沖縄でできる10のこと
マリンアクティビティが充実!
沖縄といえば、やっぱり白い砂浜にどこまでも澄み渡るようなエメラルド色の海が最大の魅力ですよね。もちろんビーチでのんびりとするのも癒されるのですが、せっかく沖縄に来たのであれば、マリンスポーツにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。沖縄でマリンスポーツをするショップで最も人気なのは「パラセーリング」と「ホエールウォッチング」ができる「パラセーリング SeaWorld」です。
「パラセーリング」というのは、水着を着た状態でパラシュートを身につけ、ボートに海上をスピードをあげながら引っ張られていきます。最後は上空40~50メートルまで空へと舞い上がり、空から美しい海をみることができるというマリンスポーツです。技術や経験・資格がなくても誰でも体験できるのが魅力です。日本では、沖縄をはじめ、限られた場所でしか体験できません。ぜひこの機会にチャレンジしてみましょう!
そのほかにも、フランス発の新感覚マリンスポーツとして人気急上昇中なのが「フライボード」。水上バイク用のエンジンで吸い上げた海水を一気に噴射することで空中に勢いよく浮き上がり、上下左右に飛ぶことができます。初心者の方でもレクチャーを受ければその日のうちに楽しむことができます。
マリンスポーツや運動に自信がない方におすすめなのは「スタンドアップパドル」。ボードの上に立ち、パドルを漕いで移動します。沖縄のキレイな海の上をスイスイと移動してみましょう。
ビーチでのんびり過ごす
沖縄に行くならビーチでのんびり過ごしたいですよね。
おすすめはシュノーケリングにも最適な「瀬底ビーチ」。本部半島と橋で結ばれた瀬底島の西岸にある天然ビーチです。特に水平線に夕日が沈むサンセットスポットにも注目です。
もうひとつは、ごつごつした岩が目印の「新原ビーチ」です。リゾート開発されていない隠れ家的なビーチに加え、2kmも続く浅瀬は静かにのんびりするのにぴったりです。とはいえ、バナナボートなどのマリンスポーツをすることも可能です。
沖縄美ら海水族館でジンベエザメと出会う
沖縄美ら海水族館は沖縄本島の北部に位置する人気の観光スポットです。巨大な水槽「黒潮の海」を泳ぐ全長8.7mのジンベエザメは看板キャラクターになるほどの人気者です。
さらに、イルカショーは沖縄の美しい海を背景に楽しむことができます。
1979年に開園したものの、2002年に新館にて開業しました。「ちゅら」とは沖縄の方言で「美しい」という意味を持ちます。
もし訪れる時間が夕方であればぜひ夕日をチェックしてみてください。沖縄美ら海水族館のある本部町エリアは夕日が沈む時刻がとても美しいことで有名。水族館近くの浜辺をお散歩してみるのもロマンチックかもしれません。
大自然のパワーを感じる
沖縄には大自然のパワーを感じることのできるスポットがたくさんあります。
まずは沖縄県国頭郡恩納村にある景勝地、「万座毛」。
美しい海を真下に眺めることができるシーサイドビュースポットですが、一番のフォトスポットは岩がゾウの鼻のように見える場所です。
おきなわワールド文化王国・玉泉洞
おきなわワールド文化王国は沖縄の魅力をまるっと楽しむことができるテーマパークです。その中にあるのは、全長5kmの鍾乳洞である「玉泉洞(ぎょくせんどう)」。年間100万人が訪れる、東洋で最も美しい鍾乳洞と言われています。30万年かけて完成した鍾乳洞は圧巻です。
波照間島
波照間島は日本で最南端の有人島と言われています。
海が美しいのはもちろん、波照間島の魅力はなんといっても星空です。
天体観測の為だけに訪れる方も多くいるというほどの美しい星空は日本で星空に一番近い島とも言われています。
船でしか行くことができないので所要時間はかかりますが、星が好きな方であれば訪れる価値あり!です。
西表島
日本最後の秘境の島である西表島には日本一のマングローブ流域面積を誇る川である「仲間川」や、トレッキングを体験することができる川や滝があります。イノシシ・ヤギ・水牛などをはじめとするイリオモテヤマネコなどの希少な動物が存在し、沖縄本島とは雰囲気が大きく異なります。
