• Holiday トップ
  • 【ロンドンツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

【ロンドンツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

【ロンドンツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!のカバー画像

イギリスの首都「ロンドン」は、世界的に愛される観光都市です。「大英博物館」を筆頭にたくさんの美術館や博物館を鑑賞したり、古き良き街並みや王室文化を体感することができます。ハリーポッターやシャーロック・ホームズの世界に飛びこむこともできますよ。まずいともいわれているイギリス料理も、美味しいものがいくつもあります。そんな魅力あふれるロンドンのツアー選びや、基本情報、有名観光スポット、アクセス情報、年間イベントなどを盛りだくさんにご紹介します!

目次

 

ロンドンツアー選びのポイント

タワー・ブリッジ
タワー・ブリッジ

ツアーの特徴

イギリスの首都のロンドンは、世界的に有名な都市で魅力的なスポットが多く点在しています。そこで、自分がロンドンで何をしたいか目的を絞ることが、ツアーを選ぶ上でのポイントとなってきます。

例えば、美術館や博物館巡りをゆっくりしたい方や、夜も安全に出かけたい方は、立地を重視しましょう。好きな文学や映画、音楽ゆかりの地を巡りたいのなら、ピックアップされたツアーに参加しましょう。

そして、ロンドンのツアーは、比較的日数が長いものが多いです。6日や7日間のツアーが多く、短くても4日間ほどで、他の国も一緒に旅行するのであれば、10日間以上のものもあります。

また、東京の羽田空港や成田空港からのプランの他にも、大阪や名古屋、福岡や札幌など各地から出発するプランもあります。住んでいる場所から空港までのアクセスのよさもチェックしておきましょう。

ホテル選びのコツ

ロンドン ホテル イメージ
ロンドン ホテル イメージ

ロンドンのツアーでは、三つ星、四つ星のホテルを選べるものが多数あります。記念旅行やハネムーンなどにオススメです。五つ星のホテルを選べるプランまであります。もちろん価格重視でお得なビジネスホテルのプランもあります。

そして、立地も大事なポイントです。治安の安心さやアクセスのよさを求めるのなら、できるだけロンドン中心エリアがおすすめです。自分の行きたい観光地へのアクセスも視野にいれましょう。

食事の面では、毎日朝食がつくプランが多いです。昼食は、観光の合間にイギリス料理のファーストフード、「フィッシュアンドチップス」や「ジャケットポテト」を食べるのがオススメです。夜ご飯は、レストランでの豪華な食事や、パブでお酒を嗜むのもいいでしょう。

国内外のエリアも一緒に回るのがオススメ

バースの観光地「ローマン・バス」
バースの観光地「ローマン・バス」

ロンドンは他の都市へのアクセスがしやすいので、日帰りでロンドン以外の街へ出かけることも十分可能です。プランにくみ込まれたツアーもありますが、プランの終日自由行動の日に行くこともできます。

イギリス国内でロンドンの次に人気な観光都市は「バース」です。街全体がユネスコ世界遺産に登録されていて、18世紀のジョージア王朝時代の街並みが綺麗な場所です。ロンドンから列車に乗って1時間半ほどで行くことができます。

他にも、美しい田園風景が魅力の「コッツウォルズ地方」や、ザ・ビートルズの出身地「リバプール」、シェイクスピアが誕生した街「ストラフォード」などもオススメです。少し足を伸ばして、ロンドン以外の街も楽しみましょう。

そして、ロンドンには「ヒースロー空港」や「セントパンクラス駅」など国際線もある空港や駅がいくつもあるので、他のヨーロッパの国も合わせて回るツアーが多数あります。その国それぞれの色を感じながら、旅行するのもいいですね。

季節の選び方

トラファルガー広場
トラファルガー広場

ロンドンは日本よりも気温が低く、夏が過ごしやすいので、観光に人気の季節です。湿気が少なく、25度前後の日が多いので、避暑地としてもオススメです。そして、22時くらいまで明るいため、安全に1日中楽しむことができる季節でもあります。

ロンドンは日本と同じく四季があります。なので、春はお花、秋は紅葉で彩られた町並みを楽しむことができます。どちらの季節も朝晩は冷え込むので、上着を必ず持ち歩きましょう。

では、冬は観光に向いていないのかといえば、そうではありません。冬は、航空チケットが安く、夏に比べて半額で購入できる便もあり、お得に旅行ができます。また、観光地でも比較的人が空いている季節でもあります。ゆったり観光したい方にもオススメです。

また、イベントも大事なポイントです。春はフラワーショー、夏は世界最大級の音楽のお祭りとして有名な『プロムナード・コンサート』、食欲の秋は『ロンドン・レストラン・フェスティバル』、冬はクリスマスやニューイヤーイベントなどがあります。

お買い物を楽しむなら、夏と冬がオススメです。夏は6月末から、冬は12月末から大々的なセールが始まるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

そもそもロンドンってどんなところ?

基本情報

ロンドンってどんなところ?
ロンドンってどんなところ?

ロンドンは、イギリスの首都です。イギリスとは、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国の略称で、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの4つの国が1つの主権国家として成り立っています。

ヨーロッパ内での最大都市で、ローマ帝国のロンディニウム創建が起源といわれ約2,000年以上の歴史を持っています。人口は800万人以上で、イギリス国内の全人口の12パーセント以上を占めています。

イギリスの南東部に位置し、テムズ川河口から約80km上流した場所です。北緯は51度30分、西経は0度11分です。

ロンドンの文化は多様性に富んでいて、民族の割合は白人が6割、黒人が1割、アジア系の人が2割ほどです。なんと言語は300以上使われています。

ロンドンと日本の時差は9時間で、日本の方が早く進んでいます。しかし、イギリスには毎年3月の最終日曜日~10月の最終日曜日に「サマータイム」を導入していて、その期間は時差が8時間になります。

気候

ロンドンと雨
ロンドンと雨

1年を通して霧のような雨が多いロンドンは、日本に比べて気温が低く、突発的な雨が多いのが特徴です。日本と同じように四季があります。

春は、朝晩は冷え込み、天気がコロコロ変わりやすいです。日によっては、冬と同じくらい寒い時もあります。厚手の上着を持っておくのがいいでしょう。

夏は、約23度前後の過ごしやすい日が多く、湿度が低いためカラッとしています。多少肌寒く感じる日もあるので、温度調節できる羽織物が1枚あるといいでしょう。しかし、最近は異常気象による猛暑日が時々あるので、タオルや扇子、帽子、サングラスもあると便利です。

秋は、曇りの日が多く、冷え込むことも多いです。街中でも紅葉が綺麗に見られ、観光客が多い時期でもあります。雨の日も多いので、レインコートや傘を持参するといいでしょう。

冬は、寒さが日本の冬と同じくらいです。厚手の上着、マフラーや手袋、ニット帽などがあると快適に過ごすことができそうです。雪が降ることは滅多にありませんが、重めの雨が降る日が増えてきます。

年間を通して、温度調節ができる服装と、雨対策のものを持参するのがオススメです。ロンドンでは、日本のように突然の雨で傘を買おうとしても売られていないことが多いので、傘も持参するのがいいでしょう。

通貨

ポンド札
ポンド札

ロンドンの通貨はイギリスポンドです。通貨単位はポンドで、補助単位はペンス、100ペンスで1ポンドです。紙幣は、5ポンド、10ポンド、20ポンド、50ポンドがあり、硬貨は、1ペニー、2ペンス、5ペンス、10ペンス、20ペンス、50ペンス、1ポンド、2ポンドがあります。

スコットランド、北アイルランドでは独自通貨があります。ロンドンでは使えない場所もあるので注意してください。また、50ポンド札も使えない場合があります。

両替は、日本では空港や一部の銀行ででき、レートはほぼ同じです。現地では、両替所、銀行、空港、ホテルなどでできます。レートや手数料はそれぞれ違うので確認しましょう。空港は比較的レートがよくないので、余裕があれば避けましょう。

クレジットカードは、VISA、MasterCard、アメリカン・エキスプレス、JCBなどの信用度が高いものが使えます。特にVISA、MasterCard が信用されやすいです。その2つはATMでキャッシングもできますよ。

マーケットでは多くの場合、現金しか使えません。また、コンビニや飲食店などでも現金のみや、カードだと手数料がかかることもあります。現金を持参しておくのがオススメです。公共機関やハイストリートのショッピングでは、ほぼ全てクレジットカードが使えるそうです。

税金

イギリスでは、ほとんどの商品にVATという付加価値税が20%かかっています。旅行者は手続きをすれば、免税ができます。戻ってくるのは、買い物した支払った税金のみで、ホテル代や飲食代の税金は対象外です。

免税の方法は、Tax Free Shopの表示がある店で書類を作成してもらいます。多くの店が30ポンドから免税できます。出国の際、税関にパスポートと一緒にその書類と商品を提示すると、確認スタンプを押してもらえます。

