コレド室町テラスってどんなところ?
コレド室町テラス(COREDO室町テラス)は、2019年9月にグランドオープンした、「コレド室町」の新しい商業施設です。
コレド室町テラスのコンセプトは、“「価値ある時間」を、過ごす場所。”
『歴史と伝統を持つ日本橋で、「価値ある時間」を過ごしてもらいたい』という想いのもとに造られました。訪れることによって、コレド室町テラスに並ぶモノ・コトの背後にあるストーリーに共感、本質を感じ取り、新しい日本橋体験が楽しめるスポットとなっています。
コレド室町テラスが入る、新しく建てられた「日本橋室町三井タワー」は、地上26階、地下3階建ての複合ビルです。地上5~25階にはオフィスが入り(5、6階はオフィスロビー)、3階には最大約420人を収容できるホールと3つのカンファレンスがあります。「室町三井ホール&カンファレンス」は、ビジネス目的からエンターテインメントまで様々な用途で使うことができます。
日本橋室町三井タワーの地下1階〜地上2階までが、商業施設「コレド室町テラス」です。「誠品生活日本橋」をはじめとした日本初出店の店舗を含め、国内外一流の「食」やこだわりの「モノ」「コト」を提供する46店舗が出店し、グローバルな魅力ある日本文化と、他国の文化を新しく発信します。
コレド室町テラスを含め、「日本橋室町三井タワー」のデザインは「日本橋三井タワー」をデザインした「ペリ クラーク ペリ アーキテクツ」が、デザインアーキテクトを担当しました。都会でありながら広々とした快適さを感じさせる空間と、伝統と革新、調和と多様性を感じさせる日本橋の街並みを作り上げています。
コレド室町テラスは、地上2階、そして雨の日でも便利な駅直結の地下1階の、3フロア構成となっています。
コレド室町テラスのメインショッピングスポットとなる地上2階には、「くらしと読書のカルチャー・ワンダーランド」をコンセプトに、台湾のセレクトショップ「誠品生活」の日本1号店がメインテナントとして入りました。
地上1階には、約1,500平方メートルもの広さをもつ屋外広場があります。大きな屋根がついているので、多少の雨が降る日でも屋外でゆったりと過ごすことができるおすすめスポットです。
さらに、地下1階には、ライブ感を重視したバラエティ豊かな飲食ショップが集結。人気のカフェから居酒屋、屋台、エスニックにカスタムサラダ専門店まで、日本橋のオフィスワーカーにもファミリー・カップルにも、使いやすいショップが並びます。地下1階は東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」駅ならびに、JR横須賀線・総武快速線「新日本橋」駅へと地下通路で直結しています。雨の日でも行き帰りに濡れる心配がなく、ご飯やショッピングを楽しむことができるのは嬉しいポイントです。
コレド室町は食とモノによって江戸・日本橋らしい粋の文化を発信する複合商業施設です。「コレド」という名前は、「CORE(中心・核)+EDO(江戸)」つまり「江戸の中心」という意味の造語で、日本橋を挟んだ所にある「コレド日本橋」と合わせて江戸の伝統を今に伝えます。
コレド室町はそれぞれ1、2、3、今回ご紹介するテラス、福徳の森の5つのエリアに分けられています。2010年にオープンしたコレド室町(現在のコレド室町1)に続いて、2014年にはコレド室町2、3がオープン、2019年にコレド室町テラスがオープンしました。
コレド室町の1、2、3、テラスには、それぞれ飲食店や雑貨店を中心とした店舗が揃い、上層階にはオフィスやマンションが入っています。また、2016年に完成した福徳の森は、宝くじ祈願にご利益があるとされている福徳神社に隣接し、人々の心を癒す空間として開かれている広場です。
見どころ
日本初の誠品生活は要チェック
コレド室町テラスの2階には、「Books, and Everything in Between. (本とくらしの間に)」をコンセプトとした台湾のセレクトショップ「誠品生活」の日本1号店がオープン。台湾を代表する建築家の姚仁喜(クリス・ヤオ)氏が設計を手がけた、空間の美しさも魅力です。日本ならではの鳥居をイメージした通路には、一つ一つ興味をそそられる商品が置かれています。
