気軽におでかけ!レジャースポット
フローランテ宮崎
四季折々の花と緑を楽しむことができる植物公園です。冬には恒例のイルミネーションが施されます。春や秋には「花のかいじゅう」や「花の機関車」、「カボチャの馬車」などの特設花壇も見ものです。3月中旬~5月上旬には「春のフローラル祭」が開かれます。そのほか、約6,000平方mの広さの「芝生広場」、フォトスポット「ピクニックガーデン」でゆっくりするのもオススメです。
宮交ボタニックガーデン青島(青島亜熱帯植物園)
南国ならではの花「ブーゲンビリア」をはじめとした、エキゾチックで美しい花々が揃っています。大温室は、年間通して彩り鮮やかな「トロピカルフラワーガーデン」になっています。また、シンガポール植物園との姉妹植物園50周年を記念した、マーライオン像も。「パラボラチョカフェ」では、青島の景色を感じながら季節に合わせたドリンクなどが楽しめます。名産・マンゴーを使用したメニューもあります。
こどものくに
1939年に開園した、地元の人々からも長年愛されているレジャースポットです。海と緑に恵まれた宮崎市青島にあります。楽しい遊具や体を使ったアスレチック、色とりどりの花に囲まれて子供から大人まで楽しめます。「冒険カヌーツアー」なども催され、宮崎の自然を大いに満喫できます。
春に咲く色とりどりの花を楽しむ
生駒高原ポピーまつり
小林市にある、標高550mの壮大な高原です。約25万本のポピーが花を咲かせ、一帯は鮮やかな黄色い絨毯のようです。見頃は毎年4月中旬〜5月中旬です。そのほか、アクティビティやグルメ、スイーツなども楽しめます。あたたかい日差しのもと、ピクニックにも最適です。
西都花まつり
西都原(さいとばる)古墳群の御陵墓前を中心に、桜2,000本、菜の花30万本が花を咲かせます。タイミング次第で、ピンクと黄色のコントラストを楽しめるスポットとして人気です。見頃の3月下旬〜4月上旬頃に「西都花まつり」が開催され、期間中の夜にはライトアップされた桜を楽しめます。また近くにある「清水台総合公園」はJリーグのキャンプ地でも利用される広大な公園です。
椎八重(しいばえ)公園 つつじまつり
宮崎屈指のツツジの名所です。約6万本のクルメツツジが咲き、展望台からの真っ赤なツツジと50本の八重桜の壮大なパノラマは見事です。毎年4月中旬頃に満開を迎えます。ピンクや白など色とりどりのツツジで癒やされることでしょう。まつり期間中は、夜間のライトアップも実施しています。
伝統ある厳かな祭事
延岡大師祭
高さ17mで日本一の「弘法大師銅像」が建立されたことにより、従来の信者に加え、県内はもとより、四国や九州各地から「今山大師祭」として参拝客で賑わうようになりました。市民からは「おだいっさん」の愛称で親しまれています。今や、九州春の3大祭りのひとつです。延岡市の今山大師で、毎年4月の第3金曜日から3日間開催されます。最終日には市中パレードが行われ、「大名行列」をはじめ、様々な団体が意匠を凝らした仮装で練り歩きます。
神事流鏑馬(しんじやぶさめ)
「五穀豊穣」を願う農民たちの祭りと武道精神が結びついた中世からの行事と言われています。馬上から大弓で的を狙い矢を放つ姿が、なんとも勇ましい歴史を思わせる光景です。鎌倉時代の流鏑馬装束も雰囲気を盛り上げます。矢が的に当たると、板の割れる音と共に5色の紙吹雪が舞い、観客から拍手がおこります。当たり的は翌年の流鏑馬で、縁起物として一般に授与されます。毎年4月上旬に催され、桜とともに楽しめるのも魅力です。
早馬(はやま)まつり
農家の無病息災と馬の安全を願うもので、100年以上の歴史ある祭りです。郷土芸能「棒おどり」や「奴踊り」などが順次奉納されます。一番の目玉は、馬に付けた鈴や鉦(かね)の音が「ジャンカン」と聞こえることから名付けられた「ジャンカン馬踊り」です。笠をかぶった踊り手、太鼓や三味線などに合わせ、唄い手が軽快なテンポで踊り、着飾った馬もそれに合わせるように足を踏みならします。4月下旬に開催されます。