宮城の紅葉を見るならここ!おすすめスポット3選
宮城蔵王
宮城蔵王には紅葉の見どころがたくさんあります。落差が181mある「三階滝(さんかいのたき)」は日本の滝100選にも選ばれており、色づく紅葉とのコレボレーションは圧巻です。また、エコーラインをドライブしながらの紅葉狩りもおすすめです。
栗駒山
栗駒山は、岩手・秋田・宮城の3県にまたがる名峰です。紅葉シーズンは、ナナカマドやブナ、カエデなど色とりどりの紅葉を見ることができ、山頂からは「神の絨毯」と称される絵画のようなグラデーションを楽しめます。
鳴子峡
鳴子峡は、大谷川の侵蝕により成立した峡谷で、高さ約100mの断崖絶壁が2.5km続いています。ウリハダカエデ・イタヤカエデ・タカノツメなど色鮮やかな紅葉をみることができます。また、鳴子峡のある鳴子温泉郷は、泉質の良い温泉としても人気があります。紅葉狩りの際は立ち寄り湯もおすすめです。
芸術の秋!宮城でもの作りを体験に挑戦しよう!
三陸石鹸工房KURIYA
三陸石鹸工房KURIYAでは、宮城県内で採れる海藻・シルク・米ぬかなどをベースとした石鹸を作ることができます。身体や環境にもやさしい石鹸で、約1時間ほどで作ることができ、当日持ち帰れます。地産地消の石鹸はお土産にもおすすめです。
こちらのワークショップは3名から予約可能となっています。
三陸石鹸工房KURIYA電話 0225-25-7191
みやぎ蔵王こけし館
宮城蔵王こけし館は、蔵王のふもとにあります。館内には、全国の伝統こけしや木地玩具が展示してあるほか、実演コーナー、販売コーナーがあります。館内ではこけし造りの工程を見学した後、遠刈田(とおがった)こけしの絵付けを体験できます。遠刈田こけしは、比較的頭が大きく、赤い放射状の飾りが特徴で全体的に華やかな印象です。
事前予約が必要ですので、詳細は宮城蔵王こけし館公式HPをご覧ください。
宮城蔵王こけし館公式HP http://kokeshizao.com/index.html
蔵王焼 万風窯
万風窯は、蔵王の大自然の中にあり、初めての方でも気軽に陶芸体験ができるスポットです。約2時間で、手ろくろを使った湯のみやご飯茶碗・お皿など、好きな形で作ることができます。ギャラリーも併設されているので、食器や花器などを購入するのもおすすめです。
宮城で季節の花を見られるスポット3選
国営みちのく杜の湖畔公園
国営みちのく杜の湖畔公園は、例年10月頃からコスモスを見ることができます。ピンク色のコスモスだけでなくキバナコスモスやレモンブライトという品種も見ることができ、例年人気のフォトスポットとしてたくさんの人が訪れます。
やくらいガーデン
やくらいガーデンでは、園内の「虹色ガーデン ふるるの丘」にて花のグラデーションを楽しむことができます。ふるるの丘では、サルビアとケイトウの他、ガーベナやガウナといった花も見ごろを迎えます。
円通院
円通院の境内には、例年10月頃に約100種類、約200本のバラが咲き誇ります。2017年より栽培されているロサ・ガリガ・オフィキナーリスは、450年以上前から欧州で栽培されている品種で鮮やかなピンク色と柔らかな香りが境内に漂います。