フジテレビってどんなところ?
フジテレビは、1997年に港区台場の「FCG(エフシージー)ビル」へ本社を移しました。以降、FCGビルと湾岸スタジオがあるお台場を拠点として、数多くの撮影やイベントを行っています。
今や「フジテレビといえばお台場、お台場といえばフジテレビ」と言っていいほど、日本の民放テレビ局の中でも、本社の場所が一番知られているテレビ局といえるでしょう。テレビ局としてはもちろん、実際にフジテレビ本社へ行って十分に楽しむことができる場所として、幅広い年代層に人気のスポットが盛りだくさんです。
本社ビルの設計は、代々木第一体育館などを手がけた丹下建三氏によるものです。地上25階、地下2階、高さ123.45mの建物で、その縦横の比率は、テレビ画面サイズの比率と同じ16対9と、遊び心が感じられます。
正面向かって左側の「メディアタワー」と、右側の「オフィスタワー」の2棟を渡り廊下で繋いでいて、その間に球体がデザインされている斬新な建物として、お台場のランドマーク的存在になりました。
内部にはドラマやニュース、バラエティ番組など、さまざまな番組撮影に対応できるよう大小スタジオがあり、プロデューサーやタレント、アナウンサーなど、たくさんのスタッフによって番組制作が行われています。
無料見学できるエリアは、1階にある吹き抜け空間の「フジテレビモール」やカフェがあるスペース、外から通じているガラス張り屋根のチューブエスカレータを上ったフジテレビギャラリーがある5階、そして、そのままチューブエスカレーターを上った7階のテラスは、外の大階段にもつながっています。
そして、ここより上には有料見学エリアもあります。25階にある球体展望室「はちたま」へは、7階から「シースルーエレベーター」と「25階最速エレベーター」のふたつのエレベーターがあって、混雑時にはどちらかのエレベーターを利用できます。
球体内の24階も見学スペースとなっていますが、24階へは25階からしか行くことができず、帰りは7階までのエレベーターで下ります。
フジテレビがあるお台場ってどんなところ?
お台場といえばフジテレビだけでなく、たくさんの商業施設と観光スポットが集まっていて、海辺の「娯楽」が楽しめるエリアです。「ヴィーナスフォート」や「アクアシティお台場」に「ダイバーシティ東京 プラザ」などのお買い物スポットや、「船の科学館」や「レゴランド・ディスカバリーセンター東京」、チームラボが手掛けるデジタルアートミュージアム「ボーダレス」も人気スポットです。
最新スポットがたくさんありますが、歴史を紐とくと、幕末、ペリーの浦賀来航後に江戸幕府が海外からの攻撃に危機感を感じ、東京湾からの侵入を防ぐための砲台の拠点として、埋立て建設したのがお台場だったのです。
大砲を設置する「砲台(台場)」はもちろん、大名が屋敷として住んでいた「陣屋跡」、大砲に着火するため火を起したとされる「かまど跡」や「火薬庫跡」などが今も残っています。約1年を掛けて海外からの攻撃に備えられたお台場でしたが、結局、ペリーはお台場の砲台を避け横浜へ再来航し、その後日本は開国しました。お台場としては、幸か不幸か一度もその役目を果たすことはなかったのです。
歴史資料などを見てみたい方には、東京臨海部広報展示室が運営している「TOKYO ミナトリエ」がおすすめです。東京テレポート駅から徒歩約15分、テレコムセンター駅から徒歩約1分の「青海フロンティアビル」の20階にあって、地上100mの高さで東京湾を望めます。東京港や臨海副都心の歴史、現在や未来を紹介している施設は、入場無料、フジテレビからも歩いていける距離です。
フジテレビのみどころ
お台場のシンボル球体展望スペースからの見える景色を堪能
25階の球体展望室「はちたま」からは、東京のあらゆる名所を眺めることができます。「東京タワー」や「東京スカイツリー」も一望でき、都心の高層ビル群の迫力を感じることができます。また晴れて空気が澄んでいる日中であれば、遠く富士山も眺めることができます。
一番近くきれいに見えるのはレインボーブリッジです。昼間もとてもキレイですが、夕方がおすすめ。展望室は18時までなので、ライトアップされたレインボーブリッジが見たければ、冬の日没が早い時期をねらって夕方に訪れましょう。特にクリスマスシーズンのライトアップは見逃せません。