お金の受け取り方法は、空港のキャッシュ・リファンド・カウンターで受け取るか、現地で書類を専用封筒に入れて投函し、自分の銀行口座に振り込んでもらうこともできます。

公用語

ロンドンの公用語は、英語です。英語でもイギリス英語なので、アメリカ英語を学んできた日本人にとっては、難しい点もあります。

アメリカ英語とイギリス英語は、単語の意味が違ったり、スペルが違ったり、文法が違うときもあります。例えば、飛行機はアメリカ英語だと「airplane」ですが、イギリス英語だと「aeroplane」です。また、イギリス訛りが強い英語を聞き取るのは、慣れていない人には難しいです。

しかし、その違いも含めて旅行の醍醐味と楽しみましょう。

治安

キングス・クロス駅
キングス・クロス駅

イギリスは他のヨーロッパの国よりも比較的安全だといわれています。ロンドンの中には、隠しカメラが街中に多く存在しているので、さらに安全といえます。

エリア別にみると、北側の方が治安はよく、南側に近づくほどあまりよくなくなっていくといいます。人通りの少ない場所や夜は、さらに治安がよくなくなると考えましょう。

特に気をつけたいのは、南側にあるブリクストンで、ロンドンで1番犯罪が起こりやすいエリアといわれています。キングス・クロス駅も昔から治安が悪いといわれていますが、近年は改善してきています。しかし、夜は避け、昼に訪れるのがいいでしょう。

ロンドンで気をつけたい犯罪は、荷物のスリや置き引き、スマホのひったくり、記念撮影をしたがる人や警察に扮した人からのぼったくりや詐欺などの軽犯罪です。観光地で起きやすいこれらの犯罪に気をつけましょう。

ビザ

イギリスは、観光目的であれば、通常6ヵ月以内の滞在までビザが不要です。パスポートの有効残存期間は6ヵ月以上が望ましいですが、滞在日数以上であれば基本的に大丈夫です。

トイレ

ロンドンに旅行に行く際に注意していただきたい1つが、トイレ事情です。日本とは勝手が違うので、心地よく観光するためにぜひ覚えておきたい情報を紹介します。

まず、日本ではトイレがよくある、駅やコンビニには、トイレがない場合も多いです。当てにするのは避けた方がいいでしょう。

次に、ロンドンのトイレは有料なところもあります。使用料はだいたい20ペンス~1ポンドです。コインで支払うので、常備しておきましょう。

また、ロンドン市長が提供しているオフィシャルトイレマップもあります。ダウンロードしておくと、オフラインでも見ることができ、便利です。

オススメなのは、行った先の美術館や博物館、ショッピングモールやデパート、レストランやカフェなどでこまめにトイレを利用しておくことです。店内のトイレには、ドアにパスコードロックがかかっている場合があるので、店員さんにパスコードを聞きましょう。

ちなみに、ロンドンの人気レストラン「スケッチ」では、オシャレな卵形のトイレが名物になっています。機会があれば、ぜひ利用してみてくださいね。

チップ

18世紀のロンドンで始まった「チップ」は、サービスを受けたことへのお礼として渡すお金のことです。いつもチップが必要なわけではないですが、運んでもらったり、個人的なサービスを受けたときには、支払うのが通例となっています。

チップはだいだい金額の10パーセントを払うのが相場です。現金を残していくのが一番簡単な方法です。気持ちのいいサービスを受けたときはもっと多く払ったり、嫌な対応をされたら少なくしても問題ありません。

お店によっては、勘定書にチップが自動加算されている時があります。その場合、それ以上チップを払わなくても大丈夫です。高級レストランやアフタヌーンティーがあるカフェなどを利用するときには、注意してチェックしましょう。

カウンターで注文や会計、料理の受けとりをするお店はチップがいりません。例えば、ファーストフード店やパブなどのお店です。また、1人当たり10ポンド程度のお店でも料理などを運んでもらってもチップはいりません。もちろん、心づけでチップを置いても大丈夫です。

歴史

11世紀に建設された「ウェストミンスター寺院」
11世紀に建設された「ウェストミンスター寺院」

紀元前4500年には人々が暮らしていたとされるロンドンが、始めに大きく開拓されたのは西暦43年で、ローマ帝国によって行われたといわれています。その後、5世紀にローマに放棄されたロンドンは、次にアングロサクソン人によって開拓されたそうです。

10世紀には国内最大の都市となり、政治にとっても貿易にとっても重要な場所となっていました。11世紀に王族と関係が深い建物「ウェストミンスター寺院」と「ロンドン塔」が建設されています。

12世紀のロンドンでは、ウェストミンスターが政府機能を果たし、シティはイングランド最大の商業都市に発展していました。しかし、14世紀にペストが流行し、約10万人と大幅に増加していた人口は約3分の1に減少してしまいました。

16世紀、重商主義が進み、貿易は世界的に拡大していきました。ロンドン港は重要性を高め、国内外から移住者がやってきたそうです。17世紀は大変不遇な時代でした。ペストの再流行や大火事の発生などで、またもや人口が大幅に減少し、建物が8割も失われたそうです。

その後18世紀には中心地として栄えていたロンドンは、19世紀半ばから20世紀半ばまで世界最大の都市といわれていました。しかし、あまりに人口密度が高いために感染病は流行りやすく、第二次世界大戦勃発時には多くの人や建物が無くなったそうです。

1940年以降からは大量の移住者がやってきました。そのことがロンドンのヨーロッパ有数の多様性に結びついています。ちなみに、オリンピックが3回も開催されていて、その数は史上最多です。

ロンドンの歴史をもっと詳しく知りたい方は、世界最大級の市立博物館と名高い「ロンドン博物館」に行くのがオススメです。そこでは、旧石器時代から2012年のロンドンオリンピックまでのロンドンに関する貴重な資料が集められています。ぜひ足を運んでみてください。

交通手段

ロンドンでは、地下鉄、バス、タクシー、リバーボートが交通手段として利用できます。ロンドンで数日間、公共交通機関を利用する際に便利なオイスターカードは、旅のお供に必須です。

地下鉄

世界で初めてつくられたロンドンの地下鉄は、市内のほぼ全域に路線が張り巡らされています。駅同士の間隔は約500m、駅数も多いので、ほとんどの観光地へのアクセスに地下鉄が利用できます。本数が多く、渋滞が少ないので、効率良く巡るのに最適です。

地下鉄は、ゾーン1~9に分けられていて、どのゾーン間で移動するかによって値段が違います。「オイスターカード」を使うと、切符よりも半額ほどの料金になります。例えば、観光地が多いゾーン1内での移動は、オイスターカードなら2.4ポンドで、切符は4.9ポンドです。

ホームでは、乗車場所が書かれていないので、特に誰も並びません。電車に乗るときは、ドアの真ん中を降りる人用に開け、優先することだけ注意しましょう。

バス

ロンドンの赤い2階建てのバス
ロンドンの赤い2階建てのバス

有名な赤い2階建てのバスは、路線数が多く、様々な観光地へのアクセスに便利です。長い距離でバスに乗るなら、2階席でゆっくりロンドンの町並みを眺めましょう。

現金は使えず、「オイスターカード」で支払いをします。料金は一律1.5ポンドです。1日の上限金額4.50ポンドでそれ以上は無料になります。また、1時間以内にもう1度バスに乗ると、無料で乗車できます。

24時間走行しているナイトバスもあり、こちらは地下鉄の路線に沿って走っています。夜遅くなってしまっても安心です。

タクシー

ロンドンのタクシーは、通称「ブラックキャブ」と呼ばれ、世界中の観光客から親しまれるロンドンの名物です。このタクシーの運転手になるための試験は難関なので、運転手の皆さんはロンドンを知り尽くしたプロフェッショナルです。安心して利用できますよ。

初乗り運賃は、2.4ポンドです。曜日や時間帯により3種類の料金体系があるので、注意しましょう。チップは不要です。

公共交通機関で行けない場所へのアクセスや、道に迷ったとき、時間がないとき、記念のためなどに乗車するのがいいでしょう。

ブラックキャブの他に「ミニキャブ」というタクシーのようなサービスもあるのですが、観光にはオススメしません。ブラックキャブより安いのですが、必ず予約しなければならない面と、安全が心配な面があるからです。

リバーボート

ロンドンのリバーボート
ロンドンのリバーボート

テムズ川を走る船は、観光用の「クルーズ船」と通行メインの「リバーボート」に分けられます。交通手段としては「リバーボート」を利用するのがいいでしょう。

停留所は22あり、基本的にはロンドンの東西の移動になります。地下鉄やバスよりは移動範囲が限られますが、水上の景色を楽しむことができます。5月~9月にはデッキに出て、風を感じるのもオススメです。

料金は、ゾーンによって違います。例えば、セントラルゾーン内では、オイスターカードを使うと7ポンド、切符だと8.7ポンドです。1日乗り放題パスもあり、こちらは19.8ポンドです。

オイスターカード

ロンドンの交通用ICカード「オイスターカード」は、地下鉄やバス、水上バスなど、市内ほとんどの交通機関で使えます。オイスターカードで支払う方が、その都度切符を買うよりも、スムーズに安くアクセスできるので、利用することをオススメします。

オイスターカードは駅内の券売機や窓口で買うことができます。支払いは、現金やクレジットカード、デビットカードが使えます。補償金として5ポンドかかります。この補償金と10ポンド以下のチャージ金は返金可能なので、最後に駅の券売機や窓口で手続きしましょう。

また、このカードは1日の使用限度額が決まっていて、それを超えると自動的に追加料金が発生せずに、自動的に乗り放題になります。オイスターカードを使って、ロンドン旅行を楽しみましょう!

