーバーの街歩きで疲れたらカフェに寄っても良いですが、街ではコーヒー片手に道を歩くカナダ人をよく目にするはずです。セレブご用達のスターバックスも人気ですが、カナダに来たらティムホートンのコーヒーにトライしてみてください。

ティムという愛称で呼ばれているこのコーヒーチェーンは、日本のコーヒーと比べて少し薄味ですが、カナダ人がみんな大好き!

コーヒーに砂糖とミルクを入れる場合は、カウンターの中にいるスタッフが入れてくれるので、欲しい量だけ入れてもらいます。何もいらない場合は、ホットの場合でもアイスの場合でも「ブラック」と頼みます。

カナダ人に人気なのは、砂糖2つとミルク2つ。「ダブルダブル」とオーダーします。カナダ独特のオーダーの仕方で、カナダ・オックスフォード英語辞典にも掲載されました。3つ入れて欲しい場合は「トリプルトリプル」。一つずつなら「レギュラー」といいます。カナダのコーヒー文化を楽しみながら街を闊歩しましょう。

定番スポット10選

1. スタンレー公園

スタンレー公園
スタンレー公園

ダウンタウンエリアの北西に位置する広大な公園で、バンクーバー市民の憩いの場です。その敷地面積はなんと約4平方キロメートル。東京ディズニーランドとディズニーシーを合わせた敷地面積の約4倍の大きさがあります。

公園内には水族館、バラ庭園、展望スポットや海沿いの遊歩道、そして可愛らしい野生動物に出会えるミニチュア鉄道も走行。『公園』だと思って訪れると驚いてしまうスケールのカナダ最古の公園です。

ここに来たら、バンクーバー冬季五輪の公式エンブレムとなったトーテムポール群は必見。年間を通して季節のイベントも開催されているので、自然に触れながらカナダの文化を楽しめる場所となっています。

スタンレーパーク

スタンレーパーク

カナダ 〒V6G 1Z4 ブリティッシュコロンビア州 バンクーバー

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2. グランビル・アイランド

グランビルアイランド
グランビルアイランド

再開発によりおしゃれなショッピングエリアとして生まれ変わったグランビル・アイランドは、ダウンタウンの南西にあるフォルス・クリークに突き出した半島にあるショッピングエリアです。

ダウンタウンからはバスで1本、またはフェリーで約15分程度で到着。地元の新鮮な野菜やフルーツを売るファーマーズマーケットや土産屋、レストランなどがあり、常に多くの人で賑わう人気のスポットとなっています。

小さいお子さんがいる家族連れで訪れる場合はキッズゾーンで楽しんだり、カナダ先住民のアートギャラリーや劇場で芸術鑑賞も可能です。

グランビル・アイランド

グランビル・アイランド

カナダ ブリティッシュコロンビア州 バンクーバー グランビル・アイランド

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3. ギャスタウン

ギャスタウンの蒸気で動く時計
ギャスタウンの蒸気で動く時計

「バンクーバー発祥の地」と言われるギャスタウンはダウンタウンから少し北東、石畳の通りが目印のエリアです。かつて、バンクーバーの中心地として栄えていたこのエリアのシンボルは「世界初の蒸気で動く時計」。15分置きに時を知らせるチャイムが鳴るので、ぜひ聞いておきましょう。

その先に行くとギャスタウンの名前の由来となった『ギャシー』こと、ジャック・デイトン氏の銅像があります。レトロな雰囲気の中でレストランやカフェが軒を連ねていますが、夜はギャシー像より先のエリアは治安がすこし心配。昼間の観光客が多い時間帯に訪れるのがおすすめです。

ガスタウン

ガスタウン

カナダ ブリティッシュコロンビア州 バンクーバー ガスタウン

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4. カナダ・プレイス

カナダ・プレイス
カナダ・プレイス

1986年のバンクーバー国際交通万博でカナダ館として建設された複合施設です。船舶の帆をイメージしてデザインされた外観がとても美しい建物で、バンクーバーのランドマークとなっています。建物の周囲にはプロムナードが作られているので海風に吹かれながら散歩が楽しめます。