世界遺産の聖地を巡る
沖縄には世界遺産が9か所も存在します。順番に見ていきましょう。
まずは、北部の今帰仁村にあり、桜の名所としても知られる「今帰仁城跡 (なきじんじょうあと)」。
琉球王国統一以前のお城の跡地であり、現存する城跡では最も古い、最大規模のものです。万里の長城のような長い城壁が特徴です。
桜を見たい方は1月~2月にかけてがおすすめ。寒緋桜が一斉に咲きます。
続いては中部の読谷村にある「座喜味城跡 (ざきみじょうあと)」。
沖縄最古のアーチ型石造門をみることができ、独特の曲線をもつ城壁が特徴です。
石積みの技法のひとつである「あいかた積み」の貴重な遺跡であるといわれています。
歴史民俗資料館も併設されているので、沖縄の歴史を学びたい方は併せて訪れてみてはいかがでしょうか。
次は中部の勝連町にある「勝連城跡 (かつれんじょうあと)」です。
傾斜と曲線美が美しい城壁が特徴です。
標高100mほどの高台にあることから、外的にも強く、中城湾と金武湾を見おろすことのできる絶景スポットでもあります。
そして、中部の中城村にある「中城城跡(なかぐすくじょうあと)」。
6つの城郭からなる城跡です。
ペリーが沖縄を訪れた際に、その美しさに驚いて、「ペリー遠征記」にそのことを記したといわれると見てみたくなりますよね。
南部の那覇にある、「首里城跡(しゅりじょうあと)」は言うまでもありません。
琉球王国の中心であり、政治・経済・文化の中枢を担っていた場所です。
沖縄戦で焼失後、1992年に復元されました。
総木造・総漆塗りで正殿、南殿、北殿の3棟で構成されていますが、実は公開されているのはまだ3分の1程度。
現在も復元途中であり、今後公開される場所が増えるかもしれません。
同じく首里城公園敷地内の守礼門の近くにある祈願所は「園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)」として世界遺産に登録されています。
シンプルな門に見えますが、実はここは国王が外出する際に、無事を祈願したところであると言われています。
同じく首里城公園敷地内にある「玉陵 (たまうどぅん)」は首里城公園の西側にある壮大な石造建築物です。
歴代の琉球王国の国王が眠るお墓です。重要な石造記念建築物として世界遺産に登録されています。
南部の那覇にある「識名園 (しきなえん)」は1977年に造られた琉球王家最大の別邸と庭園です。
中国風ではありつつも、沖縄独特のスタイルが特徴です。
南部の南城市にあるのは、「斎場御嶽(せーふぁうたき)」です。
「せーふぁ」は最高の位を意味し、岩が重なり合ったように見える場所で、沖縄古来の琉球信仰を感じることができる場所であるとともに、自然のマイナスイオンを感じることのできるスポットです。周辺の景色も見晴らしが良いのがポイントです!
アメリカン気分を味わう
北谷町美浜エリアには「美浜アメリカンビレッジ」という東京ドーム約5個分の敷地全体にわたって、アメリカンな雰囲気の商業施設が数多くたちならびます。目印は大きな観覧車です。もともとは米軍の基地跡だった場所が施設の由来です。映画館・ホテル・ショッピングセンターやレストラン、輸入雑貨ショップなどがあります。
海をみながらドライブ
車で移動することが多い沖縄では、海を見ながらのドライブにも注目です。
窓を開けて気持ちのいいドライブが楽しめるシーサイドロードがたくさんあります。
人気の離島へ海上ドライブが美しいのは「古宇利大橋」。沖縄で2番目に長い全長約1,960メートルの離島への架け橋が屋我地島から古宇利島にまっすぐに伸びています。橋からの眺めは美しく、道路の両側に色鮮やかで青い海が広がります。橋の途中には歩道があり、ドライブの途中で記念写真を撮ることができます。
空に飛んで行くような爽快感があるのは「ニライ橋・カナイ橋」は全長660メートル。高低差が約80メートルもあり、大きなカーブをドライブしていると、突如視界が開け、まるで空の中を走っているような気分を味わうことができます。
離島で過ごす
沖縄本島の周辺には自然が豊かな離島が数多く存在します。
ほとんどが本島から50分以内で行くことができますので、ぜひ足を伸ばして行ってみましょう!