空港

ヒースロー空港内 イメージ
ヒースロー空港内 イメージ

ロンドンは空港が6つもあります。主要な空港は「ロンドン・ヒースロー空港」で、日本の直行便はこの空港のみ使われています。大規模な空港のため、移動に時間がかかるので、余裕を持って行動するのがいいでしょう。地下鉄、バス、電車、タクシーでアクセスできます。

他の「ロンドン・ガトウィック空港」、「ロンドン・スタンステッド空港」、「ロンドン・ルートン空港」、「ロンドン・シティ空港」、「ロンドン・サウスエンド空港」は、ヨーロッパからの便や国内線で使われています。

ロンドン・エアポートと呼ばれているものは、ヒースロー空港と考えて差し支えないでしょう。間違えないように気をつけてくださいね。

ロンドン旅行の見どころ

有名な美術館や博物館を巡る

大英博物館
大英博物館

世界的に有名な「大英博物館」をはじめとして、ロンドンにはたくさんの美術館や博物館があります。そしてなんと、そのほとんどの常設展示を外国人観光客も含め、無料で鑑賞することができます。また、写真撮影できる場所が多いのも魅力です。

ロンドンの街を歩いていると、いろんなところで「ストリートアート」を見つけることができます。完成度が高いものばかりで、アートを至るところで楽しめます。世界的に有名なイギリス出身のアーティストの「バンクシー」の作品にも、出会えるかもしれませんよ!

そんなアートが親しまれるロンドンの美術館や博物館をテーマ別にご紹介します。ぜひ自分のお気に入りのミュージアムに出会いに行きましょう。

有名中の有名なミュージアム

まず外せないのは「大英博物館」です。常時15万点以上も展示されている世界最大規模の博物館なので、見たい展示をピックアップしておくのがいいでしょう。大英博物館の分館として設立された「自然史博物館」も合わせて見ておきたい場所です。

「トラファルガー広場」の内部にある「ナショナル・ギャラリー」も見逃せません。美術史にとって重要な絵画や、教科書で見たことのある絵画が多数展示されていて、絵画好きでもそうでない人も楽しめます。

現代アートを楽しむミュージアム

テート・ブリテン
テート・ブリテン

現代アートにおいて世界トップクラスの美術館が「テート・モダン」です。この館内で定期的に展示される現役アーティストによる作品の数々は、世界のアートシーンを塗り替えてきたといわれています。2016年にオープンした新館も忘れず鑑賞しましょう。

「テート・ブリテン」は、1500年代から現代にいたるまでイギリスアートが豊富に展示されています。優れたアーティストに送られる「ターナー賞」が開催されるのもこのミュージアムで、現代アートの発信地としても知られています。

あらゆる分野の20世紀以降の産業デザインや建築を展示している「デザイン・ミュージアム」も、人気の博物館の1つです。身近に溢れたデザインをこの機会にじっくり堪能するのも楽しいですよ。

ちょっと変わったミュージアム

世界で1番有名な秘密結社といっても過言ではない「フリーメイソン」。なんとその秘密結社のミュージアム「フリーメイソン博物館」がロンドンにあります。フリーメイソン会員による無料のガイドツアーもあるそうですよ。

おもちゃの玉手箱という異名を持つミュージアムが「ポロックおもちゃ博物館」です。世界中から様々な種類の古いおもちゃたちが集まっています。中には日本のゼンマイ式のおもちゃもあるそうですよ。

人々に愛される王室を感じる

バッキンガム宮殿
バッキンガム宮殿

約1,000年もの歴史を持つイギリス王室のゆかりの場所が、たくさんあるのがロンドンです。そんなイギリスの伝統を感じられるスポットを巡るのも楽しいですよ。

現在も使われている王室の住居に行こう

ケンジントン宮殿
ケンジントン宮殿

イギリス王室の住居であり、公務を行う場所でもある「バッキンガム宮殿」は、王室のゆかりの場所として外せません。観光客に人気の『衛兵交代式』はこの宮殿前でも行われます。

バッキンガム宮殿の別館である「クイーンズ・ギャラリー」は、500年以上かけて王室がコレクションした美術品を公開しています。館内にあるギャラリーショップでは、オリジナル商品がいろいろ販売されているので、旅の記念やお土産にいかがでしょうか。

「ケンジントン・ガーデンズ」の中にある「ケンジントン宮殿」には、ウィリアム王子とキャサリン妃などが現在、住んでいます。ダイアナ妃もここに住んでいました。宮殿の一部は、17世紀以降の王室の歴史をたどる博物館として公開されています。

王室誕生時からある伝統的な建物を見学しよう

ロンドン塔
ロンドン塔

世界遺産に登録されている「ロンドン塔」は、城塞として建築されました。その後、王室の歴史と共に、王の居住地、図書館、銀行、動物園など様々な役割を担ってきました。無料のツアーに参加するのもオススメです。

同じく世界遺産の「ウェストミンスター寺院」は、今もなお王室の公式行事が行われる特別な教会です。イギリス中世のゴシック建築のつくりで、イングランド国教会の教会です。ここでは、エリザベス女王の戴冠式に登場した椅子を見ることもできますよ。

有名な映画や文学ゆかりの地に行く

ロンドンは、様々な有名映画のロケ地や有名文学の舞台として、使われています。なので、その映画や文学のファンがこぞって訪れる街でもあります。

今回は、世界的に有名な「ハリーポッター」と「シャーロック・ホームズ」ゆかりの地をご紹介します。大好きな作品の世界に飛び込んじゃいましょう。

ハリーポッターの世界へ

レドンホール・マーケット
レドンホール・マーケット

ロンドンの主要な駅「キングス・クロス駅」には、ホグワーツ魔法魔術学校に向かう列車が発着する「9と3/4番線」があります。マフラーや杖を貸してもらえるので、登場人物になりきってポーズを決めて、思い出の写真を撮りましょう。

9と3/4番線の隣には、公式グッズショップ「ハリー・ポッターショップ」があります。また、キングス・クロス駅のほど近い「セントパンクラス駅」は、映画内でキングス・クロス駅の外観として使われました。こちらも合わせて足を運んでみてください。

ロンドン最古のアーケード付き商店街の「レドンホール・マーケット」は、ダイアゴン横丁近くの場所として撮影されました。きらびやかな装飾が目を惹く、お茶するのにもピッタリなスポットです。ダイアゴン横丁に繋がるパブ「漏れ鍋」の入り口があるお店もありますよ。

イギリス最大規模の市場「バラ・マーケット」の入り口に隣接する「ストーネイ・ストリート」は、ナイトバスのシーンで登場した場所です。また、その通り沿いの角のお店「マーケット・ポーター・パブ」では、「漏れ鍋」の内部が撮影されたそうです。

この他、ロンドン郊外にもハリーポッターゆかりの地がたくさんあります。ちょっと足を伸ばして、ハリーポッターの世界をどっぷり体験するのもオススメですよ。

シャーロック・ホームズの世界へ

ベーカー・ストリート駅
ベーカー・ストリート駅

ホームズの事務所兼住居をイメージした「シャーロック・ホームズ博物館」は、1階はギフトショップ、2階はホームズとワトソンの書斎と居間、3階は物語の名場面を再現する蝋人形があります。「221B番地」ではなく、239番地にあるのでお間違えないようにしてくださいね。

ホームズの家からの最寄り駅「ベーカー・ストリート駅」は、ホームズ関連のものがいっぱいあります。構内やホームでは物語をイメージしたイラストや、ホームズの横顔のタイルを、マリルボーンロード側の出口ではホームズの銅像を見つけることができます。

度々ホームズが事件現場へ向かうときに登場する「チャリング・クロス駅」の裏には、「シャーロック・ホームズ・パブ」があります。1階がパブで2階がレストランになっていて、ところどころにホームズの小道具が置かれています。

ギネスブックに最も多く映画化された主人公として登録されている、シャーロック・ホームズは、そのロケ地がロンドン各所にあります。自分の好きなシャーロック・ホームズのロケ地に行ってみるのもいいですね。