カナダ・プレイスを訪れた時に是非試して欲しい一番のおすすめは、敷地内に新しく作られたアトラクション『フライ・オーバー・カナダ』です。4D映像でカナダの遊覧飛行をバーチャル体験することができます。室内なので雨が降ってしまった日でも楽しめます。

Canada Place

Canada Place

999 Canada Pl, Vancouver, BC V6C 3T4 カナダ

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5. ロブソン通り

夜のロブソン通り
夜のロブソン通り

ウィンドウショッピングするだけでも楽しいバンクーバーの目抜き通り。ロブソン通りには無数のレストランやカフェはもちろん、カナダ発のブランド店が立ち並んでおり、お土産を探しながらのそぞろ歩きにはもってこいです。

また、バンクーバー市が行っている「VIVA Vancouver」というプロジェクトに合わせて歩行者天国となることもある「VIVA Vancouver」は主に夏季の週末に開催されており、歩行者天国となったロブソン通りには食べ物の出店が並び、音楽ライブなどが行われます。

Robson St

Robson St

Robson St, Vancouver, BC, カナダ

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6. バンクーバー・ルックアウト

バンク―バーの街を見渡す展望デッキ
バンク―バーの街を見渡す展望デッキ

ダウンタウンの中心地に位置するハーバーセンター内の展望デッキです。バンクーバーの街並みを一望できるおすすめスポットで、高さ167メートルの空の上から街を360度、堪能することができます。展望デッキへの入場は有料ですが、展望回転レストランを利用する場合は無料となるので旅行の記念にこちらで食事をとるのもおすすめ。

展望デッキからはバンクーバーのダウンタウンはもちろん、バンクーバー港と海に浮かぶ島々、遠くには山々の緑を見渡すことができます。チケットは同日なら出入り自由なので、日が沈んだらまた戻ってきて、輝くバンク―バーの夜景を楽しむことができます。

バンクーバー展望台

バンクーバー展望台

555 W Hastings St, Vancouver, BC V6B 4N6 カナダ

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7.キャピラノ吊り橋

キャピラノ吊り橋
キャピラノ吊り橋

ダウンタウンから川を挟んで北、ノース・バンクーバー市にあります。川を挟んでいても、ダウンタウンから水上バスや観光用の無料シャトルで簡単にアクセス可能です。

キャピラノ吊り橋は、キャピラノ渓谷に掛かっている吊り橋で、空中散歩できると人気のスポット。川からの高さ70メートル、全長140メートルの橋は、人が歩く度にユラユラと揺れてスリル満点です。高所恐怖症の人は足がすくんでしまうかも・・・。

もっとスリルを楽しみたい人には、キャピラノ吊り橋がある公園内の新しいアトラクション、地上からの高さ91メートルの遊歩道、クリフ・ウォークがおすすめです。また、ツリートップ・アドベンチャーと名付けられたリクリエーション用の吊り橋もあるので大人から子供まで楽しめます。

カピラノ吊り橋

カピラノ吊り橋

3735 Capilano Rd, North Vancouver, BC V7R 4J1 カナダ

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8. グラウス山

ゴンドラからの景色は絶景
ゴンドラからの景色は絶景

大自然溢れるノース・バンクーバー市にある標高約1,250メートルの山がグラウス山。山頂からはバンクーバーの街を望む素晴らしい景色を楽しめます。

スカイライドと呼ばれる大型ゴンドラに乗れば10分程度で頂上に到着。夏は歩いて登ることも可能ですし、スカイライド・サーフ・アドベンチャーという夏季限定のイベントに参加すれば、ゴンドラの屋根の部分に乗って風を切りながら頂上まで行くことができます。

