NIFREL(ニフレル)の基本情報
コンセプト
「感性にふれる」NIFRELの語源にもなったこのコンセプト。
今までにない新たなジャンルの施設として、子供から大人まで、あらゆる人の感性を刺激し、豊かにします。
※公式HPより引用
上のコンセプトにあるように、ニフレルでは動物たちの美しさにふれるための空間づくりが徹底されています。
老若男女問わず、動物や自然の美しさに心が動かされる体験を演出してくれます。
概要
- 営業時間:10:00〜20:00
- 最終入館は閉館の1時間前まで
- 住所:大阪府吹田市千里万博公園2-1 EXPOCITY内ニフレル
- 休館日:年中無休※年に1回設備定期点検のための臨時休業あり
- 注意事項
- 館内禁煙、飲食禁止、ペット同伴禁止、自撮り棒禁止、フラッシュ撮影禁止
- アクセス:エキスポシティのアクセス情報と同じ エキスポシティのアクセス情報をみる
- 入館料:大人2,000円(高校生/16歳以上)、こども1,000円(小・中学生)、幼児600円(3歳以上)
「ニフレルパス」
有効期限内に何度でも入れるパスポートチケットです。有効期限は購入日から翌年3月31日までなので、購入を検討している人は早めに購入するほうがお得です。
- 購入方法:インターネットもしくは窓口
【特典】
- 同伴者の入館料が100円割引(最大5名まで)
- エキスポシティの駐車場2時間優待
- ピクニックカフェでのソフトドリンクがパス1枚につき1杯、20%割引(一部商品を除く)
- スーベニアショップでの買い物が5%割引
- 海遊館の入館料が割引
- あべのハルカス300の16階チケットカウンターでオリジナルグッズがもらえる
- 志摩マリンランドの入館料10%割引
ニフレルパスの料金表
パスの種類 | 大人 | こども | 幼児 |
---|---|---|---|
平日限定パス | 5,000円 | 2,500円 | 1,500円 |
通年パス | 7,000円 | 3,500円 | 2,100円 |
平日限定パス【除外日】休館日、土、日、祝日
通年パス【除外日】休館日
ニフレルの楽しみ方
ニフレルでは、地球が育む多様ないのちと個性のつながりをテーマに、8つのゾーンが館内に用意されています。生き物の暮らしや自然の美しさなどの魅力を8つのテーマによって表現されています。
- 8つのゾーン
- わざにふれる
- およぎふれる(2020年2月誕生)
- いろにふれる
- みずべにふれる
- うごきにふれる
- つながりにふれる
- かくれるにふれる
- WONDER MOMENTS
わざにふれる
生き物がもっている個性あふれる「わざ」を間近でみることができます。水を噴いたり、まわりの色に合わせて変化したりと、水槽越しに生き物達の「わざ」にふれることができます。
およぎにふれる(2020年2月誕生)
人を含む全ての生きものは多様で個性的だからこそ魅力的。「泳ぐ」という行動にフォーカスを当て、水中という重力に縛られない環境で進化適応した生きものたちは、多様な「泳ぐ」を生み出しました。ニフレルならではの「影」による空間演出で、生きものたちの「泳ぐ」に新たな視点で気付けるかもしれません。
いろにふれる
美しく澄みきった13台の水槽で泳ぐ、色鮮やかな魚たち。まるで映像の世界にいるかのように錯覚させる美しい「いろ」を鑑賞することができます。
WONDER MOMENTS
アーティストの松尾高弘氏がが描いた光のインスタレーションは、宇宙の星を眺めているように感じる神秘的な空間です。水の彫刻や花木、宇宙などが球体に描かれ、光のシャワーが降り注ぐ空間でアートの体験ができます。
みずべにふれる
「みずべ」に棲む生き物たちを間近で鑑賞しその迫力を体感することができます。ミニカバやホワイトタイガー、スッポンモドキなどとても珍しい生き物たちに驚きと感動を感じることでしょう。
うごきにふれる
1本の小川を隔てて、動物たちが勝手気ままに遊ぶ空間。動物たちの「遊び場」に少しお邪魔することで、楽しく遊んでいる動物たちの「うごき」を体験することができます。ビーバーやフクロウ、ケープペンギンなど様々な種類の「うごき」にふれてみてください。
