日光ってどんなところ?
栃木県の西部山地に位置する日光。国際観光都市である一方、豊かな自然を併せ持っているのが特徴です。
日光の東照宮の建築が素晴らしいことを称えたことわざ「日光を見ずして結構と言うな」に象徴される、日光東照宮。世界遺産の二社一寺をはじめとした寺社の数々が見どころ。その一方で、滝や湖、高原などの大自然も豊富で、四季折々に違った表情で魅了します。特に秋は、木々が色とりどりに紅葉し、自然が織りなす絶景を生み出します。
友人同士や家族連れには嬉しいテーマパークやアクティビティも充実し、それぞれのシーンに合わせて選べます。遊び疲れたら温泉で一休み。鬼怒川温泉をはじめ、個性的な名湯が点在しています。
綺麗な水だからこそ作られる、そばや湯葉、地酒も有名です。都心からであれば日帰りでも気軽に行ける日光で、パワーチャージしてみませんか。
日光旅行の見どころ
「日光東照宮」をはじめとした世界遺産を参拝する
日光には、世界遺産の日光東照宮、二荒山神社、日光山輪王寺の二社一寺があり、それらがある一帯を「日光山内(にっこうさんない)」と呼びます。
「日光東照宮」は、江戸時代の建築美と職人技が見もの。ぜひ、ゆっくり時間をかけて巡ってみましょう。訪れるたびに感動があります。必ず押さえておきたいのが五重塔、鳴竜(なきりゅう)、唐門、さらに2大彫刻の「三猿」と「眠り猫」です。
「日光二荒山神社(にっこうふたらさんじんじゃ)」は、良縁のパワースポットとして知られてます。入り口にある大木は、杉とナラが重なり合い、「杉(すき)ナラ(なら)一緒」ということで知られるようになりました。ハートマークの絵馬や運試しの「良い縁ハート投げ」も。「日光山輪王寺(にっこうざんりんのうじ)」の三仏堂は、日光山内の最大の木造の建物。1200余年の歴史を肌で感じてみては。
風光明媚な自然の数々を満喫
世界遺産や国宝などの歴史的見どころはもちろんのこと、風光明媚な自然の数々も日光の外せない魅力です。
日本三大名瀑の一つ「華厳ノ滝(けごんのたき)」をはじめ、「日光四十八滝」と言われるほど多くの滝と、寒暖差の気候があってこそ生み出される色とりどりの紅葉のコラボはまさに絶景です。48ヵ所もの急カーブがある「いろは坂」や自然豊かな高原リゾート「霜降(しもふり)高原」での爽快ドライブ、高地に広がる日本有数の湿原「戦場ヶ原」ではハイキングも楽しめます。
テーマパークやアクティビティでリフレッシュ
レジャースポットも充実している日光。「EDO WONDERLAND 日光江戸村」や「東武ワールドスクウェア」は全国的にも知られているテーマパークです。「とりっくあーとぴあ日光」も長年の人気スポットで、SNS映えショットも期待できます。
また、自然の中で味わえるアクティビティといえば、鬼怒川でのライン下りやラフティング、キャニオニング。寒さの厳しい冬にはスキーやスケート、クロスカントリーなどウィンタースポーツも楽しめます。
温泉で心身を癒やす
日光といえば、鬼怒川(きぬがわ)温泉、川治(かわじ)温泉、湯西川(ゆにしがわ)温泉など、温泉のメッカ。バラエティ豊富な温泉地が多数あります。
雄大な渓谷美に彩られた関東有数の温泉街にある「鬼怒川温泉」は、江戸時代に発見され、当時は日光詣の僧侶や大名のみが入ることを許されたという由緒正しき温泉です。周辺には、「EDO WONDERLAND 日光江戸村」や「東武ワールドスクウェア」も点在し、1日の終わりに疲れを癒やすのにもピッタリです。
古くから旅人の疲れを癒してきた静かな温泉郷「川治温泉」。男鹿川と鬼怒川の2つの河川が合流する渓谷に佇み、温泉に浸かってゆっくりとした時間を過ごしたい人におすすめです。平家の落人が愛した湯と山河「湯西川温泉」は、壇ノ浦の合戦に敗れ逃れてきた平家の落人(おちうど)が、河原に湧き出る温泉を見つけ傷を癒したと伝えられる歴史の古い温泉です。
絶品グルメと地酒を堪能する
日光の王道グルメといえば、湯葉。湯葉とそばを一緒に食べる新感覚の「湯葉そば」、お刺身、佃煮やあんかけなど食べ方はいろいろ。最高級ブランド牛「とちぎ和牛」は、ステーキやハンバーグで味わってみては。
酒造りには良質な水が不可欠。日光では、日光連山から流れ出る大谷川(だいやがわ)の伏流水がおいしい井戸水となり、仕込みに使われています。この軟水が酒の味わいと香りを豊かにしているのです。興味があれば、酒蔵の見学もおすすめです。
日光エリア
日光観光が初めてならまずは押さえておきたい名所が集結しているエリアです。
世界遺産の日光東照宮、二荒山神社、日光山輪王寺の二社一寺は、徒歩でも5〜10分程度ですので、ぜひ3ヵ所を巡ってみましょう。なかでも、日光東照宮は見どころがたくさんある上に、混み合いますので、余裕をもったプランを立てることをおすすめします。
