横浜を観光するならまずはここ!定番おすすめスポット11選
横浜赤レンガ倉庫
横浜を代表する観光スポットといったら赤レンガ倉庫です。明治末期から大正初期にかけて作られたレンガ造りの歴史的建造物で、国の模範倉庫として作られました。第二次世界大戦期では、戦争における軍事物資の補給地として使用され、終戦後はアメリカ軍の港湾司令部として使用されていた歴史があります。
その後、2002年に当時の面影を残したまま、文化・商業施設としてリニューアルオープンしました。
倉庫内にはレストランやカフェが50店舗以上並び、多目的スペースではコンサートや演劇が年間通して開催されています。また、倉庫前のイベント広場では、夏はビアガーデン、冬はスケートリンクやクリスマスマーケットがオープンするなど、季節に応じた大規模なイベントを開催しています。夜になると倉庫がオレンジ色にライトアップされ、夜景スポットとしても人気の高い場所です。
山下公園
山下公園は1930年に開園した公園です。海を見渡すことのできる眺めのいい公園で、横浜ベイブリッジや港を行き交う船を見ることができます。薔薇の名所としても知られていて、春と秋には「未来のバラ園」にたくさんの色とりどりの薔薇が咲き乱れ、フォトスポットとしても人気を博しています。
数々の記念碑や、在日インド人協会から寄贈された「インド水塔」というインド式の水飲み場にも注目です。インド水塔は、横浜の近代建築においても歴史的な価値が高く、横浜市認定歴史的建造物に指定されています。
眺めも良く、国際色豊かな山下公園は散歩にもってこいです。
横浜ランドマークタワー
横浜ランドマークタワーは地上70階、高さ296mの超高層ビルです。オフィスやホテルを中心にショッピングモールや展望フロアなど、様々な施設を併設している横浜のシンボルタワーです。
52階以上はロイヤルパークホテルで、下層階はショッピングモールとレストランがあるランドマークプラザとなっています。また、69階にあるスカイガーデンという展望フロアからは、東京タワー、東京スカイツリー、新宿、天気が良ければ富士山までも見渡すことができます。
みなとみらいの街並みとクルーズ船の作り出す幻想的な夜景を眺めるのにも人気が高いスポットです。
横浜中華街
横浜中華街は、横浜港開港後に西洋人とともに日本にやってきた中国人の外相が商売を始めたことがきっかけで作られ、発展してきました。現在では、約600店舗以上の中華料理屋さんをはじめとする雑貨屋や工芸品屋、カフェやお土産屋、占いのお店までもが所狭しと軒を連ねる観光スポットになっています。
中華街とひと口に言っても世界の色々な場所にありますが、この横浜中華街は世界最大級の規模を誇っています。広東料理、上海料理、北京料理、四川料理に始まり、点心・飲茶のお店や、薬膳のお店、火鍋のお店、フカヒレ専門店まで幅広い中華料理が楽しめます。
また、中華街を歩いていると所々で見かける個性的な門は、風水思想に基づいて建てられた牌楼(パイロウ)というもので、横浜中華街には現在、10基の牌楼が建っています。
それぞれの門は、陰陽五行に基づく色である青、赤、白、黒で塗り分けられ、さらに各方位の守護神として人々に根強く信仰されている東の青龍、南の朱雀、西の白虎、北の玄武の四神を据えています。
横浜中華街で中国の歴史や食文化を体験するのもいいかもしれません。
横浜ハンマーヘッド

客船のターミナル機能を備えた複合施設です。2019年10月にみなとみらいの開業し、施設の3方向が海に囲まれています。
食をテーマにしていて、おしゃれで都会的なレストランも充実。カフェやラーメン、シーフードなど本格的な食が楽しめます。
1階と2階をつなぐ吹き抜け空間には、海をテーマにしたアートオブジェが置かれ、2階のハンマーヘッドデッキからは、名前の由来になったハンマーヘッドクレーンがそびえ立ちます。
横浜・八景島シーパラダイス
横浜・八景島シーパラダイスは、水族館・アミューズメントパーク・レストラン・ホテルなどがある複合施設型の水族館です。
シーパラダイスのは4つの水族館で構成されています。それぞれ異なる特徴があり、ファミリーでも楽しめます。
