これぞ王道!初めての方にオススメ定番スポット8選
成田山新勝寺(しんしょうじ)
1,000年以上「成田のお不動様」として親しまれている関東三大不動の一つです。三が日で約300万人(寺院では全国1位)が参拝する真言宗智山派の大本山です。
ご本尊は弘法大師(空海)が敬刻開眼(けいこくかいげん)した不動明王で、開山以来ご信徒のお願い事の成就を祈る御護摩祈祷(おごまきじゅ)が毎日行われています。
新勝寺境内には、1712(正徳2)年に建立された三重塔などの重要文化財が立ち並び、四季折々の美しさを楽しめる東京ドーム約3.5個分の大庭園「成田山公園」もあります。
年間約1,000万人の参詣客が訪れ、家内安全や商売繁盛、出世開運などの多くのご利益があると言われています。
亀岩の洞窟
SNSで一挙に広まり有名になった「亀岩の洞窟」は、季節や時間帯により形が変わりますが、3月と9月は洞窟から差し込む光が水面に反射し、ハート型に光ると言われています。光が差し込む時間や角度にもよります。
この岩穴は1660年頃(江戸時代)に水田を作るために川を本流から切り離し(川廻し)て作られた洞窟です。洞窟内に亀の形に似た岩があることから「亀岩の洞窟」と呼ばれるようになったと言われています。また初夏になると、渓流エリアには、多くのホタルが見られ千葉県屈指の鑑賞地としても有名です。
幕張(まくはり)海浜公園
未来型国際都市として、整備が進められてきた幕張新都心の中に位置しています。豊かな緑と水が見事に調和した文化施設となっており、県民のレクリエーションや集い・憩い・やすらぎの場として活用されています。また地域の防災拠点としてなどの役割も担っています。
主な施設として、日本庭園「見浜園」・茶室「松籟亭(しょうらいてい)」、大芝生広場、花時計、わんぱく広場等があり、「見浜園」は国際的な文化交流スペースとしても利用されています。
養老渓谷(ようろうけいこく)
千葉県随一の温泉郷・養老渓谷は、渓流釣りやハイキング、バーベキューなど、手軽にアウトドアレジャーが楽しめる、マイナスイオンたっぷりのパワースポットして人気です。
渓谷には滝が点在しており、「滝めぐり遊歩道コース(約2km)」は全長100mもある「粟又(あわまた)の滝」から始まり、5番目の幻の滝と言われる「小沢又(こざわまた)の滝」まで清流や水音を聞きながら自然の中を散策できます。
一年のうち、春には新緑、秋には紅葉と素晴らしい景観でたくさんの人で賑わっています。滝つぼには日の神、水の神、土の神がまつられてあります。散策の後は、美肌効果のある名湯で露天風呂からの景観が楽しめます。
海ほたる
神奈川県川崎市と千葉県木更津市を結ぶ東京湾アクアライン上にある、海に浮かぶパーキングエリアが「海ほたる」です。限定メニューのある快適なレストランや海を眺めながら過ごせる休憩所など、ドライブの疲れを癒してくれる魅力がいっぱいのスポットです。
4階にはガラス張りの大回廊にて海を眺めながらのショッピング、5階レストランフロアでは海を見ながらのお食事が楽しめます。
ドライブの合間に一息、なんといってもここから眺める景色は爽快!昼間はもちろん、夜には、一層ロマンチックな夜景が目の前に広がります。ドライブの合間のおやつも充実、わざわざ立ち寄りたい人気のスポットです。
鋸山(のこぎりやま)
千葉県・房総半島の南部にある、秘境「鋸山」は、標高329mから東京湾を見渡せ、南房総国定公園に指定されています。江戸時代から石材採掘の地として有名です。
その名の通り、鋸の歯のような険しい稜線が目印で、山頂までは徒歩のほか、ロープウェーに乗れば5分もかからず到着します。頂上には360度の展望が見られる十州一覧台(じっしゅういちらんだい)があります。
まさしく、地獄をのぞけるような場所「地獄のぞき」は、スリル満点です。そのほか、名前の通り百尺(30.3m)の高さのある「百尺観音」、石製の大仏の中で日本一の高さの「薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)」などインスタ映えしそうな写真も撮れます。
銚子電鉄(ちょうしでんてつ)
千葉県銚子市を走る銚子電気鉄道(愛称:銚電(ちょうでん))は、県民に愛される、総延長6.4kmのローカル線です。銚子駅から外川駅までの10駅を約20分で結んでいます。