また、「華厳ノ滝」も日光を代表するスポット。紅葉の時期が特に人気ですが、新緑や冬季のブルーアイスの光景も見ものです。「男体山」や「中禅寺湖」では、あふれる自然のエネルギーを体感しましょう。
日光東照宮
日本を代表する世界遺産「日光の社寺」。その中でももっとも有名な「日光東照宮」は日光観光では外せない人気スポットです。徳川家康が祀られた神社で、現在の社殿群は、そのほとんどが1636(寛永13)年、3代将軍・家光による「寛永の大造替」で建て替えられたものです。
境内には国宝8棟、重要文化財34棟を含む55棟の建造物が並び、その豪華絢爛な美しさは圧巻。建物には漆や極彩色がほどこされ、柱などには数多くの緻密な彫刻が飾られています。「陽明門(ようめいもん)」は、終日見ていても飽きないことから「日暮れの門」とも呼ばれるほどです。
なかでも、「見ざる・言わざる・聞かざる」で有名な「神厩舎(しんきゅうしゃ)」の「三猿」、見る角度によって表情が変わる「東回廊」の「眠り猫」は必見です。また、「眠り猫」の先にある家康公の墓所の奥宮に向かう道、東照宮から日光二荒山神社へ向かう参道など、強力なパワースポットが数ヵ所あると言われています。
また、年間を通して祭事が行われ、特に人気なのは、5月の「日光東照宮春季例大祭」と10月の「日光東照宮秋季大祭」で、「流鏑馬」奉納などが見られます。「神橋」バス停から徒歩約8分です。
華厳ノ滝(けごんのたき)
「日光四十八滝」と言われるほど滝が多い日光。その中でも最も有名と言えるのが「華厳ノ滝」です。中禅寺湖の水が、高さ97mの岸壁を一気に落下する壮大な滝で、自然が作り出す雄大さと、華麗な造形美の両方を楽しむことができます。エレベーターで行ける観爆台から間近で見る滝つぼは迫力満点。爆音とともに水しぶきが弾ける豪快な姿が見られます。
5月には見事な新緑、6月にはたくさんのイワツバメが滝周辺を飛び回り、1月から2月にかけては「十二滝」と呼ばれる細い小滝が凍るため滝全体がブルーアイスに彩られ、四季折々に違った景色を堪能することができます。紅葉の見頃は、例年10月中旬〜下旬頃です。アクセスは、「中禅寺温泉」バス停から徒歩約5分です。
戦場ヶ原(せんじょうがはら)
奥日光のほぼ中心に広がる湿原。この地が中禅寺湖をめぐって男体山の神と赤城山の神とが争った「戦場」だった、という神話が名前の由来といわれています。かつて湖であったものが湿原化したもので、およそ400haの広大な面積を誇ります。自然探究路が整備され、2時間ほどで歩けるハイキングコースになっています。
戦場ヶ原には350種類にも及ぶ植物が自生し、鹿や野鳥の宝庫でもあります。広大な湿原を見渡せる展望ポイントが各所に設置され、変化に富んだ壮大な自然を体感することができます。1年を通して楽しめますが、ワタスゲやホザキシモツケが見頃になる6月中旬から8月上旬、草紅葉が美しい9月下旬から10月上旬がおすすめです。「三本松」バス停から徒歩約1分です。
日光二荒山神社(にっこうふたらさんじんじゃ)
1200年以上前、日光開山の祖・勝道上人(しょうどうしょうにん)によって開かれました。日光山信仰の始まりとなった古社で、二荒山(男体山)をご神体としてまつり、古くから下野国の一の宮としてうやまわれ、信仰を集めていました。
二荒山神社の主祭神は招福や縁結びの神様・大己貴命(おおなむちのみこと)がまつられていて、現在では縁結びのご利益でも人気です。また、日光山内の入り口を飾る木造朱塗りの美しい橋「神橋(しんきょう)」は、二荒山神社の建造物。世界遺産「日光の社寺」の玄関ともいえる橋になっています。
男体山の山頂にある「二荒山神社奥宮」と、日光市内にある二荒山本社の中間にある「日光二荒山神社中宮祠」は静かでゆっくり参拝ができます。「勝」の神様が強力なパワーを授けてくれると、勝ち運アップとして人気があります。
日光山輪王寺(にっこうざんりんのうじ)
「日光山輪王寺」はお堂や塔、15の支院全体の総称で、世界遺産に登録されています。勝道上人が「四本龍寺」を建てたのが始まりで、天台宗三本山のひとつに数えられ、日光山全体を統合していました。
日光三山の本地仏をまつるお堂「三仏堂(さんぶつどう)」は、日光山最大の規模を誇る木造建造物。千手観音(男体山)・阿弥陀如来(女峰山)・馬頭観音(太郎山)の3体の仏像がまつられています。毎年4月2日に行われる「強飯式(ごうはんしき)」は、強飯頂戴人になって儀式を受けると、無病息災、家運長久などの運を授かるといわれています。すぐ脇の前庭にある金剛桜は、樹齢約500年の国指定天然記念物で、例年4月下旬頃に花を咲かせ美しく彩ります。
男体山(なんたいさん)
日光連山を代表する標高2,486mの山です。780年代より山自体が信仰の対象となり、山頂には「日光二荒山神社」の奥宮があります。