まずは「座間味島」。国立公園に指定されており、12月下旬~4月上旬にはザトウクジラを見学するホエールウォッチングツアーが人気です。ほかにも、ダイビングも楽しむことができます。
続いて、「阿嘉島」は慶良間諸島の中でも特にダイバーの方から人気の島です。さらに、慶良間諸島にだけ暮らす天然記念物のケラマジカを見ることができるなど、レアな自然と触れることができるのが特徴です。
那覇から20分の好立地にあるのは、チービシ環礁に浮かぶサンゴの欠片でできた無人島の「クエフ島」。サンゴ礁が美しく、360度広がるサンゴ礁の海が絶景で、ツアーに参加することで上陸することができます。
のんびりした町が魅力なのは「水納島」です。なんと本島の渡久地港からフェリーでたった15分でつくことができます。人口は約40人で三日月形の小島が特徴で、「クロワッサンアイランド」とも呼ばれています。
最後に、透明度の高い海でシュノーケルを楽しむことができるのは「コマカ島」。本島南部の沖合に浮かぶ無人島で、本島から30分間隔の送迎船で気軽に行くことができます。周辺の海は沖縄県内屈指の透明度が自慢。浅瀬に魚も多いのでお子様連れでの観光にもぴったりです。
沖縄の台所で沖縄グルメの食べ歩き
国際通りに隣接する「第一牧志公設市場」はまさに沖縄の台所。
なかなかお目にかかれない色鮮やかな魚や、テビチ・バラ肉・チラガーなどさまざまな沖縄グルメがたくさん!鮮魚店のおばちゃん達が仲良く話しかけて来てくれるのも地元ならではの活気に触れることができます。どの魚が良いか迷ったら話しかけてみましょう。揚げたてアツアツのサータアンダギーやマンゴージュースなどの食べ歩きもできます。
観光客が多い場所ではありますが、「第一牧志公設市場」から少し離れた場所にある飲食店は穴場。地元の人ばかりでのんびりと食事を楽しめるため、おすすめです。
朝食を食べるのにもよさそうですが、実は早朝の「第一牧志公設市場」はほとんどのお店が開いていません。「第一牧志公設市場」近くで朝食を食べるなら、那覇の朝食密集地帯にある「ポークたまごおにぎり本店」を目指しましょう。話題のおにぎらずや、島豆腐の厚揚げ・タコミートなどの沖縄の家庭料理が味わえます。
女子旅なら「旅先で食べるおいしい朝食」をコンセプトの「C&C BREAKFAST」がおすすめ。パンケーキやエッグベネディクトといったインスタ映え朝食が人気です。
さて、「第一牧志公設市場」の飲食店がある2階がオープンするのは9時から。どこのお店にもアルコールがおいてあるので、新鮮な魚をお刺身にして、昼間からビールや泡盛とともに味わいたい!
琉球ガラス体験
沖縄の伝統的な琉球ガラスに興味をお持ちの方も多いはず。
琉球ガラスは戦後米軍が使っていたコーラなどの色つきガラス瓶を再利用して作品作りを始めたのがきっかけです。ひとつひとつ手作りのため、一般的なグラスよりは高めの1,000~3,000円程度が一般的。お酒を飲むときに使えばいつもよりちょっと美味しく感じるかも?!花瓶やキャンドルライトなどに使うのもおすすめです。
素敵な琉球ガラスを購入するのも良いですが、せっかくなら琉球ガラス造り体験で自分だけのオリジナルの作品を作ってみましょう。
まずはどのような琉球ガラスを作りたいかをイメージし、吹き竿の先に溶けたガラスを巻き付け、空気を送り込んで成形していきます。吹き竿を抜き、飲み口を広げ、その後低熱窯でじっくり冷やし、完成です。
約15分と時間もそこまでかからず、初めてでも職人さんが丁寧に教えてくれるのでカンタンにできます。出来上がった作品は郵送で送付してくれることもあるので、短期間の旅行でも安心です。
琉球ガラス体験ができる工房で人気が高いのは、沖縄最大のガラス工房である「琉球ガラス村」。製作工程を見学することもでき、ショップやレストランも併設しているので半日近くかけてゆっくりと過ごすことができます。
沖縄の海を表現した、気泡を入れた「泡ガラス」作品に興味がある方は「宙吹ガラス工房 虹」がおすすめ。オリジナルの技法で幻想的な琉球ガラス造りが叶います。
昔ながらの製法にこだわるのは「琉球ガラス工房glacitta'」です。廃瓶を使った手作りガラス工房&ショップです。県内のガラス工房の作品も担っています。
沖縄の主要観光エリア
やんばるエリア
やんばるってそもそも何?!っていう人は多いのではないでしょうか。やんばるとは「やんばる国立公園」に指定された沖縄本島の北部エリアです。山がちな地形から「山原(やんばる」と呼ばれ、緑豊かな森にはヤンバルクイナやノグチゲラなどの希少な固有種が生息しています。
やんばるでおすすめの楽しみ方はカヤックツアーで自然を満喫すること。意外とパドルをこぐだけでカンタンなので、小さなお子様から御年配の方まで幅広い世代の方がチャレンジ頂けます。
やんばるエリアは沖縄で最北端の場所。辺戸岬(へどみさき)は朝日が絶景なことで有名です。
