鹿児島県の新型コロナウイルス感染症対策
鹿児島県ってどんなところ?
鹿児島県は九州の最南端に位置し、南西部には奄美大島や日本初の世界自然遺産である屋久島など、いくつもの自然豊かな離島を有しています。鹿児島県庁の所在地である鹿児島市は鹿児島湾(錦江湾)に面しており、対岸には鹿児島のシンボルのひとつである活火山の「桜島」が悠然とそびえ立つ姿を見ることができます。
県内は年間を通して暖かい気候に恵まれており、温泉や火山、国立公園などが知られています。また、その温暖な気候から豊富な農畜産物が産出され、さつまいもやそらまめなどの農産物、肉用牛や黒豚などの畜産物、養殖のカンパチやブリなどは生産量日本一を誇っています。
芋焼酎や黒酢、鹿児島ラーメンや黒豚しゃぶしゃぶなど、鹿児島ならではの美味しいグルメも大きな魅力のひとつです。
県庁所在地である鹿児島市には駅に隣接した大きな観覧車が目印の「アミュプラザ鹿児島」や、鹿児島のアーケード街である「天文館」でショッピングや名物グルメを楽しめるほか、世界文化遺産である明治時代の日本の産業革命遺産や、錦江湾から南西諸島の生き物500種3万点を展示する「いおワールドかごしま水族館」など見どころスポットがぎゅっと集まっています。
県内でもエリアによって様々な特色を有する鹿児島県は、何度訪れても様々な魅力を発見できること間違いありません。ファミリーからカップル、お友達との旅行にも、幅広く楽しむことができるスポットが満載です。
初めての方にもおすすめ!鹿児島の定番観光スポット10選
桜島
桜島は、錦江湾(きんこうわん)に浮かぶ複合火山です。現在も毎日のように小規模な噴火を繰り返して噴煙をあげている姿は、鹿児島の名物となっています。霧島錦江湾国立公園に指定されており、生きた火山を一目みようと世界中からたくさんの観光客が訪れています。
かつては「桜島」の名のとおり島でしたが、1914(大正3)年におきた大正噴火により鹿児島市の対岸に位置する大隅半島と陸続きになりました。現在も4千人以上の島民が生活している桜島は、火山の恵みが豊富にあります。世界一の大きさを誇る桜島大根と世界一小さい桜島小みかんは桜島の名物です。また、豊富な湯量の温泉は錦江湾を眺めながら楽しむことができ、観光の目玉となっています。
観光名所として、鹿児島市内が一望できる「湯之平展望所」や、大正噴火の際の火山灰により埋没した鳥居が保存されている「黒神埋没鳥居」、桜島の歴史や噴火のメカニズムを学ぶことができる「桜島ビジターセンター」などがあります。
指宿(いぶすき)
指宿(いぶすき)市は本州最南端に位置しており、温泉地として有名な観光名所です。「開聞岳(かいもんだけ)」という日本百名山に選ばれた美しい山があり、指宿市のシンボルとなっています。標高924mの開聞岳は、登山道がゆるやかならせん状をしており、気軽に頂上へ登ることができます。頂上からは霧島、屋久島、鹿児島を一望できる素晴らしい景色を望めるそうです。
指宿は「指宿温泉」が有名で、市内には至るところに温泉があり、絶景を楽しみながら温泉を堪能できる「絶景露天風呂」や名物の「砂むし温泉」、さまざまな「足湯」など、温泉好きにはたまらない観光地となっています。
なかでも「砂むし温泉」は普通の温泉の3~4倍のリフレッシュ効果があることで人気で、観光に訪れた際には是非体感しておきたいスポットです。また、日帰りで気軽に利用できる温泉施設も充実しているので、お気に入りの温泉を見つけてみてはいかがでしょうか。
天文館
天文館は鹿児島市の中心部にある、鹿児島を代表する繁華街です。アーケード内に土産物店や飲食店などたくさんの店舗が並んでおり、一大商業・娯楽エリアとなっています。地元の人も日頃から利用していますが、天文館を訪れれば鹿児島の名物をあますことなく堪能できることもあり、観光に訪れた人々などでいつも賑わっています。
鹿児島市内には島津斉彬をまつる神社として多くの参拝者でにぎわう「照国神社」や、桜島をはじめ錦江湾や鹿児島市街地を一望できる「城山展望台」などの観光スポットも多く点在しており、天文館は観光の際の食事や宿泊などに利便性の良い立地となっています。
西郷隆盛像
鹿児島市城山には、日本の武士・軍人・政治家であり、鹿児島出身の明治維新の英雄「西郷隆盛」の銅像が設置されています。大河ドラマでも有名な「西郷どん」こと「西郷隆盛」は歴史上一番愛された人物などと評されることも多く、銅像の前は多くの観光客でいつも賑わっています。陸軍大将の制服姿で、城山を背景に仁王立ちする銅像の迫力は圧巻で、絶好の写真スポットになっています。
