• Holiday トップ
  • ボリビア旅行ガイド!人気エリアや見どころ・アクセス情報が満載!

ボリビア旅行ガイド!人気エリアや見どころ・アクセス情報が満載!

ボリビア旅行ガイド!人気エリアや見どころ・アクセス情報が満載!のカバー画像

2,000年以上の歴史を誇る古代遺跡から植民地時代に築かれたコロニアルな街並みまで、様々な時代背景と変化を共にしてきたボリビア共和国。多様な気候が広がるこの国は南米屈指の人気観光地として知られるウユニ塩湖をはじめ、ティティカカ湖を含む美しい湖の数々など豊かな自然を有することでも知られています。
このページではボリビアのオススメ観光地をはじめ、主な見どころやご当地グルメ、アクセス方法、その他旅行前に知っておくと便利な情報などをまとめて紹介しています。

目次

ボリビアってどんなところ?

ボリビアの基本情報

ボリビア 国旗
ボリビア 国旗

ボリビアは南米大陸に位置する高原国家で、正式名称はボリビア多民族国、国土中央部に位置するスクレ(Sucre)が首都であるものの、事実上の首都として機能しているのは西部に位置する都市であるラ・パス(La Paz)という面白い特徴を持っています。

また、国土面積は日本の約3倍でペルー、ブラジル、パラグアイ、アルゼンチン、およびチリの5ヵ国と国境を接しています。

人口は2018年発表の世界銀行データによると1,135万人と、東京都の人口よりもやや少ない程度に留まります。注目したいのは、特徴的な人口比率で、ケチュア族やアイマラ族をはじめとする生粋なインディヘナ(先住民)20%、インディヘナとヨーロッパの混血であるメスティソが68%と、南米のなかでも特に先住民の割合が多いことで知られています。

日本との時差はマイナス13時間で、公用語は主にスペイン語が話されているほか、36の異なる言語が先住民の間で話されています。

また、国民の78%がローマ・カトリックを信仰しているため、復活祭やクリスマスといった宗教に関連する祝祭日および独立記念日には、官公庁や銀行は休みになるほか、観光客向けのお店やレストランでも営業時間が不規則になるので注意が必要です。

そんなボリビアは、南米大陸で先住民の存在が最も身近に感じることができる国であり、植民地時代の名残を色濃く残す世界遺産の街並みや自然が織りなす多様な絶景を有することから、毎年世界中から多くの観光客が訪れています。

ボリビアの歴史

ティワナク遺跡
ティワナク遺跡

ボリビアの歴史は紀元前2世紀頃までさかのぼります。隣国ペルーとの国境エリアに位置するティティカカ湖周辺では紀元前1200年頃までアイマラ族を中心に巨石文明であるティワナク文化が栄え、現在までにティワナク遺跡をはじめ、プレ・インカ期の遺跡が多数発見されています。

しかし、14世紀にはケチュア族を中心に繁栄したインカ帝国の一部へと併合され、それから約100年余り経った1532年にはフランシスコ・ピサロ率いるスペイン軍の侵略によりスペインの植民地となりました。

そして1545年になると、ポトシで銀鉱が発見されたことを機に、16〜17世紀頃を中心に「南北アメリカ大陸最大の町」として発展することになりました。

18世紀後半には南米大陸の各植民地で独立ムードが高まり、勿論ボリビアでも先住民の人々が自由を求めて反乱を起こしました。ボリビアがスペインから独立したのは1824年で、南米大陸のアンデス5ヵ国を独立に導いたシモン・ボリバールからの援助を受けたスクレ将軍の指導のもと成し遂げられました。

独立以降の歴史

独立当時のボリビアは現在よりも領土が広かったのですが、1879年に隣国チリとの間で勃発した太平洋戦争、および1903年にはブラジルとのアクレ戦争、そして1928〜1935年にはパラグアイとのチャコ戦争に敗北し領土の一部を失ったため、現在の国土面積に落ち着く運びとなりました。

その後にあたる1964〜1982年には軍事政権が約20年間続き、その間の1966年にはキューバからチェ・ゲバラ率いる革命軍がボリビア入りするものの、ボリビアの政府軍に捕らえられたことを機に殺害されました。

これらの混乱とめまぐるしい政権交代、そしてハイパーインフレなど不安定な政治や経済を理由に、この国は豊富な鉱物資源を有するにも関わらず独立以降、長い間苦境に立たされました。

しかしながら、2005年には先住民の権利拡大、天然資源の国有化と国民への還元、および麻薬撲滅などを目標として掲げ、大統領選に出馬した左派のフアン・エボ・モラレス・アイマがボリビア初の先住民大統領として選出され、任期終了後にあたる2009年と2014年の総選挙でも再当選を果たしました。

2016年には無期限再選が認められるものの、2019年10月の大統領選で不正が発覚したことが原因で辞任へと追い込まれ、メキシコへ亡命しました。

ボリビアの通貨および両替事情

ボリビア 紙幣
ボリビア 紙幣

通貨について

ボリビアの基本通貨はボリビアーノ(BOB)で、Bsという単位を用いて表記されるのが一般的です。2020年4月末現在、1ボリビアーノあたりの両替レートは約15.45円です。

紙幣はBs10,Bs20,Bs50,Bs100,Bs200の5種類、硬貨はBs1,Bs2,Bs5の合計3種類が存在します。その他にも、センターボ(Centavo)と呼ばれる少額の通貨(単位C)が3種類あり、C100でBs1とみなすので参考までに覚えておきましょう。

また、国内では2018年以降に発行された新札およびそれ以前に使用されていた旧札の両方が出回っているほか、支払い時に米ドルがそのまま使用可能な場所も少なからず存在するので、必要に応じて使用する通貨を使い分けることも可能です。

両替について

日本円の両替はラ・パスやサンタクルスなどの大都市で行うことが可能ですが、レートが極端に悪いので、出来る限り出発空港などで手持ちの現金をあらかじめ米ドルに両替しておくことをオススメします。

米ドルからからボリビアーノへ両替を行う場合は両替所、銀行、旅行会社および観光客向けのホテルなどで両替ができます。しかしながら、現地では偽造通貨が非常に多く流通しているので、ホテルや銀行で両替する場合でも受け取ったお金はその場でしっかりと確認する様にしましょう。

両替時に渡された紙幣のうち、質感や透かしの加工が他の紙幣と異なるものがあれば、念のために他の紙幣と交換してもらうことをオススメします。

その他にも、国際キャッシュカードや海外キャッシング機能付きのクレジットカードを使用してATMから現金を引き出すことも可能です。稀にカード会社が海外での使用を制限している場合があるので、心配な場合は渡航前にクレジットカード会社に連絡して海外利用を希望する旨を伝えておくと良いでしょう。

ボリビアの気候と服装

荷造り
荷造り

気候について

日本の約3倍近くの国土を有する国、ボリビア。その国土面積は3分の1近くがアンデス山脈に囲まれており、6,000m級の高峰を14座有しています。この国は大部分が山岳地帯とアマゾン熱帯地域が占めており、その地理はボリビア西部に位置する高原地帯「アルティプラーノ」、東部山脈の南東側に位置する渓谷地帯「バリェ」、およびボリビア東部に位置する平原地帯で国土の大半を占めている「リャノ」の3種類に大別されています。

季節は大きく4〜10月の乾季と11〜3月の雨季に分けられ、ウユニ周辺など一部例外は除くものの、大半の地域では雨季でも東京の3〜4月の平均降雨量と同程度の雨量しか観測されないため、日本の梅雨のように毎日ひたすら雨が続くようなことはありません。

また、観光客がよく訪れるラ・パスやスクレ、およびウユニなどの都市は全て高原地帯に位置しているので、その気温は一年を通じて一定で、夏でも平均最高気温が20度以下と過ごしやすいのが特徴です。

服装について

ボリビアを旅行で訪れる際の服装は夏の富士登山をイメージしていただくと、分かりやすいでしょう。多くの観光客がボリビア観光の玄関口として利用するラ・パス(La Paz)は、標高が3,600m以上で富士山の山頂付近とほとんど変わらない高さです。

日中の平均気温は15〜20度と過ごしやすく、観光で歩き回ると少し汗ばむくらいでしょう。一方で、日が暮れるとその気温は一気に0〜5度前後まで冷え込み、日本の真冬並みの寒さを感じることもあります。

日中は薄手の長袖シャツやTシャツなどに薄手のカーディガンなど軽く羽織れるものを、日没以降はコートやセーターなど本格的な寒さをしのげる服装をすることをオススメします。また、首都ラ・パスは街がすり鉢状の盆地に位置しているため、坂道が非常に多いです。

そのため、観光などで足を傷めない様にスニーカーなど歩き慣れた靴で訪れるのが理想です。

ボリビアの文化

チョリータ
チョリータ

全人口に占める先住民の割合が約53%と高い比率を誇るボリビアでは、その他の南米諸国とは異なり、大都市でもカラフルな民族衣装に身を包んだ先住民の人々を多く見かけるでしょう。ボリビアの民族衣装は丸みを帯びた山高帽に羊毛やアルパカの毛で作られた色あざやかな毛織り物のショール、そしてポリェラと呼ばれるふんわりとしていて裾が広がったスカートが特徴です。

これらはケチュアやアイマラ族をはじめとする部族に伝わる豊かな先住民文化に植民地時代に伝わったスペイン人の服装が影響したもので、山高帽はヨーロッパのシルクハットが起源であると言われています。

また、現地の建物の多くは乾燥した気候と日中に差し込む強い日差しに適した日干しレンガで造られています。そのため、大都市ラ・パスを中心に日干しレンガ特有の茶色が美しい建造物群をはじめ、これらを含む独特な風景を眺めることが可能です。