「二荒山(ふたらさん)」とも呼ばれ、「ふたら」とは観音浄土の「補陀洛(ふだらく)」からきているといわれています。「日光」という地名の由来は、「フタラ」を「ニコウ」と音読みし、「日光」という文字をあてたとされています。
ふもとに広がる湖や滝、草原や湿原などは、男体山の噴火活動によりできたものです。登山適期は、5月下旬~10月下旬頃で、紅葉で色付き始めるのは、10月中旬頃です。冬には山頂付近に降雪があります。
中禅寺湖(ちゅうぜんじこ)・中禅寺湖遊覧船
奥日光の入り口に位置する中禅寺湖は、およそ2万年前に男体山の噴火によって溶岩がせき止められ、原形ができたといわれています。周囲は約25km、最大水深は約163mの日光を代表する湖です。湖畔には、日光二荒山神社中宮祠、日光山中禅寺(立木観音)、中禅寺温泉などの人気スポットがあり、年間を通して楽しめます。
男体山のふもとに広がるのどかな湖畔は四季折々の表情を楽しめます。特に初夏のツツジと秋の紅葉が見事で、その様はまるでアートのようです。また、少し優雅な気分で遊覧船に乗り、水上からの景色を楽しむのもおすすめ。1周の所要時間は約1時間です。紅葉シーズンには「紅葉廻り」コースも運行されます。
竜頭ノ滝(りゅうずのたき)
男体山の噴火によってできた溶岩の上を210mにわたって流れ落ちる滝。幅10mほどの階段状の岩場を勢いよく流れる渓流爆で、滝つぼ近くが大きな岩によって二分され、その様子が竜の頭に似ていることからこの名がついたといわれています。5月から6月は赤紫色のトウゴクミツバツツジが咲き誇るおすすめの季節。
また、9月下旬頃からは紅葉の名所として人気が高く、モミジやシナノキなどに彩られた美しい景観が楽しめます。観爆台から眺める紅葉に彩られた滝つぼの眺めは壮観です。華厳ノ滝、霧降ノ滝、裏見ノ滝、湯滝とあわせて「日光五名瀑」として知られています。
中禅寺温泉
中禅寺立木観音や二荒山神社中宮祠付近にある温泉地で、古くから避暑地として親しまれてきました。泉質は、日光独特の硫化水素泉。湯元は約78度の高温の源泉ですが、12km余りの距離を移動する間に入浴に適した温度になります。時によってお湯の色が乳白色に変化。デトックス作用があり、湯の花が舞い踊る万病の湯と言われ、多くの効能が期待されます。
日光金谷ホテル
日本で初めて訪日観光客のために造られたホテル。日光の有名な観光スポット「神橋」や、世界遺産「日光東照宮」の近くにあります。1893(明治26)年に開業。以降130年以上にわたり、旅行客をもてなしてきました。今では訪日客だけでなく、日本人も憧れる老舗ホテルです。国指定登録有形文化財にも指定されています。
ホテル内には、日光東照宮を真似た装飾が多くあります。たとえば、象や柱の花の彫刻、そして「眠り猫」など。また、ホテルを代表するメニューはカレーライスとパン。初代料理長のレシピを再現した「百年ライスカレー」、ホテルで「パンの神様」とも呼ばれる、川津勝利(かわづかつとし)が開発した「ロイヤルブレッド」がおすすめです。昼夜問わず、クラシカルな雰囲気に包まれながら、贅沢な気分を味わえます。
いろは坂
日光市街と中禅寺湖・奥日光を結ぶ観光道路。下り専用の「第1いろは坂」と上り専用の「第2いろは坂」の2つの坂を合計すると48ヵ所もの急カーブがあることから「いろは48音」にたとえてこの名がついたとされています。カーブごとに「い」「ろ」「は」と順番に看板が設置され、標高差は約440mです。
特に、第2いろは坂途中の明智平展望台からの眺めは抜群です。秋には日光で最も紅葉の美しいスポットとして知られ、絶景のドライブコースとなっており、ピーク時は大渋滞になるほどです。そのため、紅葉シーズン中は時間に余裕をもってお出かけすることをおすすめします。
明智平(あけちだいら)ロープウェイ・明智平展望台
第2いろは坂をほぼ上りきったところにある明智平。レストハウスを備えたドライブインになっていて、休憩しながら展望を楽しめます。
ここからロープウェイに乗れば、約3分で標高1,373mの「明智平展望台」に到着。日光を代表する人気の展望スポットです。男体山や中禅寺湖、中禅寺湖から流れ落ちる華厳ノ滝などの大パノラマが一望でき、周囲の雄大な山並みとのコラボした絶景が広がります。秋には紅葉の名所としても知られており、見事な自然の造形美を堪能できます。
山崎の合戦で比叡山に身を寄せ、「天海僧正(てんかいそうじょう)」を名乗るようになった明智光秀が、自分の名前をどこかに残すため、日光で一番眺めが良いこの地に「明智平」と命名したと伝えられています。
湯西川・川俣・奥鬼怒エリア