また、この辺戸岬には1972年に沖縄が本土に復帰した際のシンボルである日本祖国復帰闘争碑があります。
やんばるエリアは沖縄の人にとって、戦争の歴史を語る上では欠かせないとても重要な場所でもあります。
また、リゾートホテルも複数存在します。白い砂浜に青い海はもちろん、夜には満点の星空を眺めることができます。
沖縄美ら海水族館周辺エリア
沖縄に旅行に行くなら絶対に沖縄美ら海水族館には行きたい!と思っている方も多いと思います。
しかし、那覇空港からは少し離れていることもあり、できればいくつかの見どころも合わせてチェックしたいな、と思うところ。
そこでここでは沖縄美ら海水族館周辺で合わせてチェックしておきたいスポットをご紹介します。
まずは、「備瀬のフク木並木」。台風が多い沖縄で防風林として台風の風を防いできた役割を持つとともに、観光客のサイクリングロードとしても人気です。
続いて沖縄美ら海水族館から車で10分程度のところにある「もとぶつりぐ善海丸」では、魚釣りツアーに参加することができます。船に乗って、沖縄の美しい海を満喫しながら実際に魚を釣ることができるツアーで、所要時間は約2時間ほどです。ネットでも予約ができますので旅行前に手配しておくとスムーズです。
さらに、海の上をドライブしているかのような気持ちの良い全長1,960mの橋である、「古宇利大橋」は絶景のドライブコースとしてカップルの旅行客から大人気の場所です。そんな絶景ながら日本で無料で通行できる橋としては2番目に長い橋であることも魅力のひとつ。ぜひ足を伸ばしてみてくださいね。
ほかにも、沖縄そばの名店がそろう本部そば街道や、今帰仁城跡も沖縄美ら海水族館の周辺にあります。
ビーチでのんびりしたいなら!西海岸リゾートエリア
沖縄旅行の目的が「ビーチでひたすらのんびり!」である方におすすめなのは西海岸リゾートエリアです。
沖縄を代表するリゾート地である恩納村(おんなそん)があり、海を眺めながらランチができるオシャレなカフェや、穴場のパンケーキ屋さんが多い場所です。
また、「真栄田岬(まえだみさき)」は東シナ海に付き出す、琉球石灰岩により出来上がった海岸です。
険しい海岸と水中まで鮮明に見える海のコントラストは自然の壮大さを感じさせる場所です。
他にも、民家を移築したテーマパークの「琉球村」は、各民家が築100年以上ということもあり、昔ながらの沖縄の雰囲気を感じることができるスポットです。テーマパーク内では、エイサー演舞を楽しんだり、琉球時代に生み出された織物や陶芸の体験を楽しんだりすることができます。
一度は見ておきたい!那覇・首里城エリア
那覇・首里城エリアといえば、首里城公園や国際通りが有名ですが、他にもみどころはあります。
紅型の美しさに魅せられた方にぜひ立ち寄ってほしいのは「紅型工房 首里琉染」。
首里城から徒歩5分の場所にあり、職人の様子を見ることができ、展示販売も行っております。
実際に体験してみたい方は「サンゴ染め」体験に参加してみましょう。珊瑚の化石とカラフルな染料で、Tシャツやトートバックなどお好きなアイテムを染めることができます。
沖縄の伝統的衣装を着て写真が撮りたい!という方は「りゅうそう茶屋」へ。シーサーや赤瓦屋根に囲まれた古民家を改装した店は首里城と同じ赤瓦屋根や漆の柱を使用しています。こちらでは、食事料金に沖縄の伝統的衣装の「琉装」の試着体験がついています。お腹を満たしたあとは沖縄の古民家を背景に記念写真まで撮ることができるのはとってもお得ですね。
アメリカンビレッジやカフェ・ショッピングなら中部エリア
中部エリアで最もおすすめなのは、東京ドーム約5個分の敷地内を持つ「アメリカンビレッジ」。ショッピングやグルメ・映画・ライブ・スパなどを存分に楽しみ、隣接する沖縄最高層のホテル「ザ・ビーチタワー沖縄」で宿泊しましょう。
他にも、県内最大級のショッピングモールイオンモール沖縄ライカムには、ナポレオンフィッシュなど数多くの魚が回遊する巨大水槽があります。自分の家の近くのイオンモールとのちがいを比べてみるのも楽しいかもしれませんんね。
他にも、中部エリアのドライブスポットとして有名なのは「海中道路」です。勝連半島と平安座島を結ぶ4.7kmもの長さの道路です。満潮時には橋を渡っているかのように左右に青い海が広がりますが、干潮時には砂浜が現れ散策することができるんです。また、中間地点にある「海の駅あやはし館」はシャワー施設が完備され、なんとバーベキューを楽しむこともできます。
時間がない方は南部エリアでポイントを押さえて
沖縄旅行に来たものの、弾丸で1泊2日である・・・出張などのついでに少しだけ時間があるから観光したい・・・そんな方は那覇空港からほど近い南部エリアでポイントを押さえて観光名所を押さえましょう。
那覇空港から車で30分圏内の場所だけでも、「おきなわワールド」「首里城」「国際通り」「瀬長島ウミカジテラス」があります。3時間だけでも時間があれば、いずれかに足を運んでみてはいかがでしょうか?