冬季は、ダウンタウンから約15分、公共バスで気軽にスキーができる山として、バンクーバー市民に人気のスポットとなっています。

グラウス山

グラウス山

6400 Nancy Greene Way, North Vancouver, BC V7R 4K9 カナダ

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9. キツラノ・ビーチ

キツラノ・ビーチ
キツラノ・ビーチ

バンクーバーにはいくつもビーチがありますが、キツラノ・ビーチは一日中楽しめるおしゃれなエリアにあるビーチです。「キッツ」という愛称で呼ばれているキツラノ・エリアは、スローライフやロハスの発信地。

オーガニック商品を扱う店やカフェ、ベーカリーやスイーツ店が立ち並んでいます。周囲は高級住宅街なので、治安も良いエリアです。

キツラノ・ビーチへはバンクーバーのダウンタウンからバスで20分程度です。バラード橋を渡って徒歩で行くことも可能です。ビーチがあるバニエ公園内にはバンクーバー博物館とバンクーバー海洋博物館があります。

キツラノビーチ

キツラノビーチ

カナダ ブリティッシュコロンビア州 バンクーバー キツラノビーチ

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10. ビクトリア

ビクトリア 
ビクトリア 

バンクーバーからフェリーで1時間半強、水上飛行機で約35分飛ぶと、ガーデンシティと呼ばれるバンクーバー島のビクトリアに到着します。

ビクトリアは、英国を感じさせる街並みがロマンティックな小さな街ですが、BC州の州都なので州議事堂など見どころはたくさんあります。

また、ビクトリアの郊外になってしまいますが、一年を通して花々が咲き乱れるブッチャートガーデンは必見の美しさです。広大な敷地には、日本庭園を含む数種類のガーデンが作られており、見ごたえがあります。アフタヌーンティーを楽しみながら、ちょっと優雅な時間が過ごせるスポットです。

ビクトリアを訪れたら、ヒッポバス(カババス)と呼ばれる、水陸両用バスのツアーに参加すると、車窓からいくつもの観光スポットを確認できるだけでなく、バスごと水に入るスリルが味わえます。ヒッポバスは、ガイド付きツアーで約90分でビクトリアを廻ります。

ビクトリア

ビクトリア

カナダ ブリティッシュコロンビア州 ビクトリア

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バンクーバーのおすすめホテル10選

センチュリー プラザ ホテル & スパ



基本情報
【住所】1015 Burrard Street, バンクーバー市街, バンクーバー(BC), カナダ, V6Z 1Y5
【WiFi】利用可
【子供連れ】0歳から可能
【ペット】可

ブルー ホライズン ホテル



基本情報
【住所】1225 Robson Street, バンクーバー市街, バンクーバー(BC), カナダ, 1C3
【WiFi】利用可
【子供連れ】0歳から可能
【ペット】不可

ウエスト コースト スイーツ アット UBC



基本情報
【住所】5959 Student Union Boulevard, ユニバーシティ ヒル, バンクーバー(BC), カナダ, 1K2
【WiFi】利用可
【子供連れ】0歳から可能
【ペット】不可

ヴィクトリアン ホテル



基本情報
【住所】514 Homer Street, バンクーバー市街, バンクーバー(BC), カナダ, 2V6
【WiFi】利用可
【子供連れ】0歳から可能
【ペット】不可

セイムサン バンクーバー



基本情報
【住所】1018 Granville Street, バンクーバー市街, バンクーバー(BC), カナダ, 1L5
【WiFi】利用可
【子供連れ】0歳から可能
【ペット】不可

デイズ イン バイ ウィンダム バンクーバー エアポート



基本情報
【住所】2840 Sexsmith Drive, リッチモンド, リッチモンド(BC), カナダ, V6X 2H3
【WiFi】利用可
【子供連れ】0歳から可能
【ペット】不可