誠品生活は、“世界で最もクールな百貨店14(2016年米国CNN)”、“アジアで最も優れた書店(2004年「TIME」誌アジア版)”に選ばれた、注目度の高いショップとなっています。台湾・中国・香港で40店舗以上を展開してきた中でさらに磨き抜かれた独自の感性が、日本橋の歴史や人々の暮らしの中で受け継がれてきた文化を美しくまとめ上げました。
「くらしと読書のカルチャー・ワンダーランド」をコンセプトにもつ「誠品生活日本橋」の中心となるのが、「誠品書店」という書籍ゾーンです。日本語の書籍を中心に、誠品生活の目利きで精選されたさまざまなジャンルの本や、デザイン性の高い文具が揃えられています。
ハイセンスなデザインアイテムが販売される誠品生活では、多彩なワークショップや体験も用意されています。本格的な釜で吹きガラスのワークショップができる「日本橋玻璃工房」のほか、「注染手ぬぐいにじゆら」での染め物や、「meta mate」「L&Co.」でのアクセサリー作りといった、それぞれ個性豊かな体験が楽しめます。
また、日台の新進気鋭ブランドによる最新デザインアイテムが並ぶ「誠品生活 expo」、日本全国のファクトリーブランドを集めたセレクトショップ「工場十貨店」など、日本ならではの良いものに出会えるショップが並びます。「工場十貨店」では体験型ワークショップが随時行われます。
誠品生活内には買い物の合間に利用したい、台湾グルメショップも入っています。シャンパンやワインにぴったりの台湾料理が味わえる「富錦樹台菜香檳 (フージンツリー)」や、台湾ウーロンを味わうティーサロンの「王德傳 (ワンダーチュアン)」は、日本人にも親しみやすい、ヘルシーで豊かな味わいのショップです。さらに、「猿田彦珈琲」や「HAPPY LEMON」などの、日本で既に人気を集めるグルメショップも揃います。
お土産やギフトにぴったりな台湾グルメも、忘れずにチェックしましょう。日本初上陸の「郭元益(グォユェンイー)」は、1867年に台湾で創業、清の時代から続く中華菓子の老舗ブランドです。台湾では慶事の縁起菓子で有名なショップとなっています。
注目は、台湾パイナップルケーキフェスティバルで金賞を受賞した「郭元益」パイナップルケーキです。他にはない、モダンなデザインのお菓子も多いので、センスの良いギフトが見つかります。
粋なレストランがずらり!
初めてコレド室町テラスを訪れるという方は、ぜひ日本初上陸のレストランに注目してみましょう。レストラン・カフェのなかで、日本初上陸は「Gino Sorbillo Artista Pizza Napoletana(ジーノ・ソルビッロ・アーティスタ・ピッツァ・ナポリターナ)」と、誠品生活日本橋内にある「富錦樹台菜香檳(フージンツリー)」の2つです。
イタリアで非常に高い評価を受けているナポリの老舗ピッツェリア「Gino Sorbillo Artista Pizza Napoletana(ジーノ・ソルビッロ・アーティスタ・ピッツァ・ナポリターナ)」は、1階広場ゾーンに位置します。創業80年以上の歴史を持ち、イタリアのグルメガイドの決定版「ガンベロロッソ」では最高評価を受けている、ナポリの代名詞的ピッツァを日本で味わえる贅沢なレストランです。
巨大なサイズのピッツァは、2人ほどでシェアして食べるのにぴったり。高温で短時間のうちに焼き上げるため、生地がやわらかいのが特徴です。
地下1階には、カスタムサラダ専門店の「CRISP SALAD WORKS」や、タイとベトナムを中心とした東南アジアメニューを様々な組み合わせで提供する「Good Morning Hanoi」をはじめとする、昼夜問わない人気のグルメショップが並びます。カウンターの目の前でお好み焼きを焼き上げるパフォーマンスが人気の「鉄板焼・お好焼 maido OSAKAきっちん。」をはじめ、ライブ感が感じられるお店が多く、値段も手頃なので、普段使いしやすいフロアです。
福岡で人気を集めるCOMATSUグループが手がける屋台型の居酒屋「博多ニューコマツ」は、新業態で東京に進出。九州の食材を使った博多名物料理や九州の焼酎を味わうことができます。なかでも、オリジナルのタレがたっぷりと付けられた「博多名物 とり皮串」は絶品です。
