宇都宮を訪れたらはずせない定番スポット10選
大谷資料館(おおやしりょうかん)
宇都宮市大谷町にある「大谷資料館」は栃木県宇都宮市大谷町付近一帯から採掘される大谷石や、地下採掘場跡などの展示がされている資料館です。1919年(大正8)年から1986年(昭和61)年までの約70年間採掘作業がされていた地下採掘場跡は2万平方メートル(140m×150m)にもおよぶ巨大な地下空間で、戦時中は地下の秘密工場として、戦後は政府米の貯蔵庫として利用されていました。現在では、コンサートや美術展、また写真や映画のスタジオとしても利用され注目を集めているそうです。
また施設敷地内には「OYA MUSEUM ROCKSIDE MARKET」が併設されています。ジェラートやコーヒー、ガレットなどをテイクアウトすることが可能で、オープンテラスのウッドデッキにて景色を楽しみながら味わうことができます。また、「大谷石の彫刻品」や「宮染の手ぬぐい」などの宇都宮の伝統工芸品やお土産品なども取り揃えられています。
宇都宮二荒山神社(うつのみやふたらさんじんじゃ)
第10代崇神天皇の御代にまでさかのぼることができるほど歴史の古い「二荒山神社」は、豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)、大物主命(おおものぬしのみこと)、事代主命(ことしろぬしのみこと)の三神をまつる神社です。約7,000坪にもなる境内地内には12の末社がまつってあります。
- 初辰稲荷神社(豊穣・商業の神)
- 女体宮(安産の神)
- 十社(県内延喜式内社の合祀)
- 東照宮(徳川家康公)
- 荒神社(疫病鎮め神)
- 松尾神社(醸造の神)
- 剣宮(武徳の神)
- 十二社(肇国の神)
- 菅原神社(学問の神)
- 須賀神社(お天王さん)
- 市神社(市・商業の神)
- 水神社(水の守神)
参道の途中などに点在しているので、本堂を参拝する前に巡ってみてはいかがでしょうか。
宇都宮城址公園
宇都宮市本丸町にある「宇都宮城址公園」は江戸時代に東北と日光を控えた北関東の重要な拠点であった「宇都宮城」の跡地に作られた城址公園です。関東七名城のひとつとして数えられ、戦国の世を生き抜いた難攻不落の城であった宇都宮城は1868(慶応3)年に起こった幕末の戊辰戦争にて、新撰組の土方歳三らの率いる旧幕府軍と新政府軍との激しい攻防の舞台となり、戦火によって建物の多くが焼失してしまったそうです。
宇都宮市制110周年を迎えた2006(平成18)年に城址公園として生まれ変わり、園内に併設された「清明館」では宇都宮市の歴史と文化についての展示が行われているほか、茶道や華道、俳句などを行う場として市民の伝統文化活動に密着した多目的スペースなどが設置されています。
大谷寺 (大谷観音)
「大谷寺」は日本最古の石仏である「大谷観音」や太平洋戦争の戦没者供養と世界平和を祈る27mの観音像「平和観音」のほか、重要文化財に指定され、東の磨崖仏と知られる「大谷寺の石仏群」などで有名なお寺です。国の名勝に指定されている大谷寺の「御止山」は自然の大谷石奇岩群と、赤松の織り成す風光明媚な景勝が「陸の松島」と称賛される美しさと言われています。
敷地内にある宝物館には、約11,000年前の縄文最古の人骨や、お堂の下から出土した土器・石器などの貴重な宝物が多数展示されています。また、大谷寺周辺には大谷石体験館や大谷石細工店などのほか、お食事処やお土産処も営業されているので観光に訪れるには最適のスポットとなっています。
来らっせ
宇都宮といえば思いつくのが、「宇都宮餃子」です。ここ「来らっせ」は日本で唯一の「”餃子”協同組合」である宇都宮餃子会の加盟店の餃子を食べ比べることができます。「常設店舗」では宇都宮で大人気の5つの餃子専門店の餃子をいつでも味わうことができ、「日替わり店舗」では宇都宮餃子会加盟33店舗の餃子を日替わりで楽しむことができます。
お土産コーナーでは各店舗の冷凍生餃子が販売されているので、自宅でも食べ比べをすることができます。また、餃子作り体験コーナー(要予約)もあり、まさに餃子のテーマパークのようなスポットとなっています。宇都宮に来て餃子を満喫したい時は「来らっせ」を訪れることをおすすめします。
松が峰教会
