ソウル
韓国の首都。最新の流行〜伝統まですべてを味わうことができるエリアです。
海外からの観光客にも人気がある場所なので、地下鉄や食堂、コスメショップ、主要な観光地などには英語・日本語表記が多く見られます。
ソウル中心に観光やショッピング、韓国グルメ、エステなどが集結しているので、2泊3日あれば十分に満喫することができます。
交通の利便性や言語表記、各スポットへのアクセスの良さを考えると、韓国旅行初心者さんにおすすめのエリアです!
【観光スポット】
仁川(インチョン)
韓国へ旅行する人は、必ず一度は訪れるであろうエリア。仁川国際空港がある場所になります。多くの人が空港に到着するとすぐにソウルへ向かうため、観光するエリアとしてはあまり認知されていないかもしれませんが、実は穴場スポットの仁川。最近は新たなスポットが数々誕生し、近未来都市とも言われています。
ソウルへはA’REXで約1時間、海鮮がおいしい市場があったり、大きなショッピングモールがあったりと、その快適さから仁川に住む人も増えているのだとか。
韓国へ到着後、出発前に訪れるのも◎
都会から少し離れ、仁川の観光スポットをゆっくり散策してみるのも良いのではないでしょうか?
【観光スポット】
- 仁川空港
- 新浦国際市場(シンポクッチェシジャン)
- 松島セントラルパーク
- パラダイスシティ
水原(スウォン)
世界文化遺産もある歴史深いエリア。
水原にはユネスコ世界文化遺産の水原華城(スウォンファソン)や華城行宮(ファソンヘングン)などの遺跡が多く、郊外の龍仁(ヨンイン)にはエバーランドや韓国民俗村などがあり、観光客も多く訪れる都市でです。
ソウル駅から地下鉄1号線に乗って約1時間、乗り換えもないので、ソウルとセットで訪れてみてはいかがでしょうか?
【観光スポット】
大邱(テグ)
ソウルよりも広い面積をもつ大邱は、ソウルや釜山に続き、韓国第3の都市とも言われています。日本からの直行便もあり、ソウルからは飛行機で約1時間、KTXで約1時間50分とアクセスも良い場所です。
大邱は少しづつ観光客や留学生が増えてきているものの、まだあまり知らない方も多いのではないでしょうか?しかしら、実は大邱には観光できる、ショッピングできる場所がたくさんあります。四季折々の風景が楽しめる八公山(パルゴン山)。トッポッキ(韓国のお餅を甘辛く煮たもの)や、キンパ(韓国風海苔巻き)など、屋台が楽しめる西門夜市場。さらに、大邱の明洞ともいえる東城路(トンソンノ)には、レストランやカフェ、服屋さん、コスメショップなどが立ち並びます。
都会すぎず、田舎すぎず、落ち着いた観光をしたい方にぴったりなエリアです。
【観光スポット】
全州(チョンジュ)
グルメ好きは必ず訪れて欲しい全州。ビビンパやコンナムルクッパ(豆もやしのクッパ)など、全州発祥のおいしい韓国グルメを楽しむことができます。
さらに、全州には韓国の伝統家屋「韓屋(ハノッ)」が約700余軒も立ち並び、集落になっている全州韓屋村。おしゃれなカフェやレストランが集まる客理団(ケンニダン)キルなど、観光でいろんな韓国の魅力にふれることができるエリアです。
ソウルからは高速バスで2時間半、KTXで約1時間30分と、日帰りもできるため、観光客にも大人気の場所のひとつです。ソウルを訪れた時に、旅行プランの1日に組み込んでも良いですね。
【観光スポット】
釜山(プサン)
韓国第二の都市釜山は海も山もグルメも楽しめる一大観光都市。ソウルからはちょっと遠いので、遊びに行く際は釜山のみで旅程を組むのがおすすめです。
済州島(チェジュ)
日本から最も近いリゾートアイランドが済州島です。美しい海と火山が生んだ景観はもちろん、高級リゾートホテルでのんびり楽しむこともできます。