神奈川ってどんなところ?
神奈川県は東京の真南に位置しており、なおかつ太平洋に面しています。エリアによって観光スポットのカテゴリーが様々であることから、神奈川県内の周遊もおすすめです。
- 箱根などの自然豊かな山エリア
- 小田原や江ノ島、横須賀などの海鮮が美味しい海エリア
- 鎌倉などの歴史を感じることができるエリア
- 横浜などの都心を感じることができるエリア
など様々な表情を持った県です。そのため、エリアによって様々なご当地グルメがあります。1つの県で違う楽しみ方ができるのが特徴です。
江ノ島の「生しらす」や横浜で有名な「横浜家系ラーメン」など、その場所の立地や歴史を生かしたグルメを楽しめます。グルメや観光スポットが各エリアに点在しているので、効率よく巡ることができます。
神奈川旅行の見どころ
エリアによって様々な楽しみ方ができる
神奈川には見所がたくさんあり、エリアによって様々な楽しみ方ができます。
- 中華街や夜景が楽しめ、デートスポットとしてもおすすめな横浜
- お寺や買い物・食べ歩きも楽しめる鎌倉
- 鎌倉との周遊もしやすいビーチエリアで海鮮料理が楽しめる江ノ島
- 温泉や美術館でゆっくりとしたひと時を楽しめる箱根
など、その魅力は様々です。目的別で行き先を選びやすいため、旅行に慣れていない人でも行きやすい旅先の1つです。また、エリアによって様々なイベントも開催されているため、お出かけの際にはイベントに参加して、楽しむこともできます。
お寺や美術館巡りでゆったりとした楽しみ方ができる
鎌倉や箱根では、お寺や美術館巡りでゆったりとしたひと時を楽しめます。観光スポットの種類も多く、比較的、観光客が少ない穴場スポットを選んで楽しむのもおすすめです。リラックスしながら旅行を楽しみたい人にはぴったりの場所です。
また、お寺や美術館を通し、神奈川の歴史に触れて学べることも魅力の1つです。そのため、子供連れの家族旅行にも人気があります。カフェもたくさんあり、休憩しつつ快適に観光することができるので、暑さが厳しい夏の時期も訪れやすいです。
海沿いで爽やかドライブ&美味しい海鮮物が楽しめる
- 海を楽しみたい
- ドライブを楽しみたい
- 美味しい海鮮が食べたい
これらを叶えてくれるのが、江ノ島です。夏はもちろんのこと、その他の季節でも美味しい海鮮を楽しめます。江ノ島では特にしらすが有名です。生しらすを楽しめる時期は、春・夏・秋と長く、旅行の予定が組みやすいのも魅力的です。
また、ビーチ沿いのドライブも楽しめます。定番の湘南・江ノ島をドライブで巡るのもおすすめです。道中には、美味しいレストランやカフェも多数あり、しらすだけではなく様々なグルメを楽しめます。
美味しいものがいっぱいの中華街
横浜の中華街と言えば、魅力的な美味しい食べ物がたくさんあります。本格的な中華料理ばかりで、お店のカラフルな外観や店員さんからも中国を感じることができ、まるで中国に旅行しているような気分が味わえます。
日本最大規模のチャイナタウンなので、店舗数も非常に多いです。食べ歩きはもちろん、食べ放題のお店も多くグルメ好きにはぴったりの場所です。またお土産を扱っているお店も多く、帰ってからも中華料理を楽しめます。
さらに中華レストラン以外にも、おしゃれなカフェもたくさんあります。中国茶を楽しめるカフェもあるので、気になるカフェをチェックしてから行くのもおすすめです。
観光だけでなく買い物も楽しめる鎌倉
鎌倉は観光だけではなく、可愛い雑貨などの買い物も楽しめます。買い物スポットは小町通りに集中しているため、限られた時間で楽しめるのも魅力的です。
- 鎌倉らしさが魅力的な和装小物屋さん
- レトロなおもちゃ屋さん
- 江ノ電のグッズ屋さん
- オーダーで名入れできる箸がある食器屋さん
など、様々な雑貨屋さんがあります。また、飲食店もたくさんあり、買い物だけではなくグルメも楽しめます。食べ歩きにぴったりなグルメも多いため、お店に入らずに歩きながら食べられて、限られた時間でも多くの場所を巡ることができます。
横浜エリア9選
横浜は、魅力が盛りだくさんなエリアです。定番の中華街を始め、観光スポットが多数あります。友人・恋人とのお出かけ先としても魅力的ですが、博物館や公園、水族館などもあるので、子供連れの家族旅行でも楽しめます。夜景も綺麗なので、朝から夜まで1日を通して楽しめるのもポイントです。
横浜は、中華街に行けば美味しい中華レストランがたくさん、横浜赤レンガ倉庫に行けばお買い物スポットがたくさんと、旅行やお出かけのプランを考えるのが得意ではない人でも、事前に調べたりせずに気ままに散策することもできます。新幹線の停車駅である「新横浜駅」もあるため、アクセスもしやすいです。
赤レンガパーク・横浜赤レンガ倉庫
横浜赤レンガ倉庫は、横浜を代表する歴史的建造物です。実際に行ったことがなくても、名前を知っている人は多いのではないでしょうか。その歴史は、明治・大正まで遡ります。明治末期〜大正初期にかけて、国の模範倉庫として建設されました。その素晴らしさは、思わずシャッターを押したくなるほどです。
赤レンガ倉庫の魅力はその見た目だけでなく、買い物やレストラン、そしてイベントも多数開催されており、見所満載なことです。イベントは1号館の多目的スペースで行われており、その時によって、演劇やコンサート・ダンス公演などが催されています。その他、イベント会場では、季節ごとのイベントも開催されます。
2号館には、レストランやショップなどが50店舗以上入っており、赤レンガ倉庫だけでも1日楽しめてしまえるほどのボリュームがあります。ハイセンスな雑貨屋さんも多く、1店舗ずつじっくりと見て回るのもおすすめです。
さらに、赤レンガ倉庫の周りには、「赤レンガパーク」があります。のんびりと過ごせるので、買い物や観光の休憩に利用するのもおすすめです。
よこはまコスモワールド
よこはまコスモワールドは、世界最大級の観覧車「コスモクロック21」が有名な遊園地です。みなとみらい駅から徒歩約2分で、とてもアクセスしやすい立地にあります。観覧車は、なんと「高さ112.5mの最大480人乗り」という圧巻のスケールです。
園内には、入場無料で入ることができます。観覧車だけではなくジェットコースターなどの絶叫系アトラクションやお化け屋敷、VRなど約30種類の様々なアトラクションがあり、大人も子供も十分に楽しめます。
入場自体は無料ですが、アトラクションはチケットが必要です。公式サイトにて「お得な回数券」の販売があるため、そちらの事前購入がおすすめです。
横浜ランドマークタワー(展望台「スカイガーデン」)
横浜ランドマークタワーは、地上70階、高さ296mの超高層ビルです。そのダイナミックな見た目から、横浜のシンボル的存在で知っている人も多いのではないでしょうか。
- ショッピングやレストランが楽しめる「ランドマークプラザ」
- 宿泊のフロア「横浜ロイヤルパークホテル」
- エンターテイメントが楽しめる「ランドマークホール」
- 360度の大パノラマ展望フロア「スカイガーデン」
その他にもオフィスなども入っており、1つのビルで1つの街のような要素が詰まっています。
「ランドマークプラザ」は、大きなショッピングモールで、約170店舗が軒を並べています。また、横浜ランドマークタワーの一番の見所でもある「スカイガーデン」は69階に位置し、360度の大パノラマ展望フロアとなっています。天気が良い日には、富士山を見ることもできます。
横浜中華街
横浜と言えば、中華街を想像する人も多いのではないでしょうか。その規模はとても大きく、世界最大級を誇ります。店舗数は600軒以上あり、中華レストラン以外にも雑貨屋さんやお土産屋さんも多くあります。
横浜中華街の歴史は、開港後に西洋人とともに来た中国人の外商が商売を始め、その後に増加する中国人とともに、次第に形成されてきたと言われています。チャイナタウンは全世界に多数ありますが、その中でも最大級の横浜中華街は、まるで中国に来たかのような雰囲気を味わえます。
横浜中華街の至る所には、風水思想に基づいて建てられた「牌楼(パイロウ)」というカラフルで個性的な門があります。グルメやショッピングだけではなく、見た目からも楽しめるので、写真好きな人にもおすすめです。
カップヌードルミュージアム 横浜
カップヌードルミュージアムは、その名の通り、カップヌードルの体験型食育施設です。インスタントラーメンにまつわる、様々な展示や体験工房などがあります。楽しみながら学べる施設であり、子供だけでなく大人にも人気のスポットです。
- チキンラーメンファクトリー
- マイカップヌードルファクトリー
特にこの2つは人気であり、訪れた際にはぜひ体験してみたいブースです。実は、世界初のインスタントラーメンは「チキンラーメン」なのです。そんな馴染みの深いチキンラーメンを手作りできるのが「チキンラーメンファクトリー」です。
「マイカップヌードルファクトリー」では、自分でデザインしたカップにお好みでスープと具材をトッピングし、世界で1つだけの「オリジナルカップヌードル」を作ることができます。思い出作りにはぴったりの体験です。
