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関西が好っきゃねん
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あかん!兵庫、めっちゃおもろすぎる!

あかん!兵庫、めっちゃおもろすぎる!

まいどまいど! 休日で晴れになったら、どこかへ”のびのび”とドライブしたくなる! そんなときはおまへんか? 近所の公園や広場の花壇や野道に咲く花は美しく、花見もええねんけど、そんなときにオススメなのが、兵庫県でんねん。 「関西」ってなると、どないしても大阪や京都が目立ってんねんけど、実は兵庫にもええとこ、特に「おもろいもん・おもろいとこ」が、ぎょうさんありまんねん。 例えば、南は淡路島から、瀬戸内海(明石海峡大橋)を経て、本州を縦断して日本海へ、と本州で唯一、海に挟まれた地域でもあるねんけど、日本の標準時子午線の東経135度線が南北方向に通り抜け、子午線上にある明石市や西脇市などでは”まちおこし”も兼ねて、えらい奮闘してはりまんな。 その他、百万ドルの夜景が楽しめる神戸市、国民的人気アニメ「忍たま乱太郎」の舞台または聖地の尼崎市、世界遺産の姫路城(別名、白鷺城)といえば姫路市、絶滅危惧種に指定されているコウノトリの人工繁殖といえば豊岡市など、日本を代表する都市がぎょうさんおまっせ。 今度の週末には絶対に行ってみたくなる! そんなスポットを揃えたので、ぜひ、参考にしておくれやっしゃー。

関西が好っきゃねん
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★世界遺産・姫路城下町で楽しむ大博覧会とモノレール

★世界遺産・姫路城下町で楽しむ大博覧会とモノレール

まいどまいど! かつて姫路市内にモノレールが走っていたことを皆さんはご存知でっしゃろか。 昔と言っても、1979年に廃線が決まった姫路モノレールのことでんねんけど、その存在を知る人も年々、少なくなってきました。 せやけど、今でも姫路モノレールの名残を見ることができまんねん。 1966年、姫路大博覧会が開催されたこととしても知られる開催地・手柄山中央公園の一角に、当時のモノレールをそのままに展示した展示室がおまして、当時の駅の写真やモノレールの構造、ほんでモノレールとともに歩んできた姫路の歴史も詳しく展示されておまして、おもろおまっせ。 ますます姫路のことが好きになる、そんなスポットやおまへんでっしゃろか。 日本で初めて、亀に触れることのできるタッチプールを開設。 ウミガメやオオサンショウウオの研究などで知られている。 周辺の河川や海などに棲息する生き物を中心に展示、本物のカメの甲羅が背負える体感などができる水族館も。 姫路は地酒が有名で、姫路駅の南部に位置する灘菊酒造。 ここで工場見学や試飲ができまっせ!

関西が好っきゃねん
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勝竜寺城下町・長岡京をめぐる

勝竜寺城下町・長岡京をめぐる

まいどまいど! 京都の長岡京市といえばかつての日本の中心地「長岡京」としても有名で隣接する向日市や京都市と同様、長岡京当時の遺構やそれに関連する歴史が各地に点在してはります。 駅前には長岡京発見の地と題した石碑が建立され、長岡京の詳細が刻まれておます。 駅から少し歩いた場所には勝竜寺城跡を中心とする公園が整備され、自由に見学することができますねん。 緑豊かな園内には池があり、鯉が優雅に泳ぐそのそばには博物館。 特に2階は城や長岡京に関する歴史が展示されておます。 その他、周辺には遺跡や古墳が点在し、歴史にロマンを感じることができまっせ。 小畑川と犬川に挟まれた低位段丘上に立地する旧石器時代から江戸時代にかけての複合遺跡・神足遺跡。 弥生時代には環濠があり、内側には多数の竪穴建物や高床倉庫が立ち並んでいたとか。 遺物には石鏃、石剣などの磨製石器が見られ、集落内には石器の工房があったとも。 隣接する神足神社には陸上選手やサッカー選手など多くのスポーツ選手が参拝に訪れるとも。 馬の池公園にはかつて湧き水と三角の形をした小さな池があった。 小倉神社の祭りの際、稚児を乗せる馬を清めたとも。

神足神社
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神足神社

祭神は、産土神、舎人親王。 社名「神足」は「神の足」と表記されるため、陸上選手やサッカー選手など多くのスポーツ選手が参拝に訪れるとも。 800年頃、桓武天皇は夢の中で、田村(神足村の前身)の池に神が降臨し、宮中を南方から襲撃しようとした悪霊を防いだところを目撃。 それが縁で、田村に社を建てた。