近くには西南戦争の際の銃弾のあとが残る石垣や、幕末維新期の史料が豊富に展示されている鹿児島県歴史資料センター「黎明館(れいめいかん)」など、鹿児島の歴史を知ることができるスポットが点在しているので、合わせて訪れるのもおすすめです。
霧島神宮
鹿児島県霧島市にある「霧島神宮」は全国的にも有名な神社です。豪華絢爛(ごうかけんらん)な格調高い朱塗りの社殿は、周りの木々に映えてとても美しく、おごそかな雰囲気がただよっています。
建国神話の主人公である瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)がまつられており、6世紀に創建されたと言われるとても歴史のある神社です。霧島山の噴火による消失と再建を繰り返しており、現在の場所に移される前にあったとされ、天孫降臨の地である「高千穂河原」には現在も古宮址(ふるみやあと)が残されています。
霧島を中心とした地には「霧島七不思議伝説」が伝えられており、霧島七不思議伝説にゆえんのある「御手洗川(みたらいがわ)」や「両度川(りょうどがわ)」、「亀石」などが霧島神宮近辺にあります。
いおワールド かごしま水族館
「いおワールド かごしま水族館」は、鹿児島県鹿児島市にある水族館です。桜島を一望できる、錦江湾に面した場所に建っており、水族館のまわりには「イルカ水路」がぐるりと造られています。約500種3万点の海の生き物が展示されており、「黒潮大水槽」ではジンベイザメやマグロ・カツオなどの回遊魚が泳ぐ姿を観察することができます。
また、世界最大の淡水魚「ピラルクー」など、迫力ある大きな展示がされています。ラッコやイルカなども見ることができ、1日に3~4回行われる「イルカショー」はとても人気のイベントとなっています。
年間を通して様々なイベントが催されており、「電気ウナギの放電」や、普段見ることのない水族館の裏側を見学することができる「バックヤードツアー」など、体験しながら学べるイベントが充実しています。
平川動物公園
「平川動物公園」は鹿児島県鹿児島市にある動物園です。桜島や錦江湾を望む園内には、140種類・約1,000点の動物たちが飼育されており、特に九州で唯一会える「コアラ」が人気となっています。メリーゴーランドや観覧車の大型遊具や小遊具コーナーなどがある遊園地が併設されており、一日を通して遊ぶことができるスポットです。
広々とした園内には、檻や柵がなく直接動物の様子を観賞することができる「パノラマ展示」が多く採用されており、マサイキリンやヒガシクロサイなど迫力ある動物の様子を近くで観察することができます。また「タッチングコーナー」や「ふれあいランド」では、ウサギやモルモット、ロバやひつじなどと直接ふれあうことができます。
足湯に入りながら動物を観察できるコーナーや休憩所も完備されており、大人から子供まで楽しむことができる動物公園です。
仙巌園(せんがんえん)
「仙巌園(せんがんえん)」は日本を代表する大名庭園で、鹿児島市吉野町にあります。桜島と錦江湾を一望できる雄大な島津家の庭園と、薩摩の殿様と姫君が暮らした御殿を見学することができます。また近くには、「尚古集成館(しょうこしゅうせいかん)」が隣接されており、島津家に関する貴重な史料を見ることができます。
見どころは殿様の暮らしぶりを体感することができる「御殿」で、国内外の要人を招く迎賓館としての役割も果たした邸内はとても美しく、殿様が一日の大半を過ごしていた「御居間」から望む桜島の絶景を眺めていると、殿様気分をあじわうことができます。幕末には篤姫や幕臣の勝海舟、維新後もロシア皇帝や英国国王などが訪れたそうです。
また、園内には鹿児島を代表する工芸品「薩摩切子」や「薩摩焼」をはじめとした鹿児島の特産品がそろう土産店や、薩摩の郷土料理などを楽しめる食事所もあります。
知覧特攻平和会館(ちらんとっこうへいわかいかん)
「知覧特攻平和会館」は鹿児島県南九州市にある、太平洋戦争末期に行われた大日本帝国陸軍航空隊の「特攻」に関する遺品や関係資料を展示する施設です。重さ250kgの爆弾を装着した戦闘機で、敵の艦船に体当たりして沈める「特攻作戦」により若くして亡くなった陸軍航空隊の方々の遺書や遺品、写真などが展示されており、「このような悲劇を生み出す戦争も起こしてはならない」という平和への祈りを込めて創建されました。
知覧特攻平和会館周辺には戦争遺跡が多数のこされており、戦時中に実際に使われていた「油脂庫」や「弾薬庫」なども見学することができます。また、航空隊の方々への慰霊を行う「特攻平和観音堂」へ向かう道には、全国の遺族や関係者などから寄贈された灯ろうが整然と並んでいます。屋外には忠実に復元された陸軍一式戦闘機「隼」なども展示されています。