その他にも、アジアのナイトマーケットをイメージした「NOODLE BAZAAR」もあり、世界中の様々な麺グルメを味わうこともできます。
山下公園
横浜で最も有名な公園である山下公園の歴史は、昭和初期まで遡ります。関東大震災の瓦礫を埋め立てて作られ、1930(昭和5)年3月に開園しました。
その魅力は、まず海への眺望が素晴らしいことにあります。ベイブリッジや港を行き交う船の眺めがロマンチックで、デートコースとしても人気があります。そして、海外との交流を感じることができる記念碑が多く、歴史を学ぶこともできます。
- 童謡で馴染みの深い「赤い靴はいてた女の子」像
- 在日インド人協会から1937(昭和12)年に寄贈された「インド水塔」
- 姉妹都市であるアメリカ・サンディエゴ市寄贈の「水の守護神」
などの記念碑があります。
また、山下公園は「バラの名所」でもあります。毎年春と秋の時期には「未来のバラ園」にたくさんのバラが咲き誇ります。一面に広がる様々な種類のバラは、カラフルで可憐であり、とても魅力的です。
横浜 三溪園(さんけいえん)
三溪園は、東京ドーム4個分の広大な敷地に広がる日本庭園です。実業家・原三溪が1906(明治39)年に開園しました。その広大な敷地には、国内から集められた歴史的建造物が17棟あります。なんとその内の10棟は「重要文化財」に指定されており、ぜひ一度は見ておきたいスポットです。
魅力は建造物だけではなく、庭園に広がる梅や桜・ツツジ・紅葉などの、素晴らしい景色を堪能できることです。季節によって様々な表情を見ることができるため、再訪した際にも飽きることなく楽しめます。外国人観光客にも人気が高い、日本文化が体験できる貴重なスポットです。
新横浜ラーメン博物館
新横浜ラーメン博物館は、世界初のフードアミューズメントパークです。横浜というと、カップヌードルミュージアムも有名ですが、こちらも同様に人気スポットです。その特徴は何と言っても、1958(昭和33)年のレトロな町並みが再現された館内にあります。思わず写真を撮りたくなってしまう造りで、写真映えしそうなスポットもたくさんあります。
館内の作りだけではなく、ここでは全国選りすぐりのラーメン店が軒を連ねており、様々な味を楽しめます。ラーメン好きの人にはぴったりです。さらに、ラーメン文化と歴史を学べ、グッズなども購入できるミュージアムやお好みのスープ・麺・ たれ・油・具材を自由に組み合わせて作れる「マイラーメンキッチン」も人気です。
八景島シーパラダイス
横浜・八景島シーパラダイスは、見所満載で1日では回りきれないボリュームの複合型アミューズメント施設です。行きたいスポットを絞って行くこともできますが、その魅力を存分に楽しむためには複数日に分けて遊ぶのもおすすめです。
- テーマの異なる4つの水族館
- 絶叫マシーンなど16種類のアトラクション
- 多数のショップやレストラン
- ホテル「HOTEL SEAPARADISE INN」
など、多数の見所があります。特に水族館には、国内最多7万尾のイワシの大群泳や、海の動物たちのショーなどがあり、大人から子供まで楽しめます。カップル・友達・家族など、どのシュチュエーションでも楽しめる観光スポットです。
川崎エリア2選
川崎エリアは神奈川県の北東部に位置し、横浜からも近くアクセスしやすいため、周遊しやすいエリアです。また、羽田空港や東京駅からのアクセスも抜群で、電車で数十分という距離です。もちろん高速道路も整備されており、車でのアクセスも良好です。
見所は、夜景で有名な「川崎工場」や博物館だけでなく、多摩川沿いをゆっくりと散策するのも、のんびりとしたひと時が過ごせておすすめです。
川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム
ドラえもんの作者として有名な藤子・F・不二雄のミュージアムです。【「夢」と「ふしぎ」と「遊びゴコロ」に出会えるミュージアム】と謳われている通り、大人も子供も楽しめ、ワクワクできるスポットです。
原画展示はもちろん、藤子・F・不二雄先生の愛用した机の展示、カフェやショップなど1日を通して楽しめるボリュームです。小さなお子様が遊べる「キッズスペース」もあり、家族旅行にも人気のスポットです。
カフェの窓からは、ドラえもんでお馴染みの土管がある「はらっぱ」を一望できます。ミュージアムオリジナルのメニューがたくさんあり、季節やイベントごとによっても様々なメニューを楽しめるため、何度も訪れたくなってしまう魅力があります。
川崎工場夜景
工場夜景の中でも、千鳥運河(川崎工場)の工場夜景は特に有名です。数多くの工場が集まっており、工場の発する光が運河の水面に反射し、とても幻想的な夜景です。その素晴らしい景観から、ツアーも組まれる人気ぶりです。
工場は一見、無機質な印象を持ちますが、そこから漏れる光は、異空間に入り込んだような不思議な魅力があり、デートスポットとしてもおすすめです。また、クルーズツアーもあるため、写真好きな人は船の上での撮影もおすすめです。撮影ポイントはいくつかあるため、ぜひお気に入りの場所を見つけてみてください!
鎌倉エリア7選
観光地として根強い人気がある鎌倉には、見所がたくさんあります。なんと「江戸時代」から観光地として人気だったというのですから、驚きです。鎌倉といえば、多くの人は「大仏」や「お寺」を思い浮かべるのではないでしょうか。もちろん、それらも魅力ではありますが、実はもっとたくさんの観光スポットがあるのです。
買い物や食べ歩きも楽しめる「小町通り」や江ノ電で15分ほどの「由比ガ浜」、また、お茶や和菓子作りの体験を行なっている場所などもあり、その楽しみ方は様々です。
鶴岡八幡宮
鎌倉の中でも代表的な観光スポットである「鶴岡八幡宮」は、鎌倉駅からも近く、鎌倉を訪れた際にはぜひ行っておきたい観光スポットの1つです。その歴史は、1063(康平6)年に源頼義が由比郷鶴岡に京都の石清水八幡宮を勧請し鶴岡若宮を称したのが始まりです。その後、源頼朝が1180(治承4)年に現在の地に移し、鎌倉の街づくりを開始したそうです。
その敷地は広く、じっくりと境内を散策するのがおすすめです。境内には、鎌倉国宝館や県立近代美術館もあります。また、春はボタン・フジ・シャクヤク、夏にはハス、冬には正月ボタンと、季節によって色鮮やかなお花も楽しめます。
さらに、年間を通し様々なイベントが催されています。
- 手斧始式(1月4日)除魔神事(1月5日)
- 節分祭(2月3日)
- 鎌倉まつり/静の舞(4月第2日曜日)流鏑馬(4月第3日曜日)
- 菖蒲祭(5月5日)
- 夏越祭(立秋前日)立秋祭(立秋)
- 実朝祭(8月9日)ぼんぼり祭(立秋前日〜 8月9日)
- 例大祭(9月15日)流鏑馬神事(9月16日)
- 御鎮座記念祭(12月16日)
鎌倉大仏殿高徳院
「鎌倉大仏」として有名な高徳院は、鶴岡八幡宮に続いてぜひ訪れたい観光スポットの1つです。鎌倉大仏の造立が開始されたのは1252(建長4)年であり、仏像としては「鎌倉で唯一の国宝」です。大仏の高さは11m(台座を含めると13.35m)、重量は約121tと、その姿は圧巻です。
鎌倉駅からは少々離れていますが、江ノ島電鉄「長谷駅」から徒歩約7分なので、江ノ電に乗りながらぶらりと散策するのもおすすめです。大仏の他にも、与謝野晶子の歌碑や季節折々のお花なども魅力的です。春には桜、秋には紅葉も楽しめます。
また、鎌倉のお寺の中でも同じく有名な「長谷寺」と高徳院は、徒歩約5分の距離なのでお寺巡りにもぴったりです。
江ノ電 鎌倉高校前駅
江ノ電は、藤沢〜鎌倉までを結ぶ昔懐かしいレトロな電車です。路面区間もあり、民家ギリギリのところを走る姿は、まるでおもちゃの世界に入り込んだような気分が味わえます。また、海沿いを走る区間では、電車の中から素晴らしい景観を楽しめます。
そんな江ノ電の中でも最も有名な停車駅が「鎌倉高校前駅」です。こちらは湘南を存分に感じることができます。また、電車本体だけでなく、駅のホームもレトロな造りで魅力的です。
【江ノ電の鎌倉高校前駅からの所要時間】
- 江ノ電 江ノ島駅へ約5分
- 江ノ電 長谷駅へ約13分
- 江ノ電 鎌倉駅へ約18分
人気少年漫画「SLAM DUNK」(原作:井上雄彦)のアニメのオープニングシーンに登場する踏切がこの「鎌倉高校前駅」だと言われており、ファンの間では有名な観光スポットとなっています。
銭洗弁財天宇賀福神社
その名前からも分かる、お金を洗うことで幸福を祈願する「銭洗弁天」は観光客だけでなく、全国から商売をしている人も訪れる有名なスポットです。
その歴史は、巳の年の1185(文治1)年に遡ります。天下安泰を願う源頼朝に、「この水で神仏を供養すれば天下は太平に治まる」という夢のお告げがあり建てられたと言われています。その後、北条時頼が銭をここの水で洗い、一家繁栄を祈ったことにならい、人々が銭を洗って幸福利益を願うようになったそうです。
お金を洗う場所は「わき水の洞窟」であり、不思議な空間となっています。この銭洗水は、鎌倉五名水の1つです。坂の上にあり、登るのは少々大変ではありますが、その大変さも払拭するような魅力があります。
長谷寺