1923(大正12)年に開業し、田園の中を走る車両、黒板に書かれた運賃表がある駅舎などレトロ感満載です。長年、地域住民の足となり活躍してきましたが、交通多様化の波に押され、何度も経営危機に陥りました。
そこで、「日本一のエンタメ鉄道」を目指して、「ぬれ煎餅」の発売、お化け屋敷電車やイルミネーション電車など、ユニークな施策を次々と打ち出しながら、人気を誇示しています。
マザー牧場
マザー牧場は、都心から車で約1時間半で行ける、関東屈指のレジャースポットです。房総半島の山々や東京湾などの雄大な景色が見渡せ、たくさんの自然に囲まれています。敷地面積は約250ヘクタール、羊やアルパカ、馬、うさぎなどの動物たちとふれあうことができます。
なかでも、19種類の羊による「シープショー」のメインイベント「羊の毛刈り」は、迫力があり、子どもから大人まで不動の人気です。
四季ごとに旬の花が咲く「花の大斜面」や「花の谷」、いちご狩りや芋掘りなどの味覚摘みができる「フルーツ農園」、小さな子どもも楽しめる遊園地に、ドッグランやレストラン、体験工房など家族みんなで1日中たっぷり楽しめます。
家族で楽しみたいレジャー施設7選
東京ディズニーリゾート
日本を代表するテーマパーク、東京ディズニーランド(R)と東京ディズニーシー(R)を中心としたショッピング施設や関連ホテルの総称です。
1983年に、高さ51メートルのシンデレラ城をシンボルとして7つのテーマランドから構成されている「東京ディズニーランド(R)」が、2001年には海にまつわる物語や伝説をディズニー伝統のファミリーエンターテイメントとして体験できる「東京ディズニーシー(R)」が開園しました。
期間限定のスペシャルイベントをはじめ、パレードやステージショー、花火など楽しいイベントが開催されています。あらゆる世代が楽しめる世界が広がっています。
東京ドイツ村
千葉県袖ケ浦市にある花と緑のテーマパークです。東京ドーム約19倍の広大な敷地には、芝生の丘やボート池、フラワーガーデンなどのエリアや、様々なアトラクションが楽しめるアミューズメントエリアなどがあります。
また名前の通り、ドイツ料理やドイツビールなどを楽しめるレストランがあるのも魅力です。家族連れやカップルの観光スポットとして人気です。
園内のフラワーガーデンでは、四季折々色とりどりの花々が咲き誇り、癒やしの風景が広がります。また、冬には、ウィンターイルミネーションが開催され、関東三大イルミネーションのひとつに認定されている大規模なイルミネーションは、圧巻です。
鴨川シーワールド
「海の世界との出会い」をコンセプトに1970年10月にオープンした水族館です。鴨川シーワールドといえば海の王者「シャチ」。日本でシャチが見られる水族館は、ここ鴨川シーワールドと名古屋港水族館の2つだけです。
生命の大切さとふれあいのすばらしさを感じ、楽しく学ぶことのできる日本を代表する水族館です。日本初のシャチパフォーマンス、ベルーガやイルカ、アシカのショーもハイレベルで、800種11,000点の川や海の動物たちを見ることができます。
海の仲間たちとふれあえる「ディスカバリーガイダンス」は、鴨川シーワールドならではの貴重な体験ができます。「イルカにタッチ」や「水族館まるごとウォッチング」など、7種類のアクティビティはどれも人気です。
成田ゆめ牧場
東京ドームの約7個分の敷地面積を誇る牧場です。成田ゆめ牧場といえば、牛。牧場内には約80頭の牛が飼育されています。1日2回の「乳搾り教室」も開催され、無料で体験できることから、平日でも人気のイベントです。
「ふれんZOO広場」ではヒツジやヤギ、ウサギやモルモットなどの小動物とふれあえます。広大な敷地には動物だけではなく、遊具もたくさんあり、爽快な空気の中で遊ぶ「芝すべり」は、子どもに大人気です。
園内では、本物のSL(蒸気機関車)が走っていたり、エコな乗り物・大人気のセグウェイにも乗れます。炭火で焼き上げるパン作り教室は、バター作りもいっしょに体験できます。
牧場ならではの新鮮な自家製チーズピザを堪能したら食後の運動に乗馬体験をしてみたり、おやつには、ゆめ牧場特製生ソフトクリームを食べたりと一日中楽しめます。