その他にも、内陸国ならではと言える特徴的な食文化をはじめ、カーニバルやけんか祭りなど地域色豊かなイベントが毎年開催されているので、基本的にいつ訪れても異国特有の豊かな文化を楽しむことができるのが魅力です。

ボリビアの治安

ポトシ
ポトシ

ボリビアの治安は中南米諸国のなかでも安定しており、一部の都市と観光名所を除いて年々改善傾向にあります。しかしながら、南米大陸自体の治安は私たち日本人が想像する「安全」とは程遠く、比較的治安が良いと言われているボリビアでも強盗など観光客を狙った凶悪犯罪が頻繁に発生しているのが現状です。

外務省が運営する海外安全ホームページによると、2020年4月現在の危険レベルは全体的にレベル1「十分注意」に該当していますが、強盗や麻薬取引などの犯罪の発生報告件数が非常に多く、現地の人々にとっても危険な地域がいくつかあるので以下に紹介する地域には、なるべく近付かない様にして下さい。

また、これら以外の地域を訪れる場合でも、スリやひったくり、および置き引きなど観光客を狙った軽犯罪の危険性は常にあるので不要なトラブルに巻き込まれるのを避けるためにも、貴重品を含む手荷物の管理は徹底して下さい。

ボリビアを旅行する上で特に注意が必要なエリア

  • ラパス県カラ・カラ(Cala Cala)
  • サンタ・クルス県サン・ミゲル(San Miguel)
  • コチャバンバ県コチャバンバ市中心部および近郊

犯罪の被害に遭わないよう注意すべき主なポイント

  • ファスナー等が付いたカバンを使う
  • 自身が宿泊する客室の戸締りを外出時に必ず確認する
  • 客室のセーフティーボックスを使用する場合は、使用して大丈夫かをしっかりと確認する
  • 観光での外出時はパスポート本体ではなくコピーしたものを持ち歩く
  • 財布や携帯などの貴重品はポケットに入れて持ち歩かない
  • 車体番号の表示が無い白タクの利用はなるべく避ける
  • カメラやスマートフォンはなるべく目立たないように持ち歩くほか、これらを操作する際は目立たない様に使用する
  • レストランで席に座る際はテーブルの上に貴重品を置かない、イスの背もたれに荷物を掛けず常に身に付けておく

人気観光都市

ポトシ ボリビア
ポトシ ボリビア

ラ・パス(La Paz)

ラ・パスは、ボリビアの実質上の首都で「世界で最も標高が高い場所に位置する首都」として知られています。

その街並みは大きなすり鉢の様な形状をしており、旧市街であるセントロ、オシャレなカフェやレストラン、そして多くの5つ星ホテルなどが建ち並ぶ新市街、そして質素な掘っ建て小屋がひしめく標高4,150mの町エル・アルトと、大きく3つのエリアに分けられています。

ボリビアは治安が不安定な南米大陸に位置しながら、比較的安全に過ごすことが出来る国と言われていますが、ラ・パスは100万人以上の人口を誇る大都市であり、そのうちの85万人は貧困地域に居住しています。

また、ラ・パスでは貧困層の人口が標高の高さに比例しているといわれ、そのため、貧しい地域へ行けば行くほど、犯罪に遭遇するリスクが高まります。実際にエル・アルト地域を訪れてみると、多くの掘っ建て小屋が辺りにたくさん建ち並んでおり、この国の貧しさを肌で感じることになるでしょう。

そのため、ラ・パスを旅行で訪れる際は新市街もしくは旧市街に位置し、なるべく人通りが多い通りに面したホテルに宿泊することをオススメします。

また、最も治安が良く過ごしやすいエリアは新市街に位置するカラコト地区(Calacoto)で、周辺には大使館や高級住宅街があるので、家族連れの旅行などでも比較的安心して過ごしていただくことが可能です。

ラ・パスは、目立った観光スポットこそ少ないものの、先住民を含めた現地の人々の日常生活や文化様式などを体験するにはピッタリな都市です。また、月の谷、ティワナク遺跡、およびティティカカ湖に浮かぶ太陽の島など人気の観光地へのアクセスも便利なので、これらを訪れる観光拠点として利用するのも良いでしょう。

ウユニ(Uyuni)

ウユニは、ボリビア南部の人口18,000人の小さな町です。近郊には標高3,760mに位置し「世界で最も平らな場所」として知られる広大なウユニ塩湖があり、そこで採れる塩や鉱物をチリやアルゼンチンに輸出する貿易拠点として古くから繁栄しました。

現在では自然が創り出す神秘の絶景を一目見ようと、鏡張りの景色を望むことが可能である雨季を中心に毎年世界各国から多くの観光客が足を運んでいます。町の中心部は15〜20分程度あれば散策するのに十分な程の大きさで、3〜4ブロック程の範囲に約80もの旅行会社が集まっています。

ラ・パスからは、国内線もしくは長距離バスを利用してアクセスするのが一般的ですが、地元の人も乗車する長距離バスでは外国人観光客を狙った盗難被害が多発しているため、少し高いお金を支払ってでも外国人観光客が多く乗車するより安全なバスを利用することをオススメします。

スクレ(Sucre)

スクレは、ボリビアの憲法上の首都で街全体がユネスコの世界文化遺産として登録されています。この町が造られたのはスペイン統治下の時代で、1545年にここから165km離れたポトシで銀山が発見されたことを機に発展しました。

スクレという地名は、この国が1825年の2月9日に独立宣言して以降、最初に就任した大統領であるホセ・デ・スクレの名前に由来しており、独立当時はこの町に行政上の重要機関が多く置かれていました。現在では最高裁判所を除く、様々な行政機関が実質上の首都であるラ・パスに移ってしまいましたが、ヨーロッパ調の建物が多く白で統一された美しい街並みは、今も訪れる人々を魅了してやみません。

スクレの標高は約2,750mで、その他の観光都市よりも低い場所に位置してるので、徒歩での観光も比較的楽に楽しむことが可能です。

ポトシ(Potosi)

ポトシは、町の近郊に位置するポトシ山で1545年に大銀脈が発見されて以降、スズやタングステンなどの金属が次々に採掘され、16〜17世紀には南北アメリカ大陸最大の町として繁栄を極めた鉱山の町です。

町の中心部にはコロニアル調の宗教建築物が多く建ち並んでおり、当時の繁栄ぶりが伝わってきます。ポトシは、古都スクレと同様に町そのものが世界遺産として登録されているので、歴史に興味がある方にはとてもオススメです。

また、この町は標高4,000m以上の高地に位置しているので、高山病が心配な方はラ・パスやコチャバンバなど、ポトシよりも標高がやや低めの都市を訪れて酸素濃度が低い環境に順応してから移動して下さい。

ボリビア旅行の見どころ

植民地時代の名残が色濃く残る街並みは見応え十分

スクレ ボリビア
スクレ ボリビア

かつてスペインによる植民地支配を約300年近く受けていた歴史を持つボリビアでは、植民地時代に建造された教会や修道院を含む、コロニアル調の建造物で構成されている素敵な街並みを国内各地で訪れることが出来ます。

植民地時代の面影を強く残す都市はいくつかありますが、国土南部に位置し、かつての採掘都市として知られるポトシ(Potosi)では街の至るところにヨーロッパ調の建造物が残されています。また、ポトシから約165kmの場所にあるボリビアの憲法上の首都スクレ(Sucre)でも、スペイン人により建設された白く美しい街並みを訪れることが可能です。

その他にもラ・パスやコチャバンバなどの都市にもスペイン人により築かれた宗教建築物は残されていますが、古都スクレやポトシの存在感と見応えは圧倒的であり、どちらもユネスコの世界遺産として登録されています。

ウユニ塩湖で神秘的な絶景を満喫

ウユニ塩湖
ウユニ塩湖

南米大陸屈指の人気を誇るボリビアの定番観光スポットといえば、ウユニ塩湖です。ここは富士山の山頂とほぼ同じ高さに、琵琶湖18個分という広大な面積の塩湖が広がる高山地帯で、6〜10月の乾季には一面の白銀世界、そして12〜3月の雨季には自然が創り出す鏡張りの景色を楽しむことが出来ます。

乾季は真っ白な大地が六角形に地割れしてどこまでも続く不思議な光景が広がり、雨季には水が張った塩湖に澄み渡った青空や満点の星空が映し出される神秘の絶景を眺めることが可能で、日本からも毎年多くの観光客が訪れています。

ウユニ塩湖へは近郊に位置するウユニの町から催行されている現地ツアーに参加してアクセスするのが一般的で、所要約6時間程度の日帰りツアーから、日の出や日没を楽しむツアー、夕日と星空を一緒に楽しむツアー、そして食事や宿泊がツアー代金に含まれている1泊2日以上の贅沢パッケージまで、バラエティー豊かなラインナップからご自身の目的や予算に合わせて好みのものを選ぶことが出来ます。

塩のホテルでユニークな宿泊体験

塩のホテル
塩のホテル

ウユニ塩湖およびその周辺には、ウユニ産の塩ブロックで造られたホテルがいくつかあります。これらのホテルは柱や壁から、椅子やテーブル、そしてベッドまで、様々な設備が塩で出来ているため観光客にとても人気です。

これは豊富な塩が採れるウユニ塩湖だからこそ実現する貴重かつとてもユニークな体験なので、現地での滞在期間に余裕がある方はぜひ宿泊してみることをオススメします。

本場だからこそ楽しみたい!民族音楽フォルクローレ

フォルクローレ
フォルクローレ

フォルクローレは、ボリビアやペルーを中心にラテンアメリカ諸国で親しまれている民族音楽です。

かつては先住民が管楽器を用いて演奏していた音楽でしたが、スペインによる統治時代に持ち込まれた弦楽器や打楽器、そしてワルツや黒人音楽などが時代が変化するに連れて融合し、現在のような演奏スタイルが形成されたと言われています。

