JINGUMAE COMICHIってどんなところ?
JINGUMAE COMICHIは、ミシュランガイドで星を獲得する名店から、有名店の新業態、東京初出店の店舗まで、全国から美味しいものが集結した商業施設です。施設内は合計18店舗の飲食店が小径(こみち)を挟んで向かい合います。全店にテラスが設けられているので、開放感にあふれ、施設の外と内が融合する1つの街のような空間となります。
小径の散策をしながらバラエティに溢れた飲食店の“はしご”がおすすめ。人々の多様化するライフスタイルに合わせて、ケータリング、お取り寄せ、テイクアウトも楽しむことができます。
どんなお店が入るの?
名店から東京初出店の店舗まで、多種多様な店舗が登場します。
最先端のトレンドの発信源である神宮前・原宿エリアにオープンするこの施設には、ミシュランガイド東京で一つ星を獲得したお店の新しい業態として「Sincere BLUE(シンシアブルー)」や「La Colere(ラ・コレール)」が出店します。また、ビブグルマンを獲得した「ギョウザマニア」の姉妹店である「小籠包マニア」も出店。
ほかにも全国から集めた選りすぐりの野菜や石垣牛を使った料理を提供する「FROM FARM」や老舗居酒屋である「大衆酒場ジャンプ」、さらには幻のカレーパンと呼ばれ、オンラインショップで人気沸騰中の「もとむのカレーパン」の新業態である「MOTOMU’S BY KAPPA」が東京に初出店するなど、様々な飲食店が名を連ねます。
お店の一覧
有機野菜と石垣牛のお店 FROM FARM
「ALL NATURAL from FARM」をテーマに、会津の農家から届く有機野菜(農薬はもちろん化学肥料も一切不使用)を中心とした選りすぐりの野菜と、東京では目にすることの少ない「石垣牛」を産地から取り寄せ、食材の美味しさとポテンシャルを最大限に生かした料理を提供してくれるお店です。こだわり抜いて育てられた野菜の瑞々しさは素晴らしく、トマトはフルーツのような甘みです。
BEER CELLAR SAPPORO
アメリカはポートランドから直輸入したクラフトビールや今話題のリンゴのお酒「サイダー(シードル)」が気軽に飲めるスタンディングタップルームです。その場で楽しむタップとテイクアウト用の缶ビールも充実し、自宅などでも手軽にクラフトビールを楽しむことができます。価格帯の600円から1,200円とリーズナブルです。
USAGIYA
1945年創業、北海道旭川の老舗茶店の茶葉をベースに、ミントや柚子などの味・香りを取り込んだ新たなジャンルの日本茶、日本茶の概念にとらわれない米やごぼうなどから作られるノンカフェインティーなど、伝統にとらわれない15種類のお茶を提供。日本茶では極めて珍しい定額制(1,500円)のサブスクリプションも提供し、より親しみやすく楽しめる工夫も。オリジナルブレンド(レモン)のお茶はこれまで飲んだことのない爽やかさで、柑橘系の後味がさっぱりと喉の乾きを癒やしてくれました。
大衆酒場ジャンプ
代々木上原40年にも渡り愛されるこれぞ「赤ちょうちん」な居酒屋が出店。様々なメニューをリーズナブルな価格で味わえます。自慢の焼鳥は、飼育にこだわった鳥取県産の大山鶏を使用し、鶏本来の旨みとジューシーさが自慢のお店です。飽きのこないお袋の味は、毎日でも食べたくなります。もちろんテイクアウトでおうちで楽しむことも可能です。
嘉例酒場ワンダーキッチン
沖縄で4店舗を展開している沖縄料理専門店の立ち飲み屋さん。食材は産地から仕入れ、スタッフも現地から上京し。地元沖縄の食の魅力を存分に体験することができます。特に沖縄のソウルフードである自慢のおでん(コンビニおでん消費量が日本一とのこと)と100種を超える泡盛がいちおしです。東京人にはあまり馴染みのないもずくのおでんが絶品です。
ikuru
アパレルメーカー「ダディアンドサン」が飲食店に初進出。旬な食材を使った蒸し料理やおばんざいを提供し、気軽に立ち寄れる新たなコミュニティを提供します。アパレルメーカーらしくオリジナルで制作したデニムのれんが目を引きます。またスタッフが着用するTシャツも販売しています。
魚貝と野菜札幌さんど
札幌はススキノにある居酒屋「肉とろばたさんど。」の2号店です。昼は北海道産の素材を使ったお弁当、夜は産地直送の魚介のシンプルでお酒が進む料理が提供されます。利き酒師が選んだ北海道のお酒も楽しめるアットホームなお店です。
博多やまや