本場のイギリス料理や紅茶をする

フィッシュアンドチップス
フィッシュアンドチップス

本場の料理を食べることは、旅行の醍醐味の1つですよね。イギリス料理は美味しくない、というイメージもありますが、近年の食ブームや多文化の流入なので、美味しい料理が食べられるお店も増えています。

気軽に食べられるイギリス料理

スコッチエッグ
スコッチエッグ

「フィッシュアンドチップス」は、白身のフライにポテトフライを添えた、イギリス料理のファーストフードです。英国人の定番の食べ方は、塩を軽くふった後にモルトビネガーをたっぷりかけていただきます。専門のレストランやパブなどもありますよ。

「ジャケットポテト」は、焼いた大きなじゃがいもに、バターやチーズ、豆、野菜、サワークリームなどの様々なトッピングをのった食べ物です。お手頃な価格でいただけます。英国人はランチや軽食で食べることが多いそうです。

「スコッチエッグ」は、ゆで卵を挽肉で包んで衣をつけて揚げたものです。イギリスのピクニック料理の1つで、基本的には冷めた状態で食べるそうです。レストランによっては、卵が半熟だったり、トマトソースやマヨネーズが添えられていることもあります。

本場のアフタヌーンティーで優雅なティータイム

アフタヌーンティー イメージ
アフタヌーンティー イメージ

ティータイムが習慣づいているロンドンは、アフタヌーンティーができるお店がたくさんあります。「アフタヌーンティー」は、紅茶をスコーンやサンドイッチ、ケーキなどと一緒に食します。見るだけでも満足するくらい、素敵な食事が並びますよ。

その中でもぜひ楽しんでいただきたいのが「クロテッドクリーム」です。バターと生クリームの間くらいのクリームで、スコーンにたっぷりつけて食べると、とっても美味しいです。

英国王室御用達の老舗百貨店「フォートナムアンドメイソン」の最上階では、ティーサロンが併設されています。そこでのアフタヌーンティーは値が張りますが、一生の思い出になります。たくさんお料理が出てくるので、お腹を空かせて行きましょう。

2階建ての赤いロンドンバスで1時間半観光しながら、かわいらしい車内でアフタヌーンティーを楽しめる「アフタヌーンティー・バスツアー」というのもあります。アフタヌーンティーは、ロンドンの人気カフェ「BB Bakery」が手がけているので、美味しいと評判です。

イギリス文化を感じながら、贅沢な空間で格別な時間を過ごしましょう。

古きよき伝統ある建築物を見る

ビックベン
ビックベン

ロンドンは、約2,000年前のローマ帝国時代からの歴史を持つ街です。そのため、重要な歴史的建造物が数多く残されています。

ロンドンを象徴する建物の1つ「ビッグ・ベン」と「国会議事堂」は、14世紀ごろに建てられました。館内を一部見学でき、かつて裁判所として使用された「ウェストミンスターホール」も見ることができます。

王族との関係も深い「ロンドン塔」や「ウェストミンスター寺院」も、約1,000年前に建てられた歴史ある建造物です。そちらも合わせて見ていただいたいです。

また、17世紀から社交の場として流行した「コーヒーハウス」のロンドン初めての「ジャマイカ・ワイン・ハウス」も歴史深い場所です。今はヴィクトリア建築のパブになっています。店内では、お酒を飲みながら、当時のコーヒー関連の展示を楽しむことができますよ。

定番スポット10選

大英博物館

大英博物館
大英博物館

世界最大級の博物館の1つである「大英博物館」は、世界各国から集まった貴重な美術品など約800万点が収蔵されています。見学は無料で、毎日開館しています。

見所は、古代エジプトの石碑「ロゼッタ・ストーン」です。こちらは、教科書にも掲載されている歴史あるお宝です。ヒエログリフ、デモティック、ギリシャ文字の3つの言語が敷き詰められた姿が、2,000年前につくられたと思うと、なんとも興味深いです。

全ての展示品を見終わるためには何日も必要です。自分の予定に合わせて、時間や必ず見たい展示物をあらかじめ決めておくのがいいでしょう。

また、自然史関係の収集物は分館の「自然史博物館」にて鑑賞することができます。

大英博物館(British Museum)

大英博物館(British Museum)

Great Russell St, London WC1B 3DG イギリス

是非とも行ってみたい場所の1つです!

192

ロンドン塔

ロンドン塔
ロンドン塔

1,000年もの歴史ある建造物「ロンドン塔」は、中世時代に城塞(じょうさい)として築かれ、今もなお、礼拝所や儀礼につかわれる品々をしまっておく保管庫などとして利用されています。塔内は広いので、満喫したい人は時間を多めにとりましょう。

イギリスに留学経験のある、かの夏目漱石は、ロンドン塔を英国の歴史が詰まった場所と評しています。イギリスの歴史、特に王室の歴史を感じたい人には見逃せない観光地です。

見所は、20,000個以上の宝石や宝飾品が集められた「クラウン・ジュエル」です。今日でも儀式の際に実際使われているものも展示されています。世界最大級のダイヤモンド「アフリカの星」を使った王笏(おうしゃく)は必見です!

ロンドン塔(Tower of London)

ロンドン塔(Tower of London)

イギリス 〒EC3N 4AB ロンドン

世界史の教科書に出てくるイメージ

89

バッキンガム宮殿

バッキンガム宮殿と衛兵たち
バッキンガム宮殿と衛兵たち

「バッキンガム宮殿」は、エリザベス女王を含めたイギリス王室の住居であり、公務を行う場所でもあります。現在も使われている宮殿は世界的に見ても珍しいです。なので、内部には入ることはできません。

見所は、やはり「衛兵交代式」です。伝統を守る英国の文化を感じられます。人気の儀式なので、観光に来る人がたくさんいます。確実に見るためには、ウェブサイトで事前確認した上で早めに場所取りをすることをオススメします。

また、8月~9月の約1ヵ月のみ、豪華な内部の一部を見学することができます。興味のある方は、ぜひ日にちを合わせて旅行してみてくださいね。

バッキンガム宮殿(Buckingham Palace)

バッキンガム宮殿(Buckingham Palace)

イギリス 〒SW1A 1AA ロンドン

常に人が多い場所

193

ウェストミンスター寺院

ウェストミンスター寺院
ウェストミンスター寺院

11世紀に建設された、イギリス中世のゴシック建築「ウェストミンスター寺院」は、イングランド国教会の教会です。世界文化遺産に登録されています。

館内の床や壁には、ニュートンをはじめとした多くの著名人や、13世紀~18世紀の歴代の王様が多く埋葬されています。シェイクスピアやT.S. エリオットなどの有名詩人たちが眠る追悼碑も並んでおり、世界中から文学を愛する人々が訪れています。

他にもこの寺院は、ウィリアム王子とキャサリン妃が結婚式を執り行われたことや、「ハリー・ポッター」の映画のロケ地として使われたことで、有名ですよ!

ウェストミンスター大寺院(Westminster Abbey)

ウェストミンスター大寺院(Westminster Abbey)

Dean's Yard, London SW1P 3PA イギリス

ビッグベンの近くにあった

129

タワー・ブリッジ

タワー・ブリッジ
タワー・ブリッジ

ロンドン塔のすぐ横にある「タワー・ブリッジ」は、テムズ川に架かっている鉄橋です。1984年に建設されたこの橋は、長さは244mで、象徴的な2本のタワーはゴシック様式です。イギリスから第一級指定建築物に指定されています。

昼は白と青のコントラストが綺麗ですが、夜のライトアップされた姿もこれまた美しいです。近くの海辺のレストランからタワー・ブリッジを眺めながら、ディナーを楽しむのもいいですね。

タワー・ブリッジ(Tower Bridge)

タワー・ブリッジ(Tower Bridge)

Tower Bridge Rd, London SE1 2UP イギリス

右側から撮るのがおすすめ

149

ナショナル・ギャラリー

ナショナルギャラリー
ナショナルギャラリー

「トラファルガー広場」の北に位置する「ナショナル・ギャラリー」は、年間約500万もの人々が訪れる世界的に有名な美術館です。館内は広すぎないので、2時間半ほどあれば、十分に楽しめます。

素晴らしいヨーロッパの絵画を多数展示しているこの美術館では、ゴッホの「ひまわり」やモネの「睡蓮の池」を見ることができます!また、絵画史も8世紀にわたって網羅しているので、特に絵画に関心がある人は見逃せない場所になっています。

入場料は無料ですが、何ポンドかの寄付が推奨されています。ショップで絵はがきなどを購入してもいいでしょう。

ナショナル・ギャラリー(National Gallery)

ナショナル・ギャラリー(National Gallery)

Trafalgar Square, London WC2N 5DN イギリス

69

バラ・マーケット

マーケット イメージ
マーケット イメージ

ロンドン・ブリッジからほど近い場所に位置する「バラ・マーケット」は、1,000年以上続く、イギリス国内最大規模の食品市場です。オーガニック商品を中心に、パンやチーズ、ワインやお茶など、いろんな食べ物を手に入れることができます。

