電車で行く場合
豊洲市場へ行く場合は「新交通ゆりかもめ」を利用すると便利です。ゆりかもめは「豊洲駅」と「新橋駅」を結ぶ路線で、途中お台場などの臨海エリアを経由します。「豊洲駅」からだと2駅で豊洲市場のある「市場前駅」へ到着。乗車時間は約3分です。
豊洲へは「有楽町線 豊洲駅」を使用してアクセスする方が多いと思いますので、「有楽町線 豊洲駅」から「ゆりかもめ 豊洲駅」へ乗り換え、「市場前駅」まで向かうアクセスを順を追って紹介します。
有楽町線「豊洲駅」からの行き方
1.有楽町線「豊洲駅」の改札は3ヵ所。その中の「豊洲駅前交差点改札」を出て右に曲がり、7番出口を目指します。
2.通路奥にある階段を登ります。ベビーカーやお荷物が多い方は手前のエレベーターを使用しましょう。
3.階段を登った先にはまた広めの通路。奥にある階段を目指します。エレベーターもこのフロアで乗り換えが必要です。
4.出口の前にまた階段です。ここにはエスカレーターと奥にエレベーターもあります。
5.出た先は2020年1月現在工事中でしたが、ゆりかもめの「豊洲駅」はその奥に見えます。
6.ゆりかもめの改札は2階なので、エスカレーターもしくは階段で上に上がります。写真には写っていませんが、エレベーターも階段の奥に設置されています。
7.エスカレーターを上がって左に曲がると改札フロアです。
8.改札フロアを進み、右側にゆりかもめ「豊洲駅」の改札があります。
9.エスカレーターにのります。エレベーターは通路通って奥に設置されています。
10.ホームに到着です。「豊洲駅」は始発駅なので、左右どちらのホームから乗車しても大丈夫です。
11.ゆりかもめは無人走行ですので、乗客が前面展望できるようになっています。せっかく乗るならこの先頭の席を狙ってみるのもいいですね。
12.2駅で「市場前駅」に到着です。この駅もバリアフリー化されており、階段だけでなくエレベーター、エスカレーターがきちんと設置されていますよ。
13.改札はひとつです。
12.改札をでると豊洲市場へとつながるデッキが広がっています。目的の場所によって進む方向が異なるので、どこへ行きたいのか決めてから移動しましょう。「青果棟」や競りの見学ができる「水産卸売等」は左、魚河岸横丁などがある「水産仲卸売場棟」へは右に進みます。
バスで行く場合
豊洲市場の一般の観光客が使用できる最寄りバス停は2つです。関係者向けに「豊洲市場バス停」もありますが、一般の人は利用できませんのでご注意ください。
「市場前駅バス停」
豊洲市場まで徒歩約2分、豊洲市場青果棟前付近にあります。走っている路線は以下。
- 新橋駅前から豊洲市場へ向かう「市01」
- 森下駅前から日本科学未来館へ向かう「急行06」
- 東陽町駅前から豊洲市場へ向かう「陽12-2」
- 東陽町駅前から東京テレポート駅へ向かう「陽12-3」※土日のみ運行
「新豊洲駅前バス停」
豊洲市場まで徒歩約4分、ゆりかもめ新豊洲駅の前にあります。走っている路線は以下。
- 東京駅丸の内南口から東京ビッグサイトへ向かう「都05-2」
- 東京駅丸の内南口から東京ビッグサイトへ向かう急行バス「都05-2 急行」
- 東京駅丸の内南口 から有明一丁目へ向かう「深夜13」※平日のみの運行、深夜の運行
- 東陽町駅前から豊洲市場へ向かう「陽12-2」
- 東陽町駅前から東京テレポート駅へ向かう「陽12-3」※土日のみ運行
車で行く場合
豊洲市場は一般向けの駐車場は設置されておらず、公共交通機関での移動を推奨されています。どうしても車で向かい方は、近隣のコインパーキングを利用しましょう。
近隣の駐車場をまとめたコラムはこちら
シェアサイクルで行く場合
「豊洲」まで電車やバス、車で来たら、その先は「シェアサイクル」で移動するという手段もあります。東京都では電動のシェアサイクルが普及しており、至るところに専用のポートが設置されています。共通のポートではどこででも乗り捨て可能ですので、行きだけ、帰りだけといった利用も可能ですよ。
借り方は2種類。お手持ちのICカードを登録して、そのカードをかざして借りる方法と1回ごとにパスコードを発行して借りる方法。
詳しいかり方の手順はこちら
豊洲駅前のポート
ゆりかもめ「豊洲駅」の「2B出入り口」前に設置されています。
豊洲市場周辺のポート
豊洲市場周辺には青果棟(5街区)前、水産仲卸売場棟(6街区)前、水産卸売場棟(7街区)前の3ヵ所にポートが設置されています。
詳しいポートマップはこちら