令和7年の初詣は「靖國神社」へ!全国各地の絵馬の展示や甘酒の振る舞いなど、見どころを一挙紹介
2024年12月31日(火)から
- アクセス抜群の靖國神社!自然に囲まれた開放的な空間で新年のお参りへ
- 甘酒の振る舞いや露店、全国約300社の絵馬の展示など新春行事も盛りだくさん
- 令和7年の干支は「巳」!蛇にちなんだ縁起物や限定御朱印を手に入れよう
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令和7年靖國神社の初詣について
靖國神社は東京の中心部に位置し、初詣スポットとして多くの人々に親しまれています。新年を迎える靖國神社では、特別な行事や奉納芸能が行われ、普段とはまた違う活気ある様子を楽しむことができるでしょう。初詣に訪れた際は、お参りも忘れずに行きましょう。
令和7年正月 靖國神社開門時間
- 令和6年 12月31日23時30分 〜 令和7年 1月1日18時
- 2・3日:6時〜18時
- 4日以降 :6時〜17時
「靖國神社」ってどんなところ?
靖國神社の特徴
- 幕末維新から先の大戦までの間、国のために命を捧げられた方々を祀る神社
- 境内には食事処もあり、誰でもお参りが可能
- 春は境内に500本の桜が咲き誇る、都内の桜の名所としても知られる
靖國神社は、幕末維新から先の大戦までの間、国のために命を捧げられた方々を祀る神社。明治2年(1869年)に明治天皇の思し召しによって創建され、明治12年(1879年)に「靖國神社」と改称されました。
広い参道には大きな鳥居があり、非常に開放感のある場所になっています。食事処や茶寮などもあるので、参拝と一緒に利用するのもオススメ。自然に囲まれた境内は、静かで穏やかな雰囲気なのでリフレッシュするのにぴったりの場所です。
また、古くから桜の名所としても知られていて、例年3月下旬〜4月上旬には境内が桜色に染まります。九段下駅から徒歩約5分とアクセスが良いので、気軽に参拝しに足を運んでみてください。
そもそも初詣って?
初詣とは、新しく迎えた年の無病息災などを願い、神社やお寺へお参りに行くことを指します。
初詣の由来は?
初詣は、日本の新年を祝う重要な行事で、古くからの伝統があります。その始まりは「年籠り(としごもり)」と呼ばれる行事で、家族の家長が神社に籠もり、家内安全や豊作を祈るものでした。この伝統が形を変え、現在の初詣になったと言われています。
靖國神社では毎年多くの参拝者が訪れ、令和7年の初詣も様々な行事が予定されています。混雑が予想されるので、ゆっくりとお詣りしたい方は、朝8時から11時くらいにいくのがオススメです。
靖國神社の参拝方法
新年を気持ちよくスタートさせる為に、靖國神社へお参りをしに行きましょう。
- まずは、軽く一礼してから大きな第一鳥居をくぐります。参道は中央を避けて進みましょう。
- その後、大手水舎で手を清めましょう。
- 拝殿前での参拝は二礼二拍手一礼の作法で。
二礼二拍手一礼の作法について
- お賽銭箱の前で軽く一礼
- お賽銭箱にお金を入れましょう
- 深いお辞儀を2回する
- 胸の高さで2回手を叩く
- 手を合わせてお祈りをしましょう
- 最後に深い礼をする
正式参拝の詳細について
正式参拝や祈願参拝を希望する場合、初穂料は5,000円からで、事前の予約なしで受付可能です。厄除けや家内安全の祈願も行われ、参拝者はそれぞれの願いを込めて新年を迎えます。
【初穂料】
初詣正式参拝:一件 5,000円より
諸祈願参拝(国家安泰、家内安全、厄除、合格祈願等):一祈願 5,000円より
団体祈願参拝(社業繫栄等):一祈願 30,000円より
【受付時間】
1日:0時〜16時30分
2・3日:8時30分 〜16時30分
4日以降: 8時30分〜16時
奉納行事や展示
新春行事の見どころ3選
靖國神社の境内では、新年をお祝いして行事が多数行われます。まずは見どころを3つご紹介!