長谷寺は、江ノ電長谷駅から徒歩約5分なので、江ノ電に乗った際にはぜひ訪れたいスポットです。その歴史は、鎌倉時代よりも前に遡るそうです。観音様(十一面観音)は高さ9.18mであり、木造の仏像では日本最大級と言われています。
見所は観音様だけではありません。観音堂が建っている場所には「見晴らし台」があり、そこから見る鎌倉の海や長谷の町並みはとても綺麗です。また見晴らしが良く、三浦半島まで望むこともできます。
その他にも、「写経・写仏体験」や観音の教えを学ぶことができる「観音ミュージアム」もあり、様々な楽しみ方ができる魅力的なお寺です。
写経・写仏体験
- 毎日9時00分~(受付は15時00分まで)
- 約2時間
- 用紙代1,200円(道具有り)
さらには、長谷寺は有名な紅葉スポットでもあります。期間限定(11月後半〜12月初旬)で、紅葉はライトアップされ、美しい景観を楽しめます。
報国寺(竹林)
報国寺は、竹林で有名なお寺です。ミシュラングリーンガイドの三つ星(★★★「わざわざ旅行する価値がある」)に選ばれたその竹林は、正しく絶景です。その歴史は、諸説あります。
竹林の他にも、坐禅やお茶も体験できます。坐禅は日曜の朝のみに行われているため、旅程をチェックし参加しましょう。お茶は、竹庭の中で楽しむことができます。予約不要で毎日抹茶を注文できますが、時間は9時~16時(受付15時30分まで)と限られているため、訪れる際には注意しましょう。
報国寺は、竹林や坐禅、お茶などをゆっくりと静かに楽しめるお寺で、リラックスしたい人にはおすすめのスポットです。
明月院(あじさい寺)
北鎌倉にある明月院は「あじさい寺」として有名です。境内を埋めるあじさいの数はなんと数千本で、素晴らしい景観です。毎年シーズンの6月には、たくさんの観光客で賑わいます。深いブルーのあじさいが広がった参道はとても美しく、ぜひゆっくりと楽しみながら歩いてみてください。
また、明月院はあじさいだけではなく、紅葉も素晴らしいです。本堂にある丸い窓は「悟りの窓」と言われています。窓から見える紅葉の綺麗さ、その窓も含め、幻想的な写真スポットとしても人気があります。
JR北鎌倉駅より徒歩約10分のため、比較的アクセスしやすい立地です。鎌倉駅周辺だけはなく、少し足を伸ばしゆっくりと観光したい人にもおすすめです。
江ノ島エリア4選
江ノ島は、藤沢市にある島です。鎌倉から江ノ電でも行けるので、周遊にもぴったりです。首都圏からであれば、日帰りでも楽しめます。島のため観光スポットはコンパクトにまとまっていますが、見所はたくさんあり江ノ島だけでも十分に楽しめます。
ビーチ沿いをドライブするのもおすすめです。海の気持ち良い風を感じつつ、ドライブを楽しんでください。また、江ノ島は「しらす」が有名です。海鮮グルメも堪能できるので、どんなシーンにも合う魅力的な観光エリアです。
江の島シーキャンドル
江の島シーキャンドル(展望灯台)は、江ノ島の中でも有名な観光スポットです。「江の島サムエル・コッキング苑」の中にあります。見た目が特徴的で、江ノ島のシンボル的存在です。避雷針まで入れた高さは59.8mであり、高さ41.75mのところにはガラス張りの展望フロアがあり、さらにその上には屋外展望台があります。屋外展望台からは、富士山や丹沢などの眺望が楽しめ、その景観は素晴らしいです。
また、展望台としてもの魅力だけでなく、1階にはカフェやグッズショップ、郷土資料室などもあります。「江の島サムエル・コッキング苑」内には、季節によって様々な花や植物が咲き誇ります。
時期によってイベントも開催しており、特に「ライトアップ」のイベントの際にはとても綺麗で幻想的な景観を楽しめ、デートスポットとしてもぴったりです。
江の島神社
江ノ島神社は「日本三大弁財天」を奉っています。それぞれは距離があり少々離れているため、どこに行きたいかを決めてから訪れるのもおすすめです。
- 田寸津比賣命をまつる「辺津宮」
- 市寸島比賣命をまつる「中津宮」
- 多紀理比賣命をまつる「奥津宮」
「辺津宮」は、1206(建永元)年に、源実朝が鎌倉幕府の繁栄を祈って創建しました。本殿前には、龍をまつった江の島弁才天の「龍の銭洗」もあります。神社の祈祷は、主にここで行われます。
「中津宮」は、江の島の中腹にあります。その特徴は何と言っても、「朱塗り」です。鮮やかな朱塗りは目を引くものがあります。その歴史は古く、853(仁寿3)年に慈覚大師によって創建されたといわれています。
「奥津宮」は、いわゆる入母屋造の社殿です。見た目の派手さはありませんが、1182(養和2)年に源頼朝が寄進したといわれる「石鳥居」もあり、その歴史を感じることができます。
新江ノ島水族館
新江ノ島水族館は、「わくわくドキドキ冒険水族館」をコンセプトに掲げているだけあり、子供はもちろん大人も楽しめます。館内で1番大きな水槽では、地元相模湾に生息する2万匹の魚たちの群泳が見られます。もちろんダイビングショーもあります。
また、迫力だけではなく、クラゲ展示やペンギン、カピバラ、ウミガメなどの癒しの空間もあり、見所は満載です。土・日・祝日には、2つのイルカショーも楽しめるため、ショーを見たい場合は日程を調整して行くことをおすすめします。
また、水族館としての魅力だけでなく、江の島・富士山・相模湾を一望できるそのロケーションも見どころです。アクセスは、小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」から徒歩約3分と良好で、電車移動の場合でも気軽に立ち寄ることができる観光スポットです。
サザンビーチちがさき・えぼし岩
「サザンビーチちがさき」は、1999(平成11)年に茅ヶ崎海水浴場から改称されました。人気バンドのCDジャケットにもなり、「縁結びの輪」として知られている「サザンC」は、人気の観光スポットです。
このビーチの魅力は、その眺望にあります。正面には茅ヶ崎のシンボルである「えぼし岩」と「伊豆大島」、東には「江ノ島」、西には「富士山」が望めるのです。この絶好のロケーションは見る価値があります。
茅ヶ崎のシンボル「えぼし岩」は、実は正式名称は「姥島(うばじま)」といいます。高さは約14.6mですが、遠くから見るとその姿には愛着すら覚えます。えぼし岩の地層は古く、なんと1,200万年前と判明しているそうです。
サザンビーチちがさきにあるモニュメント「茅ヶ崎サザンC」の円の中心にも、えぼし岩は顔をひょっこりと出していて、記念写真に一緒に収めることができますので、訪れた際にはぜひ記念の1枚を撮影してみてください。
逗子・葉山・三浦・横須賀エリア4選
逗子・葉山・三浦・横須賀エリアは、それぞれ隣り合っており、神奈川の南東部に位置しています。海沿いであり自然が多く、ドライブコースとしても人気です。神奈川の定番観光エリアではなく、ゆっくりとした楽しみ方をしたい人には特におすすめのエリアです。
逗子・葉山はおしゃれなお店やカフェも多く、女子旅にも人気のエリアです。また、無人島で有名な「猿島」がある横須賀や市場を楽しめる三浦エリアは、海好きな人は心惹かれるでしょう。全体的にゆっくりとした楽しみ方ができるので、観光名所を回るのを目的とせず、日頃の疲れを癒したい人にもおすすめしたいエリアです。
猿島
猿島は、東京湾唯一の「無人島」で、湾内最大の自然島でもあります。猿島の魅力は島そのものにあります。雄大な自然を感じることができ、リフレッシュにはぴったりです。バーベキューを楽しんだり、夏にはもちろん海水浴もできます。
無人島と言うと、アクセスは悪いと思う人もいるかもしれないですが、猿島はなんと京急線「横須賀中央」駅から徒歩と船で約30分と、気軽に行ける観光スポットです。
また、自然はもちろん貴重な歴史遺産もあり、2015年には「国史跡」に指定されました。自然を満喫しつつ、その歴史に触れることも楽しみ方の1つです。かつて、要塞の島だったため今でもその要塞エリアを見ることができます。その雰囲気には、息を呑むものがあります。
さらに、釣りポイントとしても有名です。島の周辺一帯が浅瀬になっているため、島全体がフィッシングポイントです。様々な楽しみ方ができる猿島で、特別なひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。
YOKOSUKA 軍港めぐり
「YOKOSUKA軍港めぐり」は、横須賀港を巡るご当地クルーズです。毎日運航されているため、予定が組みやすく、さらに当日券の販売もあるため、気軽に参加できます。アメリカ海軍や海上自衛隊の艦船を間近で見ることができる、迫力満点のクルーズであり、子供はもちろん、大人も楽しめる内容です。軍艦を間近で見られる日本唯一の貴重なクルーズ体験ができます。
スタート地の汐入ターミナルは、古き良き横須賀の雰囲気を感じることができるEMクラブの内装を忠実に再現していて、入った瞬間からワクワク感を感じられます。船内では、専属のガイドさんが生放送の船内ガイドを実施しているため、軍艦や船に詳しくない人でも十分に楽しめ、またその歴史を学ぶことができます。
もちろん、お土産販売も充実しているため、ぜひYOKOSUKA軍港のグッズもチェックしてみてください!