- 700種類、12万点の生きものたちが生活する日本最大級の「アクアミュージアム」
- イルカが泳ぐ姿をさまざまな視点から見ることができる「ドルフィン ファンタジー」
- 海の生きものたちと触れ合える「ふれあいラグーン」
- 海と食育をテーマに楽しく学べる「うみファーム」
また、アトラクションコーナーでは、メリーゴーランドやバイキング、ジェットコースターなどの定番の乗り物から、チューブ型の乗り物に乗って激流の中を下るアトラクションで遊ぶことができます。
そのほか、レストランやフードコートも充実していて、本格的な海鮮丼が味わえるお店や、手ぶらでできるバーベキュー、可愛らしい見た目のスイーツを販売しているカフェなどがあります。誰と行っても楽しめる観光スポットです。
よこはまコスモワールド
よこはまコスモワールドは、みなとみらい駅から徒歩約2分の場所にあるアクセス抜群の都市型遊園地です。園内にはジェットコースターやメリーゴーランドなどの約30種類のアトラクションがあります。それぞれ「ブラーノストリート・ゾーン」「ワンダーアミューズ・ゾーン」「キッズカーニバル・ゾーン」の3つのゾーンからなっていて、入場料は無料、アトラクションに乗るごとに料金がかかるシステムです。
数あるアトラクションの中でも特に人気なのは、横浜のシンボルとしての顔を持つ大観覧車、コスモクロック21です。世界最大の時計機能付き大観覧車となっていて、約15分の空中散歩で横浜を一望できます。
フードコートでは、食べ歩きできるクレープやカステラ、ポテト、アイスなどが販売されています。みなとみらいの景色を楽しみながらワイワイ楽しみましょう!
港の見える丘公園
港の見える丘公園は、横浜港を見下ろす小高い丘にある公園です。そして、横浜ベイブリッジを望むには絶好のポイントでもあります。
バラの名所としても人気で、「イングリッシュローズの庭」として親しまれています。見ごろは5月中旬から6月中旬頃と10月中旬から11月中旬頃の年2回です。
カップヌードルミュージアム
カップヌードルミュージアムは、カップヌードルの歴史や製造工程について、楽しく学ぶことができる体験型ミュージアムです。世界初のインスタントラーメンである「チキンラーメン」を発明した、日清食品創業者の安藤百福。その常識に囚われない創造的な思考は世界の食文化に大きな影響を与えました。カップヌードルミュージアムはそんな彼の創造的思考を、様々な展示を通して体感することができます。
チキンラーメンを手作りできるチキンラーメンファクトリーや、カップヌードルの製造工程を自らが麺になりきって体感することができるカップヌードルパーク、世界で1つだけのオリジナルカップヌードルを作ることができるマイカップヌードル、今までのカップヌードルの変遷を目で見て感じることができるインスタントラーメンヒストリーキューブなど、楽しい展示やアトラクションが盛りだくさんです。
パシフィコ横浜
パシフィコ横浜は、横浜港に面している再開発地域である「みなとみらい21」のウォーターフロントにひろがる、世界最大級の複合MICE施設です。ビジネストラベルの新たな中心地として有名ですが、このパシフィコ横浜の屋外施設がゆったりくつろげると人気のスポットなんです。
屋外エリアには、臨海パーク・国際交流ゾーン・ぷかりさん橋の3つがあります。
臨海パークは横浜港が望める芝生公園や夜景のベストスポット。国際交流ゾーンは円形の広場が美しいテラスや、開放的なデッキ、テラスなどがありお散歩に最適です。ぷかりさん橋はシーバスや横浜港の遊覧船が発着する場所で、みなとみらいの海の玄関口です。
おしゃれで革新的なパシフィコ横浜の屋外空間で、ゆったりとしたひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。
神奈川県立歴史博物館
神奈川県立歴史博物館は、神奈川県の文化と歴史を紹介している博物館です。この博物館は1904(明治37)年に横浜正金銀行本店として建てられました。ネオ・バロック風の建築の美しい旧館と、昭和に入ってから増築された新館からなっていて、旧館部分の外観は建築当初の姿をそのまま残しています。1969年に国の重要文化財に指定されました。