慶良間諸島
慶良間諸島は那覇から高速船や飛行機などを利用し行くことができる、大小20以上の島が点在するエリアです。
夏なら浜辺で色とりどりのサンゴやウミガメを探しましょう。冬であれば、ホエールウォッチングが有名です。
沖縄のご当地グルメ
ソーキそば
沖縄といえばソーキそばが有名です。
沖縄県内にも数多くのソーキそば屋さんがありますが、中でも地元住民で常ににぎわうのは「なかむらそば」。
あまりソーキそばに詳しくない方でもひと口でその美味しさの虜になること間違いなし!特にスープの絶妙な味がクセになります。
観光客よりも地元住民でにぎわっているのがなによりの証拠です。
チャンプルー
沖縄名物のゴーヤを使用した定番メニューといえば「ゴーヤチャンプルー」ですよね。そもそも「チャンプルー」とは、野菜と豆腐を炒めた沖縄料理を指します。家庭ごとに味付けや使用する食材が異なる「おふくろの味」。お店ごとに違う味わいを食べ比べてみるのも楽しいかもしれません。
ラフテー
ラフテーとは、ブタの角煮です。皮付きの三枚肉を使用した沖縄県の郷土料理の1つで、泡盛や醤油などを使って甘辛く味付けしてあるのが特徴です。
タコライス
タコライスは、海外の料理かと思っている方も多いのですが、実は沖縄の料理です。牛挽き肉と調味料をごはんの上にのせ、チーズやトマト、レタスなどを乗せて食べます。沖縄では給食でも出されるほどの定番メニューなのだとか。
サーターアンダギー
沖縄のおやつといえば、サーターアンダギーです。
「サーター」は砂糖という意味、「アンダーギー」は油で揚げたという意味です。
ドーナッツのようなさくさくとした甘い味付けが優しく暖かい味わいです。
押さえておきたい定番スポット10選
沖縄美ら海水族館(おきなわちゅらうみすいぞくかん)
レンタカーを借りていたり、タクシーで移動したりすることが可能なら、訪れておきたいのは沖縄美ら海水族館。
那覇空港のある南部からは車で約2時間半かかりますが、他の水族館とは違う迫力の展示が魅力です。
全長8.7メートルのジンベエザメやナンヨウマンタが泳ぐ、高さ8.2メートル×幅22.5メートルの世界最大級の巨大アクリルパネルの水槽では、これまで困難だといわれてきたジンベエザメの複数飼育と繁殖に世界で初めて挑戦しています。
また、沖縄の海に生息するナンヨウマンタの複数飼育と繁殖にも世界で初めて成功した実績を持ちます。
さらに、沖縄の海を再現した「サンゴの海」コーナーでは、自然光を取り入れた開放的な水槽で10年以上かけて飼育したサンゴと、サンゴ礁で暮らす魚の様子を観察することができます。
国際通り
那覇空港からもほど近い国際通りは、おみやげや沖縄のお菓子、シーサーなどを豊富に取り揃えているお店がたくさん!
近くには地元の市場や商店街もありますので、食べ歩きをしながら歩くのも楽しいですよ。
おみやげを一度に揃えたいときにおすすめなのは「わしたショップ国際通り本店」。琉球グラスからちんすこうまで、沖縄の名産品はほぼそろっているといっても良いほど、広い店内にはおみやげの種類が豊富です。
ちょっと変わったスイーツが食べたいときは「塩屋(まーすやー)国際通り店」へ。
こちらは本州にも出店している「塩の専門店」なのですが、国際通り店と麻布店でしか食べることができないのは「雪塩ソフトクリーム」。ミルクのやさしい味のソフトクリームを購入すると、なんといくつもあるフレーバー塩をかけて楽しむことができるんです。甘いソフトクリームに塩というちょっと意外な組み合わせですが、フレーバー塩には「わさび塩」「ゆず塩」「梅塩」などさまざまな味があり、それらが絶妙にソフトクリームとマッチします!
