憧れのワイキキビーチを訪れる
オアフ島の定番観光スポットといえば、ワイキキビーチ。魅力いっぱいで見どころ盛りだくさんのハワイですが、まずは憧れのビーチを訪れてリゾート気分を盛り上げましょう!
パステルブルーの海とヤシの木を見れば、フライト後の疲れなんて一気に吹っ飛んでしまいますよ。
ビーチ沿いで「デューク・カハナモク像」を見つけたら、記念撮影。すぐ近くの野外ステージでは火・木・土曜の午後6時半〜7時半(11〜1月は午後6時〜7時)に無料のフラダンスショーが開催されるので、像がある場所を覚えておくと便利ですよ。
ショーの時間帯は非常に混雑するので、なるべくステージの近くで鑑賞したい方は開始時間の30分以上前に場所取りを行うことをおすすめします。
ダイヤモンドヘッドに登る
オアフ島のランドマークといえば、ダイヤモンドヘッドを思い浮かべる人が多いと思います。
ダイヤモンドヘッドは約30万年前に発生した噴火で誕生したとされる標高232mの山です。旅行サイトやSNSでもお馴染みの観光スポットなので見たことがあるかもしれませんが、実際に登ってみることができるのはご存知ですか?
山頂までの所要時間は片道約30〜45分が目安。頂上から見渡すパノラマのオーシャンビューは息をのむ美しさです。途中にはベンチやちょっとした休憩スペースが設けられているので、こまめに水分補給をしながらゆっくりと登るよう心がけましょう。
定番みやげはマスト!ホノルルの人気スポットでショッピング
オアフ島は大型ショッピングモールやアウトレット、DFSなど商業施設が多く集まる「お買い物天国」です。お店にもよりますが、午後8〜10時頃まで営業している場所がほとんどなので基本的に朝から晩までお好きな時間にショッピングを楽しんでいただけます。
ホノルルでお買い物するなら「アラモアナセンター」には足を運んでおきたいところ。約350のテナントが入居するハワイ最大のショッピングモールで、ハイブランドからプチプラ土産まで何でも手に入ります。
セール時期に旅行すれば、さらにおトクな買い物ができるかもしれませんね。施設内はとにかく広いので、行きたいお店や欲しいものをある程度決めてから行くとスムーズでしょう。
ハワイの伝統文化を体験
多くのホテルでは宿泊者向けにフラやウクレレ教室、ハワイアンキルト作りなどハワイならではの文化を体験する無料プログラムを用意しています。これらを組み合わせれば、ハワイ旅行がさらに楽しくなること間違いなし!
限られた滞在時間を有効活用したい方には、ロイヤルハワイアンホテルの「アハ アイナ ルアウ」がおすすめ。プランにはお食事のほか、ハワイの伝統を体験するアクティビティー、フラなどのダンスショーが含まれており約3時間でハワイの伝統文化を満喫できます。
日中は観光やアクティビティーを楽しんで、夕方にこのプランを予約すれば完璧です。
ハワイ式マッサージ「ロミロミ」でリラックス
ハワイの先住民より受け継がれる伝統的なヒーリング療法「ロミロミ(Lomi Lomi)」。ハワイでは古くから自然が持つ神秘的な力を利用して病気の予防や治療を行なってきました。
ロミロミとはハワイ語で「揉む・押す」を意味するそう。現代においてはリラクゼーションマッサージの一種として親しまれ、海外セレブのあいだでも注目を集めています。
オアフ島には本格的なスパ体験が自慢のホテルからお手頃な街スパまで、さまざまなリラクゼーションサロンが点在しているので、ご自身の予算に応じたスパ選びができるのも嬉しいポイント。
ハワイグルメを食べ歩く
せっかくハワイに旅行するなら、美味しいローカルグルメを思う存分満喫したいですよね!日系人を含む多民族が暮らすハワイには、ミックスカルチャーが生み出した様々なローカルグルメが存在します。
ビーチやファーマーズマーケットでは「プレートランチ」というハワイ式のお弁当としてテイクアウトも可能。おしゃれなカフェやレストランを訪れるのも良いですが、天気の良い日は “TO GO(持ち帰り)”にしてピクニック気分を味わってみませんか。
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ロコモコ
ごはんの上にハンバーグと目玉焼きを乗せてグレイビーソースをかけた定番のハワイ料理。リーズナブルなのに食べ応え満載で大人から子どもまで幅広い年齢層に人気があります。 -
ポケ
マグロをはじめとする新鮮な魚介類をひと口サイズに切って調味料などで味付けしたもの。ご飯にのせて食べる「ポケ丼」は日本人観光客にもとても人気があります。 -
オックステールスープ
牛の尾をじっくりと煮込んで作るハワイの人気料理。旨味がしっかりと溶け込んだ深みのある味わいは、日本人にも多くのファンを持つそう。 -
マラサダ
ハワイ版の揚げドーナツといったところでしょうか。もともとはポルトガルの移民が作ったのが始まりとされていますが、今ではハワイ名物としてすっかりお馴染みに。小腹が空いた時にどうぞ。
ファーマーズ・マーケットでローカル気分を満喫
ハワイのローカルフードを食べ歩くならファーマーズ・マーケットがおすすめ!