ラ・パスは「花まつり」や「コンドルは飛んで行く」をはじめとする有名な楽曲が生まれた「フォルクローレの本場」です。一般的にショーが行われるのは夜の時間帯で、20時頃から催されるのが一般的です。

せっかくボリビアを訪れるなら、南米の文化を象徴する民族音楽はぜひ体験しておきたいですね。食事をしながらショーを楽しむことも可能なので、夕食を楽しみながらラテンアメリカならではの体験をお楽しみ下さい。

ボリビアならではのグルメを味わう

食事風景
食事風景

ボリビアの食文化は、先住民族に伝わる古代の伝統およびスペインが持ち込んだ西欧文化が混ざり合うことにより形成されたもので、南米大陸のなかでも特に個性豊かであるのが特徴です。

この国は標高が高いアルティプラーノ地域はじめ、高温多湿な気候が特徴のユンガス地方、および国土東部に位置し標高が比較的低いオリエンテ地方など様々な地方が存在するため、地元の郷土料理は訪れる場所により異なります。

首都ラ・パスを含むアルティプラーノ地方では、鶏肉や羊肉、および牛肉などの肉類をスパイスで味付けして煮込んだ煮込み料理、カラナビやコロイコを含むユンガス地方ではシンプルな味付けを施した料理、そしてオリエンテ地方では川魚や鶏肉が中心に食べられています。

そんなボリビアで食べる料理は、私たち日本人にとっては馴染みが薄いものばかりですが、実際に食してみるとどこか家庭的で懐かしさすら覚えるような味付けなのが分かります。ボリビアを旅行で訪れる際は、ぜひいくつかの都市を訪れて各地域ごとに異なる特徴を持つ郷土料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。

高原地帯「アルティプラーノ」

ラグーナ・コロラダ
ラグーナ・コロラダ

ボリビア西部に位置する平均海抜3,500〜4,000m程の高原地帯で、アンデス山脈が東西に最も幅広く分岐しているエリアを指します。首都ラ・パスやポトシなどの主要都市があることから、総人口の約4割以上が居住しており、同国の人口密集地域として知られています。

全体的な気候は冷涼で乾燥している傾向にありますが、北部のティティカカ湖周辺は温和で降水量も多いといわれています。また、南部のウユニ周辺でも雨季の時期を中心に毎日午後にスコールが降るため、例外とされる地域も存在します。

サン・フランシスコ寺院(ラ・パス)

サン・フランシスコ寺院
サン・フランシスコ寺院

サン・フランシスコ寺院は、ラ・パス中心部に位置するカトリック教会です。その歴史は植民地時代初期にあたる1549年までさかのぼりますが、降雪などの影響により16世紀に一度倒壊したとされています。

現在私たちが訪れることが出来る建物は17世紀に再築されたもので、美しいバロック様式が特徴です。教会内部には金箔が贅沢にあしらわれた祭壇をはじめ、カフェを併設した美しい中庭、および宗教に関連する絵画や彫刻などを多数展示する博物館などがあります。

サン・フランシスコ寺院(San Francisco Church)

サン・フランシスコ寺院(San Francisco Church)

Sagarnaga 173, La Paz, ボリビア

2

ミラドール・キリ・キリ(ラ・パス)

ラ・パス
ラ・パス

ミラドール・キリ・キリは、ラ・パス市街東部の丘の上に位置する展望台で、高層ビル群や日干しレンガで造られた質素な住居がひしめく様子などを含む、ラ・パスが誇るすり鉢状の特徴的な街並みを一望することが可能です。

また、天気が良い日には街の向こう側にイリマニ山(標高6,438m)がそびえる姿を望むことができ、高山地帯に位置するラ・パスならではの絶景が楽しめます。日没以降には辺り一面に明かりが点され、まるで満点の星空が地上に散りばめられているかのような素敵な景色が広がります。

治安の都合上、基本的には日中の観光をオススメしますが夜景を眺めてみたいという方は必ずタクシーを利用して複数人で足を運ぶようにして下さい。

ミラドール・キリ・キリ(Mirador Kirikiri)

ミラドール・キリ・キリ(Mirador Kirikiri)

Av. la Bandera, La Paz, ボリビア

1

ロドリゲス市場(ラ・パス)

青果市場 イメージ
青果市場 イメージ

首都中心部近郊に位置する、ラ・パス最大の食品市場です。美しい民族衣装を身にまとった先住民の人々が、新鮮な果物や野菜をはじめ、肉、魚など国内各地から持ち寄った自慢の品々を販売しています。

ボリビアでは200種類以上のジャガイモが食べられているそうで、ロドリゲス市場を訪れれば多くの種類のジャガイモを見かけるでしょう。また、この市場にはボリビア料理「サルテーニャ」をはじめとする郷土料理を提供している飲食店もあるので、小腹を満たしに足を運んでみるのも良いでしょう。

ロドリゲス市場(Rodriguez market)

ロドリゲス市場(Rodriguez market)

Zona 1, Zoilo Flores, La Paz, ボリビア

1

月の谷

月の谷
月の谷

ラ・パス郊外に位置する景勝地で、市街中心部から車で40〜50分ほどでアクセスできることから日帰りで訪れる観光客が多い人気観光スポットです。

辺りには長年にわたる浸食作用により形成された奇跡群があり「月の谷」という名のとおり、まるで月面を訪れているかのような荒涼とした風景が広がっています。

月の谷(Valley of the Moon)

月の谷(Valley of the Moon)

ボリビア ラパス

2

ティワナク遺跡

ティワナク遺跡
ティワナク遺跡

ティティカカ湖畔の南側、ティワナク村の外れに位置するプレ・インカ期の古代遺跡でユネスコの世界文化遺産に登録されています。

この遺跡は、紀元前200年から紀元後1200年頃までティティカカ湖畔一帯を中心に、隣国チリ北部に位置するサン・ペドロ・デ・アタカマやアルゼンチン北部までを勢力範囲に収めていたティワナク文化により築かれたもので、4km四方に及ぶ広大な面積に巨石を積み上げて造られたピラミッドや神殿、門などの遺構が残されています。

これらの石は全て40km以上離れたところから運ばれていると言われ、どれもインカに勝るとも劣らない優れた石造技術によって造られているのが特徴です。また、遺跡には変形頭蓋骨や土器、青銅製品などを展示する博物館も併設されており、非常に見応えがあります。

現在発掘が進められているのは広大な都市遺跡の3割程度に過ぎないそうですが、敷地面積はかなり広く見どころが点在しているため、歩きやすい靴で訪れることをオススメします。

ティワナク遺跡(Tiwanaku Ruins)

ティワナク遺跡(Tiwanaku Ruins)

ボリビア

1

ウユニ塩湖(ウユニ)

ウユニ塩湖
ウユニ塩湖

数百万年前にアンデス山脈が隆起した際に形成された広大な塩湖で、国土南西部の標高3,500m以上の場所に位置しています。その面積は約12,000平方km(琵琶湖18個分程度)で約20億tの塩がこの場所にあるといわれています。

この塩は、地殻変動の際に海底と共に持ち上げられた海水が干上がったことにより出来たもので、現在でも地下を流れる水脈から塩分濃度が高い水が染み出しています。また、ウユニ塩湖が位置している場所は標高が富士山の山頂と同じくらい高いため、川が流れておらず、高低差もほとんどありません。

ウユニ塩湖は、自然界のあらゆる偶然が重なりあったからこそ創り出された神秘であり、乾季には一面に広がる白銀の世界、そして雨季には美しい鏡張りの絶景を目的に世界中から多くの観光客が訪れます。

ウユニ塩湖(Uyuni salt lake)

ウユニ塩湖(Uyuni salt lake)

ボリビア ウユニ塩原

58

列車の墓(ウユニ)

列車の墓
列車の墓

列車の墓は、その名の通り、蒸気機関車や貨物がそのままの状態で放置されている廃墟です。ここはかつてポトシで採掘された銀やスズなどの鉱物資源およびウユニ周辺で採れた塩などをチリの港町であるアントファガスタまで輸送するために鉄道網が敷かれていた場所です。

この鉄道は1892年に英国資本のもと完成したもので、当時ボリビアとヨーロッパの貿易を支える重要な輸送手段として活躍しました。また、この鉄道の技術者はイギリス人であるほか、使用されていた鉄道車両なども全てイギリスから輸入されたといわれています。

1940年代に入ると資源の枯渇を原因に鉱業は崩壊、そして隣国チリとの領土争いで敗北したことなどを理由に鉄道も廃棄される運命を辿りました。広大な大地に囲まれた環境に錆びついた列車がいくつも残されている光景は異様でありながら、どこか訪れる人を惹きつける不思議な魅力を持っています。

この場所に残されている車両の多くはスプレーで車体に落書きが施されていますが、実際にこの場を訪れてみるとそれが何ともいえない哀愁を漂わせているのが分かります。ウユニ塩湖を訪れる現地ツアーでは必ず立ち寄る定番観光スポットなので、ぜひ列車と一緒に素敵な写真を撮影しましょう。

列車の墓(Train graveyard)

列車の墓(Train graveyard)

Uyuni, ボリビア

2

インカ・ワシ島(ウユニ)

インカ・ワシ島
インカ・ワシ島

インカ・ワシ島は、ウユニ塩湖に浮かぶ島の一つです。ウユニ塩湖には大小32にもおよぶ島々が浮かんでいますが、観光客に解放されているのは、湖のほぼ中央に位置しているインカ・ワシ島のみです。