1995年には近代における産業経済を支えた重要な遺跡として国の史跡指定も受けています。
そんな歴史ある神奈川県立歴史博物館では、先史から現代まで5つの歴史区分に分けられた神奈川の歴史について、順を追って学んでいくことができます。ここでしか見ることのできない貴重な映像資料や、図書館の解放も行なっているため、勉強や研究のために足を運ぶ人も多いのだとか。
おすすめショッピングスポット2選
横浜元町ショッピングストリート
横浜開港当時、外国人御用達の店が集まって発展した商店街が元町ショッピングストリートです。メインストリートは全長600メートルもあり、上品な商品を多く扱う洋服店や、老舗のお菓子屋、オーガニックの商品を取り揃えたスーパーなどがあります。裏通りには可愛らしいカフェや、人気のレストラン、個性豊かな雑貨屋などが軒を連ねます。
季節に合わせたイベントも大人気で、特に年に2回、2月と9月に行われるチャーミングセールは多くの観光客で賑わいます。どこか異国情緒のある元町ショッピングストリートを散策して、自分のお気に入りのお店を見つけてみるのもいいかもしれません。
MARINE & WALK YOKOHAMA
赤レンガ倉庫のすぐ近くにあるMARINE & WALK YOKOHAMA。横浜みなとみらい・新港エリアの新たなシンボルとして2016年にオープンしました。輸入品のブランドやセレクトアイテムを扱うショップが数多く集まり、海と緑を意識したショップストリートは、日本ではないような空間です。
赤レンガ倉庫を望むことができるテラス席のあるカフェやレストランなどがあり、解放感に溢れたつくりが特徴です。ペットと一緒に食事ができるレストランや休憩スペース、リードホルダーや水飲み場まで完備しているので、ペットと一緒にお散歩のついでに立ち寄ることもできます。赤レンガに行ったら絶対立ち寄りたいスポットですね。
横浜をもっと楽しむおすすめ体験2選
スカイダック横浜
横浜は日本を代表する国際港湾都市です。港町の街並みを歩いて楽しむのもいいですが、水上から横浜港を楽しむことができるプランとして、水陸両用バスのスカイダックがあります。アドベンチャー感覚で横浜を楽しむことができ、バスが大きな水しぶきをあげて海に入る瞬間は大迫力です。
チケット売り場は、日本丸メモリアルパークと赤レンガ倉庫の2箇所です。
揚州飯店(ようしゅうはんてん)
中華街では様々な中華料理を味わうことができますが、自分で作ってみるというのもなかなかできない体験ではないでしょうか。中華街に本店を構える揚州飯店では肉まんと餃子の手作り体験ができます。お店が用意した皮と餡を使って作るので、誰でも簡単に本場の味を作ることができます。
食事もついてくるプランのため、中国の食文化を手作りを通して楽しむことができます。自分だけの肉まんと餃子は、より美味しいこと間違いなしです。
アクティブに観光!おすすめ動物園2選
野毛山動物園
野毛山動物園は、身近な動物園として地元の方々に世代を超えて親しまれてきました。横浜の中心部である桜木町駅から徒歩15分というアクセスの良さでありながら、入場料がなんと無料なんです。
「誰もが気軽に訪れて、憩い、癒される空間」をコンセプトにしていて、約100種類の動物が展示されています。小動物とのふれあいのコーナーが設けられているので、小さなお子さんが喜ぶこと間違いなしです。
春には桜を楽しめるスポットとしても有名で、多くの花見客が訪れます。
よこはま動物園ズーラシア
よこはま動物園ズーラシアは、世界の気候帯と地域別に8つのゾーンに分けて、希少生物100種750点を展示しています。それぞれの気候や地域によって観察できる動物は様々です。ちなみにズーラシアという名前は、動物園(ZOO)と広大な自然をイメージしたユーラシア(EURASIA)の合成語です。
園内のレストランも人気が高く、東アフリカの代表的料理であるムシカキ(牛串)や世界10大美食に選ばれたアフリカ料理のムアンバライスなど、異国情緒あふれるグルメを楽しむことができたり、ハンバーガーやアイスクリームが販売されていたりします。
