• Holiday トップ
  • 【シカゴの楽しみ方完全ガイド】近代建築の巨匠、フランク・ロイド・ライト特集

【シカゴの楽しみ方完全ガイド】近代建築の巨匠、フランク・ロイド・ライト特集

【シカゴの楽しみ方完全ガイド】近代建築の巨匠、フランク・ロイド・ライト特集のカバー画像

アメリカの三大都市のひとつであるシカゴ。「建築の街」や「摩天楼の街」とも呼ばれるシカゴの建築史を語る上で欠かせない人物が、「フランク・ロイド・ライト」です。シカゴを拠点に活躍していたライトは、アメリカ特有の建築様式「プレーリースタイル」を生み出し、近代建築の巨匠として1900年代初頭に世界に名を馳せた建築家です。2019年には、ライトが手掛けた代表的な建築物8ヵ所が世界文化遺産に登録されました。実は日本との関係も深いフランク・ロイド・ライトの生い立ちや建築様式の特徴、そしてシカゴに現存しているライトの建築遺産を紹介します!

取材協力:
イリノイ州観光局
シカゴ観光局

フランク・ロイド・ライトってどんなひと?

フランク・ロイド・ライト
フランク・ロイド・ライト

シカゴの建築史を語る上で欠かせない人物が「フランク・ロイド・ライト」(Frank Lloyd Wright)です。「プレーリースタイル」の建築様式をシカゴの地で生み出し確立させた、アメリカ近代建築の生みの親の一人とも言われ、2019年にはライトの代表的な建築物8ヵ所が世界文化遺産に登録されました。アメリカには23ヵ所が世界文化遺産に登録されていますが、建築群の登録はフランク・ロイド・ライトの作品が初めてです。

フランク・ロイド・ライトは1867年6月8日(土)、ウィスコンシン州にて生をうけました。

教育熱心だったライトの母は、彼を建築家に育て上げたいと望み、幼少期から「フレーベル・ギフツ」という四角、円、三角などのブロック遊具で遊ばせたといいます。ライトは後年、「設計パターンデザインとして、三角形は私にとって最も大切なものであり、四角は完全を表し、円は無限を表している。これらの形態が立体である 三次元になった時に設計イメージが湧いてきて、私の遊び相手にもなってくれる」と語っています。

その後、ライトは建築家を志すため大学を中退しシカゴへ移り住み、ルイス・サリヴァンという建築家の指導のもと、6年間経験を積みました。サリヴァン事務所から独立し、最初の仕事のウィンズロー邸に始まり、ハートレー邸やロビー邸にも見られる、「プレーリースタイル(草原様式)」を生み出しました。

一躍有名建築家として名を広めたライトは、シカゴのみならず日本を含む世界中で近代建築の巨匠として活躍しましたが、シカゴはフランク・ロイド・ライトの原点と言える場所なのです。シカゴ市内、そしてシカゴ郊外のオークパークには、ライトの数々の建築遺産が点在しています。

ライトは23歳から生を終えるまでの約70年を建築家として、「有機的建築」の理想を一貫し、自然と共存して豊かな人間性を守ることを追求し続け、およそ1191にものぼる作品を設計し、その内の460作品が実現されました。

フライド・ロイド・ライトの見どころ

シカゴで生まれたアメリカ独自の近代建築

摩天楼 (Photo Credit: Dice Sales)
摩天楼 (Photo Credit: Dice Sales)

1871年に起こった「シカゴ大火」で街の3分の2が焼失したことをきっかけに、被災からの復興という名目で、フランク・ロイド・ライトを筆頭とする建築家やアーティストたちがシカゴに集まり、建築業界の「実験場」となりました。大火以前は、ヨーロッパの建築様式をベースとした新古典主義を用いた建築物が大半でしたが、大火からの復興をきっかけにアメリカ独自の近代建築様式が生み出されました。

シカゴ市が大火からの教訓から木造の建築を禁止したことをきっかけに鉄骨が使われるようになり、「シカゴ派」とよばれる鉄骨でできた超高層ビル群が実現しました。この「建築ブーム」が、のちにシカゴが「摩天楼の街」と呼ばれる所以となり、アメリカの名建築とよばれる作品を生み出しました。

もう一つ、シカゴ建築史のターニングポイントとなったのが、1893年にシカゴで開催された「コロンビア万国博覧会」(シカゴ万博)です。このときに海外から様々な国が集まり、それぞれの文化を展示としてお披露目しました。その海外からの出展がシカゴでの建築様式の研究にも影響を与えました。

フライド・ロイド・ライトもシカゴ万博で、海外からの影響を受けた人の一人でした。シカゴ博覧会での日本の出展が評判を呼び、文部省技師の久留正道が設計した日本館「鳳凰殿」は、当時シカゴにいたフランク・ロイド・ライトを日本文化に惹きつけるきっかけともなったのです。

プレーリースタイル

ロビー邸
ロビー邸

シカゴで高層ビルが続々と建てられた一方、ライトは郊外住宅を中心に「プレーリースタイル」という新しい建築様式を発展していきました。

ライトが生み出したプレーリースタイルの特徴は、「草原様式」という名のとおり、地を這うような水平のラインを意識し視覚的な広がりをつくることで大地と一体化したような、安心・安定感を印象としてもたらすデザインです。

ライトが提唱したのは「有機的建築」という建築理念で、従来の四角い「箱」としての住宅建築ではなく、外部と内部の空間をつなげ、「自然と建物の一体化」を目指しました。大地や緑、風などを室内に招き入れ、また外観も自然と溶け込み、「外から内へ、内から外へ空間を連続させる」デザインを追及しました。