三崎朝市・うらりマルシェ
三崎朝市・うらりマルシェは、産直センターです。新鮮な三浦野菜と三浦の海鮮を買うことができます。
- 1階「さかな館」
- 2階「やさい館」
と分かれており、見やすい造りになっています。特にさかな館では、マグロを中心とした美味しい食品が数多くあります。活気があり、観光客も多いので賑やかに楽しみながら買い物ができます。
やさい館では、三浦市内の農家さんが自家畑で育てた新鮮な野菜が毎朝並べられています。野菜だけでなく、地元のパン屋さんなども出店しており、ご当地感を満喫できる観光スポットです。また、イベントも多数開催されているので、公式サイトをチェックしてイベントに合わせて遊びに行くのもおすすめです。
城ヶ島
城ヶ島は、三崎港からすぐの距離にある島です。三崎うらりマルシェと近いため、ぜひ一緒に訪れたい観光スポットです。小さな島ですが、魅力はたくさんあります。また、城ヶ島内にホテルもあるため、宿泊をすることも可能です。
- 県立城ケ島公園で四季折々の植物を楽しむ
- 磯遊び
- 城ヶ島大橋を見ながら砂浜でBBQ
- 海上イケス釣堀でフィッシング
- ボートダイビング
- 城ヶ島灯台商店街でお買い物
- デートコースにぴったりな恋する灯台
このようにたくさんの見所があります。特に夏は、海やBBQを楽しむことができるのでおすすめです。夜には満点の星空を眺めることができるスポットもあり、デートにもぴったりの観光スポットです。
箱根・小田原エリア8選
箱根や小田原は有名な観光地ですが、意外とその魅力を知らない人も多いです。
箱根は、温泉や足湯、定番の大涌谷や箱根神社などの観光スポットが多数あります。歩き回った後に入る温泉や足湯は、疲れを癒してくれること間違いなしです。
小田原は、美味しい海鮮や小田原城を見て歴史を学ぶことができます。また、道を歩いているだけでも古き良き時代を感じることができ、散策も楽しいです。
周遊しやすい距離なので、箱根と小田原の2エリア旅行もおすすめです。
芦ノ湖
芦ノ湖とは、箱根にある湖です。その歴史はなんと、約300,000年前に誕生したと考えられます。芦ノ湖の魅力は、その青さにあります。天気が良い日には、水面がキラキラと光り、その雄大な湖を見て物思いにふけるのもおすすめです。夏は涼しく、避暑地にぴったりのリゾートです。
また、様々な魚がいるため、釣り場としても人気があります。九頭龍で有名な箱根神社も芦ノ湖にあるため、芦ノ湖を訪れた際にはぜひ箱根神社にも足を伸ばしてみてください。また、芦ノ湖には箱根町港があり、そこから「海賊船クルーズ」に参加することもできます。雄大な芦ノ湖を煌びやかな海賊船に乗って、桃源台港まで行くと、有名観光スポットである大涌谷にもすぐ行けます。
箱根神社(九頭龍神社)・平和の鳥居
芦ノ湖の横にある箱根神社は、開運厄除・心願成就・勝運守護・交通(道中)安全・縁結びに御神徳の高い神様として、信仰を集める神社です。芦ノ湖の湖上に立つ「平和の鳥居」は有名な観光スポットであり、その写真を見たことがある人も多いのではないでしょうか。訪れたら、ぜひ写真を撮ってみてください。
- 本殿前(箱根神社)
- 老杉の参道
- 九頭龍神社(新宮)
- 曽我神社
この4つが見所です。特に九頭龍神社は、縁結びで有名な神社です。本殿まで続く杉の参道は歩いているだけで不思議な魅力を感じます。杉の間から漏れる木漏れ日は、なんとも幻想的です。箱根神社は様々な魅力から、パワースポットとしても人気のある観光スポットです。
箱根 彫刻の森美術館
箱根と言えば、彫刻の森美術館は有名な観光スポットです。自然の中で彫刻に接する機会を提供する野外美術館として、1969(昭和44)年に開館されました。近代から現代に渡り、多彩な彫刻作品が展示されています。その作品らを箱根の山々を背景にし、楽しむことができる貴重な美術館です。
散策しながら、作品を楽しむことができるので、美術に詳しくない人や美術館の雰囲気が得意でない人、小さなお子様でも存分に楽しむことができます。また、その作品を語り合うことも野外美術館ならではの魅力です。
1984(昭和59)年には、ピカソ館も開設され、陶芸を中心とした約320点のピカソ・コレクションが順次公開されています。
箱根小涌園ユネッサン
箱根小涌園ユネッサンは、箱根で有名な「アミューズメントスパ」です。箱根湯本駅からはもちろん、小田原駅からもバスでアクセス可能であり、周遊しやすいスポットです。箱根湯本駅からはバスに乗って約20分で到着します。
温泉というと、のんびりと湯に浸かって疲れを癒すイメージですが、こちらでは水着で入れる温泉やランチバイキングなども充実しており、家族や友人・恋人などシーンを問わずに楽しめるスパです。
- ユネッサンの中でも特に人気な「ロデオマウンテン」
- 屋外エリア全長40mの「超絶景の展望露天風呂」
- 子供に大人気!「ボザッピィのジャングルジム」
- 地中海をモチーフにした大型スパ「神々のエーゲ海」
- 鮮やかな葡萄色と芳醇な香りが楽しめる「ワイン風呂」
- 日本初の温泉で低温抽出する粗挽きネルドリップ式の「コーヒー風呂」
- あの噂の古い角質をついばんでくれる「ドクターフィッシュ」
- 箱根の山々を感じることができる露天風呂
- 香りを楽しめる檜風呂
など、そのほかにも、緑茶風呂や酒風呂などユニークなお風呂がたくさんあります。温泉だけでなく、水着のまま入れるフードコートもあり、着替える手間を感じずに1日中楽しむことができます。
箱根ロープウェイ
箱根ロープウェイと言えば、移動手段としてだけでなく、その景観を楽しめる人気の乗り物です。停車駅は4つあり、東側の起点となる「早雲山駅」は、箱根登山ケーブルカーからの乗り継ぎ地点、西側の起点となる「桃源台駅」は箱根海賊船、小田急箱根高速バス、箱根登山バスなどの移動手段との乗り継ぎ地点です。途中の「大涌谷駅」は、早雲山方面と桃源台方面で乗り場が異なる乗り換え用の駅、もう1つの途中の「姥子駅」は、姥子温泉として知られており、富士山を美しく眺められる駅として有名です。
- 約1分間隔で運行
- 18名乗りのゴンドラ
- 箱根ロープウェイ4駅の各区間の所要時間は約8分
楽しみ方はたくさんありますが、特に富士山を楽しむのがおすすめです。四季によって異なった富士山を楽しむことができ、素晴らしい眺望です。
大涌谷
箱根の中でも有名な観光スポットの「大涌谷」は、黒いたまごがシンボルで、知っている人も多いのではないでしょうか。その歴史は、約3,000年前まで遡ります。箱根火山の水蒸気爆発による山崩れと、小規模な火砕流が発生し、2回にわたって「火山砕屑物(溶岩以外のもののこと)」が積もりました。この2つの火山砕屑物と山崩れによる土砂の間が、現在の「大涌谷」と呼ばれるエリアです。
昔は、なんと「大地獄」と呼ばれていた大涌谷ですが、1873(明治6)年8月5日の明治天皇・皇后のご訪問を前に、現在の「大涌谷」に改称されたそうです。その後、観光スポットして人気になった大涌谷は、観光用に「煙・硫黄」を見ることができるようになりました。この煙と硫黄も黒たまごと同様に有名で、広く知られています。
訪れた際にはぜひ「黒たまご」を食べてみてください。温泉地でじっくりと茹でられ、温泉地の成分と硫化水素が反応することで、黒い殻のゆでたまごが出来上がります。人気観光スポットですが、箱根山の噴火警戒レベルによっては立ち入ることができないエリアのため、事前に調べてから訪れることをおすすめします。
小田原城・小田原城址公園
小田原城が初めて築かれたのは、15世紀ごろと考えられています。1500年ごろに戦国大名「小田原北条氏」の居城となり、関東支配の中心的拠点として発展、「日本最大の中世城郭」にまで躍進しました。
その後は規模が縮小されたり、大規模な改修工事が始められたりと、変革を経て近世城郭として生まれ変わりました。しかし、1870(明治3)年には廃城となり、ほとんどの建物は解体。唯一残っていた「石垣」も関東大震災により崩れ落ちてしまいました。
現在の小田原城跡は国の史跡に指定されており、また、周りには「城址公園」があり、その他天守閣や門も復元されました。その忠実な復元は見事で、神聖な雰囲気を味わえます。また歴史を感じるだけでなく、城址公園では様々な植物を楽しむこともできます。