平家の落人(おちうど)伝説の残るところとして知られ、およそ800年のロマンを今に受け継ぐ山里です。旧栗山村には、湯西川温泉、川俣温泉、奥鬼怒温泉等が山間に点在。情緒豊かで湯量豊富な秘湯が数多く有り、手つかずの大自然と清流に囲まれた露天風呂、四季の彩りを楽しみながらの温泉巡りができます。
落人の暮らしを再現した「平家の里」、湿原「鬼怒沼」や渓谷「瀬戸合峡」など自然が織りなす光景も目を見はるものがあります。
湯西川温泉(ゆにしがわおんせん)・川俣温泉(かわまたおんせん)・奥鬼怒温泉(おくきぬおんせん)
平家の落人が愛した湯と山河「湯西川温泉」。壇ノ浦の合戦に敗れ逃れてきた平家落人が、河原に湧き出る温泉を見つけ傷を癒したと伝えられています。由来ともなった「湯西川」の渓谷沿いに旅館や民家が立ち並び、湯量豊かな温泉を楽しめます。また、川魚や山の幸、野鳥・鹿・熊・山椒魚の珍味など四季を感じる地元料理も味わえます。
雄大な自然を静かに楽しむ秘湯「川俣温泉」。多くの宿が川俣湖周辺と渓谷沿いにあり露天風呂が多いことでも知られ、渓谷と美しい山々の素晴らしい光景が望めます。
人里離れた最奥にあり、関東最後の秘湯と呼ばれる「奥鬼怒温泉」。加仁湯、手白沢温泉、日光沢温泉、八丁の湯という、泉質の異なる4つの秘湯が点在しています。手つかずの自然の中、のんびりと過ごしたいという人におすすめです。
鬼怒沼(きぬぬま)
標高2,020m前後の高層湿原に位置する、大小48個の泥炭層にできる池塘(ちとう)を浮かべた沼。チングルマやヒメシャクナゲなどが生息する高山植物の宝庫としても知られています。秘境のトレッキングや秘境の温泉好きに特におすすめです。
初夏には高山植物が次々と開花し、秋の草紅葉がはじまり、湿原全体が真っ赤にもえるような色彩に移り変わります。紅葉も終わると、草木がうっすらと雪化粧をし、沼面には薄氷が張り、渡り鳥の飛ぶ姿も見ることができます。八丁の湯をはじめとした、奥鬼怒4湯と共に楽しめます。
平家の里
平家の落人伝説が残る湯西川温泉。その生活様式を後世に残すため、村内の茅葺き屋根の民家を移築・復元した民族村です。平家が源平の戦に敗れてからちょうど800年目の1985(昭和60)年に建てられました。農産物や木杓子など工芸品の販売所も併設。
6月には「平家大祭」が催され、鎧兜の武者や雅びやかな姫が湯殿山神社から平家の里までの約2kmの道のりを練り歩く「平家絵巻行列」を見ることができます。
瀬戸合峡(せとあいきょう)
鬼怒川の上流に位置する「瀬戸合峡」は、凝灰岩が浸食されることによって生まれた峡谷。約2kmにわたり、深度100mにも及ぶ切り立った岸壁が広がっています。紅葉の名所としても知られています。峡谷内にある川俣ダム正面の岸壁に架けられた吊橋「渡らっしゃい吊橋」からの眺望は絶景。また近くには「天使の鐘」があり、鐘を鳴らすと幸せが訪れると言われ、フォトスポットとしても人気があります。
鬼怒川(きぬがわ)・川治(かわじ)エリア
奇岩怪石がおりなす渓谷美と、四季折々の自然を満喫できる癒しのエリア。2大テーマパークをはじめ、レジャー施設も充実しています。ウォーターアクティビティで鬼怒川の自然を体感してみるのもおすすめ。遊び疲れたら、温泉でほっと一息。鬼怒川といえば、関東有数の温泉街「鬼怒川温泉」が人気です。
東武ワールドスクウェア
世界の建造物や世界遺産を25分の1のスケールで再現した世界建築博物館で、1993(平成5)年に開園しました。「ピラミッド」「ヴェルサイユ宮殿」「サン・ピエトロ大聖堂」など、世界各国の遺跡や建築物はまさに一日でめぐることのできる世界一周の旅です。
「日本ゾーン」、「現代日本ゾーン」、「アメリカゾーン」、「ヨーロッパゾーン」、「エジプトゾーン」、「アジアゾーン」の6つに分かれています。「プレイカード」を使うと、ミニチュアの仕掛けを動かすことができ、人形が踊ったり、行進したり、船が動いたりと、「静」だけでなく「動」の楽しみも。
また、毎年冬には、きらびやかなイルミネーションイベントも開催。世界中の観光スポットのイルミネーションが一気に楽しめ、大切な人と過ごすクリスマスや記念日にもぴったりです。
EDO WONDERLAND 日光江戸村
江戸時代の文化を肌で体感できるテーマパークです。広大な敷地には、街道、宿場、商家街、忍者の里、武家屋敷など実物さながらの町並みが再現されています。江戸人たちとのふれあいや体験イベントを通して、活きた江戸の息吹に触れられます。目の前に広がる時代劇ワールドです。
7つの劇場、歴史や文化を学べる展示館、ここでしか味わえない食事など、見どころが詰まっています。特に、忍びの神髄を全身で感じることのできる迫力の忍者ショー、美しさに息を呑むだけでなく笑いもある花魁劇場、笑い転げるほどのお芝居が楽しめる両国座など、様々なお芝居やショーは要チェックです。
とりっくあーとぴあ日光