現在私たちはこのような近代的な空間の使い方に慣れていますが、当時の人々にとっては画期的で真新しいデザインとして話題を集めました。

日本建築との関係性

旧帝国ホテル
旧帝国ホテル

先述したとおり、シカゴ万博の日本の展示に感銘を受けたライトは、自身の建築デザインにも左右対称の構造や軒の深さなど、日本の建築様式を用いています。

ライトは1905年に来日し、日本でも建築活動をします。日本はアメリカ以外で唯一フランク・ロイド・ライトの作品が現存する場所です。

1919年に「帝国ホテル」の再設計に携わり、1923年に完成させました。1923年といえば 関東大震災が起こった年ですが、地震で周辺の建物が崩れて行く中、帝国ホテルは堅牢で崩れなかったという逸話もあります。建設にあたり石材や木材の選定までライト自らで管理し、日本ではまだ出回っていなかった材料を作るための「帝国ホテル煉瓦製作所」まで設立したといいます。

その帝国ホテルも老朽化と新館設立に伴い1967年に解体されてしまいましたが、現在では「旧帝国ホテル」として愛知県犬山市の明治村に正面玄関部分だけ移築されており、ライト建築の面影を実際に観ることができます。

もう一つ、日本にあるフランク・ロイド・ライトが手掛けた作品で有名なのが「自由学園明日館」です。東京の池袋にある自由学園明日館は、国の重要文化財に指定された建築物で、1921年に羽仁吉一、もと子夫妻が創立した自由学園の校舎です。明日館建設にあたり、羽仁夫妻の友人であり帝国ホテル設計の際に助手を務めていた遠藤新が、フランク・ロイド・ライトを夫妻に推薦しました。

明日館の顔ともいえるホールの大きな窓には、ライト建築の特徴である幾何学模様の窓枠にステンドグラスがあしらわれています。また、ホールや食堂に置かれた椅子は建物との調和が意識された六角形の背もたれに水平のスリットでデザインされていて、家具と建物の調和を重視したライトのこだわりが表れています。

フライド・ロイド・ライトを巡る、シカゴのおすすめスポット

フランク・ロイド・ライト邸

フランク・ロイド・ライト邸のプレイルーム (Photo Credit: Illinois Office of Tourism)
フランク・ロイド・ライト邸のプレイルーム (Photo Credit: Illinois Office of Tourism)

シカゴ郊外のオークパークにある一番人気のライトゆかりの観光スポットが、彼が20年間暮らした邸宅兼事務所である「フランク・ロイド・ライト邸」です。このスタジオは一般公開されていて、10時から16時まで30分おきに行われる1時間のツアーに参加すると、内部を見学することができます。

フランク・ロイド・ライト邸は1889年に完成し、その後20年間、妻と6人の子供の8人家族で暮らしていました。年代をみてもわかる通り、フランク・ロイド・ライト邸はライトが建築家として名を馳せる前に建てた、彼の建築人生の原点とも言える建築遺産です。

ライトが生み出したプレーリースタイルが用いられているライト邸に入ると、重厚感のある木の温もりと、大地や樹木を連想させるあたたかい色合い、そして8角形の窓枠のステンドグラスから入る光の心地よさを感じることができます。

また、フランク・ロイド・ライト邸の至る所でライトの空間へのこだわりを垣間見ることができます。ライトが従来の「箱」としての住宅デザインではなく、空間に繋がりや流動性を持たせるために用いた手法が「圧縮と拡張」です。

たとえばフランク・ロイド・ライト邸の中でも有名な「プレイルーム」に繫がる廊下は「圧縮」、プレイルームに入ると丸く高い天井と空間の広がりで「拡張・リリース」を演出し、リズム感のある空間を楽しむことができます。

フランク・ロイド・ライト邸には、そのほかにも子供たちが遊んでいた跡やライトの父親からのメッセージなど、ライトのプライベートが垣間見えるものが至るところに残っています。

見学可能時間

月曜日~木曜日の午前10時~午後15時

ダウンタウンからのアクセス

  • 車・タクシー:約20分~、オンライン配車サービスで$17~
  • 電車・地下鉄:約45分~、Green Lineで$2.25

フランク・ロイド・ライト邸の外観 (Photo Credit: Adam Alexander)
フランク・ロイド・ライト邸の外観 (Photo Credit: Adam Alexander)

Frank Lloyd Wright Home and Studio(フランク・ロイド・ライト邸)

Frank Lloyd Wright Home and Studio(フランク・ロイド・ライト邸)

951 Chicago Ave, Oak Park, IL 60302 アメリカ合衆国

0

ユニティ・テンプル

礼拝堂
礼拝堂

2019年に世界遺産に登録されたフライト・ロイド・ライトの建築遺産のひとつが「ユニティ・テンプル」です。オークパークにあるユニティ・テンプルは、1905年に落雷で焼失したキリスト教の聖堂を、1905年から1909年の間にライトが建て直した宗教建築物。またライトが最初に手掛けた大規模公共建築物です。

「チャーチ」(教会)ではなく「テンプル」(神殿)と呼ばれるこの建物は、ライトがユニテリアンのために建てたものです。ユニテリアン主義とは、イエス・キリストを宗教指導者としては認めつつも、神の唯一性を強調しキリストを神として崇めることは否定する主義です。ライトの家族は代々ユニテリアン主義を貫いてきたこともあり、彼が設計を託されました。