入場料を支払って島へ上陸すると、ハシラサボテンが辺りいっぱいに林立しており、その間を縫うようにトレイルが整備されています。ウユニ塩湖は海底が隆起したことにより形成されたものなので、この島もまた珊瑚の化石から出来ています。

この島は周辺の大地が乾燥している乾季のみ訪れることが出来る毎年期間限定でオープンする観光スポットです。頂上からは真っ白なウユニ塩湖やトゥヌパ火山を一望することが可能なので、晴れた日は最高なコンディションでハイキングが楽しめます。

 インカ・ワシ島(Inkawashi island)

インカ・ワシ島(Inkawashi island)

Inka Wasi, 03120 ペルー

2

コルチャニ村(ウユニ)

コルチャニ村
コルチャニ村

ウユニ塩湖の東縁に位置する製塩業が盛んな村です。村の中心部には塩のブロックで出来た店が何軒か集まり、袋詰めした塩、塩雑貨、ニットの手袋やマフラーなどのお土産を販売しています。

「Salar de Uyuni(ウユニ塩湖)」と書かれたマグネットや可愛いアルパカのキーホルダーを手頃な価格で購入することが可能です。日本から催行されているボリビアツアーや現地ツアーでは必ず訪れる定番観光スポットです。

コルチャニ村(Korcani village)

コルチャニ村(Korcani village)

ボリビア コルチャニ

2

ティティカカ湖・太陽の島

太陽の島
太陽の島

隣国ペルーとの国境地帯に位置するティティカカ湖。その標高は湖にも関わらず富士山の山頂よりも高い3,890mで、琵琶湖の約12倍という広大な面積を誇ります。

太陽の島はティティカカ湖に浮かぶ島の一つで、インカ帝国にまつわる伝説が残されています。また、近くには月の島が位置しており、太陽の島と共に先住民のあいだで聖なる場所として崇められてきました。

現在、この島に居住しているのは約1,000人ほどのアイマラ系先住民のみで、ジャガイモやマメ、キヌアを育てる農業をはじめ、マスやぺぺレイなどを獲って生活しています。島は緑豊かな段々畑に覆われていて、かつての神殿跡や泉などインカ時代から残る遺跡が点在しています。

太陽の島を訪れる場合は、国土西部に位置するコパカバーナからスピードボートを利用してアクセスするのが一般的です。多くの観光客は現地ツアーに参加して訪れますが、島内には宿もあるので宿泊しながらのんびりと過ごすのも良いでしょう。

太陽の島(Island of the sun)

太陽の島(Island of the sun)

ボリビア 太陽の島

2

ラグーナ・コロラダ

ラグーナ・コロラダ
ラグーナ・コロラダ

スペイン語で「赤の湖」を意味する塩湖で、アルティプラーノ南西部のエドゥアルド・アバロア国立自然保護区内に位置しています。特徴的な赤い色は、湖に生育する藻類や堆積物が持つ色素によるもので、自然界に存在するとは思えないほどの神秘的な美しさを放っています。

また、この湖はジェームズ・フラミンゴをはじめ、チリ・フラミンゴ、アンデス・フラミンゴなどの水鳥が生育する貴重な湿地として知られ、ラムサール条約湿地として登録されています。

ラグーナ・コロラダ(Laguna Colorada)

ラグーナ・コロラダ(Laguna Colorada)

ボリビア ラグナ・コロラダ

1

ラグーナ・ベルデ

ラグーナ・ベルデ
ラグーナ・ベルデ

スペイン語で「緑の湖」を意味する塩湖で、アルティプラーノ南西部のチリ国境付近に位置しています。湖の色は銅の沈殿物により青く染まり、ラグーナ・コロラドとは異なる美しさを持ちます。

ラグーナ・ベルデの向こう側に見える山頂に雪が積もった山はポトシ県のリンカンカブール山で、標高約5,960mを誇ります。一方、この湖が位置している場所の標高は4,300mでリンカンカブール山と比べても1,000m以上低いですが、高山病を発症するリスクが高いので注意が必要です。

ラグーナ・ベルデ(Laguna Verde)

ラグーナ・ベルデ(Laguna Verde)

ボリビア ラグナ・ベルデ

1

オルーロ

オルーロのカーニバル
オルーロのカーニバル

ボリビア西部に位置する標高3,700mの鉱山都市です。ポトシと同様に、スペインによる植民地時代から銀やスズなどの採掘で発展したことで知られ、現在はリチウムを中心に採掘が進められています。

この町は南米3大祭りの一つに数えられる「オルーロのカルナバル」の開催地として有名で、祭りが開かれる2〜3月を中心に多くの観光客で賑わいます。オルーロをカルナバルの時期訪れるのであれば、ホテルの予約や交通手段の確保をなるべく早めに済ませておくことをオススメします。

主な見どころとして、鉱業で莫大な富を築いたシモン・パティーニョとその家族が住んだ「パティーニョの家」、鉱山の坑道の上に作られた教会の敷地内に位置し、鉱山にまつわる品々や鉱石などを展示している「ソカボン鉱物博物館」、石器時代からプレ・インカ、インカ時代の出土品やカルナバルの衣装や仮面など興味深い展示が魅力である「考古学博物館」が挙げられるほか、市内近郊には雨季の時期限定で現れる美しい湖「ウル・ウル湖」があります。

オルーロ(Oruro)

オルーロ(Oruro)

ボリビア オルロ

1

渓谷地帯「バリェ」

スクレ
スクレ

氷河や河川に削られることにより形成された渓谷地帯で、東部山脈の南東に位置しています。その面積は、国土の約5分の1にあたるといわれ、スクレやコチャバンバなどの盆地が含まれています。

北部は高温多湿な亜熱帯性気候に属するユンガス地方、南部には北部と比較するとやや乾燥した気候が広がっているのが特徴で、サトウキビやコカ、コーヒー、カカオ、バナナなど標高により様々な作物が栽培されています。

サンタ・テレサ修道院(スクレ)

サンタ・テレサ修道院
サンタ・テレサ修道院

ボリビア中南部に位置する憲法上の首都スクレに、17世紀頃築かれた修道院で白壁の建物に3つの鐘が取り付けられた鐘楼を持つ外観が目印です。緻密な装飾が施された祭壇が見どころで、世界遺産の街並みの一部を構成しています。

サンタ・テレサ修道院(Monastery and Temple of Santa Teresa)

サンタ・テレサ修道院(Monastery and Temple of Santa Teresa)

San Alberto 461, Sucre, ボリビア

1

ラ・レコレータ修道院(スクレ)

ラ・レコレータ修道院
ラ・レコレータ修道院

16世紀中頃にフランチェスコ修道会により建造された修道院で、スクレ市内の南東部にある坂道を登った高台に位置しています。ここは、かつて信仰に身を捧げた修道女たちが修行に勤しんでいた神聖な場所ですが、現在は博物館として公開されています。

博物館の内部では、16〜19世紀にかけて収集された絵画、彫刻、刺繍、銀細工製品などが展示されています。また、バロック様式の聖堂には長崎で殉教した日本人キリシタンを記念して約300年前に造られたといわれる聖歌隊席が残されているので、ラ・レコレータ修道院を訪れる際は見逃さないようにしましょう。

ラ・レコレータ修道院(Monastery of La Recoleta)

ラ・レコレータ修道院(Monastery of La Recoleta)

Dalence 719, Sucre, ボリビア

1

カテドラル(スクレ)

カテドラル
カテドラル

1580〜1633年にかけてスクレ中心部に築かれた教会で、「5月25日広場」に面するように位置しています。聖堂には金や銀箔が施された祭壇があり、ダイヤモンドをはじめとする様々な宝石を用いて作られた豪華な衣装を身にまとったマリア像が収められています。

これは1625年に作られたもので、その美しい衣装を拝むために、今でも絶えず信者が訪れていると言われています。また、ニコラス・オルティス通り側にはカテドラル博物館があり、聖母マリア像のほか、植民地時代の宗教画など宗教歴史上とても重要なものがいくつも展示されています。

現地滞在時間に余裕がある方は、聖堂内だけでなく博物館も見学することをオススメします。

カテドラル(Sucre Cathedral)

カテドラル(Sucre Cathedral)

Plaza 25 de Mayo esquina, Sucre, ボリビア

1

自由の家(スクレ)

自由の家
自由の家

カテドラルと同様に、「5月25日広場」に面して建つ白壁の建造物です。「自由の家」の内部には、1825年にスペインからの独立宣言文への調印が行われたことで知られる「独立の間」をはじめ、ボリビア歴代大統領の写真や肖像画、そして重さ4tにもおよぶシモン・ボリーバルの一刀彫り像などが保存されているほか、歴史図書館なども併設されています。

「自由の家」が位置するスクレという都市は、1900年代頃にボリビア政府の中枢機関がラ・パスに移されるまで、この国の首都として栄えました。これは南米独立の功労者であるシモン・ボリーバルから受け継がれた遺志によるもので、スクレは1839年7月、正式に首都として制定されました。

自由の家(Freedom House)

自由の家(Freedom House)

Plaza 25 de Mayo, Sucre, ボリビア

1

サンタ・テレサ聖堂・修道院(ポトシ)

17世紀にカルメル会によって築かれた修道院で、世界遺産の町として知られるポトシ中心部に位置しています。銀採掘で栄えた植民地時代の面影を強く残す立派な外観が特徴で、その一部は博物館として保存されています。

内部の見学を希望する場合は、英語もしくはスペイン語ガイド同伴のツアー形式で訪れることが可能です。植民地時代の宗教画をはじめとする芸術品の数々は非常に見応えがあるので時間に余裕のある方はぜひ、修道院内部を訪れて歴史の趣を感じてみてはいかがでしょうか。

