これがお目当て!いちごスイーツ
キャンベル・アーリー
「キャンベル・アーリー」は、博多駅直結、天神の福岡三越にそれぞれ店舗を構えるスイーツショップです。旬のフルーツをたっぷりと使ったパフェやパンケーキを味わうことができます。
12月から5月頃までの期間は少しずつメニューを変えながら、あまおうをはじめとしたいちごスイーツが登場します。その中でも特に人気の高い「あまおうパフェクイーン」は、あまおうを12粒使用した贅沢な一品です。器に結ばれた赤いリボンがあまおうとマッチしていて、とてもフォトジェニックなスイーツとなっています。
タルト専門店 NOYU
桜坂でオープンした「タルト専門店 NOYU」は、2019年にフルーツの産地である朝倉郡筑前町に移転しました。見た目も味もバツグンのフルーツタルトが人気を集めています。
名物のいちごスイーツは、2月から5月上旬までの期間限定で販売されている「オニモリ博多あまおうタワータルト」です。特大で質の高いあまおうだけを、16粒以上使っています。タワータルトは前日までの予約が必要となっており、イートインのみで味わうことができます。
この他にも、いちごや春の旬フルーツをたっぷり使ったタルトが多く揃えられているので、タルトを目的に筑前町まで足を運んでみてはいかがでしょうか。
伊都きんぐ
「伊都きんぐ」は、「福岡県産あまおうスイーツ」なら誰にも負けないと宣言している、あまおうの加工販売所です。自社ハウスと工場を持ち、あまおうとその商品の開発に力を入れています。糸島にある本店のほか、博多駅周辺にも複数の店舗があるので、観光合間のおやつやお土産としておすすめです。
人気商品のあまおう入りどら焼き「どらきんぐ生」には、あまおうが丸ごと一粒贅沢に入っています。「どらきんぐ生」は、あまおうの旬である、11月下旬から5月末頃までの期間限定商品です。
一面がピンクに染まる桜スポット
舞鶴公園
黒田官兵衛にゆかりのある福岡城跡を中心とした「舞鶴公園」には、約1,000本もの桜が植えられています。公園全体が桜で彩られているので、見どころが多いのが特徴です。桜園を見下ろすことができる天守台や、水面に映り込むお濠沿いは、注目のビュースポットです。どちらもソメイヨシノを中心に植えられています。
3月下旬から4月上旬にかけて開催される「福岡城さくらまつり」では、夜間のライトアップが行われ、より一層幻想的な桜を楽しむことができます。ライトアップの時間は、天守台を含む桜園に加え、多聞櫓、御鷹屋敷跡が有料となります。また、ご当地グルメ盛りだくさんの屋台や、みんなで楽しめるBBQなどが用意され、普段の舞鶴公園とは違った魅力が感じられるでしょう。
浅井の一本桜
たった一本の桜を目当てに、わざわざ見に行く価値があると言われているのが、久留米市にある「浅井の一本桜」です。樹齢約100年といわれている幹周り4.3メートル、高さ18メートルの立派な大木に、花がこんもりと咲く様子は日常を忘れる美しさとなっています。
ため池の水面に映る「逆さ桜」が、幻想的な様子を際立たせています。昼間、夕方、ライトアップされる時間と、全く異なる表情をみせる一本桜は、ゆったりと眺める価値があるスポットです。
白野江植物公園
「白野江(しらのえ)植物公園」は、門司区にある市立の花木公園です。園内にある約60種・約800本の桜は、早咲きのものは2月から、遅咲きのものは4月下旬まで、次々に咲き、3月末から4月初旬に見頃を迎えます。
さらに4月中旬からは、ボタンやシャクナゲ、ツツジも見頃を迎えるので、華やかな景色が眺められること間違いなしです。時間をかけて園内をまわってみてはいかがでしょうか。
フォトジェニックな花々は必見!
海の中道海浜公園
「海の中道海浜公園」にある花の丘では、4月の上旬から下旬にかけて、約150万本のネモフィラが満開となります。ネモフィラは、爽やかなブルーが印象的なムラサキ科の花です。
公園で咲くネモフィラは「インシグニスブルー」という品種です。その可愛い花姿から、和名は「瑠璃唐草(るりからくさ)」、英名では「ベイビーブルーアイズ(赤ちゃんの青い瞳)」と呼ばれています。一面が瑠璃色にきらめく、フォトジェニックなスポットは春のおでかけにぴったりです。
のこのしまアイランドパーク
4月の「のこのしまアイランドパーク」は、まさに春真っ盛り。3月上旬から5月上旬に開花するポピーや、3月下旬から5月上旬に開花するリビングストンデージー、4月上旬から4月下旬に開花するつつじ、さらに4月下旬から7月下旬に開花するマリーゴールドなど、種類も色合いもさまざまな花が咲き誇ります。
特にリビングストンデージーは、赤、ピンク、オレンジ、白など、色とりどりの花が一斉に開く様子が可愛らしいと人気です。陽の光を浴びると開くので、天気の良い日に行きましょう。