十字架が一つもない礼拝堂は、キリストの神性を否定するユニテリアンの教えが反映されています。

ユニティ・テンプルの外観や内装、インテリアのディテールに至るまでライトのデザインで、天窓も自然光の入り方などを計算しつくされた設計です。また、木材や石材、鉄筋などがよく建築物に用いられていた時代に、コンクリートを用いた建築物として注目されたそうです。

外観はコンクリートで固められたシンプルな箱のようなデザイン。テンプル内に入ると、ライトの空間デザインでよく用いられる「圧縮」と「拡張」をみることができます。天井が高く広いキューブ型の礼拝堂が「拡張」、そして礼拝堂の周りには狭い回廊で「圧縮」を表現しています。

内装は外観のシンプルですこし冷たい印象がある外観とは変わって、ライト建築特有の大地や樹木の色を用いたインテリアと自然光で温もりのある空間となっています。幾何学模様やキュービズムを用いた内装デザインは、現代建築デザインの時代の片鱗を垣間見ることができます。

テンプルの建設直前にライトは訪日していて、その際に訪れた日光東照宮からインスピレーションを受けたという説がありますが、ライト自身が認めることはありませんでした。しかし、ライトが日本建築の影響を受けたという事実は変えられないものでしょう。

日曜日の礼拝と改修工事が行われている日以外、月曜日から土曜日に見学が可能です。

見学可能時間

月曜日~土曜日の午前9時~午後16時15分(土曜日は午前11時15分まで)

ダウンタウンからのアクセス

  • 車・タクシー:約20分~、オンライン配車サービスで$17~
  • 電車・地下鉄:約40分~、Green Lineで$2.25

ユニティ・テンプル

ユニティ・テンプル

875 Lake St, Oak Park, IL 60301 アメリカ合衆国

0

ユニティ・テンプルの外観
ユニティ・テンプルの外観

ロビー邸

ロビー邸の見学 (Photo Credit: Adam Alexander)
ロビー邸の見学 (Photo Credit: Adam Alexander)

シカゴ南部のハイドパークにある「ロビー邸」も、世界遺産に登録されたライトの建築遺産のひとつです。1909年から1910年にかけてフレデリック・C・ロビーのために建設されたロビー邸は、ライトのプレーリースタイルの代表作であり、ライト建築の中でも一番美しい作品という人も少なくありません。

外観は大地を意識した水平感と茶色のレンガで統一されていて、内部は重厚感のある深い色の木でできたインテリアが規則正しく設置されています。またプレーリースタイルの特徴の一つである実りの色、大地の色、樹木の色などのぬくもりのある色を使ったステンドグラスも美しいです。

ロビー邸は特に、日本建築の影響が垣間見える建築物です。格子や照明などは日本の伝統的な家屋に置いてありそうな、和のテイストをみることができます。

見学可能時間

月曜日~木曜日の午前10時~午後15時

ダウンタウンからのアクセス

  • 車・タクシー:約20分~、オンライン配車サービスで$13~
  • バス:約45分~

ロビー邸の内装
ロビー邸の内装

ロビー邸

ロビー邸

5757 S Woodlawn Ave, Chicago, IL 60637 アメリカ合衆国

1

ルッカリー

ルッカリー  (Photo Credit: Nick Ulivieri)
ルッカリー (Photo Credit: Nick Ulivieri)

シカゴのダウンタウンに位置している「ルッカリー」は、1888年に完成した世界で最も古い鉄骨ビルの一つです。シカゴ博覧会の設計で有名な建築家ダニエル・バーナムと、彼とともに活動し、シカゴ派建築の創設者であるジョン・ウェルボーン・ルートの設計で、近代の高層建築の原型とも言われています。アメリカ合衆国国家歴史登録財にも指定されるほど、アメリカの歴史の中で大変意義のある建築物として認識されています。

外観は茶色が基調となっており、どっしりとした重量感に溢れています。内装はフランク・ロイド・ライトが改装に関わったというロビーが見どころで、「ライトコート」(光の庭)と呼ばれています。このロビーのガラス屋根からは太陽光が差し込み、明るく開放的な空間が広がります。

The Rookery(ルッカリー)

The Rookery(ルッカリー)

209 S LaSalle St, Chicago, IL 60604 アメリカ合衆国

1

エミル・バッハ邸

エミル・バッハ
エミル・バッハ

1915年に完成し、シカゴのノース・サイドにあるロジャーズパークに位置しているのが「エミル・バッハ・ハウス」。ライトの建築物の中で唯一バケーションやイベント用に貸し出されている家です。1915年に完成した直後、帝国ホテルの設計のため、ライトは日本へ向かったため、エミル・バッハ・ハウスは、ライトがシカゴで手がけた最後のプロジェクトのひとつとされています。

5月から9月の間、11時から14時の間に、ガイド付きツアーも開催されています。

見学可能時間

5月から9月までの午前11時~午後15時

ダウンタウンからのアクセス

  • 車・タクシー:約20分~、オンライン配車サービスで$13~
  • バス:約45分~

Emil Bach House

Emil Bach House

7415 N Sheridan Rd, Chicago, IL 60626 アメリカ合衆国

0

オークパーク

アーサー・B・ヒュートレイ邸
アーサー・B・ヒュートレイ邸

フランク・ロイド・ライト邸やユニティ・テンプルがある「オークパーク」は、シカゴのダウンタウンから西へ車で30分、電車で45分行った郊外住宅地です。

アメリカを代表する文豪アーネスト・ヘミングウェイの出生地でもあるオークパークには、ほかにもアーサー・B・ヒュートレイ邸、ロバート・P・パーカー邸とトーマス・H・ゲイル邸、ウィリアム・H & フランシス・コープランド邸などのライト建築の邸宅が点在しています。