地元のグルメやお土産がリーズナブルな価格で手に入るほか、ちょっとしたイベント気分も味わえるのでローカルならではの雰囲気を感じたい方にはぴったりです。
ファーマーズ・マーケットはホノルル各地で見られるのですが、開催日がそれぞれ異なります。
なかでも最も有名なのが毎週土曜日に開催されている「KCCファーマーズマーケット」。土曜日の朝は新鮮な野菜やフルーツから話題のローカルグルメまで約70店が集結し、多くの人で賑わいます。
キャッシュレス化が進んだアメリカですが、こちらでは現金での支払いが主流なので訪れる際は5〜20ドル札を用意しておくと便利でしょう。
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KCCファーマーズマーケット
ホノルルを代表する人気のファーマーズマーケット。毎週土曜日の午前7時半から11時に開催されるので、週末にかけて旅行する方は必見です。観光客が多く集まるワイキキからトロリーもしくはバスでまっすぐ行けるので、アクセスも簡単です。 -
カイルア・タウン・ファーマーズマーケット
エンチャンテッド・レイクセンター(Enchanted Lake Center)のシネマ前で毎週日曜日の午前8時から12時まで開催されています。オアフ島ではKCCに次いで2番目の規模を誇ることで知られ、日本人観光客のあいだでも徐々に知名度を上げている注目のファマーズマーケットです。
日本未上陸の限定コスメをゲット
オアフ島には日本未上陸の人気コスメブランドやハワイ限定グッズなど、ここでしか買えないアイテムがいっぱい。日本では入手困難なコスメもハワイなら簡単に手に入ってしまうんです。スーパーやショッピングモールには思わず自慢したくなるようなプロダクトが豊富に取り揃えてあるので、流行に敏感な人はお見逃しなく。
- 全部ハワイで買える!注目の日本未上陸コスメ・スキンケアブランド 3選
ハニーガール(Honey Girl)
オオ・ハワイ(O’o Hawaii)
アワーグラス(Hourglass)
人気映画のロケ地を巡る
豊かな自然に恵まれたハワイの島々は、まさに絶景の宝庫!
海外にはおとぎ話や映画に登場するような素敵な景色がたくさんありますが、ここオアフ島ではこれまでにさまざまな映画の撮影が行われてきました。
代表的な作品は「ジュラシック・ワールド」「バトルシップ」「50回目のファーストキス」など、どれも有名なものばかり。ディズニー映画「リロ・アンド・スティッチ」もハワイを舞台にした作品。
映画のロケ地巡りは、コアなファンでなくても意外と楽しめるものです。
オアフ島では「ジュラシック・ワールド」のロケ地を効率よく巡る日本語ガイド付きのツアーも催行されているので、映画の世界観を満喫したい方はぜひ参加してみてくださいね。
感動の絶景!ハワイならではの夕日に癒される
ハワイで過ごす1日は、やはり素敵なサンセットを見ながら締め括りたいもの。
ゆっくりとオレンジ色に染まる空を眺めていると、なんだか日常の喧騒すら忘れてしまうというか、正直小さな悩みごとなんてどうでも良く感じてしまうのです。
夕暮れ時は、心を癒す至福のひと時を過ごしにビーチを訪れてみてはいかがでしょうか?「ゆっくりと流れる贅沢な時間」と「波の音」に癒されるのも、たまには良いものですよ。
ご予算に余裕のある方は、サンセットクルーズを予約してワンランク上の過ごし方をするのも選択肢の1つ。非日常的なラグジュアリー体験で一生残る思い出をつくりませんか。