モーダ ホテル



基本情報
【住所】900 Seymour Street, イエールタウン, バンクーバー(BC), カナダ, V6B 3L9
【WiFi】利用可
【子供連れ】0歳から可能
【ペット】不可

ベストウェスタン プラス サンズ



基本情報
【住所】1755 Davie Street, ウェストエンド, バンクーバー(BC), カナダ, V6G 1W5
【WiFi】利用可
【子供連れ】0歳から可能
【ペット】可

ゲージ アパートメンツ アット UBC



基本情報
【住所】5959 Student Union Boulevard, ユニバーシティ ヒル, バンクーバー(BC), カナダ, V6T 1K2
【WiFi】利用可
【子供連れ】0歳から可能
【ペット】不可

ザ バカン ホテル



基本情報
【住所】1906 Haro Street, ウェストエンド, バンクーバー(BC), カナダ, 1H7
【WiFi】利用可
【子供連れ】0歳から可能
【ペット】不可

バンクーバーの年間イベント

バンクーバーでは沢山のイベントが年間を通して行われています。その中から、規模の大きなものや観光客も一緒になって楽しめるものをピックアップしました。

1月

ダインアウト・バンクーバーフェスティバル

レストランでの食事
レストランでの食事

毎年1月に行われる、参加レストランが20カナダドル、30カナダドル、40カナダドルのカテゴリー別に、特別メニューを提供してくれるイベント。

普段は敷居が高く、足を向けない高級レストランでも、このフェスティバル期間中はメニューが40ドルの特別コースとなるのでお財布の心配をする必要なく訪れることができます。

バンクーバー市内の人気レストラン300店以上が参加する人気イベントなので期間中に旅行する時はウェブサイトで参加レストランのリストをチェックしてみてください。

また、期間中はいくつかのレストランを廻る「フードツアー」、フード・トラックと言われる屋台が集まる「ストリートフード・シティ」などのイベントも同時開催しています。

4月

バンクーバー桜まつり

バンクーバーに咲く美しい桜
バンクーバーに咲く美しい桜

バンクーバーを4月に訪れると、公園のあちらこちらに咲く桜の木が目に入ることでしょう。これらの桜の多くは、友好の証として日本から寄付されたもの。「バンクーバ―桜まつり」は、そのバンクーバーに植えられている約4万本の桜の美しさと、春の到来をお祝いするイベントです。

開催期間中には、バンクーバー市内各所で桜をテーマにイベントが開催。例えば、クイーン・エリザベス・パークでは桜がライトアップされて夜桜見物ができたり、バンデューセン植物園では、バンクーバーの日系コミュニティによるジャパンフェアが開催されます。

6月

バンクーバー国際ジャズフェスティバル

ジャズの音色を楽しもう
ジャズの音色を楽しもう

特設会場が市内各地に作られ、ジャズを中心にロック、R&Bなどのパフォーマンスが10日間にわたって行われる音楽の祭典です。

毎年、カナダ国内から1500人を超えるミュージシャンが参加、10日間で50万人の観客を動員すると言われている人気イベント。過去には、モダン・ジャズピアノで音楽シーンを牽引するハービー・ハンコック氏も出演し、毎年、ミュージシャンのラインナップは音楽ファンの熱い視線を集めています。

無料野外コンサートも多数あるので、バンクーバーの街を歩くだけで心地よい音楽が耳に聞こえてきます。バンクーバーの夏の風物詩となっています。

7月

カナダデー(カナダ建国記念日)

イベントではカナダの小旗をゲットしよう
イベントではカナダの小旗をゲットしよう

7月1日は「カナダデー」と呼ばれ、カナダの建国記念日。毎年、街のあちらこちらでイベントが開催され、市民はカナダの誕生日を祝います。

バーバキューや音楽コンサート、子供向けのアクティビティなどのイベントが目白押しで、そのほとんどが無料です。夜には、カナダ・プレイスのウォーターフロントで花火が打ち上げられます。

バンクーバー・フォークミュージック・フェスティバル

ジェリコ・ビーチで毎年7月の第3週末に開催される音楽イベントです。世界中からフォーク&ルーツのミュージシャンが集まり、4日間にわたる音楽パフォーマンスで盛り上がります。国際的に活躍しているアーティストも来加。

フォーク音楽と聞くと地味な印象ですが、kiroroやゆず、コブクロの音楽が好きな人は楽しめるはず!