斎場御嶽(せーふぁうたき)
パワースポットが好きな方ならぜひ訪れたいのは、「斎場御嶽(せーふぁうたき)」です。
那覇空港からは車で30分程度の南部に存在します。
琉球王国の創生神と呼ばれている、「アマミキヨ」が作ったとされている聖地です。
琉球王国時代に神事が行われていた場所で、現在でも多くの人々がお祈りをするために訪れます。
重なった岩や、三角岩の奥からの景色が草木が作るハートマークのフレームのように見えることが有名です。
神聖さを感じることができる斎場御嶽ですが、魅力はそれだけではありません。
300mほど離れた場所には知念岬公園があり、そこからのロケーションが素晴らしいのです。
少し小高くなった展望エリアからは一面沖縄の美しい海を見渡すことができます。
こちらでもぜひ写真を撮ってみてくださいね。
首里城公園
2,000円札に印刷されていることで有名な「守礼門」をくぐり、古都首里の自然や風土が満喫できる広大な公園です。
那覇空港からすぐ近くにある、この首里城公園の中には、赤い色の華やかな色彩で有名な首里城正殿があります。
実はこの首里城は、1879年まで琉球王国の国王が住んでいたとされています。
沖縄戦争時にすべて焼失してしまいましたが、1992年に沖縄が本土復帰への20周年を記念し復元されました。
公園内は数々の門や石壁などが当時のまま残っており、歴史を感じることができます。
古宇利島(こうりじま)
古宇利島は北部にある島です。島ですが、車で古宇利大橋を渡り行くことができます。
昔から「恋の島」と言い伝えられており、カップルで訪れる方が多くいます。それは「こうりじま」の語源が「恋島(くいじま)」だと言われているという名前の由来や沖縄版のアダム&イヴの伝説が眠るということもありますが、それだけではありません。
古宇利大橋を渡るロケーションがまるでドラマのワンシーンのようにロケーションが良く見晴らしがよいこと、そしてビーチはもちろん、カフェや宿泊施設などカップルでのんびり過ごすのにぴったりなデートスポットであることも人気の理由です。
瀬長島ウミカジテラス(せながじまうみかじてらす)
那覇空港の滑走路の延長線上にある、グルメ・ショッピングなどの施設が約30店舗あるのが、まるで地中海のようなリゾート感たっぷりのリゾートアイランド「瀬長島ウミカジテラス」です。
大人ならではの沖縄旅を求める方々に、ロマンチックな楽しみ方ができると人気です。
おすすめは昼間より夕方から訪れること。
テラス席でディナーを楽しめる「POSILLIPO‐cucina meridionale‐」で食事を楽しんだあとは、オーシャンビューのテラス席のある「ヨナーズガーデン」でお酒を楽しみ、そのまま「琉球温泉瀬長島ホテル」に宿泊!
沖縄の海を眺めながら朝から露天風呂に入るという、最高の贅沢を味わうことができます。
万座毛(まんざもう)
「万人も座する草原」といわれるほど美しいというのが名の由来と言われている「万座毛」。
少し高いところから見下ろすように、地平線まで広がる海を眺めることができる絶景スポットですが、
高低差がかなりあるにも関わらず、海の底を泳ぐ魚が見えるほどに澄み渡る美しさが魅力です。
人気の写真撮影スポットはやはり、ゾウの鼻のように見える岩のあたりですが、他にも東シナ海を一望できる場所や、広大な原っぱなども圧巻の景観のひとつ。
地元のおばちゃんたちが運営しているおみやげ屋さんは、国際通りなどとは少しテイストの異なった、地元色の強いものが売られており楽しめます。ムームーのようなものや染物系、独特のシーサーが多いのが印象的です。
ガンガラーの谷
那覇空港から車で約35分ほどの南部にある、数十万年前までは鍾乳洞だった場所が崩れてできたのが「ガンガラーの谷」です。・・・と聞くと、なんだか危険なイメージを持ってしまいそうですが、「自然」や「命」に思いを巡らせながら豊かな自然が残る亜熱帯の森を歩くことができるパワースポットです。広さは約14500坪と東京ドームとほぼ同じ大きさで歩行距離は約1㎞あります。ツアーガイドさんと一緒の「体験ツアー」でないと、中に入ることはできません。
しかし、現在でも発掘調査が続けられている現場を目の当たりにすることができたり、樹齢150年といわれる壮大な「ガジュマル」の木を見ることができるなど、見どころがたくさんあります。
備瀬のフクギ並木
沖縄美ら海水族館を訪れたらぜひ立ち寄ってほしいのが、車で5分の場所にある「備瀬のフクギ並木」です。
ちょっと一息つけるような、心地いい木漏れ日と落ち着いた静けさが癒されます。
また、備瀬のフクギ並木は海岸沿いにあり、30分ほど歩けば備瀬崎につながっており、そこでシュノーケリングを楽しむこともできます。
30分も歩けない!という方には、備瀬のフクギ並木の近くにあるレンタサイクルで自転車を借りてレンタサイクリングをするのもおすすめです。
第一牧志公設市場(だいいちまきしこうせついちば)
国際通り内にある、沖縄の食材が豊富に揃うのが「第一牧志公設市場」。