また、テレビ望遠鏡『てんぼーくん』が設置されています。覗き穴から覗く一般的なものではなく、テレビ画面に景色が映される珍しい望遠鏡です。是非試してみては。
展望室への入場チケットは、7階の売り場で購入できます。まずはエスカレーターで7階まで行って購入後に展望室へ向かいましょう。270度見渡せるパノラマと開放感のある展望室で、お台場の素敵な思い出ができること間違いなしです。
ロマンチックなプロポーズを考えるなら「はちたま球婚プロポーズプラン」というサービスも。はちたまを貸切ったり、社員食堂でディナーが食べられるプランやオプションも選べます。ほかにも、企画展などの開催や、お台場の花火期間限定で夜間営業延長なども行っています。ホームページをチェックしてみましょう。
球体内の「めざまスカイ」でめざましテレビのセットを体験
25階の球体展望室からの帰りには、情報番組「めざましテレビ」で実際に使われていた24階のスタジオ「めざまスカイ」へも立ち寄りましょう。広々としたスタジオで、奥の窓越しにはレインボーブリッジの景色も楽しめます。
毎朝、めざましテレビを見ている人なら、見覚えのあるセットに思わずテンションが上がってしまうはず。アナウンサーやキャスターになりきったり、大きなめざましくんと一緒にたくさん写真を撮りましょう。
今までのゲストのサインが展示されているサインボードのスペースもあります。また、当時のメンバー写真の展示と使用されていたガラステーブルにはサインが書かれています。
スタジオを出て渡り廊下には、フジテレビで放映されているアニメが楽しめるコーナーも。「ONE PIECE」や「ドラゴンボール」のゲームが並んでいたり、「ちびまる子ちゃん」のプリクラやちびまる子ちゃんとその仲間達と一緒に撮影も楽しめます。
7階「フジさんテラス」、5階「ギャラリースペース」でフジテレビならではのイベント体験
「フジさんテラス」は、イベント会場、そしてライブステージにもなる屋上庭園です。イベント開催時、特に夏休みなどは多くの家族連れや子どもでにぎわいます。
フジテレビに出演しているアイドルINGやAKB48をはじめ、たくさんの女子アイドルグループや、男子アイドルグループのライブイベントも定期的に開催しています。現在放送中のドラマの巨大ポスターも貼ってあり、写真撮影も楽しめます。
毎年、フジテレビ本社で開催されている「お台場パン祭り」では、テラスの横にあるフリースペース「フジさんのヨコ」もその会場の1つとなっています。
開放感あふれる空間からは、球体展望室「はちたま」を真下から見上げることができます。ここからでしか眺められない景色ですので、ぜひ記念撮影を楽しみましょう。
東側では、パレットタウンの大観覧車、北側では、ゆりかもめやアクアシティお台場の夜景、西側では、グランド日航台場ホテルの夜景と、方角によって様々なお台場の景色が眺められます。ベンチや雨よけもあるので、ゆっくりと時間を取って楽しんでもいいでしょう。
フジテレビに来た記念に!お土産選びを楽しむ
はちたまショップ
25階の球体展望室「はちたま」内にある「はちたまショップ」では、めざまし君やちびまる子ちゃん、フジテレビのマスコットキャラクターのラフくんが「はちたま」を持っているキーホルダーなど、オリジナルグッズが充実しています。
店の前には、ガチャピン・ムックなどのフジテレビのキャラクターのガチャガチャもあり、子どもに人気です。営業時間が17:30までなので、早めに訪れることをお勧めします。
フジテレビショップ 「フジさん」
7階の「フジさんテラス」にあるフジテレビショップ「フジさん」は、「ONEPIECE」のルフィーとチョッパーが目印。人気番組のグッズが豊富に取り揃えられています。店内は、ONEPIECEコーナーとドラゴンボールコーナーが充実していて、フィギュアから和食器、キャラクターになりきるウェアまで、バラエティ豊富なお土産が並んでいます。
フジテレビの番組だけでなく、上映中の映画やアニメのグッズも販売されていて、隣接のフリースペース「フジさんのヨコ」で行われる各種イベントの関連商品やグッズが販売されることも。イベントをチェックして限定商品をゲットしましょう。