クラフトビール・ウィーク

ビール
ビール

ビール好きには堪らないイベントが夏に行われます。クラフトビールとは、比較的小規模のビール製造(ブリュワリー)で製造されたビール。ビール職人がこだわりを持って作っているものが多く、今話題のビールです。

バンクーバーにはクラフトビールの製造所が約30工場あり、それぞれ個性があって味が良いビールを造っていると人気です。クラフトビール・ウィークは、これらのブリュワリーの数々を始め、世界各国から約100店舗のクラフトビール製造所がそれぞれ持ち集まった自慢の銘柄約300品目が試飲できるイベントです。

残念ながらこのイベントを逃してしまった場合は、バンクーバー五輪の選手村跡地(ウエスト1番アベニュー)に100種類以上のクラフトビールを扱うレストラン「CRAFT Beer Market」があるので、そちらでクラフトビールを楽しんでください。

セレブレーション・オブ・ライト

夜景と美しい花火の共演
夜景と美しい花火の共演

選ばれた3ヵ国が花火の美しさを競い合う祭典です。

イベントは、7月末から8月頭の3日が選ばれて行われ、参加3カ国はそれぞれ割り当てられた日の夜に花火を発表。後にどの国の花火が良かったかが審査され、優勝国が発表されます。過去、カナダはもちろん、イギリス、フランス、スペイン、イタリア、中国、日本、オーストラリア、インドなどの国々が参加している国際的なイベントです。

一番花火が近くで見られるポイントはイングリッシュ・ベイですが、かなり混むのが難点。昼の間に音楽パフォーマンスを楽しみ、屋台で美味しいものをつまみながら場所取りをしている人も見かけます。また、バニエ公園やキツラノ・ビーチ、ウエスト・バンクーバーのサイプレス展望台やからも花火は楽しめます。

カリビアン・デーズ・フェスティバル

スチールドラムの音が爽やかなカリビアン音楽に合わせて、派手な衣装の踊り子さんたちのパレードが目玉のフェスティバルです。ジャークチキンなどの屋台で、カリブ諸国の食文化に舌鼓を打つのもいいですね。

シアター・アンダー・ザ・スターズ

スタンリー公園の野外ステージで、人気のブロードウェイ・ミュージカルを見られるイベントです。

アンダー・ザ・スターズとは、星空のもとで・・・という意味で、その名の通り、カナダの夏の夜を十分に楽しめる催しとなっています。日本の蒸し暑い夏と異なりバンクーバーの夏はサラリと乾燥しており、長袖を一枚羽織ってもいいかな、と感じるくらいの快適な気候です。

毎年、7月・8月の2ヵ月間にかけてミュージカル2作が演じられます。上演は奇数日に1作、偶数日にはもう1作となっているので、2日連続でいけば両方見られることになります。

過去の上映演目は、『マンマ・ミーア!』『ヘアスプレー』『キューティー・ブロンド』『アニー』など、有名な作品ばかり。 気になるチケットのお値段ですが、最前列でも55カナダドル、後ろの席なら30カナダドルで購入できます。

8月

バンクーバー・プライド祭り

レインボー旗がはためくプライド祭り
レインボー旗がはためくプライド祭り

セクシャル・マイノリティーにも優しい街、バンクーバーで行われるプライド祭りは、最も盛り上がるパレードと言っても過言ではありません。

バンクーバー・プライド祭りは毎年8月第1週ごろに開催されるフェスティバルで、毎年注目されるのはパレードですが、ほかにもダウンタウンの各地でイベントが行われます。メインの会場はサンセット・ビーチです。大きなイヌクシュクの石像があることで知られるこのビーチは、プライド・パレードの終点にもなっています。