サンタ・テレサ聖堂・修道院(Santa Teresa Monastery)

サンタ・テレサ聖堂・修道院(Santa Teresa Monastery)

Santa Teresa, Villa Imperial de Potosí, ボリビア

1

サン・フランシスコ教会・修道院(ポトシ)

サン・フランシスコ教会・修道院とポトシの街並み
サン・フランシスコ教会・修道院とポトシの街並み

「サン・フランシスコ教会・修道院」は1547年に築かれた宗教建築物で、1707年に修復の手が加えられたものの現在「ポトシ最古の教会」として知られています。その名の通り、教会と修道院の建物が隣接して建っており、屋上からはポトシの町を一望することが出来ます。

教会内部の見学を希望する場合は、ガイド同伴のツアーでのみ訪れることが可能です。ポトシを観光する際は、この教会を先に訪れて観光に必要な時間配分を計算しておくとスムーズに行動できるでしょう。

サン・フランシスコ教会・修道院(San Francisco Church and Monastery)

サン・フランシスコ教会・修道院(San Francisco Church and Monastery)

Nogales, Villa Imperial de Potosí, ボリビア

1

旧国立造幣局(ポトシ)

旧国立造幣局
旧国立造幣局

ポトシ近郊に位置するセロ・リコ(標高4,800m)から採掘された金銀を貨幣にする目的で、1572年に建造された造幣局です。

この町で採れた銀は、この場所で銀貨に作り変えられてヨーロッパまで運ばれていたそうです。そのため、当時スペインで流通していた銀貨の多くは、この造幣局で作られていたといわれています。

現在私たちが訪れることができる建物は、1753〜1773年にかけて建て直されたものですが、植民地時代や産業革命を彷彿とさせる雰囲気は健在です。館内には銀貨を刻印する機械が現在でも使用可能な状態で残されているほか、ポトシからボリビア全体にわたる歴史や民族文化を知るための重要な資料、絵画や貨幣のコレクションなどを展示しています。

旧国立造幣局(National Mint of Bolivia)

旧国立造幣局(National Mint of Bolivia)

Ayacucho, Villa Imperial de Potosí, ボリビア

1

カテドラル(コチャバンバ)

1571年に建造されたローマ・カトリックの大聖堂で、ボリビア中部の都市コチャバンバの「9月14日広場」に面するように位置しています。

正式名称は「聖セバスチャン・メトロポリタン大聖堂」で、古代ギリシアを思わせるコリント式列柱や先住民文化を取り入れた装飾など様々な要素を取り入れながらも、全体的にはスペイン・バロック様式に仕上げられている興味深い建築様式が見どころです。

現在私たちが訪れることが出来る建物は18世紀初頭に再建されたもので、白を基調としながらも金を使った装飾を上品に施した聖堂内部は必見です。

聖セバスチャン・メトロポリタン大聖堂(St. Sebastian Metropolitan Cathedral)

聖セバスチャン・メトロポリタン大聖堂(St. Sebastian Metropolitan Cathedral)

Esteban Arze, Plaza Principal, 14 de Septiembre, Cochabamba, ボリビア

1

サンタ・テレサ修道院(コチャバンバ)

跣足(せんそく)カルメル会の女子修道院として1760年に建造された、ボリビアを代表する宗教施設です。ここは、かつてコチャバンバの裕福な家庭の子女を代々受け入れてきた歴史を持つ修道院で、現在は国の重要文化財として指定されています。

要塞のような堅固な外壁とは対照的に白く輝く美しい門を持つ修道院の内部は、現在博物館として公開されており、ツアーガイド同伴の場合のみ見学可能です。現地での滞在時間にあまり余裕がないという方は外観のみ眺めるだけでも十分楽しめる建造物なので、是非訪れてみて下さい。

サンタ・テレサ修道院(Santa Teresa Convent Museum)

サンタ・テレサ修道院(Santa Teresa Convent Museum)

Baptista, Cochabamba, ボリビア

1

ポルターレス宮殿(コチャバンバ)

コチャバンバ中心部に位置する宮殿で、特徴的な黄色い外観が目印です。

この建物は1915〜1927年にかけて鉱山経営で財をなしたシモン・パティーニョが約12年もの歳月を費やして1927年に完成させたもので、様々な時代のスタイルを融合させた見事な建築様式によって建てられています。

宮殿内はガイドツアーでのみ見学可能で、ヨーロッパから輸入された豪華な家具や銀製の調度品などを見ることが出来ます。

ポルターレス宮殿(Portales Palace)

ポルターレス宮殿(Portales Palace)

Potosi 1392, Cochabamba, ボリビア

1

東部平原地帯「リャノ」

熱帯雨林 動物
熱帯雨林 動物

ボリビア東部に位置し、国土の5分の3という広大な面積を占めている平原地帯です。全体としては高温多雨の熱帯気候に属していますが、北部は熱帯雨林の原生林に覆われているアマゾン地方、南部が乾燥地帯のサバンナであるチャコ地方と、その気候がさらに分類されているのが特徴です。

アマゾン地方では香木として利用されるビャクダンをはじめ、パラゴムノキと呼ばれる天然ゴムの原料、バニラ、カカオなどが分布している一方、チャコ地方ではサボテン、ヤシ、アカシアなどの植物を観察することが可能です。

カテドラル(サンタ・クルス)

1605年に建造されたローマ・カトリックの大聖堂で、ボリビア南東部の都市サンタ・クルスの「9月24日広場」に面するように位置しています。現在私たちが訪れることが出来る建物は、18世紀後半に建造されて以降、19世紀前半にフランス人建築家により設計および改築が行われたもので、明るいレンガ造りが特徴です。

内部には銀細工の祭壇をはじめ、美しい天井画が施されているほか、金銀細工や宗教遺物、絵画や司祭の衣装などを展示する博物館を併設しています。なかでも、数ヵ国語で「主に祈り」が書かれた世界最小級の本は必見で、親指のツメ程度の大きさしかないため、訪れる者は皆驚かされます。

別途入場料を支払って塔の上へ登ると「9月24日広場」の景色を楽しむことが出来るので、現地での滞在時間に余裕がある方は是非訪れてみて下さい。

カテドラル(Cathedral of Santa Cruz)

カテドラル(Cathedral of Santa Cruz)

City center, opposite the 24 de Septiembre Square, Santa Cruz de la Sierra, ボリビア

1

ロス・ポソス市場(サンタ・クルス)

市場 イメージ
市場 イメージ

日用品をはじめ青果類や日本の食品など、あらゆる物が売られているサンタ・クルス最大の市場です。周辺にも洋服屋、靴屋、時計屋などが位置し、地元の人々の活気で溢れています。

ロス・ポソス市場(Los Pozos Market)

ロス・ポソス市場(Los Pozos Market)

Mercado Los Pozos, Calle Campero, Santa Cruz de la Sierra, ボリビア

1

コロニア・サン・フアン

農家 ボリビア
農家 ボリビア

コロニア・サン・ファンは、サンタ・クルス近郊にいくつかある日本人移住地のうちの一つです。この村は、1955年7月に16家族88名が入植したのを機に1992年6月まで多くの日本人が移り住んだ地で、主に長崎県をはじめとする九州出身者が多く居住しています。

現在は移住者の子どもや孫を含む800人以上の日系人と、それを上回る数のボリビア人が暮らしており、住民のほとんどが農業に従事しているといわれています。

村には入植の歴史を知るために役立つ興味深い資料を展示している移民資料館をはじめ、日本食レストランもあるので、サンタ・クルスから日帰りで訪れてみると良いでしょう。また、資料館を訪れる場合は、「サン・ファン日本ボリビア協会」にあらかじめ連絡しておくとスムーズです。

コロニア・サン・ファン(Colonia Haponessa San Juan)

コロニア・サン・ファン(Colonia Haponessa San Juan)

ボリビア コロニア・ハポネサ・サン・ファン

1

コロニア・オキナワ

小麦畑
小麦畑

コロニア・オキナワは、第二次世界対戦後に沖縄から新天地を夢見て移住した人々が開発した日本人移住地です。風土病や天災により何度か移転を重ね、現在の場所に落ち着いたといわれており、オキナワ第1、第2、第3の居住区域に分かれて発展しています。

コロニア・サン・ファンと同様に農業が盛んですが、この村は「小麦の首都」と呼ばれるほど小麦の生産地として高い知名度を誇ります。南米大陸にはボリビアを含め、ペルーやブラジルなど日系人のコミュニティーが多く存在しますが、そのなかでもコロニア・オキナワは文化継承の濃さが際立っており、豊年祭では毎年沖縄の伝統楽器として知られる三線を奏でながら、エイサーを踊っています。

他の移住地では世代を重ねるごとに日本語はもちろん、文化や風習の存在が薄れていく傾向にありますが、コロニア・オキナワは移住者のほとんどが沖縄出身という特殊な環境により密度の濃いコミュニティーを実現しているため、最初の入植から70年以上経った現在でも沖縄の文化が深く根付いているのが特徴です。

コロニア・オキナワ(Okinawa Emigration)

コロニア・オキナワ(Okinawa Emigration)

ボリビア オキナワ移住地

1

ボリビアのご当地グルメ

サルテーニャ

サルテーニャ
サルテーニャ

ボリビアで主に朝食として食べられている惣菜パンで、肉や野菜などの具材を小麦粉で作った生地で包んでオーブンで焼いたものを指します。サルテーニャの本場はボリビア南部に位置するタリハという町ですが、現在ではアンデス地域を中心に全国各地で朝食の定番として親しまれています。