1.全国神社奉納絵馬展〜 1月31日
日本全国の神社約300社から絵馬が奉納され、中門鳥居の横に飾られます。全国の絵馬が集まる滅多にない機会、じっくりと見比べて、お気に入りの一枚を探してみてはいかがでしょう。
2.清酒や甘酒の振る舞い 1月1日 〜 1月3日(9時〜16時 ※なくなり次第終了)
酒造会社から奉納された清酒や、アルコールなしの温かい甘酒の振る舞いが行われます。なくなり次第終了となるので、早めにいただくのがお勧め。甘酒を飲んで心も身体も温まりに行きましょう。
3.奉納芸能 1月1日 〜 1月4日
様々な伝統芸能などを能楽堂にて鑑賞できます。また、拝殿前華席では「特別献華展」が開催。靖國神社献華協会の各流派の代表が活けた華を、3日まで展示しています。
まだまだある新春行事や展示の数々
大絵馬
毎年奉納されている、縦2.19m、横2.76mの巨大な絵馬が拝殿脇に掲げられます。
大凧・大羽子板
神社正面の神門には、江戸大凧(縦1.8m、横3.1m)と大羽子板(高さ2m)が、飾られます
新春弓始め三々九手挟式 1月3日 10時 〜
狩装束に烏帽子姿で板の的に矢を射る行事「三々九手挟式」。武家に伝えられる厳格な弓始めの儀式で、能楽堂前にて小笠原教場の方々により奉納されます。
奉献酒銘柄展〜 1月31日
全国の酒造会社から奉納されたお酒のラベルが展示される「奉献酒銘柄展」。斎館前に飾られます。都道府県ごとにラベルが張り出されるので、故郷の銘柄を探してみるのもオススメです。
福引き
本殿での正式参拝や、神社直営の売店で2,000円以上の購入などの条件を満たすことで「福引き」ができます。
正月ならではの授与品やお守りを買いに行こう!
蛇にちなんだ縁起物が勢揃い
令和7年の干支は「巳」なので、蛇にまつわる縁起物もたくさん。古くから厄除けのお守りとして親しまれている縁起土鈴や、縁起絵馬、縁起色紙など、さまざまな種類があります。
また、干支の縁起物は1年を通して家を守る存在と言われています。ぜひこの機会にお気に入りのものを探してみてください。
バリエーション豊かなお守りも!
干支の縁起物以外にも、通年用意されているお守りの頒布もあります。交通安全や合格祈願、安産など様々な種類のものが揃っています。靖國神社を象徴する桜があしらわれた、可愛らしいデザインのお守りもあるので是非見てみてください。
靖國神社の公式サイトでは、お守りやグッズなどのオンラインによる頒布も行っています。遠方で足を運べない人は、ネットでお守りをお求めいただけます。また、初詣に行く前にサイトを見て、どんなお守りがあるかチェックしてみるのもオススメですよ。
この時期限定の「刺繍入り御朱印」
お正月のこの時期限定で、朱印所にて刺繍入りの御朱印が頒布されます。御朱印帳を持っていない人も、これを機に求めてみてはいかがでしょうか。
靖國神社の初詣スケジュール
令和7年正月 靖國神社開門時間
- 令和6年 12月31日23時30分 〜 令和7年 1月1日18時
- 2・3日:6時〜18時
- 4日以降 :6時〜17時
※詳しくは靖國神社公式ホームページでご確認ください。
靖國神社へのアクセス
初詣期間は大変混雑が予想されます。靖國神社へは、公共交通機関を利用して向かいましょう。
JR
- 中央・総武線「飯田橋駅」「市ケ谷駅」から徒歩約10分
地下鉄
- 東西線・半蔵門線・都営新宿線「九段下駅」から徒歩約5分
- 東西線・有楽町線・南北線「飯田橋駅」から徒歩約10分
- 有楽町線・南北線・都営新宿線「市ケ谷駅」から徒歩約10分
よくある質問
Q 靖國神社の初詣は混雑しますか?
A 初詣期間中は多くの参拝者が訪れます。混雑を避けるには午前8時〜11時の訪問がオススメです。
Q 屋台の出店はありますか?
A 例年通りであれば、露店の出店はある予定です。
開催場所
イベント情報
靖國神社
開催時間
令和6年 12月31日23時30分 〜 令和7年 1月1日18時
2・3日:6時 〜18時
4日以降: 6時〜17時
主催者
靖國神社
靖國神社公式ホームページ:https://www.yasukuni.or.jp/