万葉公園
箱根・小田原から少し離れたところにある湯河原町の「万葉公園」は、温泉街の中心にあります。その名の通り、多くの万葉植物があり、自然の癒しを感じることができます。見所は、万葉植物だけでなくその他にもたくさんあります。
- 万葉時代の古代建築を模した万葉亭
- 万葉集の中でただ一つの出湯を詠った歌碑、国木田独歩碑など
- 霊験灼なる湯権現熊野神社(温泉の神様)
また、万葉公園は「日本の歴史公園100選」に選ばれています。足湯もあり、散策した後には足の疲れをしっかりと取ることができます。
神奈川のご当地グルメ11選
しらす
神奈川と言えば、「しらす」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。「湘南しらす」は相模湾で獲れるしらすの総称で、全国的にも有名なブランドです。特に江ノ島付近では美味しい「生しらす丼」を楽しめます。もちろん、釜揚げしらすも絶品です。
生しらすは、鮮度が低下しやすいため、獲れたその日にしか味わうことができない貴重品であり、訪れた際にはぜひ食べたい一品です。水揚げ後、業業者さんたちがすぐに加工した「釜揚げしらす」、湘南の陽光に当てた「しらす干し」、生のしらすを簀の上で天日で干しあげた「たたみいわし」なども人気です。
生しらすを食べられるお店はたくさんありますが、その日の獲れ具合によっては早々に売り切れになることもあるため、食べたい人は時間帯に気をつけて食べに行くことをおすすめします。旬の時期は、春・夏・秋と年に3回もあります。
鯛めし
神奈川では金目鯛がよく獲れ、特に三浦市での漁獲量が1番多いです。1年を通して漁獲されているため、季節を気にせずその味を楽しめるのも嬉しいポイントです。そんな美味しい鯛を使った鯛めしは、特に小田原・箱根方面で食べられるお店が多いです。
昆布だしで炊いたご飯の上に、ほぐした鯛をのせた鯛めしは、身がふっくらとしていて上品な味わいです。昼間には新鮮な朝獲れの魚を楽しみつつ、晩御飯には炊き上げた鯛めしというコースもおすすめです。
また、レストランだけではなく小田原駅では「鯛めし弁当」も販売しており、帰りの電車の中で楽しむこともできます。
サンマーメン
サンマーメンは、神奈川のご当地ラーメンです。サンマという名前なので、サンマが入っているのか?と思う人も多いですが、実はサンマは入っていないのです。サンマーメンは漢字だと「生馬麺」と書き、その中国読み(広東語)は「生=サン 馬=マー」であるため、このような名前になったそうです。意味としては、新鮮なシャキシャキ野菜を上に載せたラーメンという意味です。
その歴史は戦前当時、まかない料理が元になったと言われています。シンプルな食事ですが、その当時ではラーメンよりもボリュームがあり、尚且つあんがかかっているので冬にぴったりで人気が出るようになり、商品化されていったそうです。
現在は、やや細めの麺に、塩かしょうゆ味のスープで、トッピングは、もやし・豚肉の細切り・キャベツ・きくらげなどを炒めて作ったあんがのっています。熱々で、体が芯から温まる美味しいご当地ラーメンです。
塩辛
塩辛というと今ではどこでも買えるメジャーな加工食品ですが、神奈川小田原では、「独自の麹と合わせた塩辛」があります。麹による柔らかな口当たりが特徴的で、人気の商品です。
その歴史は、小田原でなんと350年程前に考案されたそうです。今もなお、伝統の技と味は受け継がれています。その材料は、伊豆大島産の黒潮が運ぶ清麗な海水のみを濃縮して作られた「純国産の塩」と「北海道の新鮮な真いか」です。
塩だけで浸けた塩辛はダイレクトな塩味ですが、小田原の塩辛は、麹を加えることで「発酵した独特の味」が楽しめます。ご飯にもお酒のお供にも合うため、お土産にもぴったりな商品です。
横浜家系ラーメン
横浜家系ラーメンはその名の通り、横浜発祥の家系ラーメンです。横浜市の「吉村家」を元祖とするラーメンからのれん分けし、今では全国に多くの店舗が存在します。せっかく神奈川を訪れた際には、本場の横浜家系ラーメンをぜひ食べてみてください。
その特徴は、豚骨醤油の濃厚なスープ、そしてモチモチの太い麺、トッピングはほうれん草と海苔とチャーシューです。濃厚なスープの味が染みたほうれん草や海苔は、麺と絡めて食べると絶品です。また、各店舗でスープの濃さや背脂の量、また麺の固さも選ぶことができるため、自分好みのラーメンを味わえます。
また、テーブルにある調味料も店舗でそれぞれ異なり、にんにくなどを入れてもさらに美味しく食べることができます。
サンクトガーレン
神奈川の地ビールを取り扱っている「サンクトガーレン有限会社」は、オンラインでも購入できますが、せっかく神奈川を訪れた際には、ぜひ店舗にてその味を楽しんでみてください。神奈川県内に複数店あります。
なお、地ビールを購入できるストアだけでなく、その場で飲むことができるバータイプのお店もあります。
通常のビールだけでなく、変わり種のフルーツビール「湘南ゴールド」なども人気です。普段はなかなか飲めない地ビールの味を存分に楽しめるので、ビール好きな人はもちろん、普段あまりビールを飲まない人にもおすすめです。
小田原かまぼこ
小田原といえば、小田原かまぼこが有名です。その歴史は、なんと江戸時代に遡ります。「参勤交代へと向かう道中、大名たちは小田原のかまぼこを食べることを楽しみにしていた」と伝えられているそうです。その当時、なかなか買うことができない高級品でしたが、漁業が盛んになり、その後1902(明治35)年頃にはかまぼこ製造機械が発明され、たくさんの人に愛される食材へと変わっていきました。
保存に適していることはもちろん、ヘルシーであり、なおかつタンパク質やアミノ酸などの栄養を豊富に含んでいます。ご飯のおかずとしても、お酒のお供としても、老若男女問わず永く愛されている商品です。
横浜ビール
横浜ビールはその名の通り、横浜のご当地ビールです。地ビールのさきがけとなったと言われています。その歴史は古く、なんと1870(明治3)年から開始されたそうです。本格派のクラフトビールとして多くの人に愛されています。飲み口はさらっとしていて飲みやすく、味は濃厚でしっかりとしたコクが特徴的です。
ぜひ横浜で飲みたい!という人は、レストラン「驛(うまや)の食卓」をおすすめします。醸造所の中にあるレストランで、他店とは違う「自家出しの美味さ」を楽しむことができます。その他にも横浜には横浜ビールを取り扱うお店は複数ありますが、時期によってはない場合もあるため、事前に電話などで確認してから訪れることをおすすめします。
鎌倉野菜
鎌倉野菜は、鎌倉近郊で採れた野菜の総称です。鎌倉は海と山が近く、その地形によって育まれたミネラルを多く含む豊かな土壌があります。よってそこで育った鎌倉野菜は、味が濃いのが特徴です。近頃は、その味の濃さから有名レストランなどでも利用されており、知名度が上がってきました。
品種は年間で約100種類以上あるそうです。味の濃い美味しさを新鮮な状態で食べたい人は「鎌倉市農協連即売所」で購入するのをおすすめします。営業時間は8:00〜日没頃までですが、朝早くから賑わっており、午後には品薄になっていくため、午前中に行くことをおすすめします。
鎌倉野菜は定番の品種だけでなく、珍しい西洋野菜やハーブなどもあり、料理好きな人であれば見ているだけでも楽しめます。
よこすか海軍カレー
よこすか海軍カレーは、日本のカレーライスの元になったと言われています。そのため、昔懐かしいカレーを特色としたホッとする味です。その定義は、原則は「海軍割烹術参考書(明治41年)」のレシピに基づき作られたカレーを指します。
「当時の味を再現しよう」をコンセプトによこすか海軍カレーが生まれ、2001年に商標登録されました。忠実に再現されたその美味しさをぜひ味わってみてください。
横須賀には、よこすか海軍カレーを食べられるレストランはたくさんありますが、特に「TSUNAMI カレー&グリル」のカレーは評判が良く、おすすめです。ぜひ訪れてみてください!