チャギントンショップ&キャラクターショップ
1階にある、子どもたちに人気のアニメ「チャギントン」のキャラクターショップです。ここでしか買えないフジテレビ限定商品もあり、お子さんやお孫さんに喜ばれること間違いなしです。
チャギントンカラーの赤をベースとしたカラフルな店内には、幼稚園・保育園にも持って行けるグッズだけでなく、プラレールやプレゼントにもぴったりなギフトセットなど、品揃えも充実しています。
また店内には、おむつ替え・授乳スペースがレジの奥に設置されているので、安心してお買い物できます。
ほかにも、ミニオンやパラッパラッパーなどのキャラクターグッズも販売しています。
サザエさんのお店
フジテレビといえば、国民的アニメのサザエさんが世代問わず有名ですよね。1階にある「サザエさんのお店」は、日本で唯一の「サザエさん」のオンリーショップです。お店の外にはサザエさんのモニュメントもあり、撮影スポットになっています。
サザエさんのあの独特なヘアスタイルになれるカチューシャや、ネコの「タマ」が都道府県ごとの名産品を持ち上げいるデサインのご当地キーホルダーは、お土産にもぴったり。東京はパンダ、大阪はたこ焼き、そして、「はちたま」や富士山バージョンなど種類も豊富なので、集めてみてもいいですね。
サザエさん茶屋も併設されており、焼き立ての「サザエさん焼」を味わうことができます。形はサザエさんと波平さんとタマの3種類です。「タマのおひるねパフェ」は、猫好きにはたまらない可愛いスイーツ。フジテレビ見学後の一休みにもおすすめのスポットです。
フジテレビ社屋のスタンプラリーに参加しよう!
見学の際は、スタンプラリーが開催されているので、ぜひ参加してプレゼントをゲットしましょう。スタンプをゲットできるのは、1階の「フジテレビモール」、5階の「フジテレビギャラリー」、7階の「フジさん」、24階の渡り廊下「コリドール」、25階の「はちたま展望室」の5ヵ所です。
まずは1階のインフォメーションセンターで、スタンプカードをゲットしましょう。24階「コリドール」、25階「はちたま展望室」には再入場できませんので、見落とさないよう注意してください。プレゼントは7階「フジさん」でもらえますので、最後にこちらでスタンプを押すのがおすすめルートです。
フジテレビのもうひとつの建物「湾岸スタジオ」
「湾岸スタジオ」は、フジテレビ本社から徒歩約12分のところにある、地下1階、地上7階建てのスタジオです。主に、フジテレビがJTBグループと共同で開発している「教育プログラム」を体験できる場となっています。
中学生や高校生向けの校外学習として、プロ用の放送機材を使って「きょうのわんこ」などの番組制作ができる職業体験をはじめ、大学生向けの映像制作講座やメディアリテラシー講座、海外プログラムなども充実しています。
海外プログラムでは、実際に海外ロケを体験することができ、過去にはハワイやニュージーランドで行われています。また企業向けの新人研修の場としても多くの団体が利用しています。
フジテレビ本社から散歩しながら訪れるのもおすすめです。ダイバーシティに建つ巨大ガンダムを背に、セントラル広場のウェストプロムナードの並木道を歩いて向かいます。並木道の反対側には「東京国際交流館」があり、各国の国旗が飾られています。
おすすめの周辺スポット
フジテレビから徒歩10分圏内でいけるランチ
ZEST CANTINA(ゼスト キャンティーナ)お台場
「アクアシティお台場」4階にある「ZEST CANTINA(ゼスト キャンティーナ)お台場」は、165席とゆったりできて洞窟のような雰囲気の良い店内でメキシカン料理が味わえるレストランです。
ランチは平日と休日それぞれのメニューが用意されています。メインはステーキやタコライスなど約7種類から選ぶことができたり、ドリンクもセットになっていたりと、充実していて、しかもボリュームたっぷり。デザートもオーダー可能です。
ガーデン ダイニング
お台場でブッフェといえば有名なのが「グランドニッコー東京」内にある「ガーデンダイニング」です。完全無農薬で育てられた野菜は「とにかく美味しくて、種類が豊富」と話題。季節のワインが提供され、また季節ごとにフェアも開催されているので、リピーター客も多く訪れる人気のグルメスポットです。