1888(明治21)年にパリ外国宣教会のカジャック神父によって川向町に建てられ、「宇都宮天主公教会」として創立された松が峰教会は、1895(明治28)年に現在の松が峰に土地を移してから創立100年、聖堂は献堂75年を越える歴史のある教会です。
スイス人の建築家マックス・ヒンデル氏の設計による聖堂は、ヒンデル氏の日本における代表作の一つであり、最後の教会建築作品とされています。国の登録文化財に指定される聖堂の内外壁には大谷石が用いられており、旧帝国ホテルに用いられた大谷石と同じ大谷の採石場から切り出されたものだそうです。大谷石建築としては現存最大級のロマネスク・リヴァイヴァル建築で、日本では数少ない双塔を持った教会建築です。
旧篠原家住宅
国指定重要文化財・市指定有形文化財の建造物である「旧篠原家住宅」は江戸時代以来の豪商であった篠原家が建築したもので、土蔵造の主屋と新蔵などを見学することができます。宇都宮駅の程近くにあるため、観光客が多く訪れるスポットです。
関東地方で有数の規模をもつ、明治中期の住宅兼用の土蔵造店舗で、重厚な外観と堅牢な造作に特徴があります。主屋と同時期に建てられた大谷石張の新蔵と大谷石塀もあわせて保存されています。
歴史を感じさせる金庫や蓄音機なども展示されており、ノスタルジックな気分に浸ることができるスポットです。
道の駅 うつのみや ろまんちっく村
46ヘクタール(東京ドーム約10個分)という広大な面積の中に、農作物直売所や地元の新鮮な食材を使用した飲食店などのほか、体験農場やドッグラン、温泉やプールなどを楽しむことができる宿泊施設がある滞在体験型ファームパークです。
敷地内は「森のエリア」「里のエリア」「集落のエリア」に分かれており、豊かな里山農村の日常を体験することができます。四季折々の風景を楽しみながら農業体験や森遊びをすることができる人気のスポットです。
また、敷地内には大型犬・中型犬用と小型犬用に分かれた無料のドッグランも併設されており、わんちゃんを連れてのおでかけで訪れるのにもおすすめのスポットとなっています。
栃木県立博物館
宇都宮市の中心部に程近い、栃木県中央公園内に「栃木県立博物館」はあります。館内は日光地方の動植物の解説がされるスロープ展示と、地質時代から現在に至るまでの栃木県の歴史を紹介する展示、栃木県の身近な自然を紹介する自然系展示とテーマ・企画展示などから構成されています。
なかでも化石の収蔵資料は約8,400点もあり、国内博物館でも有数の収蔵数を誇っています。また、脊椎動物の標本の展示においては大型・中型哺乳類の骨格標本が多いのが特徴で、ニホンジカやカモシカ、タヌキやキツネなどの骨格標本が1,000点以上収蔵されているそうです。
貴重な展示物が閲覧できるだけでなく、参加型のイベントや体験教室なども多く開催されています。十二単や鎧を着る体験や、骨格標本作り体験など、幅広い内容で子供から大人まで楽しみながら学ぶことができます。
栃木県立美術館
栃木県立美術館は、1972(昭和47)年に日本における公立の近現代美術館の先駆けとして開館しました。栃木県を中心とする国内の近現代美術や、フランスやドイツなどの西欧の近現代美術品などを要とした、版画や写真、工芸などを含めた9,000点近くの作品が展示されています。
年4回の企画展・コレクション展のほか、担当学芸員による解説を聞くことができるギャラリートークや、様々なワークショップも開催されています。また、館内にあるマイセン磁器展示室では18世紀から20世紀までの日本有数の貴重なコレクション約100点が年4回の展示変えで紹介されています。
宇都宮で遊ぶなら!おすすめレジャースポット5選
宇都宮動物園
栃木県宇都宮市の北部に位置する宇都宮動物園は、さまざまな動物とふれあうことができる「自然と動物と子どもたち」のふれあいテーマパークです。図鑑を見ただけでは分からない、動物の大きさやにおい、温かさなど、実際に見て触って感じることができます。
アムールトラやシリアンオオカミなどの猛獣類や、アミメキリンやアジアゾウなどの草食類、コモンリスザルやニホンサルなどの猿類、シロフクロウやオオワシなどの鳥類、タヌキやハクビシンなどの小獣類が飼育されています。また、園内のなかよしランドでは、ミーアキャットやウサギ、モルモットなどとふれあうことができるほか、乗馬コーナーではポニーに乗る体験をすることができます。