屋久島
世界自然遺産に登録されている「屋久島」は、鹿児島県佐多岬の南南西60kmの海上にあります。面積は504.88平方キロメートルで、東京23区と同じくらいの面積を持つ屋久島は、ほぼ円形の五角形をしており、島の90%が山岳地帯となっています。平成5(1993)年に日本で初めて世界自然遺産に登録され、学術的に大きな価値を持つとして評価されています。
自然あふれる島内には屋久杉を代表する最大級の巨木「縄文杉」や、屋久島最大の切り株であり、中から見上げると空がハート型にみえる「ウィルソン杉」などの観光パワースポットが数々あります。また、屋久島を代表する「大川の滝」は、落差88mと迫力のある滝で、「日本の滝百選」に選ばれています。
観光におすすめの自然体験型施設やビジターセンター・資料館などの施設や、宿泊施設・温泉施設も充実しており、鹿児島に訪れた際には一度は訪れてみたいスポットです。
鹿児島で子供と一緒に訪れたいスポット6選
霧島アートの森
「霧島アートの森」は、鹿児島県霧島市にある野外美術館です。霧島の自然と調和した芸術性の高い彫刻作品が配置されており、自然あふれる敷地内で芸術作品や自然にふれ親しむことができます。美術館入り口には日本の芸術家・草間彌生(くさまやよい)さんの作品「シャングリラの華」が展示されており、色鮮やかな作品を楽しむことができます。
屋内展示場では、世界中の作家の様々な作品が展示されているほか、年間を通して様々なイベントや展覧会が開催されています。また、屋外展示は木々の中に作品が点在していたり、作品の中に入れたりと、ただ見るだけでなく直接作品とふれあって楽しむことができます。
霧島アートの森に訪れた際は是非、SNS映え抜群のアーティスティックな写真を撮ってみてはいかがでしょうか。
唐船峡(とうせんきょう)
鹿児島県指宿市にある「唐船峡(とうせんきょう)」は、回転式そうめん流しの発祥の地として人気の観光スポットです。年間約20万人の観光客が訪れる「市営唐船峡そうめん流し」は平成の名水百選に認定された名水で冷やした美味しいそうめんを味わうことができます。
そうめん、おにぎり、マスの塩焼き、鯉こく、鯉のあらいがセットのA定食が一番人気で、大人から子供まで楽しんで食事をすることができます。
県外では「流しそうめん」が一般的ですが、鹿児島では「そうめん流し」が一般的で、ドーナツ型の水を張ったそうめん流し器に水流を起こし、そうめんをくるくると流します。唐船峡には右利きの方用、左利きの方用のそうめん流し器が用意されているそうです。指宿市発祥の元祖そうめん流しは、是非体感していただきたい涼感グルメです。
かごしま健康の森公園
鹿児島県鹿児島市にある「かごしま健康の森公園」は、自然豊かな環境の中にいろいろな運動施設が設置されており、いつでも楽しみながら健康運動を行える公園として多くの人で賑わっています。四季折々の草花を楽しみながら散策できる散歩道や、ウォーキングコースやジョギングコースも設置されています。
ピクニックなども行える大きな広場は「多目的広場」と「ファミリー広場」の二つがあり、きれいな芝生の上でのびのびと遊ぶことができます。また、運動広場近くにある展望台からは桜島や雄大な山々を望むことができます。
園内には大型アスレチック遊具が設置されているほか、草スキー場やパターゴルフ場なども設置されており、全身を使って楽しく遊ぶことができます。年間を通して屋内温水プールを利用することができ、夏季にはウォータースライダーのある屋外プールが開放され、多くの家族連れで賑わっています。
種子島宇宙センター
種子島宇宙センターは鹿児島県熊毛郡にある日本最大のロケット発射場です。世界一美しいロケット発射場とも言われ、種子島東南端の美しい海岸線に面して建っています。
センター内には「大型ロケット発射場」「衛星組立棟」「衛星フェアリング組立棟」などの設備があり、人工衛星のロケットへの搭載や、ロケットの組み立てから追跡までの一連の作業が行われているなど、日本の宇宙開発において人工衛星打ち上げなどの中心的な役割を果たしている重要な施設です。
「宇宙科学技術館」は無料で見学することが可能で、宇宙開発に関する資料の展示や触って遊べるゲームなど、五感を使って宇宙を感じることができます。