屋台の食べ物は5~10ポンドほどで買うことができ、レストランよりも安価で食事ができます。イギリス料理のフィッシュアンドチップスも、この市場内にありますよ。

ゆっくり楽しみたい人は朝に、活気あふれる賑やかな雰囲気を感じたい人は昼に行くのがオススメです。

バラ・マーケット(Borough Market)

バラ・マーケット(Borough Market)

8 Southwark St, London SE1 1TL イギリス

24

トラファルガー広場

トラファルガー広場
トラファルガー広場

ロンドンの真ん中に位置する「トラファルガー広場」は、ナポレオン戦争の中で最大の海戦といわれている「トラファルガーの海戦」の勝利を記念してつくられた広場です。敷地内には、「ナショナル・ギャラリー」があります。

広場内で一際目立つのが、「ネルソン提督の像」です。トラファルガーの海戦で殉職したネルソン海軍提督を称えたもので、ロンドンのランドマークの1つになっています。

中央には大きな噴水があって、その周りでは多くのストリートアーティスト達がパフォーマンスしています。彼らの絵を眺めたり、音楽を聞いたりしながら、ロンドンのひとときを楽しみましょう。

トラファルガー・スクウェア(Trafalgar Square)

トラファルガー・スクウェア(Trafalgar Square)

Trafalgar Sq, London WC2N 5DS イギリス

39

テート・モダン

テート・モダン
テート・モダン

テムズ川沿いにある「テート・モダン」は、20世紀以降の近現代アートが集まった美術館です。元々は発電所だった建物内には巨大な吹き抜けの『タービン・ホール』があり、圧倒的な空間です。入場は無料です。

有名な作品としては、パブロ・ピカソの「泣く女」やモネの「睡蓮」などがあります。また、草間彌生の作品もあります。

2016年にオープンした新館は、1960年代から現在までの最新アートが展示されています。最上階の展望台では、ロンドンが一望できますよ。

テート・モダン(Tate Modern)

テート・モダン(Tate Modern)

Bankside, London SE1 9TG イギリス

10

キングス・クロス駅

キングス・クロス駅
キングス・クロス駅

「キングス・クロス駅」は、ロンドンやイギリス国内はもちろん、ヨーロッパ各地も結ぶ主要な駅です。

カフェやレストラン、お土産も買えるお店や、ATMや外貨両替所があったり、手荷物を預かってもらえたり、シャワーが浴びれるなど、何かと便利な場所です。大英図書館がすぐそばにあります。

この駅の見所は、「9と3/4番線」です。小説や映画の「ハリーポッター」で、ホグワーツ魔法魔術学校に向かう列車が発着するということで、一躍人気の観光名所となりました。

なんと、ハリーポッターのマフラーや杖などが無料で貸してもらえます。インスタ映えを狙っちゃいましょう!

キングス・クロス駅(King's Cross station)

キングス・クロス駅(King's Cross station)

Euston Rd., London N1 9AL イギリス

ハリーポッターの世界 ヨーロッパと繋がっている路線

84

ロンドンのおすすめホテル10選

ベルジャヤ キャッスルトン ホテル(Berjaya Castleton Hotel)


基本情報
【住所】164-166 Sussex Gardens, ハイド パーク, ロンドン, イギリス, W2 1UD
【Wi-Fi】全室Wi-Fi無料
【ペット】不可

1 レクスハム ガーデンズ ホテル(1 Lexham Gardens Hotel)


基本情報
【住所】1 Lexham gardens, チェルシー, ロンドン, イギリス, W8 5JL
【Wi-Fi】全室Wi-Fi無料
【ペット】不可

マーリン ウォータールー (Marlin Waterloo)


基本情報
【住所】111 Westminster Bridge Rd, ウォータールー&サウスワーク, ロンドン, イギリス, SE17HR
【Wi-Fi】全室Wi-Fi無料
【ペット】不可

ロンドン ハウス ホテル (London House Hotel)


基本情報
【住所】111 Westminster Bridge Rd, ウォータールー&サウスワーク, ロンドン, イギリス, SE17HR
【Wi-Fi】全室Wi-Fi無料
【ペット】不可

パーク プラザ ウェストミンスター ブリッジ ホテル (Park Plaza Westminster Bridge Hotel)


基本情報
【住所】200 Westminster Bridge Road, ウォータールー&サウスワーク, ロンドン, イギリス, SE1 7UT
【Wi-Fi】全室Wi-Fi無料
【ペット】不可

オックスフォード ホテル (Oxford Hotel)


基本情報
【住所】16-18 & 24 Penywern Road, チェルシー, ロンドン, イギリス, SW5 9SU
【Wi-Fi】全室Wi-Fi無料
【ペット】不可

ザ ロイヤル チュラン ハイド パーク ホテル (The Royale Chulan Hyde Park Hotel)


基本情報
【住所】23-25 Leinster Square, ハイド パーク, ロンドン, イギリス, W2 4NE
【Wi-Fi】全室Wi-Fi無料
【ペット】不可

ハイアット プレイス ロンドン ヒースロー エアポート (Hyatt Place London Heathrow Airport)


基本情報
【住所】The Grove, Bath Road, West Drayton, ヒースロー, ロンドン, イギリス, UB7 0DG
【Wi-Fi】全室Wi-Fi無料
【ペット】不可

ベストウェスタン モーニングトン ホテル (Best Western Mornington Hotel)


基本情報
【住所】12, Lancaster Gate, ハイド パーク, ロンドン, イギリス, W2 3LG
【Wi-Fi】全室Wi-Fi無料
【ペット】不可

チェスター ホテル (Chester Hotel)


基本情報
【住所】27-29 Longmoore Street, ウェストミンスター, ロンドン, イギリス, SW1V 1JQ
【Wi-Fi】全室Wi-Fi無料
【ペット】不可

ロンドンの年間イベント情報

1月

ニュー・イヤーズ・デー・パレード

元日に行われる「ニュー・イヤーズ・デー・パレード」は、新年のパレードの中では世界一の規模を誇ります。

女王陛下の馬を先頭に、国内外の参加者、約8,000名がマーチングバンドやチアリーディング、ジャズバンド、オーケストラなど、多種多様なパフォーマンスを見せてくれます。

ルートは、グリーン・パーク駅近くの「リッツホテル」前からスタートし、「ピカデリーサーカス」、「トラファルガー広場」、「ウェストミンスター寺院」などを通ります。公式サイトで事前にルートを知ることもできます。

開催時間は、12:00〜15:30頃です。見学料は無料です。座ってゆっくり見たいという方は、ホワイトホールとピカデリーの間にある特別観覧席を利用するといいでしょう。大晦日の「ニュー・イヤーズ・イヴ」と合わせて楽しむのがオススメですよ。

3月

ザ・ボート・レース

レースが行われるテムズ川
レースが行われるテムズ川

3月末または4月の第1週目の土曜日に開催される「ザ・ボート・レース」は、テムズ川でオックスフォード大学とケンブリッジ大学がボート競技で競い合う大会です。

男子の部、女子の部共に、テムズ川沿いにて無料で観戦できます。レースのスタートを見たい方はパトニー橋で、ゴールを見届けたい方はチジック橋で見るといいでしょう。

180年以上も続くこの大会は、ロンドンの春の風物詩として知られています。テレビ中継を通して、なんと世界160ヵ国で約4億もの人々が観戦しているそうです。

両校のユニフォームとオールの色は決まっており、ケンブリッジ大学がライトブルーで、オックスフォード大学がダークブルーです。初めて見ても、混乱せずに楽しむことができますよ。

4月

ロンドンマラソン

五大マラソンの1つに数えられる「ロンドンマラソン」は、35,000人以上が参加する世界最大規模の市民マラソン大会です。ロンドンの観光名所をめぐるコースや100万人の声援などが魅力です。

世界的なトップランナーや、車椅子競技者の方などの力強い走りは、一見の価値があります。また、着ぐるみや民族衣装などいろんなコスプレをしている人々もいて、楽しいですよ。カフェやパブなどでゆっくり観戦するのもオススメです。

走者としてのエントリー枠は、とても倍率が高く、もし走ることができたら、一生の記念になります。応募期間は、前年のゴールデンウィーク中の5日間です。

5月

チェルシー・フラワー・ショー

チェルシー・フラワー・ショー イメージ
チェルシー・フラワー・ショー イメージ

イギリスの王立園芸協会が主催する「チェルシー・フラワー・ショー」は、ロンドンのチェルシー王立病院で行われる世界的に有名なガーデン・ショーです。100年以上続く歴史あるイベントで、「グレート・スプリング・ショー」とも呼ばれています。

エリアは、いくつものガーデンが展示されている「ショーガーデン」と、様々な植物の品種を発表している「パビリオン」に分かれています。

「ショーガーデン」は、ガーデンデザイナーにとって世界一といっても過言ではないコンテストガーデンです。世界各国から指折りのデザイナーが手がけるガーデンを堪能できます。

他にも飲食やグッズ販売、ステージでの演奏などを楽しむことができますよ。チケットは売り切れることもあるそうなので、予約しておくのがオススメです。

6月

トゥルーピング・ザ・カラー

6月の土曜日に行われる「トゥルーピング・ザ・カラー」は、エリザベス女王の公式誕生日を祝う式典です。

バッキンガム宮殿とホース・ガーズ・パレードの間を往復するパレードは、1,300人以上の近衛隊や400人以上のブラスバンド隊が行進します。

バッキンガム宮殿のバルコニーには、女王を含めたロイヤルファミリーを生で見ることができます。王室メンバーが勢揃いするのは、1年間でこの日だけだそうなので、必見です!