遊園地も併設されており、高さ30mから園内を見渡すことができる観覧車や、ライオンのジェットコースター、どうぶつの顔がかわいいスカイバルーンなど、小さなお子さんから楽しむことができるアトラクションがたくさんあります。
栃木県子ども総合科学館
栃木県子ども総合科学館は、「宇宙の科学」「地球の科学」「生命の科学」などの、宇宙と地球で生活する生き物についてのコーナーと、科学の基本の原理原則となる「身近な科学」についてのコーナー、人間によって生み出された科学技術をテーマとした「情報の科学」「エネルギーの科学」「乗り物とロボットの科学」のコーナー、科学的な道具や遊びの素材が用意された「あそびの世界」のコーナーで構成されています。
参加型の展示が多く、体験を通して科学に親しみがもてるように作られています。館内には他にもプラネタリウムや天文台が設置されており、星を見る会や天文教室なども開催されているので、小さな子どもから興味を持って楽しんで学べる施設となっています。
また、敷地内には様々な変り種自転車などに乗ることができる「乗り物広場」や屋外遊具が設置された「冒険広場」など体を使って遊ぶことのできる広場のほか、高さ50mの実物大H2ロケットの模型や縮尺10万分の1の日本列島の地図などの屋外展示を楽しむことができます。
とちのきファミリーランド
栃木県総合運動公園の中にある「とちのきファミリーランド」は入場料のいらない遊園地です。スカイシップや日本唯一の新幹線E5系はやぶさ型ジェットコースターなどの絶叫系アトラクションはもちろん、小さな子どもさん向けのメリーゴーランドや豆汽車、ファミリー向けのボートや大観覧車など、たくさんのアトラクションを楽しむことができます。天気の良い日は大観覧車の頂上から日光連山や筑波山を望むことができるそうです。
大道芸人のショーやご当地ヒーローショーなどの観覧・参加無料のイベントも開催されており、広場でのんびりとお弁当や売店の軽食などでピクニックを楽しむこともできます。
宮サイクルステーション
アジア最高位のサイクルロードレース「ジャパンカップサイクルロードレース」が開催されるなど、宇都宮市は「自転車のまち」として推進しています。誰もが安全で快適に楽しく自転車を利用できる環境が整備されており、空気入れポンプやパンク修理用工具を完備した自転車利用者をサポートする施設「自転車の駅」の設置などが進められています。
「宮サイクルステーション」はより快適に自転車を利用できる環境づくりを目指して作られた施設で、市内の観光情報やサイクルスポーツ情報などがいつでも閲覧できるほか、ロードバイクなどのレンタサイクルも完備されています。また、宇都宮市をホームタウンとして活動する日本初の地域密着型プロサイクルロードレースチームである「宇都宮ブリッツェン」と連携した事業なども行われています。
八幡山公園(はちまんやまこうえん)
宇都宮市の中心部に位置する「八幡山公園」には、宇都宮市内を一望することができる高さ89mの「宇都宮タワー」や、大型複合遊具やゴーカートなど体をいっぱい使って遊べる「アドベンチャーU」、ウサギやタンチョウなどのいる「動物舎」など、大人から子どもまで楽しめる施設がたくさんあります。
公園の東西は全長150mの日本一のモノストーム式鋼吊床版橋「アドベンチャーブリッジ」で結ばれており、橋を渡った先には「せせらぎ水路」が設置されています。
また、県内で有名なお花見の名所でもある園内には、約800本もの桜や約700株のツツジが植えられており、お花見のシーズンになると毎年たくさんの来場者で賑わうそうです。
宇都宮でおすすめのスピリチュアルスポット3選
多気山不動尊(たげさんふどうそん)
宇都宮からほど近い、標高376mの多気山の中腹にある「多気山不動尊(多気山持宝院)」は822(弘仁13)年、日光開山勝道上人の弟子である尊鎮法師により創建されました。御本尊は真言密教の主尊である大日如来の化身とされ、多くの信仰をあつめている「不動明王」です。
多気山不動尊で有名なのが「大火渡り祭」で、山伏たちが除災開運・無病息災を祈願する柴燈護摩供(さいとうおおごまく)を執り行い、参拝者も火渡りの修行に参加することができます。火渡りの修行の参加者には御守が授与されることもあり、ご利益を求めてたくさんの方が参加されるそうです。