アクセス

  • 車・タクシー:約20分~、オンライン配車サービスで$16~
  • 電車・地下鉄:約50分~、Red Lineで$2.25

フランシス・J・ウーレイ邸
フランシス・J・ウーレイ邸

シカゴへの主要エリアからのアクセス

空からのシカゴ
空からのシカゴ

日本からは、成田と羽田からシカゴ・オヘア国際空港まで直行便が出ています。成田・羽田からだと、直行便で平均11時間50分を要します。大阪など東京以外の日本の都市からは成田・羽田か、アメリカ国内やほかの国の都市を経由する必要があります。乗り継ぎ便だと、最短でも15時間以上を要します。

シカゴ・オヘア国際空港

「シカゴ・オヘア国際空港」はシカゴ郊外に位置しており、ちょうどアメリカの中心部分にある一番大きな都市なので、空のハブとして確立しています。2005年までは離着陸回数が世界一を誇っていました。現在でもアメリカの150都市、世界中の60都市を繋いでおり、年間約7,000万人もの旅行客が利用する巨大空港です。

オヘア国際空港には4つのターミナル(1、2、3、5でターミナル4はない)があり、カナダ以外の国際線はすべてターミナル5に到着します。そのため、日本からの飛行機も例外なくすべてターミナル5に到着です。その他、ターミナル1、2、3には国内線とカナダからの飛行機が到着します。

シカゴ・オヘア国際空港(Chicago O'Hare International Airport)

シカゴ・オヘア国際空港(Chicago O'Hare International Airport)

10000 W O'Hare Ave, Chicago, IL 60666 アメリカ合衆国

ターミナルが複数ある広い空港です

5

空港での過ごし方

空港内にはレストランやお土産屋さん、免税店などが豊富に揃っているため、シカゴを出る際に念のため早く空港に着いたとしても、十分に時間を有効に使うことができます。

空港内で購入できる人気のお土産は、やはりシカゴを本拠地としているスポーツチームグッズです。その他にも、日本でも人気のあるシカゴ発祥のポップコーンショップ「ギャレットポップコーンショップス」や、こちらのシカゴ発祥の高級チョコレートショップ「ボージュオーショコラ」などが揃っています。

また空港内には、先ほど紹介したディープディッシュピザの老舗「ジノス・イースト」や、世界の空港レストラン第3位にも輝いた「TORTAS FRONTERA(トルタスフロンテア)」などがあるため、美味しい食事を楽しむことができます。

ダウンタウンへのアクセス方法

シカゴ・オヘア国際空港からダウンタウンへのアクセス方法と料金は下記です。

  • Uber(オンライン配車サービス):所要時間は約30分~(渋滞時は1時間以上かかる可能性あり)、料金は$35~
  • 正規タクシー:所要時間は約30分~、料金は$40~+チップ
  • Go Airport Express(シャトルバス):所要時間は約40分~、料金は$30、朝4時から夜23時半まで10から15分間隔で運行
  • CTAトレインのブルーライン(電車): 所要時間は約1時間~、料金は$5

就航している航空会社

シカゴ・オヘア空港
シカゴ・オヘア空港

日本からの直行便を運航する航空会社

全日空(ANA)
日本航空(JAL)
ユナイテッド航空
アメリカン航空

乗り継ぎ便・その他シカゴまで就航している航空会社

デルタ航空
大韓航空
中国国際航空(エア・チャイナ)
エールフランス
エミレーツ航空
ターキッシュ・エアラインズ(トルコ航空)

など

よくある質問Q&A

シカゴの地図
シカゴの地図

シカゴの治安はどうでしょうか?

シカゴというと、昔からマフィアやギャングの街として治安が悪いことで有名でした。2010年初期までみても、シカゴの南側では傷害事件が絶えなく、アメリカ全土で一番危険な地域ともされていたほどです。現在の統計を見てみると、殺人や強盗は以前と比べると大幅に減っていますが、スリなどの窃盗などは現在でも横行しています。

シカゴ内でも治安の良いエリアと悪いエリアで安全性は大きく変わります。観光客は大抵ダウンタウン周辺に滞在しますが、このエリアではやはり窃盗などが多発しています。観光をする際は、高価なものは身に着けず、必要最低限の荷物を持ち歩くようにしましょう。

シカゴの北部にいくと、高級住宅街などがあるため、比較的に治安はいいです。ただ、夜に一人で出歩くのは避けましょう。

一番注意が必要なのは、シカゴ南部です。南部の中でもハイドパークとよばれる地域にはシカゴ大学があるので、学生の街として閑静で安全なエリアですが、シカゴ大学より南、シカゴブルズとブラックホークスの本拠地であるユナイテッドセンターより西側は、シカゴ内でも最も危険なエリアになります。

下記がシカゴ内で一番治安の悪いとされるエリアなので、極力近づかないようにしましょう。

  • リバーデール(Reverdale)
  • エングルウッド(Englewood)
  • ワシントンパーク(Washington Park)
  • フォラーパーク(Fuller Park)
  • バーンサイド(Burnside)

英語が話せないのですが、日本語が通じますか?