本州のスーパーでは見かけることのない、色鮮やかな魚や珍しいフルーツが並ぶ様子は見ているだけでもワクワクします。
おみやげを購入することのできるお店も多くありますし、食べ歩きや昼食にぴったりのレストランも数多くあります。
一番の魅力は、市場で購入した新鮮な魚を2階のレストランで調理して食べることができるサービス。
12月以外の毎月第4日曜日はお休みなのでご注意ください。
沖縄のイベント情報
1月 桜の開花 ふとぶ八重岳桜まつり
沖縄は1月~2月にかけてが最も寒い時期で、日本で一番早く桜の開花が始まり、毎年1月後半から2月初旬にかけて満開の時期を迎えます。そのため、毎年1月下旬の土日に、標高453mの八重岳路では「ふとぶ八重岳桜まつり」が開催され、高校の吹奏楽部の演奏や、屋台の出店など大変盛り上がります。
沖縄の桜は本州でよく見る薄いピンク色のものとは品種が異なり、寒緋桜(ヒカンザクラ)という品種で、ショッキングピンクの濃い色の花を下向きに咲かせるのが特徴です。暖かくなってくると開花する本州の桜と違い、寒緋桜は気温が低くなることで開花します。
2月 プロ野球春季キャンプ
各球団がペナントレース開始前の2月1日から約1ヶ月間行われる春季キャンプの会場に沖縄県を選ぶ球団は多く、ほとんどのチームが沖縄もしくは宮崎を選ぶといわれています。冬に行う春季キャンプのキャンプ地を選ぶにあたって、気象は重要な条件となります。平均気温が15度以上で、日本で最も温暖な沖縄は条件がとても良いのです。
過去には沖縄セルラースタジアム那覇・浦添市民球場・宜野湾市立野球場・北谷公園野球場・宜野座村営野球場・コザしんきんスタジアム・21世紀の森公園・かいぎんスタジアム国頭・久米島野球場・金武町ベースボールスタジアム・石垣市営球場などが使用されました。
3月 東村つつじ祭り
毎年3月上旬には東村村民の森つつじ園でつつじが見ごろを迎えます。約5万本のつつじが一斉に開花し、夜にはライトアップもされます。鮮やかなピンク色がライトアップされるととてもロマンチックですよ。
4月 海開き
なんと4月には海開きを迎える沖縄。そのシーズンを通して安全祈願の浜祈祷とオープニングセレモニーが華々しく行われます。
セレモニー後は一斉に海開きを待っていた人たちが海に飛び込むなどおおいに盛り上がりを見せますが、沖縄の3月末の気温は20度前後とまだまだすこし寒いため、海水は少し冷たいのだそう。
南城市の「あざまサンサンビーチ」では海開きに合わせて車えびやもずくのつかみ取りなどの楽しいイベントも行われるので、海に入る予定が無くても訪れてみたいですね。
5月 那覇ハーリー
ハーリーとは、豊漁や海の安全を願うお祭り。毎年ゴールデンウィーク中の5月3日 〜 5月5日の間にはハーリーの中でも最大規模の「那覇ハーリー」が盛り上がりを見せます。
最大規模と言うだけあって、ハーリー競漕や、お笑いステージ・ライブ・相撲大会・打ち上げ花火など盛大に行われます。
6月 糸満ハーレー
糸満ハーレーは、糸満市の伝統行事のひとつ。糸満漁港中地区で5月下旬~6月頃に行われます。「那覇ハーリー」と異なり、「ハーレー」という名称を使用するのは、糸満市が方言や伝統を重んじるため、本来呼ばれていた発音の「ハーレー」としているのだそう。そもそも糸満では450年前~580年前に豊見城の城主で後に南山王となった汪応祖が中国からハーレーの文化を伝えたのが発祥とされているため、より伝統を重んじる想いも強く持っています。
7月 海洋博公園サマーフェスティバル
毎年7月中旬には「エメラルドビーチ」で「海洋博公園サマーフェスティバル」が行われます。花火大会や、アトラクション、ステージイベントなどが行われ、とても盛り上がりますが、なんと整理券の配布を行い、定員2万人に達し次第配布終了、入場制限が行われます。周辺では交通規制が行われるほどの大規模なお祭りです。
8月 沖縄全島エイサー祭り
「沖縄全島エイサーまつり」は、1956年にエイサーで元気を取り戻すべく、戦後復興のシンボルでもあったエイサーのコンクールが開催されたのが始まりです。
毎年8月末頃、金・土・日と週末に3日間かけて行われます。三線、歌、太鼓で華やかで迫力のあるリズムを刻み、本場のエイサーを存分に味わうことができます。
運動公園のサブグラウンドで同時に開催される「ビアフェスト」の効果もあり、夜遅くまでエイサーとビールを楽しむ方で賑わいます。
9月 首里城公園「中秋の宴」
「中秋の宴」とは、琉球王国時代に中国皇帝の使者を歓待するために開かれた宴のひとつで、中秋の名月の時期に行われたものです。
現代では人間国宝の舞と演奏・古典舞踊である琉球舞踊・組踊などでその様子を再現。その年の首里城祭の国王・王妃を選ぶ「国王・王妃選出大会」では一次審査、二次審査と厳選された方々5名が登場し、おおいに盛り上がります。
10月 那覇大綱挽まつり
「那覇大綱挽まつり」は毎年体育の日を含む土・日・月の3日間で開催されます。国際通りで、地域団体や伝統芸能保存会などの50団体が「市民演芸・民俗伝統芸能パレード」で華やかな演舞を披露したり、ギネス認定を受けた世界一の大綱挽が旗頭行列とともに搭乗します。
