この時期の風物詩!蛍を鑑賞できるスポット
坪沼八幡神社
仙台市にある坪沼八幡神社は、周辺も自然に富んだ、星が美しく輝く里になっています。6月からは蛍が飛び交う光景が見られ、下旬頃に開催される「蛍と平家琵琶の夕べ」では蛍を鑑賞しながら平家琵琶の演奏を楽しめます。出店も多数でて、たくさんの人々で賑わうお祭りです。
台原森林公園
毎年6月に「旭ヶ丘ホタルまつり」が開催される台原森林公園。仙台市の最寄り駅から2分とアクセス抜群な立地でありながら、幻想的な蛍の光を鑑賞することができます。祭りの日にはステージ演奏のほか「ホタルサポーター」による景品の当たるホタルクイズなど、様々な催しも行われます。
水の森公園
仙台市の市街地近くで、広々としたキャンプ場のある水の森公園。公園敷地内の池周辺で、蛍を鑑賞することができます。キャンプを楽しみながら、のんびりと蛍鑑賞をするのもおすすめです。
6月の宮城ならではのお祭り
みやぎ川崎支倉常長まつり
柴田郡川崎町で、町をあげて行われる一大イベントです。川崎町ゆかりの偉人である、慶長遣欧使節・支倉常長公を礼讃するお祭りで、親書の受け渡しを再現したオープニングや渡航をイメージして行われるパレードなど、盛りだくさんの内容です。
2020年は6月7日(日)に行われる予定です。是非、川崎町の歴史にふれてみてはいかがでしょうか。
活き生き田園フェスティバル
毎年6月中旬に行われるお祭り、「活き生き田園フェスティバル」は遠田郡美里町で開催されます。カウントダウンステージなど多彩なステージ演目に加え、花火ショーやキャラクターショーなど、見どころがたくさんです。
農にちなんだ催しによって、農村と消費者の交流を図るイベントです。そのため、世界一(自称)の大俵パレードや長靴飛ばし大会など、ユニークなイベントも行われます。
2020年は6月13日(土)と14日(日)に開催予定。是非、地元の人々と触れ合ってみてはいかがでしょうか。
仙台秋保そばフェス2020
2020年6月6日(土)と7日(日)に行われる、「仙台秋保そばフェス2020」は、仙台市秋保地区で毎年開催されているイベントです。
そば打ちの愛好家たちが全麺協素人そば打ち段位認定会の段位認定に挑むほか、全日本素人そば打ち名人大会の東北予選も開催されます。
祭り当日は地元の特産品が並び、打ち立てのそばを味わうことができます。
季節の花々を楽しめるスポット
やくらいガーデン
6月を迎えるとイングリッシュローズが見頃となる加美町のやくらいガーデン。6月から7月にかけて、ローズ&ハーブフェアが開催されます。2020年は6月6日(土) 〜 7月5日(日)を予定しており、期間中はローズ販売などのイベントも開催します。
総面積15万平方メートルの敷地内に、栽培植物400種類にもなる広大な庭園で初夏の花々を楽しんでみてはいかがでしょうか。
仙台市野草園
2020年6月27日(土)と28日(日)、仙台市野草園ではあじさい観察会が行われます。園内の様々なあじさいをガイドの説明と共に鑑賞することができるほか、甘茶の試飲などもあり、身も心もあじさいを楽しむことができるイベントです。
長さ160mに渡って、様々な色合いを見せるあじさいは13種以上1,000株もの数になるそうです。一斉に咲き乱れる様子を是非、鑑賞してみてはいかがでしょうか。
みなみかた花菖蒲の郷公園(花菖蒲)
登米市南方町のみなみかた花菖蒲の郷公園では、約5万平方メートルにもおよぶ広大な回遊式大庭園内に、250種60万本もの色とりどりの花菖蒲が咲き乱れます。中でも必見なのは平安初期の古今集にも詠われた「花且美(はなかつみ)」。幻の花と言われ、松尾芭蕉も各地を訪ねて探したと言われているそうです。