つながりにふれる
2面のスクリーンと壁と床をつかい、立体的な映像を楽しめる新感覚のシアターです。自然・生き物・私たち・現代生活にある「同じもの」と「違うもの」、「つながり」を問いかけます。
かくれるにふれる
自分の姿を環境や背景とそっくりに変化させ、獲物に気付かれないように近づいたり、あるいは敵から身を守ったり。生きものたちが自然を生き抜くための「かくれる」能力を体感できます。
グルメ情報
ニフレル施設内には「ピクニックカフェ[EATEATEAT]」が併設されています。「ピクニック」がコンセプトのこのカフェでは、開放的な空間でリラックスしてカフェタイムを楽しむことができます。
ニフレルと一緒に行きたい周辺スポット
ニフレルはエキスポシティ内の1つの施設という位置づけです。ニフレルに行った際は、他のエキスポシティ施設と一緒に遊ぶのがおすすめです。
ニフレルと合わせて観光におすすめの人気スポットには、いずれも歩いてすぐの場所に日本最大級の大型複合施設EXIPOCITY(エキスポシティ)や日本最大級の観覧車OSAKA WHEEL(オオサカホイール)大阪万博の会場跡地に作られた広大な万博記念公園(ばんぱくきねんこうえん)があります。
EXIPOCITY(エキスポシティ)
EXIPOCITY(エキスポシティ)は大阪モノレール「万博記念公園駅」から徒歩2分の位置にあり、ニフレルに隣接していて200メートルほどの距離にあります。エキスポシティは、かつて万博記念公園に付帯していた遊園地「エキスポランド」という遊園地の跡地にあります。約17万2,000平方メートルの広大な敷地に、8つの大型エンターテイメント施設と、305店舗の「ららぽーとエキスポシティ」を抱える日本最大級の大型複合施設です。
「ららぽーとエキスポシティ」ではバリエーション豊かなショップが揃っていて、存分にショッピングを楽しめます。グルメコーナーも充実していて、ファミリーやデートなどシーンに合わせていろいろな選択ができます。
OSAKA WHEEL(オオサカホイール)
OSAKA WHEEL(オオサカホイール)は大阪モノレール「万博記念公園駅」から徒歩2分の位置にあり、ニフレルに隣接しています。OSAKA WHEEL(オオサカホイール)は高さ123メートルと日本最大級で、世界でも屈指の高さの観覧車として、「EXPOCITY(エクスポシティ)」のランドマークとなっています。観覧車のゴンドラからは大阪の街並や夜景を一望できます。
全てのゴンドラに冷暖房が完備されているほか、床面がシースルーなので空中に浮かんでいるかのようなスリルや眺望を楽しめます。さらにゆったりと空中散歩を楽しみたい場合には、豪華な内装になっているVIPゴンドラを利用するのもオススメです。
万博記念公園(ばんぱくきねんこうえん)
万博記念公園は大阪モノレール「万博記念公園駅」「公園東口駅」が最寄りです。ニフレルからも徒歩4分とすぐです。万博記念公園はいうまでもなく1970(昭和45)年に開催された「日本万国博覧会」(大阪万博)の跡地にある広大な公園です。その広さは約260ヘクタールで、甲子園球場の約65倍の広さに相当するそうです。大阪の中心部から北へ約15キロに位置しています。四季折々に花が咲き、散策やさまざまな遊具を使楽しめます。
スポーツ施設にはアメリカンフットボール場、テニス場、フットサル、野球場などがあります。日本庭園や国立民族学博物館などの文化施設、入浴施設「源気温泉 万博おゆば」まで揃っており、様々な楽しみ方ができます。
109シネマズ大阪エキスポシティ
最先端の施設で、最高のクオリティで映画鑑賞ができます。観たい映画の前後にニフレルに訪れるのもおすすめです。
VS PARK(ブイエス パーク)
様々なジャンルのスポーツをモチーフとした、アクティビティ施設「VS PARK(ブイエス パーク)」。気軽にスポーツを楽しめる施設で、テレビ番組で見るようなバラエティスポーツが満載です。
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