勝竜寺城公園
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勝竜寺城公園

公園として整備された市民の憩いの場。 かつて当地には勝竜寺城が存在した。 城名は勝龍寺に由来。 勝龍寺城は小畑川と犬川の合流地点に位置し、西国街道と久我畷が交差する交通の要衝で、京都では山崎城につぐ防衛拠点であった。 1339年、南朝方に対抗する北朝方の細川頼春が築城。 一説によると山城守護畠山義就が郡代役所として築城。 1470年、軍事施設して使用された。 淀古城と共に松永久秀、三好三人衆の属城となった。 観音寺城の戦いで勝利した織田信長は、足利義昭を奉じて上洛する前に柴田勝家、蜂屋頼隆、森可成、坂井政尚ら4人の家臣に先陣を命じ、桂川を渡河し三好三人衆の岩成友通が守る勝龍寺城を攻撃させた。

勝龍寺
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勝龍寺

平安時代 、空海(弘法大師)によって開基。 元の寺号は恵解山青龍寺。 観音堂を始め九十九坊が建てられたとも。 大干ばつ大飢饉の年、住職千観上人の祈祷で雨が降り、龍神に勝ったという意味から「勝龍寺」と改名。 付近に築城された勝龍寺城の由来ともなった。

勝龍寺城大門橋
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勝龍寺城大門橋

勝龍寺城は1339年、南北朝時代後醍醐天皇を擁する南朝方は、男山八幡宮まで進出し、京を窺う情勢であった。 北朝方の足利尊氏は細川頼春(細川氏遠祖)とその弟師氏に命じて、京を守るために前戦基地として勝龍寺に土塁を持って周囲を囲む城塞を築いた。 784年、宇波多川(小畑川)は向日市から東流し、京都府伏見区で合流。 その河道を西南に移動して勝龍寺域の外堀の役目を果たしながら、大山崎町で桂川に合流させる河川工事を担当したのが弟の細川師氏。 1571年、織田信長の許可を得て細川藤孝(幽斎)は鉄砲戦術に対抗するため総構を拡張。 大手門、搦手を構築。 大手門に架かる橋を大門橋と呼んだ。

長岡京市立中山修一記念館
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長岡京市立中山修一記念館

考古学者、歴史地理学者として活躍した。 1915年、生まれ。 長岡京の調査・研究等に携わったことから「長岡京発見の父」とも。 長岡京跡発掘調査研究所所長、京都文教短期大学名誉教授などを歴任。

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寺院仏閣の情緒あふれる京のまち

寺院仏閣の情緒あふれる京のまち

まいどまいど! 今回は、京都の玄関口・京都駅の玄関口にほど近い京都市南区を散策していきまひょ。 周辺には、国内だけでなく、海外からの観光客がぎょうさん行き交ってはりまして、京都の駅前には、京都のシンボルタワーとして知られる京都タワーをはじめ、京都鉄道博物館、西本願寺や東本願寺など、ほんにぎょうさんの神社、寺院仏閣が立ち並んではりますぅ~。 ほんでまた、それらの歴史の深い一つ一つの神社・寺院仏閣を一つのプランにまとめてご紹介するのはできまへんので、こないして、今回は、京都市南区だけに焦点を当ててご案内していきまひょ。 南区は京都駅の南側にあたり、先述した京都タワーや京都鉄道博物館、西本願寺、東本願寺などは北側にあたりまして、見る人によれば少し印象があらしまへんかもしれまへん。 まあ、せやけど、南側にも立派な東寺やぎょうさんの商業施設、博物館もおまして、魅力がぎょうさんありまんねん。 今回はそれらのほんの一部でんねんけど、ご紹介していきまっせ~! ほな、まいどおおきに。

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西向日の向こうには・・・

西向日の向こうには・・・

まいどまいど! 京都の向日市の南に位置する阪急京都線の西向日駅周辺には何があるのか、早速、散策してみました。 向日市では隣接する長岡京市と同様、都・長岡京の史跡がぎょうさん点在し、古の時代を散策することもできまんねん。 長岡京跡の遺跡を公園として整備され、現在は市民の憩いの場として親しまれている長岡宮朝堂院公園。 大極殿や朝堂院など長岡京内の建物は築地や回廊で囲まれていたといい、中央の柱筋が窓付きの土塀になり、外側と内側が吹き放ち通路となる複廊。 通路は儀式の際、参列者が列席とする場ともなった。 朝堂院の南面回廊は南門の両側に鳥が羽を広げた形に取り付き、豪華さを醸し出していたとか。 かつての時代を偲ばせつつ、散策してみるのもおすすめだっせ。 向日神社に隣接する向日天文館では天体観測室やプラネタリウムなどが設置。 プラネタリウムでは地球から見た星空や太陽系の姿、遠くの宇宙をめぐるリアルな映像を投影し、宇宙から見た星空やオーロラ・雨・雪などの自然現象も再現することができるというから凄い。

小柳 恵一
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あこ
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Jurinko
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