紅葉のベストシーズン!福岡の秋を満喫しよう!
秋月城跡
見頃は11月下旬~12月上旬。紅葉の名所として知られる秋月城跡「黒門」周辺。秋になると約20本のカエデが目にも鮮やかに色づき、多くの観光客を楽しませてくれます。紅葉と門のコントラストの美しさは、言葉では言い表せないほど。フォトジェニックなスポットとしても有名です。
杉の馬場通りには露店なども並びます。ぜひゆっくりと散策してみてくださいね。
雷山千如寺大悲王院(らいざんせんにょじだいひおういん)
見頃は11月上旬~11月下旬。紅葉の名所としても名高い千如寺は、約1,300年の歴史があり、数多くの文化財が安置されています。境内にある県の天然記念物・樹齢約400年の大カエデが真っ赤に色づく姿は見事で、毎年多くの参拝者の目を楽しませてくれています。
また、大悲王院から少し登ったところにある「雷(いかづち)神社」の紅葉も必見。樹齢900年のイチョウ、1,000年を超す県指定天然記念物の観音杉、400年以上のイロハカエデなどがあり、11月上旬に見頃を迎えます。
太原(たいばる)のイチョウ
広川町のシンボルツリー・イチョウの紅葉を楽しめます。見頃は11月中旬~11月下旬。秋になると一面が黄金色に染まり、その景色は圧巻の一言。80本のイチョウ並木と落ち葉の絨毯はフォトジェニックなスポットそのもので、毎年多くの人で賑わいます。この美しさは一見の価値あり、ぜひお出かけしてみてくださいね。
食欲の秋!福岡の旬グルメを味わおう!
かきハウス正栄(しょうえい)
「糸島カキ」が秋に旬を迎えます。山からのミネラルと海からの豊富な栄養分で育ち、食感はプリプリ、味も濃厚で美味しいと評判です。漁港には、10月末~4月上旬までの期間限定で、約30軒の「カキ小屋」が立ち並びます。
中でも「かきハウス正栄」は、シーズン中大賑わいの人気店。魚介類、自家製の干し物など、地元食材にこだわった豊富なメニューが味わえます。
うみてらす豊前(ぶぜん)
潮の干満差が大きく、広大な干潟が発達している豊前海沿岸は、ワタリガニが獲れることで有名です。その中でも、特に大ぶりの身入りの良いものだけが「豊前本ガニ」と呼ばれ、濃厚な旨みと豊かな甘みが特徴です。
「うみてらす豊前」では、1階の漁協直売所「四季旬海」で魚介を購入し、2階・漁師食堂「うのしま豊築丸(ほうちくまる)」で食事を楽しむことができます。どちらも人気店のため、早めに行くのがおすすめです。
高山(たかやま)果樹園
日本で最も古い果物の一つ、柿が秋に旬を迎えます。甘い果物でありながら、ビタミンCの豊富さは一級品で、大きめの1個で1日の必要量をほぼまかなえるほどです。
久留米市田主丸(たぬしまる)の「高山果樹園」では、例年10月~12月の期間限定で柿狩りが楽しめます。土や肥料にこだわり、自然農法で育てられた純粋な甘さと栄養たっぷりの果実は美味しいと大好評。隠れ名物・里芋堀りも人気です。ぜひ一緒に楽しんでみてくださいね。
いよいよ始まる!輝くイルミネーションを見に行こう!
門司港レトロ浪漫灯彩(とうさい)
11月中旬~3月中旬にかけて、門司港レトロ地区が幻想的な雰囲気に包まれます。水面に映る夜景もロマンティックそのもの。門司港レトロ展望室、高さ103メートルからの眺めも絶景で、宝石のようにキラキラと輝く街並みに思わずうっとりしてしまいます。
ほかにも、関門にある7つの「カンモンハート」、カップルや家族連れを中心に賑わうフォトスポット、“恋人の聖地”として認定されている「ブルーウィングもじ」など、見どころ盛りだくさんです。
キャナルパノラマイルミネーション
11月上旬~開催。キャナルシティ博多のシンボル・南北を流れる長さ180メートルの運河が煌びやかに彩られ、各エリアがフォトスポットに大変身します。また、イベントの聖地・サンプラザの半球状の壁面ライトアップも圧巻。視界180度のパノラマビューは、ロマンティックとワクワクを兼ね備えた、絶景空間となります。
期間中、イルミネーションと連動した噴水ショーやクリスマス限定アクアパノラマも開催され、こちらも大人気です。
ももち☆ブルーライトイルミネーション
11月中旬から始まる、福岡タワー恒例のクリスマスイベント「ももち☆ブルーライトイルミネーション」。今年もタワーの壁面の巨大ツリーが、福岡の夜空を色鮮やかに彩ります。周辺の樹木もブルーの光で幻想的にライトアップされ、その景色は思わずため息が出てしまうほど。
外からだけでなく、タワー展望室からの眺めも絶景です。この時期だけのロマンティックな風景をぜひ楽しんでくださいね。