紅葉のベストシーズン!宮崎の秋を満喫しよう!
高千穂峡
見頃は11月中旬~11月下旬。高絶壁が7キロに渡って続く、宮崎を代表する絶景スポットで、国の名勝・天然記念物に指定されています。峡谷内の「真名井(まない)の滝」は日本の滝百選にも選ばれる名瀑で、高千穂峡のシンボルとなっています。
自然のパワーをもっと間近で感じたいなら、貸しボートもおすすめ。水上から見上げる景色は迫力満点、忘れられない思い出になるでしょう。
去川(さるかわ)の大イチョウ
見頃は11月中旬~下旬。推定樹齢約800年、高さ41メートル、幹の周囲10メートルにも及ぶ大イチョウで、国の天然記念物にも指定されています。島津家初代当主の島津忠久(ただひさ)が、当時薩摩街道であったこの地に植えたものと伝わっています。
シーズン後の黄色い落ち葉のじゅうたんも美しく、絶好のフォトジェニックスポットとして人気があります。
青井岳自然公園
見頃は11月中旬から11月下旬。全国的にも名高い温泉、宿、キャンプ場(夏季限定)、多目的広場などがあるリゾートパークで、四季を楽しむ自然豊かな公園として知られています。近くを流れる川沿いの紅葉が人気で、シーズン中は多くの人で賑わいます。
楽しみ方は、遊歩道を散策したり、宿の露天風呂から眺めたり、庭園の池に映る紅葉を楽しんだりと様々。例年実施されるライトアップも人気です。
いよいよ始まる!輝くイルミネーションを見に行こう!
みやざきイルミネーション
毎年11月中旬から2月末にかけて行われ、宮崎市中心市街地や商店街周辺が美しく輝きます。話題の「恋の叶うピンクツリー」、「願いが叶うブルーツリー」は、カップルを中心に多くの人が訪れるフォトジェニックスポットです。
若草通アーケード内で開催の「イルミボードコンテスト」も大人気。市内の園児たちが製作した可愛い作品が飾られ、投票者には抽選で商店街から素敵な商品がプレゼントされます。
都城まちなかイルミネーション
毎年11月中旬から1月中旬にかけて行われます。Mallmallやウエルネス交流プラザ、JR西都城駅などを中心に、都城のまちなかが華やかなイルミネーションで彩られ、これから迎えるクリスマスや年末年始を盛大に盛り上げていきます。
音楽と連動したイルミネーションや複数のフォトスポットなども盛りだくさんですので、ぜひお散歩しながらゆっくりと楽しんでみてくださいね。
こばやし冬まつり
毎年11月下旬から1月上旬にかけて行われます。JR小林駅付近が鮮やかなイルミネーションで彩られ、会場を幻想的な世界へと変身させます。噴水に装飾されるメインツリーやイルミネーションオブジェと星のコラボは必見です。
真冬のたなばたイルミネーション
国富(くにとみ)町の冬の風物詩「真冬のたなばたイルミネーション」は、毎年11月下旬から1月中旬にかけて行われます。役場敷地内に約10万個、市街地広場(2ヵ所)などに約4万個の電飾を設置、色彩豊かなイルミネーションが冬の夜を美しく照らします。
食欲の秋!宮崎の旬グルメを味わおう!
港の駅 めいつ
国内有数の漁獲量を誇る、宮崎県産の伊勢海老。県内の2大産地は、日南(にちなん)市と延岡(のべおか)市。県では、漁が解禁される9月から11月末までの3ヵ月間を「宮崎イセエビいただきマンス!」とし、盛大にPRしています。
県南エリア・日南の「港の駅 めいつ」は、開店と同時に満席になるほどの人気店。この時期限定の、ぷりっぷりの「伊勢えび定食」をぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
武家屋敷 伊東邸
希少な国産の「日南レモン」が秋に旬を迎えます。この土地の日照時間の長さや気候が、柑橘の生産に最適で、フレッシュ感たっぷりの青々とした頃から、熟して糖度が増す頃までおいしくいただけます。減農薬、ノーワックスだから、皮ごと食べても安心ですね。
飫肥(おび)にある「武家屋敷 伊東邸」では、このレモンを使ったドリンクを飲むことができ、果実の甘酸っぱさや爽やかさをふんだんに味わえると大人気です。
味処 国技館
内閣総理大臣賞も受賞した、宮崎県ブランド魚「ひむか本サバ」。歯ごたえや味わい、適度な脂肪を含む旨味が評判です。「とにかく、そのまま食べるのがイチバン」と、お店では主に刺身で提供されます。
延岡の「味処 国技館」では、刺身や「焼さば寿司」が美味しいと大好評。人気店のため、事前予約がおすすめです。
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