雨でも心配なし!ゆったり室内観光スポット3選
キリンビール 横浜工場
実は横浜は日本のビール産業発祥の地なんです。 そんな横浜の地にあるキリンビール 横浜工場ではビールに関することをたくさん学んで、そして心ゆくまでビールを楽しめる、ビール好きにはたまらない観光スポットです。
工場見学では麦芽やホップの試食から、どのようにビールが発酵して、パッケージングされていくのか、その工程を隅から隅まで見学することができます。見学後にはもちろん出来立てのビールの試飲ができます。
また、工場限定のお土産として、タンブラーやビールのラベルのコースターなども販売しています。大人が夢中になれる工場見学です。ビール好きなら1度は行ってみたい観光スポットですね。
横浜みなとみらい万葉倶楽部
横浜の癒しスポットとして有名な横浜みなとみらい万葉倶楽部。地上8階建ての広々とした空間にある、情緒あふれる温泉スポットです。名湯として知られている熱海温泉と湯川温泉から毎日タンクローリーで運ばれてくる温泉が楽しめます。
温泉だけでなく、食事処、リラクゼーションルーム、エステ、ゲームコーナーまで、癒しの総合施設と言っても過言ではありません。宿泊プランもあるので、日中思い切り横浜観光を楽しんで、夜はゆっくり温泉に浸かって疲れを癒すことができます。
三菱みなとみらい技術館(Mitsubishi Heavy Industries)
三菱みなとみらい技術館は、三菱重工グループの技術を紹介している場所です。普段の生活ではなかなか触れる機会の少ない最先端の科学技術を、楽しく遊びながら学ぶことができる体験型ミュージアムです。ミュージアムショップではここでしか手に入らない限定グッズの他に宇宙食まで販売しています。
航空機やロケット、潜水調査船などの仕組みや技術が見れるので、知的好奇心をくすぐられます。
横浜の文化に触れるスポット4選
横浜能楽堂
横浜能楽堂は関東最古と言われている能舞台です。建築史上、能楽堂史上とても貴重で、横浜市の文化財にも指定されています。
「敷居の低い能舞台」をコンセプトにリーズナブルに楽しんでもらえるような普及公演や、能や狂言についての理解を深めるセミナーやワークショップなども行なっています。2,200円で解説付きの狂言2曲が楽しめる「横浜狂言堂」も人気のイベントです。
横浜美術館
左右対称が美しい横浜美術館は、1989年に開館しました。吹き抜けのグランドギャラリーは特徴的な設計で、フォトスポットとしても人気が高いです。
館内には7つの展示室と、10万冊を超える蔵書がある美術情報センター、様々なワークショップやセミナーを開催しているアトリエなどがあり、国内でも有数の規模を誇る美術館です。
年間を通して多彩な企画展やコレクション展が開催されています。幕末から明治にかけてよこはまと関わりの深い作家の作品や、ピカソやダリなどの世界的に有名な作家の作品など、国内外の様々な美術品を収集しています。
※2024年3月15日までリニューアルのため休館中
大佛(おさらぎ)次郎記念館
アーチ型をした屋根と赤レンガの外観が目印の大佛次郎記念館は、港の見える丘公園にの展望台南側にひろがっています。横浜ゆかりの作家「大佛次郎」の業績を称えて作られた記念館です。
大佛次郎は横浜で生まれ、横浜を舞台にした作品を多く書いたことで有名ですが、この赤い外観の建物が写真映えすると人気のスポットになっています。また、愛猫家としても知られていて、館内には大佛自身が所蔵していた猫の置物も多数展示されています。
三渓園(Yokohama Sankeien Garden)
三渓園は、生糸貿易で財を成した実業家の原 三溪によって作られた日本庭園です。なんと東京ドーム4個分にも及ぶ広さです。
園内には京都や鎌倉から移築されて歴史的に価値の高い建造物が17棟も配置されています。そのうちの10棟が重要文化財として指定されていて、3棟が横浜市指定有形文化財として指定されています。
横浜でも有数の日本文化の発信地として人気のスポットで、特に海外からの観光客に人気です。梅や桜、ツツジ、紅葉など年間通して変わりゆく自然の風景を楽しむことができます。
横浜の歴史に触れるスポット4選