「観て」「触れて」「写真を撮って遊べる」不思議体験ミュージアム。2019年に5年ぶりの大幅リニューアルをしました。屋内型テーマパークなので、雨の日でも暑い日でもおもいっきり遊べるのが嬉しいところ。見るだけはなく、ぜひカメラ持参で、不思議ワールドを存分に楽しみましょう。それぞれのエリアの仕掛けにワクワクドキドキ、SNS映え必至のベストショットが狙えます。
鬼怒川ラフティング
鬼怒川が作り出した渓谷美を眺めながらのアクティビティを体験できます。川下りを気軽に体験できる名物「鬼怒川ライン下り」をはじめ、ラフティングやキャニオニングなど、好みや気候に合わせて楽しんでみましょう。
-
ライン下り
のんびり渓谷美を鑑賞できます。船頭さんが操る和船で、約6kmを約40分ほどかけて下る鬼怒川の名物です。 -
ラフティング
急流をゴムボートで豪快に下ります。特に、春は雪解け水で水量豊富になっていてスリル倍増です。 -
キャニオニング
体ひとつで激流に飛び込みます。鬼怒川の急流を生かしたアクティビティです。
虹見の滝
鬼怒川・川治温泉の名所「龍王峡」にある滝。滝に陽光が差した時に美しい虹が見えることから、「虹見の滝」と呼ばれるようになりました。夏でも日陰が多くハイキングには最適です。長さ約72mの虹見橋の上から龍王峡と滝を一望するのが格別。スニーカーやトレッキングシューズなど、山道を歩ける靴で行くと良いでしょう。
今市エリア
江戸時代の日光街道の20番目の宿駅「今市」。交通の要塞として栄えた、歴史のある街です。また、美しい自然に囲まれ、心身ともにリフレッシュできるエリアです。
特別史跡、特別天然記念物の二重指定を受けている貴重な杉並木「日光杉並木街道」、東京ドームでおよそ77個分にもなる「日光霜降高原 大笹牧場」、いちご農園でのいちご狩りも楽しめます。
日光杉並木街道
「日光杉並木街道」は、日光街道・例幣使街道・会津西街道の3つの街道から成る、全長37kmもの並木道です。道の両側には、約1万2,350本もの杉の木がうっそうとそびえ立っています。徳川家の忠臣・松平正綱が20年余りの歳月をかけ20万本以上もの杉を植林しました。
高さ約30mにも成長したこの杉並木は現在日本で唯一、特別史跡と特別天然記念物の2重指定を受けていて、1991(平成3)年には「世界一長い並木道」としてギネスブックに認定されています。また、日光街道を宇都宮に向かう右側には、桜が寄生した珍しい「桜杉」があったり、「並木ホテル」があったりと、珍しい杉の木もあり、自然を堪能しながら散策できます。
日光霧降高原大笹牧場(にっこうきりふりこうげんおおざさぼくじょう)
日光国立公園内の標高1,030~1,320mに位置し、関東平野を一望できるロケーションと、豊かな自然が息づくのどかで大らかな放牧育成牧場。面積362haと全国屈指の広さを誇る牧場内には、動物と一緒に遊べるふれあい施設、家族で楽しめるアスレチック、レストランなどが設けられている他、牛の乳搾りやバター作りの体験などができます。
また、標高の高さから夏でも涼しく過ごせ、キャンプを楽しむことができます。電源つきのオートキャンプ場も併設されており、アウトドア慣れしていない人でも大丈夫。入場料金と駐車料金ともに無料です。
日光ストロベリーパーク
日光では珍しいいちごの栽培をしています。 国際基準「グローバルGAP」を栃木県内で初めて取得した観光いちご園で、安全や品質管理に適切に取り組んでいます。化学肥料の使用を控え、有機肥料での栽培にこだわりました。豊かな自然の中で育った「日光いちご」は、甘さの中に程よい酸味がきいています。いちご狩りの期間は、例年12月中旬~6月下旬頃です。
足尾エリア
足尾銅山関連の産業遺産が点在しています。江戸幕府直営の鉱山として栄え、その後東洋一の銅山となった足尾銅山。産出された銅は、東照宮の建築にも使われています。400年以上の歴史を辿ってみては。また、外観は洋風、内部は和洋それぞれの様式を用いた木造建築「古河掛水倶楽部」も必見です。
足尾銅山観光
江戸時代から昭和まで400年近く続いた、かつて“日本一の鉱都”と呼ばれ大いに栄えた足尾銅山の坑内観光施設です。閉山後に坑内の一部が開放。トロッコ電車に乗って全長700mの薄暗い坑道に入っていくスタイルが観光気分を演出します。当時の辛く厳しい鉱石採掘の様子が年代ごとにリアルな人形で再現されています。
鉱石から銅になるまでの過程などが展示されている銅資料館など3つの資料館も併設され、日本の近代化を支えた足尾銅山の歴史や役割を学ぶことができます。敷地内にはレストハウスもあり、また隣接した渡良瀬川河原は晴れた日には水辺で楽しむ人々で賑わっています。
また、このエリアには「足尾温泉」が湧いています。「庚申(こうしん)の湯」は、別名・美肌の湯と言われています。野趣豊かな露天風呂が魅力の新しい温泉は、神経痛、筋肉痛、関節炎、慢性消化器病、冷え性にも効果が期待できます。