お台場周辺のミュージアムチケットとブッフェのセットプランもあって、お得にお台場を満喫できます。
bills(ビルズ)お台場
日本で第3号店目の「bills(ビルズ)お台場」は、東京湾をゆったり眺めることのできるテラス席が特徴です。パンケーキブームの火付け役とも言える、コームバターの乗った「リコッタパンケーキ」をはじめ、クリーム好きなら季節ごとにトッピングが変わる「パブロバ」もおすすめ。イギリスのエリザベス女王からお墨付きをもらった一品です。
タールムビアンコ お台場
話題のスポットも良いけど穴場なお店に行きたいという方には、イタリアンレストラン「タールムビアンコお台場」がおすすめです。お台場海浜公園から近く、目の前にビーチが見える窓際のボックスシートがあって、デートにもおすすめです。ランチセットは前菜・スープ・ドリンクがついて1,000円程度とリーズナブルです。
ペット同伴での入店も可能で、わんちゃん用のメニューもあります。
モンスーンカフェ お台場
エスニック料理の人気店「モンスーンカフェ」は、「アクアシティお台場」4階の洞窟のような入口の奥にあります。定番のガパオやパッタイ、ナシゴレンなどのエスニックメニューが充実していて、お米を使ったメニューはタイ米と酵素玄米のどちらかを選べるのも嬉しいですね。店内は開放感のある空間で、お座敷席では足を延ばしてランチが楽しめます。
お台場たこ焼きミュージアム
「デックス東京ビーチ」で遊び疲れて小腹がすいたら、「お台場たこ焼きミュージアム」へ行ってみましょう。大阪の人気たこ焼き店が集結していて、「カリッと派」も「トロトロ派」も「ネギポン酢派」も満足できます。色んな種類を食べられるセットメニューもあり、大阪の店舗を実際に全部巡るより、断然お得です。ちょい飲みにも便利なスポットです。
フジテレビと合わせて観光におすすめ
ゆったりと散歩を楽しめる「お台場海浜公園」
「お台場海浜公園」はお台場の入り江を囲むように歩道が整備されており、海辺の散歩を楽しめます。公園内には「自由の女神像」も建っていて、間近で撮影できます。朝の時間帯にゆったりとした時間を過ごしたり、ランニングするのもおすすめです。夜にはレインボーブリッジの眺めが美しく、自由の女神もライトアップされます。
「ヘブンアーティスト」とよばれる特別なパフォーマーのみが活動できるスペースがあるのも特徴的。「ヘブンアーティスト」とは、東京都の文化振興の一環として、音楽演奏やダンスなど東京都の審査を通過したスペシャリストのことです。活動予定表なども公式ページにありますので、チェックしてみましょう。
またレクリエーション水域では、ウインドサーフィンやスタンドアップパドルボート、カヌーなどもレンタルで楽しめたり、季節によっては潮干狩りを楽しむことも可能です。
お台場海浜公園&台場公園HP
ますます子供の頭がよくなる?「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」
知育玩具として世界中で愛されている「レゴ」。その室内型テーマパーク「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」は「デックス東京」内にあります。施設内には、10個ものアトラクションがあります。
小さい子ども向けにはレゴで遊べるプレイルームや滑り台などのアスレチックがあります。大きい子どもならライドや4Dシアターも充実しているので、幼児から小学生まで楽しめます。
日本の有名な都市や名所がすべてレゴで再現されていて、見て回ることができる「ミニランド」は大人も楽しめます。その景色や町並みは、とてもレゴブロックでできているとは思えないほど細部にまでこだわって再現されています。日中バージョンと雰囲気たっぷりの夜景バージョンがありますので、ぜひ、どちらも楽しみましょう。
週末や夏休み、冬休みなど混雑が予想される期間に行く場合には、入場したらまず「4Dシアター」と「クリエイティブワークショップ」の時間を確認して、予約ボードへ記名することをおすすめします。
「レゴムービー4Dアドベンチャー」は子供にも大人にも大人気で、映像が飛び出し迫力満点、映画版「レゴムービー」をみた人はさらに楽しめます。