館内は「ステーションエリア」「サテライトエリア」「フロンティアエリア」「ロケットエリア」に分類された展示がされており、宇宙飛行士の活動や暮らしから、人工衛星・探査機・ロケットの仕組みや役割など宇宙開発に関する様々なことを学ぶことができます。JAXAの宇宙開発の最先端研究、開発現場を見ることができる貴重なスポットです。
鹿児島中央駅
鹿児島中央駅は鹿児島県鹿児島市にあるJR九州の駅で、鹿児島のお土産やグルメ、買い物などを楽しむことができる一大商業スポットです。九州新幹線の終着駅であるこの鹿児島中央駅には、商業施設のアミュプラザ鹿児島が併設されており、屋上にある大きな観覧車がランドマークとなっています。
アミュプラザ鹿児島は「本館」と「プレミアム館」の2つからなり、地下1階から7階までレストランや書店、映画館やアパレルなどの様々なテナントがあります。屋上にある観覧車「アミュラン」は、ゴンドラ36台でうち2台は県内初のシースルーゴンドラを採用しており、頂上からは桜島や錦江湾、鹿児島市内を一望することができます。
鹿児島中央駅構内には「みやげ横丁」「ぐるめ横丁」があり、鹿児島の名産品などのお土産やお弁当、黒豚や鹿児島ラーメンなどの名物グルメを堪能することができます。
HOLLY CAMP(ほーりーきゃんぷ)
「HOLLY CAMP」は、鹿児島県奄美大島にある絶景を堪能しながらステイできるグランピング施設です。美しい白いビーチにエメラルドグリーンの海が広がる南国リゾート感満載のロケーションで、快適でおしゃれなヴィンテージキャンピングトレーラーに宿泊することができます。
海を見渡せるテラスで贅沢な絶景を眺めながら、奄美の食材を使ったイタリアンBBQや、琉球と薩摩の間に位置する奄美大島ならではの「黒糖焼酎」や「鶏飯(けいはん)」を代表とした郷土料理を堪能することもできます。
また、アクティビティも充実しており、マングローブの森をカヌーで探検したり、ほぼ100%海ガメやカラフルな熱帯魚と泳げるシュノーケルツアー、SUPやサーフィンのレッスンなど、奄美の大自然を思いきり楽しむことができます。
絶品!絶対食べたい鹿児島グルメ4選
黒豚しゃぶしゃぶ(熊襲亭(くまそてい))
鹿児島といえば「黒豚」と言えるほど、鹿児島の代名詞ともいえる名産品です。黒豚肉は筋繊維が細いという特徴を持っており、歯切れがよくやわらかい肉質でうま味成分であるアミノ酸を多く含んでいます。厳しい品質管理のもと、国内のみならず世界中の食通の舌をうならせる「黒豚」は鹿児島を訪れたら是非いただきたい絶品グルメです。
そんな鹿児島名物「黒豚」を堪能するには「黒豚しゃぶしゃぶ」をおすすめします。お肉本来の旨みをシンプルに楽しむことができる「黒豚しゃぶしゃぶ」は鹿児島県内の沢山の飲食店で提供されています。
なかでも鹿児島県鹿児島市にある「熊襲亭(くまそてい)」は、絶品の黒豚しゃぶしゃぶや鹿児島の正調さつま料理をたっぷり味わうことができ、おすすめです。
黒豚とんかつ(とんかつ川久)
鹿児島名産黒豚は、とんかつで味わっても身がやわらかくジューシーで美味しくておすすめです。さくさく衣に包まれたやわらかいお肉は旨みたっぷりでやみつきになります。
そんな美味しい黒豚とんかつのお店は、鹿児島県内にたくさんありますが、なんといっても分厚いジューシーなとんかつで大人気の名店は「とんかつ川久」です。行列必至の有名店「とんかつ川久」は、鹿児島県鹿児島市にあります。
手ごろなお値段で人気の黒豚ロースカツや、脂の甘みたっぷりの黒豚上ロースカツ、美味しい黒豚カツを使用した贅沢なカツとじなど、黒豚とんかつをあますことなく味わえます。大ぶりで厚みがあり、旨みたっぷりジューシーな黒豚とんかつを本場鹿児島で是非味わっていただきたいです。
白くま(むじゃき)
鹿児島のスイーツといえば「白くま」です。冷たいカキ氷に甘い練乳をたっぷりかけ、色鮮やかなフルーツを盛り付けた白くまがメジャーですが、今は色々なお店で色々な白くまが提供されています。
いまや鹿児島の特産品となった白くまの元祖は「むじゃき」という老舗の味処で、天文館とアミュプラザに店舗があります。創業60年以上の「むじゃき」では、10種類以上の白くまを味わうことができます。
一番人気の「白熊」は自家製ミルクと蜜がたっぷりかかったカキ氷が、チェリーやレーズン、みかんやパイナップルなどみずみずしいフルーツで彩られています。他にも「チョコレート白熊」や「宇治金時白熊」変り種の「焼酎みぞれ」など、自分の好きな白くまを見つけてみてください。
鹿児島ラーメン(豚とろ)
九州はどこにいってもラーメンが美味しいですが、「畜産王国」鹿児島県は特に美味しいラーメン屋さんが目白押しです。毎年「鹿児島ラーメン王決定戦」というイベントが行われるなど、ラーメン熱があついスポットとなっています。