横浜市開港記念会館
横浜市開港記念会館は1917(大正6)年に建てられました。レンガと花崗岩でできていて、赤レンガの時計塔が特徴です。神奈川県庁本館がキング、横浜税関がクイーン、そして横浜開港記念会館はジャックと呼ばれ、「横浜三塔」と並び称されています。
2階にあるステンドグラスは国の重要文化財に指定されているので絶対に見ておきたいポイントです。
※老朽化に伴う保存改修工事のため令和3年12月から令和6年3月まで休館
日本郵船氷川丸
氷川丸は、1930年に太平洋横断シアトル航路へ就航した高速貨客船です。当時最新鋭であった大型ディーゼルを搭載した客船で、一等公室にはフランス人デザイナーによるアール・デコ様式の内装が施されていた、当時を代表する船でした。
喜劇王チャップリンも乗船したことで有名で、第2次世界大戦中は海軍の病院船として活躍しました。終戦までに合計3回も触雷しましたが、それでも沈むことがありませんでした。氷川丸は沈没を免れた唯一の日本郵船の大型船だったそうです。
そんな歴史を持つ氷川丸は、2006年に改装を行い、2008年に日本郵船氷川丸としてリニューアルオープンしました。現在は、山下公園前に係留されています。客船エリアや乗組員エリアなどの船内の見学ができ、展示コーナーでは歴史を学べます。デッキからは、横浜港の風景が楽しめる絶景スポットになっています。
横浜関帝廟
横浜中華街にあるパワースポットです。横浜港が開かれてからまもなく、多くの中国人の商人たちが外国人居留地にくらすようになりました。そんな中、1862年に1人の中国人がささやかな祠を作ったことが始まりと言われています。故郷を離れてくらす中国人の人々の心の拠り所として今もなお愛されている場所です。
お祀りされているのは三国時代に活躍した武将關羽(かんう)です。彼は武将としてその名を馳せただけでなく、帳簿を発明したり、理財に精通していたため商売繁盛の神としても信仰されています活気溢れる中華街のパワーをもらいましょう。
神奈川県庁
神奈川県庁本庁舎は、横浜を代表する近代建築の1つです。アール・デコ様式の影響を受けた幾何学模様の装飾が特徴の外観には「キングの塔」がそびえ立っています。テレビや雑誌でも取り上げられることの多いこの神奈川県庁は、実は県内で最初の国登録の有形文化財なんです。
そして屋上展望台からは、ベイブリッジや赤レンガ倉庫、ランドマークタワーが一望できます。外観から内観まで趣向を凝らしたデザインの神奈川県本庁は一見の価値ありです。
まだまだある!おもしろ博物館2選
原鉄道模型博物館
世界的に有名な鉄道模型作家で、収集家でもある原信太郎氏のコレクションから選りすぐりの鉄道模型を約1,000両展示しています。蒸気機関車から電気機関車への変遷の時期の日本、ヨーロッパ、アメリカの鉄道が多いことが特徴で、横浜にいながら世界の鉄道までを見ることができます。
さらにこだわりは、本物の鉄道車両が完璧に再現されていること。架線からは電気が通り、鉄の2本のレールの上を模型が走ります。なので走行音までが本物そっくりなんです。
馬車道や中華街エリアを再現したジオラマや、アンティーク鉄道玩具なども展示されているので、貴重なコレクションを見ることができるチャンスです。
新横浜ラーメン博物館
新横浜ラーメン博物館は、館内に昭和のレトロな街並みが再現されたフードアミューズメントパークです。全国津々浦々のラーメン店が軒を連ねていて、全国のラーメンをはしごして食べ比べられるという、ラーメン好きにはたまらない観光スポットです。
ラーメンの文化や歴史を学ぶことができるミュージアムコーナーのほか、ラーメン作りもできます。また、昭和の街並みに合わせた駄菓子屋やスナックがあったり、レトロな世界観にどっぷりと浸かることができるお店もたくさんあります。
さらにミュージアムショップでは全国の人気お土産ラーメンのほか、ここでしか手に入らない限定のラーメングッズも数多く揃っています。ラーメンが好きな方、レトロな雰囲気に浸かりたい方はおすすめのスポットです。
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