奥武山総合運動公園では、「RBC市民フェスティバル&オリオンビアパラダイス」も同時開催され、観光客も含め数万人が盛り上がるイベントです。
11月 沖縄国際カーニバル
「沖縄国際カーニバル」は、毎年11月下旬に沖縄市で開催される市民まつりです。45カ国以上のさまざまな国の人が暮らす沖縄市ならではの国際色豊かなイベントであるといえます。3,000名以上のボランティアにより約1ヵ月半かけて作った全長80m・総重量8tの大綱を引き合う国際大綱引きや、少年サッカーPK大会・プロムナードコンサート・サンバクィーンコンテスト・ロック音楽のライブやアームレスリング大会・琉大プロレス、大道芸などのストリートパフォーマンスなど多種多様なイベントが開催されます。
12月 NAHAマラソン
「NAHAマラソン」は、毎年12月の第1日曜日に沖縄県那覇市・豊見城市・糸満市・南風原町・八重瀬町の沖縄本島南西部5市町を走る市民マラソン大会です。姉妹都市提携先のホノルルマラソンにちなみ、1985年に那覇市とホノルル市の姉妹都市締結25周年を記念して開催されたのがはじまりです。
16歳以上であればだれでも参加できますが、定員は30,000人に対し、沖縄県外や海外からも参加する方が年々増えつつあります。大会スターターを沖縄出身の有名人がつとめることも盛り上がりをみせるひとつの要素かもしれません。
周辺エリアからおすすめプランを探す
沖縄のお得情報
沖縄路線バス周遊パス(ゆいレールプラス)
-
有効期間:連続3日間(ゆいレールは1日間)
-
フリー区間:琉球バス・沖縄バス・那覇バス・東陽バスの沖縄本島内全線、ゆいレール全線
※高速バス・空港リムジンバスを除く -
価格:
沖縄路線バス1日周遊パス・・・大人2,500円、こども1,250円
沖縄路線バス3日周遊パス・・・大人5,000円、こども2,500円
沖縄路線バス1日周遊パス(ゆいレールプラス)・・・大人3,000円、こども1,500円
沖縄路線バス3日周遊パス(ゆいレールプラス)・・・大人5,500円、こども2,750円 -
販売窓口:
那覇空港観光案内所(国内線・国際線)
T-ギャラリア沖縄内のJTB
那覇バスターミナル(那覇バス・琉球バス・沖縄バス)
沖縄バス本社(定期観光バス乗り場)
名護バスターミナル(沖縄バス) -
ホームページ:https://www.okinawapass.com/
ゆいレール フリー乗車券
-
有効期間:購入時より24時間(1日券)・48時間(2日券)
-
フリー区間:ゆいレール全線・那覇空港 ~ 牧志 ~ おもろまち ~ 首里
-
価格:大人800円(24時間券)・1,400円(48時間券)、こども400円(24時間券)・700円(48時間券)
-
販売窓口:各駅券売機
那覇・琉球バス 土日祝1日限定フリー乗車券
-
有効期間:土曜・休日の1日間
-
フリー区間:琉球バス・那覇バスの全区間(高速バスを除く)・沖縄バスとの共同運行路線は沖縄バスも利用可能
-
価格:大人2,000円、こども1,000円
-
販売窓口:那覇バス本社、各営業所、琉球バス交通本社
那覇バス 那覇市内1日乗り放題パスポート
-
有効期間:1日間
-
フリー区間:那覇バス那覇市内線
-
価格:大人660円、こども330円
-
販売窓口:那覇バス案内所(那覇空港国内線ターミナル1F・那覇バスターミナル)
-
ホームページ:http://okinawa.0152.jp/
よくある質問Q&A
飛行機でどのくらいかかりますか?
東京から那覇空港までは飛行機で約3時間、大阪から那覇空港までは飛行機で約2時間20分かかります。
沖縄の気候は本州とは異なりますか?
沖縄は温暖な亜熱帯気候で、本州とは異なり四季の変化はほとんどありません。1年のうち約8か月間は平均気温が20度を超えています。
しかし、冷房が効いている場所や、突然の台風などもありますので羽織るものはもっていくことをおすすめします。
何泊くらいが最も楽しめるでしょうか?
2泊3日あれば南部から北部にかけて主要な観光名所を網羅することができます。
海水浴をするのに適した時期はいつごろなのでしょうか?
最も快適に海水浴を楽しむことができるのは5月上旬から9月下旬にかけてです。
ただし、7月から9月にかけては台風のシーズンですので、台風の動向に注意しましょう。
冬はどのように沖縄を楽しむのがおすすめですか?
12月から4月にかけてはホエールウォッチングがおすすめです。
野球好きな方であれば、2月のプロ野球キャンプを見学するのも良いでしょう。
公共交通機関は何がありますか?
那覇市内には都市モノレールの「ゆいれーる」がありますが、那覇市から離れるとほとんど公共交通機関がないため、レンタカーかタクシーの移動が必須です。
半日から1日かけて観光名所を回りたい場合にはタクシーをチャーターするのがお得です。
ちなみに、沖縄には地下鉄はありません。
あわせて読みたい観光コラム
[article:id:276]
[article:id:385]