LA旅行はバスや電車、メトロ、レンタカーを使いこなそう
LA市内中心であれば、バスや電車、地下鉄のメトロが安く便利です。ただし、スケジュール通りに来ないことがほとんどですので、余裕をもって移動しましょう。
また、路線に関しては、やや難しい点もあるので、乗車する前に目的地に辿りつけるかどうか確認してから乗りましょう。バスやメトロを乗りこなせれば、LA市内の移動は怖いものなしです。
LA周辺には観光スポットがたくさんありますが、それぞれ離れているので、移動は車が便利です。アメリカでは、左ハンドルなので運転するのが不安であれば、配車サービスのUberやLyftがあります。事前に値段を確認することもでき、出発地点と到着地点を登録するだけで迎えにきてくれるので、短期滞在で活用すると便利です。
その他の交通機関
空港からは空港周辺に限り、ホテルのシャトルバスやロサンゼルスのダウンタウンのユニオン・ステーションへ行くためのフライアウェイ・バスが30分間隔で運行しています。タクシーもありますが、かなり高額なため、利用する人は少なくなってきています。
また現地の日系レンタカーでは、移動サービスをしている場合もあるので、運転に抵抗があれば、事前にこちらのサービスを申し込むことも可能です。
これがあればラクラク安心!便利なUber/ Lyftアプリ
Uber/ Lyftアプリ
配車サービスのアプリで、配車手配から決済まで一つのアプリで完結できるのでとても便利です。事前にクレジットカードを登録しておけば、お金のやりとりをドライバーとする必要がないので、英語が苦手な方でも気軽に利用できます。チップも後から追加・変更できるので、サービスの満足度によって決めることが出来ます。
一般のカリフォルニア州運転免許をもっているドライバーが自身の車を使っています。そのため日本のタクシーサービスよりは質が低いですが、どこにいても迎えにきてくれるという点では大変便利です。最近では、ドライバーの数が少ないため、時間帯によってはなかなか見つからなかったり、高額な場合もあるので注意しましょう。
夜の一人歩きは危険!
LAでの夜の一人歩きは危険です。基本的に車社会なので、夜に歩いている人が少ないです。特にダウンタウンのリトルトーキョー近くにあるスキッドロウというエリアはホームレスが多く、テントがあるので見かければすぐに危険な場所だと察知できます。
夜間のバスも乗っている客層が良くないので、避けましょう。どうしても夜に出かけることがあれば、UberやLyftを使って短い距離でも歩かないようにしましょう。
観光地は人が多く集まる場所なので、鞄のファスナーは必ず閉め、できるだけリュックや斜めかけなどの鞄を持ち歩くことをお勧めします。危険な地域の見分け方として、ゴミがたくさん落ちている場所、古く、汚い車が多い場所、またはホームレスが多い場所です。これらは簡単に危険地域だとわかるので目安にしてください。
まとめ
LAは基本的には日本と同じ平和な都市ですが、旅行中に注意した方がいい点があります。LAだけでなくアメリカでは、荷物を置いたまま全員席を離れるのは避けましょう。置いていたものが紛失することも。人が多い観光地に行く場合、貴重品は自分の目で見える鞄にしまうようにしましょう。
リュックサックの場合、両手があくので便利ですが、自分の目の届かない後ろなので、気づかないうちに盗られていたという場合があるので気を付けましょう。
また、現金で支払いをしたり、両替所で現金を受け取った時は、必ずお財布にしまってから、その場を離れるようにしましょう。日本では当たり前のような行動でも、アメリカでは危険な場合があります。
ロサンゼルスは再開発によりだんだん、治安が良くなってきていますが、油断は禁物です。旅行先では気分も浮かれがちですが、最低限の注意を怠らず、観光を楽しみましょう。