大胆なコスチュームでお祝いする人が多いので目のやり場に困ることもありますが、水平線上に沈んでいく美しい夕日を眺めながら、陽気なセクシャル・マイノリティのお祭りに参加するのも楽しいものです。

9月

バンクーバー国際映画祭

芸術の秋の始まりに相応しいイベントがこの映画祭。毎年9月下旬~10月上旬に開催されています。

バンクーバー市内の映画館各所で上映される映画は、毎年300作以上。世界各国から話題作が出品されるだけでなく、インディペンデント監督の発掘・育成にも力を入れているので、新しい才能を発掘することができる映画祭です。もちろん、毎年話題の日本映画も上映されています。

11月

バンクーバー・クリスマス・マーケット

クリスマスの準備はこのイベントで
クリスマスの準備はこのイベントで

バンクーバー市民がクリスマスのプレゼントを選ぶ時に訪れるイベントが、11月下旬からクリスマス・イブの12月24日まで開催されるクリスマス・マーケットです。

もともとクリスマス・マーケットは、ドイツの各町で開かれていたものですが、いまや世界中に広がっています。バンクーバーでは、カナダ・プレイスの前の広場で開催され、買い物だけでなく、フードやエンターテイメントもたっぷり。

街で見かけるお店と異なり、一点物やローカルのアイテムが多いことが特徴なので、クリスマスらしいロマンティックな雰囲気の中、特別なプレゼントを探すのにもってこいです。

12月

バンク―バー・サンタクロース・パレード

ダウンタウンにサンタクロースの行列が通ります。子どもたちが楽しみにしているこのサンタクロース・パレードは、一時は資金不足で開催が危ぶまれた時期もありましたが、毎年約3,500人の参加者が街を練り歩く大きなパレードです。

鼓笛隊やダンスチーム、馬に乗った警察騎馬隊、キャラクターたちを乗せた山車など、豪華なパレードのトリはもちろん、サンタクロース。バンクーバー美術館のノースプラザには家族で楽しめる「クリスマス広場」が作られ、パレードの前後も楽しめます。

また、ジョージア通りとロブソン通りの角に設置された「TELUSガーデン」では、サンタさんと一緒に写真を撮るチャンスもあります。ホットチョコレートが無料で配られるなどのサービスもあり、心も体もあたたまりそうなイベントです。

バンクーバーへの主要エリアからのアクセス・所要時間

カナダは飛行時間が長いので直行便がおすすめ
カナダは飛行時間が長いので直行便がおすすめ

直行便の所要時間は以下のとおりです。

【往路】
東京からバンクーバー 8時間35分~9時間程度
関空からバンクーバー 9時間30分程度

【復路】
バンクーバから東京 10時間~10時間45分程度
バンクーバから関空 10時間20分程度

経由便は、アメリカ系航空会社各社がシアトルやロサンゼルス経由の便を運行しています。そのほか、アジア系航空会社も経由便を運行していますが、著効便の倍以上の時間がかかるものが多いようです。

就航している航空会社

エア・カナダはカナダのフラッグ・キャリア
エア・カナダはカナダのフラッグ・キャリア

バンクーバーへの直行便を運行しているのは、エアカナダ、日本航空(JAL)、全日空(ANA)の3社となります。エアカナダとJALは成田国際空港から、ANAは羽田空港からそれぞれバンクーバー行きを毎日運行しています。

関西国際空港からも上記の3社がバンクーバー直行便を運行していますが、週3〜 6日、6月~10月下旬までの夏季のみの運行となります。

中部国際空港セントレア(名古屋)からバンクーバーへはエアカナダが運行した年もありましたが、運休となる年もあり、その年によってバラバラのようです。

また、その他の地方空港からバンクーバーに向かう場合は成田か羽田まで国内線で出て、国際線に乗り換えることになります。

ただし、復路(バンクーバーから日本)で国内線に乗り換える必要がある場合は、成田利用の便にするほうが便利です。バンクーバーから羽田空港への便は、到着時間が夕刻となるので国内線への乗り継ぎが難しくなり、東京で1泊する必要が出てくるためです。

バンクーバーツアーを選ぶときのTips集

バンクーバーまでは飛行機でどのくらいかかりますか?

