飴細工の店、PAPABUBULE

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  発祥はスペインのバルセロナ。

  伝統の技術に裏付けされた美味しさだけではなく、職人が作っているところを見せるパフォーマンスを取り入れたアート・キャンディ・ショップで、いろいろな国で展開されている。まるで素敵なミュージカルを観ているような……、そこは、小さな劇場だ！

PAPABUBULEを後に、馬車道を更に進む。馬車道スクエアビルのある交差点を右に曲がってすぐのところにあるのがサモアール。

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  ムーディーな店内

  店内は結構広く、テーブル席とバーカウンターのような丸椅子が並べられている。古い調度、SAMOVAR（ロシアの茶器）が置かれ、照明もいい感じでムーディーな雰囲気（そういえば、ムーディー勝山はどうしちゃったんだろう……）。

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  変わり種オムライスも……

  きのこのオムライス、チキンのオムライス、シーフードのオムライス、ほうれん草のオムライス、イカスミのオムライスがあり、平日のランチタイム（11:30～14:00）はその中の１種類を提供（14:00以降は全て揃っている）。紅茶も美味しい！

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  チキンのオムライス

  これはチキンのオムライス。見た目は何の変哲もないケチャップが添えられたオムライス。でも、ひと口食べると……、

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  ピリ辛のケチャップ味を堪能！

  これは美味しい！ご飯の中には鶏肉、玉ねぎ、ピーマン。すごく丁寧に作られた感じで香ばしく、玉子とピリ辛のケチャップ味が絶妙にマッチ！

サモアールでお腹を満たした後は、元町へと足を運ぶ。さすが元町、ABCマートも他よりオシャレに感じるのは気のせいだろうか……。

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  三種の神器

  そして元町と言えば、1970年代後半に出現した「ハマトラ」の発祥地。「フクゾーの洋服」、「ミハマの靴」、「キタムラのバッグ」は「三種の神器」と呼ばれていた。「元町通り」に並ぶ各店舗は、いまだ健在だ！

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  元町バージョンのリカちゃんも……

  「三種の神器」を身にまとったリカちゃんもある。そして、リカちゃんが手にしているのは、これまた元町生まれのポンパドウルのパン。 写真：TOYS CLUB

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  ポンパドウル

  1968年創業。大量生産ではなく多品種少量生産で、コンセプトは「最高のパンを最高のサービスで」。本場ヨーロッパから2人の職人をフランスパンとデニッシュの技術指導者として迎え、1969年、横浜・元町に第一号店がオープンした。

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  ウチキパン

  元町のパン屋はポンパドウルだけではない。1888年創業の老舗パン屋がある！ウチキパン 。「横浜ベーカリー宇千喜商店」として営業を開始。ホップ種から作った「イングランド」は、日本で初めて販売された食パンで、創業以来128年ずっと作り続けられている伝統の味だ。

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  元町クラフトマンシップストリート

  ウチキパンがあるのは、「元町通り」ではなく一本山側にある「元町仲通り」。この通りと、ここから延びている水屋敷通り、代官坂通り、汐汲坂通り、本牧通りで構成される商店街は「元町クラフトマンシップストリート」と名づけられている。裏通りで穴場的通りだが、魅力的な店が多く並んでいる！

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  ドイツ足の健康館　赤い靴

  たとえば、ドイツ足の健康館　赤い靴。日本では数少ないドイツオーソペディシューテクニック（整形外科的靴調整技術）による、インソール作製や靴の調整・作製を行なってくれる。

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  霧笛楼

  1914年に鈴木音吉氏が創業した鶏卵卸売業に端を発する仏蘭西料理店の霧笛楼と、隣接する霧笛楼仏蘭西洋菓子店。各々、1981年、1988年から、変わらぬ人気を博している。

「元町クラフトマンシップストリート」で、自分のお気に入りの店を見つけるのもいいと思う。では、元町を離れ、最後の目的地へ！向かうは本牧Ｄ突堤にある、横浜港シンボルタワー！！ 横浜、もしくは桜木町から横浜港シンボルタワー行きのバスが出ている。道中は港町らしい建物（おやじギャルコース向きかな？）を見ることができる。

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  海員生協本牧レストラン

  安い値段で豊富なメニュー。海員でなくても利用できる！平日　6:00～15:00　　土祝　6:00～14:00定休日　日曜日

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  シーメンスクラブ

  外国人船員向けの店。日本人でも普通に利用できる！営業時間は曜日によるので要確認定休日　日曜日

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  波止場食堂

  ２割程度は女性客の利用らしい。1Fのコンビニはサンクスではないよ！朝7:00～9:00　昼11:00～13:30　※土曜日は13:00まで定休日　日曜日、祝日

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  港湾カレッジ

  港湾・物流産業の技術者を育成する、知る人ぞ知る教育機関。「世界を動かす！！」と言い切る潔さ。その迷いなき姿勢には感服である。

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  そして、横浜港シンボルタワーからの絶景を楽しむ

  1986年に完成したタワーの高さは58.5ｍ。緑に囲まれた場所で、広大な海を、そして、横浜港に出入りする客船や貨物船を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごすことができる。贅沢な穴場スポットだ！