古河掛水倶楽部(ふるかわかけみずくらぶ)
足尾銅山の隆盛期に、足尾銅山を訪れる華族や政府高官を招いて、接待や宿泊に使用した「古河鉱業」の迎賓館。外観は洋風、内部は和洋それぞれの様式を用いた木造建築で大正初期に改築されたものです。館内には国産大1号のビリヤード台や日本間など、貴賓客をもてなす設備が揃い、当時の華やかな様子をうかがうことができます。
2006年に国の登録有形文化財として登録されました。開館期間は4〜11月の土日祝日となっていますので、ご注意ください。
日光のグルメスポット
明治の館
明治時代に建てられた石造りの洋館の西洋料理レストラン。日光東照宮の駐車場から歩いてすぐのところにあります。外装にも内装にもこだわりが感じられる映画のセットのような雰囲気です。人気のメニューは「オムレツライス」。家庭でのオムライスとはひと味もふた味も違う熟練シェフの一品です。
ケチャップ味の濃厚なチキンライスにふんわりトロトロの卵、手間ひまかけたデミグラスソース。全てが絶妙な美味しさのハーモニーを奏でています。また、地元・栃木県の名産である湯波や干瓢(かんぴょう)など西洋料理には意外な素材のマリアージュも楽しめます。
ステーキハウスみはし
1973年創業、ビーフステーキ専門店の老舗「みはし」。栃木県内の指定生産者が血統の明確な黒毛和牛を丹誠込めて育て、厳しい審査を通った最高級ブランド牛「とちぎ和牛」を取り扱う、栃木県内でも数少ないステーキハウスです。ボリューム満点の本格的なビフテキはたっぷり頬張るのがマナー。肉以外の魚料理もあります。
なかでも、上質の牛肉を100%使用した、他に類を見ない本格的な「100%ビーフハンバーグ」もおすすめ。旨味が詰まった肉汁が止めどなくハンバーグの割れ目から溢れ出てきては、肉の香りが食欲を掻き立てます。長年愛されるメニューです。
補陀洛(ふだらく)本舗
日光名物「ゆばむすび」は、ふっくらと炊き上げた味付け「おこわ」を半生の「ゆば」で、そっと包んでいます。補陀洛本舗オリジナル商品です。毎日売り切れ必須の大人気商品は、本店と支店(石屋町)のみでの販売です。日光銘菓「補陀落饅頭」をはじめ、こだわり自家製餡による手造り和菓子も販売していて、店内にはイートインスペースもあります。
日光への主要エリアからのアクセス・所要時間
首都圏から
- 東京から宇都宮まで東北新幹線で約50分、JR日光線で約45分、計 約1時間35分
- 新宿・池袋からJR東武直通特急で約2時間
- 浅草から東武特急スペーシアで約2時間
各地から
- 仙台から宇都宮まで東北新幹線で約1時間10分、JR日光線で約45分、計 約1時間55分
- 大阪から東京まで東海道新幹線で約2時間30分、東京から東北新幹線で宇都宮まで約50分、宇都宮からJR日光線で約45分、計 約4時間5分
- 名古屋から東京まで東海道新幹線で約1時間40分、東京から東北新幹線で宇都宮まで約50分、宇都宮からJR日光線で約45分、計 約3時間15分
空港から
栃木には空港がないため、飛行機でアクセスする際は、他県の空港を利用することになります。栃木県近郊の、成田、羽田、茨城の3つの空港です。
- 成田空港からリムジンバスで日光まで約3時間40分
- 羽田空港から京急空港線で浅草まで約25分、浅草から東武日光線で東武約2時間、計 約2時間25分
- 茨城空港から水戸までリムジンバスで約40分、水戸から高速バスで宇都宮まで1時間40分、宇都宮からJR日光線で約45分、計3時間5分
日光駅を紹介
JR日光線沿線の終点駅である、日光駅。大正ロマン感じる洋館は、1912(大正元)年に完成しました。2階には半円形のデコラティブな形の窓が造られ、「ハーフテインバー」と呼ばれる、外壁に柱が露出したヨーロッパの建築様式が取り入れられています。エントランスの天井にある絵「鳴龍(なきりゅう)」も見逃さないようチェックしてみてください。
また、日光駅舎の目の前には、名水で有名な「日光のおいしい水」が湧いています。すぐ近くには、東武鉄道日光線の「東武日光駅」があります。
日光の年間イベント情報
2月
奥日光湯元温泉雪まつり
奥日光の豊富な雪を活かしたお祭り。「全日本氷彫刻奥日光大会」や、日本夜景遺産「ライトアップ夜景遺産」認定の「雪灯里(ゆきあかり)」、湯ノ湖湖畔での花火大会などが行われます。雪と光が織りなすファンタジーな世界を演出します。
中禅寺温泉カマクラまつり
「中禅寺温泉」バス停から徒歩約1分の「日光自然博物館前広場」で行われます。カマクラ作りやスノーシュー体験、珍しい天然氷のリンクでのスケート体験など盛りだくさん。夜には、雪灯篭のろうそくに火が灯され雪を照らす幻想的な景色ときらびやかなイルミネーション。そのほか、冬の花火大会も必見です。