「大金星」は、お値段以上の料理が味わえると昼から大人気の居酒屋です。日本を代表するレストランプロデューサー・中村悌二氏が監修しています。名物の「夜鳴き焼きそば」は、屋台のような鉄板で焼き上げられるライブ感も魅力の一品。他にも、ビールによく合う大衆居酒屋の定番料理が揃っており、お仕事帰りに寄りたくなります。
1階のパサージュゾーンには、行列間違いなしの人気とんかつ専門店「あげづき」、伝統的な調理法にフレンチやイタリアンの手法を巧みに取り入れた新しいスタイルの焼鳥・親子丼に日本酒やワインを合わせた「やきとり お㐂樂(おきらく)」など、日本らしさが伝わる商業施設初出店のレストランが並びます。
カウンターでいただくフレンチビストロ「one hand」も、商業施設初出店の一つ。one handは、「牡蠣入レ時」などの人気店を展開している「FOOD ARCHITECT LAB」の新業態レストランです。 厳選した素材や、食材の魅力を引き出す調理方法で丁寧に作られたフレンチ料理を片手で味わえる、カウンターメインのビストロとなっています。一つ一つの料理の見た目が非常に可愛らしいので、女子同士のちょい飲みにもぴったりです。
大注目のカフェで小休憩
コレド室町テラスはカフェも“初”が目白押し。「フェルム ラ・テール 美瑛」や「ISHIYA NIHONBASHI」は、どちらも今まで北海道以外に店舗を持たなかった人気店です。
フェルム ラ・テール 美瑛は、2017年に北海道・美瑛町でオープンして以来、こだわり抜かれた北海道の素材で多くの人に美味しさを届けてきました。カフェスペースでは、ランチにぴったりなパンビュッフェが用意されています。バター、ジャージー牛乳、チーズなどの、北海道の素材をたっぷりと使用したパンやスイーツをぜひ味わってみてください。
白い恋人が人気の「ISHIYA」が手がける北海道外初の直営カフェ、ISHIYA NIHONBASHIでは、札幌発の「締めパフェ」やパンケーキを味わうことができます。また、チーズやワインなど北海道らしいフレーバーを揃えた「サク ラング・ド・シャ」というクッキーなど、ギフトやお土産にぴったりな商品も手に入ります。
純米大吟醸「上川大雪」をかけて、綿菓子を溶かしながら味わう「パフェ日本酒」は、日本橋店限定のアルコール好きな大人向けメニュー。別添えの抹茶プリンと黒みつを途中で混ぜ合わせながら、味の変化を楽しむことができます。
コレド室町テラスは、コーヒーとお茶好き必見。コーヒーは、日本発のスペシャルティコーヒー専門店「猿田彦珈琲」や、シアトル発の大人気コーヒーストア「スターバックス」。お茶は中国や台湾をはじめ、世界で1000店舗以上を展開する台湾茶ドリンク専門店「HAPPY LEMON」や、台湾ウーロンを味わうティーサロンの「王德傳(ワンダーチュアン)」などが揃います。
中央のエスカレーターを上がって真っ先に目に入る「猿田彦珈琲」では、店内のさまざまなところに注目してみてください。天井や棚に「本から抽出された言葉」が浮かび上がります。
また、1862年から続く「王德傳」は、厳選された茶葉で作られた台湾ウーロン茶を茶師がいれるティーサロンです。産地特有の風味を存分に味わうことができます。台湾茶の世界を体験できるワークショップ教室も随時開かれます。
上質なギフト探しにおすすめ
1階の中央通りゾーンには、良質な革素材と日本の職人によるものづくりが人気の鞄・革小物ショップ「土屋鞄製造所」や、「ニッポンのモノヅクリとスグレモノ」をテーマに掲げ、こけし削りなどのイベントも多数開催されるセレクトショップ「日本百貨店 にほんばし總本店」、富山県高岡で400年伝わる鋳造技術を用いた錫・真鍮・青銅のインテリア製品を販売する「能作」など、日本らしいギフト・雑貨ショップが並びます。
「85[ハチゴウ]」は、健康や環境に配慮した豊かな暮らしを提案するライフスタイルショップです。味噌やピクルスなどの発酵食品、牛本革の小物、オーガニックソープなど、多種多様な商品が店を彩ります。TIME OUTが選ぶ「Love Tokyo Awards 2017」ショップ部門のグランプリを受賞した経験を持つ実力派ショップです。
