毎年恒例!ゴールデンウィーク定番イベント
博多どんたく港まつり
博多の街が熱く盛り上がる福岡市民の祭り。踊り手の老若男女が思い思いの仮装をして、しゃもじを持ち打ち鳴らすのが特徴。明治通りを中心とする「どんたく広場」で行われ、約2万人の市民参加する「どんたくパレード」は見どころのひとつ。
そのほか、国選択無形民族文化財の「松ばやし」、「博多松ばやし」なども必見。フィナーレは「総おどり」。踊りを知らなくても飛び入り参加が可能なので、ぜひ体験してみては。
春の民陶むら祭
朝倉郡東峰村小石原で、毎年5月3日 〜 5日の3日間開催される小石原焼の陶器市です。小石原地区を中心に点在する約50の窯元では、期間中は通常の2割引きで購入できます。県内のみならず、全国から多くの陶器ファンが集います。小石原焼の魅力に触れられるイベントで、年2回、秋にも行われます。期間中は、渋滞が発生するので、お時間に余裕をもっていきましょう。
門司海峡フェスタ
門司港レトロ地区で5月初旬に開催されます。ステージイベント、飲食ブースなど、大人から子どもまで楽しめる催しが目白押しです。なかでも「甲冑武者行列」や「シーサイド花火」が見ものです。門司港名物・バナナの叩き売りの実演もあります。門司港レトロ中央広場他で開催されます。
フォトジェニックな花まつり
河内(かわち)藤園
北九州市八幡東区の「河内藤園」は、アメリカCNNから「日本の最も美しい場所31選」に選出されるなど注目を集め、国内外から多くの観光客が訪れる観光地です。一番の見所は、入場した途端に目に入ってくる「藤の花のトンネル」。トンネルは80mと110mの2種類あり、開花時期には22種類の藤の花が咲き乱れ、見る者を圧倒します。淡い紫色が美しくとてもフォトジェニック。
入園料は、咲き始めが500円、見頃が1,500円(高校生以下は無料)など、開花状況によって変動します。交通渋滞緩和のため導入された、事前の入園コンビニチケットがありますので要チェックです。
海の中道海浜公園
福岡市東区にある国営「海の中道海浜公園」で、春の花の見頃にあわせて行われる、花の祭典「海の中道フラワーピクニック」。150万本のネモフィラで描く青い花の海。和名「瑠璃唐草(るりからくさ)」とも呼ばれるネモフィラが、花の丘一面を青に染め上げ、まるで「海」のよう。
そのほか、「博多織文様花壇」や「カラフルなチューリップ花壇」、またソメイヨシノとオオシマザクラ1,600本の桜と菜の花が同時に楽しめるサイクリングコースなども楽しめます。
味坂ポピー園
小郡市「味坂ポピー園」の約23,000平方mの農地いっぱいにポピー約100万本が咲き誇ります。赤やピンクなど、まるで花の絨毯のように彩られます。見頃は、5月上旬から中旬。この時期にあわせて「ポピー祭り」が行われます。
子供も大人も楽しめるスポット
やまめ釣りまつり
「白糸の滝」は年間20万人以上の観光客が訪れる糸島指折りの観光スポット。県指定名勝・白糸の滝の清流に放たれたヤマメ釣りを楽しめます。毎年ゴールデンウィークに開催される人気イベントです。料金は1竿3,000円。釣ったヤマメは1匹150円で塩焼きにできます。
マリンワールド海の中道
「マリンワールド海の中道」での毎年大好評のイベント。18:00から館内の照明が「夜のすいぞくかん」仕様に切り替わります。暗くなった水槽で、生きものたちの様子をじっくり観察できます。さらに、博多湾のきれいな夜景をバックにジャンプする「夜のイルカショー」は必見です。
入館入れ替えは無く、お昼からそのまま、1日中楽しむこともできます。昼と夜とで異なる生き物たちの様子を観察していると時間を忘れてしまいそうです。