シカゴで日本語を話せる人をさがすのは、難しいです。ただ、シカゴの地元の人々はフレンドリーなので、頑張って伝えようとすれば助けてくれるケースが多いかと思います。観光などに必要な英単語やフレーズは覚えておき、グーグル翻訳などのツールを常時使えるようにしましょう。

シカゴの気候はどうですか?どの時期にいくのがお勧めでしょうか?

シカゴは北緯約41度、北海道の函館とほぼ同じ緯度だと考えると、想像がつきやすいかと思います。春と秋は短く、夏は涼しく、冬場には1月でマイナス5℃、ときにはマイナス18℃まで下がります。「ウィンディーシティ」(風の街)とも呼ばれ、ミシガン湖からの風が摩天楼の合間でビル風となり激しく吹くので、体感温度はさらに低く感じます。

そのため冬場よりも、夏だと湿度が低くさわやかな気候なので、快適に過ごすことができます。また、夏には野外イベントが目白押しで、野外コンサートやエアーショーなどが開かれます。

9月に入ると街中の木々が色づき始め、色とりどりの紅葉が風に揺れる風景はとても綺麗です。しかしこの時期になると数々のコンベンションが開かれ、人の出入りが激しくなるのでホテルの価格も上がります。

冬は寒いですが、12月になると街中がイルミネーションで煌めき、公園にはスケートリンク現れ、クリスマス一色となります。

何泊くらいが最も楽しめるでしょうか?

アメリカ・イリノイ州の都市、シカゴ行きのツアーは最短でも3泊5日が理想的です。シカゴの面積は約600平方kmで、東京都と大体同じ規模だと考えると想像ができるかと思います。アートや音楽、グルメからショッピングまで様々な魅力があるため、シカゴを満喫するには最低3泊が必要となります。

また日本から直行便だと約12時間、乗り換え便を使うと15時間以上かかるので、飛行機の往復で24時間以上かかります。また、日本とシカゴの時差は15時間で日本が先を進んでいます。

このように移動に時間がかかるのと、時差のため、シカゴツアーのほとんどは移動時間を含めて、最短でも5日間が必要となります。

飛行機でどのくらいかかりますか?

日本からは、成田と羽田からシカゴ・オヘア国際空港まで直行便がでています。成田・羽田からだと、直行便で平均11時間50分を要します。大阪など東京以外の日本の都市からは成田・羽田か、アメリカ国内やほかの国の都市を経由する必要があります。乗り継ぎ便だと、最短でも15時間以上を要します。

シカゴのおすすめプランを探す

はじめまして、私はシカゴ!
はじめまして、私はシカゴ!

皆さんは、アメリカ合衆国に行ったことはありますか?おそらくYesと答えた多くの方は、ニューヨークかロサンゼルスに行ったことがある、とお答えになると思います。しかし!合衆国の魅力的な都市は、上記の2つだけではないですよね。 例えばこのシカゴ。アメリカ第3の都市と呼ばれています。実は文化レベルが非常に高く、旅行しないのはとても勿体無いです!今回、こちらで1日遊べるプランを立ててみました。「私は、みんなと一味違うところに行きたいな。」というそこのあなた!ぜひ、シカゴの風を楽しんで来てください🤗

sati
sati
海外
1

自由を謳歌!!ラスベガス&シカゴ
自由を謳歌!!ラスベガス&シカゴ

格安周遊航空券とホテル手配をお願いして、渡米した時の行程です。駆け足の行程ですが、休みの都合でこの日程。 この距離をこの日数で消化するツアーは、なかなかないので、自分でアレンジしました。 1日目、2日目 伊丹から成田で出国し、ロサンゼルス国際空港乗り継ぎでラスベガスへ ラスベガスでは、シャトルバスでホテルへ 夜のラスベガスを堪能 3日目 翌朝、シャトルバスで空港へ ラスベガスから国内線でシカゴへ シカゴ空港でも、シャトルバス利用でホテルへ 4日目 ミレニアムパーク、シカゴ美術館、トロリー観光バスでシカゴをオープントップのバスで観光 5日目 シャトルバスでシカゴ空港から帰路の途へ 成田行きの飛行機が遅れる 6日目 成田到着し入国審査後、成田で一泊 7日目 成田から羽田へリムジンバスで移動し、伊丹空港へ 当初の予定では、6日目に成田から伊丹間の国内線移動で、6日間の旅でした。 帰りの飛行機が遅れて、成田から伊丹の乗り継ぎに間に合わず、成田で一泊するというハプニングがありました。シカゴは日本人観光客が少なく、観光中に一度も日本人観光客に出会いませんでした。 本当の海外旅行満喫旅でした。

あわせて読みたい観光コラム

【ロックフォード楽しみ方完全ガイド】シカゴ周辺の郊外都市ロックフォード、見どころや建築遺産まで徹底解析!

アメリカの三大都市のひとつであるシカゴ。「建築の街」や「摩天楼の街」とも呼ばれるシカゴ周辺には、魅力的な郊外都市がたくさんあります。その中の一つ、ロックフォード市は、緑が溢れ文化にも富んだ魅力満載の都市です。シカゴ観光で一息つきたいときにおすすめの、ロックフォードの歴史からおすすめスポットまでをお届けします! 取材協力: [イリノイ州観光局](https://www.enjoyillinois.com/jp/) [シカゴ観光局](https://www.choosechicago.com/)
【ロックフォード楽しみ方完全ガイド】シカゴ周辺の郊外都市ロックフォード、見どころや建築遺産まで徹底解析!