中華街の肉まん
中華街と言えば、肉まんを売っているお店の数はとても多いです。もちろんそのほかの点心も人気ですが、食べ歩きができるということから、肉まんはずっと根強い人気があります。
その中でもおすすめは「華正樓(かせいろう)」の肉まんです。皮がとてももちもちしていて、具沢山、味も濃いめでジューシーです。華正樓ではお菓子も販売していますが、特にこの肉まんは口コミサイトでも好評であり、人気があります。
もちもち、ふわふわのこの肉まんを食べながら、ぜひ中華街を散策してみてください。「中華街東門」から入って徒歩約3分ほどなので、見つけやすいのもおすすめのポイントです。
神奈川への主要エリアからのアクセス・所要時間
神奈川県には空港がないため、最寄りの空港は東京の「羽田空港」です。
北海道から
- 飛行機
新千歳空港 → 羽田空港:約1時間35分
仙台から
-
飛行機
仙台空港 → 羽田空港(大阪経由):約2時間45分 -
新幹線(JR東北新幹線 + JR東海道新幹線)
仙台 → 新横浜:約2時間(東京駅経由)
仙台 → 小田原:約2時間30分(東京駅経由) -
高速バス
仙台 → 横浜駅スカイビル:約6時間15分
東京から
-
新幹線(JR東海道新幹線)
東京 → 新横浜駅:約18分
東京 → 小田原駅:約35分 -
高速バス
東京 → 箱根:約1時間52分〜8時間
東京 → 横浜:約33分 -
車
東京IC → 横浜町田IC:約15分
東京IC → 小田原IC:約1時間5分
名古屋から
-
鉄道(JR東海道新幹線)
名古屋 → 新横浜駅:約1時間21分 -
鉄道(JR東海道新幹線)
名古屋 → 小田原駅:約1時間9分 -
高速バス
名古屋 → 横浜駅スカイビル:約5時間30分 -
車
名古屋IC → 横浜町田IC:約3時間5分
名古屋IC → 小田原IC:約3時間40分
大阪から
-
鉄道(JR東海道新幹線)
大阪 → 新横浜駅:約2時間15分 -
鉄道(JR東海道新幹線)
大阪 → 小田原駅:約3時間17分 -
高速バス
大阪 → 横浜駅YCAT:約6時間40分
大阪 → 小田原:約6時間30分 -
車
大阪空港IC → 横浜町田IC:約5時間
大阪空港IC → 小田原東IC:約5時間10分
福岡から
- 飛行機
福岡空港 → 羽田空港:約1時間35分
空港・新幹線の停車駅「新横浜駅」「小田原駅」を紹介
神奈川県には空港がない?
実は、神奈川県には空港がありません。しかし、神奈川県から近い距離に東京の「羽田空港」がありますので、飛行機で移動の場合は、羽田空港を使うことをおすすめします。
羽田空港から神奈川各エリアへの所要時間はこちらです。
- 横浜:車で約20分、電車で約40分
- 小田原:車で約1時間15分、電車で約1時間30分
神奈川を訪れる際には、羽田空港で東京の空気を感じつつ行くのもおすすめです。また羽田空港は、国際線もあることから、サービスも充実しており、空港内で食事や買い物を楽しむこともできます。
新横浜駅
新横浜駅は、神奈川県内に2つある新幹線停車駅の1つです。新横浜駅は、神奈川県横浜市港北区篠原町に位置し、駅前は賑やかですが、少し歩くと田園地帯が広がり、自然豊かな穏やかさも感じることができます。そんな発展した雰囲気と昔懐かしい雰囲気を兼ねそろえた駅です。
なお、新幹線停車駅ということもあり、たくさんの人が毎日行き来しています。特にビジネスで新横浜駅を利用する人も多く、駅周辺はビジネス街です。新幹線の他には、横浜線と横浜市営地下鉄ブルーラインによって「横浜駅」とつながっています。
駅内には買い物スポットやレストラン・カフェも多く、行き帰りに駅内を満喫するのもおすすめです。
小田原駅
小田原駅は、神奈川内に2つある新幹線停車駅のもう1つの駅です。神奈川県小田原市城山に位置し、海と山に囲まれ自然豊かな場所です。箱根も近く、利便性の高い駅としても有名です。新幹線の他に、6路線が走っています。
- JR東海道本線
- JR湘南新宿ライン
- JR東海道新幹線
- 小田急小田原線
- 箱根登山鉄道
- 伊豆箱根鉄道大雄山線
このように、箱根へのアクセスも良好であり、小田原・箱根の周遊の際には便利です。「箱根フリーパス」の区間でもあるため、ぜひ活用してみてください。また、小田原駅周辺にはバス停がたくさんあり、小田原観光は駅前のバスに乗って出発するのがおすすめです。なお、「小田急線のロマンスカー」停車駅でもあるため、東京からアクセスする場合はロマンスカーでの移動も便利です。
神奈川の年間イベント情報
1月
箱根駅伝
毎年年明けに開催される有名な駅伝「箱根駅伝」は、とても有名でテレビ中継を見たことがある人は多いのではないでしょうか。選ばれた関東学生の合計21チームが出場します。合計10区間の総距離は、「217.1Km」であり、なんと学生長距離界最大の駅伝競走です。
その歴史は、1912(明治45)年のストックホルム五輪に日本が初めて参加したときのマラソンの代表選手であった金栗四三氏がその結果に悔しさを覚え、世界との差を痛感したことが箱根駅伝を開催するきっかけとなったと言われています。今では、マラソンの父として知られる金栗四三氏は、その当時「世界に通用するランナーを育成したい」との思いからスタートしたそうです。
当時は全国的に学生の数も少なく、日本では20kmを走る選手を10人集めること自体が難しかったそうです。今では多くの学生が参加し、国民的なイベントとなりました。間近で観戦することもできるため、応援をしに行くのもおすすめです。
2月
梅まつり
毎年、茅ヶ崎市の高砂緑地にて開催される「梅まつり」は、高砂緑地にある「松籟庵(しょうらいあん)」の庭園にて行われます。当日は庭園に茶室が用意され、先着1,500人に甘酒が振る舞われます。茶室では、本格的な茶道を体験できます。
さらに模擬店や和太鼓演奏なども行われ、たくさんの人で賑わいます。満開の梅だけでなく、庭園は純日本式で「三重の塔(薬師寺型)・池・石灯籠」なども配置されており、心落ち着く日本の景色を眺めつつ楽しいひと時を過ごすことができます。
駅から徒歩約5分という好立地のため様々な場所からアクセスしやすいのも魅力的です。開催時期は毎年2月中旬~3月上旬のため、その時期に訪れる場合は公式サイトを確認してから行くことをおすすめします。
3月
スポーツレクリエーションフェスティバル
茅ヶ崎市では、年間を通して様々なスポーツイベントを行っています。3月には「スポーツレクリエーションフェステバル」が毎年開催され、たくさんの人々で賑わいます。スポーツだけでなく移動販売などもあり、食事も楽しめます!
