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いなり寿司発祥の豊川稲荷でおいなりさんを食す
まいどまいど! 関西でも古くから親しまれてきた「お稲荷さん」こと「いなり寿司(お稲荷)」。 江戸や名古屋と並ぶ豊川閣妙厳寺(豊川稲荷)の門前町または稲荷神の神使である狐の好物が油揚げとされ、発祥の地の一つ。 周辺ではいなり寿司の上に愛知県名物のみそカツを載せたものや、鰻の載せたものなど、創作いなり寿司も販売。 1800年代、稲荷にお供えされた甘辛く煮た油揚げの中に酢飯を詰めた寿司が起源。 稲荷では、商売繁盛と共に豊作の神様である稲荷神(五穀を司る宇迦之御魂神・倉稲魂命)を祀るなど、米俵を模した俵型の稲荷寿司の原型となった。 境内やその周辺には「狐」に関する像も点在。 ほんでまた、名物「にかわうどん」を味わいまひょ! にかけうどんとは、豊川市や豊橋市など三河地方を代表する名物として知られ、温かいかけうどんの上に蒲鉾、揚げ、青味野菜、花カツオが乗せられてまんねん。 その他、高野山金剛峯寺を建立した弘法大師(空海)ゆかりの地や上野動物園の東京都交通局上野懸垂線(上野モノレール)が屋外展示されている日本車輌製造の工場もあり、グルメ・名物・歴史など、いろんな面から楽しむことができまっせ!
豊川公園
別名、豊川運動公園。 豊川市総合体育館、陸上競技場、豊川市野球場、豊川市庭球場(テニスコート)、豊川市プールなどの施設で構成。 豊川公園の周囲は桜並木「桜トンネル」があり、春になると花見客でにぎわう。 また、豊川市民まつりの「おいでん祭」や「豊川手筒まつり」なども開催される。
豊川海軍工廠跡地
日本海軍の工廠として機銃と弾丸、信管を製造。 全盛期は東洋最大規模を誇っていた。 2018年、終戦後に名古屋大学の研究施設として使用されていた一部を豊川海軍工廠平和公園として開園。 1937年、航空機用機銃の生産計画で、三重県の鈴鹿と愛知県の豊川が候補となった。 鈴鹿には大日本帝国海軍航空隊・鈴鹿航空隊があったため、豊川に決定。 1939年、5番目の海軍工廠として開廠。 開廠当初は機銃部、火工部、総務部、会計部から構成。 航空機が戦闘の主役となり、航空機用機銃と対空機銃の需要が高まった。 1942年、工廠への引き込み線(豊川鉄道西豊川支線)が整備され、西豊川駅も開業、工員輸送列車の運転を開始。
日本車輌製造
鉄道車両、建設機械、特装車、橋梁、農業用プラントなどを製造する。 1896年、愛知県名古屋市で創業。 1971年、愛知県豊川市に豊川製作所が開設。 1957年、上野動物園の東京都交通局上野懸垂線(上野モノレール)として製造され、日本で初めてとなる懸垂式モノレール車両として知られている。 1966年、運転終了。
豊川いなり表参道
愛知県を代表する神社・稲荷といえば、豊川閣妙厳寺(豊川稲荷)。 特に「豊川稲荷」としては日本三大稲荷の一つとして知られ、多くの参拝客でにぎわっている。
玉川うどん 豊川駅前店
豊川名物のにかけうどんをはじめ、カレー南ばん、味噌煮込み、玉子とじ、五目あんかけ、ざる、カレー丼、いなり寿司などが楽しめるお店。
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