大きさは10cm程度で価格も非常に手頃であることから、地元の人のみならず外国人観光客にも人気のグルメです。早朝に公園や道端で販売していることが多いので、散歩がてら露店を探してみましょう。

シルパンチョ

シルパンチョ
シルパンチョ

シルパンチョはコチャバンバの名物料理で、ご飯の上に目玉焼き、肉、刻んだタマネギ、トマトを乗せて食べるボリューム満点のグルメです。薄くスライスされた肉はカリッと焼かれており、そこにタマネギやトマトのさっぱり感が加わりクセになりそうな味わいです。

チャイロ

チャイロ イメージ
チャイロ イメージ

豆やジャガイモなどの野菜を柔らかい牛肉とじっくり煮込んだスープで、ボリビアで定番の郷土料理として親しまれています。非常に安価であるにも関わらず腹持ちが良く、私たち日本人の口に良く合う味付けであるのが特徴です。

ボリビアへのアクセス・所要時間

2020年4月現在、日本からボリビアへの直行便は就航されていません。

そのためボリビアへ向かう場合は第3国で2回乗り継ぎをしてアクセスするのが一般的です。また、その場合の乗り継ぎ都市は利用する航空会社により異なりますが、アメリカおよびメキシコ主要都市に位置する国際空港が主に利用されています。

ボリビアへの所要時間は、最低でも約28〜29時間前後必要です。これには各乗り継ぎ空港での待ち時間も含まれているので、時間の無駄をなるべく減らしてスムーズに移動したい方は、乗り継ぎ時間が少ない便を選択しましょう。

ボリビアの空港を紹介

エル・アルト国際空港

アマゾナス航空 旅客機
アマゾナス航空 旅客機

エル・アルト国際空港は、ボリビアの中心都市ラ・パス近郊のエル・アルト(El Alto)に位置する国際空港で、主にアメリカやペルーなどアメリカ大陸の国々からの便が就航しています。

空港ターミナルは1ヵ所のみで、構内には各航空会社のカウンターや免税店の他に、カフェやレストラン、ATM、外貨両替所、およびお土産屋さんなどがあります。

空港からの交通手段はミニバスもしくはタクシーを利用するのが一般的で、現地の道路交通状況によりますが平均約20〜40分の所要時間で中心部までアクセスすることが可能です。ミニバス(212 Aeropuerto路線)は朝6時から21時頃まで約10分ほどの間隔を目安に運行しており、空港とイサベル・ラ・カトリカ広場を結ぶ主要な通りを通過します。

空港からラ・パス中心部までタクシーを利用する場合の乗車料金は平均10米ドル程かかりますが、ミニバスを利用すれば片道あたり約1米ドルで移動することが出来るので、低予算で旅行を楽しみたい方にはオススメです。

エル・アルト国際空港(Internacional El Alto Airport)

エル・アルト国際空港(Internacional El Alto Airport)

Ingreso y Salida de Pasajeros Aeropuerto El Alto, El Alto, ボリビア

4

ボリビアの年間イベント情報

1月

多民族国家記念日

ボリビア初の先住民大統領であるフアン・エボ・モラレス・アイマにより2009年に公布された新憲法を記念する祝日で、2010年以降、毎年1月に祝われています。先住民の権利を拡大することを目的に、国の名称を「ボリビア多民族国」へ正式に変更したことを記念するとても重要な日です。

2月

謝肉祭

カルナバル
カルナバル

復活祭の46日前の水曜日から復活祭の前日までの期間を指す四旬節に行われるカーニバルのお祭りです。

カーニバルと聞くと、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロで毎年開催されている「リオのカーニバル」をイメージする方が多いと思いますが、ボリビアでもオルーロ(Oruro)を中心に開催されており、ユネスコの世界無形遺産として登録されています。

オルーロのカーニバルは毎年2日間の日程で開催されるお祭りで、カラフルな衣装を着た人々が、それぞれのテーマに沿った音楽に合わせて踊ります。パレードは朝から晩まで行われ、国内外から訪れる多くの人々でとても賑わいます。

ペルーで開催されるインティライミのカーニバルおよびリオのカーニバルと並んで、南米3大カーニバルの一つとして数えられる人気のお祭りなので、2月にボリビア旅行を計画されている方は、この時期に訪れると旅行がさらに楽しくなることでしょう。

4月

聖金曜日

毎年復活祭前の金曜日にイエス・キリストの受難と死を記念して祝う国民の休日です。すぐ前日にはイエス・キリストと12使徒が最後の晩餐を行ったことを記念する日である聖木曜日があり、復活祭前の一週間で特に重要な3日間の始まりとして大切にされています。

5月

メーデー/5月1日

毎年5月1日に行われる国際的な労働者の祭典で、ヨーロッパの春祭りが起源とされているそうですが、ボリビアでも国民の休日の一つとして親しまれています。

6月

聖体節

聖体節はキリストの聖体の秘跡を称えると共に聖体に対する信者の敬虔な心を呼び覚まそうという日で、国民の休日に指定されています。三位一体の主日から60日後に訪れる木曜日に行われるのが一般的で、その日付は毎年異なります。

アイマラ暦元日/6月21日

ボリビアをはじめ、ペルーやチリのアンデス地域に居住する先住民族に伝わる暦上のお正月で、毎年6月21日に国民の休日として祝われています。ペルーとの国境付近に位置するティワナク村では、毎年伝統衣装に身を包んだアンデスの最高指導者らによって新年の儀式が行われています。

8月

独立記念日/8月6日

ボリビア 旗
ボリビア 旗

ボリビアが1825年の8月6日にスペインから独立したことを記念する国民の休日です。国内各地では式典や独立を祝うパレードが開催されるほか、街中が多くの国旗で満たされます。

11月

万聖祭/11月2日

ローマ・カトリックに登場するすべての聖人を崇拝するという趣旨で毎年11月1日に祝われる万聖節の翌日に祝われる国民の休日で、「死者の日」という別名を持ちます。キリスト教では全ての死者に祈りを捧げる日として親しまれており、教会でミサが行われます。

12月

クリスマス

クリスマス イメージ
クリスマス イメージ

クリスマスは「イエス・キリストの後誕」を祝う、キリスト教徒にとって最も重要な休日の一つです。かつてスペインの植民地であった名残から国民の多くがキリスト教を信仰するボリビアでは、アメリカやヨーロッパとは少し異なる方法でクリスマスを祝います。

まず、現地のクリスマスは恋人や友人ではなく、家族と祝うのが一般的です。また、クリスマスイヴの夜中にはミサが行われ、赤ん坊のイエス・キリストを模した置物と自身の職業を象徴する物を供えるのが伝統で、パン職人であればパンを供えたり非常にユニークです。

クリスマスから年末年始にかけては、犯罪集団による外国人観光客を標的にしたスリや首絞め強盗が多発しています。街中が賑やかなムードに包まれ、ついつい出掛けてしまいたくなる気持ちもあるとは思いますが、この時期に現地を訪れる場合は特に警戒する必要があります。

ボリビア観光の移動手段

飛行機
飛行機

ボリビア国内を観光で移動する為の主な交通手段は国内線、長距離バス、および鉄道を利用するのが一般的です。なかでも、国内線やバスは各都市間を移動するために利用する観光客が多いので以下に紹介したいと思います。

ボリビアの国土は日本の約3倍に匹敵するため、バスや鉄道を利用して主要な観光都市へ移動する場合、各都市間の移動時間が長時間になることがほとんどです。

この国は独特の地形をしており、国土のほとんどが自然に覆われています。そのため、実際にバスで移動してみると地図上で確認する距離から想定するよりも、遥かに長い移動時間を費やす必要があることがほとんどです。

短期間の旅行でも定番の観光地を効率的に回りたい方、長時間のバス移動が苦手という方は国内線を利用して移動するのが無難でしょう。

国内線

ボリビアの国内線は、大都市ラ・パスを中心にボリビアーナ航空およびアマソナス航空などの航空会社が主に以下の都市に就航しています。航空便の運航本数は目的地により異なるので、運航スケジュールを事前に確認しておきましょう。

コチャバンバ(Cochabamba)/所要約50分
スクレ(Sucre)/所要約1時間
ウユニ(Uyuni)/所要約45分
サンタ・クルス(Santa Cruz)/所要約1時間

長距離バス

ボリビア国内をはじめ、中南米に位置する多くの国々で最も便利な交通手段として利用されているのが長距離バスです。ラ・パスをはじめ各都市には大きなバスターミナルがあり、目的地やバス会社ごとに乗り場が分かれているので、ボリビアを初めて訪れる方でも簡単に利用することが出来ます。

【ラ・パスから各都市へ移動する所要時間の目安】
オルーロ(Oruro)/所要約4時間
コチャバンバ(Cochabamba)/所要約8時間
ポトシ(Potosi)/走行距離:所要約10時間
ウユニ(Uyuni)/走行距離:所要約10時間
スクレ(Sucre)/走行距離:所要約13時間
サンタ・クルス(Santa Cruz)/所要約17時間

ボリビアのおすすめホテル10選

アティックス ホテル


基本情報

【住所】Calacoto Calle 16 N°8052 (Entre Julio Patiño y Sanchez Bustamante), マクロディストリト スール, ラパス, ボリビア, 9999
【WiFi】利用可
【ペット】不可

Montebelo


基本情報

【住所】Camino Carmen Pampa Comunidad Pancarani - Coroico, ラパス, ラパス, ボリビア, 5912
【WiFi】利用可
【ペット】不可

Casa de Sal - Salt Hotel


基本情報

【住所】Avenida Potosi #61 entre Calle Ayacucho y 7ma Avenida, ウユニ, ウユニ, ボリビア
【WiFi】利用可
【ペット】不可

