本場のピザを食べよう
イタリアの代表的な食事のメニューといえば、ピザ。本場では、地方によってピザ生地が全然違うんです。例えば、ナポリのピザは、生地がとても薄くペラペラで、ナイフとフォークで食べます。サイズは大きいですが、薄いので意外とペロッと食べられてしまうんです。
一方、ローマのピザは、生地がサクッとカリカリしていて、手でもって食べることができます。同じ南部でもこれだけ違うんです。ぜひ現地での本場のピザを楽しんでみてください!
アペリティーボをしよう
イタリアの街を歩いているとテラス席で夕方~夕食前にかけて赤っぽいオレンジ色のカクテルを楽しむ人々をよく目にすると思います。「アペリティーボをしよう」というのは「夕食前に仲間で集まり一杯やる」といった意味合いです。
イタリアでは「アペロール・スプリッツ」が食前酒としてかなり人気です。是非「アペロール・スプリッツ」を夕食前に飲んでみてください!
ジェラートを食べよう
イタリアのジェラートは本当にクリーミーで濃厚でとっても美味しいんです。町を歩いてると次々とジェラート屋さんを見かけると思いますが、見極めも大切です。
イタリア国内で美味しいジェラートを展開しているチェーン店は
- GROM
- Venchi
この2つは観光地であれば、必ず店舗があり、ハズレがないです!個人的な意見ですが、とてもカラフルでたくさんの種類のジェラートを販売しているお店は手作りではなく、仕入れたジェラートを販売している可能性が高いのであまりお勧めしません・・・。
本場のカルボナーラを食べよう
日本でもおなじみのカルボナーラはローマ発祥のパスタ料理。日本のレシピでは生クリームを使いますが、本場のレシピはミルク系の材料は一切使わず、卵のみでクリーミーさを出しています。初めてイタリアのカルボナーラを食べたときは物足りない!なんて感じましたが、今では本場のカルボナーラがやっぱり一番!と感じます。ぜひ味わってみてください。
Venchiでチョコレートを堪能しよう
Venchi(ヴェンキ)は日本にも出店しているので知っている方も多いのではないでしょうか。しかし、本場イタリアでは品揃えが違いますし、日本と比較すると価格もかなり安いです。チョコレートはお土産にもいいですし、是非立ち寄ってみてください。
イタリアのスーパーマーケットへ行ってみよう
イタリアのスーパーマーケットでは、日本では見たことない食材や日本で買ったら数倍のお値段がしてしまうものを手軽にゲットすることができます。
お土産として持って帰ることはできないものもありますが、チーズやハムはスーパーマーケットで買えるもので十分おいしいです。また、種類豊富なパスタやビスケットが陳列されており見ているだけでワクワクします。(ビスケットはイタリア人の朝食なんですよ!)
イタリアンブランドのショップへ行ってみよう
イタリアの有名ブランドといえば、FENDI、GUCCI、FLURAなどいろいろ思い浮かびます。やはり本場では日本で購入するより安く買えます。特にセールの時期(1月)であれば、かなりお得にハイブランドの商品をゲットすることができるのでオススメです。
イタリアンコスメブランドで買い物しよう
お勧めしたいイタリアのコスメブランド(プチプラ)は2つあります。
一つ目は「KIKO」。どのアイテムも種類が豊富なので、必ず好みの色、質を見つけることができると思います。クオリティも高いですし、各シーズンに合わせて常に新しい商品を売り出しているので、何度行っても飽きません。
二つ目は「WYCON」こちらもKIKOに並ぶ人気のプチプラですが、もしかすると、KIKOほど店舗を見つけるのが簡単ではないかもしれないです。
どちらのブランドも良く3 + 1(3つ買ったら1個無料)等のセールをやっている印象です。店内で「3 + 1」や「2 + 1」の表記を見つけたら、それぞれ1個無料でついてくるという意味なので、「3 + 1」の場合は4点、「2 + 1」の場合は3点選びましょう!
温泉にいこう
映画「テルマエ・ロマエ」を観たことのある方はご存知かもしれませんが、大浴場の文化は古代ローマが発祥と言われています。そのせいか、イタリア人も温泉・サウナが大好き!ただ、日本の温泉と違うのは、混浴であること、水着を着用すること、水温が高くて38度ほどであることです。
本物のビデを使おう
イタリアへ行ったことのある方はおそらく見たことがあるであろう、トイレの脇にある謎の便器のようなもの。使い方のマニュアルもないし、一体あれは何なんだ、という感じではないでしょうか。
その正体は、なんと「ビデ」なんです。イタリアのトイレは日本のトイレのようにウォシュレットのようなものがついていませんので、手でお尻を綺麗にします。
イタリア人はかなりのきれい好きですので、用を足した後は、トイレットペーパーで拭くだけでは終わらず、ビデでしっかり洗浄します。私の義母はこのビデで手洗いの洗濯をすることもあります。興味があれば異なる文化を楽しんでみては。