子供も参加できるため、子供連れの家族旅行の場合でも家族みんなで楽しむことができます。また体験コーナーも充実しており、スポーツが得意でない人の場合でも、気兼ねなく参加できるイベント内容です。
地元の人も多く参加していますがアットホームな雰囲気のため、誰でも気軽に参加しやすいことが嬉しいポイントです。
4月
大岡越前祭大名行列
大岡越前祭大名行列は毎年5月に開催され、2日間に渡ってたくさんの人々で賑わいます。コンサートやお茶会、パレードなど様々な催し物があるため飽きずに楽しめます。ゆるキャラパレードもあり、子供も楽しめます。
コンサートでは学生たちの力強い演奏を聴くこともでき、会場全体が活気にあふれています。見たり聴いたりするだけではなく「生け花」などの体験コーナーもあり、思い出作りにもぴったりです。
パレードやイベントの場所はそれぞれ異なるため、事前に地図を確認しつつ目的別に向かうことをおすすめします。
5月
座間市大凧まつり
「座間市大凧まつり」は、なんと200年もの伝統を誇るイベントです。「重さ約1トンの大凧」を約100人以上の引き手で大空に引き揚げます。その姿はパワーに満ち溢れ、圧巻です。毎年5月に、2日間にわたって相模川グラウンドにて行われます。ほかにも様々なイベントや特産品の販売などがあり、賑わいます。
また、秋田県大仙市から寄贈される「煙と音を使った昼花火」という貴重な花火の打ち上げもあり、少し早めの花火を拝むことができます。旅の思い出に、このような一味違ったイベントに参加してみるのもおすすめです。
6月
あじさいフェア
相模原市南区麻溝台にある「相模原麻溝公園」では、毎年6月にあじさいフェアを行なっています。あじさいの見頃は、6月初旬から下旬にかけてが多いですが、気候によって少しずれますので、事前に公式サイトを確認するのがおすすめです。また、あじさいフェアは「1日のみ」の開催のため、イベントに行きたい場合は日程の確認をしましょう。
あじさいフェアでは、様々な催し物があります。
- あじさいの苗、その他のお花の販売
- あじさいの育て方の相談
- あじさいの展示
- 手作りの体験コーナー
- ミニチュアホースの乗馬
など、内容は盛りだくさんです。スタンプラリーもあるため、子供連れでも楽しく回ることができます。この時期にしか見ることができない色鮮やかなあじさいを見つつ、充実したイベントを楽しんでください。
7月
サザンビーチちがさき海開き
サザンビーチちがさき海水浴場では、毎年7月に海開きを行います。天候によって内容は少し変わりますが、毎年たくさんの人々で賑わいます。安全祈願式典・海開きのテープカットから始まり、ステージや宝探し、スイカ割りなどイベントは盛りだくさんです。
また「津波避難誘導訓練」もあり、参加者にはノベルティのプレンゼントがあります。楽しむだけではなく、身になる体験ができるのも嬉しいポイントです。
海開きで夏のスタートをきることで、夏を満喫しましょう!またスイカ割りなどはお子様も楽しめる内容のため、家族での海水浴にもおすすめです。この海開きに併せ「海の家」もオープンするため、食事も楽しむことができます。
8月
サザンビーチちがさき花火大会
茅ヶ崎の夏の風物詩である「サザンビーチちがさき花火大会」は、約3,000発の花火が打ち上げられます。特に注目すべきは、連続で打ち上げる花火「スターマイン」と孔雀が羽を広げたように海面から打ち上がる「水中孔雀」です。
通常の花火大会とは異なり海岸で行われるため、海面に映った幻想的な花火を楽しむことができます。海面が花火で彩られた姿は、圧巻です。
開催場所は茅ヶ崎駅からは徒歩約20分の距離ですが、当日は臨時でバスが運行されるためバス(有料)を利用すると便利です。また、花火大会翌朝には「清掃活動」が行われます。こちらに参加すると「ボランティア証明書」が発行されるため、大人はもちろん、子供の夏休みの体験としてもいい経験になります。
橋本七夕まつり
「橋本七夕まつり」は毎年8月に橋本駅より徒歩約1分の橋本七夕通りを中心とし、3日間にわたって開催される七夕イベントです。当日は通りが歩行者天国となり、様々な催し物が行われます。イベントの中心は、各ステージで繰り広げられる様々なパフォーマンスです。
パレードやダンス、ビートボックス、マーチングバンドなど様々なジャンルがあり、飽きずに楽しむことができます。また浴衣ファッションショーも開催され、浴衣を来ていれば誰でも参加可能です。ステージ上で記念写真を撮ることもできます。
また、地域の学生や団体などが制作する約200本の美しい「竹飾り」は圧巻です。毎年、それぞれの趣向を凝らした素晴らしい竹飾りが並び、ステージを楽しむだけでなく歩きながらその景観を眺めるのもおすすめです。
9月
アマチュアサーフィンコンテスト
毎年9月には、茅ヶ崎ヘッドランドの周辺にて「アマチュアサーフィンコンテスト」が開催されます。アマチュアと言うと、小規模なイメージを持つ人も居るかもしれませんが、このコンテストには約150名以上のアマチュアサーファーが参加します。
熱い戦いが繰り広げられるのを間近で観戦するのは、手に汗握るものがあります。このコンテストは「ワールドレベルの審査基準を取り入れた地元主体で継続的なサーフィンコンテスト」をコンセプトにしています。
スポーツ観戦好きな人にはとてもおすすめなイベントですが、開催の有無は天候に左右されます。観戦の際には必ず公式サイトの日程を確認してから行くことをおすすめします。
10月
さかなの市
10月に「茅ヶ崎漁港荷さばき所」にて開催される「さかなの市」は、地元の人・観光客を問わずとても人気です。毎回30分ほどで売り切れてしまうため、時間を確認して行きましょう。
その日の海の状況で魚の種類は異なりますが、茅ヶ崎沖を中心に相模湾で捕れた新鮮な「旬の魚」を販売しています。鮮魚のため、旅行の際にはクーラーボックスなどの工夫は必要ですが、茅ヶ崎沖の魚を楽しみたい人にはおすすめです。
農家さんによる「採れたて野菜」の販売も行われ、こちらも賑わいます。旅行の思い出にその土地の美味しい味を持って帰るのもいいですね。
ペインティングパフォーマンスグランプリ
少々珍しいペイントのイベントである「ペインティングパフォーマンスグランプリ」は、毎年10月に相模原市役所横リバティ大通りにて行われます。当日は、通りがアートで埋め尽くされます。1番の見所は、路上で大きなキャンパスに即興で絵を描くというパフォーマンスです。
ペイントは絵だけでなく、書道などもあります。もちろん子供が楽しめるキッズペイントもあり、老若男女楽しめる内容です。
グルメや体験コーナーも充実しておりハンドメイド作品の販売も行われるため、とっておきの一点物と出会える可能性もあります。旅の思い出に、少々変わったイベントに参加するのもおすすめです。
最寄駅である相模原駅からは徒歩約15分ほどですが、バスを利用するとアクセスしやすいのでおすすめです。
11月
ちがさきレインボーフェスティバル
県立茅ケ崎里山公園にて行われる「ちがさきレインボーフェスティバル」は、毎年秋を感じることができるイベントです。
- 吹奏楽やダンスなどのステージ
- 地元で採れた新鮮な野菜などの販売
- 美味しい食べ物がたくさんの屋台
- 掘り出し物が見つかるかもしれないフリーマーケット
- 子供のお絵かきコーナー
など催し物は様々で、飽きずに楽しむことができます。当日は、茅ヶ崎駅の北口バスターミナル1番から無料の送迎バスが出ているため、こちらを利用するとアクセスしやすいです。基本的には11月上旬の日曜日に開催されますが、公式サイトにて日程を確認してから行くことをおすすめします。
酉の市・橋本あんどん祭り
酉の市は様々な場所で開催されますが、神奈川でも賑やかな酉の市を楽しめます。一の酉、二の酉、三の酉の3回に渡って開催されるため、スケジュールが組みやすいです。場所は、橋本駅徒歩約5分の「橋本神明大神宮境内」にて行われます。
境内には約30基の「あんどん」が設置され、カラフルで幻想的な世界が広がっています。その光景は、秋の夕暮れにぴったりです。
商店街バザーや飲食の販売もあるため、買い物も楽しめます。また二の酉と三の酉では、特設ステージでのカラオケのど自慢や舞踊・歌謡ショーなどが披露されて、より一層賑わいます。
さらに「福引大抽選会」もあり、豪華景品が当たるチャンスもあります!ぜひ旅の思い出に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
12月
だるま市(第六天神社)
実は神奈川県では年末にだるまを購入し、お正月飾りとして神棚に飾る風習があります。そのため、年の瀬には神奈川県各地でだるま市が開催されます。その中でもご利益がある神社として知られているのが、「第六天神社(茅ヶ崎市十間坂)」で開催されるだるま市です。