そんな鹿児島ラーメンを味わえるお店「豚とろ」は「天文館本店」「中央駅前店」「天文館アーケード店」「姶良(あいら)店」と県内に4店舗を展開する人気店で、行列必至のお店です。
なんといってもお店の代名詞「豚とろ」を贅沢に使用したとろけるチャーシューが絶品で、鹿児島県産豚をじっくり炊いたスープに、鶏がらやかつおなど、鹿児島の旨みがぎっしりつまった濃厚な一杯となっています。麺は鹿児島定番の中太麺で、チャーシューとの相性は「至福の一杯」といわれているそうです。
デートにもおすすめ!鹿児島のパワースポット5選
雄川の滝(おがわのたき)
暖かい気候で大自然あふれる鹿児島県には、自然のパワーを感じるパワースポットが多数あります。鹿児島県南大隅町にある「雄川の滝(おがわのたき)」はエメラルドグリーンの滝つぼに白糸のような美しい滝が流れ落ちる、有名な景勝地です。
落差46m、幅60mの滝は見渡す限り美しい景観で、大自然と一体になれる癒しのスポットです。駐車場から滝つぼにかけて1,200mの遊歩道があり、自然を感じて森林浴を楽しみながらのんびりと散策することができます。
季節や時間によって、エメラルドグリーンやコバルトブルーに変わる透明感の高い滝つぼは、落差のある美しい滝や岩の間から湧き出した水がしたたり、圧巻の美しさです。マイナスイオンたっぷりのスポットで、絶景を眺めながらパワーチャージしてみてはいかがでしょうか。
番所鼻自然公園(ばんどころばなしぜんこうえん)
番所鼻自然公園(ばんどころばなしぜんこうえん)は鹿児島県指宿市にあり、日本地図作成のために立ち寄った伊能忠敬が「天下の絶景なり」と賞賛した景勝地です。美しい開聞岳(かいもんだけ)と青い海と広い空が大パノラマで広がるロケーションは、まさに絶景です。展望スペースには「幸せの鐘」があり、鳴らす回数によって祈願の種類が変わると言われているそうです。
近くの海でタツノオトシゴが生息していることもあり、園内には日本で唯一のタツノオトシゴ観光養殖場「タツノオトシゴハウス」があります。無料で入れる施設で、泳ぐタツノオトシゴの観察やタツノオトシゴの透明骨格標本の観覧、安産祈願などの祈願グッズの購入をすることができます。タツノオトシゴは一生涯同じパートナーと寄り添うと言われているため、縁結びのご利益がありそうです。
知林ヶ島(ちりんがしま)
鹿児島県指宿市にある「知林ヶ島(ちりんがしま)」は、錦江湾に浮かぶ美しい無人島です。3月から10月の大潮、または中潮の干潮時に現れる、長さ約800mの砂の道「ちりりんロード」を歩いて島に渡ることができます。
この「ちりりんロード」が本土と島を「結ぶ」ことにあやかり、「縁結びの島」や「愛の島」とも呼ばれているそうです。夫婦やカップルで渡り、美しい写真をSNSにアップするなど人気のデートスポットとなっています。「ちりりんロード」手前には、記念撮影に抜群のスポット「チリンズハート」が設置されています。
また、島には周遊道路や美しい景色を眺められる展望台、幸福の祈願ができる「チリンズベル」という鐘などがあります。ぜひ、絶景を望める「縁結びの島」へ大切な人と足を運んでみてはいかがでしょうか?
鹿児島神宮
鹿児島神宮は鹿児島県霧島市にあります。天津日高彦火火出見尊(あまつひだかひこほほでみのみこと)と豊玉比売命(とよたまひめのみこと)が御祭神としてまつられていて、日本神話の「海幸山幸」に所縁のある、歴史ある神社です。
見た目にも立派な社殿と本殿が目を引く神社で、安産や子宝、さらに若返りのご利益があると言われています。参拝すると魅力が上がるとも言われており、女性にありがたい神社です。
本殿前には「亀石」という石があり、参拝前になでると願いが叶うと言われています。
釜蓋神社(かまふたじんじゃ)
釜蓋神社(かまふたじんじゃ)は鹿児島県南九州市にある、オリンピック選手も参拝する話題のパワースポットです。御祭神は「スサノオノミコト」で、武の神様と言われており、厄除けや開運のご利益があるそうです。芸能人やスポーツ選手など、有名人も訪れる人気のスポットとなっています。
なんといっても風変わりなのが「釜蓋願掛け」と言われる願掛けで、釜の蓋を頭にのせ、鳥居から拝殿までを落とさずにたどり着くことができたら願いが叶うと言われています。また、素焼きの釜蓋を投げる「釜蓋投げ」は、開運・開拓・厄除けや、勝負事、武運長久にご利益があるとされています。