福岡県の明太子メーカーやまやが運営するお店です。ここでは博多の名物料理である餃子、やきとりを中心に美味しい九州の料理を食べられます。お酒が進む夜の料理はもちろん、お得なランチはご飯、明太子、高菜がおかわり自由!お腹いっぱいになるまで楽しみましょう。
黒豚・地鶏ダイニング SATSUMA
鹿児島で人気の黒豚しゃぶしゃぶ店「SATSUMA」の東京初進出。鹿児島産の黒豚とこだわりの焼酎をメインに、ランチはボリューム満点のとんかつ。夜は超軟水の温泉水を使った全く臭みのないしゃぶしゃぶなど、現地の雰囲気が存分に味わえるお店です。ちなみに焼酎の割り水やしゃぶしゃぶの自家製ポン酢も温泉水を使っています。
MOTOMU’S BY KAPPA
1日に約2,000本を売り上げる幻のカレーパン「もとむのカレーパン」が新業態で東京に初進出。今回の店舗はカレーパンではなく、系列店「築地焼肉もとむ」のA5ランクの黒毛和牛を用いた様々な料理であるラグーパスタやカレー、料理によく合うワインを気軽に楽しめます。大人気のカレーパンも数量限定で販売します。
美食中華蓮花
国産の食材を中心に食べやすい”油少なめ”の調理法により、老若男女問わず食べやすい健康志向の中華料理が楽しめます。中でも四川麻婆豆腐が特におすすめで、伊勢海老がごろごろ入った「伊勢海老入り麻婆豆腐」の旨味は絶品。辛さは調節可能なので、苦手な人でも安心して食べられます。
立食い寿司根室花まる
徹底的に鮮度にこだわった美味しい魚を楽しめる立ち食い寿司店。味も雰囲気もオホーツク海の海の幸に恵まれた根室そのもの。東京でお目にかかれない鮮度の珍しいネタがリーズナブルに食べられます。日によってネタが変わる五貫セットは特におすすめです。
パーラーじゃりンこ
自社の漁船で仕入れた鹿児島の新鮮な魚介をリーズナブルに楽しめます。元気なスタッフの笑顔とともにふるさとに帰ってきたような雰囲気を味わえます。自社ブレンドの甘めの醤油も魚介の味を引き立てます。
La Colere(ラ・コレール)
外苑前のフレンチ「L'orgueil(オルグイユ)」が新たな業態で出店。焼き方にこだわったフランスのアルザス地方の郷土料理「タルトフランベ」(フランスの薄焼きピザのような料理)がメインで、軽やかな食感はいくらでも食べられそうな気持ちになります。生地とトッピングを別々に焼くことがポイントで、独特のサクサクさ加減とトッピングの新鮮さが保たれます。ワインの種類もあり、さっと食べて飲むのにピッタリなお店です。
小籠包マニア
ミシュランビブグルマンの「ギョウザマニア」の新しい業態です。テーブルに埋め込まれた蒸籠(せいろ)で、注文後に作られたできたての小籠包を蒸して、熱々の状態でいただけます。薄皮の生地(老麺)がこだわりで、肉汁と一緒に良い香りが口一杯に広がるトリュフ小籠包などの変わり種やお酒のおつまみになるサイドメニューも充実しています。
Sincere BLUE(シンシアブルー)
予約のとれないフレンチレストラン「シンシア」のカジュアルなシーフードレストランです。ランチタイムには、ブイヤベースラーメンやアメリケーヌカレーなど、本格的ながら気軽な料理が楽しめます。鯛焼きを模した「FIP鱸の鯛焼き」は忘れずに食べたほうが良いです。
Noodle Stand Tokyo
「エシカル&ラーメン」をコンセプトに安心安全なメニューを提供するレストランです。「TOKYO 中華そば」は化学調味料不使用ながら、昔ながらの東京ラーメンの味を再現。かえしは千葉県の老舗宮醤油の「たまさ」を軸に3種の醤油をブレンド、麺は浅草開化楼の特注中太平打ちぢれ麺でスープによく絡みます。また、動物性食材、化学調味料一切不使用の「世界一おいしいヴィーガンラーメン」もヴィーガンフードとは思えない食べごたえ。美味しさにこだわったラーメンを味わいましょう。
ローマ軒
ランチはもちもちとした極太パスタにソースを絡めた美味しい焼きスパゲティ(ロメスパ)を提供。夜は飲み放題もあるカジュアルな多国籍バルに変わります。
周辺の環境
原宿駅はリニューアルされWITH HARAJUKU(ウィズ ハラジュク)が完成し、原宿の新たなランドマークとして注目されています。若い人向けのお店が立ち並ぶ竹下通り、ブランドショップが軒を連ねる表参道、都心とは思えない静かな雰囲気と豊かな自然に癒やされる明治神宮など、JINGUMAE COMICHIと一緒に楽しめるスポットがたくさんあります。
基本情報
JINGUMAE COMICHI(じんぐうまえこみち)
【開業日】2020年9月11日
【住所】東京都渋谷区神宮前1-23-26
【アクセス】
JR原宿駅:徒歩3分
地下鉄 明治神宮前駅:徒歩7分
【公式サイト】JINGUMAE COMICHI