道の駅 ローズマリー公園
1991年にオープンしたローズマリー公園は、町おこしの一環として建設されました。左右対称に花壇が配置された中世ヨーロッパ式庭園には、ローズマリーをはじめ各種ハーブや季節の花が年間を通して咲いています。
中には、インフォメーションやテナントショップがあり、直売所のはなまる市場では地元農家の鮮度の良い農産物や南房総のお土産が多数あります。名物のびわソフトクリームが人気です。
ホテル三日月
龍宮城スパホテル三日月は、都心から最短でいける、敷地面積5万6,000坪の関東最大級のスパリゾートです。東京湾を一望できる温泉をはじめとし、全天候型屋内プールでのレーザーショー、屋外プールでの音楽噴水ショー、イルミネーション演出を365日開催しています。
竜宮の湯、ハーブ湯や漢方湯、柚子の湯など色とりどりの温泉があり、一年中楽しめる屋内・屋外プールもあります。名物の「黄金風呂」は、1億5千万円の超豪華な開運風呂。さらに豪華な、世界初純プラチナ風呂もあります。他にはないユニークな施設が魅力のリゾートホテルです。
「お祭りランド」では、ゲームセンターやキッズガーデン、お土産屋さん、射的などが楽しめます。天気の良い日は富士山も見える眺望の良さも魅力です。
市原ぞうの国
市原ぞうの国は、約3.5haという東京ドーム1個分の広大な敷地です。人気者のゾウ12頭をはじめとし、カバ、ラクダ、レッサーパンダなど約100種400頭羽の動物が飼育されています。
国内で最も多くのゾウを飼育しており、直接餌をあげたり、楽しくふれあえるのが魅力です。「ゾウさんショー」では、ゾウがサッカーをしたり、ダンスを披露したりと迫力満点のショーを見せてくれます。ショーの後には、ゾウの背中に乗って広場を一周したり、鼻にぶらさがって記念撮影をすることもできます。
SNS映え!必見人気のパワースポット5選
館山ファミリーパーク
4万坪の敷地面積を持つ館山ファミリーパークは、7,500平方メートルの広大な花畑「花広場」があり、例年12月上旬から5月上旬、10万株100万本のポピーが花広場一面を埋め尽くします。
最盛期は2月末から3月いっぱいで、品種は小輪系のアイスランド・ポピーです。長年にわたり独自に花の交配を行い、カラフルで可憐な色合いを出してきたファミリーパークオリジナルです。
4月下旬に採取した種を一旦冷蔵保管し7月に選別をしてから種をまき、8月初旬に小さな苗を一本ずつ手で移植します。約5cmくらいの大きさになったら、良好の苗だけを9月下旬に畑へ定植し育てています。
12月から5月のパーク内は畑全体がポピーでうめつくされ、初寒の青い空の下にオレンジ色・黄色・白色など色とりどりのポピーが一足早い春を演出します。
- 園内で摘み取り可能なお花
ポピー:12月中旬~5月上旬/キンギョソウ:11月~5月上旬/ストック:12月中旬~3月/菜の花:1月~2月/キンセンカ:3月/ラベンダー:通年
※天候・育成状況等により変わる場合があります。
白間津(しらまづ)花畑
白間津のお花畑は、国道410号線沿いに花の香りと潮風に包まれながら、花摘みが楽しめます。1月から3月の最盛期は、ポピー、キンセンカ、ストックなどの花が咲きそろいます。色とりどりの花のじゅうたんのような景色は、インスタ映えにもおすすめのスポットです。
花売店も立ち並び、切花を買うこともできます。切り花は日持ちしないので、菜花(なばな)摘みと呼ばれる、食用菜の花の収穫体験もオススメです。
江川海岸
「死ぬまでに見たい千葉の絶景」あるいは「日本のウユニ塩湖」と人気を博しているのが、潮干狩りで有名な千葉県木更津市の江川海岸です。
潮干狩りの漁協駐車場の海岸から沖合にかけて、海中に電柱が並んでいるという不思議な光景が見られます。さらに、満潮になると、「海中電柱」という、かなり珍しい現象も見ることができます。
風のない朝夕には「天空の鏡」になることもあることから、日本のウユニ塩湖と言われるゆえんです。
千葉ポートタワー
千葉のデートスポットといえばポートタワーです。2階の愛のプロムナードは「恋人の聖地」プロジェクトにも認定され、記念モニュメントや「天空縁結び」スポットへの参拝も人気です。キラキラと光り輝く夜景が眼下に広がり、ロマンチックな気分を盛り上げます。