神社の裏にある「希望の岬」は、大海原と開聞岳を望める絶景スポットで、清浄な気を感じられ、力が沸いてくるそうです。また、夕日が落ちる時間帯は絶景の夕焼けスポットとなるので、是非立ち寄ってみられることをおすすめします。
鹿児島の絶景を望めるスポット3選
蒲生の大楠(かもうのおおくす)
「蒲生の大楠(かもうのおおくす)」は、鹿児島県姶良(あいら)市にある日本一の大きさを誇る大楠です。蒲生八幡神社境内にそびえ立つ大楠は、国の特別天然記念物として指定されており、樹齢は約1,500年、根周り33.5m、目通り幹囲24.22m、高さ約30mと、環境庁に認定された正真正銘「日本一」の大きさとなっています。ちなみに、鹿児島県の県木は楠です。
蒲生八幡神社が建立された1123(保安4)年にはすでに大木であったとされ、樹齢千年をゆうに超える歴史ある老木です。下から見上げると、堂々とした幹と地にどっしりと張った根の力強さを感じることができます。
桓武天皇(かんむてんのう)にもつかえた和気清麻呂(わけのきよまろ)が蒲生の地を訪れた際に、手にしていた杖を大地に突き刺したところ、それが根付いて大楠になったと言われているそうです。日本でここでしか見られない、「日本一の巨木」の絶景をぜひ体感してみてはいかがでしょうか。
あやまる岬
「あやまる岬」は鹿児島県奄美市でもっともメジャーな観光スポットとして知られています。奄美十景のひとつで、展望台からは左手に笠利崎(かさりざき)、正面に太平洋、右手に土盛海岸の大パノラマを一望することができます。一面に青い海と広い空を見渡すことができ、奄美の展望台の中でも圧巻の景色と言われています。
こんもりと丸い地形が綾織のマリに似ていることに由来して「あやまる岬」と名がついたそうで、展望所は小高い丘の上に設置されています。周辺の海にはさんご礁が生息し、美しい透明度のある青い色をしています。
また、海岸に隣接するエリアには遊具広場やグラウンドゴルフ場、海中プールなどの施設もあり、絶景のなか色々な楽しみ方をすることができる、よくばりな観光スポットです。
佐多岬(さたみさき)
佐多岬(さたみさき)は鹿児島県南大隅町、本土最南端に位置する場所にあります。高さ4.7m、幅5m、奥行き3mの「北緯31度線モニュメント」が設置されており「本土最南端 佐多岬」の文字と北緯31度線が引かれている世界地図が刻まれています。
断崖から50メートル沖の大輪島には、日本最古の灯台のひとつである「佐多岬灯台」があり、見渡す限り海と空、という素晴らしい絶景を見ることができます。また、天気が良い日は種子島や屋久島、硫黄島を肉眼で望むことができます。
夕方になると海に落ちる夕日の絶景を見ることができます。本土最南端だけで見られる特別なサンセットビューを、鹿児島を訪れた思い出にぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。
鹿児島の思い出をかたちにできるスポット2選
ガラス工房ウェルハンズ
鹿児島県日置市にある工房「ガラス工房ウェルハンズ」では、冬季限定で吹きガラス体験をすることができます。工房のある東市来町美山(ひがしいちきちょうみやま)は薩摩焼の里として知られ、陶芸の窯元を中心に、木工やガラス、着物や和小物、手打ちそばやカフェなどのお店が点在しています。
そんな鹿児島県内でも珍しい、自然に囲まれた工芸の町にある「ガラス工房ウェルハンズ」は、作家・井手江里子さんが設立した工房です。繊細なガラス細工が施されたグラスやオブジェ、お皿やベースなどがずらりと並んでいます。
鹿児島を訪れた記念に、お気に入りの作品を見つけてみてはいかがでしょうか?また、冬季限定で開催される吹きガラス体験では自分だけのグラスを自分の手で作ることができ、オンリーワンの記念になります。
美山陶遊館(みやまとうゆうかん)
薩摩焼の里、鹿児島県日置市東市来町美山にある「美山陶遊館(みやまとうゆうかん)」では、薩摩焼の陶芸体験をすることができます。美山に点在している窯元や工房で作られた作品の展示販売も行っている美山陶遊館は、体験型レクリエーション施設となっており、自分だけの作品を作ることができると人気のスポットです。
手ぶらで訪れて「ろくろ体験」「手ひねり体験」「絵付け体験」「薩摩ぼたん絵付け体験」をすることができ、マグカップやお茶碗、表札など自分の好きなものを作れます。できあがりは1ヵ月後になりますが、作品の発送もできるので遠方から来ても安心です。
鹿児島の思い出に、自分だけの作品を作ってみてはいかがでしょうか。
鹿児島へのアクセス・所要時間