日本橋・人形町で130年以上続く長い歴史を持った、老舗ハンカチーフ専門店「CLASSICS the Small Luxury(クラシクス・ザ・スモール・ラグジュアリ)」も中央通りゾーンに店を構えます。“日本橋から世界へ”をテーマに掲げた、新店舗です。
オーダーメイドで作る世界で一枚の刺繍が施されたハンカチは、大切な方へのギフトに最適です。レディース、メンズ、キッズ向けのものがそれぞれ用意されているほか、コレド室町限定の商品も多く用意されています。イニシャルや記念日、幸運をもたらすモチーフなど200種類以上の刺繍と、繊細で美しい素材を組み合わせることができます。
中央通りに面した広場ゾーンの路面店として、「green bean to bar CHOCOLATE」もオープン。カカオ豆からチョコレートになるまで、すべての行程を手作業で製造している、中目黒で人気のビーントゥーバー・チョコレートショップです。美しい和紙で包まれたそのチョコレートは、プレゼントにも最適です。日本橋店限定や先行販売の商品も勢ぞろい。
green bean to bar CHOCOLATEの店内では、人気のケーキをイートインできるほか、日本酒やワインとチョコレートのペアリングという日本橋らしい大人の体験もできます。
雨も安心の憩いの場・大屋根広場と1階へ!
約1,500平方メートルある大屋根広場は、コレド室町テラスの表玄関です。広場を囲うように植えられた豊かな緑が、日頃の緊張感を少し解きほぐしてくれます。広場には、テイクアウトしたご飯を食べるのにもちょうど良いベンチ・テーブルが設置されています。広場ゾーンにあるレストランとの一体感を重視して設計されているので、居心地はバツグンです。
また、災害時には、この大屋根広場が災害関連情報提供ステーションとして機能します。食糧の配給や帰宅困難者への対応に活用されるので、いざという時に安心です。
大屋根広場からつながる1階は、広場ゾーン、中央通りゾーン、江戸通りゾーン、パサージュゾーンと、4つのゾーンに分けられた、飲食・ショッピングにおすすめな店舗が揃うフロアです。
広場ゾーン
広場に面した広場ゾーンには、日本初出店の店舗をはじめとした5店舗が集結。大屋根広場と一体化した開放感ある空間では、店内でライブ演奏も楽しめるクラフトビール醸造所併設のブリュワリーレストラン「CRAFTROCK BREWPUB & LIVE」、ナポリピッツァの「Gino Sorbillo Artista Pizza Napoletana(ジーノ・ソルビッロ・アーティスタ・ピッツァ・ナポリターナ)」などの絶品グルメが楽しめます。
広場ゾーンにあるレストランで食べる際には、テラスに近い席がおすすめ。都心とは思えないくつろぎの空間で、気分もリフレッシュすることができます。「ISHIYA NIHONBASHI」や「green bean to bar CHOCOLATE」など、ランチの後のスイーツにぴったりなカフェも広場ゾーンに集まります。
中央通りゾーン
中央通りゾーンは、手土産などに最適な8店舗が集結するショッピングが楽しいエリアです。中央通りに面し、本質にこだわった路面店が軒を連ねます。
福岡で人気の「だしいなり」をテイクアウトとイートインで味わう「海木」や、熊本県南阿蘇生まれのハーブティー専門店「南阿蘇TEA HOUSE」は、東京初出店のグルメギフトショップです。
日本橋・人形町で130年以上続くハンカチーフ店の世界を見据えた新店舗「CLASSICS the Small Luxury(クラシクス・ザ・スモール・ラグジュアリ)」や、“ニッポンのモノヅクリとスグレモノ”をテーマに掲げるセレクトショップ「日本百貨店 にほんばし總本店」は日本橋ならではの江戸らしさが伝わるショップとなっています。
また、良質な革素材と日本の職人によるものづくりが人気の鞄・革小物ショップ「土屋鞄製造所」や、富山県高岡で400年伝わる鋳造技術を用いた、錫、真鍮、青銅のインテリア製品を販売する「能作」など、日本の伝統が感じられるショップにも注目してみてください。
江戸通りゾーン
江戸通りゾーンに並ぶのは、会食や接待などシーンに合わせた使い方ができる商業施設初出店の2店舗です。
