チケットは事前に購入しよう
入園当日の購入は混雑が予想される為、公式サイトやコンビニ、ディズニーストアで事前にチケットを購入しておくのがおすすめです。
オンラインで購入できるチケットのタイプは3種類あります。
- スマートフォンで購入して、そのまま入園できる
- プリンターでプリントアウトする
- 自宅へチケットを配送する
ちなみにディズニーのキャラクターが記載されているチケットは、窓口またはオンライン(自宅配送)のいずれかでしか購入できないので注意が必要です。
現在はコロナの影響により、オンライン上で日付指定券を購入した人のみ入場可能になっています。公式サイトをこまめにチェックしつつ、事前に来園日を決めたうえで購入するといいでしょう。
イベントスケジュールを確認しよう
パーク内では1年を通じて、季節に合わせたイベントが開催されます。イベントごとに限定グッズが発売されるので合わせてチェックしましょう。
イベントといえばハロウィンやクリスマスを思い浮かべる人が多いと思いますが、夏の期間開催される「七夕イベント」も必見。願い事を短冊に書き、パーク内にある笹に吊るすことができるディズニーでは珍しい体験型イベントということもあり、子供から大人まで幅広い年代に人気です。
現在、コロナの影響で予定されているイベントはすべて中止となっています。
ディズニーリゾートへ行くなら平日の中日が狙い目
平日の中日は比較的混雑が避けられるといわれています。また長期休暇前やイベントが開催されていない日も比較的空いていることが多いようです。とにかく思う存分アトラクションを満喫したいなら、なるべく混雑していない日を狙って出かけるといいでしょう。
ディズニーランド・ディズニーシーへのアクセスは、バスがおすすめ
ディズニーリゾートへの主なアクセス方法は、電車やバス、そして車になります。なかでも多くの人が利用する電車は複数回の乗り継ぎ、そして車は渋滞による気疲れが原因で、到着した時にはすでにへとへと、なんてことも。
一方、バスであれば、東京駅、池袋駅、新宿駅、秋葉原駅、横浜駅、成田空港、羽田空港からパークの目の前まで直行できます。所要時間も約1時間と他の移動手段と大差ないところも魅力的です。
東京駅から舞浜駅への乗り換えは時間を多く見積もるのがおすすめ
東京駅から舞浜駅への移動で利用することの多い「JR京葉線」。東京駅はとても広いので慣れていない人は、到着するまでに迷うこともあるかと思います。
また新幹線を下車してから京葉線のホームに到着するまで約20分かかるといわれています。その後の計画にずれが生じないよう、時間に余裕をもって行動するようにしましょう。
ディズニーリゾート公式アプリを上手に活用しよう
「ディズニーリゾート公式アプリ」には、アトラクションの待ち時間をリアルタイムで確認したり、ファストパスを発行できるなど、来園当日に役立つ、非常に便利な機能がたくさんあります。
ios版・Android版どちらも公式サイトからQRコードにて読み込むことができるので、事前にダウンロードしておきましょう。
ファストパスをとってアトラクションを満喫しよう
ファストパスとは、人気アトラクション限定で発行されるもので、通常の列に並ばず優先的に乗ることができる券のことを指します。ファストパス対象アトラクションは、ディズニーランドに8ヵ所、ディズニーシーに11ヵ所あります。
利用時に気を付けたいのが、人数分の発券が必要という点。複数人の場合は、電子・紙チケットをすぐ取り出せるようにしておくといいですね。なお、ファストパスは、当面休止しています。
閉園時間と混雑予想カレンダーをチェックしよう
ディズニーランド・ディズニーシーは、日によって閉園時間が異なります。営業時間を短縮している日でも、入園料の減額はありません。なるべく長い時間滞在したい人は、公式サイトの「運営カレンダー」をチェックしておきましょう。また「混雑予想カレンダー」などを案内しているサイトを参考にしてみるのもおすすめです。
アトラクションの待ち時間はグルメを味わおう
アトラクションの待ち時間は長い場合がほとんどである為、退屈することも。そこでアトラクション近くにあるワゴンタイプのフードブースにて食べ物をテイクアウトして、待ち時間に食べると良いでしょう。
ディズニーキャラクターをモチーフにしたものや、SNS映えが狙えるものなどバリエーションに富んでいるので、その時々の気分に合わせて選んでみては。
なかでもディズニーランドの「ボークライスロール」とディズニーシーの「スモークターキーレッグ」がおすすめ。お手頃な値段で満足感があるのでコスパ抜群です。ぜひ一度立ち寄ってみてください。
各グルメスポットの詳細は、パークに入場する際にもらえる地図またはディズニーリゾート公式アプリで確認できます。
フォトジェニックスポットで写真を撮ろう
運が良ければパーク内にいるキャラクターと写真を撮ることができますが、1~2時間待つ場合がほとんど。
しかしフォトジェニックスポットであれば、比較的時間も気にすることなく写真を撮ることができるのでおすすめです。パーク内は広いので、SNSをチェックして撮影したい場所を事前に決めておきましょう。
ショーやパレードの場所取りをしよう
ショーやパレードの開始1時間前を知らせる園内放送が流れると同時に、レジャーシート広げての場所とりができるようになります。
しかしここで注意したいのが、必ず1人はその場にいなくてはいけないという点。レジャーシートや荷物のみで場所とりをすると、ものを放置したとみなされ撤去される場合があります。きちんとルールを守りましょう。
パーク内では現金が必要になる場面も
パーク内はほとんどの場所でクレジットカードが利用できますが、一部ワゴン販売や自動販売機などでは支払い方法が現金のみとなっており、利用できない場合もあります。カードと現金どちらも持っておくと安心です。万が一、現金が足りなくなった場合は、パーク内のATMを利用できます。
レストランに行くなら予約をするのがおすすめ
事前受付が可能なレストランは、パーク内外あわせて10ヵ所。オンラインもしくは電話で利用日の1ヵ月前の10時から予約できます。
また当日枠はオンラインにて9時、店頭では10時から申し込むことができます。いずれにせよ争奪戦になることが予想されるので、早めの予約をおすすめします。
閉園間近のショッピングはさけよう
閉園時間が近づくとショップはとても混雑します。空いている時間に立ち寄り、まとめ買いをしたら、コインロッカーに預けるのがおすすめです。
パーク内の夜景を一望できるスポットは要チェック
夜になるとパーク全体がライトアップされ、昼とはまた違った雰囲気を味わうことができます。なかでも、ディズニー・シーの「ヴェネツィアン・ゴンドラ」にて揺られながら望む夜景はとてもロマンティック。にぎやかなパークとは違う、幻想的な風景もまた見ものです。