鹿児島県内には国の管理する空港である「鹿児島空港」の他、離島空港が7つあります。主要空港である鹿児島空港は県本土のほぼ中央に位置し、鹿児島市中心部へは九州自動車道を利用して45分、大隅半島にある鹿屋市までは1時間20分、薩摩半島の最南端に位置する指宿市までは1時間30分ほどで結ばれています。
また、九州新幹線も開通しているので、福岡県の博多駅から鹿児島県の鹿児島中央駅まで新幹線を利用して訪れることもできます。
■東京から
- 飛行機
羽田空港→鹿児島空港:約1時間50分~約2時間05分
成田空港→鹿児島空港:約1時間40分~約2時間15分
■静岡から
- 飛行機
静岡空港→鹿児島空港:約1時間35分~約1時間45分
■名古屋から
- 飛行機
中部国際空港→鹿児島空港:約1時間15分~約1時間35分
■関西から
- 新幹線
新大阪駅→鹿児島中央駅(山陽・九州新幹線みずほ・さくら):約3時間41分
新神戸駅→鹿児島中央駅(山陽・九州新幹線みずほ・さくら):約3時間28分
- 飛行機
伊丹空港→鹿児島空港:約1時間10分
関西国際空港→鹿児島空港:約1時間10分
神戸空港→鹿児島空港:約1時間10分
■中国・四国から
- 新幹線
岡山駅→鹿児島中央駅(山陽・九州新幹線みずほ・さくら):約2時間56分
広島駅→鹿児島中央駅(山陽・九州新幹線みずほ・さくら):約2時間19分
- 飛行機
松山空港→鹿児島空港:約1時間
■九州・沖縄から
- 新幹線
小倉駅→鹿児島中央駅(山陽・九州新幹線みずほ・さくら):約1時間33分
博多駅→鹿児島中央駅(九州新幹線みずほ・さくら):約1時間16分
熊本駅→鹿児島中央駅(九州新幹線みずほ・さくら):約45分
- 飛行機
福岡空港→鹿児島空港:約50分
沖縄空港→鹿児島空港:約1時間15分~約1時間30分
鹿児島観光の移動手段
鹿児島市内は観光に便利な交通機関が多く、効率よく周遊することができます。
観光周遊バス
市内の観光スポットを効率的に回ることができる観光周遊バスは2種類あります。「まち巡りバス」は1日乗車券が500円。「カゴシマシティビュー」は1日乗車券が600円で、城山展望台方面と海側の2つのルートを利用することが出来ます。
どちらも鹿児島市の定番観光スポットである天文館や城山展望台、仙巌園などに停車します。
市電
鹿児島市内には市電が運行されており、新幹線の発着駅である「鹿児島中央駅」や、グルメやショッピングのスポットである「天文館」などを結んでいます。料金は一律170円で、細やかな移動などにも便利です。
コミュニティサイクル
鹿児島市内の中心的なスポットである「鹿児島中央駅」や「天文館」周辺には、コミュニティサイクル「かごりん」が市内21ヵ所に設置されています。
空いているラックであればどこに返却してもOKというシステムで、登録料は1日利用で200円とお手頃価格です。30分以内に返却すれば追加料金がかかることもなく何度も利用することができます。
フェリー
鹿児島市内と桜島を結ぶ「桜島フェリー」は、いおワールド鹿児島水族館やドルフィンポートなどの観光に最適なスポットが周辺に集まる、鹿児島港にて発着します。
桜島港までの運航時間は約15分ほどで、美しい錦江湾を眺めながら移動を楽しむことができます。
【運賃】
大人:200円
小児:100円
【公式サイト】
みんなの桜島
鹿児島でお得なフリーパス
鹿児島市交通局「共通利用券~キュート~CUTE」
【有効期間】
1日間・2日間
【フリー区間】
市営バス(定期観光バスを除く)
カゴシマシティビュー
サクラジマアイランドビュー
市電
観光電車
桜島フェリー
よりみちクルーズ
【料金】
1日間 大人1,200円 / 子ども600円
2日間 大人1,800円 / 子ども900円
【販売窓口】
鹿児島中央駅総合観光案内所
観光交流センター
鹿児島港乗船券発売所
桜島港船舶部営業課窓口
【詳細】
鹿児島市観光サイト
鹿児島市交通局 「市電・市バス・シティビュー一日乗車券」
【有効期間】
1日間
【料金】
- 市電・市バス1日乗車券 大人600円 / 子ども300円
- カゴシマシティビュー1日乗車券 大人600円 / 子ども300円
- カゴシマシティビュー夜景コース専用一日乗車券 大人200円 / 子ども100円
【販売窓口】
市電・市バスの車内
交通局各乗車券発売所
乗車券取扱店
乗車券取扱郵便局
乗車券取扱ホテル
カゴシマシティビューの車内
鹿児島中央駅総合観光案内所など
【詳細】
鹿児島市交通局
鹿児島市交通局「サクラジマ アイランドビュー 1日乗車券」
【有効期間】
1日間
【フリー区間】
- サクラジマ アイランドビュー全区間
