言わずと知れた、イギリス王室の本拠地。 門前の衛兵交代は必見。
もともとビッグ・ベンは、ウェストミンスター宮殿の大時計内の鐘の名称。 時計台そのものの正式名称は、エリザベス・タワーなんだそうです。
高さ96.3メートル
ビッグ・ベンの足元から上を見上げると、高さが実感できます。
戴冠式や結婚式など、イギリス王室のイベントはここで。 最近では、ウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式がここで行われましたね。
世界的に有名な橋。大きな船が通る時には 信号が赤になって、下の橋が上に上がります。
元は要塞としての城。監獄としても機能した時代が。幽霊話もたっぷり。
クラウンジュエルは必見
王笏に嵌められた世界最大級ダイヤモンド、カリナン2は、どんなに並んでも見ておきたい。 でもムービングウォークで運ばれるので、立ち止まってじっくり眺めることはできませんでした。
よく無料で入場できるってガイドブックに書いてあるけど、それはちょっと違う。 貧しい人にも学びの場を閉ざさないため 入場料を規定していないだけであって、はるばるロンドンまで海外旅行に出かける余裕がある人の 入場料を免除しているわけではない。
見るべきものは山ほど
とても1日では見てまわれない お宝の山々。 でも大英帝国時代に略奪したものが目立つんだよね。 全部返還したら、どうなるのかな。
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当時の王族としては奇跡的に仲の良かったヴィクトリア女王とアルバート公。彼らのコレクションをメインの展示物とした博物館で、私が惹かれたのは やはり宝石。
ため息もののコレクション
さすが大英帝国女王の宝飾品。とっても見応えありました。