【ノースショア楽しみ方完全ガイド】歴史や見どころまで徹底解析!

アメリカの三大都市のひとつであるシカゴ。「建築の街」や「摩天楼の街」とも呼ばれるシカゴ周辺には、魅力的な郊外都市がたくさんあります。その中の一つ、ノースショアは、アメリカの中でもトップに入る高級住宅街、そして名門私立大学ノースウェスタン大学のあるエリアとして知られています。シカゴ観光で知的好奇心を刺激されながらゆったりするのにおすすめのノースショア、その歴史からおすすめスポットまでをお届けします! 取材協力: [イリノイ州観光局](https://www.enjoyillinois.com/jp/) [シカゴ観光局](https://www.choosechicago.com/)
【ノースショア楽しみ方完全ガイド】歴史や見どころまで徹底解析!

【オランダツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

オランダは、チューリップをはじめとした花の都であり、昔から風車に支えられた水の都です!美味しいチーズや伝統のお菓子を食べたり、クリスマスイベントに参加したり、絵本に出てくるような可愛い町並みを散歩することができます。そんな魅力溢れるオランダのツアーの選び方、基本情報、見どころ、定番スポット、年間イベント、アクセス時間や航空会社などを一気にご紹介します。
【オランダツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

【ミャンマーツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

東南アジア最後の秘境として、近年人気を集めるミャンマー。歴史的な寺院や遺跡が多く、一度訪れたら、また行きたくなる不思議な魅力がある国です。インスタ映えすると話題の、ミャンマーでしか見られない絶景スポットもあります。ミャンマーを旅行するならぜひ知っておきたい人気観光スポット、おすすめホテル、国内の移動手段など、旅行に役立つ情報を紹介していきます。
【ミャンマーツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

【オーロラ楽しみ方完全ガイド】シカゴ周辺の郊外都市オーロラ、見どころや建築遺産まで徹底解析!

アメリカの三大都市のひとつであるシカゴ。「建築の街」や「摩天楼の街」とも呼ばれるシカゴ周辺には、魅力的な郊外都市がたくさんあります。その中の一つオーロラ市は、シカゴに次ぐイリノイ州第2の都市で、「光の街」とも呼ばれます。レンガの外観の建物が立ち並びどこか温もりのある街並み、建築遺産を巡ってのんびりと散策したり、公園で自然に触れたり、ショッピングをしたりと様々な楽しみ方ができるのが魅力です。 今回は、オーロラの見どころや建築遺産など、すべての魅力をお届けします! 取材協力: [イリノイ州観光局](https://www.enjoyillinois.com/jp/) [シカゴ観光局](https://www.choosechicago.com/)
【オーロラ楽しみ方完全ガイド】シカゴ周辺の郊外都市オーロラ、見どころや建築遺産まで徹底解析!

【シカゴの楽しみ方完全ガイド】シカゴのダウンタウンのみならず周辺スポットまで見どころを一挙紹介!

アメリカの三大都市のひとつであるシカゴ。「摩天楼の発祥地」、「風の街」、「コンベンションシティ」などの呼び名があり、建築、アート、音楽、グルメなどを楽しめる魅力満載の都市です。「ミッドウェスト」と呼ばれるアメリカの中心に位置していることもあり、交通や運輸業のハブとしての役割をはたしていることから、アメリカ中からモノ・人・文化が集まり、一番「アメリカらしいアメリカ」を味わえる場所とも言えます。シカゴのダウンタウンの周辺には自然豊かな郊外都市があり、様々なアウトドアアクティビティを楽しむことができます。今回は、建築、アート、音楽、グルメなどシカゴの魅力はもちろん、シカゴ市周辺エリア、郊外スポットも紹介します! 取材協力: [イリノイ州観光局](https://www.enjoyillinois.com/jp/) [シカゴ観光局](https://www.choosechicago.com/)
【シカゴの楽しみ方完全ガイド】シカゴのダウンタウンのみならず周辺スポットまで見どころを一挙紹介!

【クロアチア観光スポット紹介】メルヘンチックな中世建築に自然が美しいリゾート地まで!おすすめスポット26選

中世の街並みとアドリア海が美しい東欧の国「クロアチア」。紀元前までさかのぼる長い歴史を持ち、いくつもの世界遺産が点在するこの国は、歴史をたどる観光の他にも多様性に富んだグルメや、魅力的な自然スポットなど旅行に嬉しい見どころがいっぱい!このページでは、クロアチアを訪れるうえで抑えておきたい主な見どころや、人気リゾートや自然が満喫できるスポット、定番のお土産までクロアチア旅行の計画を立てるのに必要な情報をたっぷりと紹介しています。
【クロアチア観光スポット紹介】メルヘンチックな中世建築に自然が美しいリゾート地まで!おすすめスポット26選

【インドネシア観光スポット紹介】人気の定番スポットから人気のビーチ、グルメスポット情報

東南アジア随一の美しいビーチリゾートで有名なインドネシアは、海だけでなく、遺跡や独自の伝統文化、多くの自然や特有の動物など、多くの国から幅広い年代の観光客が訪れる場所です。リピーターも多く、東南アジアでもトップクラスの人気の観光地です。 インドネシア旅行に役立つ人気観光スポット、おすすめホテル、インドネシア料理を堪能できるレストランなど、旅行に役立つ情報をご紹介します。
【インドネシア観光スポット紹介】人気の定番スポットから人気のビーチ、グルメスポット情報

クロアチア旅行ガイド!人気エリアや見どころ・アクセス情報が満載!