ホテル ジャルディネス ドゥ ウユニ


基本情報

【住所】Av Potosi 113, ウユニ, ウユニ, ボリビア, 9999
【WiFi】利用可
【ペット】不可

Hotel Palacio de Sal


基本情報

【住所】Orillas Salar de Uyuni, コルチャニ, ウユニ, ボリビア, 0000
【WiFi】利用可
【ペット】不可

オテル デ サル クリスタル サマーニャ


基本情報

【住所】Colchani, 4 Km ingresando hacia el salar de Uyuni, コルチャニ, ウユニ, ボリビア, 9999
【WiFi】利用可
【ペット】不可

Mi Pueblo Samary Hotel Boutique


基本情報

【住所】Dalence 349, スクレ市内中心部, スクレ, ボリビア, 91
【WiFi】利用可
【ペット】不可

Hotel Boutique La Posada


基本情報

【住所】Calle Audiencia 92, スクレ市内中心部, スクレ, ボリビア, 0000
【WiFi】利用可
【ペット】不可

ヴィラ アンティグア ホテル


基本情報

【住所】Calle Calvo 237, スクレ市内中心部, スクレ, ボリビア
【WiFi】利用可
【ペット】不可

ホテル デ ス メルセド


基本情報

【住所】Calle Azurduy 16, スクレ市内中心部, スクレ, ボリビア
【WiFi】利用可
【ペット】不可

よくある質問Q&A

何泊くらいのツアーが最も楽しめるでしょうか?

ボリビアは、興味深い文化や歴史、および壮大な自然の魅力に溢れた素敵な国です。近年のSNS人気などもありウユニ塩湖の地名度が急上昇し、その絶景を一目見ようとボリビアのツアーに参加することを決める方も少なくないでしょう。

魅力的な観光地が多いボリビアですが、日本から催行されているツアーで訪れることが可能な都市はラ・パスとウユニの2ヵ所のみです。ツアースケジュールは、選択するプランによってそれぞれ異なりますが、ウユニ塩湖の絶景を満喫するのであれば、ウユニでの滞在が2泊含まれていて、宿泊先に「塩のホテル」が指定されているツアーを選ぶことをオススメします。

これらの条件が含まれているツアーは、最短3泊7日の日程から催行されているので予約を検討している方は参考にして下さい。

ボリビアまでは飛行機でどのくらいかかりますか?

2020年4月現在、日本からボリビアへの直行便は就航されていません。

そのためボリビアへ向かう場合はアメリカやメキシコなどの第3国で2回以上乗り継ぎをしてアクセスする必要がありますが、乗り継ぎ都市や乗り継ぎ便に搭乗するまでの待ち時間は、利用する航空会社および便により異なります。

これらの理由から、日本からボリビアへ向かう場合の所要時間は、最低でも約28〜29時間前後必要となります。これには各乗り継ぎ空港での待ち時間も含まれているので、時間の無駄をなるべく減らしてスムーズに移動したいという方は、乗り継ぎ時間が少ない便を選択しましょう。

ボリビアの気候は?訪れるのにオススメなシーズンはいつですか?

ボリビアの気候は、主に4〜10月の乾季および11〜3月の雨季に分けられます。国土面積の3分の1近くが標高6,000m級の高峰をいくつも有するアンデス山脈が占めているこの国では、観光客に人気な都市のほとんどが高原地帯に位置しています。そのため、気温が一年を通して安定しており過ごしやすいのが特徴です。

ボリビアを観光するのに適したシーズンは5〜10月で、基本的に毎日晴れた日が続くので、定番の観光スポットを訪れるほかにトレッキングなど自然のアクティビティーを満喫することが出来ます。一方、乾季のウユニ塩湖は乾燥により一面が真っ白な世界になってしまうため、鏡張り絶景を体験することは出来ません。

テレビ番組やSNSの写真などでよく見かける有名な鏡張りを体験してみたいという方は、雨季真っ只中にあたる12〜2月頃に旅行するのがオススメです。

電圧やプラグタイプは日本と異なりますか?

現地の電圧は220Vで日本の電圧と比較しても2倍以上です。ヘアドライヤーやヘアアイロンなど、日本の電化製品を持ち込んで使用される際は、変圧器を使用しないと故障の原因となりますので注意が必要です。

また、ボリビアでは日本と同様のプラグの形状をしているAタイプもしくはCタイプのアダプターを使用するのが一般的です。宿泊先のホテルに設置されているプラグがCタイプのものだと、電化製品はもちろん、日本で普段使用しているスマートフォンの充電器なども差し込み口が合わないため使用不可能です。そのため、ボリビアへ旅行される際はあらかじめマルチタイプのアダプターを購入しておくと便利です。

スペイン語が話せないのですが、日本語は通じますか?

ボリビアで主に使用されている言語はスペイン語です。観光客向けのホテルやレストラン、および空港などでは英語が通じますが、それ以外ではあまり通用しないのが現状です。そのため、日本語が通じるケースは非常に稀と考えて良いでしょう。

現地でのコミュニケーションするのが不安な場合は、Google翻訳や指差しで使用する会話本を使用すればスムーズです。

あわせて読みたい観光コラム

【フィンランドツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

憧れのオーロラが見られる旅行先として人気のフィンランド!直行便を利用すれば日本から片道約9時間半でアクセスすることが出来るため、「日本からいちばん近いヨーロッパ」として知られています。サウナの本場、サンタクロースが住む国、秀逸な北欧デザインなどをはじめとする様々な見どころがあることからいつかは訪れてみたいと憧れている人も多いのではないでしょうか。 このページではフィンランド旅行に必要な基本情報、おすすめのツアーやホテル、その他に知っておくと便利な情報や定番観光スポットなどを、フィンランドの魅力とあわせて紹介していきます。
【フィンランドツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

【香港観光スポット紹介】定番の夜景観賞スポットから香港グルメまで!おすすめスポット27選

100万ドルの夜景観賞におすすめのスポット、グルメにショッピングまで満喫できる香港。香港に行くなら外せない観光スポット、おすすめレストラン、移動手段やおすすめホテルまで、香港の観光に役立つ情報が満載です。
【香港観光スポット紹介】定番の夜景観賞スポットから香港グルメまで!おすすめスポット27選

【モナコ観光スポット紹介】人気のお土産や旅行に役立つ情報満載!おすすめスポット21選

世界中の富裕層が集う人気の地中海リゾート、モナコ公国。「地中海の宝石」と称される美しい夜景、コバルトブルーの海、国際的に有名なイベントの数々などの見どころに加え、治安が良く、ヨーロッパらしい雰囲気が漂う可愛い街並みが魅力です。このページでは、定番の観光スポットだけでなく、モナコならではのお土産が買えるお店や個性的な展示が魅力の博物館などを含むおすすめ観光スポット、モナコを訪れるうえで抑えておきたい主な見どころ、日本からのアクセス、観光の移動手段、定番のお土産などモナコ旅行を満喫するための役立つ情報をまとめて紹介していきます。
【モナコ観光スポット紹介】人気のお土産や旅行に役立つ情報満載!おすすめスポット21選

モナコ旅行ガイド!人気エリアや見どころ・アクセス情報が満載!

「地中海の宝石」と称される世界屈指の高級リゾート地、モナコ公国。美しい地中海を望む可愛らしい街並みには、多くの海外セレブが集うカジノ、ラグジュアリーな雰囲気漂う高級ホテル、ヨーロッパならではの建築様式が素敵な建造物が点在し、短期間の滞在でも非常に充実した旅行を楽しむことができるのが魅力です。 現地のオススメ観光スポット、見逃せない見どころやモナコならではの郷土料理、日本からのアクセス方法、その他旅行前に知っておくと便利な情報など、モナコ旅行をより楽しむために必要な情報を分かりやすく紹介しています。
モナコ旅行ガイド!人気エリアや見どころ・アクセス情報が満載!

【モナコツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

世界中のセレブが集う憧れのリゾート地、モナコ公国。この国はヨーロッパならではのオシャレな街並み、エレガントな佇まいが印象的なカジノ、多くの高級クルーザーやヨットが並ぶマリーナ、モナコF1グランプリをはじめとする国際色豊かなイベントの数々など、まさに「異世界」と呼ぶに相応しい見どころが満載です。このページではモナコ旅行に必要な基本情報、おすすめのツアーやホテル、その他に知っておくと便利な情報や定番観光スポットなどを、モナコの魅力とあわせて紹介していきます。
【モナコツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

【ペルーツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

ナスカの地上絵やマチュピチュをはじめとする、13の世界遺産を有する南米の国、ペルー。スペインの植民地時代に築かれたコロニアル建築が美しい街並みや、インカ帝国の繁栄の面影が残る遺跡の数々、個性豊かな先住民の文化など様々な魅力があることから、南米屈指の旅行先として高い人気を誇ります。このページではペルー旅行に必要な基本情報、おすすめのツアーやホテル、その他知っておくと便利な情報や定番の観光スポットなどを、色鮮やかなペルーの魅力と共に紹介しています。
【ペルーツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

【ボリビアツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

南米屈指の絶景として知られる「ウユニ塩湖」をはじめ美しい自然やスペイン統治時代から残る宗教建築物など多くの見どころが点在するボリビア共和国。この国は訪れる地域により地形や食文化が異なるほか、街の中に一歩足を踏み入れるとカラフルな衣装に身を包んだ先住民と出会ったり、異国情緒漂う南米ならではの雰囲気を全身で感じられるのが魅力です。このページではボリビア旅行に必要な基本情報、おすすめのツアーやホテル、その他知っておくと便利な情報や定番の観光スポットなど、ボリビアを訪れるのに役立つ情報を分かりやすく紹介しています。
【ボリビアツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

【ラオスツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

「世界で一番行きたい国」「満足度の高い観光地ランキング第1位」に選ばれたことがあり、東南アジア最後の秘境とも称されるラオス。雄大な自然が残り、ゆったりとした時間が流れるラオスには、近年人気の観光地として、多くの旅行者が訪れています。仏教遺跡とフランス統治時代の建物が混在する首都ビエンチャンや、町全体が世界遺産のルアンパバーン、自然の中でのんびりできるバンビエンなど、一度は行ってみたいラオスの魅力をご紹介します。
【ラオスツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

【コスタリカ観光スポット紹介】人気のお土産や旅行に役立つ情報満載!おすすめスポット23選

起伏に富んだ地形に雲霧林、サバンナ、熱帯雨林に海岸地域など個性豊かな自然条件が広がる中米の国、コスタリカ。この国は九州と四国を足し合わせた程度の国土面積にも関わらず、全世界に存在する約5%にあたる動植物種が生息しているといわれ、豊かな自然や生態系を活用したエコツーリズムが高い注目を集めています。このページでは、コスタリカを訪れるうえで抑えておきたい主な見どころや、大自然の絶景が楽しめるスポット、定番のお土産までコスタリカ旅行の計画を立てるのに必要な情報をたっぷりと紹介しています。
【コスタリカ観光スポット紹介】人気のお土産や旅行に役立つ情報満載!おすすめスポット23選

コスタリカ旅行ガイド!人気エリアや見どころ・アクセス情報が満載!

エコツーリズムの先進国として世界各国から多くの観光客を迎える、中米の楽園「コスタリカ共和国」。カリブ海と太平洋に挟まれた多様性に富んだ地形には全世界に存在する約5%相当にあたる動植物種が生息しているといわれ、ハイキングにバードウォッチング、およびスキューバダイビングをはじめとする様々なアクティビティーを楽しむことが可能です。このページではコスタリカの人気エリアや見どころ、アクセス情報そしてその他旅行前に知っておきたい情報などを紹介します。
コスタリカ旅行ガイド!人気エリアや見どころ・アクセス情報が満載!

【カナダ観光スポット紹介】定番から歴史・アートの名所までおすすめスポット満載!

北アメリカ大陸に属するカナダは、北は北極圏と隣接し、南はアメリカ合衆国と隣接する広大な国土をもつ国です。自治を開始してからは約150年ほどと比較的新しい国ではあるものの、トロントやバンクーバーなどといった経済・エンターテイメントの最先端をゆく大都市と、季節ごとにさまざまな表情を見せる大自然が共存しており、独特の魅力を持っています。 この記事では、カナダ旅行の際には必ず訪れたい定番の観光スポットや必ず食べたい絶品グルメ、そして主要都市ごとの交通手段やアクセスに関する情報まで、カナダの魅力やカナダ観光に役立つ情報をたっぷりご紹介していきます。
【カナダ観光スポット紹介】定番から歴史・アートの名所までおすすめスポット満載!

【コスタリカツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

個性豊かな自然条件と多様な生態系を有することから、エコツーリズム先進国として世界的に有名なコスタリカ。「自然の楽園」とも呼べる国立公園や自然保護区では希少な動物を含め、全世界に存在する約5%相当にあたる動植物種を観察することが可能です。このページではコスタリカ旅行に必要な基本情報、おすすめのツアーやホテル、その他知っておくと便利な情報など、皆さんが旅行前に知っておきたいことをご紹介します。コスタリカへの旅行を検討されている方もそうでない方も、これを読んだらきっとコスタリカに行ってみたくなること間違いなしです。
【コスタリカツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

【ロシア観光スポット紹介】人気のお土産や旅行に役立つ情報満載!おすすめスポット24選

日本の45倍と広大な国土を誇る、世界最大の国「ロシア連邦」。世界遺産にも登録されている特徴的な宗教建築物や壮大な大自然、および芸術文化など見どころが豊富です。また、港湾都市ウラジオストクを含む極東地方は日本から直行便を利用してわずか2時間半でアクセス可能であることから、近年人気観光地として注目を集めています。このページでは、ロシアを訪れるうえで抑えておきたい主な見どころや、人気リゾートや自然が満喫できるスポット、定番のお土産までロシア旅行の計画を立てるのに必要な情報をたっぷりと紹介しています。
【ロシア観光スポット紹介】人気のお土産や旅行に役立つ情報満載!おすすめスポット24選

ロシア旅行ガイド!人気エリアや見どころ・アクセス情報が満載!

世界で最も広大な国土面積を誇るロシア!ロシア正教の寺院をはじめとする美しい宗教建築や壮大な自然をはじめ、豊かな文化など様々な魅力があり、日本から最短2時間半でアクセス出来ることから近年注目を集めている人気な旅行先です。このページではロシアの人気エリアや見どころ、アクセス情報そしてその他旅行前に知っておきたい情報などを紹介します。
ロシア旅行ガイド!人気エリアや見どころ・アクセス情報が満載!

【ミャンマー観光スポット紹介】人気の定番観光地から、パワースポットの寺院遺跡、夕日鑑賞スポットを厳選

ベールに包まれた国とも言われる東南アジアの国、ミャンマー。近年の民主化により、人気急上昇中の観光地です。寺院遺跡や巨大な仏像、パワースポットまで、ユニークな観光スポットがたくさん。ミャンマーを旅行するなら、ぜひ知っておきたい人気観光スポット、お土産やグルメ情報など、ミャンマー旅行に欠かせない情報をご紹介します。
【ミャンマー観光スポット紹介】人気の定番観光地から、パワースポットの寺院遺跡、夕日鑑賞スポットを厳選

【ノースショア楽しみ方完全ガイド】歴史や見どころまで徹底解析!

アメリカの三大都市のひとつであるシカゴ。「建築の街」や「摩天楼の街」とも呼ばれるシカゴ周辺には、魅力的な郊外都市がたくさんあります。その中の一つ、ノースショアは、アメリカの中でもトップに入る高級住宅街、そして名門私立大学ノースウェスタン大学のあるエリアとして知られています。シカゴ観光で知的好奇心を刺激されながらゆったりするのにおすすめのノースショア、その歴史からおすすめスポットまでをお届けします! 取材協力: [イリノイ州観光局](https://www.enjoyillinois.com/jp/) [シカゴ観光局](https://www.choosechicago.com/)
【ノースショア楽しみ方完全ガイド】歴史や見どころまで徹底解析!

オランダ旅行ガイド!人気エリアや見どころ・アクセス情報が満載!

オランダは、チューリップをはじめとした花の都であり、昔から風車に支えられた水の都です!美味しいチーズや伝統のお菓子を食べたり、クリスマスイベントに参加したり、絵本に出てくるような可愛い町並みを散歩することができます。そんな魅力溢れるオランダの基本情報、見どころ、エリア別の観光スポット、オランダ料理、年間イベント、お得なフリーチケット、アクセス時間や航空会社などを一気にご紹介します。
オランダ旅行ガイド!人気エリアや見どころ・アクセス情報が満載!

ミャンマー旅行ガイド!人気エリアや見どころ・アクセス情報が満載!

東南アジア最後の秘境として、近年多くの観光客が訪れるミャンマー。歴史的な寺院や遺跡だけでなく、インスタ映えすると話題の、ミャンマーでしか見られない絶景スポットを観光したり、ミャンマーグルメを楽しんだり、楽しみ方は多彩!ミャンマーを旅行するならぜひ知っておきたい人気観光スポット、お土産やグルメ情報など、ミャンマー旅行に欠かせない情報をご紹介します。
ミャンマー旅行ガイド!人気エリアや見どころ・アクセス情報が満載!

【スイスツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

治安が良く、美しいアルプスの山々を望む絶景に中世の面影が残るメルヘンチックな旧市街など見どころ満載のスイス!このページではスイス旅行に必要な基本情報、おすすめのツアーやホテル、その他知っておくと便利な情報など、皆さんが旅行前に知っておきたいことをご紹介します。スイスへの旅行を検討されている方もそうでない方も、これを読んだらきっとスイスに行ってみたくなること間違いなしです。
【スイスツアーガイド】ツアー選びのポイントや旅の見どころ・アクセス情報まで!

【インド観光スポット紹介】人気のお土産や旅行に役立つ情報満載!おすすめスポット29選

一生に一度は訪れてみたい南アジアの国、インド。国内各地に点在する多くの世界遺産や感動の大自然、そして充実のローカルグルメなど、その見どころや楽しみ方は想像以上に多く滞在中どう過ごしたらいいか迷ってしまうもの!このページでは、インドを訪れるうえで抑えておきたい主な見どころや、人気リゾートや自然が満喫できるスポット、定番のお土産までインド旅行の計画を立てるのに必要な情報をたっぷりと紹介しています。
【インド観光スポット紹介】人気のお土産や旅行に役立つ情報満載!おすすめスポット29選

海外観光ページをみる

ホリデー編集部
ホリデー編集部からのコメント

今回はボリビア観光で是非訪れておきたい観光スポットを気候区分ごとにまとめたほか、主な見どころ、手頃な価格で楽しめる郷土料理、日本からのアクセス情報、その他旅行前に知っておきたい情報など様々な事柄について紹介しました。現在、南米への旅行計画している方もそうでない方も、このページを通してボリビアという国の魅力や面白さを知っていただけると幸いです。

最近見たスポット

目次
このページの最上部に戻る

ご利用のブラウザでは正しく画面が表示されない、もしくは一部の機能が使えない可能性がございます。以下の推奨環境でご利用ください。

推奨環境:Google Chrome 最新版、Safari 最新版