昼はうどんや、鍋焼き御膳など、夜には気軽に楽しめるすき焼きをはじめ、ツマミも食事もできる和食店「いい乃じ」は、カジュアルな屋台カウンターから、ゆっくりテーブル席、プライベート感ある席まで揃います。
また、全国から一堂に集めた選りすぐりのブランド牛と、ハイグレードなワインとのマリアージュを楽しむことができる、『平城苑』が手掛ける新ブランドの「東京焼肉 一頭や」は、個室も複数完備されているので特別な食事にもおすすめです。
パサージュゾーン
人々がパサージュを行き交い、夜まで活気があふれる飲食ゾーンです。
日本らしさが伝わる商業施設初出店のショップは、行列間違いなしの人気とんかつ専門店「あげづき」、伝統的な調理法にフレンチやイタリアンの手法を巧みに取り入れた新しいスタイルの焼鳥・親子丼に日本酒やワインを合わせた「やきとり お㐂樂」が入ります。
おすすめの周辺スポット
コレド室町テラスから徒歩10分圏内でいけるランチ
たいめいけん
1931(昭和6)年から日本橋で続く、大人気の洋食屋です。コレド室町テラスからは徒歩10分の位置にあります。名物のたんぽぽオムライスは、チキンライスの上にナイフを入れるとトロリと広がる半熟卵が載せられています。
Yakiniku Barbies (バービーズ)
コレド室町テラスから、徒歩5分の場所にある、焼肉屋さんです。
自家製の特製レモン塩で食べる「極生タン塩」や、厚さにこだわってカットする「BarBiesカットシリーズ」などを筆頭に、各種赤身肉やホルモンなどが用意されています。店内はNYの地下をテーマにした内装で、ゆったりとしたソファ席が中心です。
BUNMEIDO CAFE
コレド室町テラスから、コレド室町1の方に向かって5分歩いたところに位置する、カフェレストランです。
文明堂が手がけていて、どら焼き「三笠山」の生地を使った焼きたてのパンケーキや、人気のカステラをアレンジしたフレンチカステラをはじめとするこだわりのメニューを味わうことができます。
金子半之助 本店
コレド室町テラスから徒歩5分のところにある、天ぷらめしのお店です。カウンターで作られた揚げたての天ぷらめしを求めて、昼夜ともに行列ができることも多い大人気店となっています。たっぷりと天ぷらが載せられているので、日本橋でコスパの良い絶品グルメを求めている方におすすめです。
また、コレド室町2には、天ぷらめしとともに稲庭うどんが味わえる系列店があります。
コレド室町テラスと合わせて観光におすすめ
コレド室町1
コレド室町テラスから、地下道でアクセスすることができます。コレド室町1は、飲食店、書店、雑貨店が入る、コレド室町の中でも規模も大きい施設です。
「日本を賑わす、日本橋」をコンセプトに、日本橋の歴史が宿る老舗店舗から、人気店の新業態など新しさを取り入れた店舗までが揃い、江戸時代の賑わいを再現しています。
日本橋三越本店
日本橋三越本店は三越前駅から徒歩1分の位置にあり、コレド室町からも徒歩約5分ほどで着きます。
日本で最も歴史ある老舗デパートです。最寄駅には「三越前駅」という名前が付いていますので、観光客にもとても分かりやすいスポットです。1673年、一流呉服店の越後屋として創業以来、今なお多くの人々に親しまれています。
本館と新館がある日本橋三越には国内外のあらゆるブランドがあります。コンシェルジュサービスも利用できます。
KITTE
KITTEは東京駅から徒歩1分の位置にあり、コレド室町からも徒歩で約25分ほどで着きます。
KITTEは、2013年に開業した日本の中心・東京丸の内にある商業施設です。多種多様なショッピングとダイニングの複合施設であるKITTEは、地下1階から地上6階まで7つのフロアがあり、都内でも変わったミュージアムや観光情報センター、東京中央郵便局などが入っています。
真っ白な外観や照明で飾られた三角形のアトリウムなど、2020東京オリンピックスタジアムの建築家、隈研吾氏がデザインを手がけました。3つの側面でスペースを囲んだ5つのショッピングフロアから、買い物をしながらアトリウムを見ることができます。
また、6階の屋上ガーデンは、東京駅を見下ろすことができる人気のフォトスポットです。
三井記念美術館