絶景の地中海リゾートと中世の街並みが魅力の国、クロアチア。この国は紀元前から今日まで歩んできた長い時のなかで様々な民族からの支配を強いられ、そして幾多の困難を乗り越えてきたという歴史背景を持ち独特の文化を築いてきました。そんなクロアチアは豊かな自然を楽しめるのはもちろん、周辺の国の文化が混在した建築様式、そして地理および歴史的な影響を強く受けた興味深い食文化など見どころがいっぱい!このページではクロアチアの人気エリアや見どころ、アクセス情報そしてその他旅行前に知っておきたい情報などを紹介しています。
クロアチア旅行ガイド!人気エリアや見どころ・アクセス情報が満載!

【クロアチアツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

メルヘンチックな街並みが広がり、多様な文化が息づくヨーロッパ!石畳の旧市街を散歩したり、なかなか食べることの出来ない料理を試したり楽しみがいっぱいですよね!また、小さな国がいくつも集中することから、一度にたくさんの国を訪れることができるのも魅力です。今回はそんなヨーロッパの穴場な旅行先「クロアチア共和国」を紹介したいと思います。オレンジ色の屋根が映える中世の建物たちがつくる美しい街並みはクロアチア最大の魅力とも言えるでしょう。またこの国は、歴史・文化・料理・自然など全ての要素が詰まっているので一度訪れればきっとその魅力の虜になること間違いなし!このページではクロアチア旅行に必要な基本情報、おすすめのツアーやホテル、その他知っておくと便利な情報を紹介しています。
【クロアチアツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

インドネシア旅行ガイド!人気エリアや見どころ・アクセス情報が満載!

バリ島をはじめとするビーチで有名なインドネシアは、美しいサンゴ礁の海でのマリンアクティビティを楽しんだり、遺跡や独自の伝統文化の観光など、多くの見どころがあります。インドネシアを旅行するならぜひ知っておきたい人気観光スポット、まだ知られていない穴場スポット、秘境のビーチまで、インドネシア旅行に役立つ情報を紹介します。
インドネシア旅行ガイド!人気エリアや見どころ・アクセス情報が満載!

シカゴ旅行ガイド!人気エリアや見どころ・アクセス情報が満載!

アメリカの三大都市のひとつであるシカゴ。「摩天楼の発祥地」とも呼ばれ、建築、アート、音楽などのカルチャーがぎゅっと詰まった魅力満載の都市とも言えます。「ミッドウェスト」と呼ばれるアメリカの中西部に位置していることもあり、地元民たちがどこか人間味があって気取ったところがないフレンドリーなことでも有名です。新旧の建築様式が入り交ざった高層ビルたちや、街中に溢れるアート作品、美しいミシガン湖や、年中音楽の絶えることのない様々なジャンルのライブハウスなど、様々な見どころを持つシカゴ。シカゴを旅行するならぜひ知っておきたい見どころや人気グルメだどなど、旅行に役立つ情報を紹介していきます。 取材協力: [イリノイ州観光局](https://www.enjoyillinois.com/jp/) [シカゴ観光局](https://www.choosechicago.com/)
シカゴ旅行ガイド!人気エリアや見どころ・アクセス情報が満載!

【シカゴ観光スポット紹介】定番スポットからアートや音楽など穴場まで!おすすめスポット30選!

アメリカの三大都市のひとつであるシカゴ。「摩天楼の発祥地」とも呼ばれ、建築、アート、音楽などのカルチャーがぎゅっと詰まった魅力満載の都市とも言えます。「ミッドウェスト」と呼ばれるアメリカの中西部に位置していることもあり、地元民たちがどこか人間味があって気取ったところがないフレンドリーなことでも有名です。新旧の建築様式が入り交ざった高層ビルたち、街中に溢れるアート作品、美しいミシガン湖、年中音楽の絶えることのない様々なジャンルのライブハウスなど、様々な見どころを持つシカゴ。シカゴを旅行するならぜひ知っておきたい定番スポットから、有名建築物やパブリックアート、そしてライブハウス情報など!初めてのシカゴ観光にも役立つ情報を紹介していきます。 取材協力: [イリノイ州観光局](https://www.enjoyillinois.com/jp/) [シカゴ観光局](https://www.choosechicago.com/)
【シカゴ観光スポット紹介】定番スポットからアートや音楽など穴場まで!おすすめスポット30選!

【ラスベガス観光スポット紹介】映えるホテルやショッピング、大自然まで魅力満載のスポット29選

非日常を味わうには絶好のラスベガス。カラフルなネオンがきらきら輝く街並みは、元々は砂漠地帯だったとは到底思えません。代名詞「24時間眠らない」と言われるように、深夜でさえも昼間のような演出で盛り上がりを見せます。また、少し足を伸ばせば別世界の大自然にも巡りあえる、少し不思議な感覚も覚えます。 定番からおすすめまで、SNS映え間違いなしのスポットをご紹介します。
【ラスベガス観光スポット紹介】映えるホテルやショッピング、大自然まで魅力満載のスポット29選

【ロンドン観光スポット紹介】アートにロイヤルファミリー、マーケット!おすすめスポット27選

イギリスの首都「ロンドン」は、世界的に愛される観光都市です。「大英博物館」を筆頭にたくさんの美術館や博物館を鑑賞したり、古き良き街並みや王室文化を体感することができます。ハリーポッターやシャーロック・ホームズの世界に飛びこむこともできますし、マーケットや公園などの地元民憩いの場でゆっくり観光するのもいいでしょう。そんな魅力あふれるロンドンの基本情報、観光スポット、定番のお土産、アクセス情報、年間イベントなどを盛りだくさんにご紹介します!
【ロンドン観光スポット紹介】アートにロイヤルファミリー、マーケット!おすすめスポット27選

ラスベガス旅行ガイド!人気エリアや見どころ・アクセス情報が満載!

