ホタルを見ることができるスポット
広島市湯来交流体験センター(ひろしましゆきこうりゅうたいけんせんたー)
湯来交流体験センターでは、毎年6月下旬頃に、ほたる祭りが開催されています。期間中は、ゲンジボタルやヘイケボタル・ヒメボタルなどたくさんのホタルを見ることができます。
センター敷地内にはキャンプ場や足湯、産直市場などが併設されており、夏には観光客でにぎわいます。
ほたる見公園
毎年6月末に「ホタルを見る会」が開催されています。竹地川の清流に、たくさんのほたるが飛び交い見物人を魅了します。
公園内にはキャンプ場も整備されており、魚釣りなどの川遊びを楽しむこともできます。
三段峡(さんだんきょう)
国の特別名勝「三段峡」では、毎年6月下旬頃からホタルを見ることができます。初夏の三段峡では、カヤックやSUPなどのアクティビティを楽しむこともできます。
蒸し暑い時期に、川のアクティビティでリフレッシュするのもオススメです。
広島に夏を告げるまつり
とうかさん祭り
圓隆寺(えんりゅうじ)の「稲荷大明神」の祭礼で、毎年6月の第1金曜日から日曜日に開催されている、広島3大祭りの1つです。御神体は、この祭り期間中の3日間のみ開帳され、毎年約8万人の観光客が訪れます。
期間中は、「浴衣祭り」も併せて開催され、広島に夏を知らせる祭りとして知られています。
壬生の花田植(みぶのはなたうえ)
広島県の北部地域に初夏の訪れを告げるイベントの1つです。
「花田植え」とは、牛に装飾をしたり、早乙女(さおとめ)たちが着飾って田植えをするところから「花田植」と呼ばれるようになったそうです。2011年にユネスコの無形文化遺産に登録されており、毎年約1万の人観客が訪れる大イベントです。
厳島弁財天大祭
芸能・商売繁盛にご利益がある大願寺では、毎年旧暦の6月17日に「厳島弁財天大祭」が行われます。秘仏厳島弁財天が年に1度開帳され、毎年多くの参拝客で賑わいます。
6月が見頃!広島の花畑スポット
香山ラベンダーの丘
毎年、6月上旬から7月下旬にかけて、ラベンダーフェスタが開催されます。ラベンダー以外にも、グロッソ・ヒッドコート・ベタンクラータなど季節のハーブが咲き誇ります。
ハーブ苗を購入したり、敷地内のカフェではラベンダーコーヒーや、ブルーベリーソフトクリームを味わうことができます。
そらの花畑 世羅高原 花の森
2020年5月23日(土) 〜 7月12日(日)まで、ローズフェスタが開催されています。135品種、約7,100株のばらが咲き誇り、芳醇な香りで迎えてくれます。
世羅高原では、寒暖の差が大きいことから長期間バラを楽しむことができます。ナイトタイムには、キャンドルが灯され幻想的な空間が広がります。
湧永満之記念庭園(わくながまんじきねんていえん)
湧永製薬の社員によってつくられた広大な庭園には、6月上旬ごろから、500種類を超える約5,000株のバラが見ごろを迎えます。
広大な敷地にはベンチが所々に設置されているので、ゆっくり座ってバラを眺めることもできます。庭園は無料で開放されており、平日も大勢の人で賑わっています。