また、観光スポットとしても人気で、最上階のビュープロムナードからは東京湾が一望できる絶景が広がっています。落花生やびわを使ったお菓子に、地酒、海産物まで千葉県の特産品を取りそろえており、お土産選びも楽しめます。
九十九里浜(くじゅうくりはま)
九十九里浜は、「旭市(旧飯岡町)刑部岬(あさひし(きゅういいおかまち)ぎょうぶみさき)」から「いすみ市(旧岬町)太東岬(たいとうみさき)」の約66kmの海岸です。
源頼朝(みなもとのよりとも)が太東岬から刑部岬の間を6町を1里とし、1里ごとに矢を立てたところ99本になったことから九十九里と呼ぶようになりました。
九十九里浜は作田海岸、片貝中央海岸、不動堂海岸、真亀海岸の4つに分かれ、とくに片貝中央海岸の浜辺には海の家が充実しています。
不動堂海岸にある、巻き貝をイメージして建てられた「九十九里浜ビーチタワー」からは、九十九里の景色を一望できます。また、マリンスポーツのベストスポットで、とくにサーフィンは一年を通して人気で、作田海岸や不動堂海岸が有名です。
一日中ショッピングを楽しめるスポット2選
三井アウトレットパーク木更津
国内最多となる300店舗以上の店舗が出店する大型アウトレット施設です。都心から車で約45分とアクセス抜群で、店舗面積は約4万5,800平方メートル。自然を感じられるガーデンテラス、ラウンジ、カフェなどのスペースもあり、一日中快適に楽しめるエリアになっています。
また、インフォメーションカウンターを設置したサービスラウンジには、青山ブックセンターと提携したブックライブラリーやバーカウンター、キッズ用スペースなどを併設しています。
国内アウトレットモールとしては初となるバレーパーキングサービス(駐車を係員に任せることができる)、FREE Wi-Fiやツーリストインフォメーションセンター、完全個室型の授乳室なども完備されています。
イクスピアリ
千葉県の舞浜駅から徒歩1分、観光スポットとしても有名なディズニーランドのすぐそばにある2000年にオープンした商業施設です。 雑貨店、レストラン、ファッションなどさまざまなお店があります。
ディズニーランド運営の子会社が手がけているため、ディズニーリゾートと連動しているかのような、ファンタジーな街並みが広がっています。140ものショップやレストラン、16スクリーンのシネマコンプレックスなど、異なる9つのテーマゾーンからなるバラエティに富んだ魅力いっぱいのエリアです。
入場は無料かつ年中無休で営業されているので、一年を通して観光やお出かけを楽しんだり、街歩きや、フォトスポットとしても十分満喫できます。
意外と知られていない穴場的スポット5選
地球の丸く見える丘展望館
地球の丸く見える丘展望館は、愛宕山山頂(73.6m)にあり、高さは16mです。合わせて、海抜約90mの屋上から360度見渡すと鹿島灘から筑波山、西は九十九里浜、屏風ケ浦、その眺めは雄大で水平線の両端が丸みを帯びて見えるので文字通り地球の丸さを実感できます。
展望台からは春になると足元に春キャベツ畑が広がり、常緑樹や松は黒っぽい緑で、様々な色の車体の銚子電鉄の電車が海側をゆっくりと走っている光景が見られます。
敷地内に両国友愛の碑が建てられおり、第二次大戦で戦火を交えた日本とフィリピンが永く世界平和を祈念するためのものです。周辺には、犬吠埼灯台(いぬぼうさきとうだい)、君ケ浜、渡海神社(とかいじんじゃ)などがあります。
ホキ美術館
世界でもまれな写実絵画専門美術館として、2010年に開館しました。経営者の保木将夫(ほきまさお)が収集した写実絵画作品、約350点からなっています。
緑ゆたかな昭和の森に面した、地上1階、地下2階の三層の計500メートルにわたる回廊型ギャラリーでは、日本最大の森本草介コレクションをはじめ、野田弘志、中山忠彦など、約40名の現代作家による写実の名品約150点がそろっています。
一部鉄骨造によって空中に浮かせ、窓からは森が見渡せるギャラリーもあり、建物だけでも一見の価値があると言われています。地下2階ではホキ美術館のための描きおろしを中心とした100号以上の大作「私の代表作」が展示されています。
写実絵画コレクションのために設計された絵画鑑賞に最高の設備を備えた最新鋭の美術館です。