カジノときらきらとしたネオン街のイメージが強いラスベガスですが、実はショッピングスポットやスパも豊富でいろんな楽しみ方が揃っています。少し郊外へ足を伸ばせば、果てしなく奇岩が広がる、全く異なった光景を目の当たりにできます。 がっつりステーキから繊細なフレンチなど予算や状況に合わせたグルメが充実しているのも魅力です。 ラスベガスの見どころや定番、おすすめスポットをご紹介します。
ラスベガス旅行ガイド!人気エリアや見どころ・アクセス情報が満載!

【フランス 観光スポット紹介】定番からアートにお城、ショッピングまで!おすすめスポット33選

ヨーロッパでも広い国土を持つフランスは、観光の見どころとなるスポットもたくさんです。初めてのフランスであれば、まずは足を運びたいのが定番スポット。そして、世界的にも有名な作品が数多く見られる美術館を巡り、ロワールの古城で王家の華やかな時代を感じ、荘厳で素晴らしい教会や巡礼の地を訪れ、心穏やかな時間を過ごすのもいいでしょう。 圧巻の古代ローマ遺跡を目にし、アルプスの大自然の絶景を眺め、まるで絵本のようなヨーロッパの古い街並みを散策するといった、フランス観光ならではの楽しみも待っています。 今回は、定番からショッピングまで、33のおすすめ観光スポット、お土産やアクセス、観光の移動手段など、フランス観光に役立つ情報をご紹介します。
【フランス 観光スポット紹介】定番からアートにお城、ショッピングまで!おすすめスポット33選

【モロッコ 観光スポット紹介】感動の大自然と魅惑のイスラム建築!おすすめスポット25選

感動の大自然と繊細なイスラム建築の街並みが魅力のモロッコ!壮大なサハラ砂漠へと向かうための観光拠点としても人気なこの国は、長い歴史を持ち、多くの世界遺産も有するため世界中から多くの観光客が訪れています。その人気の秘密をさらに知りたくはありませんか?このページではモロッコを訪れるうえで抑えておきたい主な見どころおよび人気リゾートや自然が満喫できるスポット、定番のお土産までモロッコ旅行の計画を立てるのに必要な情報をたっぷりと紹介しています。
【モロッコ 観光スポット紹介】感動の大自然と魅惑のイスラム建築!おすすめスポット25選

モロッコ旅行ガイド!人気エリアや見どころ・アクセス情報が満載!

黄金色に輝く砂漠が美しい北アフリカの国、モロッコ。この国はイスラム教を信仰する国でありながら、かつて他国に植民地支配を受けた歴史的背景からローマ遺跡や沿岸部には地中海風の街並みが建ち並ぶヨーロッパおよび中東の文化がうまく調和する不思議な旅行先。迷路のような旧市街「メディーナ」で出会う美しい宗教建築や世界遺産に登録された都市遺跡などをはじめ街で出会う可愛い雑貨の数々、ヘルシーで美味しいモロッコ料理など旅行先としての魅力たっぷりなのも嬉しいポイント!このページではモロッコの人気エリアや見どころ、アクセス情報そしてその他旅行前に知っておきたい情報などを紹介しています。
モロッコ旅行ガイド!人気エリアや見どころ・アクセス情報が満載!

【エジプト 観光スポット紹介】多くの歴史的世界遺産や絶景!おすすめスポット25選

エジプトは、毎年世界各地から多くの観光客が訪れる人気の旅行先で約5,000年にもおよぶ長い歴史および重要な世界遺産物件が非常に多く存在するのが魅力です。また、この国の自然は砂漠だけでなく、緑豊かなオアシス、鮮やかなターコイズブルーを持つ塩田および塩湖、そして地中海・紅海に面する美しいビーチリゾートなどが訪れる人々を楽しませます。エジプトは他の観光国と比べても物価が安いので、滞在中にかかる費用が抑えられるのも嬉しいポイントでしょう!このページではエジプトを訪れるうえで抑えておきたい主な見どころおよび人気リゾートや自然が満喫できるスポット、定番のお土産までエジプト旅行の計画を立てるのに必要な情報をたっぷりと紹介しています。
【エジプト 観光スポット紹介】多くの歴史的世界遺産や絶景!おすすめスポット25選

海外観光ページをみる

ホリデー編集部
ホリデー編集部からのコメント

フランク・ロイド・ライトという人物を聞いたことがあっても、シカゴにゆかりがあったり日本建築との関係も深いというのはあまり知られていないのでは? 世界遺産にも登録された、ライト作の建築物がたくさん点在しているシカゴ。どこか懐かしくなったり心が温かくなるライト建築。シカゴを訪れた際にはぜひ見学に行ってみてください!

最近見たスポット

目次
このページの最上部に戻る

ご利用のブラウザでは正しく画面が表示されない、もしくは一部の機能が使えない可能性がございます。以下の推奨環境でご利用ください。

推奨環境:Google Chrome 最新版、Safari 最新版