三井記念美術館は三越前駅から徒歩1分の位置にあり、コレド室町からも徒歩約3分ほどで着きます。
三井記念美術館には、日本の商業や工業分野で有名な三井一族が所有する4,000点以上もの芸術作品が保管されています。3世紀をかけて収集された作品は、重要な日本の文化遺産です。コレクションの中で最も古いのは江戸時代の作品で、能学の衣装、茶道具、香炉、日本刀や書道の作品などがあります。
2005年に開館したこの美術館は、三井本館ビルの7階にあります。昭和初期の西洋デザインが目を引くビルは、重要文化財に指定されています。
福徳の森
コレド室町周辺を散策する上で欠かせない福徳の森は、福徳神社に隣接した空間です。この福徳神社は貞観年間(856〜876)には既にあったとされている、古くから伝わる神社です。徳川2代目将軍秀忠公によって名付けられた別名、「芽吹神社」という名でも呼ばれています。
幕府から富くじの発行を許されていた数少ない神社であったことに由来して、現在では多くの宝くじ当選祈願者が足を運ぶスポットです。福徳の森には福徳神社の他に、無病健康や病気平癒にご利益があるとされている薬祖神社も遷座されているので、合わせて参拝してみてください。
アクセス情報
バスで行く場合
- メトロリンク日本橋(無料巡回バス)東京駅八重洲口~地下鉄日本橋駅、日本橋南詰~東京駅八重洲口「日本橋室町一丁目」または「三井記念美術館」下車徒歩約1分
電車で行く場合
- 東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前駅」A8番出口から地下直結
- JR横須賀線・総武快速線「新日本橋駅」A8番出口から地下直結
- JR中央線・山手線・京浜東北線「神田駅」南口から約徒歩4分
- JR各線「東京駅」八重洲口から徒歩約9分
三越前駅からの行き方
1.半蔵門線「三越前駅」から向かう場合には、改札を出て右に進みます。
2.銀座線「三越前駅」から向かう場合には、中央改札から出ると便利です。A8番出口と書かれた案内板に沿って進みます。半蔵門線から向かう方も、銀座線の改札横を通ります。
3.A8番出口に直結して、コレド室町テラスの地下入口があります。
また、JR横須賀線・総武快速線「新日本橋駅」からも、地下通路を通り、A8番出口と書かれた案内板に沿って進むことで、コレド室町テラスの地下入口にたどり着くことができます。
よくある質問Q&A
駐車場は利用できますか?
コレド室町テラスの周辺には、5ヵ所の駐車場が用意されています。
コレド室町テラス駐車場
【営業時間】6:00〜26:00
【料金】250円(税込)/30分
【駐車台数】約330台
コレド室町駐車場
【営業時間】6:00〜26:00
【料金】250円(税込)/30分
【駐車台数】約290台
福徳の森駐車場
【営業時間】6:00〜26:00
【料金】250円(税込)/30分
【駐車台数】約27台
コレド日本橋駐車場
【営業時間】6:00〜24:00 (入庫は23:00まで)
【料金】250円(税込)/30分
【駐車台数】約30台
三越パーキングビル駐車場
【営業時間】9:30〜三越閉店時間15分後まで
【料金】250円(税込)/30分
【駐車台数】200台・120台(自走式・機械式)
コレド室町テラスとコレド室町1、2、3、コレド室町タワーダイニング、および福徳の森の店舗を利用すると駐車場の割引サービスが受けられます。合算3,000円以上で1時間無料、合算6,000円以上で最大2時間無料です。
他の「コレド室町」施設には、雨の日も濡れずに行けますか?
はい、地下の道を通ることで、雨の日も濡れずに行くことができます。地下の出口を出てから、コレド室町1・コレド室町2へは「A6番出口」、コレド室町3へは「A4番出口」と書かれた方向へ進んでください。他の「コレド室町」施設からコレド室町テラスへ向かう際には、「A8番出口」と書かれた方向へと進めば、雨の日も濡れずに着くことができます。
基本情報
コレド室町テラス
【営業時間】
- ショップ:10:00〜21:00
- レストラン:11:00〜23:00
※一部店舗は異なる
【住所】東京都中央区日本橋室町3-2-1
【問い合わせ先】公式ホームページはこちら