東京からの直行便を利用すれば9時間程度で到着します。帰りのフライトは偏西風の関係で10~11時間かかります。経由便は日本出発からバンクーバー到着までかなり時間がかかる場合が多く、所要時間は経由地によってそれぞれ異なります。

何泊くらいのツアーが最も楽しめるでしょうか?

おすすめは4~5泊程度です。バンクーバーだけを楽しむなら3泊のツアーもよくありますが、5泊くらいあるとシアトルなどへの一日観光も可能になります。

バンクーバーの気候は?行くのにいい時期はいつでしょう?

バンクーバーは一年を通して温暖な気候ですが、あえていえば、夏季に訪れるのがおすすめです。

バンクーバーの夏は気温が上がっても30度ほどで猛暑にはならないことが多く、日照時間が長くなるため活動できる時間が長くなります。日照時間は、夏至の6月末では約16時間、日の入りが21時すぎとなります。そこから徐々に日の入りは早くなりますが、9月に入っても19時頃までは街灯の必要はありません。

バンクーバーはどのくらい寒いですか?

スキーなどが目的で冬にカナダを訪れる場合は、どのくらい寒いのかは気になりますね。バンクーバーに関していえば、カナダ国内でも温暖な地域なので冬の平均気温は5度前後です。

また、冬は雨の日こそ多いですが、雪の日は数えるくらいしかありません。雨も日本とは異なり、パラパラと降っては止み降っては止みという軽いものが多く、土砂降りになることは少ないです。

もちろん、ウィスラーなどスキー場があるような山岳エリアはもっと雪が降りますので、スキー場へ出かける場合の防寒対策は万全にしておきましょう。

英語が話せないのですが、日本語が通じますか?

残念ながら、日本語がしっかり通じるところは少ないです。

しかし、空港や大きめのホテルでは日本語が話せるスタップがいる場合もありますし、観光スポットで日本語が話せる人に出会うことも比較的多いです。日本語のパンフレットが置かれている施設もあります。

バンクーバーには移民が多く住んでおり、英語を母国語としない人たちも非常にたくさんいます。そのため、多言語の訛りがある英語にも耳が慣れた人が多く、カタコトの英語でも通じることが多いので、単語を並べるだけでもいいので英語で話してみることをおすすめします。

チップはどのようにあげれば良いですか?

チップはTipと表示されるだけでなく、Gratuityとも書かれます。伝票のTip/Gratuityの欄にすでに書き込んであったり、Gratuity includedの表記がある場合はチップ込の料金ということなので、さらにチップを足す必要はありません。

また、Service Chargeとされて金額が上乗せれている場合もチップを払う必要はありません。

具体的なチップの置き方例

飲食店で飲み食いしたり、タクシーに乗ったときのチップは、合計の請求金額に10~25パーセントのチップを上乗せして渡します。
特別な手配をしてもらったときなどは20~25パーセントをチップとして渡す人が多いですが、タクシーや普通のレストランでは10パーセントに端数を繰り上げて渡すようにすると楽です。

例えば、レストランで頼んだ料理の税込合計が13.44ドルだった場合、10パーセントは1.34ドルです。チップ込みの合計は14.78ドルとなりますが、端数を繰り上げて15ドル置いていくとよいでしょう。

もちろん、サービスがいまいちなら14.78ドルきっちりや、15ドル以下でも構いません。また、チップは心付けなのであまりひどいサービスならレシートの請求金額だけ渡しても問題はないです。