また、自転車の聖地として謳われる宇都宮市ならではの「自転車の交通安全祈願」も行われており、祈祷殿にて交通安全・無事故祈願のほか、ロードバイクのチーム・グループ等での安全祈願・必勝祈願も行われるそうです。
善願寺
宇都宮市の南大通りにある「善願寺」は天台宗の寺院で、 観音菩薩の変化身の一つである如意輪観音(にょいりんかんのん)が本尊としてまつられています。宇都宮大仏(大豆三粒の金仏)で知られる寺院で、その由来は大仏建立の際に大豆三粒の寄進が大きな資金源になったことからと伝えられています。
「土や石積もれば冨士の山となる、豆も仏となるとこそきけ」という和歌も作られており、「蓄財の仏様」として信仰を集めているそうです。
祥雲寺(しょううんじ)
室町時代より約550年の歴史がある「祥雲寺」は栃木県庁のすぐ北にあります。5万平方メートルを超える広大な境内を有しており、自然林の中には西国三十三所巡礼の西国三十三番の観音像がまつられているそうです。また、境内には県天然記念物として有名な樹齢350年を超える枝垂れ桜があり、春には淡い桃色の美しい桜の花が咲き乱れます。
墓域の頂上にはあまし塚(天地塚、天子塚)と呼ばれていた全長40mほどの前方後円墳があり、日照りの時この塚の上で鍬を振るうと雨が降ったという伝説が残されているそうです。芸術の神様である弁財天のまつられる「べんてん堂」や本尊釈迦牟尼物をまつる本堂、1月~3月にかけて紅梅や白梅が咲き続ける梅園など、見どころがたくさんあります。
宇都宮ならではの景色を楽しめるビュースポット3選
長岡百穴古墳(ながおかひゃくあなこふん)
宇都宮市長岡町にある「長岡百穴古墳」は、凝灰岩露頭の斜面に掘り込まれた横穴群で、52基が南を向いて開口しています。重複して掘り込まれたものなどもあり、実際はもっと多くの墓穴があったとされています。
造られた時期は明らかとなっていませんが、全国的に横穴群が広がった7世紀頃に造られたものとみられています。群集墳のような家族墓と考えられており、穴の中にはほぼすべてに観音像が鎮座しているそうです。
県指定の史跡とされており、誰でも無料で観覧することができます。歴史も古く貴重な史跡ですので、一見の価値があります。
若竹の杜 若山農場
約80年間親子三代にわたり、無農薬・有機栽培を心掛け竹などを栽培している農場である「若山農場」には、映画やCMのロケ地などにも使われる美しい竹林があります。東京ドーム5個分の広さを誇る見渡す限りの竹林の中で竹の器で抹茶を飲み、ゆっくりと散策することができます。
「亀甲竹」や「孟宗竹」「真竹」などの様々な種類の竹があるほか、3本樫の大木や二宮金次郎指導の下造られた宝木堀など、見どころが沢山あります。
夜には竹灯り・竹林ライトアップが開催されるほか、季節になると筍狩り・ベリー摘み・栗拾いなどの収穫体験、竹のワークショップやハンモッキングなどのイベントが開催されるそうです。竹のワークショップでは水鉄砲や竹ランタンなど、様々なものを竹で作ることができます。
農場内には直売所もあり、竹製のグッズやお土産物なども購入することができます。
古賀志山(こがしやま)
宇都宮市の北西郊外にある標高582.8mの「古賀志山」はロッククライミングのゲレンデとしても知られているほか、自転車の国際サイクルレースジャパンカップのコースとしても利用されています。古賀志山頂付近の東稜見晴台や御岳からの眺めはすばらしく、秋から冬にかけては美しい富士山を望むこともできるそうです。
また、古賀志山と赤川ダムの絶景を眺めながらキャンプをすることもできる「宇都宮市森林公園」は、バーベキューやサイクリング、ハイキングなども楽しむことができる自然豊かなアウトドアスポットとなっておりおすすめです。宿泊施設やお食事処も完備されているので、気軽に訪れることもできます。
宇都宮でおすすめのグルメスポット6選
みんみん
「みんみん」は1958(昭和33)年、宇都宮市の中心部である宮島町に開店した老舗の餃子専門店です。創業者が北京で覚えた味に工夫を重ねて誕生した餃子は、宇都宮で圧倒的な人気を誇っています。
メニューは「ヤキ(焼き餃子)」「スイ(水餃子)」「アゲ(揚げ餃子)」の3種類で、一番人気は焼き目のついたパリパリも、もちもちの食感も楽しめる「ヤキ(焼き餃子)」です。美味しいスープとともにもちもちの餃子を頂ける「スイ(水餃子)」はするりと食べることができます。パリパリとした食感で食べ応えのある「アゲ(揚げ餃子)」はビールとの相性もばっちりです。