1年の招福を願ってだるまの片目を入れ、翌年にお飾りを下げる時に1年間の無事に感謝してもう片方の目を入れるそうです。そのため、購入を考えている人はぜひ、翌年も訪れてもう片方の目を入れてみてください。
当日には、10件のだるま屋さんが出店しています。だるまだけでなく、神棚やお飾りなどの販売もあるため、毎年たくさんの人で賑わいます。だるまというと大きな物をイメージするかもしれませんが、可愛い「手のひらサイズのだるま」も販売しているため、お土産としても喜ばれます。
さがみ湖やまなみイルミネーション
相模原駅から徒歩約10分の「県立相模湖公園」では、毎年12月に幻想的な「イルミネーション」を楽しむことができます。相模湖公園内の噴水の広場、水辺の広場を中心に色とりどりのイルミネーションが輝きます。その輝きが湖面に反射し、より一層幻想的な雰囲気を味わうことができます。
また、12月23日には、相模湖駅周辺と相模湖湖畔にてクリスマスイベントも開催されます。雰囲気たっぷりの渡し船の運行(夜間)も行われ、特別なひと時を過ごすにはぴったりです。
さらに県立相模湖公園から徒歩約5分の「相模ダム」では、さがみ湖やまなみイルミネーションの期間にあわせて、ダムがライトアップしています。通常はライトアップしていないため、期間限定の輝きを楽しめます。こちらも、湖畔にダムが浮いているような不思議な世界を見ることができ、とても幻想的でおすすめです。
神奈川観光の移動手段
電車
電車移動は、料金も手頃に移動できるのでおすすめです。神奈川の観光地は、最寄り駅から徒歩でアクセスできる場所が多いため、旅行の際には電車移動する人が多いです。神奈川県には、たくさんの種類の鉄道があります。
- JR東日本、JR東海
- 東京急行電鉄
- 京浜急行電鉄
- 小田急電鉄
- 相模鉄道
- 横浜市交通局
- 横浜高速鉄道
- 京王電鉄
- 箱根登山鉄道
- 江ノ島電鉄
- 伊豆箱根鉄道
特に、JR線と小田急線は停車駅も多く、観光地へのアクセスには便利です。
江ノ電(一部区間路面)
江ノ電は主に「鎌倉〜藤沢まで」を結ぶ電車であり、一部区間は昔懐かしい「路面電車」です。藤沢までを結んでいますが、観光客の多くの人は「鎌倉〜江ノ島」までを行き来するために利用しています。
江ノ電の見所は、何と言っても路面電車の風景です。民家すれすれを走るスリル感や、レトロな光景を見ることができます。今では全国的にも路面電車は少なくなっていますので、ぜひ貴重な体験をしつつ、移動してみてはいかがでしょうか。
なお、おすすめ観光スポットの「鎌倉高校前」も江ノ電の停車駅です。江ノ電に乗っていると車内から海を一望することもでき、天気のいい日には水面に反射する太陽がキラキラと光って、とても綺麗です。
バス
バス移動は、駅からの移動に便利です。少し駅から距離がある観光スポットの場合でも、駅からバスに乗れば丁度いいバス停留所まで行くことができて便利です。駅からのバスは比較的に本数も多く、間を空けずに移動できるのも嬉しいポイントです。
また、電車移動よりも地元の街並みを車内から見つつ移動できるので、それも楽しみ方の1つです。
ただし、土日や連休などの場合は観光地へのバスは混みやすいため、座席に座れない可能性もあります。バス移動が長距離になる場合は、注意が必要です。
レンタカー
車の運転に慣れている人であれば、レンタカー移動も便利です。特に海沿いをドライブしながらの移動はおすすめです。レンタカーであれば時間を気にせずに移動できるため、スケジュールも組みやすいです。
レンタカーの場合は駐車スペースには気をつけましょう。メジャーな観光スポットの場合は、基本的に付近に駐車場があることが多いですが、大型連休など観光客の多い時期には駐車場が埋まってしまう可能性もあります。
また渋滞のリスクも考え、旅行の時期や行きたい観光スポットによって移動方法を柔軟に選ぶのをおすすめします。
お得なフリーチケット
みなとみらいチケット (東急電鉄)
東京エリアから横浜を訪れる際に便利な割引券です。
【含まれるもの】
- 往復乗車券1回分(東急線各駅から横浜駅まで)
- みなとみらい線乗り降り自由パス(横浜駅から元町中華街駅)
【料金】
渋谷駅からの場合
- 大人:870円
- 子供:440円
※発駅によって価格が変わります。
【有効期間】
1日
【発券所】
東急線各駅の券売機(発売時間:初電~22:30)
【公式サイト】
https://www.tokyu.co.jp/railway/ticket/types/value_ticket/minatomirai_ticket.html
横濱中華街 旅グルメきっぷ (東急電鉄)
横浜中華街のみではなく、東急線とみなとみらい線の両方のエリアを満喫していただけるお得なチケットです。
【含まれるもの】
- 東急線の1日乗り降り自由
- みなとみらい線の1日乗り降り自由
- お食事券(指定施設から選択)
【料金】
- 大人:3,000円
- 子供:2,000円
【有効期間】
1日
【発券所】
東急線各駅の窓口
【公式サイト】
https://www.tokyu.co.jp/railway/ticket/types/value_ticket/tabigurume_ticket.html
江の島・鎌倉フリーパス (小田急電鉄・東急電鉄)
有名観光エリアの「江の島・鎌倉」の周遊に便利なフリーパスです。
【含まれるもの】
- 往復乗車券1回分(小田急線の発駅~藤沢駅)
- 乗り降り自由パス:小田急線 (藤沢駅~片瀬江ノ島駅)・江ノ電
【料金】
新宿発の場合
- 大人:1,520円
- 子供:770円
※発駅によって価格が変わります。
【有効期間】
1日
【発券所】
- 小田急線各駅
- 旅行代理店 など
【公式サイト】
https://www.odakyu.jp/ticket/couponpass/enoshima/
江ノ電1日乗車券「のりおりくん」(江ノ島電鉄)
江ノ電の全区間で、1日何度でも「のりおり」ができるチケットです。江ノ電をたくさん利用し移動したい人にはおすすめです。
【含まれるもの】
- 江ノ電:1日乗り降り自由
- 江ノ電沿線の飲食店や観光施設などの約50施設にて「優待・割引」が受けられる
【料金】
- 大人:650円
- 子供:330円
【有効期間】
1日
【発券所】
江ノ電の全駅券売機
【公式サイト】
https://www.enoden.co.jp/tourism/ticket/noriorikun/
箱根フリーパス(小田急電鉄)
東京の「新宿発の箱根周遊」に便利でお得なフリーパスです。電車、バス、ケーブルカー、ロープウェイなど、8つの乗り物にて乗り降りが自由なので、観光スポットへアクセスしやすいです。
【含まれるもの】
- 往復乗車券1回分(小田急線の発駅~小田原駅)
- 特定の乗り物の乗り降り自由パス(箱根エリアのみ)
- 対象施設の入場料割引(箱根エリアのみ)
【料金】
「新宿駅発、2日間パス」
- 大人:5,700円
- 子供:1,500円
「新宿駅発、3日間パス」
- 大人:6,100円
- 子供:1,750円
※発駅によって価格が変わります。
【有効期間】
2日間か3日間
【発券所】
- 小田急線各駅
- 旅行代理店
- セブンイレブン など
【公式サイト】
https://www.odakyu.jp/ticket/couponpass/hakone/
神奈川のおすすめ旅行プラン10選
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よくある質問Q&A
鉄道でどのくらいかかりますか?
鉄道(主に新幹線)での移動はそれぞれ下記の通りです。
- 仙台:約2時間〜2時間30分
- 東京:約20分〜40分
- 名古屋:約1時間30分
- 大阪:約2時間15分
札幌、福岡からは飛行機移動になり、どちらとも約1時間30分ほどで到着します。
神奈川県の気候はどうですか?
神奈川県の気候は年間を通して太平洋の黒潮の影響を受けているため、温暖で雨量が多いです。夏は気温が高くなりやすく、湿度もあるため水分補給に気をつけましょう。夜になってもさほど気温は下がらないです。
冬は、丹沢山や箱根山などの山があることから、冷たい風が遮られてそれほど寒くはなりません。しかし、11月下旬からはやはり寒くなってきます。防寒対策はしっかりしていきましょう。
基本的には「春・秋」がおすすめのシーズンです。春・秋の場合、桜や紅葉の季節とも被り景観も楽しみやすいです。ただしビーチエリアに行く場合はは、やはり夏がおすすめです。
何泊くらいが最も楽しめるでしょうか?
観光スポットを絞った場合は「1泊2日」でも楽しめます。しかし見所も多い場所のため、周遊の場合には「2泊3日」がおすすめです。周遊でない場合でも、旅の目的が「リラックスしたい」などの場合は、余裕を持って「2泊3日」でプランを考えるのをおすすめします。