桜島港→火の島めぐみ館→レインボー桜島→ビジターセンター→烏島展望所→赤水展望広場→赤水湯之平口→湯之平展望所→桜洲小学校前→桜島港
【料金】
大人500円 / 子ども250円
【販売窓口】
サクラジマ アイランドビュー車内
桜島ビジターセンター
桜島港船舶部営業課窓口
交通局乗車券発売所・桜島営業所
鹿児島中央駅総合観光案内所
観光交流センター
鹿児島港乗船券発売所
【詳細】
鹿児島市交通局
鹿児島の年間イベント情報
1月
霧島神宮初詣
パワースポットとして全国的にも有名な霧島神宮。毎年元旦には新しい1年の始まりに参拝する、初詣客で多く賑わいます。
元旦を迎えると共に霧島九面太鼓の奉納が行われ、朝方5時すぎからは「歳旦祭」が行われます。1月3日には皇室の弥栄と国の繁栄、世界平和を祈願する「元始祭」が斎行されます。
鬼火たき
正月7日に行われる伝統行事です。他県ではどんと焼き、左義長とも呼ばれ、正月飾りについてきた鬼を追いはらいます。
南さつま市金峰町白川で行われる「鬼火たき」は竹を使って作られた20メートルほどの大きな櫓に火をつけて正月飾りを焼きます。前夜に地域の子ども達が集まり、出し物などを披露しながら櫓を守る独特の風習があります。
また、竹櫓が燃える炎で餅を焼き、それを食べることで1年間の無病息災を祈るそうです。
2月
鉤引き祭り
鹿屋市高隈町の「中津神社」に300年以上も前から伝わる、歴史のある春祭りです。上高隈町と下高隈町に分かれ、五穀豊穣と林業の発展・安全を祈念して勝負をします。
長さ10メートル、重さ1トンもある御神木「雄鉤」、「雌鉤」を境内に運び込み、大きな掛け声にあわせ力いっぱい引き合う姿は迫力満点です。3回勝負の鉤引きで先に2勝したほうが勝ちとなり、その一年が豊年になるとされています。
4月
KYT天テレ博
例年4月に鹿児島市で開催されるイベントで、豪華ゲストによるステージや様々な楽しいイベントが催されます。鹿児島市中央公園とベルク市場が主な会場となっており、スイーツの出店や職業体験、謎解きゲームなど毎年楽しいイベントが企画されています。子どもから大人まで楽しめる、鹿児島市の春の風物詩です。
5月
かごしまの風と光とナポリ祭
例年5月に鹿児島中央駅前のナポリ通りで開催される、ナポリ・ピッツァやワインを楽しめるイベントです。移動式窯で作る出来立ての本格ナポリ・ピッツァや、「かごしまイタリアンの会」所属のイタリアンシェフによる料理やスイーツを、初夏の風を感じながら堪能することが出来ます。
7月
桜島・錦江湾横断遠泳大会
桜島にある桜島小池海岸から、磯海水浴場までの約4.2kmを4人1組のチームで遠泳する大会です。桜島がそびえる、波が穏やかな内海である錦江湾は世界でも珍しいロケーションです。
参加チームの約半数は県外からの参加者で、全国各地から泳力自慢のスイマーらが訪れ、競い合います。
7月~8月
六月灯
鹿児島の夏の風物詩、六月灯(ロクガツドウ)は7月~8月にかけてのほぼ毎夜、市内にある各寺社で開催されるお祭りです。1年の無病息災を祈り、あちこちに灯篭が並ぶ光景はとても美しく、賑やかな活気を感じられます。
中でも照国神社で開催される六月灯は規模が大きく、毎年約30万人の人々が出店の並ぶ境内や参道を行き交う一大イベントとなっています。
8月
かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会
2000年のミレニアムを機にスタートした九州最大級の花火大会です。例年8月に行われ、世界有数の活火山である桜島と美しい錦江湾、そして約1万5千発もの花火が鹿児島の夏の夜空を彩る絶景を見ることができます。
11月
おはら祭り
鹿児島市内中心部で開催される、南九州最大のお祭りです。鹿児島を代表する民謡「おはら節」や「鹿児島ハンヤ節」、「渋谷音頭」に合わせて2万人を超える踊り手が踊る「総踊り」や、躍動感あふれるダンス「オハラ21」、「パレード・マーチング&伝統芸能」など、様々な催しが行われます。
12月
ランニング桜島
桜島と錦港湾を眺めながら、5km・10km・ハーフマラソンの3コースをランニングするイベントです。子どもからお年寄り、初心者まで安心して楽しめるよう、エイドステーションも充実しています。
走った後は地元桜島にあるマグマ温泉でのんびりと疲れを癒して、夜は名物の黒豚料理や焼酎を楽しむのもおすすめです。
ツアーやレンタカー・宿を探す
Holidayユーザーによるおすすめプラン10選
[plan:id:4364]
[plan:id:2753]