スタッフと一緒にレゴ作品を作るワークショップは、シーズンによって内容が変わるので、レゴランドを訪れるたびに楽しめます。レゴキットを購入して自宅へ持ち帰ることもできるので、子どもさんと一緒にお気に入りのレゴを見つけに行ってみるのも良いですね。
異世界空間を楽しもう!デジタルアート美術館の「チームラボ ボーダレス」
デジタルアート ミュージアム(MORI Building Digital Art Museum: EPSON teamLab Borderless)
デジタルアートの先駆けともいえる「チームラボ」が手掛けている「ボーダレス」は、実際に触って遊んで作品の一部となれる参加型のミュージアムとして、子供から大人、そして海外からの観光客まで、幅広い人気を集めています。
照明を落とした暗い館内では、光アート映像とのコントラストが独特な異世界観を生み出しています。ガイドブックや館内マップはなく、どこからが壁や通路なのか、まるでアートの迷路に迷い込んでしまったような不思議な空間が広がっています。
インスタ映えスポットとしても人気の「ランプの森」は、無数のランプが暗闇に浮かびとても幻想的で美しい作品。ランプはベネチアングラスでできていて、以前フランスでも展示され、話題となった人気アートです。ランプの近くでじっと待っていると光り出し、そして、その光は近くのランプへと派生していきます。フォトジェニックな写真が撮れること間違いなしです。
「チームラボ未来の遊園地」ゾーンの「お絵かき水族館」では、自分で色を塗ったイラストがまるで生きているように壁の海の中を泳ぎまわったり、食べたり、増えたりします。まずは、海の生き物のイラストが数種類用意されていますので、好きなものを選んでクレヨンで色塗りしましょう。塗り終わったらスタッフに渡してスキャンしてもらえば、自分の描いたイラストが作品の一部になるという、うれしい体験ができます。
人気スポットということもあり、混雑状況を確認してから訪れたいですね。当日券は売り切れていることもあるので、確実に行きたい人は予めチケットを予約しておきましょう。
ダイバーシティにある「実物大ユニコーンガンダム」
「ダイバーシティ東京」2階のフェスティバル広場に大きくそびえ立つ「ユニコーンガンダム」は、日本のアニメ文化を世界に広める撮影スポットとして、お台場の新名所となっています。高さ19.7mのユニコーンガンダムは実物大です。ダイバーシティ東京の建物と比べてみてもその大きさに驚きます。
広場では1979年初放送された「機動戦士ガンダム」の初代ガンダム像が2017年3月まで展示されていましたが、一旦展示終了となりました。その約半年後に現在のユニコーンガンダム像が設置されました。正式名称は「RX-0 ユニコーンガンダム Ver. TWC」といいます。
なんといっても圧巻なのは、この巨大ユニコーンガンダムが動くショーが見られることです。11時、13時、15時、17時には、音楽と効果音とともに巨大ガンダムが変身します。夜は基本的にライトアップされ、ショーが始まるとガンダムはプロジェクションマッピングされ、背景にはガンダムの映像と音楽の演出もあり、より一層華やかです。
アクセス情報
電車で行く場合
-
ゆりかもめ「台場駅」から徒歩約3分
改札を出て右に行くとフジテレビが見えてきます。 -
りんかい線「東京テレポート駅」から徒歩約5分
改札を出たら、正面に黒い看板があります。左はA出口、右がフジテレビのあるB出口です。
右のB出口へ進むとエスカレータがあるので上がります。
外にでると右手にフジテレビが見えてきます。
車で行く場合
- 都心方面からは、首都高速11号台場線でレインボーブリッジを渡り台場ランプで降りて約3分
- 羽田・横浜方面からは、高速湾岸線「臨海副都心出口」で降りて約1分
- 千葉方面からは、高速湾岸線「有明ランプ」で降りて約4分
バスで行く場合
- 田町駅東口・品川駅東発のお台場レインボーバスで30分程度「フジテレビ前」下車すぐ
- 門前仲町・品川港南口発の都バスで30分程度「フジテレビ前」下車すぐ
- 大井町駅発の京浜急行バスでで17分程度「フジテレビ前」下車すぐ
ただし平日に行く場合はバスの本数が限られているので注意!
