個性あふれるひな祭り
三十段飾り 千体の雛祭り
3施設からなる「須坂アートパーク」内の、「世界の民俗人形博物館」と「須坂版画美術館」で「三十段の雛飾り」が展示されます。高さ6m、約6,000体の雛人形は豪華絢爛で一見の価値ありです。毎年恒例・小学生を対象とした「お雛様なりきり」は先着10名となっています。入館料は500円です。期間は、2020年1月18日(土) 〜 4月19日(日)の開催で、期間中は無休です。
信州須坂「わくわく」おひなめぐり 十四段ひなかざり
歴史の町「須坂」で、古くから大事に守られ伝えられてきたお雛様を、町屋や博物館、美術館などおよそ80ヵ所で約8,000体を見ることができます。「笠鉾会館ドリームホール」での、十四段の見事なひなかざりは圧巻です。そのほか、スタンプラリーや「着物でファッションショー」などのイベントも。2020年2月7日(金) 〜 4月22日(水)まで、その名のごとくわくわくする約1ヵ月半です。
松代でひなまつり
2020年3月3日(火) 〜 4月3日(金)に開催されます。3月8日(日)には「象山神社」にて「流し雛」を行います。旧家に伝わる「ひな飾り」から、思い出の詰まった「ひな人形」、さらには個性あふれる「手作り雛」まで数多く飾られます。城下町「松代町」で春を彩る趣のあるひなまつりです。
シーズン終了間近!スキーをぎりぎりまで楽しむ
竜王スキーパーク(北志賀高原スキー場)
長野県上信越自動車道「信州中野IC」から約16kmの好アクセス。スノーモンキーで有名な湯「田中渋温泉郷」近隣の絶景とパウダースノーエリアが特徴です。ロープウェイは、世界最大級の166人乗り。条件が合えば雲海が広がり、訪れた人にしか味わえない幻想的な世界を見ることができます。
3月末まで営業予定ですが、積雪状況により変更になる場合がありますので、事前にWebサイトで確認しましょう。
菅平高原スノーリゾート
上田市にある、「菅平高原スノーリゾート」。首都圏からは、車で約3時間、新幹線とバスで約2時間半でアクセスできます。ベース標高1,250mの高原に広がるスキー場、とにかく広いビッグゲレンデにはバリエーション豊かな全60コースがあります。老若男女レベルを問わず楽しめます。ゲレンデサイドや近隣に、ホテルや旅館、ペンションなど多くの宿泊施設があるのも便利です。
積雪状況により営業時間が変更になる場合がありますので、事前にWebサイトで確認しましょう。
HAKUBA VALLEY栂池(つがいけ)高原スキー場
日本最大級のパウダーエリアと広い緩斜面が魅力のスキー場です。また、スキーやスノボができなくても楽しむことができる全8種類のウィンターアドベンチャー。空気の入った輪状のソリで斜面を滑り降りる「スノーチュービング」、低いところから上部へ引っ張られ ながら空中浮遊を楽しめる「パラグライダートーイング」などがあります。
なお、近くにはコンビニやATMはありませんので、ご注意ください。ゲレンデや各アクティビティの営業時期は積雪の状況で異なります。事前にWebサイトで確認しましょう。
立ち寄ってみたいお祭り
松本市四賀福寿草まつり
松本市四賀地区の福寿草は、区域内1.5ヘクタールに約50万株が自生し大群落を形成しています。見頃になると、一面が黄金色に染まり、早春の心和む光景となっています。福寿草の花は、多年草で、日が照れば開き、陰れば閉じるので、晴れた日に訪れるのが良いでしょう。特に、まだ雪が残る中、顔をのぞかせる花の姿に、自然の生命力を感じずにはいられません。
2020年3月7日(土) 〜 22日(日)、「赤怒田(あかぬた)福寿草群生地」で開催されます。期間中は、ミニコンサートや福寿草鉢植え、フォトコンテストなども行われます。入場無料。
さかえ雪ん子まつり
全国でも有数の豪雪地として知られる栄村。豊富な雪をみんなで楽しみにかえよう!と始まった祭りです。雪ん子まつり名物「特製雪上リング」での信州プロレス、「雪上綱引き」や大迫力の「雪上花火」、味自慢のお店が集結する「露店市」などイベント盛りだくさん。思わず、寒さを忘れてしまいそうです。2020年3月7日(土)開催予定で、無料駐車場も完備、入場は無料です。
信州須坂 蔵のまち春まつり2020
春・秋の恒例のイベントで、須坂の中心市街地の「須坂クラシック美術館」から「中町信号」までの「市道銀座通り線」が歩行者天国になります。 当日は、B級グルメの出店、フリーマーケットなどイベントも開催。通算10回目と歴史は浅いですが、「須坂の元気」を発信し、盛り上がりを見せます。2020年3月22日(日)開催です。