ただし、レストランのウェイター・ウェイトレスは、チップが入ることを考慮に入れて通常の最低賃金よりも低い時給で働いていますので10パーセントはチップとして置いていくのがカナダの慣習となっています。

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マリアナの玄関口のリゾートアイランド・サイパンは、年中温暖でマリンアクティビティが満喫できます。青い海と白い砂浜のビーチは透明度が高く、たくさんの熱帯魚とふれあえます。サンセットを眺めてまったりしたり、アメリカングルメで腹ごしらえも。南国の非日常を体感して、思いっきりリフレッシュできます。こぢんまりとしていることから、特に女子旅や子供連れにも最適です。 ツアー選びのポイントから、サイパンの基本情報、地上の楽園・サイパンの魅力をご紹介します。
【サイパンツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

【グアムツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

日本から約3時間半で行ける南国リゾートのグアム。照りつける太陽の下、青い空と青い海、魅力的なスポットを観光したり、マリンスポーツやアクティビティで満喫できます。 美しいサンセットや離島の雰囲気は、日頃の喧騒を忘れられるリフレッシュにもってこい。買い物好きならショッピングモールで自分へのお土産探し、ボリューム満点のアメリカングルメに舌鼓もいいですね。たくさんの魅力が凝縮されているグアムをご紹介します!
【グアムツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

【オーストラリアツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

広大な国・オーストラリアは、シドニーやメルボルンをはじめとする大都市、北東部の海に広がるグレートバリアリーフ、内陸の荒野にそびえるエアーズロックの大自然など魅力的なスポットが数多く詰まっていて、様々な過ごし方ができます。 また、世界的にも珍しい固有の動物たち。可愛らしいコアラやペンギンなどに会うことができる貴重なチャンスです。広すぎて一体どこを見たらいいのか迷ってしまう初めての方にも分かりやすい見どころとポイントをご紹介します。
【オーストラリアツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

【サイパン 観光スポット紹介】リゾート満喫!定番から穴場までおすすめスポット39選

マリアナの玄関口のリゾートアイランド・サイパンは、年中温暖でマリンアクティビティが満喫できます。青い海と白い砂浜のビーチは透明度が高く、たくさんの熱帯魚とふれあえます。サンセットを眺めてまったり、アメリカングルメで腹ごしらえなど、南国の非日常を体感して、思い思いにリフレッシュしてみませんか。サイパンで押さえておきたい定番から穴場スポット、定番お土産までご紹介します。
【サイパン 観光スポット紹介】リゾート満喫!定番から穴場までおすすめスポット39選

【オーストラリア 観光スポット紹介】雄大な自然に動植物あふれる厳選スポット34選

国土が日本のおよそ20倍とも言われる壮大なオーストラリアは、シドニーやメルボルンをはじめとする大都市、北東部の海に広がるグレートバリアリーフ、内陸の荒野にそびえるエアーズロックなどの大自然など魅力的なスポットがあり、思い思いに様々な過ごし方が実現できます。 また、世界的にも珍しい固有の動物たち。可愛らしいコアラやペンギンなどの動物たちとふれあえるレアなチャンスです。定番から穴場まで、初めての方にもリピーターにもオススメのスポットをご紹介します。
【オーストラリア 観光スポット紹介】雄大な自然に動植物あふれる厳選スポット34選

ホリデー編集部
ホリデー編集部からのコメント

海と山に囲まれ、四季折々の自然の美しさが楽しめるバンクーバー。海を眺めていても背景には緑溢れる山々。大都市にいながらにしてゆったりとした時間を感じ、移民やマイノリティをおおらかに迎えるカナダ人の気質も温かい気持ちにさせてくれます。もちろん、大きな街ならではの楽しみ方も充実。オプションツアーをうまく利用して世界で一番住みやすい街の魅力を余すところなく実感してください。

最近見たスポット

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