実は女王の誕生日は4月21日なのですが、4月のロンドンは寒い上に曇りや雨の日が多いので、6月が公式誕生日となっています。

9時から場所取りができ、10時からパレードが始まります。いいポジションを確保するなら、9時から場所取りをしましょう。有料エリアで鑑賞したい方は、事前に予約してくださいね。

7月

リージェント・ストリート・サマー・ストリート

イベントが開催されるリージェント・ストリート
イベントが開催されるリージェント・ストリート

7月の第1〜 4日曜日に行われる「リージェント・ストリート・サマー・ストリート」は、リージェント・ストリートで様々な催しを楽しめるフェスティバルです。「リージェント・ストリート」は、ロンドンの中心部にある有名なショッピング通りです。

3つほどあるステージでは、音楽ライブを開催しています。イギリスのヨークシャープディングやデンマークのパン、ラーメンなど、世界各国から集まった食べ物や飲み物を食べながら、歩くのもいいですよ。

また、古着をアップリサイクルしてよみがえらせたり、ロクシタンの贅沢なハンドマッサージが受けられたりと、様々なワークショップもあります。周りには観光スポットもたくさんあるので、ゆっくり観光がてら楽しみましょう。

8月

プロムナード・コンサート

イベントが開催されるロイヤル・アルバート・ホール
イベントが開催されるロイヤル・アルバート・ホール

7月中旬~9月中旬まで行われる「プロムナード・コンサート」は、世界最大級のクラシック音楽のお祭りです。メイン会場は「ロイヤル・アルバート・ホール」です。クラシック音楽の他にも、ジャズや映画音楽、ミュージカル、子供のためのコンサートなどもあります。

1895年から続くこの祭典は、安価でリラックスした雰囲気で楽しめるのが魅力です。当日券の立ち見席は、ステージの一番近くのアリーナか、最上階のギャラリーが選べ、価格はなんとたったの6ポンドから購入できます。

また、事前にオンライン予約も可能です。コンサートや座席ごとに値段が変わりますが、だいたい9ポンド~60ポンドで購入できます。

服装はカジュアルなものでも大丈夫です。立ち見席は地べたに座ることもあるそうなので、汚れてもいい服か、敷物を持って行くのがオススメですよ。

9月

ハグレッツ・テディベア・フェスティバル

「ハグレッツ・テディベア・フェスティバル」は、ロンドンの西側にある「ケンジントン・タウンホール」で開催される大規模なテディベアの展示即売会です。

このイベントは、約170人のテディベア制作者によって、アンティークから最新作のテディベア約10,000匹が展示されています。また、テディベアの洋服やアクセサリーなども豊富にありますよ。

入場料は1人4ポンドで、16歳以下の方は無料です。ガイドブックの「UK Teddy Bear Guide」には、こちらのイベントの無料入場券がついています。開場時間は、10時30分~16時です。2月と9月の毎年2回、行われています

イギリスの人々に愛され続けるテディベアをぜひ一目見に行ってみましょう。

10月

ロンドン・レストラン・フェスティバル

10月通して行われる「ロンドン・レストラン・フェスティバル」は、各レストラン独自のイベントを体験したり、フェスティバル特別メニューを食べることができるイベントです。ロンドンにある多くのレストランが参加しています。

フェスティバル特別メニューは、高級レストランの食事を手頃な値段で楽しむことができます。イベントサイトから好みのレストランを、事前に予約しておくのがオススメです。

独自のイベントとしては、「ロンドンアイ」の中で有名シェフがつくる料理を堪能するものや、映画鑑賞しながら食事をするものなどがあります。スペシャルな食事を旅の記念にするのもいいですね。

こちらのイベントを利用して、ロンドンでの食欲の秋を満喫しましょう!

11月

ガイ・フォークス・ナイト

毎年11月5日に行われる「ガイ・フォークス・ナイト」は、各地で人形をかがり火で燃やしたり、花火が打ち上げられたりするイギリスの風習です。冬の風物詩とも言われていて、様々なイベントが開催されます。

例えば、古い歴史を持つ「クリスタル・パレス・パーク」での花火大会は、アルコールが禁止されているので、他の開場よりも安心して鑑賞できます。子供連れも多い場所なので、可愛いコスプレ姿で、花火を持った子供たちを見ることができるかもしれません。

サウスワーク地区では1、2を争うほどたくさんの花火が打ち上げられるのを見ることができます。テムズ川沿いの屋台やイベントも合わせて楽しめます。ウォレサム・フォレスト地区の花火大会では、仮装遊園地もありますよ。入場料は無料です。

自分のペースに合わせて、ガイ・フォークス・ナイトを満喫してくださいね。

12月

ウィンター・ワンダーランド

クリスマスマーケット イメージ
クリスマスマーケット イメージ

「ウィンター・ワンダーランド」は、11月中旬~1月上旬の期間限定で開催される巨大遊園地とクリスマスマーケットです。場所は広大な王立公園の「ハイドパーク」です。入場は無料なので、気軽にふらっと入れます。開演時間は10時~22時です。

「遊園地」は、観覧車やメリーゴーラウンド、ジェットコースターなど臨時とは思えないクオリティーのアトラクションが満載です。1つだいたい5~10ポンドで楽しむことができます。

「クリスマスマーケット」は、スノードームやキャンドル、ランプなど可愛いクリスマスのものがたくさん売られています。

園内には、パブやフードコーナーがたくさんあります。ワインにスパイスや果物をいれて煮込んだホットワインは、ヨーロッパでクリスマスに飲むお酒として定番です。寒い園内でぜひ飲んでいただきたい一品です!

ニュー・イヤーズ・イヴ・ファイヤーワークス

ロンドンでの打ち上げ花火 イメージ
ロンドンでの打ち上げ花火 イメージ

大晦日にテムズ川で行われる「ニュー・イヤーズ・イヴ・ファイヤーワークス」は、毎年恒例の花火大会です。開場は大観覧車「ロンドン・アイ」周辺で、「ビッグ・ベン」の時計が12時を指したら、花火の打ち上げが始まります。

ロンドンのイベントの中でとても人気が高いので、確実に楽しみしたい方は、鑑賞エリアのチケットの事前予約が必須です。1人10ポンドで購入できます。また、こちらのイベントに合わせた遊覧船やレストランでのディナーコースもあるそうですよ。

鑑賞エリアは人がとても多くなるので、食事やトイレは済ませておくのがいいでしょう。全世界的に有名なイベントで過ごす大晦日と新年は、一生忘れられない特別な1日になること間違いなしです。

ロンドンへの主要エリアからのアクセス・所要時間

  • 羽田空港(東京)~ヒースロー空港(ロンドン):約12時間10分
  • 成田空港(東京)~ヒースロー空港(ロンドン):約12時間10分
  • 関西国際空港(大阪)~ヒースロー空港(ロンドン):約11時間50分

上記全ての便が、直行便で毎日運航しています。
その他、乗り継ぎ便も多く運航しています。

就航している航空会社

ロンドンへの直行便を就航している航空会社は、日本航空(JAL)、全日空(ANA)、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)の3社になります。

羽田空港(東京)とヒースロー空港(ロンドン)間は、ブリティッシュ・エアウェイズ(JALと共同運航)、JAL(ブリティッシュ・エアウェイズと共同運航)、ANAが毎日運航しています。ブリティッシュ・エアウェイズとANAは各往復1回ずつ、JALは往復2回ずつです。

成田空港(東京)とヒースロー空港間は、ブリティッシュ・エアウェイズがJALと共同運航していて、毎日往復1回ずつフライトがあります。

関西国際空港(大阪)とヒースロー空港間は、ブリティッシュ・エアウェイズがJALと共同運航しています。ヒースロー空港行きは月・火・木・土曜日に各1回、関西国際空港行きは月・水・金・日曜日に各1回、フライトがあります。

その他、地方の空港からロンドンへ向かう場合は、一度上記3つの内の空港まで行き、乗り換える必要があります。

ロンドンへの乗り継ぎ便は、KLMオランダ航空、エールフランス、エミレーツ航空、中国国際航空など、多くの航空会社を利用できます。

ツアーを選ぶときのTips集

ロンドンまでは飛行機でどのくらいかかりますか?