かつうら海中公園
かつうら海中公園センターは、1980年に完成しました。房総のすぐれた海中景観を有する勝浦の崖と、海岸植生の見学を目的としてつくられたのが、水深8mの東洋一の規模を誇る海中展望塔です。
海岸より沖合い60mの地点に立ち、海中窓から90種以上の季節ごとに色鮮やかで珍しい魚や海底の様子を見ることができます。展望塔まで続く海の上に架けられた橋からは、黒潮と親潮がまじる太平洋の美しい景観が一望できます。
F
日本有数の規模を誇るフィールドアスレチックのある「ワンパク王国」、19世紀のデンマークの田園風景を再現した「メルヘンの丘」のほか「子ども美術館」や「自然体験」、「花の城」の5つのゾーンからなる、デンマークをイメージした公園です。
自然の起伏や雑木林を生かした園内は、四季折々の花で彩られ、緑豊かな憩いの場として幅広い年代に親しまれています。「アンデルセン」の名称は、船橋市と姉妹都市として結ばれたデンマーク・オーデンセ市生まれの童話作家「ハンス・クリスチャン・アンデルセン」に由来しています。
園内のメルヘンの丘ゾーンには、アンデルセン像、風車などデンマークの情緒を彷彿させるものがあります。
さくらの山公園
成田空港4,000m滑走路北端の小高い丘にあり、桜の木の下から航空機の離着陸を眺めることができます。桜の木は、約300本ほどで、種類はソメイヨシノ・ヤマザクラ・シダレザクラ・カンヒザクラです。
成田国際空港建設によって失われた、サクラの木が植栽されていて、公園の名称となっています。滑走路の北側という立地から、展望デッキ以外のすべての場所からも近くで飛行機を見ることができる貴重なスポットです。航空マニアならずとも一度は見てみたい光景です。
旬なものを旬なうちに!収穫体験3選
いちご狩り
毎年1月〜5月までいちご狩りが楽しめます。マルキ苺園では、殿台地区で成東のいちごを化学肥料から有機肥料を主体として栽培しています。土耕栽培をメインに、高設栽培も行う事で、足の不自由な方にも楽しんでいただけるよう設備を整えております。
品種「さちのか」の栽培をメインに、「ふさのか」「とちおとめ」「べにほっぺ」「やよいひめ」、ビタミンC豊富な「おいCベリー」、ついついもう一つ食べたくなる「もういっこ」、「かおりの」、千葉の新品種として話題の「チーバベリー」計9品種を栽培しています。
完熟したいちごのヘタを取り、ヘタの方から食べると、甘さが一番深くなります。訪れる時期により、収穫される品種が異なります。味自慢の成東のいちごは、味、コク、風味を充分に堪能できます。
梨狩り
広大な果樹園にある、旬のたわわに実った、梨狩りが体験できます。
- 幸水(8月上旬~中旬)
赤梨で、果肉は果汁がたっぷり含まれてひとくち食べると強い甘みが広がります。 - 豊水(8月下旬~9月上中旬)
果肉はやわらかく多汁で甘みの中に適度な酸味があります。 - かおり(9月上旬~9月中旬)
大玉で香りよくさわやかな甘みの青梨で、樹勢の弱さなどにより栽培量は少ないです。 - あきづき(9月上旬~9月中下旬)
果肉は緻密で糖度が高く果汁も豊富、酸味は少なめでシャリシャリとした食感です。 - 新高(9月中旬~10月上旬)
1個が400g~500gの大きな梨で、酸味が少なくみずみずしく豊かな甘さをもっています。
新鮮なみずみずしい梨を自分の手で収穫できるのが人気です。
潮干狩り
東京湾で一番早く潮干狩りが楽しめる富津海岸(ふっつかいがん)では、毎年3月から9月まで潮干狩りを楽しむことができます。外洋に最も近いことから、海水がとてもきれいです。富津のあさりは身はぷっくり、だしがよく出ておいしいと言われています。
持ち物は、熊手、ざる、手袋、持ち帰り容器(蓋付の発泡スチロール、またはクーラーボックス)、保冷剤(夏期のみ)、長靴、ビーチサンダル、着替え(肌寒い日には上着を一枚多めに)などがあれば安心です。素足では危険ですので、長靴・ビーチサンダルなどを履きましょう。
潮干狩り場の目の前には、約1,200台の無料駐車場、休憩所、足洗い場、貝洗い場、砂出し用の海水など、施設が充実しています。また、周辺には、富津公園キャンプ場やジャンボプール、海水浴場やテニスコートなどもあり家族連れにも人気です。