宇都宮市内だけでなく栃木県内に複数店舗がある人気店のみんみんでは、お土産や通販などでも楽しめるよう冷凍生餃子の販売もされています。宇都宮土産にはうってつけの一品となっているのでおすすめです。
石田屋やきそば店
宇都宮で有名なものといえば、餃子のほかに「宇都宮焼きそば」があります。ここ、「石田屋やきそば店」は宇都宮で最初の焼きそば専門店で、お店オリジナルのソースは他には真似ができない味と言われているそうです。宇都宮の昔ながらの味は地元の人だけでなく、観光で訪れた人々にも愛されています。
肉、ハム、玉子、野菜などがたっぷりとのったもちもちの食感の焼きそばに、甘酢漬けのしょうががばっちり合ってボリュームも満点です。メディアなどでも数々取り上げられ、店内には有名人のサインが多数飾られているそうです。テイクアウトもできるので、お持ち帰りして自宅で楽しむこともできます。
宮カフェ
宇都宮のアンテナショップである「宮カフェ」は宇都宮の名産品・話題品や、新鮮な地場産農産物、農産物加工品、お惣菜やスイーツなどの他、宇都宮市内で製造されている伝統工芸品や名産品、プロスポーツグッズ等を集めたお店です。
宮カフェ1階には餃子・ジャズ・カクテル等の様々なパンフレットやイベントの情報、宇都宮の魅力を伝える展示などがされる情報発信コーナーが設置されており、2階にはパブリックビューイングやジャズライブなどのイベントを開催するコミュニティスペースが設けられています。スローフードカフェも併設されており、お弁当やベーカリー、フレッシュジュースなどを楽しむことができます。
創作イタリアンレストラン「Hills Cafe」では宇都宮産の野菜を使ったメニューを味わうことができます。夜間は宇都宮の資源である「カクテル」も扱っており、宇都宮市内のショットバー38店舗により誕生した「宇都宮カクテル倶楽部」の開発した栃木の農産物を使ったカクテル「宇都宮オリジナルカクテル」も楽しむことができます。
コボリ洋菓子店
1969(昭和44)年に開店した老舗の洋菓子店「コボリ洋菓子店」は宇都宮の有名人気店です。ひとつひとつ繊細に作られた様々なケーキがショーケースが並ぶ店内には、ホールケーキ、カットケーキはもちろん、焼き菓子やチョコレートなどお土産にも喜ばれる品がずらりと並んでいます。
ケーキの1番人気はクッキー生地にスポンジ、生クリーム、栗のムースを組み合わせ、3種類をブレンドしたマロンペーストを絞って仕上げたモンブランで、2番人気は共立てのスポンジに生クリームとイチゴをサンドした定番の「ストロベリーケーキ」だそうです。また、もっちり、ふわふわの生地とコボリオリジナルクリームをバランスよく詰めたパフケーキ「下野カスター」はお土産に人気の品となっています。
BARISAI CAFE
宇都宮にあるおしゃれなカフェ「BARISAI CAFE」では、季節の素材を生かしたブルターニュガレットやクレープ、世界トップレベルのエスプレッソマシンであるラ・マルゾッコで淹れたエスプレッソとラテなどを楽しむことができます。
また、ディナータイムにはシードルや厳選ワインとともにお食事を堪能することができ、益子産のそば粉を使用したガレットやカプレーゼ、パスタやパンケーキなどを選んで楽しむことができる飲み放題プラン「女子会プラン」も人気となっています。
雰囲気の良いおしゃれな店内で、SNS映えばっちりの女子会やデートにおすすめなグルメスポットです。
麺 藏藏(ZAZA)
餃子や焼きそばのイメージが強い宇都宮市で人気のラーメン店「麺 藏藏(ZAZA)」は、豚骨や鶏がらを煮込んで上品に仕上げる動物系スープと濃厚に煮出した魚介系のスープを合わせた旨みたっぷりのダブルスープを味わうことができる、札幌で修業を重ねた店主が進化させた札幌ラーメンです。
みそ・しょうゆ・しおの定番のラーメンのほかに、女性に大人気のチーズがトッピング可能な「バジルdeグリーン味噌」や「パクチーdeグリーン味噌」、平打ち麺のつけ麺「藏(the)つけとろ(みそ・しょうゆ・しお)」など、バリエーション豊富なラーメンが話題となっています。
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