初日の出が綺麗にみられるスポット
海ほたる
東京湾アクアラインの真ん中にある千葉県木更津市のパーキングエリア。全国的にも珍しい海に浮かぶパーキングエリアなので、視界を遮るものがなく、日の出を見るにはぴったりなスポット。
しかし、東京湾の真上から初日の出を見られるスポットはここだけなので、初日の出目的の方で溢れ、入場規制がされます。そのため、大晦日の夜にはパーキングエリアに入って車中泊をするのがおすすめです。
大本山 清澄寺
鴨川市にある清澄寺(せいちょうじ)。ここは「日本の朝日百選」にも選ばれた初日の出が綺麗なスポットとして有名な場所です。千葉県で3番目に高い清澄山にたたずむのがこの清澄寺。実は離島や富士山をのぞき、日本で一番はじめに初日の出を見ることができるそう。
そのため元旦には多くの方が初日の出を見に、ここを訪れます。気軽に一般の観光客が行ける場所の中で一番なので、綺麗に見れた年は縁起が良さそうですよね。
手賀沼公園
手賀沼は千葉県北部にある広大な湖沼で、柏市、我孫子市、白井市、印西市にまたがっています。その一部、我孫子市の近くには手賀沼に集まる野鳥を観察できる手賀沼公園という公園があります。その公園から手賀沼の方面の望むと、目の前に視界を遮る建物がないので初日の出をしっかり眺めることができます。
絶好ポイントには日の出時刻の前からカメラをもった方がずらりと並ぶほど美しいそう。毎年かなり混雑するので早めに待機するようにしましょう。
初詣におすすめなスポット
成田山新勝寺
千葉県では定番の成田市にある成田山新勝寺。千葉で初詣といえば誰しもが頭に思い浮かぶであろう、有名なスポットですよね。
歴史の長い成田山新勝寺では、お正月の時期には新春御護摩祈祷(おごまきとう)やおはらい、初詣開運御守の販売など、初詣にぴったりな期間限定イベントが多く行われています。
JR・京成成田駅から徒歩15分程の道のりは表参道と呼ばれ、道沿いに飲食店やお土産屋さんがずらりと並んでいます。初詣だけじゃなく、表参道で観光も楽しめるのが大きな寺社の魅力的なポイントだと思います!
香取神宮
香取神宮は、全国約400社の香取神社の総本社であり、茨城県の鹿島神宮・息栖神社と合わせて「東国三社」と呼ばれています。
日本書紀にも登場する武術の神様「経津主大神(ふつぬしのかみ)」を祀っており、勝運・交通・災難除けなどにご利益があるそう。古くから伊勢神宮に並んで"神宮"の称号を許された、全国屈指の神社であることから近年では関東屈指のパワースポットとして注目され、遠方からもたくさんの方が参拝に訪れる人気の神社です。ぜひ新年早々パワーをもらって1年の英気を養ってみては?
妙見本宮千葉神社
JR京成千葉駅から徒歩10分程の千葉神社は、比較的都会の中にあるため、初詣の前後にはペリエやそごうなど千葉駅周辺のショッピングモールも近いです。そのため初詣の前後に初売りを楽しむのもおすすめです!
都会の中の神社であるにも関わらず、規模が大きく歴史が長い神社であるため、初詣の雰囲気もしっかり味わうことができます。主祭神の『妙見様』とも呼ばれる『北辰妙見尊星王(ほくしんみょうけんそんしょうおう)』は、病気・事故・怪我などの「厄」と呼ばれる人間の悪い星を取り除き 、善い星へと導いていただけるとされており、遠方からわざわざ訪れる方も。
いちご狩りができるスポット3選
フルーツランドとけ 観光いちご園 エーアト・ベーレ
1500坪の広大な敷地で、星の煌めき、紅ほっぺ、かおり野など、計7種類のいちごを栽培しています。例年1月初旬から5月下旬頃までいちご狩りを体験することができます。いちごの棚が高い位置にあるため、通路も広く、楽にいちごを摘み取ることができます。直売所では、いちごの他、新鮮野菜やおみやげ品の販売もされています。
成田ゆめ牧場
成田ゆめ牧場では、1月中旬頃からいちご狩りを体験できます。大粒でジューシーな「とちおとめ」と酸味が少なめの「章姫」の2種類のイチゴを20分の時間制で食べることができます。例年、1月の土・日・祝限定で、摘みたていちごジャム作り教室が開催されています。いちご以外にも、大根、白菜、水菜、人参などの野菜の収穫も体験できます。
近藤いちご園
例年12月中旬~5月中旬頃よりいちご狩りを体験できます。その場で摘みとって食べることができる品種は、なんと31種類。「かなみひめ」 や「とちおとめ」など、店頭に並んでいるいちごとは、一味も二味も違います。
ジャムや冷凍いちごなど、販売されているお土産もたくさんあります。なかでも、自家製のもち米を使った餅に大粒のいちごが入ったいちご大福はとても人気があります。