日本からロンドンまでの直行便は約12時間かかります。乗り継ぎ便は多くの便が出ており、所要時間はそれぞれ異なります。ツアーでの乗り継ぎ便は、比較的早いものが多いです。ちなみに時差は9時間で、日本の方が早く進んでいます

何泊くらいのツアーが最も楽しめるでしょうか?

ロンドンは観光地がたくさんあり、その近隣の街や国も魅力的です。そして、ロンドンまでの所要時間が長いです。そのため、ロンドンのみを楽しむなら5日間、近隣の街まで楽しむなら1週間、近隣の国まで楽しむなら9日間ほど確保するのがオススメです。

ロンドンの気候は?行くのにいい時期はいつでしょう?

ロンドンの気候は、日本に比べて気温が低く、1年を通して霧のような雨が多いのが特徴です。なので、温度調節ができる服装と、雨対策のものを持参するのがオススメです。また、日本と同じように四季があります。

ロンドン観光で人気の季節は夏です。湿気が少なく、25度前後の日が多いので、過ごしやすいです。また日照時間が長く、22時くらいまで明るいため、一日中観光しやすいです。

お得に観光したい人は、冬がオススメです。航空チケットは、なんと夏に比べて半額で購入できる便もあります。クリスマスやニューイヤーイベントなど、人気のイベントが多いのもこの季節ですよ。

チップはどんな時にどれくらいあげれば良いですか?

チップは、サービスを受けたことへのお礼として渡すお金です。いつも必要ではないですが、運んでもらったり、個人的なサービスを受けたときには、支払いましょう。

チップはだいだい金額の10パーセントを払うのが相場です。カードで支払うこともできますが、現金を置いていくのが1番簡単な方法です。

勘定書にチップが自動加算されている時もあります。その場合、それ以上チップを払わなくても大丈夫です。

気持ちのいいサービスを受けたときは大目に払ったり、嫌な対応をされたら少なくしたりして、自分の心づけとしてチップをしましょう。

あわせて読みたい観光コラム

【シルク・ドゥ・ソレイユの楽しみ方完全ガイド】ショーの街・ラスベガスで世界一の芸術集団のパフォーマンスを鑑賞!

日本でも公演が開催されることから定評のある「シルク・ドゥ・ソレイユ」。ラスベガスでは実に7つのショーが定期的に行われています。妖艶で美しいもの、激しいアクションが繰り広げられるもの、各自の好みに合わせて選べるのも楽しみの1つです。 ラスベガスで1度はシルク・ドゥ・ソレイユを観てみたいという人も多いのでは。各ショーの内容や会場をご紹介します。 (写真:R.U.N (c) Ethan Miller, Getty Images.)
【シルク・ドゥ・ソレイユの楽しみ方完全ガイド】ショーの街・ラスベガスで世界一の芸術集団のパフォーマンスを鑑賞!

【MGMグランド(MGM Grand Las Vegas)の楽しみ方完全ガイド】まるでテーマパーク!1日中満喫できるメガリゾートホテル

緑色の外観に、ブロンズのライオンが特徴的な「MGMグランド」は、ホテル内で何でもまかなえてしまうと言われるほどの巨大なリゾートホテルです。食事や買い物はもちろん、ナイトスポットも揃っています。客室タイプもグループからファミリーまで楽しめるスタイルが揃っているのも人気の理由です。 迷子になったり、歩いてすぐかと思っていたら結構時間がかかったり、ということも珍しくありません。事前に館内を把握して、滞在を存分に満喫しましょう。MGMグランドの魅力的なスポットをご紹介します。
【MGMグランド(MGM Grand Las Vegas)の楽しみ方完全ガイド】まるでテーマパーク!1日中満喫できるメガリゾートホテル

【ミラージュ(The Mirage)の楽しみ方完全ガイド】トロピカルムード満点!熱帯植物と熱帯魚に囲まれた隠れ家的リゾート

ラスベガスの中心街「ストリップ」から少し奥まったところに位置する「ミラージュ」は、テーマホテルの先駆け的存在として知られています。南国ポリネシアンをコンセプトとし、熱帯魚が泳ぐ水槽や熱帯植物が生い茂るアトリウムが点在しています。奇想天外な噴火ショーでご存知の人も多いことでしょう。 数あるラスベガスのホテルの中で、ちょっと趣の違う、トロピカルなミラージュの魅力をご紹介します。
【ミラージュ(The Mirage)の楽しみ方完全ガイド】トロピカルムード満点!熱帯植物と熱帯魚に囲まれた隠れ家的リゾート

【ベネチアン(Venetian Hotel & Casino)の楽しみ方完全ガイド】再現されたベニス!イタリアの優雅な雰囲気に浸れるリゾートホテル

その名から連想されるように、水の都・ベネチアを再現したホテルです。宮殿や鐘楼、運河を渡るゴンドラなど、豪奢な造りは、本場を彷彿させる雰囲気で満ち溢れています。姉妹ホテル「パラッツォ」と隣接し、行き来も可能。両方を合わせると客室数は7,000を超えます。 イタリアのエレガンスを凝縮したホテル「ベネチアン」の魅力をご紹介します。
【ベネチアン(Venetian Hotel & Casino)の楽しみ方完全ガイド】再現されたベニス!イタリアの優雅な雰囲気に浸れるリゾートホテル

【ラスベガス観光スポット紹介】映えるホテルやショッピング、大自然まで魅力満載のスポット29選

非日常を味わうには絶好のラスベガス。カラフルなネオンがきらきら輝く街並みは、元々は砂漠地帯だったとは到底思えません。代名詞「24時間眠らない」と言われるように、深夜でさえも昼間のような演出で盛り上がりを見せます。また、少し足を伸ばせば別世界の大自然にも巡りあえる、少し不思議な感覚も覚えます。 定番からおすすめまで、SNS映え間違いなしのスポットをご紹介します。
【ラスベガス観光スポット紹介】映えるホテルやショッピング、大自然まで魅力満載のスポット29選

【ロンドン観光スポット紹介】アートにロイヤルファミリー、マーケット!おすすめスポット27選

イギリスの首都「ロンドン」は、世界的に愛される観光都市です。「大英博物館」を筆頭にたくさんの美術館や博物館を鑑賞したり、古き良き街並みや王室文化を体感することができます。ハリーポッターやシャーロック・ホームズの世界に飛びこむこともできますし、マーケットや公園などの地元民憩いの場でゆっくり観光するのもいいでしょう。そんな魅力あふれるロンドンの基本情報、観光スポット、定番のお土産、アクセス情報、年間イベントなどを盛りだくさんにご紹介します!
【ロンドン観光スポット紹介】アートにロイヤルファミリー、マーケット!おすすめスポット27選

【フランス 観光スポット紹介】定番からアートにお城、ショッピングまで!おすすめスポット33選

ヨーロッパでも広い国土を持つフランスは、観光の見どころとなるスポットもたくさんです。初めてのフランスであれば、まずは足を運びたいのが定番スポット。そして、世界的にも有名な作品が数多く見られる美術館を巡り、ロワールの古城で王家の華やかな時代を感じ、荘厳で素晴らしい教会や巡礼の地を訪れ、心穏やかな時間を過ごすのもいいでしょう。 圧巻の古代ローマ遺跡を目にし、アルプスの大自然の絶景を眺め、まるで絵本のようなヨーロッパの古い街並みを散策するといった、フランス観光ならではの楽しみも待っています。 今回は、定番からショッピングまで、33のおすすめ観光スポット、お土産やアクセス、観光の移動手段など、フランス観光に役立つ情報をご紹介します。
【フランス 観光スポット紹介】定番からアートにお城、ショッピングまで!おすすめスポット33選

【ラスベガスツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

24時間眠らない街と言われるラスベガス。その名のごとく、夜には、まぶしいほどのネオンがきらびやかに輝き、ショー、カジノやナイトクラブで盛り上がっています。巨大なホテルは、ラグジュアリーなものから、コンセプトを掲げたテーマホテルまで個性的なものが立ち並び、シーンに合わせて選べるのも魅力です。 また、スパやショッピングも存分に堪能できて、ヘルシー志向のオーガーニックレストランも充実しています。ラスベガスが初めての人には定番のスポットから、まだまだ知られざる新たな魅力をご紹介します。
【ラスベガスツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

【スペインツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

灼熱の太陽と白いビーチ、青い海にコントラストの強い白壁の家々が並ぶ白い村、広大なひまわり畑、どこまでも続く平原に回る風車小屋、・・・スペインと言っても、一言では表現しきれない、さまざまな風景があります。 古くは古代ローマ人やバイキングなど、スペインの太陽と海と豊かな大地は昔から多くの人々を強く魅了してきました。現代では歴史的な世界遺産や近代的ともいわれるガストロノミア、そして再発見されたワインなど、様々な面で世界中の人を惹き付けています。 スペインに行くならもう少しだけ踏み込んでもっと楽しみたい、そんな旅行のヒントをまとめてみました。
【スペインツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

【バンクーバーツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

『世界で最も良い国』にランクインしたカナダの最西部、ブリティッシュ・コロンビア州最大の都市がバンクーバーです。カナダの西の玄関口であり国内第3の国際都市であるにもかかわらず、街には美しい自然が溢れ、温暖な気候と治安の良さが魅力の街です。 バンクーバーは多くの見どころや必見のスポットがひしめきあっているので、旅行の日程にあわせて事前に訪れたいところをチェックしておきたいディスティネーション。ここでは、数日間の滞在でも、そのの良さを実感できる観光スポットやイベントはもちろん、街をもっと楽しむためのポイントや基本情報なども合わせてご紹介します。
【バンクーバーツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

【カナダツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

北アメリカ大陸に属するカナダは、北は北極圏と隣接し、南はアメリカ合衆国と隣接する広大な国土をもつ国です。自治を開始してからは約150年ほどと比較的新しい国ではあるものの、トロントやバンクーバーなどの経済やエンターテイメントの最先端をゆく大都市と、季節ごとにさまざまな表情を見せる大自然が共存するカナダは、いつ誰が訪れても楽しめる魅力的な場所です。 この記事では、カナダを旅行する際に必見のスポットや代表的なイベント、そしておすすめのツアーやアクセスに関する情報まで、たっぷりとご紹介していきます。カナダへの旅行を検討している場合には、ぜひ参考にしてみてください。
【カナダツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

マレーシア旅行ガイド!人気エリアや見どころ・アクセス情報が満載!

近代都市・アイランドリゾート・大自然の3つの魅力を持つマレーシア。西洋と東洋の文化が融合された異国情緒溢れる街並みや、青い海と白いビーチなど、インスタ映えスポット満載。またショッピングやグルメ天国として、世界中からの観光客を惹きつけ、近年マレーシアは東南アジア有数の観光地となりました。 そこで今回の記事では、マレーシアの定番スポットから穴場スポットまで37ヵ所紹介していきます。そのほかにも、グルメやホテル、空港情報まで、マレーシア旅行にお役立ち情報がたくさん。この記事を読んで、魅力満載のマレーシアをもっともっと楽しみましょう!
マレーシア旅行ガイド!人気エリアや見どころ・アクセス情報が満載!

上海旅行ガイド!人気エリアや見どころ・アクセス情報が満載!

上海は、日本からの直行便も多く、気軽に訪れることができる海外です。中国最大の経済都市として、超高層ビルなどが林立する一方、古き良き中国の歴史を感じさせる寺院や庭園などもみられます。 19世紀末から20世紀初めに、欧米や日本などのアジアに開かれた国際都市としての歴史を今も色濃く感じさせる観光スポットや町並みも多く残されていて、たくさんの魅力にあふれています。 ショッピングやグルメ、アート鑑賞、そして上海ディズニーランドまで、楽しみ方もいろいろです。上海旅行に役立つ情報を見どころや人気の観光スポット、ホテルまで、まとめてご紹介いたします。
上海旅行ガイド!人気エリアや見どころ・アクセス情報が満載!

【上海ツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

中国最大の経済都市である上海は、19世紀から20世紀初めには、外国との玄関口として多くの外国人が暮らしてきました。当時の豪華な西洋風近代建築や町並みが今も多く残されていて、ノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。 2010年の上海万博前後にかけての再開発で建てられた近未来的な超高層ビル群が、レトロな近代建築群のすぐそばにあるのも、上海ならではの風景です。郊外の風光明媚な水郷まで足を伸ばせば、町並みや建物、庭園などに古き良き中国の文化や歴史を感じることができるでしょう。 街を散策しながら、グルメやショッピング、アートなども楽しめます。様々な魅力にあふれる上海のツアープランから選び方のポイント、見どころや観光スポット、ホテル、アクセス情報まで、上海ツアーに役立つ情報をご紹介します。
【上海ツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

【ベトナム観光スポット紹介】歴史的建造物から世界遺産まで!おすすめスポット36選

フランス統治時代の建造物や、王朝時代の名残が感じられる遺跡など、ベトナムには複数の国の文化が感じられる観光スポットがたくさんあります。せっかく異国情緒溢れるベトナムに訪れるなら、そういった文化や歴史、遺産に触れられるスポットへ足を運んでみてはいかがでしょうか。 今回はそんな魅力たっぷりのベトナムで、おすすめの観光スポットを36箇所紹介します。定番だけでなく穴場スポットも紹介するため、少しディープな場所が気になる人は要チェックです。これからベトナム旅行を予定している人は、ぜひ参考にして頂けたらと思います。
【ベトナム観光スポット紹介】歴史的建造物から世界遺産まで!おすすめスポット36選

ベトナム旅行ガイド!人気エリアや見どころ・アクセス情報が満載!

南北端から端まで、魅力的な観光スポットが盛りだくさんのベトナム。ヨーロピアンな街並や壮大な世界遺産など、目で見て楽しめるスポットが数多く存在します。日本から離れて心身をリフレッシュしたいなら、異国情緒溢れるベトナムに訪れると良いでしょう。 そこで今回の記事では、ベトナムのおすすめスポットをエリア別に35箇所紹介していきます。定番だけでなく穴場スポットも紹介しますので、これからベトナムを旅行する予定の人は要チェックです。そのほか、グルメやホテルといったお役立ち情報も満載。魅力たっぷりのベトナムについて、ぜひ旅行前に学んでいってくださいね!
ベトナム旅行ガイド!人気エリアや見どころ・アクセス情報が満載!

【ベトナムツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

東南アジアに属するベトナムは、エリアや都市によって顔を変える奥深い国です。ヨーロピアンな街並のホーチミン、リゾート地ダナン、そして中国の文化が色濃いホイアンなど、1つの国でありながら複数の文化に触れられるのがベトナムの魅力でしょう。 また日本からも近く、ツアーを利用すれば2泊から効率良く旅行が楽しめることから近年人気を高めつつあります。そこで今回の記事では、ベトナム旅行の際に知っておきたいツアー選びのポイントや定番観光スポット、ユニークなイベントなどについて紹介していきます。
【ベトナムツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

【ハワイ 観光スポット紹介】大自然と絶品グルメを満喫!おすすめスポット30選

一年中温暖で過ごしやすい気候と美しい自然、美味しい食べ物が揃う人気リゾート・ハワイ。家族でも、カップルでも、友達同士でも、様々なアクティビティが用意されているハワイを十分に楽しむことができます。 ハワイを観光する上で、押さえておきたい定番から穴場の絶景スポット、定番のお土産までハワイ旅行の計画を立てるのに役立つ情報をたっぷりとご紹介します。
【ハワイ 観光スポット紹介】大自然と絶品グルメを満喫!おすすめスポット30選

ハワイ旅行ガイド!人気エリアや見どころ・アクセス情報が満載!

温暖で過ごしやすい気候と美しい自然、美味しい食べ物、日本人でも住みやすい環境は旅行に最適です。家族でも、カップルでも、友達同士でも、様々なアクティビティが用意されているハワイを十分に楽しむことができます。 今回は、ハワイへの旅行が決まった際にまず確認しておきたい、ハワイの島々の見どころとおすすめ観光スポット、おすすめホテルから人気ご当地グルメまで、ハワイ旅行の計画を立てるのに役立つ情報をたっぷりとご紹介します。
ハワイ旅行ガイド!人気エリアや見どころ・アクセス情報が満載!

【オーストラリア 観光スポット紹介】雄大な自然に動植物あふれる厳選スポット34選

国土が日本のおよそ20倍とも言われる壮大なオーストラリアは、シドニーやメルボルンをはじめとする大都市、北東部の海に広がるグレートバリアリーフ、内陸の荒野にそびえるエアーズロックなどの大自然など魅力的なスポットがあり、思い思いに様々な過ごし方が実現できます。 また、世界的にも珍しい固有の動物たち。可愛らしいコアラやペンギンなどの動物たちとふれあえるレアなチャンスです。定番から穴場まで、初めての方にもリピーターにもオススメのスポットをご紹介します。
【オーストラリア 観光スポット紹介】雄大な自然に動植物あふれる厳選スポット34選

イギリス観光ページをみる

海外観光ページをみる

ホリデー編集部
ホリデー編集部からのコメント

ロンドンは伝統と最先端が融合した世界屈指の都市です。見どころがたくさんあるため、旅のプランを考えるだけでも楽しいですよ。街並みを散策するだけで映画の中のワンシーンに入りこんだようなロンドンは、きっと一生の思い出になります。雨対策、寒さ対策を忘れずに、たくさん楽しんでくださいね。

最近見たスポット

目次
このページの最上部に戻る

ご利用のブラウザでは正しく画面が表示されない、もしくは一部の機能が使えない可能性がございます。以下の推奨環境でご利用ください。

推奨環境:Google Chrome 最新版、Safari 最新版