日光鉢石宿(にっこうはちいししゅく)のおひなさま
毎年2月中旬から雛祭りまでの期間、約170軒以上の個人宅や商店にオリジナルのお雛様が飾られます。お雛様によって、個性があり、作られた年代も様々。観光協会等で配布されている専用マップをもって巡れば、一部店舗で限定商品やサービスも受けられます。
4月
強飯式(ごうはんしき)
毎年4月2日、「日光山輪王寺」に伝わる、日光だけにある祭礼行事です。「三天合行供・採灯大護摩供(さんてんごうぎょうく・さいとうだいごまく)」、「強飯頂戴の儀」、「がらまき」の3部構成です。修験者(しゅげんどう)の姿をした強飯僧が、頂戴人にお椀に山盛りの飯を食べろと強要する「強飯頂戴の儀」。飯を強いられ、飯を頭上に乗せられた滑稽な頂戴人の姿が、参観者の笑いを誘います。家運長久・商売繁盛などのご利益があると言われています。
弥生祭(やよいさい)
「日光の春は弥生祭から」といわれるように、毎年4月13日から17日までの5日間にわたって繰り広げられる「日光二荒山神社」の例祭「弥生祭」。奈良時代から続く、絢爛たる春を告げる祭りです。その昔は太陰暦3月に行われたことが由来です。
13日の本社・滝尾・本宮の三社の神輿飾祭(しんよかざりさい)を皮切りに、5日間行われます。神事に終始するものの、一番の見どころは、大祭当日の17日に付祭(つけまつり)として、東西11町から花家体(やたい)が繰り出される「各町家体繰出し」です。
日光桜回遊
日光山輪王寺の樹齢500年の国指定天然記念物「金剛桜」をはじめ、樹齢200年を超える桜の名木が多数あります。そんな桜を身近に感じようと始まったのが「日光桜回遊」で、日光消防署近辺~日光東照宮近辺となります。日光郷土センター、東武日光駅構内・観光案内所などでは桜回遊のパンフレットを配布します。
5月
日光東照宮春季例大祭
毎年5月に行われる、日光東照宮で最も盛大な行事。「流鏑馬(やぶさめ)神事」は、馬を操る射手の妙技と弓のさばきが見事。表参道下から東照宮に向かって馬が一気に駆け上がりながら的を射る光景は、一見の価値があります。また、家康公が静岡県の「久能山」から日光へ改葬されたときの様子を、1,200人余りがよろい武者になり再現した「百物揃千人武者行列」は、豪華絢爛な武者絵巻です。大祭は年に2回、秋は10月です。
6月
平家大祭
「平家大祭」は、今なお平家落人の伝説が残る湯西川温泉ならではの祭り。平家の武者や華やかな姫に扮した総勢200名余が練り歩く「平家絵巻行列」は、実に荘厳で必見です。「平家の里」では、琵琶演奏や雅楽などの演奏も催され、いにしえの歴史を今に伝えます。
7月
龍王祭(りゅうおうまつり)
1969(昭和44)年から続く、鬼怒川・川治温泉郷の夏の一大イベントです。鬼怒川温泉では、勇壮な万燈神輿や、女性だけで担ぐ艶やかな女樽神輿の渡御が行われるほか、郷土芸能等のステージ、出店などで賑わいます。フィナーレには、打上花火が夜空を彩ります。
竹の宵まつり
幾本の手作り竹灯籠にロウソクや電飾が灯され、夏夜の「湯西川温泉街」がほんのりしたあかりに包まれます。期間中は、市営駐車場の会場に「星の宮神社」が祀られるので、短冊に願いごとを書いてみては。金・土・日・祝のみ開催で、会場は入場・観覧無料で。
9月
中禅寺湖スワンボートレース
毎年、中禅寺湖の恵みと安全を願われている「水神祭」の奉賛行事として、誰でも気軽に参加できます。中禅寺湖は「スワンボートレース」発祥の地です。カップルでもお一人でも、参加可能。到着順に賞品が当たるくじ引きもあります。
10月
逍遥園(しょうようえん)ライトアップ
日光山輪王寺では、例年10月下旬〜11月中旬頃まで、紅葉の名所の日本庭園「逍遥園(しょうようえん)」をライトアップします。
江戸時代に作られた代表的な日本庭園の「逍遥園」。池を中心に周囲を歩きながら楽しめる池泉回遊式で、日光国立公園の特別保護区の中にあります。環境にやさしいLEDライトを多用し、自然の動植物の生態系に配慮しています。他とは一味違う淡い光の演出が、鮮やかに色づいた10種類以上のカエデを浮かび上がらせ、秋の夜を彩ります。池に浮かぶ満天の星とのコラボも、幻想的で一見の価値ありです。
12月
初詣参道照明
世界遺産の「日光の社寺」は、日光東照宮・日光山輪王寺・日光二荒山神社が参道で結ばれており、毎年多くの参拝者が初詣に訪れます。大晦日から元旦零時を待つ参詣者の参道歩行の安全確保のために始められました。色鮮やかな提灯と優しい光が初詣の賑やかな雰囲気を演出します。
日光観光の移動手段