水上バスで行く場合
- 浜松町駅から徒歩約7分の「日ノ出桟橋」から乗船。20分ほどで「お台場海浜公園」着。そこから徒歩5分程度
よくある質問Q&A
フジテレビにはどこまで入れますか?
1・5階ショップとギャラリースペース、7階のテラスエリア、球体部分の24階と25階が一般開放エリアとなっています。
フジテレビのグッズが買えるところはどこですか?
本社ビル内では1階と7階と25階にショップがあります。その他では、ダイバーシティやスカイツリー、東京駅にもフジテレビグッズ取扱い店があります。
アナウンサーや芸能人に会える機会はありますか?
開放されているエリアでは、なかなか会えるチャンスは少ないかもしれません。フジテレビのイベントや観覧などに参加してみましょう。
基本情報
施設名:FCGビル
【営業時間】開館時間は10:00から18:00
※球体展望室は17:30までの入館です。
【休館日】24階と25階にある、めざまスカイと展望室は月曜日です。
なお月曜日が祝日の時は翌日の火曜日が定休日になります。
※G.W、夏休み、年末年始などは変更の可能性がございますのでご注意ください。
【料金】
通常料金
- 大人 高校生以上:700円
- 小人 小中学生:450円
※平日に限り、学生証の提示で高校生は入場料金560円となります。
団体料金(20名以上)
- 大人 高校生以上:560円
- 小人 小中学生:360円
【住所】〒137-8088 東京都港区台場2-4-8
【TEL】03-5531-1111(10:30〜17:30 平日のみ)
【問合せ先】https://www.fujitv.co.jp/safe/contact/
【公式ホームページはこちら】https://www.fujitv.co.jp/gotofujitv/index.html
【駐車場情報】
※基本的にフジテレビ専用駐車場はありませんので、お近くのパーキングをご利用ください。
- シンボルプロムナード公園駐車場
駐車台数 : A棟(119台)B棟(115台)
ご利用料金 : 2時間/600円(税込) 以降30分毎に150円(税込)
一番フジテレビの入口に近い駐車場です。 A棟とB棟がありますが、 B棟の方がフジテレビ寄りです。
A棟とB棟の入口は異なる通り沿いにあり、周囲は一方通行です。 B棟が満車でA棟へ向かう場合は駐車場のまわりを一周しなければなりません。A棟入口は西側、B棟入口は東側にありますのでご注意ください。
2階の歩行者デッキへはエレベータで行けて、駐車場入口にトイレもあります。
- ダイバーシティ東京プラザ駐車場
駐車台数 : 1,400台
ご利用料金 : 1時間/500円(税込) 以降30分毎250円(税込)
ダイバーシティでの当日のお買い物で最大4時間無料になります。メンバーズカード会員は1時間無料などのサービスもあります。詳細はダイバーシティHPにてご確認ください。
お買い物の予定や食事の予定がある方にはおすすめです。
- NPC24Hトレードピアお台場パーキング
駐車台数 : 27台
ご利用料金 :
月~金 3時間毎 990円
土日祝 5時間毎 3,300円
全日夜間 1,100円(18:00〜8:00)
最大料金:30分毎440円
フジテレビの向かいに位置しています。デックス東京にも近いです。しかし、停められる台数が少ないです。
- 台場フロンティアビル Times
駐車台数 : 113台
ご利用料金 :
通常料金:30分毎 440円(7:00〜23:00)
60分毎 110円(23:00〜7:00 )
最大料金:1,980円(7:00〜23:00)【月~土曜日】
2,200円(7:00〜23:00) 【日・祝】
トレードピアの隣にあるビルです。ゆりかもめ「お台場海浜公園」駅より徒歩約1分です。