日光ではバス移動が便利です。殆どのスポットへバスでアクセスでき、お得なフリーチケットも販売されています。JR及び東武日光駅から日光東照宮までは距離にして約3kmほどです。バスでの所要時間は10分ほどとなります。日光散策に便利でお得なフリーパスが7種類ありますので、予め自分好みのコースを選ぶのも良いですね。
【バスでのおおよその所要時間・料金】
- 東武日光駅~大猷院二荒山神社前:約15分、300円程度(フリーパス:当日限り有効 500円)
- 東武日光駅~湯元温泉:約1時間30分、1,650円程度(フリーパス:2日間有効 3,000円)
- 東武日光駅~中禅寺温泉:約45分、1,100円程度(フリーパス:2日間有効 2,000円)
- 東武日光駅~霧降高原:約25分、700円程度(フリーパス:2日間有効 1,200円)
- 中禅寺温泉~半月山:約20分、500円程度
お得なフリーチケット
「東武バス日光」より、日光散策に便利でお得なフリーパス7種類が発売されています。フリーパス区間内なら東武バスが何回でも乗り降り自由になり、お得です。有効期間も2日間(購入当日を含む)です。
- 湯元温泉フリーパス
大人 3,000円、小児 1,500円 - 中禅寺温泉フリーパス
大人 2,100円、小児 1,050円 - 戦場ガ原フリーパス
大人 2,650円、小児 1,330円 - 霧降高原フリーパス
大人 1,200円、小児 600円 - 大笹牧場フリーパス
大人 1,800円、小児 900円 - 霧降の滝フリーパス
大人 600円、小児300円
日光の各種フリー券:http://www.tobu-bus.com/pc/service/ticket/nikko.html
- 世界遺産めぐり手形ー日光エリアー
世界遺産めぐり循環バスのコース内および、JR日光駅~東武日光駅~西参道・東武観光センター前~蓮華石間が1日に何回でも乗り降り自由です。
【料金】大人500円(小児半額)
世界遺産めぐり手形:http://www.tobu-bus.com/pc/service/ticket/sekai_isan.html
日光のおすすめホテル10選
奥の院ほてるとく川
基本情報
【住所】 栃木県日光市日光2204
【価格帯】税込 42,000円~/1泊2名
【子供連れ】利用可
【ペット】不可
祝い宿 寿庵
基本情報
【住所】 栃木県日光市川治温泉川治52
【価格帯】税込 26,400円~/1泊2名
【子供連れ】利用可
【ペット】不可
中禅寺金谷ホテル
基本情報
【住所】 栃木県日光市中宮祠2482
【価格帯】税込 23,958円~/1泊2名
【子供連れ】利用可
【ペット】不可
日光金谷ホテル
基本情報
【住所】 栃木県日光市上鉢石町1300
【価格帯】税込 13,156円~/1泊2名
【子供連れ】利用可
【ペット】不可
日光中禅寺湖温泉 ホテル 花庵
基本情報
【住所】 栃木県日光市中宮祠2480
【価格帯】税込 23,000円~/1泊2名
【子供連れ】利用可
【ペット】不可
奥日光 森のホテル
基本情報
【住所】 栃木県日光市湯元もみの木通り
【価格帯】税込 40,000円~/1泊2名
【子供連れ】利用可
【ペット】不可
別邸 向日葵
基本情報
【住所】 栃木県 日光市七里813
【価格帯】税込 39,600円~/1泊2名
【子供連れ】不可
【ペット】不可
若竹の庄 別邸笹音
基本情報
【住所】 栃木県日光市鬼怒川温泉藤原136
【価格帯】税込 32,000円~/1泊2名
【子供連れ】利用可
【ペット】不可
鬼怒川温泉 ホテル栂の季
基本情報
【住所】 栃木県日光市鬼怒川温泉大原1438-1
【価格帯】税込 23,100円~/1泊2名
【子供連れ】利用可
【ペット】不可
ペットと泊まる宿 鬼怒川 湯わん。
基本情報
【住所】 栃木県日光市鬼怒川温泉大原358
【価格帯】税込 44,000円~/1泊2名
【子供連れ】利用可
【ペット】可
日光のおすすめ旅行プラン10選
よくある質問Q&A
新幹線や電車でどのくらいかかりますか?
首都圏から拠点となる日光駅までであれば、約2時間で到着します。大阪や名古屋からであれば、約3時間半〜4時間ほどです。
日光の気候はどうですか?
日光は、地域差がありますが、東京と比べると3度~7度ほど低く、夏であっても朝晩はかなり冷え込みます。冬は寒さが厳しいですが、その一方、夏はとても涼しいので、夏の蒸し暑さから解放された、快適な気候を満喫することができます。
特に、人気の紅葉シーズンは、昼と夜で気温がかなり下がることがありますので、羽織るものは必須です。
何泊くらいが最も楽しめるでしょうか?
都心からであれば日帰り観光も可能な日光ですが、おすすめは、1泊2日です。日光山内はもちろんのこと、奥日光まで足を伸ばしてみては。個性あふれる温泉が点在することでも知られています。散策やアクティビティで疲れたら、グルメや地酒と共に心身を癒やしましょう。